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【金の刻印の種類】純度やカラー別に紹介!日本と海外のホールマークも

【金の刻印の種類】純度やカラー別に紹介!日本と海外のホールマークも

※下記の画像は全てイメージです

現在、金の価格は高騰しており、2026年01月21日には買取価格が過去最高値の27,041円を記録しました。これを受け、お手持ちの金製品の売却をお考えの方も多いでしょう。

そこで注目したいのが、金の「刻印」です。本記事では、金製品の刻印が必要な理由や刻印の種類をわかりやすく紹介します。

併せて、刻印の一部である「ホールマーク」の日本と海外での違いについても解説します。ぜひ、お手持ちの金製品と照らし合わせながら読み進めてください。

2026年01月22日14:00更新

今日の金1gあたりの買取価格相場表

金のレート(1gあたり)
インゴット(金)26,783
+201円
24金(K24・純金)26,569
+200円
23金(K23)25,551
+192円
22金(K22)24,426
+183円
21.6金(K21.6)23,837
+179円
20金(K20)21,801
+163円
18金(K18)20,060
+150円
14金(K14)15,534
+116円
12金(K12)12,052
+90円
10金(K10)10,767
+81円
9金(K9)9,669
+73円
8金(K8)7,178
+54円
5金(K5)3,482
+26円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、
付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。

なぜ金に刻印が必要なのか?

金製品の刻印は売却の際に細かくチェックされます。なぜなら、刻印はその製品の情報を正確に伝えてくれるものだからです。

金製品には様々な純度があるため、その製品がどの純度の金で作られているかを刻印で示しています。

買取業者は刻印を正しく読み取ることでその品質を判断し、適正な買取価格を提示するというわけです。

金の純度を表す刻印の種類

金製品の価格は、金の純度に大きく左右されます。刻印される純度はいくつかの形式で示されますが、日本でよく見られるのは24分率と1000分率のものです。

ここでは、上記2つの金純度の刻印について詳しく解説します。

24分率の刻印の場合

24分率とは、全体の値を24としたときの割合の表し方です。100%=24なので、純度がほぼ100%の純金は24金と表します。日本では、K(カラット)という単位を用いて、24金を「K24」と表記するのが一般的です。

それぞれの刻印と純度については、以下の表をご確認ください。

刻印 金の純度(重量比率)
K24 ほぼ100%
K22 91.6%
K18 75.0%
K14 58.5%
K10 41.6%
K9 37.5%

例えば「K18」の場合、18/24=0.75なので、金の割合は75%です。残りの25%には銀や銅、ニッケル、亜鉛、パラジウムといった別の金属が混ざっています。

アトKについて

「K〇」表記は日本でよく使われるものです。一方、「アトK」とは「18K」のように「K」があとに表記されたものをいいます。

「もしかして偽物?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、「アトK」はおもに海外製の金製品に見られるものです。刻印が偽造されていれば話は別ですが、基本的には表示されている純度を信じていいでしょう。

ただし、海外製品でも特に東南アジア製は信頼度の低い金製品が多く、「アトK」の買い取りを不可としている業者もあるため注意しましょう。

買取専門店のおたからやでは、アトKや刻印のない金製品でも無料査定が可能です。お気軽にご相談ください。

1000分率の刻印の場合

1000分率とは、全体の値を1000としたときの割合の表し方です。金の純度表示として世界的に使われています。

日本でも、造幣局によって品位証明を受けた金製品には、純度が1000分率で刻印されます。

24分率と1000分率がどのように対応しているかは、下記の表を参考にしてください。

24分率 1000分率 金の純度(重量比率)
K24 999 ほぼ100%
K22 916 91.6%
K18 750 75.0%
K14 585 58.5%
K10 416 41.6%
K9 375 37.5%

ちなみに、貴金属のなかではプラチナと銀にも、品位証明として受けた刻印の表記に1000分率が使用されています。

金のカラーを表す刻印の種類

純金は鮮やかな山吹色が特徴ですが、別の金属を混ぜ合わせることで色味の変化を楽しむこともできます。色味を変化させた金は「カラーゴールド」といい、アクセサリーやジュエリー類によく使われるのが特徴です。

金と混ぜ合わせる金属の種類や割合により、それぞれ特有の色味が出ます。

カラーゴールドの刻印は、純度とともにカラーを意味するアルファベットを組み合わせるのが一般的です。具体的には、K18のイエローゴールドは「K18YG」、K18のホワイトゴールドは「K18WG」のように表記されます。(カラーのあとに純度が続くこともあります)

おもなカラーゴールドとその刻印は、以下の表を参考にしてください。

カラーゴールドの種類 刻印
イエローゴールド YG
ピンクゴールド PG
ホワイトゴールド WG

ちなみに、カラーゴールドの価値は金の純度で決まります。ただし、混ぜられている金属の価値が高ければ、その金属の価値が価格に影響することもあります。

金の加工方法を示す刻印の種類

一口に金製品といっても、その状態はさまざまです。なかには、ベース素材の表面に薄い金の膜を付着させた「金メッキ」、ベース素材に金の板を圧着させた「金張り」といった加工をしたものもあります。

金メッキの刻印の場合

ベース素材の表面に薄い金の膜を張り付ける加工を「金メッキ」といいます。刻印の種類はいくつかあるため、おもな表記については以下の表をご確認ください。

刻印 刻印の例 詳細
GP K18GP、18KGPなど 「GOLD PLATED」のことで、直訳すると金メッキ
〇M K18 3M、K18 5Mなど 「M」はミクロンのことで、例えば「3M」は「3ミクロンの厚さの金メッキ」、「5M」は「5ミクロンの厚さの金メッキ」を意味する
1/〇 K18 1/10、K14 1/20など メッキの厚さを表す刻印。「1/10」は「1/10ミクロンの厚さの金メッキ」、「1/20」なら「1/20ミクロンの厚さの金メッキ」を意味する
GEP K18GEPなど 「GOLD ELECTRO PLATED」のことで、電気メッキを意味する
HGE K18HGEなど 「HARD GOLD ELECTROPLATED」のことで、硬質金メッキを意味する

例えば、「K18GP」と刻印されたものは「ベース素材にK18で金メッキしたもの」を意味し、「K18」の製品とは金の割合が全く異なります。

金張りの刻印の場合

金属の表面に薄い板状の金を熱で圧着させる加工を「金張り」といいます。金メッキと似ていますが、比較すると金に厚みがあり、剥げたり傷付いたりしやすい金メッキよりも耐久性が高いといえます。

金張りを意味する刻印は、以下の表をご確認ください。

刻印 刻印の例 詳細
GF K18GF、18KGFなど 「GOLD FILLED」のことで金張りを意味する。

GFのない「1/20 18K」などと表記されることもあり、「1/20」は、5%以上の金が含まれていることを示す

GS K18GS、18KGSなど 「GOLD SHELLED」のことで、金張りを意味する
GR K18GRなど 「GOLD ROLLED」のことで、金張りを意味する

ちなみに、金張りは製品中の金重量が全体の5%以上のものをいい、そうでなければ「金張り」といえません。

金メッキや金張りの製品についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

<関連記事>金メッキ製品は買取可能?価値は?金張りでも高く売れるケースもご紹介

金の品質を証明する刻印(ホールマーク)の種類

金製品の刻印は、品質を示すための情報を私たちに伝えてくれます。なかでも、確かな品質を示す刻印を「ホールマーク」といいます。

ホールマークは「純分認証極印(じゅんぶんにんしょうごくいん)」ともいい、権威ある機関が第三者として品位試験し、それに合格した製品にのみ刻印します。

ホールマークは世界的に信用できるもので、そのデザインは国によっても異なります。

日本のホールマーク

日本のホールマークは、日の丸国旗とひし形の刻印が並んだもので、ひし形の内部には1000分率で純度が示されているのが特徴です。

ホールマークは、造幣局が製造・販売事業者からの依頼で品位試験を行ない、厳しい試験に合格した製品にのみ、証明としてホールマークがつきます。ただし、日本では品位試験を受けることは任意で、法的な義務はありません(海外では強制の国もあり)。

そのため、市場にはホールマークつきの金製品とそうでない金製品が入り混じっているのが現状です。

海外のホールマーク

国によって、ホールマークは独自の絵柄や文字などがそれぞれ異なります。そのため、「見たことのない絵や文字の刻印がある」と思ったら、それは海外のホールマークの可能性が高いでしょう。

今回は、フランスとイギリス、そしてイタリアのホールマークについて解説します。

フランスのホールマーク

フランスのホールマークは、ワシの頭がデザインされています。ただし、ワシが使われるようになったのは1838年からです。それ以前は、製造された年代や地域によって異なる多様なホールマークが刻印されていました。

世界で最も長いジュエリーの歴史をもつフランスは、刻印に関する法律が非常に厳しいのが特徴です。そのため、「K18」より純度の低い金は、フランスでは金製品ではないとみなされます。

ですが、「K18」までしか金の刻印がないため、それ以上の「K20」などの製品にも同じくワシの頭の刻印がされていることは珍しくないそうです。

イギリスのホールマーク

古くから金製品を愛用してきたイギリスでは、1300年頃からホールマークを使用してきました。

そもそもホールマークは、14世紀頃のイギリスが発祥とされています。貴金属細工業者(Gold Smith)が建てた会館(Gold Smiths’ Hall)で、組合員の製造した貴金属製品の検査をし、合格したものに刻印(マーク)したことが「ホールマーク」の語源となったそうです。

イギリスのホールマークは純度だけでなく、メーカーや検査場所、年代まで詳細に刻印されているのが特徴です。当然、金属の種類も刻印され、金であれば王冠のマークが記されます。

ちなみに、イギリスでは「金の使用量が1g未満」の小さな金製品を除き、貴金属には刻印を打つことが法律で定められています。

イタリアのホールマーク

イタリアでは、金属の種類・純度・星のマーク・数字・アルファベットという構成のホールマークが使用されています。

例えば、金属の種類・純度が「K18」の場合は「Au 750」と刻印されます。「Au」は金の元素記号で、「750」は1000分率での金の純度表示です。

星のマークは、イタリアを表す共通マークです。数字は国に承認された際に順に割り振られた番号で、数字の大小に特に意味はありません。

最後のアルファベットは地域を意味します。例えば、「FI」はフィレンツェ、「TO」ならトリノです。

仮に「Au 750」「☆ 1 FI」という刻印であれば、「18金」「イタリアのフィレンツェで1番目に承認」という意味になります。

ちなみに、イタリアでは日本と同じく、ホールマークの刻印は任意となっています。

ほかの貴金属の刻印も知っておこう

品位証明のための刻印は、金だけに施されるわけではありません。プラチナ(白金)や銀、パラジウムなどの貴金属も刻印されます。

ここでは、プラチナと銀、パラジウムの刻印について解説します。

プラチナの刻印

プラチナの刻印は、プラチナの元素記号である「Pt」と1000分率で表される純度で構成されています。

プラチナの刻印と純度については、下記の表をご確認ください。

刻印 意味
Pt999(Pt1000) ほぼ100%の純プラチナ
Pt950 純度95%のプラチナ
Pt900 純度90%のプラチナ
Pt850 純度85%のプラチナ

古いプラチナ製品は、「Pt」ではなく「Pm」となっていることもあります。この場合、表記されている純度の信頼性はやや欠ける可能性があります。

<関連記事>Pt900とは?プラチナの純度による特徴の違いと買取価格を解説

銀の刻印

銀の刻印は、「SILVER」「SV」「SLV」といった文字と、1000分率で表される純度で構成されています。

銀の刻印と純度については、下記の表をご確認ください。

刻印 意味
SV999(SV1000) ほぼ100%の純銀
SV950 純度95%の銀
SV925 純度92.5%の銀
SV900 純度90%の銀
SV800 純度80%の銀

「SV925」の銀は、法定の純度を含む銀という意味で「スターリングシルバー」と呼ばれ、「STERLING」や「STERLING SILVER」と刻印されます。

スターリングシルバーの刻印は合金であっても品質は高いことの証であり、国際的にも純度92.5%の銀は純銀とみなされるようです。

ちなみに、日本ジュエリー協会では、純度92.5%に銅のみを混ぜた銀を「スターリングシルバー」と定義しています。

パラジウムの刻印

パラジウムの刻印は、パラジウムの元素記号「Pd」と1000分率で表される純度で構成されています。

パラジウムの刻印と純度は、以下の表をご確認ください。

刻印 意味
Pd999(Pd1000) ほぼ100%の純パラジウム
Pd950 純度95%のパラジウム
Pd900 純度90%のパラジウム
Pd500 純度50%のパラジウム

パラジウムは色がプラチナに似た金属で、軽くて硬度が高いことが特徴です。1gあたりの価格はプラチナより高いものの、重量は軽く、指輪であればプラチナよりも価格を大きく抑えられることから人気を集めています。

「おたからや」なら刻印がなくても買い取り可能!

金製品の刻印やその状態は多種多様です。そのため、「刻印がない」「刻印が不明瞭で読み取れない」といったこともあるでしょう。お手持ちの金製品の価値を知るには、専門の買い取り業者へ査定依頼をおすすめします。

「アトK」や「海外製の刻印」の金製品については、業者によっては買い取りを断られてしまうこともあります。

「おたからや」では、刻印がない金製品を含め、さまざまな金の査定や買い取りが可能です。刻印と純度やカラーが合っていない製品でも、経験と知識が豊富なプロが丁寧に査定し、適正な価値を見極めます。

2026年01月21日には、金の買取価格が過去最高値の27,041円を記録しています。お手持ちの金製品の売却をお考えの方は、お気軽に「おたからや」へご相談ください。

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まとめ

金製品の刻印は、金の品質を正しく証明するための重要なものです。金の売却を考えている方は、まずは刻印をしっかりチェックし、その情報を正しく読み取りましょう。

情報が読み取れなくても、「おたからや」なら丁寧に査定し、適正な買取価格を提示させていただきます。査定料や買取手数料、キャンセル料は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

また、店頭買取だけでなく、出張買取やWeb査定など便利なサービスもご利用いただけます。お近くに店舗がない方にもおすすめです。

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伊東 査定員

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    ショッピング

  • 好きな言葉

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  • 過去の買取品例

    おりん、インゴット

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