金とプラチナの性質を正しく理解して、買取のポイントをおさえよう

NEW

アクセサリーの素材としてよく耳にするのは金とプラチナではありませんか。実際に金は18kという言葉でアクセサリーの状態を表し、ジュエリーリングにはプラチナが多く用いられます。このようなアクセサリーを買取店でお店が買い取る際に金属の密度を査定員は重要視しているのです。

私たちが知ってそうでちゃんと理解していない金やプラチナの性質とともに、密度が査定に関わる理由などをご紹介します。

金の密度と性質について

金色に染まる金のアクセサリーはその存在感から圧倒的に人気です。多くの人が金の魅力に惹かれているのではないでしょうか。また金は投資として購入するのも優秀であり、金が含まれるものを好んで購入している人がたくさんいます。そんな金の魅力について解説していきます。

金の密度の値

密度とはその物質の体積に対してどのくらい含まれるかの値です。一般的に密度は「密度=質量/体積」で求めることができます。金の場合は19.3g/cm3という値になるのです。

金のアクセサリーを購入した人は「18k」という言葉を聞いたことがありませんか。18kとは金の含有率の値です。全体の75%が金である時に18kと呼ばれます。残りの25%はパラジウム銅・亜鉛・銀のような金属が混ざっています。

買取のする際は18kがいいとよく耳にしますが、最近では純金のメダルやインゴットが良いと言われているのです。年々、金の価格が上昇傾向にあることから金を投資目的に買う人が増えてきています。

金の素晴らしい性質について

人々があらゆるところで使用している金ですが、金には素晴らしい4つの性質があります。

  • 電気を伝えやすい
  • 温度を伝えやすい
  • 耐腐食性が高い
  • 非常に柔らかく、加工がしやすい

これらの性質をみると私たちが生活いていく中で「金」は取り扱いやすい金属といえるでしょう。

アクセサリーの素材である金属は人々の皮膚に触れやすく、酸化により錆びることがよくあります。安いアクセサリーを買った際にすぐに「錆びてしまった」など経験されたことはありませんか。それは耐腐食性の低い金属の素材で作られていたからです。

それに比べて金はアクセサリーにはうってつけの金属で、錆びにくいことからよく素材として選ばれます。また、金は柔らかく加工しやすい点もアクセサリーに使われる理由の1つです。金はその存在感や希少価値からアクセサリーのように人々から見られるところで活躍しています。一方では電気を伝えやすい性質からカメラや今は誰もが持っているスマホの内部にも使用しています。またその価値の高さは基盤から金を取り出して売買している人もいるほどです。

 

プラチナの密度と性質について

プラチナといえば結婚指輪や婚約指輪に使われているのをよく聞きます。逆を言えばそれ以外に使われていることをあまり聞いたことがないほど、ブライダルリングとしての用途が多いように感じるでしょう。プラチナは「白金」と元々は呼ばれていました。ですがこれを直訳するとホワイトゴールドになってしまいますが、ホワイトゴールドとは違うものであることからプラチナと名付けられました。(ホワイトゴールドとは金と他の金属で合金のこと)意外にもプラチナはその性質から工業用品に使われることもあります。そんなプラチナのことについても密度と性質からご紹介していきましょう。

プラチナの密度の値

プラチナの密度の値は21.45g/am3です。値で見ると、金よりも含有量について多いことがわかります。プラチナはかなり重く、アクセサリーにしても重みを感じることができることもプラチナがブライダルジュエリーに選ばれる魅力のひとつでしょう。

プラチナは希少金属ですが、どのくらいの量がいままでに採掘されているかご存じでしょうか。金の総採掘量が15~17万トンなのに対してプラチナは約5000~7000トンです。この圧倒的な数の違いからもプラチナは貴重な金属であることが分かります。

プラチナの素晴らしい性質について

プラチナが持つ性質についてご紹介します。プラチナには4つの輝かしい性質があります。

  • 柔らかくて傷がつきやすい
  • 化学的に安定している
  • 融点、沸点が高い
  • 加工しにくい

物体が液体になる温度が融点ですがプラチナは他の金属と比べて融点が高くなります。また金の沸点は1000度程度なのに対してプラチナは1700度で元々は加工が出来できにくい金属でした。金属を溶かして型に入れてアクセサリーを作るのならばプラチナはその融点の値からも加工が難しい素材でした。現在では加工技術が発達してきたおかげでプラチナの融点でも加工するのに苦労しなくなったのです。そのおかげで加工しにくく、物質的に安定しているプラチナだからこその性質を利用してアクセサリーに使われるようになりました。

プラチナは金の採掘量の20分の1ほどで、レアメタルと呼ばれる希少金属の1つです。この採掘量の少なさからもプラチナは金よりも高値で取引きされている理由の1つと考えられるでしょう。もしプラチナの欠点をあげるとすれば、純度が高くなるにつれて柔らかくなる性質です。アクセサリーの一部に用いられる際はプラチナだけでは傷がつきやすく、チェーンや金具として加工されると壊れやすい素材です。そこで壊れにくくするためにプラチナだけではなく、他の金属を混ぜ合わせることで硬さを強化して加工されています。

 

密度と買取の関係性

買い取りを行う際に密度はその商品の価値を決めるのに重要になってきます。それは商品に含まれる金やプラチナの重量によって買取価格が決まるからです。イメージしてみてください。中も表面も全部、金で作られた指輪と希少価値のない金属のリングに金がメッキされている指輪があります。見た目は全く同じに見えても中身が違うと当然のことながら含まれる金の量が違っていますよね。そうなると同然、指輪の価値もが違ってくるのです。

このような時に重要になってくるのが密度と比重になります。査定員はこの2つを使い、商品の価値を判断するのです。買取店では見た目と密度測定器を使って密度や比重について査定します。お客様から預かった商品は細心の注意を払って査定します。査定員は商品に傷やダメージを与えることなく商品の価値を見極めることも重要です。

おたからやでは全国500店舗からなる実績と経験、定期的な研究会を実施しているプロの査定員がしっかりと商品の価値を判断するのでご安心いただけます。まずは無料査定にお越しになさってください。

 

詐欺に注意!密度の深い闇

密度だけに注目して売買をしようとすると、それを逆手に取って騙そうとする人もいることを覚えておいてください。とても悲しいことですが実際に起こりうる話です。その騙される仕組み、注意すべき点をご紹介します。

タングステンという金属をご存じでしょうか。この金属はプラチナと同じ密度をしています。同じ密度ということは体積と重さで調べるとプラチナとタングステンは同じ結果になってしまうのです。密度が同じことを利用してタングステンを金と偽って商品を製造し、販売している詐欺があります。

知識がない方や目利きができない方にとってはどうしても差がわからないでしょう。そのような詐欺に騙されないよう、買取店では経験や実績からプロの査定員が商品の本質を見極めます。ですが、実際にお客様が購入される際はこのようなことがあることを覚えておいてください。保証書は商品の嘘偽りがない状態を記載されているものです。これを判断材料にするのをおすすめします。

 

まとめ

金やプラチナの買取を検討している方は最低でも密度について算出できるようにしておくのがおすすめです。買取店にあるような密度を測る機会がなくても密度は簡単に計算できますので、「密度=質量/体積」で密度を計算できるようにしておくと良いでしょう。買取は金属の含有量が重要だとお話ししてきましたが、その時期の各金属における価値も買取価格にひびいてくることを覚えておいてください。

  • 出張買取はこちらから!!
  • 店頭買取はこちらから!!
査定無料!こちらをタップしてお気軽にお問合せください。