金に関するお役立ちコラム
K18金(K18・純金)の相場情報・1gあたりの今日の相場
本日のK18金(K18・純金) 最新参考買取価格相場 ※2023年03月23日更新
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K18金(K18・純金)の過去6カ月の参考買取価格相場 推移グラフ
相場価格(円/g)
更新
K18金(K18・純金)の買取シミュレーション
品位
重さ
g
参考買取相場価格
円
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18金(18K)について
18金はいちばん一般的な純度の金と言えるかもしれません。とうのも、耐久性、高級感、またコストのバランスが良い18金は、実際に多くのアクセサリーや腕時計など多くのファッションアイテムに使用されています。
本記事では、そんな18金について詳しく解説していきます。
18金とはそもそも何なのか、18金が持つ特徴や人気の理由についても徹底的に解説していきますので、是非最後までご覧ください!
18金(18K)とは?
18金とは、75.00%の純度の金の総称です。金の純度は24分率で表現されています。
18/24=75.00%という事を意味しており、「18金」「18カラット」「18K」「K18」はすべて75%の金のことを表しています。
18金は特にアクセサリーの素材として使用されることが多くあり、金として最も一般的な純度ともいわれています。金以外には銀と銅が含まれておりそれらを「割金」と言います。18金の場合は、75%が金で残りの25%は割金という事になります。
金の色味は「割金」の配合割合で大きく異なってきます。「イエローゴールド」「グリーンゴールド」「レッドゴールド」など一般的に「カラーゴールド」と呼ばれるものはすべて18金です。
18金(18K)が持つ特徴
18金にはどのような特徴があるのでしょうか。その特徴を多くの人に人気がある純金と比較して解説していきます。
金は劣化しにくい一方で、「やわらかい」「熱に対して弱い」といった特徴がある金属です。100%金でできている純金は、その特徴が色濃く反映されており、ぶつけてしまったり高温を帯びてしまうと微妙に変形することもしばしばあります。このような特徴がある為、金はその使用用途によって品位を変えるとよいとされています。金の中に割金が混在している「合金」になると、その配合された割金の量によって強度を増していきます。
18金は、純金と比較して25%は割金が配合されている為、純金と比較すると大幅にその強度が向上しています。金の品位をどれにするか検討している人は、是非使用用途からどのくらい強度が必要かを基に決めてみてはいかがでしょうか。
また、18金を選ぶ理由は強度を向上させる以外の目的もあります。それは、金があらかじめ有している煌びやかな輝きとは別に「色味」を加えることができることです。合金は、その割合によって色味が変化していきますが、25%割金が配合している18金となるとその影響が色濃く表れ、独特な輝きを放ちます。一般的なカラーゴールドに18金が多いのはこのためです。
ただし1つでメリットを上げるとするなら、金のレートは純度によって決まっている為、単純の1g当たりの価値は純金に劣ってしまいます。金のレートでは金の含有率がそのまま反映されるため、純金の75%程度といったところが18金のレートになります。
18金(18K)が使われる主なアイテム
18金の主な使用用途はアクセサリー素材です。問うのも純度が高い金はグラウ当たりの買取レートが高く、資産として高い価値があります。18金ももちろん資産価値としての価値もありますが、とりわけインゴット、コイン、のような資産保管用アイテムでの流通はそれほど多くありません。
ネックレス、イヤリング、ブレスレット、リングなど基本的なアクセサリーの素材として多く使用されています。また上述したように、カラーゴールドとしても多く使用されています。最も一般的なイエローゴールドのほかにも、女性から人気が高いピンクゴールド、シンプルな外観が魅力のホワイトゴールドなど、アイテムやその使用する目的等に応じて様々な色味を選び使用することができます。また割金が配合されていることから純金に比べて強度が増しており、薄い造形も可能です。
このように18金は、様々なカラーバリエーションがあることや、造形の自由度があることからアクセサリーの素材として非常に重宝されているのです。造形の自由度が大きいことからジュエリーブランドの独創性の強いデザインを実現するためにも使用されることが多々あるようです。特に色味に関しては、同じ18金だとしても各ブランドの配合割合によって大きく変わります。
より具体的な18金の使用例を上げると、高級腕時計ブランド「ロレックス」のゴールドウォッチの素材としても使用されています。金の輝きに起因する高級感と、独創性の高いフォルムを表現するには、18金が最適です。「デイデイト」「スカイドゥエラー」「GMTマスターⅡ」等ロレックスの定番モデルの多くが、18金カラーゴールド使用でリリースされています。
18金(18K)が人気の理由
上記までの内容で18金が人気の理由は十分理解してもらえたと思いますが、改めて18金が人気の理由をご紹介します。
まず18金は、25%の割金と呼ばれる銀や銅を配合することで精製されています。これによりイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど様々な色味を表現することができ、使用用途によって使い分けることができます。
また他の理由としては、18金は造形の自由度があることからアクセサリーの素材として非常に重宝されているのです。割金が配合されていることから純金に比べて強度が増しており、薄い造形も可能です。
このように18金は、カラーバリエーションが豊富であることや、造形の自由度が高いことから、特にアクセサリーの素材として高い人気があります。
18金(18K)が高価買取可能な理由
18金は高値での買取が期待できます。というのも、上述したように色味のバリエーションから取り扱いのしやすさと、造形の自由度の高さから多くの方から評価を集めている為です。金そのものの輝きをそれほど重要視しない方からは、22金、純金に匹敵するほどの人気です。このような理由から、18金のアイテムは中古市場でも頻繁に取引されています。