カルティエは1847年創業のフランスを代表する高級ブランドで、王室や著名人にも愛用者が多く、そのブランド力が価値を高めています。

「世界5大ジュエラー」に数えられるカルティエは、ジュエリーメーカーとしてはもちろん、時計業界でもそのブランドに恥じない地位を築いています。

カルティエは大量生産をせず、少量ずつ丁寧に製造しているため、常に需要が供給を上回っている状態です。買取市場でも流通量が少ないため、価値や需要が下がることはほとんどありません。

その希少性が製品価値を高めているため価格が下がる可能性は低いでしょう。

カルティエのジュエリーや時計の素材には、金やプラチナといった貴金属が使用されています。近年の世界情勢の影響により、貴金属の価格は高騰している状況です。そのため、中古市場の買取価格も高額での取引が期待されます。

カルティエといえば「トリニティリング」といわれるほど有名なカルティエを代表するジュエリーです。1924年の発売から100年近い歴史があります。イエロー・ホワイト・ピンクの3色のゴールドが重なり合ったモチーフは、それぞれ「忠誠・友情・愛」を表します。

それぞれの色合いが重なり、指元に映えて上品な華やかさを添えてくれるデザインが印象的です。

カルティエのラブコレクションの一つとして人気のラブリングは、1983年に誕生したビスモチーフが特徴のリングです。

かつてのヨーロッパで使われていた貞操帯をもとにデザインされたリングは「愛の絆」「束縛」をテーマにしたもので、永遠の愛を意味します。

カルティエのラインナップには珍しい、丸形の腕時計パシャは、1930年代に開発されました。現在販売されているのはレディース向けの「ミスパシャ」のみです。

そのため、廃盤となっているメンズ向けの「パシャC」などは人気が高まり、中古市場でも特に高値で買取されています。

世界で初めて販売された腕時計「サントス」は、1911年に一般向けに販売されるようになりました。懐中時計が主流の時代に、新しい歴史を作った時計としてその名を残しています。

2004年にはモデル生誕100周年を記念して「サントス100」が復刻販売されました。

カルティエの特徴であるスクエアデザインの腕時計「タンク」は、戦車をモチーフとして1917年に誕生しました。シリーズとして「タンク ルイ カルティエ」「タンク アメリカン」「タンク マスト」などがあります。

タンクシリーズを愛用している人のことを「タンキスト」と呼ぶほど人気があり、中古市場での需要も多くあります。

ジュエリーや時計に付着した汚れは、柔らかい布などで優しく拭き取りコンディションの良い状態で査定に出しましょう。

話題になったアイテムは人気があり、高値がつきやすい傾向があります。おたからやではカルティエの人気モデルの高価買取が可能です。

箱や袋、証明書、予備のパーツ、ダイアモンドの鑑定書といった付属品も査定額に影響するため、お持ちください。

カルティエは流行のサイクルが早いため、人気の素材や色のアイテムは早めに査定をご依頼ください。

おたからやなら同時に複数不要なアイテムをお持ちいただくことで買取額がアップします。

おたからやでは経験豊富なプロの鑑定士が多数在籍し、正確な査定を無料で行なっております。