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児島 裕子さんのプロフィール

  • ファイナンシャルプランナー(AFP)。金・プラチナなど貴金属相場の市況解説を1年半以上にわたり300回以上執筆。相場解説では、なぜ値動きが起きたのかという背景事象を丁寧にひもとくことを重視しており、供給不足や希少性といった一般的な枠組みにとどまらず、実際に価格変動の引き金となった出来事に注目し、読者の理解を深めている。初心者にとっては豆知識や話題のネタとして、経験者にとっては投資判断やリスク管理の材料として機能するような実践的な情報提供を心がけている。貴金属・金貨・投資に関する記事は累計500本以上、全体では950本以上の執筆実績を持つ。2008年にFP2級を独学で取得。生命保険会社での勤務を経て独立し、現在は個別相談、大学での非常勤講師、執筆活動を中心に活動している。相談件数は累計200件以上で、ライフプラン、保険、資産形成、住宅ローン、相続、税制、社会保障など幅広いテーマに対応している。

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2025年12月のコメント一覧

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

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12月1日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム21,542円と94円高で取引を終えました。米連邦公開市場委員会(FOMC)が0.25%追加利下げに踏み切る観測が強まり、上値を伸ばしたニューヨーク相場を引き継いで買い優勢となりました。しかし、日銀の植田総裁の発言が12月の利上げに対する事実上の予告と受け止められたことから、東京外国為替市場では円買いの勢いが増したことが、金相場の重しとなりました。先週土曜日から、米連邦準備理事会(FRB)は金融政策に対する発言を控えるブラックアウト期間に入り、FOMCが終わるまで米国の金融政策に対する判断材料は乏しい状況が続く見通しです。そのため、金市場に投資資金が流入しやすい状況であることは、金相場にとって支援材料となりやすい局面です。

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