585金とは?18金・24金との違いや1gあたりの価格相場を徹底解説

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アクセサリーに585という刻印を見つけて、何を意味する数字なのか気になった方もいるのではないでしょうか。
585金とは、金の含有率が58.5%であることを示す表記で、日本でいう14金と同じ純度を意味します。18金や24金と比べて手頃な価格でありながら、硬くて傷がつきにくく、普段使いのジュエリーとして世界中で愛用されている金種です。
本記事では、585金に関する主要な疑問を整理しました。刻印の読み方や基本的な意味をはじめ、18金・24金・10金との違い、コピー品やメッキ品の見分け方、買取相場の仕組み、金属アレルギーとの関係まで幅広く取り上げています。
2026年04月20日14:00更新
今日の金1gあたりの買取価格相場表
| 金のレート(1gあたり) | ||
|---|---|---|
| インゴット(金)26,776円 -48円 |
24金(K24・純金)26,562円 -47円 |
23金(K23)25,544円 -46円 |
| 22金(K22)24,420円 -43円 |
21.6金(K21.6)23,831円 -42円 |
20金(K20)21,796円 -39円 |
| 18金(K18)20,055円 -36円 |
14金(K14)15,530円 -28円 |
12金(K12)12,049円 -22円 |
| 10金(K10)10,764円 -19円 |
9金(K9)9,666円 -17円 |
8金(K8)7,176円 -13円 |
| 5金(K5)3,481円 -6円 |
||
※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、
付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。
※土日・祝日を除く前営業日の日本時間9:30の価格と比較
Contents
- 585金とは?意味・刻印・基本の知識
- 他の金種と比べた585金の価値と特徴
- 本物かどうかを見分けるチェック方法
- 585金の買取相場と査定のポイント
- 585金を売却したときの税金|確定申告が必要になるケース
- どんな人におすすめ?585金の活用シーン
- 海外ジュエリーと「585刻印」|輸入品との関係
- 長く使うためのメンテナンスと保管方法
- 585金に関するよくある質問
- Q. 585金のアクセサリーはお風呂で着けたまま入っても問題ないのでしょうか?
- Q. 585金のリングをつけっぱなしにしていると変色することはありますか?
- Q. 「585」と「K14」の刻印はまったく同じ意味と考えてよいのでしょうか?
- Q. 「14K」と「K14」は同じものですか?品質に差はあるのでしょうか?
- Q. 585金のネックレスに「ITALY」という刻印もあるのですが、何を意味しているのでしょうか?
- Q. 585金の比重はどのくらいですか?自宅で比重を測る方法はありますか?
- Q. 585金は磁石に反応しますか?磁石テストで本物かどうかを判別できるのでしょうか?
- Q. 585金のジュエリーにダイヤモンドが付いている場合、査定ではどのように評価されますか?
- Q. 585金のブレスレットが黒ずんでしまいました。自分でクリーニングする方法はありますか?
- Q. 585金と10金(K10)はどちらが普段使いに向いていますか?
- Q. 585金の買取価格は毎日変動するのですか?何を基準に決まるのでしょうか?
- Q. 刻印がない金製品は585金かどうか判別できないのでしょうか?
- Q. 585金に「Au」が付いた「Au585」という刻印を見かけましたが、通常の「585」と違いはありますか?
- Q. 585金のピアスを海外通販で購入する場合、どのような点に気をつければよいでしょうか?
- Q. 585金のリングをサイズ直しに出す場合、費用と期間の目安はどのくらいですか?
- Q. 585金のジュエリーを長期間使わず保管していた場合、価値は下がりますか?
- Q. 585金の相場が高騰しているタイミングで売ったほうが得なのでしょうか?
- Q. 壊れた585金のネックレスでも買い取ってもらえるのでしょうか?
- Q. 585金の結婚指輪は耐久性の面で問題ないのでしょうか?
- Q. 金の売却で確定申告が必要になるのは、どのような場合でしょうか?
- まとめ
- 「おたからや」での「14金」の参考買取価格
- 585金の買取なら「おたからや」
585金とは?意味・刻印・基本の知識

585金は、金の含有率が58.5%の合金で、日本では「14金(K14)」として流通しています。刻印には「K14」「585」「14K」など複数のパターンがあり、表記方法を知っておくだけで購入時・売却時の判断がスムーズになります。
585は何を示す数字か?|金の純度の基礎
「585」は金の純度を1000分率で示した数字で、製品全体の58.5%が純金であることを表しています。純金(24金)はやわらかく日常使いには向かないため、ジュエリーに加工する際は銅・銀・パラジウムなどの金属を混ぜて硬度を高めるのが一般的です。
残りの41.5%を構成する銅・銀・パラジウムなどの金属は「割金(わりがね)」と呼ばれ、割金の配合を変えることで硬さや色味を調整できます。
参考:造幣局
14金との関係|なぜ14金=585なのか
14金とは、金を24等分したうち14の割合が純金であるという意味の表記です。14÷24×1000=約583.3ですが、国際基準ではこの数値を切り上げて「585」として扱います。
14金と585は、カラット方式(24分率)とミル方式(1000分率)という異なる表記で同じ純度を示しているため、実質的には同じ金種です。
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・14金とは?K14と14Kの違いや、18金・10金との比較
刻印の読み方と「K14」「585」の違いに注意
金製品には、内側や留め具部分に純度を示す刻印が打刻されています。「K14」は24分率で金の割合を示し、「585」は1000分率で金の含有率を示す表記です。意味はほぼ同じですが、日本製品には「K14」、ヨーロッパ製品には「585」が多く使われる傾向があります。
参考:造幣局
お手持ちの14金製品の買取価格が気になる方は、最新相場をご確認ください。
金やプラチナの刻印について、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になります。
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・【貴金属の刻印一覧】刻印の意味や種類を解説
・金のひし形刻印とは?SN・NSの意味や本物との見分け方を徹底解説
他の金種と比べた585金の価値と特徴

585金は、18金や24金に比べて価格が手頃でありながら耐久性に優れた金種です。割金の配合を変えることでイエローゴールドやピンクゴールドなどのカラーバリエーションにも対応でき、予算とデザインの両面で満足しやすい素材として人気があります。
18金と24金の価格差や特徴の違いについて、さらに詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。
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・18金と24金はどっちが高い?純度や特徴の違いをわかりやすく解説
18金・24金との違い|価格・色味・耐久性の比較
585金の価格は、18金や24金より手頃です。色味は24金のような鮮やかさはないものの、落ち着いた黄金色で普段のファッションに合わせやすいのが利点です。耐久性は3つの金種のなかでもっとも高く、傷や変形を気にせず使えます。
18金は純度75%で色合いが深く高級感がありますが、585金よりやわらかいため、力仕事や家事が多い方には585金のほうが向いています。
金の純度とその影響
金の純度が上がるほど素材の価格は高くなりますが、硬度は下がります。24金は純度99.9%以上で資産価値がもっとも高い反面、やわらかく変形しやすいためジュエリーとしては扱いにくい素材です。18金は純度75%で、美しい輝きと適度な強度を両立した素材です。
585金は14金相当の純度で18金より低いものの、割金の比率が高い分だけ硬度が増し、傷や変形を気にせず普段使いできるメリットがあります。
価格・耐久性のバランス面でのメリット
585金は、18金や24金に比べて素材価格が抑えられるうえ、割金の効果で硬度が高く傷がつきにくい特徴があります。
他の金種と比べた585金の価値と特徴のまとめ
| 項目 | 585金 | 18金 | 24金 |
| 純度 | 58.5% | 75% | 99.9%以上 |
| 価格 | 比較的安価 | 中価格帯 | 高価 |
| 色味 | やや落ち着いた黄金色 | 濃く深みのある黄金色 | 鮮やかな黄金色 |
| 耐久性 | 高くて普段使い向き | 中程度 | 柔らかく変形しやすい |
| 特徴 | コスパ良好で実用的 | 高級感と実用性のバランス | 資産性が高い |
カラーゴールドの種類と585金の位置づけ(YG/PG/WG)
585金は、割金に使う金属の種類を変えることで色味を調整した「カラーゴールド」に加工できます。代表的なカラーは、イエローゴールド(YG)、ピンクゴールド(PG)、ホワイトゴールド(WG)の3つです。
代表的な3つのカラーの特徴は以下の通りです。
- YG(イエローゴールド):銀と銅をバランスよく混合し、金本来の暖かみある黄色を活かした色合い
- PG(ピンクゴールド):銅の配合比率が高く、ピンクがかった暖かみのある色味が肌になじみやすいと人気
- WG(ホワイトゴールド):パラジウムやニッケルを割金に使い、プラチナに似た白っぽい見た目に仕上げたカラー
参考:日本ジュエリー協会
イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの価値の違いを知りたい方はこちらもご確認ください。
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・イエローゴールドの価値とは?ホワイトゴールド・ピンクゴールドとの違いもご紹介
色の違いと混合金属の特徴
カラーゴールドの色の違いは、純金に混ぜる割金の種類と配合比率によって決まります。イエローゴールド(YG)は銀と銅をバランスよく配合し、金らしい鮮やかな黄色に仕上がります。
ピンクゴールド(PG)は銅の配合を増やすことでピンクがかった暖かみのある色味に変化させた合金です。ホワイトゴールド(WG)はパラジウムやニッケルを割金に使い、白銀色の落ち着いた外観を実現しています。
見た目と使用シーンの好みとの相性
カラーゴールドは、着用シーンと肌の色味を基準に選ぶとよいでしょう。イエローゴールドは華やかで存在感があり、フォーマルな場やイエローベースの肌色に映えます。
ピンクゴールドは肌なじみが良く優しい印象を与えるため、普段使いや贈り物として選ばれるケースが多い色味です。
本物かどうかを見分けるチェック方法

585金が本物かどうかを判別するには、磁石テスト・比重測定・刻印確認といった方法が有効です。メッキ製品(GP・GF)との違いやホールマークの見方を知っておくと、コピー品に惑わされるリスクを減らせます。
偽造品の見分け方(磁石・比重・試金石など)
585金のコピー品を見抜くには、金の物理的・化学的な性質を利用した3つの方法が有効です。
| 方法 | 仕組み | 精度 | 自宅での実施 |
| 磁石テスト | 金は非磁性体のため磁石に反応しない。磁石に吸い寄せられれば鉄など別の金属の可能性が高い | 低~中(非磁性の偽造素材は見抜けない) | 可能 |
| 比重測定 | 585金の比重は約12.9~13.6g/cm³。水と秤を使い、空中重量÷体積で算出する | 中~高(中空構造には不向き) | 可能(キッチンスケールで代用可) |
| 試金石テスト | 試金石に金属を擦りつけ、酸(硝酸など)を垂らして反応を観察する。本物の金は溶けにくい | 高 | 試薬の入手が必要 |
磁石テストは手軽ですが万能ではなく、比重測定や試金石テストと組み合わせることで判別の精度が上がります。
参考:税関
自宅でできる簡易チェック
自宅で585金が本物かどうかをチェックするには、磁石テストと重さの確認が手軽な方法です。金は磁石に反応しないため、アクセサリーが磁石にくっつく場合は鉄やニッケルなど別の金属が含まれている疑いがあります。585金は比重が12.9~13.6g/cm³と高く、同じサイズの真鍮やステンレスより明らかに重く感じるため、手に持った感覚でもある程度の判別が可能です。
専門業者による本格的な鑑定方法
585金の純度を正確に知りたい場合は、貴金属鑑定の専門機関に依頼するのがもっとも確実な方法です。鑑定では、試金石や王水(硝酸と塩酸の混合液)を用いた反応テストに加え、X線蛍光分析(XRF)が使われます。XRFは素材を傷つけずに金属の成分比率を測定できる非破壊検査で、結果の信頼性が高い鑑定手法です。
ホールマーク(国旗マーク)の確認方法
ホールマークは、公的な検査機関が金属の純度を検査・保証したことを示す公的マークです。ヨーロッパでは585金の製品に「585」の数字とあわせて国別のシンボル(イギリスの王冠、フランスのワシ、イタリアの星マークなど)が刻印されます。
ホールマークは偽造が難しく、公的な品質証明として機能するため、海外製ジュエリーを購入する際はホールマークの有無を確認する習慣をつけると安心です。
参考:造幣局
GP・GFなどメッキ製品と585金の違い

「GP(Gold Plated/金メッキ)」は真鍮などの土台に厚さ0.1~0.5μm程度のごく薄い金を電着させた製品で、使い込むと表面の金がはがれて下地が見えます。「GF(Gold Filled/金張り)」は土台に厚めの金層を熱圧着した製品で、GPより耐久性がありますが、あくまで金は表面だけです。
585金はこれらとは根本的に異なり、素材全体が14金相当の金合金で構成されています。地金としての資産価値があるのは585金だけであり、GPやGFには地金としての買取価値はほぼありません。
参考:税関
585金の刻印が入ったブレスレットなど、お持ちのアイテムの査定はお気軽にどうぞ。
14金 (K14) 585刻印 ブレスレットの買取情報をチェックする
GPやGFなどメッキ製品との違いをさらに深掘りしたい方はこちらの記事も参考になります。
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・K18GPとK18GFの違いとは?刻印の意味や価値の見分け方も解説
- おたからや査定員のコメント
GPやGFといったメッキ製品は、見た目が585金に似ていても素材の価値はまったく異なります。当店では、外見だけで判断せず、試金石や比重測定などの検査を通して素材を正確に見極めています。見分けがつかず不安な方も、安心してお持ち込みください。たとえメッキ製品であっても状態やブランドによっては買取可能なケースもあります。金製品かどうか判断がつかないアイテムでも、まずはお気軽にご相談ください。

585金の買取相場と査定のポイント

585金の買取価格は純金相場と為替レートに連動して毎日変動します。ここでは、査定時の評価基準や価格に影響する要素を解説します。14金の最新1gあたりの買取相場を確認して、売却のタイミングを見極めましょう。
金の売却を検討中の方は、査定の流れや高く売るコツも事前にチェックしておくと安心です。
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・金を売るときの注意点とは?買取相場の確認方法から高く売るコツ・売却方法・必要書類・税金・トラブル対処法まで徹底解説
14金の1gあたりの相場と時価の仕組み
585金の買取価格は、「純金(24金)の1gあたり相場 × 純度58.5% × 買取率」で算出されます。買取率は業者ごとに異なるものの、おおむね80~95%の範囲が一般的です。
金の国際価格はロンドンのLBMA(ロンドン貴金属市場協会)やニューヨークのCOMEX(商品先物取引所)で米ドル建てで決定されます。国内の買取価格はこの国際価格を円に換算して算出するため、円高局面では金の国際価格が上昇していても国内価格が下がるケースがあります。
参考:LBMA
査定時に見られるチェック項目
585金の査定は、「純度の確認」→「重量の計測」→「状態・ブランドの評価」の流れで進みます。刻印や試金石、X線分析で14金であることを確認したのち、電子天秤で重量を計測し、1gあたりの相場価格に重量を掛けて基本価格を算出する仕組みです。
カルティエやティファニーなどの有名ブランド品は中古市場での需要が高く、地金価格に加えてデザインやブランド価値のプレミアが上乗せされるケースもあります。
参考:宝石鑑別団体協議会
585金を売却したときの税金|確定申告が必要になるケース

585金のジュエリーや地金を売って利益が出た場合、所得税の課税対象になることがあります。金の売却益は「譲渡所得」に分類され、年間50万円の特別控除が適用されるため、売却益が50万円以下であれば税金はかかりません。
具体的な計算式は「売却価格 −(取得費 + 譲渡費用)− 特別控除50万円 = 課税対象額」です。なお、購入から5年を超えて保有していた場合は「長期譲渡所得」となり、特別控除後の金額がさらに2分の1に軽減されます。
たとえば、購入時に10万円で買った585金のネックレスを30万円で売却した場合、利益は20万円となり、50万円の控除内に収まるため非課税になります。
注意したいのは、金地金や金貨などを1回の取引で200万円を超えて売却すると、買取業者から税務署へ「支払調書」が提出される点です。
ただし、ネックレスやリングなどのジュエリー製品は支払調書の提出対象外です。いずれの場合も申告漏れがあると追徴課税の対象になるため、高額な金製品を売る予定がある方は、購入時のレシートや領収書を保管しておくことをおすすめします。
なお、ネックレスやリングなど日常的に身につけていた金製品は「生活用動産」として扱われ、1点(または1組)の価額が30万円以下であれば非課税となるケースもあります。自身の状況が課税対象に該当するか判断に迷う場合は、税務署や税理士に相談すると確実です。
どんな人におすすめ?585金の活用シーン

ここでは、585金が具体的にどのような方に向いているかを、用途別に紹介します。普段使いのアクセサリーを探している方のほか、少額から金を保有したい方、贈り物の候補を探している方にも選ばれています。
日常使いに向いている理由|耐久性と手頃さ
585金が日常使いに適している理由は、コストと耐久性のバランスにあります。
| 比較項目 | 585金 | 18金 | 24金 |
| 傷のつきにくさ | ◎(硬度が高い) | ◯ | △(柔らかく傷つきやすい) |
| 変形のしにくさ | ◎ | ◯ | △ |
| 価格帯 | 手頃 | やや高め | 高価 |
| 金の色味 | 落ち着いた黄金色 | 深みのある黄金色 | 鮮やかな黄金色 |
585金は金の含有率58.5%に対し、残り41.5%の割金が硬度を高めているため、傷や変形に強い性質を持っています。価格も18金の70~80%程度で収まるケースが多く、金の質感をしっかり楽しみながらコストを抑えたい方に向いた素材です。
資産・投資としての可能性と注意点
585金は純金(24金)と比べると1gあたりの資産価値は低いものの、金価格の上昇局面では585金の買取価格も連動して上がるため、少額から金を保有したい方の入口として適しています。
ただし、585金は純度が58.5%にとどまるため、海外の地金市場では純金(24金)ほどの流動性がない点は把握しておきましょう。資産目的で金を保有するなら、インゴットや金貨など純度の高い製品のほうが換金性に優れています。
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・金投資のリスクやデメリットとは?初心者が知るべきメリットや危険性・注意点を徹底解説
プレゼントや記念品として選ばれる理由
585金は「高級感がありつつ手が届く価格帯」のため、誕生日や記念日の贈り物として選ばれるケースもあります。純金ほど高価ではないものの、金の輝きと重厚感はしっかり感じられ、贈り物としても喜ばれやすい素材です。
ブランドの585金ネックレスやペアリングは、記念品としての見栄えと実用性を両立できる贈り物の定番になっています。
海外ジュエリーと「585刻印」|輸入品との関係

海外では「585」表記が14金の標準であり、国ごとに刻印や純度基準も異なります。輸入時は関税や証明書の有無、日本の買取基準との違いに注意が必要です。
海外から金製品を持ち込む際のルールや注意点を知りたい方は、こちらもあわせてご確認ください。
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・金の海外持ち込みは違法?申告ルール・税金・買取価格まで徹底解説
海外で「585」が主流な理由
「585」の刻印は、ヨーロッパ諸国で14金を示す標準的な表記です。欧州では金の純度を1000分率(ミル表示)で表すルールが定着しており、日本で一般的な「K14」というカラット表記はほとんど使われていません。
日本では「K14」が標準ですが、ドイツ・スイス・イタリアなどの欧州諸国では「585」のミル表示が法律で義務づけられています。法的根拠に基づく表記であるため、欧州では「585」刻印が品質保証の役割も果たしています。
国ごとの金表示と品質基準の違い
金の表示方法は国によって異なります。日本やアメリカでは「K18」「K14」といった24分率のカラット表示を使い、ヨーロッパでは「750」「585」など1000分率のミル表示が主流です。
日本には金製品への刻印を義務づける法律がなく、刻印の有無は製造者や販売者の判断に委ねられています。欧州の多くの国では法律で刻印が必須のため、表示制度の厳格さに差がある点を理解しておくと、海外製品を扱う際に役立ちます。
輸入ジュエリー購入・売却時の注意点
海外の585金のジュエリーを購入・売却する際は、以下の3つのポイントに注意が必要です。
- 刻印の認識差:「585」刻印は欧州では14金の標準表記ですが、日本国内の一部の買取業者では「K14」表記がないと14金として評価されないケースがあります。
- 品質証明書の有無:ホールマークや鑑別書が付属していない海外製品は、査定時に減額対象となることがあります。購入時に品質証明書を受け取り、保管しておきましょう。
- 為替・関税の影響:個人輸入では関税・消費税が発生するため、表示価格に10~15%の上乗せを見込む必要があります。
海外の585金のジュエリーを国内で売却する際は、精密検査による正確な純度評価が重要です。「おたからや」ではX線蛍光分析(XRF)を用いた査定に対応しておりますので、海外製の585金のジュエリーもぜひお持ち込みください。
関税・インボイス・品質証明の確認
海外から585金のジュエリーを個人輸入する場合、課税価格(商品代金の60%)が1万円を超えると関税・消費税が発生します。購入時にはインボイス(明細書)を確認し、金の品位(585やAu585など)と原産国が正しく記載されているか確かめてください。
ブランド品や高額商品を購入する際は、品質証明書(保証書)の有無も確認しましょう。証明書があると、国内で売却する際にも査定がスムーズに進みます。
日本の買取基準とのズレに注意
海外で一般的な「585」刻印が付いていても、日本国内では「K14」表記がないことを理由に14金として認められないケースがあります。欧州ではホールマークが品質の公的な裏付けとなりますが、日本にはホールマーク制度が義務化されていないため、鑑定士や業者によって評価にばらつきが生じることもあるのが実情です。
585金の海外製品を売却する際は、XRF(X線蛍光分析)による精密検査に対応した業者を選ぶと、刻印の表記方式に左右されず正確な評価を受けられます。
長く使うためのメンテナンスと保管方法

585金の輝きを長く保つには、日々の手入れと保管方法が重要です。修理・リメイクを行う際にも、素材の特性を踏まえた対応が求められます。
金アクセサリーの変色が気になる方は、具体的な対処法を解説した記事も参考にしてください。
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・18金の変色を戻す方法とは?黒ずみの原因と対処法まで徹底解説
変色・傷への対策と日常のお手入れ方法
585金の変色を防ぐもっとも効果的な方法は、使用後に柔らかい布(ジュエリークロスや眼鏡拭き)で汗・皮脂・化粧品の成分を拭き取ることです。汗やハンドクリームの油分が割金と反応すると、表面がくすんだり黒ずんだりする原因になります。
お風呂・プール・温泉に入る前には必ずアクセサリーを外してください。塩素(プールの消毒剤)や硫黄(温泉成分)は割金の銅と反応しやすく、短時間でも目に見える変色が起きることがあります。
参考:ジュエリーツツミ
参考:4℃
保管時の注意点とジュエリーケースの選び方
他のジュエリーとの接触は傷の原因になるため、仕切り付きのケースで1点ずつ分けて保管してください。
空気中の湿気や硫黄成分は表面のくすみ・変色を招くため、ケースの中にシリカゲル(乾燥剤)を入れておくと効果があります。保管場所は直射日光が当たらない、温度変化の少ない場所を選んでください。
修理やリメイク時の注意点
585金は硬度が高く、リサイズやロウ付けなどの修理・リメイクに適した素材です。ただし、割金に含まれる銅やパラジウムの配合によって溶接温度や仕上げ方法を調整する必要があり、すべてのデザインに対応できるわけではありません。
フルエタニティリングや極細チェーンなど、構造上の制約がある製品は加工が困難なケースもあるため、修理前にジュエリー職人と仕上がりイメージをすり合わせておくと安心です。リメイクの場合、加工で重量が大きく減ると売却時の査定額にも影響するため、できるだけ元の素材を活かしたデザインを検討しましょう。
参考:京セラジュエリー
14金に向いた加工方法
14金(585金)は硬度が高く変形しにくいため、彫金・ロウ付け・石留めといった加工全般に適しています。リングのサイズ直しやチェーンの切れ修理など、日常的な修理メニューにはほぼ対応可能です。
注意すべき点として、ロウ付けの熱処理で割金の銅が酸化し、部分的に色味が変わるケースがあります。加工前に仕上がりの色味について職人に確認しておくと、想定外の変色を防げます。繊細な透かし模様やミル打ちなど、高い精度が求められるデザインは、585金の加工実績が豊富な職人に依頼するのが確実です。
リメイク後の価値維持の工夫
リメイク後の585金のジュエリーの資産価値を維持するカギは、「重量の維持」と「仕上がりの品質」の2つです。加工時に余分な切削や溶解で重量が減ると、再び売却する際の査定額が下がります。
デザインを変更する場合は、元の地金をできるだけ再利用し、新たに足す素材も同じ585金を使うよう職人に依頼すると、純度と重量の両方を維持しやすくなります。
585金に関するよくある質問

585金について、購入や売却の場面で疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でまとめました。刻印の読み方から普段の扱い方、海外製品の注意点まで、実用的な情報を20項目にわたって回答しています。
Q. 585金のアクセサリーはお風呂で着けたまま入っても問題ないのでしょうか?
A.
585金をお風呂で着けたままにするのは避けたほうが安全です。585金は金の含有率が58.5%で、残り41.5%を占める銅や銀などの割金が水分・石けん・入浴剤の成分と反応し、変色やくすみの原因になります。
とくに温泉や銭湯の硫黄成分は、割金の銅と化学反応を起こし、表面が黒ずむケースが報告されています。入浴前にアクセサリーを外し、柔らかい布で汗や皮脂を拭き取ってから保管すると、585金の美しさを長く保つことが可能です。
Q. 585金のリングをつけっぱなしにしていると変色することはありますか?
A.
585金のリングは、長時間つけっぱなしにしていると変色する可能性があります。原因は汗・皮脂・化粧品・日焼け止めなどの成分が割金と反応するためです。
変色が起きた場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に10~15分浸し、柔らかいブラシで優しくこすると元の色味に近づきます。就寝時や家事の際に外す習慣をつけるだけでも、変色リスクは大幅に下がります。
Q. 「585」と「K14」の刻印はまったく同じ意味と考えてよいのでしょうか?
A.
「585」と「K14」はどちらも金の純度58.5%を示す刻印であり、意味はほぼ同一です。違いは表記の方式にあり、「K14」は24分率(カラット方式)、「585」は1000分率(ミル方式)で純度を表しています。
日本製の金製品には「K14」、ヨーロッパ製(イタリア・ドイツ・スイスなど)の金製品には「585」が使われる傾向があります。買取の際にはどちらの刻印でも同じ純度として評価されるため、価値に差はありません。
Q. 「14K」と「K14」は同じものですか?品質に差はあるのでしょうか?
A.
「14K」と「K14」は数字と「K」の順番が異なるだけで、どちらも14金を示す刻印です。ただし、Kが後ろに来る「14K」は「アトK(後K)」と呼ばれ、日本以外のアジア圏(韓国・中国・東南アジアなど)で製造された製品に多く見られます。
アトKの製品は、稀に刻印どおりの純度を満たしていないケースがあると報告されています。海外製品で「14K」の刻印がある場合は、比重測定やX線分析で実際の純度を確認すると安心です。
Q. 585金のネックレスに「ITALY」という刻印もあるのですが、何を意味しているのでしょうか?
A.
「585 ITALY」の刻印は、金の純度が58.5%(14金相当)で、製造国がイタリアであることを意味します。イタリアは金細工の伝統が深く、チェーンネックレスやペンダントなどの585金のジュエリーの一大産地です。
イタリアでは金製品に純度刻印が求められています。「585」に加えて星マーク(★)と製造者番号・製造地域コードが刻まれていれば、イタリア国内で正規に製造された製品と判断できます。
Q. 585金の比重はどのくらいですか?自宅で比重を測る方法はありますか?
A.
585金の比重は、割金の種類によって異なりますが、おおむね約12.9~13.6g/cm³の範囲です。自宅で比重を測定する手順は以下のとおりです。
キッチンスケールにコップを載せ、水を入れてゼロリセットします。次に金製品の空中での重さを量りメモしてください。金製品を糸で吊るしてコップの水に沈め、増えた表示値(体積分の重さ)をメモします。「空中の重さ ÷ 増えた表示値」で比重を算出できます。
算出した比重が約12.9~13.6g/cm³の範囲に収まれば、585金である可能性が高いです。ただし、中空構造の製品や石付きのジュエリーでは正確な数値が出にくいため、参考値として活用してください。
Q. 585金は磁石に反応しますか?磁石テストで本物かどうかを判別できるのでしょうか?
A.
585金は磁石に反応しません。金・銀・銅はいずれも非磁性の金属であり、585金の主成分もこれらの金属で構成されているためです。
磁石に強く引きつけられる場合は、鉄やコバルトなどの磁性金属が使われたコピー品の可能性が高いと判断できます。ただし、磁石に反応しないからといって本物とは限りません。タングステンや真鍮など非磁性の金属を使った精巧なコピー品も存在するため、磁石テストはあくまで初期チェックの一つとして捉えるのが適切です。
Q. 585金のジュエリーにダイヤモンドが付いている場合、査定ではどのように評価されますか?
A.
585金にダイヤモンドが付いたジュエリーは、地金部分とダイヤモンド部分が別々に評価されます。地金は585金の1gあたりの相場価格に重量を乗じて算出し、ダイヤモンドは4C(カラット・カット・カラー・クラリティ)を基準に鑑定する流れです。
鑑定書(GIA=米国宝石学会やCGL=中央宝石研究所などの発行機関のもの)が手元にあると、ダイヤモンドの品質証明になり、査定がスムーズに進みます。石付きジュエリーは石を除いた地金重量が査定対象となるため、石の重さ分だけ地金の評価額が低くなる点も把握しておくと安心です。
Q. 585金のブレスレットが黒ずんでしまいました。自分でクリーニングする方法はありますか?
A.
585金の黒ずみは、自宅にある中性洗剤とぬるま湯で落とせるケースがほとんどです。30~40℃のぬるま湯に中性洗剤(食器用洗剤)を数滴たらし、585金のブレスレットを10~15分浸します。柔らかい歯ブラシで細部の汚れを優しくこすり、流水でしっかりすすいだら、柔らかい布で水分を完全に拭き取ります。
研磨剤入りのクリーナーや硬いブラシは表面を傷つけるため使用を避けてください。頑固な黒ずみが落ちない場合は、ジュエリー専用の超音波洗浄機を使うか、プロのクリーニングサービスに依頼する方法もあります。
Q. 585金と10金(K10)はどちらが普段使いに向いていますか?
A.
硬さと耐久性だけを比較すると、10金(純度41.7%)のほうが割金の比率が高く硬度も高いため、傷がつきにくい素材です。一方、585金は14金相当の純度があり、10金より金の割合が多い分、金らしい色味と光沢を楽しめる点が魅力です。
選ぶ際の目安として、価格を抑えたい方や傷に強いものがほしい方には10金が向いています。金の色味や輝きを重視したい方、金属アレルギーが気になる方には、金の比率が高い585金が適しています。普段使いの満足度は、見た目の好みと予算のバランスで決まるため、実際に店舗で両方を手に取り、色味を比較してから選ぶのが確実です。
Q. 585金の買取価格は毎日変動するのですか?何を基準に決まるのでしょうか?
A.
585金の買取価格は毎日変動します。基準となるのは国際的な純金(24金)の取引価格です。主な指標として、ロンドンのLBMA(ロンドン貴金属市場協会)とニューヨークのCOMEX(ニューヨーク商品取引所)の2市場が挙げられます。
585金の場合は、純金相場に14金の純度を乗じた額が理論上の地金価値です。さらに為替レート(米ドル/円)の変動も国内価格に影響します。金の国際価格が上昇していても、円高になれば国内の買取価格が下がるケースもあります。
Q. 刻印がない金製品は585金かどうか判別できないのでしょうか?
A.
刻印がなくても、比重測定やX線蛍光分析(XRF)で金の純度を調べることは可能です。日本では金製品への刻印が法的に義務づけられていないため、古いジュエリーや海外のアンティーク品には刻印がないケースがあります。
自宅では比重測定である程度の目安をつけられますが、正確な純度を知りたい場合はXRF(X線蛍光分析装置)を備えた貴金属鑑定の窓口で検査してもらう方法がもっとも確実です。検査費用は無料で対応する業者もあるため、問い合わせてみるとよいでしょう。
Q. 585金に「Au」が付いた「Au585」という刻印を見かけましたが、通常の「585」と違いはありますか?
A.
「Au585」と「585」は同じ純度を示す刻印であり、品質に違いはありません。「Au」は金の元素記号(ラテン語の”Aurum”に由来)で、数字の前にAuを付けることで「585は金の純度である」と明示する役割を果たしています。
ヨーロッパの一部の国やブランドでは、他の貴金属の千分率表示と区別するために「Au585」と表記するケースがあります。見慣れない刻印でも、585の数字が含まれていれば585金相当と判断して問題ありません。
Q. 585金のピアスを海外通販で購入する場合、どのような点に気をつければよいでしょうか?
A.
585金のピアスを海外通販で購入する際は、品質証明の有無、ニッケルフリーの表示、関税と消費税の3点を確認すると安心です。
正規の585金であれば、ホールマーク(公的機関の品質検査済み刻印)や素材証明書が付いています。商品ページに記載がない場合は、出品者に問い合わせてください。ピアスは皮膚の薄い耳たぶに直接触れるため、金属アレルギーのリスクが高いアイテムです。ホワイトゴールドの場合はニッケルフリーかどうかの確認が必須です。
海外から個人輸入する金製品は、課税価格(商品代金の60%)が1万円を超えると関税・消費税の対象になります。つまり、商品代金が約16,666円を超える場合に課税されます。購入価格に加えて10~15%程度の税負担を見込んでおきましょう。
Q. 585金のリングをサイズ直しに出す場合、費用と期間の目安はどのくらいですか?
A.
585金のリングのサイズ直しは、1~3号程度の調整であれば3,000~8,000円(※2026年4月時点の情報です)が一般的な費用相場です。作業期間は1~2週間が目安になります。585金は24金や18金より割金の比率が高く硬度があります。ただし、この硬さはジュエリー加工において一般的に対応可能な範囲であり、ロウ付け(金属の接合)によるサイズアップにも対応できる素材です。
ただし、フルエタニティリング(石が全周に留められたデザイン)や幅広のリングはサイズ直しが難しく、追加費用が発生したり対応不可となるケースもあります。事前にジュエリー修理店でデザインを見てもらい、見積もりを取ると安心です。
Q. 585金のジュエリーを長期間使わず保管していた場合、価値は下がりますか?
A.
585金の地金としての価値は、保管期間の長さで下がることはありません。金は化学的に安定した金属であり、適切に保管していれば品質は維持されます。
ただし、保管状態が悪いと表面の変色・傷・変形が起き、ジュエリーとしての商品価値(デザイン評価やブランド評価)が下がる可能性はあります。長期保管する場合は、仕切り付きジュエリーケースにシリカゲル(乾燥剤)を入れ、直射日光と高温多湿を避けた場所に置くのが理想的です。
Q. 585金の相場が高騰しているタイミングで売ったほうが得なのでしょうか?
A.
金の売却は、相場が高いタイミングで行うほど手取り額が増えるのは事実です。585金の買取価格は純金相場に連動して毎日変動するため、数週間~数ヶ月の価格推移をチェックしてから売却時期を決めると、より高い価格での売却が期待できます。
ただし、金相場のピークを正確に予測することは専門家でも困難です。「購入時より十分な利益が出ている」と感じたタイミングで売却するのが、後悔しにくい判断基準になります。為替(米ドル/円)が円安に振れているときは国内の金価格が上がりやすい傾向もあるため、為替動向もあわせて確認しておくとよいでしょう。
Q. 壊れた585金のネックレスでも買い取ってもらえるのでしょうか?
A.
壊れた585金のネックレスでも、地金としての買取は可能です。金の買取では、デザインや状態よりも「純度×重量」が価格算出の基本になるため、チェーンが切れていたり留め具が壊れていたりしても、585金としての地金価値は変わりません。
ブランド品やデザイン性の高い製品は、修理・リメイクを前提に中古品としての価値が上乗せされるケースもあります。「壊れているから価値がない」と判断せず、一度査定に出してみることをおすすめします。
Q. 585金の結婚指輪は耐久性の面で問題ないのでしょうか?
A.
585金は結婚指輪の素材として十分な耐久性があります。純度58.5%の金に銅や銀などの割金が加わることで硬度が高まり、18金や24金と比べて傷がつきにくく、変形もしにくい性質を持つ素材です。
欧米では結婚指輪に585金を選ぶカップルが多く、定番素材として定着しています。日本では18金やプラチナが主流ですが、コストを抑えつつ金の質感を楽しみたい方には585金も有力な候補です。
Q. 金の売却で確定申告が必要になるのは、どのような場合でしょうか?
A.
金の売却による利益は「譲渡所得」として扱われ、年間50万円の特別控除が適用されます。売却益(売却価格 −(取得費 + 譲渡費用))の合計がこの特別控除を超える場合に確定申告が必要です。
ただし、ネックレスやリングなど日常的に身につけていた金製品は「生活用動産」に分類され、1点(1組)あたりの売却額が30万円以下であれば非課税となります。買取金額が200万円を超える取引では、買取業者から税務署へ支払調書が提出されるため、申告漏れがないよう注意が必要です。購入時のレシートや領収書は、取得費の証明として保管しておくことを強くおすすめします。
まとめ
585金は、金の純度が58.5%の合金で、日本では14金(K14)として流通している金種です。18金や24金より手頃な価格でありながら、傷に強く変形しにくいため、日常使いのジュエリーに適しています。刻印は日本製なら「K14」、ヨーロッパ製なら「585」が一般的で、どちらも同じ純度を表します。カラーゴールド(YG・PG・WG)にも対応でき、デザインの幅も広い素材です。
購入・着用・売却のどの場面でも、585金の特性を知っておくことで、より満足度の高い選び方・使い方ができるようになります。
585金のアクセサリーの売却をお考えなら、金アクセサリーの参考買取価格をぜひご確認ください。
「おたからや」での「14金」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「14金」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
14金 (K14) ネックレス | 1,427,100円 |
![]() |
14金 (K14) ネックレス | 1,213,600円 |
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14金 (K14) ブレスレット | 1,006,300円 |
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14金(K14)金杯 | 570,200円 |
![]() |
14金 (ITALY 750 K14) ネックレス・リングまとめ | 564,100円 |
※こちらの金額は2026年4月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
585金の買取価格は、素材の純度だけでなく、アイテムの種類やブランドの市場評価によっても大きく変わります。たとえば、有名ブランドのリングやネックレスは中古市場でも需要が高く、素材価格以上のプレミアがつくこともあります。
査定額を左右するもっとも大きなポイントは「重量」です。金は1g単位で価格が決まるため、重ければ重いほど価値が上がります。石付きジュエリーでは、石を除いた地金部分の重さが査定対象となる点に注意が必要ですが、宝石であればプラスになることもあります。
次に大切なのが「保存状態」です。傷や変形が少なく、付属品(ケース・証明書など)がそろっていると、減額のリスクを抑えられます。
- おたからや査定員のコメント
585金は、日常使いに適した素材として安定した需要があります。強度が高く傷つきにくい性質のため、リングやブレスレットなど日々の使用でも変形しにくい点が特徴です。当店では、その使用用途や着用頻度も含めて丁寧に査定を行っています。状態が良好なアイテムや現行デザインのジュエリーであれば、市場ニーズに合致して査定額が上がることもあります。日常使いしていたからといって、あきらめずにご相談ください。

585金の買取なら「おたからや」
「手元にある585金のジュエリー、今ならいくらになるんだろう?」と気になったら、高価買取「おたからや」に相談してみてください。
高価買取「おたからや」は全国約1,740店舗以上を展開しており、51ヵ国との取引実績を持つネットワークを活かした査定が強みです。585金の製品は、金としての地金価値に加え、ブランド・デザイン・付属品の有無もあわせて総合的に査定します。
鑑別書がないアイテムや、海外製で「585」「14K」など見慣れない刻印が入った製品でも、経験豊富な査定員がX線分析などを用いて正確に鑑定するため安心です。傷や汚れがある状態でも減額を最小限に抑え、最新の金相場をもとに納得いただける価格を提示します。
「売るかどうか迷っている」「まずは価値だけ知りたい」という方も歓迎しています。店頭買取・出張買取のほか、LINE査定・メール査定にも対応しているため、忙しい方でも気軽に利用できます。585金のジュエリーの価値が気になったら、まずは高価買取「おたからや」へお問い合わせください。
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの金買取
査定員の紹介
伊東 査定員
-
趣味
ショッピング
-
好きな言葉
有言実行
-
好きなブランド
ハリーウィンストン
-
過去の買取品例
おりん、インゴット
初めまして。査定員の伊東と申します。 おたからやでは金の買取をする際に、今日の金の1gの買取相場を基に、デザイン性などをプラスで評価して高価買取を行っております。過去に1万点以上の査定をさせていただきましたが、とても多くのお客様に想像以上の金額になったと喜んでいただきました。また、おたからやでは、すべての店舗に比重計を完備しているため、金の含有量を正確に測定することができます。 金額はもちろんのこと、接客も最高のおもてなしができるように心がけております。私共はお品物だけではなくお客様一人ひとりの思いに寄り添い満足して帰っていただけるように丁寧な説明を致します。誠心誠意対応させていただきますので、是非おたからやのご利用をお待ちしております。
その他の査定員紹介はこちら金を高く売るためのコツは、「金の価格が高いときに売ること」と「高値で買い取ってくれる専門店に売ること」です。金の価格は現在非常に高騰しているため、売却にはベストなタイミングといえます。
金の高価買取はおたからやにお任せください。
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