24Kとは?純金の意味・18金との違い・買取価格や投資価値まで徹底解説

24Kとは?純金の意味・18金との違い・買取価格や投資価値まで徹底解説

※下記の画像は全てイメージです

「24Kって結局なに?」「18Kと何が違うの?」「持っている24K製品、今売ったらいくらになる?」そんな疑問を持って検索した方も多いのではないでしょうか。

24Kとは、金の純度が99.9%以上であることを示す表記で、「純金」と同義として扱われています。ただし、K数の意味や金メッキ製品(24KGP)との見分け方、資産としての活かし方まで正確に理解している方は、それほど多くありません。

本記事では、24Kの定義、18K・14Kとの違い、買取価格を左右する要素、投資としてのメリットとリスクをひとつずつ解説していきます。金の購入や売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

2026年04月03日14:00更新

今日の金1gあたりの買取価格相場表

金のレート(1gあたり)
インゴット(金)26,499
-209円
24金(K24・純金)26,287
-207円
23金(K23)25,280
-199円
22金(K22)24,167
-191円
21.6金(K21.6)23,584
-186円
20金(K20)21,570
-170円
18金(K18)19,848
-156円
14金(K14)15,369
-122円
12金(K12)11,925
-94円
10金(K10)10,653
-84円
9金(K9)9,566
-76円
8金(K8)7,102
-56円
5金(K5)3,445
-27円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、
付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。
※土日・祝日を除く前営業日の日本時間9:30の価格と比較

 

24Kとは?純金の意味・18金との違い・買取価格や投資価値まで徹底解説

Contents

24Kとは?金の純度とK数の基本を解説

24Kとは?金の純度とK数の基本を解説

金の純度は「K(Karat=カラット)」という単位で表され、24分率で金の含有率を示します。たとえば18Kは金が全体の75%を占め、残りの25%に銀や銅などの金属が配合されている合金です。対して24Kは純度99.9%以上の金を指し、「純金」として扱われます。

ただし、現在の精製技術では100%の金を作ることはできず、24Kにも微量の不純物が含まれています。24Kは他のK数と比べて濁りのない深い黄金色をしており、資産価値も高い反面、やわらかく傷つきやすい性質があります。使用目的に合わせて適切なK数を選ぶことが大切です。

なお、「24KGP」と表示された製品は、表面に24Kの金を薄くコーティングした金メッキ品であり、純金ではありません。購入時や売却時には刻印をよく確認してください。

参考:田中貴金属

参考:日本ジュエリー協会

 

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24Kのメリット・デメリットと主な用途

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24Kは純度が高いため、混じりけのない鮮やかな黄金色と滑らかな質感が特徴です。ただし、金属としてはやわらかく、傷がつきやすい面もあります。ここでは24Kのメリットとデメリットを整理します。

 

24Kの見た目・性質(柔らかさ・色味など)

24Kの最大の特徴は、濁りのない鮮やかな黄金色と自然な光沢です。純度99.9%以上のため、銀や銅などの割金を含む18Kや14Kと比べて、より深みのある金色が際立ちます。やわらかく加工しやすい性質を持つことから、繊細な細工や装飾を施す素材としても重宝されてきました。

一方で、やわらかさが裏目に出る場面もあります。摩擦や衝撃に弱く、日常的に使うと傷や変形が起きやすいため、ジュエリーとして着用する場合は丁寧な取り扱いが欠かせません。

また、24Kは他の金属をほぼ含まないため金属アレルギーが起こりにくく、肌が敏感な方にも適しています。

参考:日本ジュエリー協会

 

24Kのメリット(資産性・高級感・純度の高さ)

24Kの最大のメリットは、純度の高さに裏付けられた資産価値です。金は通貨や株式と異なり、インフレ局面でも価値が目減りしにくい「現物資産」としてポートフォリオに組み入れる投資家が増えています。また、24Kは他のK数の金製品と比べて色味に深みがあり、高級感のある見た目から、贈答品や記念品としても需要があります。

他の金属を混ぜていないため金属アレルギーのリスクが低く、肌への安全性が高い点もメリットです。資産としての保有にも、特別なジュエリーとしても需要があり、長期的に価値が維持されやすい点も24Kならではの魅力です。

参考:三菱マテリアル

お手元の24K製品の価値が気になる方は、「おたからや」の買取情報をご確認ください。

24金(K24・純金)の買取情報をチェックする

 

24Kのデメリット(傷つきやすさ・扱いづらさ)

24Kで最も注意したいデメリットは、純度の高さに起因する「傷つきやすさ」です。18Kや14Kなどの合金と比べると強度が低いため、指輪やブレスレットのように毎日使うアイテムには向かない場合があります。

やわらかい金属のため、日常生活で気づかないうちに圧力がかかり、形が崩れてしまうことがあります。24Kは酸や塩分には強いものの、摩耗には弱く、丁寧な取り扱いが欠かせません。購入前に「資産として保管するのか」「日常的に身につけるのか」という使用目的を明確にしておくことをおすすめします。

参考:日本ジュエリー協会

 

24K製品の用途

24Kはネックレスやペンダントなど、肌に直接触れるジュエリーに適した素材です。高級感があるうえ金属アレルギーのリスクが低いため、敏感肌の方にも選ばれています。資産としての評価も高く、インゴットや金貨の形で24Kを保有する方も増えています。

仏具や伝統工芸品にも24Kは使われており、美しい外観と経年劣化のしにくさから、古くから用いられてきました。大切な方への贈り物や人生の節目を記念するアイテムとしても人気です。

参考:田中貴金属

24Kの金貨や記念品の売却をお考えの方は、「おたからや」の買取情報をチェックしてみてください。

金貨・銀貨の買取情報をチェックする

 

  • おたからや査定員のコメント
伊東

24K製品は純度が高いぶん、高額での買取が期待できるアイテムです。「おたからや」では、金の状態や市場相場を踏まえた適正価格をご提示しています。鑑定書や証明書がお手元になくても買取に対応していますので、安心してお持ちください。

状態に関わらず、どんな24K製品でもお査定いたします。

 

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18Kや14Kとどう違う?目的別に金の種類を選ぶコツ

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金製品には24Kのほかに18Kや14Kなどの種類があり、純度・硬さ・価格帯が大きく異なります。ここではK数ごとの特徴を比較したうえで、「アクセサリーとして使いたい」「資産として持ちたい」といった目的別に、最適な金の選び方を解説します。

 

【一覧表】24K・18K・14Kの純度・特徴・用途を比較

代表的な金製品のK数は、純度の違いによって24K・18K・14Kの3種類に大別できます。18Kは金75%に他の金属25%を加えた合金で、強度と美しさのバランスが取れており、日本国内では最も一般的なジュエリー素材です。

14Kは約58.5%が金で、他の金属の割合が多いぶん価格が抑えられ、耐久性も高くなります。以下の比較表で、K数ごとの特性を確認してみてください。

K数 金の純度 特徴 向いている用途 向いている人のタイプ
24K 約99.9%以上 最も純度が高く、美しい黄金色。非常に柔らかく傷つきやすい。 資産保有、記念品、仏具 純度を重視する人、アレルギーが気になる人
18K 約75% 適度な強度と高級感。変色や劣化が少なく、普段使いに適している。 結婚指輪、ネックレス、日常使い デザインと耐久性のバランスを重視する人
14K 約58.5% より硬く、価格も控えめ。変色や摩耗にも比較的強い。 カジュアルなアクセサリー コスパ重視、ファッションを楽しみたい人

用途やライフスタイルに応じて適切なK数を選ぶことが大切です。

参考:日本ジュエリー協会

18金と24金の価格差や特徴の違いをより詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になります。

 

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アクセサリーとして使うなら18Kか14Kがおすすめ

日常使いのアクセサリーに適した金のK数は、耐久性とデザイン性のバランスに優れた18Kです。24Kは見た目の美しさでは群を抜いていますが、やわらかく変形しやすいうえ傷もつきやすいため、毎日身につけるリングやブレスレットには向きません。

18Kは適度な硬さを持ち、リングやブレスレットなど摩擦が生じやすいアイテムに最適です。14Kは耐久性がさらに高く、価格も抑えやすいため、カジュアルなアクセサリーを手ごろに楽しみたい方に向いています。

ただし、K数が下がるほど割金(銀・銅・ニッケルなど)の比率が高くなり、金属アレルギーの原因物質が含まれやすくなります。見た目・使用頻度・肌への影響を総合的に考えて、ライフスタイルに合う素材を選んでください。

参考:厚生労働省

金のアクセサリーの売却をお考えの方は、「おたからや」の最新買取情報をご確認ください。

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24Kは資産になる?投資としての価値とリスク

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24Kは「現物資産」として価値が高く、経済不安時にも注目を集めています。以下では、金価格が安定しやすい理由と、投資対象としてのメリット・リスクを解説します。

 

金価格の安定性と長期的価値

金は、長期的に見て価値が安定しやすい資産です。株式や通貨と比べて短期的な政治・経済情勢の影響を受けにくい傾向があり、リスクヘッジの手段としてポートフォリオに組み入れる投資家が増えています。

インフレや金融危機の局面では、実体のある「安全資産」として金の需要が高まり、価格が上昇する傾向があります。過去数十年の金価格の推移を振り返ると、一時的な下落はあっても長期的には価値を維持・上昇させてきた傾向が読み取れます。

24Kは純度が最も高いため、買取価格が金の国際相場にほぼ連動する点が特徴です。こうした特性から、資産の一部として24Kを保有する選択肢は、分散投資の観点でも検討に値します。

参考:日本金地金流通協会

金投資のリスクやメリットをさらに深く理解したい方は、以下の記事もあわせてお読みください。

 

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現物資産としてのメリット・リスク

24K(純金)を現物資産として保有する場合、以下のようなメリットとリスクがあります

▼メリット

項目 内容
自分の手元で管理できる 通貨や株式のように金融機関やシステムに依存せず、保有者が直接管理できる
世界共通の価値がある 金は世界中の多くの国で価値が認められており、有事の際の資産移動にも活用しやすい
インフレに強い傾向がある 物価上昇局面では金の価格も上がりやすく、通貨の目減りに対するリスクヘッジとして機能しやすい

▼リスク

項目 内容
盗難・紛失の可能性 自宅保管の場合、盗難や紛失のリスクがあるため、耐火金庫や貸金庫での保管が望ましい
現金化に手間がかかる 売却時には買取店への持ち込みや相場の確認が必要で、預金のように即座に引き出せるわけではない
偽造品を購入するリスク 信頼できる販売元で購入しないと、純度を偽った偽造品を購入してしまう恐れがある

メリットとリスクの両面を理解したうえで、保管方法や購入元を慎重に選ぶことが、安心できる資産運用につながります。

参考:三菱マテリアル

24Kのインゴットをお持ちの方は、「おたからや」の買取情報をご確認ください。

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24K(純金)の売却で税金はかかる?譲渡所得の基本ルール

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24K(純金)製品を売却して利益が出た場合、その利益は原則として「譲渡所得」に分類され、所得税の課税対象になります。ただし、年間の総合課税の譲渡益(金の売却益とその他の総合課税の譲渡益の合計)が50万円以下であれば「特別控除」の範囲内となり、税金はかかりません。

譲渡所得の計算式は「(金地金の譲渡益+その年の金地金以外の総合課税の譲渡益)− 特別控除50万円(最高)」です。金地金の譲渡益は「売却価格 −(取得費+譲渡費用)」で算出します。

さらに、金の保有期間が5年を超える場合は「長期譲渡所得」として扱われ、課税対象額が2分の1に軽減されます。5年以内の売却は「短期譲渡所得」となり、軽減措置の適用はありません。

なお、個人が金を継続的に売買して利益を得ている場合は、譲渡所得ではなく「雑所得」や「事業所得」として扱われるケースもあります。

金地金等の売却における支払金額が1回の取引で200万円を超えると、買取業者から税務署へ「金地金等の譲渡の対価の支払調書」が提出される仕組みになっているため、申告漏れにも注意が必要です。

 

24K製品を高く売るには?査定前にできること

24K製品を高く売るには?査定前にできること

24K製品を少しでも高く売るには、査定前の準備と売却タイミングの見極めが欠かせません。以下では、買取価格に影響する要素と、信頼できる買取店を見極めるポイントを紹介します。

 

買取価格に影響する要素とは?

24K製品の買取価格は、金の重さだけで決まるわけではありません。以下の表に、買取価格を左右する主な要素をまとめました。

要素 内容 価格への影響
金相場(当日の国際価格) 金の国際相場は毎日変動しており、相場が高い日に売却するだけで数%の差が生じる場合がある
製品の重量と純度 24K(純度99.9%以上)は純度が最も高く、同じ重量でも18Kや14Kより買取価格が高くなる
製品の状態 傷・変色・変形があると減額の対象になる場合がある。購入後は専用ケースや布袋で丁寧に保管するのが理想的 中~大
付属品・証明書の有無 購入時の箱・保証書・鑑定書が揃っていると評価が上がりやすい
ブランド価値 有名ブランドの製品は、金の素材価値に加えてブランドプレミアムが上乗せされるケースがある
買取店の査定基準・手数料 店舗によって査定基準や手数料が異なるため、同じ製品でも提示額に差が出る

売却を検討している方は、日ごろから金相場を確認し、製品の状態を良好に保っておくと、有利な条件で売却しやすくなります。

参考:田中貴金属

金の売却タイミングについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

 

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信頼できる買取店の選び方

24K製品を安心して売却するには、査定の透明性と実績のある買取店を選ぶことが大切です

確認しておきたいポイントとしては、金相場やグラム単価を明示したうえで査定額の根拠をしっかり説明してくれるかどうか、査定料や手数料などの諸費用が無料かどうか、そして営業実績が豊富で接客の丁寧さに定評があるかどうかの3点が挙げられます。

「おたからや」では、査定料・出張費ともに無料で承っており、金相場に基づいた査定額の根拠を丁寧にご説明しております。「まずは今の価値だけ知りたい」という方も、お気軽にご相談ください。

14金(K14)の買取情報をチェックする

 

24Kに関するよくある質問

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24K(純金)について寄せられることの多い疑問を、Q&A形式でまとめました。購入・売却・保管など、さまざまな場面で役立つ情報を掲載しています。

金の純度を示す「カラット(Karat)」は、なぜ24を最大値にしているのでしょうか?

24分率の由来には諸説ありますが、有力な説のひとつとして、古代ギリシャの金取引で分銅代わりに使われた「イナゴ豆(Carob)」の重さを基準にした計測法に由来するという説があります。乾燥させたイナゴ豆は1粒当たりの重さがほぼ均一であることから、金はイナゴ豆24個分の重さを基準に取引されていたとされています。

また、古代ローマ時代のソリドゥス金貨1枚がシリクア銀貨24枚に相当するとされていた歴史的経緯も、24分率の由来として指摘されています。ダイヤモンドの重さを示す「Carat」とはスペルも意味も異なるため、混同しないよう注意してください。

24K製品を自宅で保管する場合、どのような方法が適切でしょうか?

24K製品の自宅保管では、個別の仕切りがついたジュエリーケースに1点ずつ収納するのが基本です。24Kは純度が高い分やわらかく、他のアクセサリーと一緒に保管すると接触による擦り傷が発生しやすくなります。保管場所は湿気の少ない冷暗所を選び、ジッパー付きの密閉袋に入れると酸化の進行を抑えられます。

インゴットなど資産目的の24K製品は、耐火金庫や銀行の貸金庫の利用も検討してください。旅行時に持ち歩く場合は、1点ずつ柔らかい布で包むと傷の防止に効果的です。

24K(純金)は変色や錆びが起きることはありますか?

24Kは化学的に極めて安定した金属であり、空気中の酸素や水分と反応して錆びることはありません。18Kや14Kのように割金(銀・銅など)を含む合金と比べると、変色リスクは格段に低いのが特徴です。

ただし、表面に付着した汗や皮脂を長期間放置すると、汚れが酸化して黒ずみのように見えるケースがあります。24K自体が変色しているのではなく、付着物が変質しているだけなので、柔らかい布で拭き取れば元の輝きを取り戻せます。

24Kのネックレスをつけっぱなしにしても問題ないでしょうか?

24Kのネックレスを常時着用し続けるのは、あまりおすすめできません。24Kは純度が高いぶん金属としてやわらかく、就寝中や運動中に引っ張られたり圧力がかかったりすると、チェーンが伸びたり変形したりする原因になるためです。

入浴時は石鹸やシャンプーの成分が表面に残って曇りの原因になることもあります。外出時に楽しむアクセサリーとして使い、帰宅後はやわらかい布で軽く拭いてからケースに収納する習慣をつけると、美しい状態を長く保てます。

24K製品の汚れを自宅で落とすには、どのような手入れ方法がよいでしょうか?

軽い皮脂汚れであれば、セーム革やメガネ拭きのような柔らかい布で乾拭きするだけで十分です。汚れが目立つ場合は、ぬるま湯に中性の食器用洗剤を数滴垂らし、24K製品を3~5分ほど浸けてから柔らかいブラシでやさしくこすってください。

すすぎは流水で丁寧に行い、水分を布で拭き取ってから自然乾燥させます。研磨剤入りのクリーナーや硬いブラシは表面に細かい傷をつけるため使用を避けてください。宝石が付いた24K製品は、石の素材に合った洗浄方法を確認してからお手入れしてください。

24Kと22Kにはどのような違いがありますか?

24Kの金含有率は99.9%以上ですが、22Kは約91.7%です。22Kは残りの約8.3%に銀や銅などの割金が含まれているため、24Kよりも硬度が高く、日常的に身につけるジュエリーへの加工に適しています。インドや中東地域では22Kの金製品が根強い人気を持ち、結婚式の贈り物や資産保有の手段として広く流通しているのが特徴です。

日本国内では22K製品の流通量は多くありません。ただし、南アフリカのクルーガーランド金貨やイギリスのソブリン金貨など、海外の金貨やジュエリーでは目にする機会があります。

24Kのインゴット(金の延べ棒)を個人で購入することはできますか?

24Kのインゴットは、貴金属メーカーの直営店や地金商、一部の銀行窓口などで個人でも購入できます。購入単位は5g・10g・100g・500g・1kgなどさまざまで、小さい単位ほど1gあたりの加工手数料(バーチャージ)が割高になる傾向があります。

500g以上のインゴットではバーチャージが無料になるメーカーもあるため、購入前に各社の手数料体系を比較するのがおすすめです。購入時には品質を示す刻印(ブランド名・重量・純度・シリアルナンバー)が入ったものを選ぶと、将来の売却時にスムーズです。

24Kの金貨にはどのような種類がありますか?

代表的な24K金貨として、カナダのメイプルリーフ金貨(純度99.99%)、オーストリアのウィーン金貨ハーモニー(純度99.99%)、オーストラリアのカンガルー金貨(純度99.99%)などがあります

いずれも各国政府が品位を保証する「法定通貨」であり、信頼性の高い資産用金貨として世界中で取引されています。日本の天皇陛下御即位記念金貨も純度99.9%の24K金貨です。地金型金貨は額面よりも金としての素材価値で売買されるため、金相場に連動して価格が変動します。

金のカラット(Karat)とダイヤモンドのカラット(Carat)は同じ意味でしょうか?

名前は似ていますが、まったく異なる単位です。金のカラット(Karat、略称K)は純度を24分率で表す指標で、24Kが最高純度を意味します。

一方、ダイヤモンドのカラット(Carat、略称ct)は重さの単位で、1カラット=0.2gです。英語のスペルもKaratとCaratで異なります。ジュエリーショップで「○カラット」と表示されている場合は、金の話なのか宝石の話なのかを文脈で判断するようにしてください。

24K製品に刻印がない場合、純金かどうかを確認する方法はありますか?

刻印がない金製品でも、いくつかの方法で純金かどうかを判別できます。最も正確なのは、専門機関や鑑定士によるX線蛍光分析(XRF)で、製品を傷つけずに金属の組成を数値で確認できる方法です。簡易的な方法としては、比重測定があります。24Kの比重は約19.3で、水を使った比重計算で純度の目安を調べることが可能です。

磁石テストも参考になり、24Kは磁石に反応しません。ただし、磁石に反応しない非磁性金属でつくられた偽造品も存在するため、磁石テストだけで断定するのは避けてください。

24Kの買取価格は日によって変わるのでしょうか?

24Kの買取価格は毎日変動します。国内の金買取価格は、ロンドン貴金属市場(LBMA)やニューヨーク商品取引所(COMEX)で決まる国際金価格をベースに、為替レート(ドル/円)を掛け合わせて算出される仕組みです。

円安が進むと国内の金価格は上がり、円高になると下がる傾向があります。売却を検討している場合は、金相場と為替の両方をチェックして、できるだけ有利なタイミングを見極めるのがポイントです。

24Kのジュエリーはどの国で人気がありますか?

24Kジュエリーは中国・インド・中東諸国で根強い人気があります。中国では「千足金」と呼ばれる純度99.9%以上の24K製品が婚約や慶事の贈り物として伝統的に好まれているのが特徴です。

インドでは22K~24Kの金製品が婚礼の必需品とされ、世界有数の金消費国となっています。日本や欧米では、耐久性の高い18Kや14Kがジュエリーの主流ですが、資産性や純度にこだわる層を中心に24Kネックレスやバングルの需要も一定数あります。

10Kや9Kも金製品として扱われるのでしょうか?

10K(純度約41.7%)や9K(純度約37.5%)も金製品に分類されます。ただし、 日本では、JIS規格(JIS H6309:2022)においてK9(品位375、金含有率37.5%以上)が金の品位区分に含まれており、K9以上の製品が金製品として品位表示の対象です。

10Kはアメリカで法的に金製品と認められる最低基準であり、カジュアルなアクセサリーによく使われます。9Kはイギリスやオーストラリアで多く流通している傾向があります。純度が下がるほど金の含有量が少なくなるため、買取価格も24Kと比べると大幅に低くなります。

海外で購入した24K製品を日本に持ち込む際、注意すべき点はありますか?

海外で購入した24K製品を日本に持ち帰る場合、携帯品の免税範囲(海外市価の合計が20万円以内)を超えると、超過分に対して関税と消費税が課されます

金地金(インゴット)については、他の携帯品と合わせた総額が免税範囲(20万円)を超える場合は申告が必要です。また、純度90%以上の金地金で重量が1kgを超える場合は「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」による事前申告が義務付けられています。正しく申告しなかった場合は「密輸」として処罰される可能性があります。

24K製品の重さが「トロイオンス」で表記されている場合、グラムに換算するとどれくらいでしょうか?

1トロイオンスは約31.1035gです。トロイオンスは国際的な貴金属取引で使われる重さの単位で、一般的な「常用オンス(約28.35g)」とは異なります。

金の国際相場は1トロイオンスあたりの米ドル価格で発表されるため、日本国内のグラム単価に換算するには「国際価格 ÷ 31.1035 × ドル/円レート」という計算式を用いるのが一般的です。海外の金相場ニュースを読む際にはトロイオンスが標準単位だと覚えておくと、価格の把握がスムーズになります。

24Kのアクセサリーでも金属アレルギーが出ることはありますか?

24Kは他の金属をほとんど含まないため、金属アレルギーの発症リスクは極めて低い素材です。ただし、ごく稀に金そのものに対するアレルギー反応が報告されています。金アレルギーは全金属アレルギーの中でも発症頻度が低いものの、ゼロではありません。

過去に金属アレルギーの経験がある方は、24K製品を購入する前にパッチテスト(皮膚科で行うアレルギー検査)を受けておくと安心です。なお、金メッキ(24KGP)製品はメッキが剥がれた部分の下地金属がアレルギーの原因になりやすい点にも注意してください。

24Kの比重(密度)は具体的にどれくらいでしょうか?

純金(24K)の比重は約19.3g/cm³です。比重とは、ある物質の密度と基準物質(通常は4℃の水)の密度の比を意味します。純金の比重は約19.3であり、同じ体積の水と比べて約19.3倍の重さがあることを示しています。

身近な金属と比較すると、銀は約10.5g/cm³、銅は約8.9g/cm³、鉄は約7.9g/cm³なので、24Kはこれらの金属よりもはるかに重い金属です。

比重を測定する方法として「アルキメデス原理」があり、製品の空気中での重さと水中での重さから比重値を計算して純度の目安を調べます。自宅でも精密な計量器があれば簡易的に実施できますが、正確な判定には専門機関の検査を推奨します。

「純金積立」と24Kインゴットの現物購入では、どちらが初心者に向いていますか?

少額から始めたい初心者には「純金積立」が手軽です。純金積立は毎月一定額(月1,000円程度から対応する事業者もある)を積み立てて金を購入する仕組みです。価格変動リスクを時間分散できる「ドルコスト平均法」の効果が期待できます(※2026年3月時点の情報です)。保管の手間もかかりません。

一方、24Kインゴットの現物購入は、実物を手元に置いて管理したい方や、まとまった金額で一度に購入したい方に向いています。現物購入では盗難・紛失リスクへの対策(金庫・保険)が必要になる点と、少量購入ではバーチャージ(加工手数料)が割高になる点を考慮してください。

壊れた24Kのネックレスやリングでも買い取ってもらえるのでしょうか?

壊れた24K製品でも、多くの場合は買取の対象になります。金の買取では、製品のデザインや状態よりも「金としての素材価値(純度×重量)」が査定の基準になるためです。チェーンが切れたネックレスや、変形したリング、片方だけのピアスなども、24Kの金素材として評価されます。

ただし、宝石やブランド価値が加味される製品では、破損によって付加価値分の評価が下がるケースもあるため注意が必要です。売却の前に、製品に付着した汚れを軽く拭き取っておくと、査定がスムーズに進みます。

24K製品を売却する際に、本人確認書類は必要でしょうか?

24K製品を含む貴金属の買取時には、古物営業法に基づき本人確認書類の提示が必要です。運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・健康保険証(別途住所確認書類が必要な場合あり)などが一般的に使われます。

買取金額が200万円を超える現金取引では、犯罪収益移転防止法によりさらに厳格な本人確認が求められ、取引記録が7年間保存されます。売却当日に書類の不備で手続きができないことを避けるため、来店前に必要書類を確認しておくと安心です。

 

まとめ

24K製品を高く売るためのポイントは、金相場の動向を日ごろからチェックすることと、製品の保管状態を良好に保つことです。相場が上昇しているタイミングで、傷や汚れの少ない状態のまま売却すれば、高値での買取が期待できます。信頼できる買取店で査定を受けることも、納得のいく取引に直結する重要なポイントです。

買取価格に影響する要素(金相場・純度・重量・製品の状態・付属品)を事前に把握しておくと、適切なタイミングで売却でき、より良い結果につながります。大切な資産である24K製品を手放す際は、売却時期と買取店の見極めを意識して、納得のいく取引を目指してください。

 

「おたからや」での「24K」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「24K」の参考買取価格の一部を紹介します。

画像 商品名 参考買取価格
24k-toha ピアジェ 94024K818 WG ブラック 863,000円
24k-toha 干支メダル 金杯・銀杯・メダル等 大量おまとめ/24K、シルバー刻印あり/酒器、寿 25,000円
24k-toha 金杯・銀杯・メダル等 大量おまとめ/24KGP/酒器、盃、だるま、朱肉ケース、干支、寿 21,388円
24k-toha 金杯 銀杯 メダル等まとめ 24KGP 金粉 酒器 盃 朱肉ケース 干支 記念メダル コイン等 17,000円

※こちらの金額は2026年3月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

24K製品の買取価格は、複数の要素で決まります。最も影響が大きいのは金の「純度」と「重量」で、24Kは純度99.9%以上であるため、金相場が高い時期ほど査定額が上がりやすいのが特徴です。

次に「製品の状態」が査定に影響し、傷・汚れ・変形が少ないほど高値がつきます。ブランド品の場合はブランド評価がプレミアムとして上乗せされるケースもあります。保証書やオリジナルボックスなど付属品の有無も評価に関わるため、購入時の付属品は大切に保管しておいてください。

 

  • おたからや査定員のコメント
伊東

24K製品は純度が高いぶん、高価買取が見込めるアイテムです。「おたからや」では、GIA認定の鑑定士が金相場や製品状態をもとに正確に査定を行っています。鑑定書がない場合でも買取に対応しており、出張買取やオンライン査定もご利用いただけます。傷や汚れがある製品も査定対象ですので、まずはお気軽にご相談ください。

 

24Kの買取なら「おたからや」

24Kの買取は、高価買取「おたからや」にお任せください

「おたからや」には、GIA(米国宝石学会)認定のGG資格を持つ鑑定士が在籍しており、国際基準の専門知識に基づいた正確な査定を受けられます。鑑定書や鑑別書がお手元になくても買取に対応しているため、「証明書を紛失してしまった」という方も安心です。

全国に約1,700店舗以上を展開し、世界51ヵ国との取引実績を持つ「おたからや」は、最新の市場相場を常に把握したうえで査定額をご提示しています。24K製品の純度・重量はもちろん、為替の変動や製品の状態、付属品の有無まで総合的に評価し、できる限りの高価買取を実現する体制を整えているのが強みです。

店頭買取に加えて出張買取やオンライン査定にも対応しているため、お忙しい方やお近くに店舗がない方でもご自宅から査定を依頼できます。傷や汚れ、変形がある24K製品でも査定・買取の対象です。

「この24K製品、今いくらになるんだろう?」と気になった方は、まず「おたからや」の無料査定を試してみてください。

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※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。

おたからやの金買取
査定員の紹介

伊東 査定員

おたからやの金買取 伊東査定員
  • 趣味

    ショッピング

  • 好きな言葉

    有言実行

  • 好きなブランド

    ハリーウィンストン

  • 過去の買取品例

    おりん、インゴット

初めまして。査定員の伊東と申します。 おたからやでは金の買取をする際に、今日の金の1gの買取相場を基に、デザイン性などをプラスで評価して高価買取を行っております。過去に1万点以上の査定をさせていただきましたが、とても多くのお客様に想像以上の金額になったと喜んでいただきました。また、おたからやでは、すべての店舗に比重計を完備しているため、金の含有量を正確に測定することができます。 金額はもちろんのこと、接客も最高のおもてなしができるように心がけております。私共はお品物だけではなくお客様一人ひとりの思いに寄り添い満足して帰っていただけるように丁寧な説明を致します。誠心誠意対応させていただきますので、是非おたからやのご利用をお待ちしております。

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