金を高く売るタイミングは?売り時を見分けるには「相場」を知ろう

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購入した金をできるだけ高く売るならどのタイミングがよいのでしょうか。購入した金を売るなら一番高い時期に売りたいですよね。今回は金の売り時を見極めるために大切な、相場について解説していきます。

金の価格が上がるタイミングとは?

金の価格が上昇するタイミングには4つのポイントがあります。信頼度が高い日本円や米ドルなどの下落時や世界経済が安定しない時、株安が続く時、有事の際が最大限になるタイミングです。金価格が上昇するタイミングを知ることで、持っている金をもっと高値で売ることが可能です。それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

 

信頼度が高い日本円や米ドルなどの下落

信頼のおける日本の円やアメリカのドルなどの通貨が信頼できなくなると、金の投資が盛んにおこなわれるようになります。なぜなら、金は信頼が高いことがわかっている資産だからです。世界情勢や企業の株価、為替などの情報を常に取得することで、金の相場を把握することができます

 

世界経済が不安定な時

金の相場は世界経済が不安定な時に上昇する傾向があります。近年では、2008年のリーマンショックや、2020年の新型コロナウイルスの影響により金価格は上昇しているのがわかります。リーマンショック時は、一時的に金の価格は下落しましたが、買いが先行して価格が上昇しました。

また、新型コロナの発生時も金価格は上昇しています。新型コロナウイルス拡大への懸念から先行きが不安視されるため、金を購入する動きとなりました。金価格が上昇する理由は世界市場が不安定な時に、インフレへの対策として金に投資する人が増えるためです。

 

株安が続く時

株と金は「株価が低くなると金相場は上がり、株価が上昇すれと金相場は下がる」という逆相関関係にあります。なぜならば、金はどんな時でも価値が一気になくなることはありません。しかし、株価が下がると株式に対する信頼性は、少しのリスクが原因で価値がゼロになってしまいます。

 

有事が起きた時

「有事の金」という言葉があるほど、金は有事の際にも強い資産です。テロや戦争などの大きな有事が起こった時にも、「金」という確かな価値がゆるがないことを指した言葉です。こういった有事に弱いのが株になります。したがって、有事の際の資産の逃避先としても金は有用です。

 

高値で売れるタイミングを把握するために

金は値段が高い時に売るのが鉄則になっています。値段が安い時に仕入れ、高い時に売ることができれば、利益も大きくなります。では、金が高値で売れるタイミングはどのように把握すれば良いのでしょうか。今回は、金を売るタイミングを把握する方法を3つご紹介します。

 

金相場をみる

まずは金相場をチェックしましょう。金の相場は一定ではなく、日々変動しています。1日ごとの値段の変化は10〜20円前後と小さなものですが、長期的にみると値段の変化はより大きくなります。2020年における金の1グラムあたりの値段は、2002年における1グラムあたりの値段の4倍です。大量の金を売るのでなければ、長い目で見て売るタイミングを判断する必要があります。

 

金以外の非現物資産の価値をみる

現物資産である金の値段が上がるときは、非現物資産である株や債権・外国通貨の信用に不安が生じた時です。非現物資産の価値に関するニュースを敏感に広い、信用が落ちそうな気配があったら金の値段が上がる可能性が高いといえます。ただし、注意すべき1つのタイミングがあります。それは非現物資産の信用が下がり、金の価値が高まってきているとニュースが報じるようになった時です。ニュースを見て金を持っている人が一気に売りに出すと金の値段が下がってしまうので、上がりはじめのタイミングで売るようにしましょう。

 

最後は自分の判断を大切にする

金を売るタイミングは金相場や非現物資産の信用から把握することができますが、最後は自分の判断を大切にしましょう。金相場や非現物資産の価値を気にするあまり、いつまでも売ることができないと結局特になりません。最後は自分が「ここだ!」と思ったタイミングで、行動に移していきましょう。

 

2021年は売り時?

2020年は新型コロナウィルスの影響もあり、金価格が高騰した年になりました。それでは、2021年は金を売るタイミングとしては適切なのでしょうか。今後の金価格の動向予想を確認していきましょう。

 

短期的には金価格は下がっていく予想

2020年の新型コロナウィルスショックの影響で、金価格は高騰していきましたが、価格上昇はこのまま続かないと予想されています。先ほどご紹介したように、金の価格が高騰するのは、経済に不安が生じた時です。2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災の時も金の価格は高騰しました。しかし、新型コロナウィルスの影響も徐々にではありますが落ち着きつつある今、経済は新型コロナウィルス流行以前の形に近づくと予想されます。経済が立ち直ると、通貨の価値も戻ってくるため、高い確率で金の価格は下がっていきます。価格が下がるといっても、ウィルス流行以前の価格に戻るイメージなので、金の価値が大暴落するわけではありません。

 

長期的には上昇していく予想

短期的な視点から見ると、金価格は下がっていくと見られますが、10年スパンでは上昇していくと予想されます。ここ数年、金の価格が上がるような経済不安が起き、一旦情勢が落ち着いた後、金の価格はまた上昇するケースが多く見られています。2008年のリーマンショックの際も、情勢が落ち着き一時的に金の価格が下がることはありましたが、上昇傾向が続きました。今回の新型コロナウィルスの影響を受けても、金価格の上昇は維持される見通しです。

したがって、2021年は短期的に見ると金の価格が下がっている時期なので、売るのに適切なタイミングとは言えないでしょう。

 

まとめ

金の価格は為替や世界の経済状況によって変動してきます。保有する金をできるだけ高く売るためには、今回ご紹介した金価格が上がる3つのタイミングを押さえておきましょう。金の価格が高くなるポイントを参考にしながら、一番良いタイミングで金を売ることをおすすめします。できるだけ高い金額で金を買い取ってもらうためにも、金相場が高まるタイミングを理解しておきましょう。

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