金のひし形刻印とは?SN・NSの意味や本物との見分け方を徹底解説

※下記の画像は全てイメージです
金製品に刻まれている、「ひし形刻印」をご存知でしょうか。これは、金の純度や品質を証明するマークで、ホールマークとも呼ばれます。また、アクセサリーに「SN」や「NS」といった刻印を見かけることもあります。
「ひし形+アルファベット」の刻印は、いったい何を意味するのでしょうか。本記事では、ひし形刻印の意味や由来、日本および海外のホールマーク制度、SN・NS刻印の意味や本物の金との見分け方について詳しく解説します。
買取査定でチェックされるポイントや、刻印にまつわるよくある質問も紹介するので、大切な金製品を売却する前にぜひ参考にしてください。

Contents
金の「ひし形刻印」とは?

金製品に打たれたひし形の刻印は、造幣局が品位検定を行い、規格を満たした証として刻印する公的マークです。ホールマークとも呼ばれ、数字は千分率で純度を表し、日の丸は日本制度の検定品であることを示します。刻印はリングの内側やチェーンの留め具など、小さく刻まれているため、ルーペでの確認が便利です。
制度は任意なので刻印が無い正規品もありますが、ホールマークがあれば品質証明として、査定や売買時の信頼が高まります。金以外にプラチナや銀にも同様の制度があり、貴金属の真贋を見分ける重要な手掛かりになります。この知識があれば、フリマアプリやネットオークションでも安心して取引できるでしょう。
ひし形刻印の意味と由来
ひし形刻印は、品位検定で合格した貴金属に打刻される、品質保証マークです。語源は、14世紀のイギリスで、金細工師組合が会館(ホール)で検査し証明印を押したことから、ホールマークと呼ばれるようになりました。このマークがあることで、一般消費者もひと目で純度を確認できます。
制度は国ごとに形が異なりますが、「純度を数字で示し、公的機関が責任表示を行う」という基本概念は共通です。日本では1929年に制度化され、日の丸マークを組み合わせた独自のデザインが採用されました。その後、流通の信頼性向上に寄与し、現在も続いています。歴史を知れば、刻印付きジュエリーの価値を納得しやすくなります。
日本のホールマーク制度と特徴
日本のホールマーク制度は造幣局が任意で実施し、品位検定に合格した貴金属に、日の丸と千分率数字を組み合わせたひし形刻印を施します。たとえば、金なら999・750など、プラチナなら数字とPtが並び、数字が純度を示します。
法的強制力はないものの、公的保証があることで、買取査定や売買時に高い信頼を得やすいです。刻印が無い正規品も珍しくありませんが、ホールマークがあれば純度確認の手間が省けます。同じ千分率でも、海外製は日の丸が無いので、ひし形+日の丸は国内品を見分ける大きな手掛かりになり、コレクターにとっても、大きな安心材料です。
造幣局マークと任意刻印の違い
造幣局マークは、国の造幣局が品位検定を行い合格した証で、ひし形内に日の丸と千分率数字が刻まれます。公的機関の保証が付くため、査定時に純度確認の根拠として高く評価されます。
一方、K18やPt900のような刻印はメーカーが自主的に入れる任意刻印で、公的保証はありません。多くのブランドジュエリーは任意刻印のみですが、素材は正真正銘の18金で、市場で問題なく流通しています。刻印があるからといって造幣局検定品とは限らないため、真贋は比重測定やX線分析などの検査をすることも多いです。公的マークとの違いを理解すれば、査定額の差にも納得できます。
- おたからや査定員のコメント
造幣局のひし形ホールマークは、貴金属製品の品位試験に合格した公的証明です。摩耗で数字が欠けても、比重や蛍光X線で裏付けが取れるため査定で評価が安定します。類似の任意刻印やSNロゴと混同せず、公的印の有無を起点に真贋判定を行うのが鑑定の基本です。
プラチナや銀にも同図形の制度がある一方、海外製は数字単独表示が主流で、日の丸刻印は国内品の強力な識別要素となります。摩耗防止には布で軽く拭き保管を推奨します。

ひし形刻印の読み方と種類

ひし形刻印内の数字は金の純度を示し、記号は素材や種類を表します。刻印を正しく読み解けば、本物の金製品かどうかを自宅でも概ね判別できます。知識を持っていれば、購入時の選択ミスや売却時の査定トラブルを防ぎ、安心して取引できるでしょう。
数字刻印は金の純度を示す
「750」「585」などの数字刻印は、金の純度を千分率で示す世界共通の表示です。999もしくは1000は純金(24金)、916は22金、750は18金、585は14金、417は10金、375は9金というように数字とカラットは対応しています。
数字刻印は誰でも確認できる客観的な手掛かりなので、ここを押さえれば素材を誤認しにくいです。買取査定や購入判断の場面では、最初に注目される重要な情報で、数字がはっきり刻まれているほど信頼度が高まります。特に、海外製品は数字刻印のみの場合が多いため、覚えておくと便利です。
カラット:24分率で金の純度を表す単位(例:K24など)
日の丸やPtなどのマーク構成
日本の公的ホールマークは、ひし形の中に日の丸と純度数字を配置する独特のデザインです。金製品は日の丸+数字、プラチナ製品は数字に「Pt」を併記し、銀はアルファベットが省略されます。図柄を見るだけで、素材と純度が同時にわかる便利なしくみです。
日の丸は造幣局の検定合格を示すため、査定時には強い信用が得られます。刻印が摩耗して読みづらいときは、ルーペやスマホのカメラのマクロ機能で拡大し、数字や記号を確認すると判別ミスを防げます。
メッキやGPなど似た刻印との違い
表面だけに金を施したアクセサリーには「GP」(Gold Plated)「HGE」(Heavy Gold Electroplate)「GF」(Gold Filled)などの刻印が入り、これは中身が別金属であると示しています。純金ホールマークとは、意味がまったく異なるので要注意です。
メッキ品は見た目が金色でも金含有量がわずかなため、地金価値はほとんどありません。買取店では、重量ではなく、デザインやブランド価値で評価されることが多く、純金だと思い込んで持ち込むと期待外れになる可能性があります。購入前に刻印を確認し、素材を誤解しないよう心掛けましょうね。
SN/NSなど「ひし形+アルファベット刻印」の正体

金アクセサリーに刻まれる記号は、数字だけではありません。
ここでは、アルファベット刻印の由来、よくある誤解、素材を見分ける基本手順を順に解説します。知識を身につければ、見慣れない刻印を怖がらず安心してジュエリーを楽しめます。
「SN/NS」刻印はメーカー印
「SN」や「NS」と刻まれている場合、金の含有量ではなくメーカー識別用の略号です。現在広く出回る例として、中川装身具工業株式会社のパーツに付くロゴが知られています。同社はキャッチやクラスプなど小物を製造し、素材は金メッキやシルバーなどさまざまです。
刻印がひし形に囲まれていても造幣局の保証とは無関係なので、純度の判断には別途K18などの数字刻印を確認する必要があります。
ジュエリーでもロゴ刻印は自由に付けられるため、アルファベット=素材という思い込みは避けましょう。メーカー印と純度表示が近くに並ぶ場合もあり、読み違えると査定や買取で損をする恐れがあります。
よくある誤解と注意点
SN刻印が付いているからといって、必ずしも偽造品というわけではありませんが、純金保証でもありません。ひし形に囲まれていることで公的ホールマークに見え、純度証明だと思い込む人が多いです。
また、K18刻印と隣接して配置されている場合でも、SNはメーカー名、K18は金含有量を示す全く別の情報です。刻印ごとの役割を混同すると、買取店へ持ち込んだ際に、想定より安い評価を受ける原因になるので注意しましょう。
不安なときは数字刻印と比重検査を合わせて確認し、表示と実材質の一致を確かめる習慣を付けると安心です。ネットの情報だけで判断せず、専門家に相談すると安心です。
素材を見分ける基本の確認方法
本物かメッキかを見極める最初のステップは、刻印の読み取りです。K24や750などの数字があれば純度の手掛かりになりますが、刻印だけで断定するのは危険です。
続いて磁石テストを行い、磁力に反応すれば別金属の可能性が高まります。さらに、ルーペで擦れた部分を観察し、下地の色が変わっていないか確認しましょう。
最終的には買取店や宝石店で比重測定やX線分析を受けると、素材の成分を正確に特定できます。自宅でできる試金石セットも市販されていますが、酸処理は危険を伴うため自分だけで判断せず、専門機関の鑑定を活用してください。
金の刻印早見表

ここからは、金製品に刻印された情報を正しく理解できるよう、主な刻印の種類と意味を確認していきましょう。
カラット(K)と千分率(‰)の対応
カラット(K)と純度(千分率)の主な対応例は以下の通りです。
- K24(99.9%)=1000‰(純金)
- K22(91.6%)=916‰
- K18(75.0%)=750‰
- K14(58.5%)=585‰
- K10(41.7%)=417‰
- K9(37.5%)=375‰
千分率の数字がそのまま金の含有率(%)を示し、たとえば「750」の刻印は75.0%の金=K18に相当します。
パーミル(‰):1000分の1を1とする単位(千分率)
色表示・素材略号(YG/WG/PG)の見方
金製品には、素材の色(合金の種類)を示すアルファベット略号が刻印される場合があります。代表的な表示は以下の通りです。
- YG:イエローゴールド(黄色味の金合金)
- WG:ホワイトゴールド(白色の金合金)
- PG:ピンクゴールド(薄紅色の金合金)
- RG:レッドゴールド(赤みが強い金合金)
- GG:グリーンゴールド(緑がかった金合金)
これらの略号は金の色味を表しており、純度を示す「K18」等と組み合わせて刻印されます。
メッキ・金張り刻印(GP/GF/HGE)の意味
金メッキ(表面に金をコーティングしたもの)や金張り加工(芯材に金を圧着したもの)の製品には、以下のような刻印が見られます。
- GP:Gold Plated(金メッキ)
- GF:Gold Filled(金張り)
- HGE:Hard Gold Electroplated(厚付け電気メッキ)
これらの刻印がある製品は、素材の内部まで純金ではなく、表面に施された金の加工であることを示しています。
ひし形刻印がない金製品は偽造品?

金製品にホールマーク(ひし形刻印)が無い場合、それだけで偽造品と断定することはできるのでしょうか。結論から言えば、必ずしもそうではありません。
刻印が無い理由にはいくつかのケースがあり、例外も存在します。本章では、刻印がない場合の理由と例外、偽の刻印や刻印偽装への注意、そして確実に真贋を確認する方法について解説します。
刻印がない理由と例外
金製品に刻印が見当たらない場合でも、即座に偽造品と判断するのは早計です。刻印がない理由として、まず製品が非常に小さい・薄い場合が挙げられます。ピアスや細いチェーンなどは刻印スペースがなく、最初から刻印されていないことも多いです。
また、長年の使用で刻印部分が摩耗したり、サイズ直しの加工で刻印が消えてしまった例もあります。さらに、海外製品の一部やアンティークジュエリーでは、当時の規格で刻印が義務づけられておらず印が無い場合もあります。
つまり、刻印の有無だけで真贋を判断することはできず、他の要素も考慮するようにしてください。
偽刻印・刻印偽装への注意
一方で、刻印があっても安心はできません。偽の刻印や刻印偽装が行われるケースにも注意が必要です。たとえば、本物ではない金属に「K18」などと刻印を打ち、本物の18金と偽って販売する悪質な例があります。
また、造幣局のホールマークに似せた紛らわしい刻印を刻んでいる偽造品も存在します。一般の方が刻印の真偽を見分けるのは難しく、精巧な偽刻印ほど見抜きにくいものです。したがって、刻印のみで信用せず、信頼できる鑑定機関や買取店で材質を確認してもらうことが大切です。
真贋を確認する安全な方法
金製品の真贋を確かめる最も確実な方法は、専門の鑑定や検査を受けることです。信頼できる買取店や宝飾店では、X線鑑定器や薬品を使った試金石テスト、比重測定などで金の含有量を調べてもらえます。
また、自宅でできる簡易な方法として、磁石に反応しないか確認したり、市販の試金石セットで酸によるテストを行う手段もあります。
ただし、これらは専門知識が必要な場合もあるため、やはりプロに任せるのが安全でしょう。刻印の有無だけに頼らず、疑わしい場合は専門家の査定を受けることをおすすめします。
海外の金刻印との違い

日本の金刻印と海外の刻印には、どんな違いがあるのでしょうか。海外で購入したジュエリーを見ると、見慣れない数字やマークが刻まれていることがあります。
本章では、欧州や米国のホールマークの例、国際的によく使われる数字刻印のみの表記、そして日本式との見分けポイントについて解説します。
欧州・米国のホールマーク例
ヨーロッパ諸国やアメリカでは、日本とは異なるデザインのホールマークや刻印が用いられています。たとえば、イギリスではライオンの横顔や王冠のシンボルなど、複数の印で金の品位や製造年、検定所を表す伝統的なホールマーク制度があります。
アメリカの場合、イギリスのような公的ホールマーク制度はありませんが、「14K」「18K」といったカラット表示のみが刻印されるのが一般的です。
これら海外の刻印には、日本のような日の丸マークはなく、その国の文化や制度に基づくさまざまなシンボルや数字で品質が示されています。
数字刻印のみの国際表記
海外製のジュエリーでは、金の純度を3桁の数字刻印だけで表すケースが多く見られます。たとえば「750」だけが刻まれていれば18金、「585」なら14金、「375」は9金を意味します。
このようにカラット表記ではなく数字のみで純度を示す国際表記が一般的に使われており、日本のような国旗マークは付かないことが特徴です。
また、多くの場合は純度の数字刻印に加え、メーカーや検定機関を示す刻印が隣に併記されています。数字刻印のみでも信頼性はありますが、国や地域によって刻印ルールが異なるため注意が必要です。
日本式との見分けポイント
日本式の刻印と海外の刻印を見分けるポイントはいくつかあります。まず、日本の公的ホールマークには必ず日の丸のマークが含まれていることが特徴です。したがって、刻印に日の丸が無ければ海外の刻印と判断できます。
また、日本の製品では「K18」のようにカラット記号が数字の前につく刻印が一般的ですが、欧米では「18K」や純度の数字のみの刻印が多く見られます。
日本の刻印は比較的シンプルであるのに対し、海外の刻印は国独自のシンボルや配置を持っている点に注目すると見分けやすくなるでしょう。
買取・査定での刻印の扱い方

買取査定で刻印は、素材を見極める大切な手掛かりですが、刻印だけで価格が決まるわけではありません。本章では、ホールマーク付き製品の評価、メッキ品やNS刻印品の査定基準を解説します。
刻印の意味を理解しておくと、提示額への納得度が高まりますので、売却前にぜひチェックしてください。
ホールマーク付き製品の評価
造幣局ホールマークがある金製品は、第三者が純度を保証しているため査定員も数値を信頼しやすく、真贋確認の手間が減ります。その結果、刻印があいまいな品より減額されにくい傾向です。
しかし、価格は重さやブランド、デザインでも変動します。保証マークがあっても傷や改造があれば評価は下がるため、保管状態を整えて持ち込むことが高値への近道です。
メッキ品・NS刻印品の査定基準
GPやHGEなどメッキ刻印の品、またSN/NS刻印だけのアクセサリーは金含有量がほぼ無いため、素材としての評価は期待できません。多くの店で買取対象外か、ついてもごく低額です。
ただし、有名ブランドや宝石付きのアイテムはデザイン価値で価格が付く場合があります。正規箱や鑑別書をそろえて持参すると、プラス査定につながりやすいでしょう。
よくある質問

ひし形刻印やSN/NSなどの刻印は、金の純度やメーカーを知る大切な手掛かりです。ここでは、購入・買取の現場で特に多い疑問をまとめました。気になる点があればぜひチェックしてください。
Q. ひし形刻印とは何を意味しますか?
A.ひし形刻印は、造幣局が品位検定を行い合格した金製品に付くホールマークです。日の丸マークと純度数字で構成され、公的に金の純度を保証するため、査定でも高く評価されます。
Q. ひし形の中に「750」とあるのは何金ですか?
A.「750」は金含有率75%を示し、K18(18金)と同じ意味です。千分率表示のため、888ならK21.3相当というように数字からおおよそのカラットがわかります。
Q. 「SN」や「NS」の刻印は本物の金ですか?
A.SN/NSは中川装身具工業などが使うメーカー刻印で、純度保証ではありません。隣にK18などが無ければメッキの可能性もあるため、専門店で確認すると安心です。
Q. ホールマークとK18刻印は同じ意味ですか?
A.ホールマークは公的機関の検定印、K18刻印はメーカーが自主的に打つ純度表示です。どちらも18金を示しますが、ホールマークには第三者保証が付く点が異なります。
Q. ホールマークがないと買取できませんか?
A.ホールマークが無くても、買取は可能です。刻印が摩耗した品や海外製の数字刻印のみの品も多いため、買取店は比重測定やX線分析で純度を確認してくれます。
Q. 偽のひし形刻印は存在しますか?
A.はい、偽刻印も報告されています。造幣局マークに似せた印や偽の数字刻印が打たれることがあり、見抜くのは困難です。不安な場合は、鑑定書付きの店舗を選びましょう。
Q. 海外製の「585」「375」刻印は何を示しますか?
A.585は金含有率58.5%でK14相当、375は37.5%でK9相当を示します。海外では数字のみの純度表示が一般的で、日の丸マークのような国旗印は入りません。
Q. プラチナにもひし形刻印はありますか?
A.あります。プラチナの場合は日の丸マークと純度数字に加え「Pt」が付きます。例として「Pt950」の刻印は、純度95%のプラチナ製品であることを示します。
Q. SN刻印付きのアクセサリーは金メッキですか?
A.SN刻印の多くはメッキ加工品ですが、必ずしも全てがメッキとは限りません。K18や純度数字が併記されていれば金合金の可能性があるため、併記の有無を確認しましょう。
Q. 刻印の真贋を確かめるにはどうすればいいですか?
A.信頼できる買取店や宝飾店で鑑定を受けるのが安全です。X線分析や試金石テストで成分を測定し、本物かどうかを客観的に判定してくれます。
まとめ
金のひし形刻印(ホールマーク)は、金製品の純度を保証する重要なマークです。その読み方や種類を知っておくと、金の品質を正しく見極める手助けになります。日本では日の丸と数字のホールマークが任意で使用され、SNやNSといったアルファベット刻印はメーカーの識別用で純度とは無関係です。
刻印だけで真贋を判断するのが難しい場合は、専門の鑑定に頼ることも大切です。刻印の知識を身につけておけば、金製品の購入や売却の際に落ち着いて対応でき、より安心して取引を行えるでしょう。
「おたからや」での金の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での金の参考買取価格の一部を紹介します。
2025年12月01日14:00更新
今日の金1gあたりの買取価格相場表
| 金のレート(1gあたり) | ||
|---|---|---|
| インゴット(金)23,192円 +290円 |
24金(K24・純金)22,920円 +287円 |
23金(K23)21,760円 +272円 |
| 22金(K22)21,065円 +264円 |
21.6金(K21.6)20,601円 +258円 |
20金(K20)18,977円 +237円 |
| 18金(K18)17,394円 +217円 |
14金(K14)13,179円 +165円 |
12金(K12)11,092円 +139円 |
| 10金(K10)9,237円 +116円 |
9金(K9)8,309円 +104円 |
8金(K8)6,918円 +87円 |
| 5金(K5)3,439円 +44円 |
||
※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、
付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
金を売却する際は、その日の相場だけでなく手数料や税制も確認してください。特に売却した際の利益が50万円を超える場合は、確定申告が必要です。早めに情報を集め、複数店を比較することで納得のいく価格が得やすくなります。
また、売却予定の品がジュエリーの場合は、証明書や付属品を一緒に持ち込むと評価アップにつながります。保管の際は気温・湿度変化を避け、柔らかい布で軽く拭いてからケースに収納することで変色を防いでください。
- おたからや査定員のコメント
ホールマークは、第三者機関が化学組成と含有率を検証済みである証拠です。750などの千分率が明瞭で摩耗が少ない品は、市場でも即時に地金評価が可能となり、手数料が抑えられます。
付属証明や原産情報がそろえばブランド性を加点評価でき、高額査定につながることも多いです。保管時はから拭きと湿度管理を徹底すれば、光沢保持と減額防止につながります。

金の買取なら「おたからや」
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おたからやの金買取
査定員の紹介
伊東 査定員
-
趣味
ショッピング
-
好きな言葉
有言実行
-
好きなブランド
ハリーウィンストン
-
過去の買取品例
おりん、インゴット
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その他の査定員紹介はこちら金を高く売るためのコツは、「金の価格が高いときに売ること」と「高値で買い取ってくれる専門店に売ること」です。金の価格は現在非常に高騰しているため、売却にはベストなタイミングといえます。
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