金の純度とは?単位の意味や種類・違いについて徹底解説

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「K18やK24と聞いても、何がどう違うのかイマイチ分からない……」「金製品を売りたいけれど、自分のアクセサリーが何金か分からず困っている……」金の純度について、こうしたお悩みを抱えている方は多いかもしれません。
金の純度(品位)とは、製品に含まれる金の割合を示す指標です。純度は「K(カラット)」という単位で表され、K24が純金、K18は金75%の合金を意味します。純度によって価値はもちろん、色味・硬さ・アレルギーリスクまで変わるため、金製品を購入・売却するなら正しい知識が欠かせません。
本記事では、カラットの意味やK24・K18・K10など種類ごとの特徴、純度の調べ方、そして買取価格への影響まで、初心者にも分かりやすく解説します。

Contents
- 金の純度とは?
- 金の純度の種類
- 純金にほかの金属を混ぜて合金にする理由
- カラーゴールドの種類と特徴
- 金の純度を調べる3つの方法
- 金の純度と金属アレルギーの関係
- 金の純度と買取価格の関係
- 金の純度に関する刻印の読み方と注意点
- 金の純度に関するよくある質問
- Q. K18とK24はどちらが高く売れますか?
- Q. 刻印がない金製品でも買取してもらえますか?
- Q. K18WGやK18PGの刻印は何を意味しますか?
- Q. K10は売っても価値がありますか?
- Q. 金の純度は見た目で判断できますか?
- Q. 「999」や「750」の刻印は何金を示しますか?
- Q. 純金(K24)のアクセサリーはなぜ少ないのですか?
- Q. 金の比重で純度を調べる方法を教えてください
- Q. 金メッキと純金はどうやって見分けますか?
- Q. K22はどんな用途に使われていますか?
- Q. ホワイトゴールドはプラチナとどう違いますか?
- Q. 金の純度は時間が経つと変わりますか?
- Q. 海外で購入した金製品の純度は信頼できますか?
- Q. 金とプラチナ、資産としてはどちらが有利ですか?
- Q. 変色した金製品は買取価格が下がりますか?
- Q. 壊れた金製品や片方だけのピアスも買取できますか?
- Q. 金の買取価格は店によって違いますか?
- Q. 金相場が高いときに売ったほうがいいですか?
- Q. 金の売却で税金はかかりますか?
- Q. インゴット(金の延べ棒)を売るときの注意点は?
- まとめ
- 「おたからや」での「金」の参考買取価格
- 金の買取なら「おたからや」
金の純度とは?

金の純度とは、金属製品に含まれる金の割合のことです。純度を示す単位として「K(カラット)」が用いられ、数字が大きいほど純度が高くなります。
金製品には「K18」や「K24」といった純度を示す刻印が打たれており、リングやネックレスで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。刻印が「K24」または「24金」であれば、金の含有率99.9%以上の純金を意味します。まずは金の純度の基本として、カラットの意味と純度の表し方を解説します。
「K(カラット)」は金の純度を表す単位
「K(カラット)」は金の純度を表す単位で、純金を「24」とし、金の含有率を24分率で表します。K24が純度ほぼ100%の純金で、K18は24分の18=約75%など、数値が小さくなるほど純度が低くなる仕組みです。技術的に100%の金を精製することは難しいため、99.9%以上の金を「純金」として扱っています。
刻印では「K○○」や「○○金」と表記され、海外では「999」「750」など千分率の刻印で純度を示す場合もあり、750はK18(75%)に相当します。
参考:造幣局
金の純度に関する刻印についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照ください。
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ダイヤモンドのカラットとの違い
カラットという言葉は宝石の重量単位としても使われますが、金のカラットとは意味が異なります。金のカラット(K)が純度(含有率)の単位であるのに対し、ダイヤモンドなど宝石のカラット(ct)は重さの単位です。
「0.5カラットのダイヤモンド」は重量0.1gを表しますが、「18カラットの指輪」は金の純度75%を意味します。同じ「カラット」という言葉でも、金と宝石では示す内容が全く異なるため、混同しないよう注意してください。なお、紛らわしいため、宝石のカラットを「キャラット」と発音して区別する宝石鑑定士や宝飾業界の専門家もいます。
参考:GIA
ダイヤモンドのカラットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
- 関連記事はこちら
・ダイヤモンドの価値を決定する基準のひとつ「カラット」の基礎知識
金の純度が24分率で表示される理由
金の純度が24を基準に表される理由は、歴史的な経緯にあります。古代より金は貴重な金属として取引されてきましたが、当時は現在のような百分率や千分率の概念がなく、純度は24を満点とする尺度が用いられていました。古代からの伝統が現代にも受け継がれ、金の純度は24分率で表示される慣習が続いています。
一方、プラチナや銀が貴金属として広まった頃には百分率の概念が普及していたため、これらは1000分率(例:Pt950は95.0%)で純度を表します。金だけが24分率を使い続けているのは、こうした歴史的背景によるものです。
参考:日本ジュエリー協会
金の純度の種類

金の純度は、含有率や特徴によって大きく5種類に分けられます。以下の表で各純度の違いを比較してみましょう。
| 純度 | 金含有率 | 刻印例 | 主な特徴 | 主な用途 |
| 24金(K24) | 99.9%以上 | K24、999 | 純金。柔らかく変色しにくい。資産価値が最も高い | インゴット、金貨、資産保全用 |
| 22金(K22) | 91.7% | K22、916 | 純金に近い輝き。K24より硬く耐久性あり | 海外製ジュエリー、アンティーク品 |
| 18金(K18) | 75% | K18、750 | 輝きと強度のバランスが良い。カラー展開が豊富 | 指輪、ネックレス、時計ケース |
| 14金(K14) | 58.5% | K14、585 | 硬く耐久性に優れる。変色しやすい | 普段使いのジュエリー、海外製品 |
| 10金(K10) | 42% | K10、417 | 最も硬い。金の輝きは控えめ。アレルギーリスクあり | カジュアルアクセサリー |
金製品を選ぶ際は、用途に合わせて純度を選択することが大切です。資産保全を目的とするならK24、日常使いのジュエリーならK18、手頃な価格でアクセサリーを楽しみたいならK14やK10が適しています。純度が下がるほど価格は安くなりますが、変色や金属アレルギーのリスクが高まる点も考慮してください。なお、日本ではK10より低い純度(K9以下)の金製品は流通が少なく、実用素材の下限と考えられます。
- おたからや査定員のコメント
金のリセール価値は「純度×重量」が基本ですが、ジュエリーとしての需要を加味すると K18が最も流動性に優れ、18金枠のブランドピースは地金価格にデザイン料が上乗せされやすいのが現状となっています。
K24インゴットや純金コインは資産性で群を抜く一方、傷付きやすいため個包装と乾燥剤で保管し、売却時は刻印と証明書を揃えて持ち込むとスムーズです。
K14以下は変色リスクとアレルギー要因が評価を下げやすいものの、重量があれば地金として確実に換金できます。磨いたり薬液処理をせず現状のまま査定に出すのが高価買取の近道です。

純金にほかの金属を混ぜて合金にする理由

純度100%に近い純金(K24)は柔らかく傷つきやすいため、日常使いのジュエリーには適していません。ジュエリーの素材には、金に銀や銅などを加えた合金(ゴールドアロイ)が使われるのが一般的です。
割金(金に混ぜる他の金属)と呼ばれる他の金属を配合することで、金属としての強度を高め、色合いを変えることができます。ここでは、金を合金にする2つの主な理由について解説します。
強度・耐久性を高めるため
純金は非常に軟らかく、曲がったり傷ついたりしやすい性質があります。日常使いの指輪やネックレスなどにそのまま純金を用いると、すぐに変形したり摩耗したりして実用に耐えません。
金に銀・銅・パラジウムなどの硬い金属を配合して合金にすることで、硬度と耐久性が向上します。合金化によって熱にも強くなり、普段使いのアクセサリーとして扱いやすくなるのが特徴です。
また、混ぜる金属によっては加工もしやすくなり、細かなデザインの細工や宝石の石留めなども頑丈に施せるメリットがあります。合金化によって金の美しさを保ちながら、日常使いに耐える実用性が生まれます。
金の性質についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
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・金の性質とは?変色しない理由や比重、展性などをわかりやすく解説
色味やデザインの幅を広げるため
ジュエリーでは、金そのものの黄金色だけでなく、異なる色合いの「カラーゴールド」が好まれる場合もあります。金に混ぜる金属の種類や割合によって、仕上がりの色味や印象を変えることが可能です。
例えば、銅の割合を多くすると赤みがかったレッドゴールドに、銀の割合を増やすと緑がかったグリーンゴールドになります。
パラジウムなど白色系の金属を混ぜればホワイトゴールドと呼ばれる合金です。表面にロジウムメッキ(白い光沢を出すための表面加工)を施すことでプラチナに似た輝きが得られます。合金化によって金のカラーバリエーションが広がり、ジュエリーデザインの表現の幅が大きく広がっています。
カラーゴールドの種類と特徴

カラーゴールドとは、金に他の金属を配合することで色味を変えた合金のことです。イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドなど、配合する金属の種類や比率によってさまざまな色合いが生まれます。カラーゴールドは見た目の美しさだけでなく、純金より硬く加工しやすいメリットもあり、ジュエリー素材として世界中で人気を集めています。
イエローゴールド(YG)
イエローゴールドは、金本来の黄金色を活かしたカラーゴールドの定番です。金に銀と銅をほぼ同量ずつ配合することで、純金に近い色味を保ちながら強度を高めています。K18イエローゴールドの場合、金75%に対して銀・銅が各12.5%程度含まれているのが一般的です。
イエローゴールドは華やかで温かみのある印象を与えるため、幅広い年代・肌色の方に似合いやすいカラーといえます。結婚指輪や婚約指輪にも人気があり、ヴィンテージジュエリーでもよく見かける色味です。ただし、銅を含むため長期間の着用で若干の変色が生じる場合があり、定期的なお手入れをおすすめします。
ピンクゴールド(PG)
ピンクゴールドは、金に銅を多く配合することで赤みがかったピンク色を出したカラーゴールドです。銅の比率が高いほど濃いピンク色になり、銀の配合量を増やすと淡いピンク色に仕上がります。K18ピンクゴールドでは金75%・銅約20%・銀約5%の配合が一般的です。
ピンクゴールドは女性らしく上品な印象を与え、日本人の肌になじみやすい色味として支持されています。海外では「ローズゴールド」とも呼ばれ、近年はスマートフォンや時計の人気カラーにもなっています。ただし、銅の含有量が多いため汗や皮脂で変色しやすく、金属アレルギーを起こしやすい傾向がある点には注意が必要です。
ホワイトゴールド(WG)
ホワイトゴールドは、金にパラジウムや銀などの白色系金属を配合したカラーゴールドです。白く輝く見た目はプラチナに似ており、プラチナより軽量で価格も抑えられることから、ジュエリー素材として人気があります。多くのホワイトゴールド製品は、表面にロジウムメッキを施して白い輝きをより際立たせているのが特徴です。
ホワイトゴールドはクールで洗練された印象を与え、ダイヤモンドとの相性が良いためブライダルジュエリーに多用されています。注意点として、ロジウムメッキは使用とともに剥がれて黄色味が出てくる場合があり、再メッキが必要になることがあります。また、パラジウムに対してアレルギー反応を起こす方もいるため、敏感肌の方は事前にパッチテストを受けておくと安心です。
金の純度を調べる3つの方法

手持ちの金製品が何金か確認したいときは、刻印・比重・専門鑑定の3つの方法で純度を調べられます。金製品の純度を調べる方法は主に3つあります。それぞれの方の特徴と注意点を表にまとめました。
| 方法 | 難易度 | 精度 | 必要なもの | 注意点 |
| 刻印を確認する | ★☆☆(簡単) | 高い | なし(目視のみ) | 刻印がない製品もある。GPやGFはメッキ |
| 比重を測定する | ★★☆(やや難) | 中程度 | 精密はかり、水、容器 | 宝石付き・中空構造の製品は測定不可 |
| 専門業者に鑑定依頼 | ★☆☆(簡単) | 最も高い | なし | 査定無料の店舗を選ぶ |
最も手軽なのは刻印の確認ですが、刻印がない製品や読み取れない製品もあります。比重測定は自宅でもできますが、正確な数値を出すには経験が必要です。確実に純度を知りたい場合は、専門業者に鑑定を依頼するのがベストです。蛍光X線分析装置(金属の成分を非破壊で測定できる機器)を使えば、製品を傷つけずに正確な純度を測定できます。査定無料の買取店も多いため、売却予定がなくても気軽に相談してみてください。
金の純度と金属アレルギーの関係

金の純度は、金属アレルギーの発症リスクに大きく影響します。純金(K24)はアレルギーを起こしにくい素材ですが、K18やK14などの合金では割金(混ぜる金属)が原因でアレルギー症状が出る可能性があります。金製品を安心して身につけるためには、純度とアレルギーの関係を理解しておくことが大切です。
純度が高いほどアレルギーリスクは低い
金属アレルギーは、汗などで金属がイオン化し、体内に入り込むことで免疫反応が起きる症状です。純金(K24)はイオン化しにくい安定した金属のため、アレルギーを引き起こすリスクが極めて低いとされています。K22やK18も比較的アレルギーが出にくい純度です。
一方、K14やK10のように純度が下がると、割金の比率が上がるためアレルギーリスクも高まります。K10の場合は半分以上が金以外の金属であり、敏感肌の方は注意が必要です。金属アレルギーが心配な方は、できるだけ純度の高い金製品を選ぶと安心できます。
アレルギーを引き起こしやすい金属
金の合金に含まれる割金のうち、ニッケル・パラジウム・銅はアレルギーを引き起こしやすい金属として知られています。ニッケルは安価で加工しやすいため、かつてはホワイトゴールドの割金として多用されていました。現在はニッケルフリーの製品も増えていますが、古いジュエリーには含まれている場合があります。
パラジウムはホワイトゴールドに多く使われる白色金属ですが、アレルギーを起こす方がいるため注意が必要です。銅はピンクゴールドやイエローゴールドに含まれ、汗と反応して変色やアレルギーの原因になる場合があります。金属アレルギーの既往がある方は、購入前に割金の種類を確認することをおすすめします。
参考:厚生労働省
アレルギー対策のポイント
金属アレルギーを防ぐには、まず皮膚科でパッチテストを受けて自分のアレルゲンを特定しておくことが有効です。テスト結果をもとに、アレルギーを起こす金属を含まない製品を選ぶことで症状を予防できます。
日常的なケアも大切です。汗をかきやすい夏場やスポーツ時はジュエリーを外す、着用後は柔らかい布で拭いて清潔に保つといった習慣が有効です。症状が出てしまった場合は、すぐにジュエリーを外し、皮膚科を受診してください。ステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬で症状を抑えることができます。
金の純度と買取価格の関係

金を売却する際には、その純度(何金か)が買取価格に大きく影響します。同じ重量であれば、純度の高い金ほど含まれる純金量が多いため価値も高く評価されるのが一般的です。
また、近年は金相場が高騰しており、純度と重量に応じた高額査定が期待できるでしょう。ただし、カラーゴールドの種類や製品の状態によっては、買取店によって評価に差が出る場合もあります。
純度が高いほど価値も高くなる
金製品の買取価格は、基本的に含まれている純金の量(重量)に比例します。同じ重さであれば純度の高い金ほど多くの純金を含むため、その分1グラムあたりの単価も高くなるのが特徴です。極端な例では、K24(純金)の品とK10の品では、含有する純金量が倍以上違うため、買取価格にも大きな差が出ます。
現在、金の市場価格(相場)は歴史的な高値圏にあり、純度の高い金製品をお持ちなら売却すれば高額が期待できる状況です。ただし、買取価格は業者によって手数料や利幅設定が異なるため、実際に売る際は複数の業者で査定額を比べてみることをおすすめします。
カラーや状態によって付加価値が付く
基本的に買取価格は純金量に比例しますが、製品としての付加価値が考慮されることもあります。デザイン性やブランド価値が高ければ、単なる地金以上の査定額になることもあります。
また、カラーゴールドの人気も中古市場での評価に影響し、ピンクゴールドのジュエリーなどは比較的高額査定になりやすいのが特徴です。
一方、傷や変形がある金製品でも金の価値自体は純度と重量で決まるため、大幅に減額されることは通常ありません。金は溶かして再利用できる資源ですので、もし極端に安く評価された場合は他の業者で査定を取り直してみるとよいでしょう。
金の純度に関する刻印の読み方と注意点

金製品の純度は、刻印(ホールマーク)を確認することで簡単に判別できます。日本製の金製品には「K18」「K24」のように数字の前に「K」が付く「前K表記」が一般的です。
海外製品では「750」「999」のように1000分率で純度を示す刻印や、「18K」「24K」のように数字の後に「K」が付く「後K表記」が見られます。750はK18(75%)、999はK24(99.9%)に相当します。
刻印を確認する際には、いくつか注意が必要です。「GP(Gold Plated)」は金メッキ、「GF(Gold Filled)」は金張りを意味し、いずれも純金製品ではありません。また「後K表記」の製品は東南アジアなど海外で製造されたものに多く、刻印と実際の純度が異なるケースも報告されています。
刻印が擦れて読めない場合や、刻印自体がない製品もあるため、正確な純度を知りたい場合は「おたからや」の無料査定をご利用ください。
金の純度に関するよくある質問

金の純度についてお客様からよくいただく質問をまとめました。「自分のアクセサリーが何金か分からない」「純度が買取価格にどう影響するか知りたい」といった疑問にお答えしますので、参考にしてください。
Q. K18とK24はどちらが高く売れますか?
A.
K24(純金)のほうがK18より高く売れます。金の買取価格は「純度×重量」で決まるため、同じ重量であれば純度99.9%のK24が、純度75%のK18に比べて買取価格が高くなるのが基本です。純度の比率で計算すると、K24はK18より約33%高い価格(100÷75≒1.33)となります。
ただし、K18はブランドジュエリーやデザイン性の高い製品に多く使われているため、地金価格にデザイン料やブランド価値が上乗せされるケースがあります。一方、K24はインゴットや金貨など資産向け製品に多く、純粋な地金価格で評価されることがほとんどです。どちらが有利かは製品の種類にもよるため、査定で確認してみてください。
Q. 刻印がない金製品でも買取してもらえますか?
A.
刻印がない金製品でも買取は可能です。日本では金製品への刻印が法律で義務付けられていないため、刻印なしの製品も存在します。買取店では蛍光X線分析装置や比重計を使って正確な純度を測定できるため、刻印がなくても適正価格での査定が可能です。
刻印なしの金製品は、古いアクセサリーや海外で購入した品物に多い傾向があります。「金かどうか分からない」という品物でも、専門店に持ち込めば無料で鑑定してもらえる場合が多いため、気軽に相談してみることをおすすめします。
Q. K18WGやK18PGの刻印は何を意味しますか?
A.
K18WGは「18金ホワイトゴールド」、K18PGは「18金ピンクゴールド」を意味する刻印です。「K18」の部分が純度(金75%)を示し、「WG」「PG」の部分がカラーゴールドの種類を示しています。同様に「YG」はイエローゴールドを表します。
カラーゴールドの刻印があっても、純度が同じであれば買取価格は基本的に同等です。ただし、ピンクゴールドは中古市場で人気が高いため、ジュエリーとして再販できる場合は若干高く評価されることがあります。
Q. K10は売っても価値がありますか?
A.
K10(10金)でも金を含んでいるため、売却すれば現金化できます。K10は純度約42%で、K18やK24と比べると1グラムあたりの買取価格は低くなりますが、重量があれば十分な買取額になります。
K10製品は変色していたり、デザインが古くなっていても、金の価値自体は変わりません。「安く買われるのでは」と心配される方もいますが、金製品の買取専門店であれば純度と重量に応じた適正価格を提示してもらえます。処分に困っているK10製品があれば、まずは査定を受けてみてください。
Q. 金の純度は見た目で判断できますか?
A.
金の純度を見た目だけで正確に判断することは困難です。純度が高いほど黄色味が濃く、純度が下がるほど色が淡くなる傾向はありますが、カラーゴールドは割金の配合で色が変わるため外見では判別できません。
判断の目安として、K24は鮮やかな黄金色、K18は明るめの黄色、K10は淡い黄色という傾向があります。ただし、メッキ製品も表面は金色に見えるため、色だけで純度を断定するのは危険です。正確な純度を知るには、刻印の確認や専門機器での測定が必要です。
Q. 「999」や「750」の刻印は何金を示しますか?
A.
「999」はK24(純金)、「750」はK18(金75%)を示す1000分率表記の刻印です。1000分率表記は国際基準として広く使われており、数字がそのまま金の含有率を表しています。
日本でも造幣局が認定した製品には1000分率の刻印が打たれているのが特徴です「585」はK14(58.5%)、「416」または「417」はK10(41.6~41.7%)に相当します。海外製品を購入する際や、刻印を確認するときに知っておくと役立つ知識です。
Q. 純金(K24)のアクセサリーはなぜ少ないのですか?
A.
純金(K24)は柔らかすぎるため、アクセサリーとして日常使いするには不向きだからです。純金は非常に柔らかく変形しやすい性質があり、指輪やネックレスに加工すると変形や摩耗が起きやすいという欠点があります。
そのためジュエリーにはK18やK14など、強度を高めた合金が使われます。K24製品はインゴット・金貨・記念品など、日常的に身につけない資産向け製品がメインです。ただし、近年は「K24ジュエリー」として純金の柔らかさを活かしたデザインも登場しています。
Q. 金の比重で純度を調べる方法を教えてください
A.
金の比重測定は、製品の空気中での重量と水中での重量を測り、計算式で比重値を求める方法です。比重とは同じ体積の水と比較した重さの割合で、金は純度ごとに比重値が異なります。
具体的な計算式は「比重=空気中の重量÷(空気中の重量-水中の重量)」です。K24の比重は約19.3、K18は約15~16、K14は約13前後が目安です。ただし、宝石が付いている製品や中空構造の製品は正確に測れないため、あくまで簡易的な判定方法として活用してください。
Q. 金メッキと純金はどうやって見分けますか?
A.
金メッキと純金を見分けるには、まず刻印を確認してください。「GP(Gold Plated)」や「GF(Gold Filled)」の刻印があればメッキ製品です。刻印がない場合は、磁石に近づけて反応を見る方法が有効です。
純金は磁石に反応しませんが、メッキ製品は下地の金属が磁石に引き寄せられる場合があります。また、長年使用している製品で表面が剥がれて下地の色が見えているものはメッキの可能性が高いです。確実に判別したい場合は、専門店での鑑定をおすすめします。
Q. K22はどんな用途に使われていますか?
A.
K22(22金)は純度91.7%と純金に近い高純度の金で、海外では伝統的にジュエリー素材として人気があります。中東やインドなどでは結婚式の装飾品にK22が好んで使われ、純金に近い深い黄金色が重宝されてきました。
日本ではK18が主流のためK22製品は少ないですが、アンティークジュエリーや海外土産で見かけることがあります。K24より硬く、K18より金の含有量が多いため、純度と実用性のバランスを重視する方に適した純度といえます。
Q. ホワイトゴールドはプラチナとどう違いますか?
A.
ホワイトゴールドとプラチナは見た目が似ていますが、全く別の素材です。ホワイトゴールドは金にパラジウムや銀を配合した合金で、表面にロジウムメッキを施して白い輝きを出しています。プラチナは白金族の貴金属で、自然な状態で銀白色をしているのが特徴です。
価格面では、K18ホワイトゴールドはプラチナより安価で軽量なため、デザイン性の高いジュエリーに多用されています。ただし、ホワイトゴールドは使用とともにメッキが剥がれて黄色味が出る場合がある点がプラチナとの違いです。
Q. 金の純度は時間が経つと変わりますか?
A.
金の純度は時間が経っても変化しません。金は化学的に安定した金属で、空気や水に触れても酸化・腐食しにくい性質を持っています。何十年前の金製品でも、製造時と同じ純度が保たれているのが特徴です。
ただし、表面の見た目は変化する場合があります。K18以下の合金では、割金の銅や銀が酸化して変色・黒ずみが生じることがあります。見た目が変わっても金の純度自体は変わらないため、買取価格への影響は軽微です。クリーニングで変色を落としてから売却するよりも、現状のまま査定に出すほうが望ましいです。
Q. 海外で購入した金製品の純度は信頼できますか?
A.
海外で購入した金製品は、刻印と実際の純度が異なる場合があるため注意が必要です。「後K表記」(24Kや18Kなど)の製品は東南アジアなど一部地域で製造されたものに多く、表示より純度が低いケースが報告されています。
信頼性を判断するには、購入時の証明書の有無や、製造国の品質管理基準を確認することが有効です。不安がある場合は、売却前に国内の専門店で純度鑑定を受けておくと安心です。鑑定の結果、表示通りの純度であれば問題なく買取してもらえます。
Q. 金とプラチナ、資産としてはどちらが有利ですか?
A.
資産としての安定性では、金のほうが歴史的に優位とされています。金は世界中で価値が認められ、有事の際の「安全資産」として需要が高まる傾向があります。金価格は2020年以降大きく上昇しており、資産保全を目的とした購入が増加中です。
プラチナは工業用途(自動車触媒など)の需要に価格が左右されやすく、金より価格変動が大きい傾向があります。純粋な資産保全を目的とするならK24の金インゴットや金貨が適しており、ジュエリーとして楽しみながら資産性も持たせたいならK18製品がバランスの良い選択です。
Q. 変色した金製品は買取価格が下がりますか?
A.
変色した金製品でも、買取価格が大きく下がることはありません。金の買取は純度と重量で価格が決まるため、表面の変色は評価にほとんど影響しません。変色しているのは割金の銅や銀であり、金自体は変化していないからです。
売却前に磨いたり、薬品で洗浄したりする必要はありません。むしろ、自己判断でクリーニングすると傷をつけたり、刻印を消してしまったりするリスクがあります。変色や汚れがある金製品は、そのままの状態で査定に出すことをおすすめします。
Q. 壊れた金製品や片方だけのピアスも買取できますか?
A.
壊れた金製品や片方だけのピアスでも買取は可能です。金は溶かして再利用できる資源のため、形状やデザインに関係なく純度と重量で評価されます。チェーンが切れたネックレス、石が取れた指輪、変形したブレスレットなども問題なく買取対象になります。
「こんな状態では売れない」と諦める前に、「おたからや」の無料査定をご利用ください。まとめて査定に出すことで、予想以上の金額になることもあります。修理費用をかけるより、そのまま売却したほうがお得なケースがほとんどです。
Q. 金の買取価格は店によって違いますか?
A.
金の買取価格は店舗によって異なります。金相場は世界共通ですが、各店舗が設定する手数料や買取マージンによって実際の買取価格に差が生まれます。同じ製品でも数千円から数万円の差がつくこともあるため、「おたからや」の無料査定をご利用ください。
Q. 金相場が高いときに売ったほうがいいですか?
A.
金相場が高いタイミングで売却すれば、当然ながら高い買取価格が期待できます。2025年現在、金価格は歴史的な高値圏で推移しており、数年前と比較して2倍以上に上昇しています。売却を検討しているなら、相場が好調な今は好機です。
ただし、金相場は日々変動するため「最高値」を狙うのは困難です。「もう少し待てばもっと上がるかも」と考えているうちに下落するリスクもあります。相場を毎日チェックして売却タイミングを図るより、必要なときに売却する判断も大切です。
Q. 金の売却で税金はかかりますか?
A.
金を売却して利益が出た場合、所得税の課税対象になる可能性があります。金の売却益は「譲渡所得」として扱われ、保有期間5年以内は短期譲渡所得、5年超は長期譲渡所得に分類されるのが基本です。長期譲渡所得は、課税額が半分になる優遇措置があります。
譲渡所得には年間50万円の特別控除があるため、売却益が50万円以下であれば課税されません。また、購入時の金額を証明する書類(領収書など)がない場合は、売却額の5%を取得費として計算することになります。高額の金を売却する際は、税務署や税理士に相談することをおすすめします。
Q. インゴット(金の延べ棒)を売るときの注意点は?
A.
インゴット(金の延べ棒)を売却する際は、刻印と証明書を揃えておくことが大切です。インゴットにはブランドマーク、純度、重量、製造番号などが刻印されており、付属の品質保証書と照合することで本物かどうかが確認できます。証明書がないと査定に時間がかかったり、買取価格が下がったりする場合があります。
また、200万円を超える金地金の売却は、買取店が税務署へ支払調書(税務署への報告書類)を提出する義務があるため注意が必要です。本人確認書類の提示が必要になるため、事前に運転免許証やマイナンバーカードを準備しておいてください。インゴットは傷がつきやすいため、個包装のまま保管し、現状を維持して査定に持ち込むことが高額買取につながります。
まとめ
最も純度が高いK24(純金)は価値の高さが魅力ですが、柔らかく傷つきやすい特徴があります。一方、金の純度が低く他金属を含む合金には、耐久性やカラーバリエーションの豊富さといった良さがあるのも事実です。金の純度は刻印を確認したり、比重を調べたりすることで判別できます。
刻印や比重での判別に不安がある方は、買取業者や専門家へ査定依頼するのがおすすめです。金の買取価格は純度と重量で決まるため、売却前に金製品の純度を把握しておくことは大切です。正しい知識を持っていれば、金を売る際も安心して納得のいく取引ができるでしょう。
「おたからや」での「金」の参考買取価格
「おたからや」での「金」の参考買取価格は下記の通りです。
2026年02月10日09:30更新
今日の金1gあたりの買取価格相場表
| 金のレート(1gあたり) | ||
|---|---|---|
| インゴット(金)27,725円 -67円 |
24金(K24・純金)27,503円 -67円 |
23金(K23)26,450円 -64円 |
| 22金(K22)25,285円 -61円 |
21.6金(K21.6)24,675円 -60円 |
20金(K20)22,568円 -55円 |
| 18金(K18)20,766円 -50円 |
14金(K14)16,081円 -38円 |
12金(K12)12,476円 -30円 |
| 10金(K10)11,145円 -27円 |
9金(K9)10,009円 -24円 |
8金(K8)7,430円 -18円 |
| 5金(K5)3,604円 -9円 |
||
※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、
付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。
※土日・祝日を除く前営業日の日本時間9:30の価格と比較
「おたからや」では、インゴットやコインはもちろん、刻印のないチェーンや片方だけのピアスなど、さまざまな金製品の買取に対応しています。世界44ヵ国との取引実績をもとに最新相場を即時反映した査定額をご提示いたしますので、まずは無料査定だけでもお気軽にご相談ください。
- おたからや査定員のコメント
金の査定は「K数×重量」で決まるシンプルな構図ですが、刻印の摩耗やホワイトゴールドのロジウムコートで純度判別を誤ってしまったという例も多いです。
そのため、比重測定や蛍光X線で正確な品位を把握しておけば、K24とK18の単価差を冷静に比較でき、相見積もり時の交渉材料になります。
K24は資産保全に有利な反面、柔らかく傷が付きやすいので保管は個包装と乾燥剤でコンディションをキープするようにしましょう。
刻印不鮮明のアクセサリーや片方だけのピアスでも、金製品の買取専門店ならその場で品位分析が可能です。売却時はそのまま持ち込み、削ったり磨いたりせず現状を保つことが高額査定への近道です。

金の買取なら「おたからや」
「おたからや」は、全国約1,650店舗以上・51ヵ国との取引実績を誇ります。インゴットや金貨はもちろん、刻印が薄れた古いリングや片方だけのピアス、チェーン切れのネックレスまで、どんな状態の金製品でも査定いたします。
高精度の蛍光X線分析装置を全店舗に完備しており、刻印がない金製品でもその場で正確な純度を測定可能です。金相場を毎日反映した透明性の高い査定額をご提示し、ご納得いただければ即日現金でお支払いします。
「金の純度が分からない」「本物かどうか不安」という方も、経験豊富な査定士が丁寧に鑑定しますのでご安心ください。査定は完全無料で、売却を強要することは一切ありません。
金相場が歴史的高値を記録している今、眠っている金製品の価値を確かめてみませんか。「思ったより高く売れた」というお声を多数いただいております。まずはお気軽に無料査定をお試しください。
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの金買取
査定員の紹介
伊東 査定員
-
趣味
ショッピング
-
好きな言葉
有言実行
-
好きなブランド
ハリーウィンストン
-
過去の買取品例
おりん、インゴット
初めまして。査定員の伊東と申します。 おたからやでは金の買取をする際に、今日の金の1gの買取相場を基に、デザイン性などをプラスで評価して高価買取を行っております。過去に1万点以上の査定をさせていただきましたが、とても多くのお客様に想像以上の金額になったと喜んでいただきました。また、おたからやでは、すべての店舗に比重計を完備しているため、金の含有量を正確に測定することができます。 金額はもちろんのこと、接客も最高のおもてなしができるように心がけております。私共はお品物だけではなくお客様一人ひとりの思いに寄り添い満足して帰っていただけるように丁寧な説明を致します。誠心誠意対応させていただきますので、是非おたからやのご利用をお待ちしております。
その他の査定員紹介はこちら金を高く売るためのコツは、「金の価格が高いときに売ること」と「高値で買い取ってくれる専門店に売ること」です。金の価格は現在非常に高騰しているため、売却にはベストなタイミングといえます。
金の高価買取はおたからやにお任せください。
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