知られざる金の誕生と性質

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知られざる金の誕生と性質

希少な金属として名前が挙げられる金属といえば、金。ジュエリーでも欠かすことはできません。貨幣や資産価値として存在する金の希少価値は、その誕生と性質にヒミツがあったのです。特に金の価値を測る上で大事なポイントになってきます。今回はあまり知られていない金の誕生と性質について詳しくみてみましょう。金の希少性が高く、貴金属と呼ばれる理由もわかります。

金の誕生のヒミツ

金がどうやってできたのか、いつできたのか、地球上にどうしてあるのか、実はまだ解明されていません。もっとも有力なのは、宇宙から飛来した、との説です。

はるか昔遠い宇宙の中にある惑星の爆発により、全く新しい原子である銅や亜鉛、そして金が誕生しました。その惑星がいん石となりまだできたばかりのしゃく熱の地球に飛来し、地球の核と混ざり合ったとされています。金は地球ができて間もない頃にもたらされた希少な金属といえるでしょう。

もう一つの説が地球のマントルでできているとの説です。地中奥深くのマントルでできた金は火山の噴火とともにマグマとして地球に噴き出ます。そのマグマが冷えて火成岩になり、火成岩に含まれた金が採掘されるとの説です。

南米大陸の下で採掘された金により、そのプロセスの証拠があるようです。

どちらにせよ人間の手で作ることは不可能な素材として存在しているのが、金になります。

 

金の性質のヒミツ

金は様々な特徴、性質をもつ金属です。非常に安定した元素であることから、自然界にも天然にも単体のまま存在しています。古くから富の象徴として扱われてきた金。物質としての価値が他の貴金属と比較しても高いことがわかっており、故にそんな金の性質は様々なものがあります。

展性・延性が高く、比重が重い

金はたたいて伸ばせる展性、伸びる性質である延性が高い特性をもちます。

金ぱくのように、非常に薄い状態にできることはこの展性が優れているおかげです。延性にも優れており、1グラムの金を伸ばすことで3000メートルもの長さにまでできるのです。

また、金は非常に比重が重いことも挙げられます。金の比重は19.3グラムもあり、同じ金属である銀が10.5グラム。同じ大きさの金と銀が並んでいた時に、金は銀の2倍近い重さなのです。

熱伝導率・電気伝導率が高く、腐食にも強い

熱伝導率が非常に高く、鉄の約4倍も温まりやすい特徴があります。このため、熱を素早く伝えられるのです。また電気をよく通す性質があり、パソコンの部品など電気をよく通す必要のある部分に使われます。

また金は腐食耐性が高い性質をもち、酸化しない特徴があります。空気中にも水の中でも酸化せず、自然界において金は金のままあり続けられるのです。金を溶かすには王水と呼ばれる特殊な薬品を用意するしかないのだとか。熱にも電気にも腐食にも強く、とても頑丈な金属であることがわかりますね。

日常生活でも役に立っている

金は古くから人々の生活の裏で役に立ってくれています。貨幣やアクセサリー等の装飾品はその一部ですね。さらに金は近年、加工のしやすさや腐食耐性の高さから日常生活でも人々の役に立っています。腐食耐性の高さからインクによる酸化を防ぐために万年筆の先っぽに金が使われていたり、医療の現場でも機材として使われていたりして、なんとリウマチの治療薬としても使われているのです。またあまり知られていませんが電気をよく通す性質から携帯電話やパソコン・テレビ等電気製品の細かい部品にも使われていて、私たちの身の回りで生活の役に立ってくれています。目立たないところでも、人類を支えてくれていますね。

 

まとめ

はるか太古の時代から存在してきた金ですが、誕生が明らかになっていないミステリアスさや色んな性質をもつ物質としての希少価値から、人々を魅了してきました。誕生の経緯や性質を見直した上で、金を正しく取り扱っていきましょう。

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