長慶金山とは?江戸時代の幻の金山の歴史と現在も続く埋蔵金伝説を紹介

※下記の画像は全てイメージです
長慶金山(ちょうけいきんざん)は、青森県と秋田県の県境に存在したとされる幻の金山です。南北朝時代の長慶天皇が退位後に開発したという伝説があり、江戸時代には秋田藩(佐竹家)の隠し金山として密かに採掘されていたといわれています。
しかし、幕府に金山の存在を隠すため、200人以上の鉱夫を生き埋めにして閉山を偽装したという恐ろしい伝説も残されています。現在まで多くの調査が行われていますが、本格的な鉱山跡は発見されていません。
本記事では、長慶金山の歴史や特徴、現在の状況について詳しく解説します。さらに、2009年に民間団体により砂金が発見されたことで再び注目を集めた長慶金山の真実に迫るとともに、日本の代表的な金鉱山についても併せてご紹介します。
金山の歴史に興味がある方、埋蔵金伝説のロマンを感じたい方は、ぜひ最後までお読みください。

Contents
長慶金山とは?歴史や特徴を解説

長慶金山は、青森県弘前市相馬地区と秋田県大館市田代地区の県境付近に存在したとされる伝説の金山です。その歴史は南北朝時代にまで遡り、江戸時代には秋田藩の重要な財源として機能していたといわれています。
南北朝時代の天皇である長慶天皇が退位後に開発された鉱山
長慶金山の名前の由来は、南北朝時代の第98代天皇である長慶天皇(在位1368年〜1383年)に由来するという伝説があります。長慶天皇は1383年に退位した後、金山を発見・開発したと伝えられています。
相馬地区には「上皇堂跡」と呼ばれる場所が現在も残されており、長慶天皇がこの地に滞在していたことを示す地名として語り継がれています。
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ただし、この伝説については歴史学者の間でも意見が分かれています。明治時代の地理学者である吉田東伍は「大日本地名辞書」において「野人の妄語」として否定的な見解を示しています。

民間団体「みちのく砂金研究会」による砂金が80粒、重さ0.3グラムが発見
2009年11月、長慶金山の実在を裏付ける重要な発見がありました。民間団体「みちのく砂金研究会」が、長慶森周辺の沢で砂金採取を行い、約80粒、重さ0.3グラムの砂金を発見したのです。この発見は秋田県北教育事務所の高橋善之所長(当時)により記者会見で発表され、大きな話題となりました。
高橋所長らは、弘前市内の民家の蔵で発見された長慶金山の古絵図をもとに現地調査を実施し、砂金を発見しました。
この発見により「長慶金山は本当の金山だった」ことが証明されたのです。高橋所長は2年前にも同じ場所で調査を行いました。その時は4粒しか発見できなかったと語っており、古絵図の発見が今回の成功につながったことを強調しています。
砂金の発見は、長慶金山が単なる伝説ではなく、実際に金を産出していた鉱山であったことを科学的に裏付ける重要な証拠となりました。
長慶金山にまつわる伝説と謎とは
長慶金山には、その神秘性を高める数々の伝説と謎が残されています。特に江戸時代の閉山にまつわる悲劇的な伝説は、現在も多くの人々の想像力をかき立て、この幻の金山への関心を集め続けています。
伊多波武助による採掘と突然の閉山
天明年間(1781〜1789年)、秋田藩の御用商人であった伊多波武助は、土崎湊で藩の経済を支える重要な役割を担っていました。
しかし、伊多波の金山経営は突如として終焉を迎えます。その理由については複数の説が伝わっています。1つは、伊多波が金山から得た富で贅沢な生活を送り、藩主の怒りを買ったという説。もう1つは、より深刻な理由として、伊多波が密かに金を南部藩や津軽藩に横流ししていたことが発覚したという説です。
当時、金山の発見は幕府への報告義務があり、さらに、幕府は重要な金山を直轄地にする権限を持っていました。秋田藩は、この貴重な財源を失うことを恐れ、金山の鉱脈が枯渇したと偽って閉山を宣言したと考えられています。
200人以上の鉱夫が生き埋めにされた悲劇の伝説
長慶金山の謎として語り継がれているのが、閉山時に起きたとされる大量虐殺の伝説です。江戸時代後期、幕府に金山の存在を隠し通すため、秋田藩は恐ろしい決断を下したといわれています。
金山で働いていた鉱夫約200〜300人と、監視人43人のうち藩の幹部監視人7人を除く全員を、坑道内に閉じ込めて生き埋めにしたというものです。
金山の痕跡を完全に消し去るため、坑道の入り口を塞ぎ、周囲の地形まで改変して、金山が存在した証拠を隠蔽したとされています。しかし、2025年時点ではこの根拠となる決定的な証拠自体は見つかっていないのが現状です。
長慶金山の地理的特徴とは

長慶金山は、その立地条件と地質学的特性により、金鉱脈が形成されやすい理想的な環境にありました。
青森県と秋田県の県境・長慶森の位置
長慶金山は、青森県弘前市相馬地区と秋田県大館市田代地区の県境に位置する長慶森(標高942.8メートル)を中心とした地域に広がっています。
より具体的には、田代岳から左奥に見える長慶森(後不動山とも呼ばれる)から南に分かれた長慶前山(標高890メートル)を中心とした鉱山群であったと考えられています。
地理的には、東股川、佐藤大沢、金山沢などの複数の沢が流れており、これらの水系に沿って金鉱脈が分布していたと考えられているのです。
金鉱脈が形成されやすい地質学的条件
長慶金山などの金鉱脈は、主に以下の地質学的条件下で形成されます。
まず、深部マグマから派生した熱水が重要です。地下深部で300〜400℃の高温熱水が、花崗岩などの火成岩体から金を溶出させ、上昇過程で温度・圧力が低下すると金が沈殿します。
構造的には、断層や節理などの割れ目系が発達した場所が多いです。これらは熱水の通路となり、石英脈中に金が濃集します。特に複数の断層が交差する部分や、褶曲軸部などの構造的弱線部に鉱脈が形成されやすい傾向にあります。
日本のその他の金鉱山を紹介

日本には長慶金山以外にも、歴史的に重要な金鉱山が数多く存在しています。「黄金の国ジパング」と呼ばれた日本の金採掘の歴史を支えた、代表的な金鉱山について詳しく見ていきましょう。
佐渡金山
新潟県佐渡島にある佐渡金山は、日本で最も有名な金鉱山の1つです。1601年に山師3人により開山され、その後すぐに徳川家康の直轄領となりました。
江戸時代を通じて幕府の重要な財源として機能し、最盛期の1600年代前半には年間400キログラムもの金を産出していました。佐渡金山で採掘された金は小判に鋳造され、江戸幕府の財政を250年以上にわたって支えました。
明治維新後は官営鉱山となり、西洋の最新技術が導入されて近代化が進みました。1896年には三菱合資会社に払い下げられ、その後も採掘が続けられました。約400年間の操業で、累計約78トンの金と2,330トンの銀を産出しました。1989年に資源の枯渇により操業を終了しましたが、その歴史的価値は高く評価されています。
現在は国の史跡として保存され、観光施設として公開されています。江戸時代の採掘の様子を再現した宗太夫坑や、明治以降の近代的な採掘施設である道遊坑などの見学が可能です。
鴻之舞鉱山
北海道紋別市にあった鴻之舞鉱山は、1915年から1973年まで操業した日本有数の金鉱山でした。住友金属鉱山が開発を手がけ、最盛期には「東洋一の金山」と称されるほどの産出量を誇りました。特に1930年代から1940年代初頭にかけては、年間2トンを超える金を産出し、日本の金生産をリードする存在でした。
鴻之舞鉱山の特徴は、金だけでなく銀や銅も同時に産出する複合鉱山だったことです。累計産出量は金が約73トン、銀が約1,237トンに達し、日本の金鉱山史上第3位の実績を残しました。
1943年の金鉱山整備令により一時操業を停止しましたが、戦後の1950年に操業を再開しました。しかし、1970年代に入ると資源の枯渇と採算性の悪化により、1973年についに閉山となりました。現在、鉱山跡地の大部分は自然に還っていますが、一部の坑口跡や選鉱場跡などが産業遺産として残されています。
玉山金山
岩手県陸前高田市にある玉山金山は、日本で最初に金が発見されたと伝えられる歴史的な金山です。
奈良時代の749年(天平21年)に発見され、東大寺の大仏建立の際に使用された金もこの地から産出されたといわれています。この発見により、日本が「黄金の国」として世界に知られるきっかけとなりました。
平安時代には奥州藤原氏の支配下で採掘が行われ、中尊寺金色堂の建立にも玉山金山の金が使用されたと考えられています。マルコ・ポーロが「東方見聞録」で日本を黄金の国と紹介した背景には、この玉山金山を中心とした東北地方の豊富な金産出があったとされています。江戸時代には仙台藩の管理下で採掘が続けられましたが、明治時代以降は次第に産出量が減少しました。
2019年5月には「みちのくGOLD浪漫―黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる―」の構成文化財の1つとして日本遺産に認定されました。現在も坑道跡や精錬所跡などが残されており、日本の金採掘の原点として重要な文化財として知られています。
鯛生金山
大分県日田市中津江村にあった鯛生金山は、1898年から1972年まで操業した九州最大の金山でした。明治31年に本格的な開発が始まり、大正から昭和初期にかけて最盛期を迎えました。1934年から1938年にかけては、年間産出量が約2.3トンに達し、一時的に佐渡金山を上回る日本一の産金量を記録しました。
鯛生金山の特徴は、イギリスから技術者を招いて最新の採掘・精錬技術を導入したことです。1918年からは英国資本も参加し、国際的な金山として「東洋のエルドラド(黄金郷)」と呼ばれました。
累計産出量は金約83トン、銀約1,612トンで、日本の金山史上でもトップクラスの実績を残しつつも、1972年に資源枯渇により閉山しました。
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鯛生金山は2007年に近代化産業遺産に認定されました。現在は地下の坑道見学や砂金採り体験ができる「鯛生金山地底博物館」として人気を博しています。

菱刈鉱山
鹿児島県伊佐市にある菱刈鉱山は、現在日本で唯一の商業を目的とし、稼働している金鉱山です。1981年に金鉱脈が発見され、1985年から住友金属鉱山により操業が開始されました。
世界でもトップクラスの高品位鉱石を産出することで知られ、鉱石1トン当たりの平均金含有量は約20グラムと、世界の主要金山の平均(3〜5グラム)を大きく上回っています。
年間産出量は約6トンで、日本国内の金生産量の実に9割以上を占めています。1985年の操業開始から2023年までの累計産出量は約260トンに達し、わずか40年足らずで400年間操業した佐渡金山の3倍以上の金を産出しました。この驚異的な産出量により、1997年には国内金山として史上最高の累計産金量を記録し、名実ともに日本最大の金山となりました。
山ケ野金山
鹿児島県霧島市横川町にあった山ケ野金山は、1640年頃に発見され、1953年まで約300年間にわたって操業された歴史ある金山です。
江戸時代は薩摩藩の直轄鉱山として運営され、明治以降は三井鉱山、後に日本鉱業が経営を担いました。最盛期の大正時代には、年間約600キログラムの金を産出し、九州有数の金山として栄えました。
2023年から2024年にかけて、カナダの鉱物探査会社「アービング・リソース」によるボーリング調査で、新たな金鉱脈が発見されました。鉱石1トン当たり9.62グラムや45.9グラムという高品位の金含有量が確認され、約70年ぶりの大発見として注目を集めています。
現在も追加調査が計画されており、将来的な採掘再開の可能性も検討されています。この発見は、日本に未発見の金鉱脈が眠っている可能性を示す重要な事例となりました。
日本の金山に関するよくある質問

長慶金山や日本の金山について、よく寄せられる質問にお答えします。埋蔵金伝説から現在の金山事情まで、幅広い疑問を解説していきます。
Q. 日本の有名な金山は?
A.日本の有名な金山として、まず挙げられるのは新潟県の佐渡金山です。1601年に開山し、約400年間で78トンの金を産出した日本最大級の歴史的金山として知られています。現在は世界文化遺産登録を目指しており、観光地としても人気があります。
次に有名なのは、現在も稼働中の鹿児島県の菱刈鉱山です。1985年の操業開始以来、累計260トン以上の金を産出し、日本の金生産量の9割以上を占める現役最大の金山となっています。
歴史的には、岩手県の玉山金山も重要です。日本で最初に金が発見された場所とされ、奈良時代の大仏建立にも使われた由緒ある金山です。北海道の鴻之舞鉱山は「東洋一」と呼ばれた時期もあり、累計73トンの金を産出しました。大分県の鯛生金山は、一時、日本一の産金量を誇り、「東洋のエルドラド」として国際的にも知られていました。
Q. 日本で金が採れる場所は?
A.2025年時点で、商業規模で金が採掘されているのは鹿児島県伊佐市の菱刈鉱山のみです。
年間約6トンの金を産出し、世界トップクラスの高品位鉱石で知られています。しかし、個人が砂金採りを楽しめる場所は日本各地に存在します。
北海道では、かつてゴールドラッシュがあった浜頓別町のウソタンナイ川が有名で、現在も砂金採り体験ができます。
山梨県の湯之奥金山博物館では、砂金採り体験施設があり、初心者でも気軽に砂金採りを楽しめます。新潟県の佐渡西三川ゴールドパークや、大分県の鯛生金山地底博物館でも同様の体験ができます。静岡県の土肥金山、長野県の甲武信鉱山跡なども砂金採りスポットとして知られています。
Q. 日本に隠し金山はありますか?
A.日本には長慶金山のような「隠し金山」の伝説が複数存在します。最も有名なのが本記事で詳しく紹介した長慶金山で、江戸時代に秋田藩が幕府から隠すために閉山を偽装したとされる金山です。200人以上の鉱夫が口封じのために生き埋めにされたという悲劇的な伝説も残されており、現在も正確な場所は特定されていません。
他にも、武田信玄の隠し金山として知られる「黒川金山」があります。山梨県甲州市にあったとされ、武田家の軍資金を支えた秘密の金山だったといわれています。
現在も「武田の埋蔵金」伝説と結びついて語られることがあります。また、豊臣秀吉が朝鮮出兵の資金源とした「多田銀銅山」にも、隠された金鉱脈があるという説があります。
ただし、これらはあくまで伝説であり、実在が確認されているわけではないことを覚えておきましょう。
Q. 日本の三大埋蔵金はどこですか?
A.日本の三大埋蔵金伝説として最も有名なのは、第1に「徳川埋蔵金」です。
江戸幕府が倒れる直前、幕府の軍資金360万両(現在の価値で数千億円)が群馬県の赤城山に埋められたとされています。明治以降、多くの人々が探索を続けていますが、いまだ発見されていません。テレビ番組でも何度も大規模な発掘が行われましたが、決定的な証拠は見つかっていません。
第2は、本記事で詳しく紹介した「長慶金山」です。秋田藩が江戸幕府から隠した金山で、莫大な金が眠っているとされています。200人以上の鉱夫が生き埋めにされたという悲劇的な伝説とともに、現在も多くの人々のロマンをかき立てています。2009年に砂金が発見されたことで、実在の可能性が高まっています。
第3は「豊臣秀吉の埋蔵金」で、多田銀銅山(兵庫県)や天正金鉱(京都府)に隠されたとされる莫大な軍資金です。秀吉が朝鮮出兵や大坂城建設のために蓄えた金銀が、豊臣家滅亡時に隠されたという伝説があります。
Q. 日本で稼働中の金山はどこですか?
A.2025年現在、日本で商業規模で稼働している金山は、鹿児島県伊佐市の菱刈鉱山のみです。住友金属鉱山株式会社が運営しており、1985年の操業開始以来、安定的に金を産出し続けています。
その他の金山はすべて閉山しており、観光施設として公開されているところはありますが、商業的な金の採掘は行われていません。
ただし、2023年から2024年にかけての調査で、鹿児島県の山ケ野金山跡で新たな金鉱脈が発見されており、将来的には新たな金山が稼働する可能性もあります。現時点では、菱刈鉱山が日本の金生産を一手に担う唯一無二の存在となっています。
Q. 砂金採りは違法ですか?
A.砂金採りは、個人が趣味の範囲で行う分には基本的に違法ではありません。
河川は原則として自由使用が認められており、小規模な砂金採りは「河川の自由使用」の範囲内とされています。ただし、いくつかの条件と制限があることに注意が必要です。
まず、採取の規模と目的が重要です。パンニング皿などの簡単な道具を使って、個人が楽しみとして行う程度であれば問題ありません。しかし、重機を使用したり、大規模に川底を掘削したり、営利目的で継続的に採取する場合は、河川法に基づく許可が必要となります。各都道府県の河川管理者(河川砂防課など)に確認しましょう。
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私有地での砂金採りは土地所有者の許可が必要です。国立公園や自然保護区域では採取が禁止されている場合があります。また、漁業権が設定されている河川では、漁協との調整が必要な場合もあります。

まとめ
長慶金山は、南北朝時代の長慶天皇が開発したという伝説を持ち、江戸時代には秋田藩の隠し金山として密かに採掘されていた幻の金山です。
年間50キログラム以上の金を産出していたとされながら、幕府への発覚を恐れた藩により、多くの鉱夫が生き埋めにされたという言い伝えがあります。
明治時代から現在まで多くの調査が行われてきましたが、本格的な鉱山跡は発見されていません。しかし、2009年に民間団体により砂金が発見されたことで、金山の実在が証明されました。
長慶金山は徳川埋蔵金と並ぶ江戸時代最大のミステリーとして、現在も多くの人々のロマンをかき立てています。
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「おたからや」での「金」の参考買取価格
「おたからや」での「金」の参考買取価格は下記の通りです。
2025年12月08日09:30更新
※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、今日の金1gあたりの買取価格相場表
金のレート(1gあたり)
インゴット(金)23,000円
+25円
24金(K24・純金)22,816円
+25円
23金(K23)21,942円
+24円
22金(K22)20,976円
+23円
21.6金(K21.6)20,470円
+22円
20金(K20)18,722円
+20円
18金(K18)17,227円
+19円
14金(K14)13,340円
+14円
12金(K12)10,350円
+11円
10金(K10)9,246円
+10円
9金(K9)8,303円
+9円
8金(K8)6,164円
+7円
5金(K5)2,990円
+3円
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