金鉱山だけではない?日本に存在する優れた金鉱脈を徹底解説

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金鉱山だけではない?日本に存在する優れた金鉱脈を徹底解説

日本にはかつて多くの金鉱山が存在しました。金の採掘は現在も行われていますが、限りある資源であることは言うまでもありません。

金鉱脈を見つけるためには膨大な時間と労力が必要です。ここでは、新たな可能性として存在する優れた金鉱脈について徹底解説していきます。

日本の金採掘は金鉱山で行われている

日本の金採掘は長年金鉱山で行われています。1900年代初頭には高玉金山、鯛生鉱山、鴻之舞鉱山を総称した「三大金山」と呼ばれる鉱山も存在しました。しかし金鉱山の採掘には思わぬ問題や、今後の課題となる背景もあります。

金のとりすぎで閉山が続いた

金鉱山は採掘を続けているとまとまった数の金がとれなくなっていきます。過去に存在した多くの金鉱山も例外ではなく、採掘作業の採算が合わなくなってしまい閉山しました。

世界各国の金産出量を見ると、決して日本は上位ランクではありません。しかし、世界一の採掘量を誇っていた南アフリカでさえも以前ほど金が採掘できていない背景が伺えます。近年金産出量が芳しくないことは、日本のみならず世界中が危惧している大きな悩みです。

現在日本が商業採掘できる金鉱山は「菱刈鉱山」のみ

鹿児島県にある菱刈鉱山は、現在も商業採掘を行っている唯一の金鉱山です。年間約7トンの金産出に成功しており、「あと約30年は安定的な採掘ができる」と言われています。日本における金産出のトップシェアであり、金含有量は世界平均の約10倍です。

また、菱刈鉱山でとれる金は世界一の品質を誇り「奇跡の金鉱山」と呼ばれるほど名を轟かせています。輝かしい実績を持つ一方、菱刈鉱山のみに依存した日本の金採掘への不安も拭えません。

 

新たな可能性?海底の金鉱脈「海底熱水鉱床」

海底熱水鉱床とは、海底から湧き出る熱水に銅など貴金属が沈殿することで作られる「海底の金鉱脈」です。日本の優秀な技術者は、菱刈鉱山に次ぐ新たな金産出の機会を海底へ見出そうと努力しています。

倍以上の金や希少なレアメタルがとれる?

金鉱産からは1トンの金に対し5グラム程度の金しかとれませんが、海底熱水鉱床からは倍以上の金がとれるとされています。2020年に奄美大島沖で発見された海底熱水鉱床は、高品位の金や銀が確認できました。

ほかにも、今回見つかった海底熱水鉱床では金よりも希少とされるレアメタルの採掘もされています。錆びにくくしたり強度を高めたりできる素材であることから、レアメタルの幅広い利用価値にも期待の声が寄せられました。

海底熱水鉱床の採掘は容易ではない

海底探査は宇宙開発よりも難しいとされており、当然海底熱水鉱床での金採掘も容易ではありません。ゆくゆくは海洋鉱物資源の商業化を目指している日本。現在日本で行われている海底探査は技術の向上により、無人で行われています。海底に敷設し、水圧の耐久性低下から破断の恐れがあった海底ケーブルも使用しなくなりました。努力の一例に過ぎませんが、地道な進化を続けてきた日本だからこそ今後の発展にも多くの期待が寄せられるでしょう。

 

まとめ

かつて日本に存在した金鉱山は閉山し、現在も商業採掘をしている金鉱山はひとつしかありません。地下資源に恵まれない日本ですが海底の鉱脈へさらなる金産出の可能性を見つけました。

日本は、現代に至るまで採掘技術の向上を繰り返してきた歴史があります。海底から多くの金が採掘できる技術を実現したとき、世界へ誇れる金産出国となるでしょう。

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