
※下記の画像は全てイメージです
ロレックスのケース交換は、防水性能や外観を回復させる有効な手段です。ただし、オリジナルの外装が失われるため、買取査定額に影響が出る場合があります。
現行モデルであれば正規店でのケース交換でも減額幅は1~2割程度に収まる傾向です。一方、ヴィンテージモデルでは数百万円単位で価格差が開くこともあります。
本記事では、ロレックスのケース交換が行われる理由と正規・非正規の違いを整理したうえで、買取価格への具体的な影響をまとめました。交換歴がある個体を少しでも高く売却するためのコツもあわせて紹介しています。

Contents
- ロレックスのオイスターケースは交換が可能
- ケース交換が買取価格に与える影響
- ケース交換歴ありのロレックスを高く売るコツ
- ケース交換を検討する前に知っておきたいこと
- ロレックスのケース交換後に保管・メンテナンスで気をつけるべきこと
- ロレックスのケース交換に関するよくある質問
- Q. ロレックスのケース交換後、シリアル番号はどうなりますか?
- Q. ケース交換歴があるとロレックスは買取不可になりますか?
- Q. ケース交換をすると買取価格はどのくらい下がりますか?
- Q. 非正規店でケース交換をするとどうなりますか?
- Q. ケース交換とオーバーホールは同時に行われますか?
- Q. 深い傷があってもケース交換せずに修復できますか?
- Q. 金無垢ケースの交換費用はいくらくらいですか?
- Q. ケース交換後に正規保証は付きますか?
- Q. ヴィンテージロレックスはケース交換すべきですか?
- Q. ケース交換の証明書はどこで発行されますか?
- Q. ケース交換と研磨はどちらが資産価値を守れますか?
- Q. ダイバーズモデルはケース交換の頻度が高いですか?
- Q. ケース交換後の買取で減額を抑えるコツはありますか?
- Q. ケース交換費用は査定額に上乗せされますか?
- Q. 非正規ケースが付いているかどうかを見分ける方法は?
- Q. ケース交換後もロレックスの資産価値は維持できますか?
- Q. ケース交換後に売却するベストタイミングはいつですか?
- Q. ケース交換を断ることはできますか?
- Q. ケース交換歴がある時計を購入する際の注意点は?
- まとめ
- 「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格
- ロレックスの買取なら「おたからや」
ロレックスのオイスターケースは交換が可能

ロレックスのオイスターケースは優れた防水性と耐衝撃性を備えています。ただし、深い打痕や腐食、過度な研磨による肉厚の低下が生じた場合には、安全性を確保するためにメーカーからケース交換を提案されることがあります。
ケース交換は、ムーブメントを旧ケースから取り出し、新品ケースに載せ替える大掛かりな作業です。交換後は新しいシリアル番号がケースに刻印されます。
ロレックスでケース交換が行われる主な理由
ロレックスでケース交換が必要と判断されるのは、研磨では修復できない損傷がある場合です。具体的には、ケース側面の深いえぐれ傷、ラグ(バンド取り付け部)の変形、長年の塩分侵食によるピンホール(微細な穴)などが該当します。
ロレックスは防水性能の確保を最優先としているため、ゴールドやプラチナなどの金無垢モデルであってもケース交換が必要と判断される場合があります。
サブマリーナーやシードゥエラーなどのダイバーズモデルは、メーカー基準の高い防水性能を維持する必要があるため、微細な歪みでも防水性の低下につながりかねません。こうした背景から、防水性能維持を前提とした場合、ケースの寿命は他のモデルより短めになる傾向があるといわれています。
参考:ロレックス
ロレックスの防水性能についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
- 関連記事はこちら
・ロレックスの防水性はどこまで安心?モデル別「実際に使える水深」と注意点を徹底解説
ロレックス正規サービスでのケース交換の流れと注意点
ロレックスでケース交換を依頼する際の流れは以下の通りです。
| ステップ | 内容 |
| 1. 持ち込み・郵送 | ロレックス正規サービスまたは正規品販売店へ時計を預ける |
| 2. 全体診断 | 技術者がムーブメント・外装・防水性能を点検し、必要な修理項目を洗い出す |
| 3. 見積もり提示 | ケース交換の要否を含む修理内容と費用が書面で提示される |
| 4. 承諾・作業開始 | オーナーが承諾後、オーバーホールと同時進行でケース交換を実施 |
| 5. 新シリアル刻印 | 新しいケースに新しいシリアル番号が刻まれ、元のシリアル番号は裏蓋内側に記録される |
| 6. 防水テスト・最終検査 | 交換後のケースで防水性能を確認し、精度調整を経て完了 |
| 7. 返却 | 修理明細書とともに時計が返却される(修理後2年保証付き) |
交換後のケースには新しいシリアル番号が打刻され、元の番号との対応はメーカーのデータベースに登録されるため、真正性(本物であることの証明)は保たれます。
費用はオーバーホールを含む総額でステンレスモデルの場合15~35万円程度(※2026年3月時点の情報です)、貴金属ケースではそれ以上になることがあります。なお、日本ロレックスはケース交換の個別費用を公式に公開していないため、正確な金額は見積もり時にご確認ください。
参考:ロレックス
オーバーホールの費用や期間について知りたい方はこちらをご覧ください。
- 関連記事はこちら
・ロレックスのオーバーホールにかかる期間・費用の目安を紹介!依頼の流れや注意点も
ロレックスを非正規店でケース交換するリスク
街の修理店で部品単体を調達して交換すると、ケース番号とムーブメント番号の照合が取れなくなり、以降ロレックス正規サービスでの受付を拒否されます。
加えて、非純正ケースが装着されている場合は、中古市場で改造品と見なされ、大幅な減額や買取不可となるケースが多く見られます。
参考:ロレックス
ケース交換が買取価格に与える影響

メーカー純正交換でも「オリジナル外装ではない」点が減点対象となり、交換歴なしの同型機と比べると査定額が下がるのが一般的です。ただし、正規店でのケース交換の記録が残り、コンディションが良好であれば、ロレックス人気の後押しで相場に吸収されることもあります。
一方で、非正規店でケース交換された個体は、ケース番号とムーブメント番号の整合性が失われます。そのため本物かどうかの判断が難しくなり、正規品と同等の査定を受けにくいのが現状です。
現行モデルの場合の買取価格への影響
現行モデルの場合、サブマリーナーやデイトジャストなど流通量の多い現行機では、正規ケース交換済みであっても減額は比較的軽微に収まる傾向があります。
現行基準でムーブメントが整備されている安心感に加え、交換後のケースに傷がない点がプラス評価につながるためです。ただし、交換費用の元を取れるほどの上乗せは期待できません。
参考:ロレックス
ロレックスの研磨処理について詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
- 関連記事はこちら
・ロレックスの研磨は自分でできる?正規対応との違いとリスクを解説
ヴィンテージモデルの場合の買取価格への影響
1960~90年代に製造されたスポーツロレックスは、製造当時のシリアル番号やミドルケース(時計本体の中心構造を担うパーツ)の形状がコレクターにとって最も重視されるポイントです。
初期エクスプローラーや赤サブ(赤文字サブマリーナー)のような人気モデルは、「ケース交換済み=別物」と評価されやすく、オリジナル外装の個体と比較して価格差が極端に開きます。
ヴィンテージ市場では、傷があってもオリジナルのコンディションを維持することが重要視されています。安易な研磨やパーツ交換がかえって価値を下げてしまうケースがあることを念頭に置いておきましょう。
参考:ロレックス
ヴィンテージロレックスの価値について詳しくはこちらの記事で解説しています。
- 関連記事はこちら
・価値のあるヴィンテージロレックスはどれ? 関連ブログから資産価値の高いものを紹介!
・ロレックス 赤サブはなぜ価値が高い?相場・魅力・査定のポイントを解説
ロレックスのケース交換費用と査定額の関係
ケース交換に十数万円以上の費用をかけても、その分が査定額に加算されることはまずありません。
交換前に深刻な損傷があり、防水性を回復できた点を考慮してようやく減額を抑えられる程度で、投下コストの回収は困難です。資産価値を優先するなら、研磨や小修復にとどめ、ケース交換は最終手段として検討してください。
参考:ロレックス
- おたからや査定員のコメント
正規店でのケース交換であっても、ケースがオリジナルでなくなる以上、査定では減額対象です。モデルや年式によって減額幅は異なりますので、売却前に一度査定を受けていただくのが確実です。交換費用は査定額にほぼ反映されませんので、資産価値を重視される方は研磨や部分修復にとどめ、ケース交換は最終手段として検討されることをおすすめします。

ケース交換歴ありのロレックスを高く売るコツ

ケース交換歴があるロレックスでも、正規店でのケース交換の証明書類を揃え、時計のコンディションを整えたうえで査定に臨めば、減額幅を最小限に抑えることが可能です。以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
| ポイント | 具体的なアクション |
| 交換証明書を活用する | ロレックスでケース交換を行った際に発行される修理明細書や国際サービス保証書を査定時に提示し、正規店でのケース交換であることを証明する。正規メンテナンス書類の有無は査定額に影響し、数万円(※2026年3月時点の情報です)単位の価格差が生じることがある。 |
| 鑑定力のある買取店を選ぶ | ロレックスの取扱実績が豊富で、シリアル番号の確認やケース交換歴の鑑定に精通した買取店を選ぶ。正規サービスの書類やケース・ムーブメントの番号整合性をもとに正規交換であることを適切に評価してもらえるため、減額幅が抑えられる。 |
| 査定前にコンディションを整える | ブレスレットの伸びや汚れを確認し、中性洗剤と柔らかい歯ブラシで汚れを落としておく。超音波洗浄機を使う場合は、必ず時計本体からブレスレットを外し、ブレスレット単体で行うこと。交換済みケースは光沢が保たれているため、ブレスレットやベゼルに傷があると統一感を損ね減点対象となる。 |
ケース交換歴があっても適正評価を受けられます。まずは無料査定をお試しください。
ロレックスを高く売るコツについてはこちらの記事も参考になります。
- 関連記事はこちら
・ロレックスを一番高く買取してもらう方法とは?買取店の選び方や注意点を徹底解説
参考:ロレックス
ケース交換を検討する前に知っておきたいこと

ケース交換歴は買取時の査定額を大きく左右する要素です。交換を実施する前に、「なぜ交換が必要なのか」「交換費用に見合うメリットがあるのか」を整理し、将来の売却計画を踏まえて判断しましょう。
オリジナルケースの価値
ロレックスの中古市場では、年式やリファレンスごとにケースの形状・仕上げ・刻印の違いが細かく分析されています。製造当時のオリジナル外装であること自体に高い希少価値が認められており、同じモデルでも外装の状態によって価格が大きく異なります。
ケース交換はこのオリジナル外装の希少性を失わせる行為であることを理解しておく必要があります。
参考:ロレックス
ケース交換か修復かの判断基準
ロレックスのケースに防水テスト不合格やヒビ割れといった致命的な損傷がなければ、研磨やレーザー溶接(肉盛り溶接)でオリジナルケースを修復・維持する方法も検討できます。
修復費用は一般にケース交換より低く抑えられることが多く、オリジナルケースを維持できるため資産価値への影響も小さい傾向があります。ただし、損傷の程度や修復方法によって費用対効果は異なるため、事前に見積もりを取って比較検討することが重要です。
日常使いの道具として使い込むのか、コレクションとして資産価値を守るのかによって、最適な判断は変わります。
実際に時計を「道具として使い倒す」という選択をされた方の声をご紹介します。
「いつかはロレックス」とうとう叶えました。サブマリーナデイトです。むちゃくちゃかっこいいです。逆回転ベゼルのカチカチ音がたまらん。店員さんと盛り上がって「傷だらけになるまで使いましょう」と約束したので、たくさん使おうと思います。
出典:X
資産価値を優先するか、道具として使い倒すかは個人の価値観次第です。どちらを選んでも、その選択に合ったメンテナンス方針を持つことが重要です。
参考:ロレックス
ロレックスのケース交換後のメンテナンス計画
ケース交換の際はオーバーホールも同時に行われることが多いため、メンテナンス周期は交換時点から再スタートと考えてよいでしょう。また、新品同様の光沢面はわずかな擦り傷でも目立ちやすい点に注意が必要です。
長年愛用した時計をオーバーホールに出された方の体験談です。
10年くらい愛用しているRolex Explorerが2か月のオーバーホール期間を経て帰ってきました。きれいになっていて嬉しい。Bitcoinerとしてアップルウォッチに乗り換えるべきか悩んだけど普段もノパソでもiPadでもなくB7手帳+sarasaで生きているので結局こっちに戻るんだろうなと予測しました。
出典:X
定期的なメンテナンスを続けることで、長年使い続けた時計も美しい状態を保つことができます。
保護フィルムを活用し、保管時は直射日光や高温多湿を避けて温度・湿度を適切に管理すれば、新品外装の質感を長く維持しやすくなるのもポイントです。丁寧に使用し、定期メンテナンスを続けることで、ケース交換歴による減額を最小限に抑えられる場合があります。
参考:ロレックス
ロレックスのケース交換後に保管・メンテナンスで気をつけるべきこと

ケース交換を終えたロレックスは、新品同様の光沢がある分、わずかな擦り傷や汚れが目立ちやすくなります。交換にかけた費用を無駄にしないためにも、日常の保管方法と定期メンテナンスを見直すことが大切です。
ロレックスの保管時に実践したい傷・サビ対策
ケース交換後のロレックスを保管する際は、湿度40~60%程度を目安に管理し、極端な高温・低温を避けてください。一般に腕時計の適正保管温度は5~35℃とされており、この範囲を大きく外れない環境での保管が大切です。
保管ケースに乾燥剤(シリカゲル)を適量入れ、他の時計やアクセサリーと接触しないよう個別に収納することで、ケース表面の細かな傷を予防できます。ただし、乾燥剤を入れすぎるとムーブメント内部の潤滑油が乾燥する可能性があるため、適度な量にとどめてください。
旅行や出張で持ち運ぶ場合は、クッション付きのトラベルケースを使用し、衝撃からロレックスを守るようにしてください。
ロレックスのケース交換後の防水性能を維持する方法
ロレックスはケース交換で防水性能が回復しても、リューズ(時刻合わせに使用するつまみ)やパッキンの経年劣化によって気密性が低下する場合があります。
ロレックスでは、防水性能を維持するためにおよそ10年以内のオーバーホールを推奨しています。ただし、使用頻度や環境によってはより短い間隔でのメンテナンスが望ましい場合もあります。ロレックス正規サービスや正規品販売店、または信頼できる修理店で、防水性能を含む定期点検を受けておくと安心です。
海水で使用した後は、真水で塩や砂を洗い流し、乾いた柔らかい布で水分を拭き取る習慣をつけると、塩分による腐食を防げます。プールで使用した場合も同様に真水ですすぐことが望ましいとされています。
ロレックスの交換済みケースの傷を増やさない使い方
ケース交換後のロレックスは新品同様の仕上げが施されているため、デスクワーク時やスポーツ時に付く新たな傷が目立ちやすくなります。パソコン作業ではリストレストを活用し、ケース側面が机に直接触れないよう心がけてください。
ゴルフやテニスなど衝撃が加わるスポーツでは、ロレックスを外すか、ウレタン製のプロテクターで保護すると、ケース表面の光沢を長く保てます。
ロレックスのケース交換に関するよくある質問

ロレックスのケース交換を検討しているオーナーから寄せられる疑問を、専門鑑定士の視点でまとめました。交換前の判断材料として、また売却前の確認事項としてお役立てください。
Q. ロレックスのケース交換後、シリアル番号はどうなりますか?
A.
ロレックスのケース交換を行うと、元のシリアル番号は消え、新しいケースに刻印された別のシリアル番号へ変わります。ロレックスでケース交換を実施した場合、裏蓋内側に元のシリアル番号が刻印され、メーカーのデータベースにも新旧番号の対応が記録される仕組みです。
ただし、修理を行った時期によっては、裏蓋への旧シリアル番号の刻印やデータベースへの記録が行われていない場合もあります。正規店でのケース交換であれば真正性は担保されるため、買取査定時に修理明細を提示すれば番号不一致による疑念を払拭できます。
Q. ケース交換歴があるとロレックスは買取不可になりますか?
A.
ケース交換歴があるロレックスでも、ロレックス正規サービスで交換が実施された個体であれば買取可能な場合がほとんどです。高価買取「おたからや」では、修理明細やシリアル照合システムを活用し、交換歴を正しく評価したうえで査定額を提示しています。
ただし、非正規店で交換された個体や、非純正ケースが装着された個体は、改造品と判断されて大幅減額や買取不可となる場合があるため注意が必要です。
Q. ケース交換をすると買取価格はどのくらい下がりますか?
A.
ロレックスのケース交換による買取価格への影響は、モデルや年式によって異なります。現行の人気スポーツモデルは需要が高いため、正規店でのケース交換であれば大幅な減額を避けられる傾向があります。
一方、1960〜90年代製造のヴィンテージモデルは、オリジナル外装の有無がコレクターにとって最も重視されるポイントです。そのため、ケース交換歴があると査定額が大幅に下がる場合があります。
Q. 非正規店でケース交換をするとどうなりますか?
A.
非正規店(街の修理店など)でケース交換を行うと、シリアル番号の照合がメーカーデータベースで取れなくなります。その結果、以後は日本ロレックスでの修理受付を断られる可能性があります。
加えて、非純正ケースを装着した場合は中古市場で改造品と見なされ、買取価格が大幅に下がるか、買取自体を断られるリスクがあるため注意が必要です。
Q. ケース交換とオーバーホールは同時に行われますか?
A.
日本ロレックスでケース交換を依頼すると、ムーブメントを取り出す工程が発生するため、内部や外装の状態もあわせて点検され、必要に応じたパーツ交換が提案されます。
費用は、ケース代に加えてオーバーホール基本料金、部品代、防水テスト費用が含まれます。見積もり時に明細を確認し、総額を把握したうえで交換の可否を判断してください。
Q. 深い傷があってもケース交換せずに修復できますか?
A.
ロレックスのケースに付いた深い傷は、レーザー溶接(肉盛り溶接)と研磨を組み合わせた修復技術で対応できる場合があります。ケース交換よりも費用を抑えられ、オリジナルケースを維持できる点がメリットです。
ただし、防水テストに不合格となるほどのヒビ割れや変形がある場合は、安全性の観点からケース交換を提案されることがあります。
Q. 金無垢ケースの交換費用はいくらくらいですか?
A.
金無垢(イエローゴールド・ホワイトゴールド)やプラチナケースの交換費用は、素材価格の変動やモデルの生産状況によって大きく異なります。ステンレス製のミドルケース交換で十万円台後半~数十万円が目安とされているのに対し、18Kゴールドやプラチナ素材では数十万円以上が一般的な目安です。
ステンレス素材のケース交換よりも高額になりますが、正確な金額はロレックスで見積もりを取得してください。なお、オーバーホール基本料金についても、ケース素材がゴールドやプラチナのモデルはさらに高額になる場合があります。
Q. ケース交換後に正規保証は付きますか?
A.
ロレックスでケース交換を含む修理を受けると、修理完了後2年間の保証が付与されます。保証期間内に不具合が発生した場合は、修理明細を持参のうえ再度ロレックス正規サービスへ相談してください。
なお、非正規店で交換した場合はメーカー保証の対象外となるため注意が必要です。
Q. ヴィンテージロレックスはケース交換すべきですか?
A.
ヴィンテージロレックスは、オリジナル外装であること自体がコレクターにとって最も重視されるポイントのため、ケース交換は慎重に判断する必要があります。交換を実施すると、同一リファレンスのオリジナル個体と比較して価格差が数百万円規模に広がるケースもあります。
防水テスト不合格や深刻なヒビ割れがない限り、レーザー溶接や研磨による修復を検討し、オリジナルケースを維持する方向が資産価値保全の観点からは有利です。
Q. ケース交換の証明書はどこで発行されますか?
A.
ロレックスのケース交換証明は、ロレックスが発行する修理明細書に記載されます。明細書にはケース交換実施日、新旧シリアル番号、交換部品の一覧が記録されており、将来の売却時に真正性を示す重要な書類となります。
紛失した場合は原則として再発行されないため、修理完了後は保証書や箱と一緒に大切に保管してください。
Q. ケース交換と研磨はどちらが資産価値を守れますか?
A.
軽度~中程度の傷であれば、ケース交換よりも研磨のほうが資産価値への影響を抑えられます。
研磨はオリジナルケースを維持しつつ外観を回復させる方法で、ケース交換ほどの減額要因にはなりにくいです。ただし、過度な研磨はケースの肉厚低下を招くため、メーカー基準を満たす範囲で実施することが大切です。
Q. ダイバーズモデルはケース交換の頻度が高いですか?
A.
サブマリーナーやシードゥエラーなどロレックスのダイバーズモデルは、水中での使用を想定した高い防水性能を備えています。その反面、ケースの微細な歪みや打痕が防水性の低下を招きやすい特性があります。
防水テストで不合格となった場合、安全性確保のためにケース交換を提案される頻度がほかのモデルより高くなる傾向です。
Q. ケース交換後の買取で減額を抑えるコツはありますか?
A.
ケース交換歴があるロレックスを売却する際は、ロレックス発行の修理明細書を必ず提示してください。正規店でのケース交換であることを証明できれば、番号不一致による疑念が払拭され、減額幅を抑えられます。
また、ブレスレットやベゼルの傷を最小限に整え、全体のコンディションを揃えることで査定評価の向上につながります。
Q. ケース交換費用は査定額に上乗せされますか?
A.
ケース交換にかかった費用が、そのまま買取査定額に上乗せされることは原則ありません。交換前に深刻な損傷があり、防水性能を回復できた点を考慮してようやく減額幅を抑えられる程度です。
資産価値を優先する場合は、研磨や小修復でとどめ、ケース交換は最終手段として検討することをおすすめします。
Q. 非正規ケースが付いているかどうかを見分ける方法は?
A.
非正規ケースが装着されているかどうかは、シリアル番号の刻印精度・フォント・深さをルーペで確認する方法が一般的です。
ただし、精巧なコピー品も存在するため、一般のオーナーが正確に判別するのは困難です。高価買取「おたからや」では、専門機器と照合システムで本物かどうかの判定を行えますので、不安な場合は査定時にご相談ください。
Q. ケース交換後もロレックスの資産価値は維持できますか?
A.
ケース交換を行ったロレックスは、オリジナル外装の個体と比較すると資産価値が低下する傾向があります。ただし、正規店でのケース交換かつ良好なコンディションを維持していれば、中古市場で一定の評価を受けることは可能です。
現行の人気スポーツモデルは需要が高いため、交換歴があっても相場全体に吸収される場合があります。
Q. ケース交換後に売却するベストタイミングはいつですか?
A.
ケース交換後のロレックスを売却するタイミングについては、ロレックス相場の動向を参考にすることが有効です。
相場が上昇傾向にある時期は、交換歴があっても需要が高まり、より良い条件で売却できる可能性があります。ただし、市場相場は常に変動するため、売却を検討される際は最新の買取査定を受けることをおすすめします。
Q. ケース交換を断ることはできますか?
A.
ロレックスでの見積もり段階でケース交換が提案された場合、オーナーの判断で交換を断ることは可能です。
ただし、防水テスト不合格やヒビ割れなど安全上の問題があるケースでは、交換を断るとオーバーホール自体を受け付けてもらえない場合があります。交換を断る際は、修理店から損傷状況と今後のリスクについて説明を受け、納得したうえで判断してください。
Q. ケース交換歴がある時計を購入する際の注意点は?
A.
中古市場でケース交換歴のあるロレックスを購入する場合は、修理明細書の有無を必ず確認してください。
正規店でのケース交換の証明がない個体は、非正規店での交換や改造品のリスクがあるため購入を避けるのが無難です。
「おたからやオンラインストア」では、専門鑑定士が真贋と状態を厳しくチェックした中古ロレックスのみをお取り扱いしております。安心してお選びいただけるラインナップをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。
まとめ
ロレックスのケース交換は、防水性能や外装美観を回復させる有効な手段である一方、オリジナル性という資産価値の根幹を揺るがします。
現行モデルでは正規店でのケース交換歴でも軽度の減額で済む場合がありますが、ヴィンテージ市場では価値が大きく下がるリスクが高いため慎重な判断が不可欠です。交換を決断する際はロレックス正規サービスを利用し、書類を保管して真正性を担保しましょう。
売却時には修理明細書など情報開示を徹底し、ロレックスの鑑定実績が豊富な高価買取「おたからや」へご相談ください。日常使いと資産価値の維持を両立させるために、ご自身のロレックスに合った最適な選択をしてください。
「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格
「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格をご紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
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ロレックス デイトナ 126529LN |
32,636,000円 |
![]() |
ロレックス デイトナ 126506 アイスブルー |
20,241,000円 |
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ロレックス サブマリーナー 116659SABR |
18,564,000円 |
![]() |
ロレックス デイデイト 228396TBR | 12,581,000円 |
![]() |
ロレックス GMTマスター ティファニー Wネーム 16700 |
8,814,000円 |
※こちらの金額は2026年3月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
ロレックスはリセールバリューの高さで知られ、デイトナやサブマリーナーなどのスポーツモデルを中心に世界的な需要が絶えません。
「おたからや」では、リファレンス・製造年・コンディション・付属品の有無に加え、文字盤の仕様やブレスレットの伸び具合といった細部まで専門鑑定士が確認し、国内外の最新相場を反映した査定額をご提示いたします。ロレックスの売却をご検討の際は、まずは無料査定だけでもお気軽にご相談ください。
- おたからや査定員のコメント
ロレックスは資産性の高さから売却を検討される方が多いブランドです。ケース交換歴のある個体でも、正規店でのケース交換の記録があれば適正な評価が可能です。高価買取「おたからや」では、ロレックスの専門鑑定士が最新相場を反映した査定額を提示しますので、お気軽にご相談ください。

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・ロレックスとオメガの違いを比較!時計を買うならどっちがおすすめ?
ロレックスの買取なら「おたからや」
ロレックスの売却を検討されているなら、全国に約1,690店舗以上を展開し、51ヵ国との取引実績を持つ高価買取「おたからや」にお任せください。
デイトナ、サブマリーナー、GMT-マスターII、デイトジャストなどの人気モデルから、ヴィンテージや限定リファレンスまで幅広く対応しています。豊富な査定実績を持つ専門鑑定士が、リファレンス・年式・付属品・コンディションを細部まで確認するのが特徴です。
ケース交換歴のある個体でも、修理明細書とシリアル照合システムを活用し、正規店でのケース交換の有無を正確に判定したうえで適正評価を行います。
査定は全国の店舗へお持ち込みいただくだけでスピーディーに完了し、ご承諾後はその場で即日現金化が可能です。経年による摩耗やオーバーホール未実施の状態でも、価値を正確に評価いたしますので、「ケース交換歴があるけど高く売れるのか不安」という方も、まずは無料査定でお気軽にご相談ください。
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの時計買取
査定員の紹介
木村 査定員
-
趣味
ギター・音楽鑑賞
-
好きな言葉
有言実行
-
好きなブランド
ロレックス
-
過去の買取品例
高級時計全般
おたからやでは毎日数千点の時計の査定をしております。現在、おたからやは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができます。お客様に満足していただける自信がありますので是非おたからやをご利用ください。 おたからやでは、動かなくなった時計や、部品のみになってしまったものでも買取が可能です。実際壊れてしまった時計であっても100万円以上で買取できることは度々ございます。気になるものがございましたら一度ご相談ください。
その他の査定員紹介はこちら高級ブランド時計の多くは価格改定がされており、新品・中古問わず需要が高まり買取価格も上昇傾向にありますので、売却にはベストなタイミングといえます。
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