1. 買取専門店・おたからやTOP
  2. コラム
  3. ブランド時計のお役立ちコラム
  4. ゼニスのクロノグラフ搭載モデルはリセールバリューが高い?人気モデル7選なども紹介

ゼニスのクロノグラフ搭載モデルはリセールバリューが高い?人気モデル7選なども紹介

ゼニスは、高精度ムーブメントを開発するなど、高い技術力が魅力の時計ブランドです。資産としての価値も期待できるため、人気のクロノグラフ搭載モデルのリセールバリューについて知りたい方も多いでしょう。

本記事では、ゼニスの魅力を紹介したうえで、クロノグラフ搭載モデルのリセールバリューについて解説します。リセールバリューが期待できるモデル7選と、購入前の注意点などもまとめました。

ゼニスの腕時計で資産形成を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

Contents

ゼニスの時計が持つ魅力とは?

まず、ゼニスの時計が持つ唯一無二の魅力について解説します。

マニュファクチュールブランドとして人気が高い

ゼニスは、1865年にスイスで誕生した時計ブランドです。

腕時計の心臓部であるムーブメントから外装までを一貫して自社で製造する「マニュファクチュール」の体勢を整えており、高い技術力に定評があります。

もともと時計メーカーでは、ムーブメントとケースを別々の会社で製造するのが一般的でした。しかしゼニスでは、創業当初からマニュファクチュールにこだわって時計作りを行なっています。

その技術力の証ともいえるのが、1969年に発表された世界初の自動巻きクロノグラフの高精度ムーブメント「エル・プリメロ」です。

クロノグラフとは、ストップウォッチ機能を持った時計のことを指します。エル・プリメロは、毎時3万6,000回の高速振動を行ない、0.1秒まで計測することが可能です。

多数のファンを獲得するとともに、多くの時計会社がエル・プリメロに注目しました。一時期はあのロレックスも自社の時計にエル・プリメロを搭載していたと聞けば、その技術力と注目度、人気の高さがわかるでしょう。

ビジネスシーンとの相性が良い

ゼニスの腕時計は、芸能人やセレブの愛用者が多く、認知度が高いといえます。また、ビジネスマンが愛用する時計としても有名です。

その理由は、洗練されたデザインと高い視認性にあります。ビジネスシーンでのコーディネートに取り入れやすく、日常使いにも向いていることから、多くのビジネスマンに愛されているのです。

ラインナップも豊富で、クロノマスターやデファイ、パイロットなどのコレクションがあります。デザインの好みや使用シーンに合わせて選べるのが魅力です。

さらに、ワンランク上の金無垢モデルもあり、ステータス性を求める方にも向いています。

ゼニスのクロノグラフ搭載モデルはリセールバリューが高い!

ゼニスの時計を売却したときのリセールバリュー(換金率、再販価値)は、一般的に2~4割前後といわれています。

特にゼニスの特徴ともいえるクロノグラフ搭載モデルは、リセールバリューが高い傾向にあります。具体的には「デファイ」「クロノマスター」などが挙げられるでしょう。

また、ゼニスは正規販売店と並行輸入店で価格に大きな差があるブランドです。並行輸入品であれば、正規価格の6割程度の値段で買えるケースもあります。

そのため、並行輸入店で購入したゼニスを売却すると、リセールバリューが高まりやすいともいえます。

ゼニスのリセールバリューが期待できるクロノグラフ搭載モデル7選

ここでは、リセールバリューが期待できるゼニスのクロノグラフ搭載モデルを7つ紹介します。

クロノマスター スポーツ「Ref.03.3100.3600/21.M3100」

エル・プリメロ誕生50周年を記念して作られた、「エル・プリメロ 3600」を搭載したモデルです。

ブラックのセラミックベゼルと、文字盤に組み込まれた3色のインダイアルが印象的です。モノトーンなデザインでありながら、華やかさを感じられます。

また、ケースのバックはシースルーになっており、美しいエル・プリメロをじっくりと堪能することが可能です。

クロノマスター スポーツ「Ref.03.3100.3600/69.M3100」

マットなホワイトの文字盤が爽やかであり、ブラックの幅広のベゼルとの対比が印象的なモデルです。3色のインダイアルや、過去の人気モデルであるエル・プリメロ「デ・ルーカ」の意匠を取り入れたブレスレットも特徴的といえるでしょう。

「エル・プリメロ 3600」が搭載されており、シースルー使用になっているケースの裏側から美しい構造を覗くことができます。

クロノマスター シャルルベルモ・トリビュート「Ref.03.20416.4061/51.C700」

時計職人シャルル・ベルモへの敬意を表して生まれた、トリビュートモデルです。

ベルモはエル・プリメロが発表された当時、時計職人の一人として働いていました。一度は生産中止に至ったエル・プリメロが、再生産される際に役立つ資料等を残していた功績者として知られています。

ベルモが好きだったというブルーを活かした文字盤は実に美しく、見るものの目を引きます。また、その文字盤から覗くムーブメントも印象的かつ特徴的です。

クロノマスター エル・プリメロ「Ref.03.2040.400/69.M2040」

1969年に開発された初期のエル・プリメロを再現した「エル・プリメロ 400」の搭載モデルです。ケースの裏側から構造を覗くことができます。

シルバーのダイアルに、グレー、ブラック、ネイビーのゼニスを象徴する3色のインダイアルが映えるデザインです。シンプルながらも上品さがあるため、ビジネススタイルにも合わせやすいでしょう。

クロノマスター エル・プリメロ「Ref.51.2080.4061/69.C494」

18Kのローズゴールドがケースや針に使われている金無垢モデルです。

ブラウンが特徴的なアリゲーターレザーベルトの裏地には、水や汗への耐久性に優れた素材を使用しています。おしゃれで個性的なデザインを求めている方におすすめです。

また、ムーブメントの動きを直接見ることができるモデルなので、時計を着けたまま美しい構造を堪能できます。

デファイ エル・プリメロ 21「Ref.95.9002.9004/78.R584」

ゼニスが開発した自動巻きクロノグラフのなかでも、最高峰の「エル・プリメロ 21」を搭載しているモデルです。

鮮やかなブルーが特徴的で、ケースの表側・裏側の両面から美しいムーブメントを堪能できます。カジュアルさと上品さを兼ね備えているため、スーツスタイルにも合わせやすいでしょう。

デファイ エル・プリメロ 21「Ref.49.9000.9004/78.R582」

2017年に登場した「エル・プリメロ 9004」を搭載した、スケルトンダイアルやシースルーバックが特徴的なモデルです。

直径44mmのブラックセラミックケースには、力強い印象があります。インジケーターのブルーや針のレッドが差し色になっているため、さり気なくおしゃれ感を演出してくれるでしょう。

ゼニスのクロノグラフ搭載モデルを購入するうえで知っておきたい注意点

ここでは、ゼニスの時計を購入するうえで知っておきたい注意点を3つ解説します。

メンテナンスの費用がかかる

ブランド時計は基本的に3~5年に一度、オーバーホールという時計全体のメンテナンスが必要になります。これはゼニスにも当てはまり、長く大切に使うためには欠かせないケアなので、必ず行ないましょう。

ただし、ゼニスのメンテナンス費用は少し高めの設定です。基本料金が4~8万円前後で、もし部品交換などが必要になった場合はさらに費用がアップします。

また、高精度なムーブメントを搭載している時計ほど、メンテナンス費用は高くなります。特にエル・プリメロは、テンプの振動数が多い分パーツの摩耗や劣化も早まるという弱点があり、メンテナンス費用が高くなりがちです。

ほかのブランドよりもリセールバリューが低いモデルがある

ロレックスオメガなどの有名な高級ブランド時計と比べると、ゼニスはリセールバリューが低いモデルもあります。資産形成の一環として購入を考えている方は、モデル選びに注意しましょう。

とはいえ、前述のとおり、ゼニスのクロノグラフ搭載モデルはリセールバリューが高まっている傾向にあります。高級ブランドであることから常に一定の需要が見込めるため、日々買取相場をチェックして、価格が高騰するタイミングで売却するとよいでしょう。

使用方法を誤ると壊す可能性がある

インターネットなどの口コミで「ゼニスは壊れやすい」という声を見て、不安に思っている方もいるでしょう。実は、ゼニスは「壊れやすい」のではなく、「壊しやすい」時計です。

とはいえ、ゼニスのすべての時計が当てはまるわけではありません。注意が必要なのは、一般的な時計と使用方法が異なるエル・プリメロのムーブメントです。

エル・プリメロは、日付や時刻を調整するためのパーツであるリューズの使用方法が一般的な時計のムーブメントと異なります。

詳しくは、以下の表をご確認ください。

種類 1段引き出し 2段引き出し
一般的な時計のリューズ 日付変更 時刻変更
エル・プリメロ搭載モデルのリューズ 時刻変更 日付変更

上表のとおり、リューズを引いた段階と調整項目が、一般的な時計とエル・プリメロ搭載モデルでは逆になっています。誤った操作をすると故障につながるため、正しい操作方法をきちんと覚えておくことが大切です。

ゼニスのリセールバリューを損ねず売却するポイント

ここでは、ゼニスの時計のリセールバリューを損ねることなく売却するためのポイントを紹介します。

付属品と一緒に査定を依頼する

ゼニスの時計を査定に出す際には、付属品の箱や保証書を添えて出すことで、査定額がアップする可能性があります。

特に保証書は、その時計が本物であることを証明する重要な役割を持つものです。保証書自体に価値があるといってもよいでしょう。

また、査定に出した時計が本物であるかをきちんと見分けられる査定士が在籍していない買取業者の場合、保証書がないと買い取りを断られるケースもあります。

保証書をはじめとした付属品は大切に保管しておきましょう。

<関連記事>保証書が無いブランド時計は査定額に影響がある?

<関連記事>時計の買取額は附属品の有無に左右される!各附属品が査定額に与える影響

信頼の置ける買取業者を探す

高級時計を買い取りに出す際は業者選びが重要です。ゼニスの時計を売却するなら、ゼニスの買取実績が豊富な業者を選びましょう。

また、担当する査定士の知識や経験を確認することも大切です。確かな目を持った経験豊富な査定士が在籍しているかどうかも、事前に買取業者のホームページなどでチェックしておくとよいでしょう。

ゼニスのクロノグラフ搭載モデルの売却は「おたからや」へ!

ゼニスのクロノグラフ搭載モデル、およびその他モデルを手放すことを考えているなら、ぜひ買取専門店「おたからや」へご相談ください。

「おたからや」は全国に1,000店舗以上を展開しています。海外44ヵ国との取引実績があるため、「おたからや」にしか出せない金額の提示が可能です。経験豊富なプロ査定士が在籍しており、適正価格にてしっかりと査定を行ないます。

買取方法には、最寄りの店舗に持ち込む「店頭買取」と、自宅へ査定士が訪問する「出張買取」があります。いずれも手数料はかかりません。

査定額に納得いただければ、即日現金払いにてお支払いいたします。納得いただけない場合でもキャンセル料はかかりません。

また、おたからやの「WEB査定」なら、査定対象の時計の特徴などを入力するだけで概算の査定額を知ることができます。まずは査定額だけでも知りたいという方も、お気軽にお問い合わせください。

ゼニスの買取情報をチェックする

「おたからや」の買取査定に関してよくある質問

ここでは、「おたからや」の買取査定に関してよくある質問とその回答を紹介します。

Q.故障している時計でも買い取ってもらえる?

「おたからや」では、どのような状態の時計でも査定を行ないます。「針が動かない」「ガラス面が割れている」「一部のパーツしかない」「サビや変色がある」といった場合でも、買取実績があるため、まずはお気軽にご相談ください。

Q.付属品がなくても査定してもらえる?

付属品がなくても問題はありません。もちろん、あったほうが良いのですが、付属品がなくても時計本体の価格で査定を行ないます。時計のモデルや状態によっては高価買取の可能性もあります。

Q.身分証明書は持っていくべき?

古物営業法に基づく身分確認が必要なため、ご本人様を確認できる現住所記載の身分証明書(運転免許証やパスポート、住民基本台帳カードなど)をお持ちください。

まとめ

高い技術力が魅力のゼニスは、特にクロノグラフ搭載モデルの人気が高く、リセールバリューも高いといえます。資産形成の一環として保有するのもよいでしょう。

ゼニスの買い取りを検討している方は、ぜひ買取実績が豊富な「おたからや」にご相談ください。プロの査定士による適正な査定で、納得いただける価格を提示いたします。

買い取りにかかる費用は一切かからず、査定後のキャンセルも無料です。とりあえず査定をしてほしいという方も、お気軽にご相談ください。

ゼニスの買取情報をチェックする

ブランド時計の買取情報をチェックする

その他のブランド時計
コラム記事

ブランド時計買取に役立つ記事を
コラム形式で紹介しています。

タグ一覧

店頭買取

店頭買取

査定だけでもOK!

買取店舗数は業界最多の
1,000店舗以上!

おたからやの店舗数は全国 1,000 店舗以上(待機店舗を含む)。これは、数ある買取店の中で最多を誇ります。日本全国津々浦々にて、地域密着でお買取りを承っております。

最寄りのおたからやを探す

出張買取

出張買取

査定だけでもOK!

買取専門店おたからやの
無料出張買取。

買取専門店おたからやの無料出張買取です。出張料・査定料・買取手数料は全て無料、査定は最短5分です。随時キャンペーンを実施をしております!まずはお気軽にご相談ください!

出張買取の詳細はこちら

おたからやの買取商品から探す