ロレックスのヨットマスター2が欲しいけれど、値段がどのくらいかがわからない……と悩んでいませんか。ロレックスは一流ブランドのため、どのモデルも相応の価格帯です。自身が購入できるかどうかが気になる方は、事前に価格を知っておくといいでしょう。
ここでは、ヨットマスター2の値段について解説します。ヨットマスター2の特徴や人気モデル3選もお教えしますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
ロレックスヨットマスター2
について
ヨットマスター2は、ロレックスが展開する人気モデルのひとつです。さまざまな人気モデルがあるなかで、ヨットマスター2はどんな特徴を持っているかを知っておくといいでしょう。ここでは、ヨットマスター2が持つ3つの特徴について解説します。
サブマリーナーの
上位モデルとして誕生
ヨットマスターは、1992年に誕生したモデルです。マリンスポーツ時の時計として人気を集めているサブマリーナーの上位モデルなので、マリンスポーツ、特にヨットレースを好む方にぴったりです。こちらはロレックスのなかでもハイエンドラインとして知られており、富裕層向けの時計となっています。2007年にはヨットレースのプロ向けに誕生したヨットマスター2が発表され、話題を集めました。
マリンスポーツに対応する時計は、海水に浸かる時間が長いため、耐蝕性や耐久性を重視した素材を採用しています。ヨットマスター2はロレックスのスポーツモデル初となるステンレス×18Kを採用したモデルを発表し、優れたデザイン性で再び話題となりました。
2013年にはオールステンレスで他モデルに比べ安い価格帯のモデルが誕生しています。価格帯・デザイン・機能性野何を重視するかによって選べることもヨットマスターの特徴です。
3つのサイズ展開
ヨットマスターはメンズ・レディース・ボーイズの3サイズを展開しています。ロレックスはモデルによって、展開するサイズが異なります。メンズのみ展開しているモデルもあれば、レディースサイズを用意するモデルもあるのです。
特に珍しいのがボーイズサイズです。少年・青年の腕にもフィットするサイズ感なので、マリンスポーツを楽しむ幅広い世代におすすめだといえます。
ロレックス初の
ムーブメントを搭載
ヨットマスターはロレックス初のムーブメントである、レガッタ・クロノグラフを搭載しています。平均速度や時速を計測できるクロノグラフとは異なり、レガッタ・クロノグラフはヨットレースに特化したムーブメントです。
ヨットレースは風によってスピードを出すことができます。そのため、スタート地点の前から風に乗せ、スタートする必要があるのです。車や馬などと異なり、開始合図からすぐにスタートできない点を踏まえ、ヨットレースでは公式シグナルを合図にレースが開始されます。
公式シグナルに合わせるには、精度の高いカウントダウン機能が必須です。その機能をかなえているのがレガッタ・クロノグラフです。
時間計測ができる点ではクロノグラフと変わりありませんが、こちらは公式シグナルのカウントダウン計測をおこなうものです。ストップウォッチのように使える通常のクロノグラフとは機能性が異なります。
ヨットマスターの値段は?
ヨットマスターはハイエンドモデルで、富裕層をターゲットにしています。そのため、価格帯も高いのでは……と不安になる方も多いでしょう。前述したように、ヨットマスターにはオールステンレスモデルもあるため、購入できる予算内のモデルが見つかるかもしれません。ここでは、ヨットマスター、ヨットマスター2の価格帯についてご紹介します。
ヨットマスターの価格
ヨットマスターは37~42径のモデルを展開しており、価格帯は1,629,100~4,370,300円です。最も安いのは、オールステンレスモデルです。ブレス・ベゼルともにステンレスを採用しているため、モデルのなかでも購入しやすい価格帯だといえます。
ロレックスのステンレスは、ただのステンレスではありません。耐久性・耐蝕性に優れたオイスター素材を採用しているため、マリンスポーツ時に最適な時計です。一番安いモデルでも長期的に使用できるので、コストを抑えたい方はオールステンレスモデルを選択しましょう。
最も高いのは、文字盤にダイヤモンドをちりばめた高級感あふれるモデルです。ブラックベースにイエローゴールドがよく映えるため、リッチさと上質さを感じられます。ブレスにはオイスターフレックスを採用しているので、マリンスポーツ以外のシーンにもおすすめです。
ヨットマスターⅡは2024に廃版となりました。
ヨットマスター2の
前期・後期モデルの違いは?
ヨットマスターは2010年に誕生して以降、2017年にモデルチェンジをおこなっています。大きな違いはないものの、3つのポイントが異なるため、前期・後期モデルの違いも知っておくといいでしょう。ここでは、前期・後期モデルの違いについてご紹介します。
前期モデルの特徴
2010年に誕生した前期モデルは、秒針の形がシンプルな形でした。ペンシル針と呼ばれるもので、鉛筆のような形状です。カラーはブルーなので、白の文字盤によく映え、時間の確認もしやすくなっています。
インデックスは1~12まですべて正方形です。ホワイトの正方形にブルーの縁がついたおしゃれなデザインです。すべて同じ形状なので、統一感のあるデザインだといえます。
後期モデルの特徴
2017年に誕生した後期モデルは、秒針の形・インデックスのデザインが異なります。ペンシル針だった秒針は、長針・短針ともにデザインが変わり、長針はより鉛筆のような形状になっています。短針はメルセデス針に変わったため、前期モデルにはないおしゃれさが加わりました。
インデックスは形状とブルーの縁が変わっています。前期モデルは1~12の目盛りがすべて正方形だったところが、後期モデルは12が逆三角形、6が長方形になっています。これは、夜光面が大きくなったことが理由です。暗い場所で光る面が大きくなることで時間計測がよりしやすくなるため、夜間時の視認性にも優れています。
インデックスの形状が変わったことで、前期モデルにあったブルーの縁がなくなりました。ホワイトのインデックスはシンプルで見やすいため、後期モデルとは異なる魅力を感じられるでしょう。
ヨットマスター2の
デザインは?
ロレックス公式サイトに掲載されているヨットマスター2の現行モデルは3つあり、それぞれでカラーやブレスが異なります。ここでは、展開する3モデルの特徴についてご紹介します。
展開するカラー
ヨットマスター2が展開しているカラーは、シルバー×ブルー・シルバー×エバーローズゴールド×ブルー・イエローゴールド×ブルーの3種類です。いずれも文字盤はホワイトです。
最もシンプルなのは、シルバー×ブルーでしょう。価格帯が安いにもかかわらず、爽やかさのあるマリンスポーツにぴったりなモデルです。
少し高級感をプラスしたい方におすすめなのがシルバー×エバーローズゴールド×ブルーです。シルバーブレスにエバーローズゴールドのラインが入っているデザインで、華やかな雰囲気を感じられます。ベゼルがブルーなので、美しいコントラスト眺められます。
リッチさを重視したい方におすすめなのがイエローゴールド×ブルーです。イエローゴールドベースにブルーのベゼルは高級感抜群なので、特別な場所にもよく合います。海上では存在感をアピールできるため、マリンスポーツ時のアクセサリーとして最適です。
展開するブレス
現行モデルはすべてオイスターステンレスとなっており、オイスターフレックスモデルはありません。ヨットマスターにはフレックスブレスがあるものの、ヨットマスター2はすべてステンレスです。
フレックスとステンレスで大きく印象が異なるので、ステンレスが良い方はヨットマスター2を、フレックスが良い方はヨットマスターから選びましょう。
ヨットマスター2の
人気モデル3選
ヨットマスター2にはいくつかのモデルがあります。2010年誕生以降、発表されているモデルが複数あるため、ここで人気モデル3選をご紹介します。
ヨットマスターⅡ
Ref.116680-001
最も人気なのが、ヨットマスターⅡ Ref.116680-001です。こちらは前期モデルのオールステンレスモデルで、シルバー×ブルーのデザインです。シンプルな中にブルーのベゼルがよく映えるため、爽やかながらも高級さを感じさせる時計だといえます。
ヨットマスター2にはレガッタ・クロノグラフというムーブメントが搭載されているため、クロノグラフのカウントダウン機能も付属しています。サイドに開始・停止・リセットボタンが付属しているので、スマホを使えない場面でも簡単に時間計測が可能です。
100mの防水仕様を備えているため、ヨットレース時の着用におすすめです。万が一転倒しても壊れることなく動くので、海水につけてしまっても焦る必要はありません。
ヨットマスターⅡ
Ref.116681
ヨットマスターⅡ Ref.116681は、シルバー×ブルー×エバーローズゴールドのおしゃれなデザインモデルです。シルバー×ブルーのなかにエバーローズゴールドが入ることで、印象が随分と変わります。シンプルさと華やかさを兼ね備えた印象なので、腕を美しく彩ってくれます。エバーローズゴールドは薄いピンクなので、男性でも着用できるでしょう。
こちらも前期モデルなので、秒針はペンシル針です。ペンシル針はブラックの単調な形状となっているため、時間確認がしやすいという魅力があります。ホワイトの文字盤にブラックの秒針は視認性にも優れているといえるでしょう。
文字盤やプッシュボタンなど、いくつかの部分にエバーローズゴールドが使われている華やかな時計です。
ヨットマスターⅡ
Ref.116680-002
ヨットマスターⅡ Ref.116680-002は、後期モデルのなかでも特に人気の時計です。オールステンレスでシルバー×ブルーのデザインは、男女問わず身につけられる時計として人気を集めています。
こちらは後期モデルなので、秒針やインデックスの形状に違いがあります。秒針はおしゃれなメルセデス針となっているため、シンプルながらも高級感のあるデザインです。インデックスの6と12部分の形状がほかに比べて大きくなっているため、暗い場所でも時間確認がしやすくなっています。
レガッタ・クロノグラフなどの機能性は前期モデルと変わりなくあるため、機能性を求める方にも最適なモデルです。
まとめ
ヨットマスターの値段は1,629,100~4,370,300円と幅広くなっています。後期モデルのほうが秒針やインデックスにこだわっていることもあり高額です。しかし、前期モデルのほうが展開するデザインが多いため、後期モデルより高額のものもそろえています。
ヨットマスター2はヨットレースに特化したモデルです。防水性能を備えているだけでなく、ヨットレース公式シグナルに対応する高性能レガッタ・クロノグラフを搭載しているので、レース時に大きく貢献してくれます。マリンスポーツを楽しむ方は、ヨットマスター2からお気に入りのモデルを探してみてください。
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