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渡辺智さんのプロフィール

  • みずほ銀行にて11年間、プライベートバンカーとして5億円以上の金融資産を保有する富裕層を中心に、ライフプラン・資産運用・相続・保険など1万件以上の資産相談に対応。ゴールド・プラチナ・パラジウムなど現物資産を含むファンドの提案・販売にも精通している。現在は独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)として、資産運用の提案・管理を軸に、ご子息の進学相談を含む富裕層特有のニーズに対応。資産運用では「余裕資金での長期投資」と「リスク許容度の丁寧なすり合わせ」を重視し、S&P500の下落局面などの具体例を用いながら、想定リスクを事前に共有。実践的な助言を通じて、顧客が冷静な判断を行えるよう支援している。金・プラチナ相場については、200回以上の市況コメントを執筆。実質金利・ドル指数・地政学的リスクなど複数の要因を丁寧に分析し、短期的な値動きに惑わされず、長期的な視点から本質を見極める姿勢を大切にしている。
    ・FP1級、日商簿記1級、証券外務員(内部管理責任者)資格保有

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2025年3月のコメント一覧

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

15,900
-48

3月25日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年2月限は、1グラム14,680円と、35円高で取引を終えました。トランプ大統領が2025年1月に就任して以来、金価格は上昇傾向にあります。これは国際的な経済不安と地政学的緊張の高まりが背景にあると考えられます。また、トランプ政権の関税政策やドル安傾向も金価格を押し上げる要因となっています。投資家はインフレ対策として金に逃避する傾向があり、中央銀行も金準備を増加させています。ただし、金価格の動向は複数の要因に影響されるため、今後の見通しは不確実です。あくまで投資は短期で考えるのではなく、長期で考えるようにしましょう。すぐに使う予定がない余裕資金で投資を行うのもポイントです。

15,948
+80

3月24日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年2月限は、1グラム14,645円と、27円安で取引を終えました。トランプ大統領の再就任以降、金相場は不安定です。これは政策の不確実性、地政学リスクの高まり、そしてドルの価値の変動が主な要因です。トランプ政権の保護主義的な貿易政策や財政政策は市場に不確実性をもたらし、投資家が安全資産として金に逃避する傾向を強めています。また、金利政策の予測困難性も金価格の乱高下に影響しています。インフレ懸念と相まって、金は安全資産としての魅力が高まる一方、短期的な価格変動は投資家心理の急激な変化を反映しています。この状況は当面続くと予想され、金市場を取り巻く環境は複雑かつ流動的な状態が続くでしょう。​​​​​​​​​​​​​​​​

15,714
+124

3月17日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年2月限は、1グラム14,411円と、43円高で取引を終えました。為替が円安に触れ、日経平均も約350円の上昇になったのに合わせて金の価格も上昇しました。金の価格は、トランプ大統領の発言に最近は左右される傾向にあります。関税政策によって、世界経済の不透明感が強まっており、金の安定資産としての需要が高まっています。ロシアとウクライナの問題によってはまた大きく動く可能性があります。ただし、金は希少性が非常に高く、埋蔵量も限られていることから長期目線で見れば上昇が期待できます。短期での投資を考えるのではなく、長期目線で投資をするのが良いでしょう。

15,515
+218

3月13日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で取引高が最も多い2026年2月限は、1グラム14,054円と91円高で取引を終えました。昨日のアメリカCPIの結果を受けて日本株は一時大きく上昇をしましたが、最終的には下落で終わりました。ここ最近の株式の動きは、日本・アメリカともに非常に大きく、多くの投資家が混乱をしています。金は不透明感の強い相場に強い資産といわれており、本日も上昇で終わりました。ただし、金に関しても短期間で見ると、大きく価格が動く可能性が高いため、長期目線での投資が重要です。短期の大きな値動きに惑わされることなく、当面使う予定のない資金で、長期で金投資を行うようにするのが良いでしょう。

15,297
+142

3月12日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で取引高が最も多い2026年2月限は、1グラム13,963円と147円高で取引を終えました。トランプ氏の関税などの政策によって、世界経済は不透明感を増しています。安定資産としての金に注目が集まり、本日は上昇をしました。ただし、しばらくはマーケットは混乱する見込みであり、金の価格についても大きく上下動しそうです。短期目線での取引ではなく、中長期で金投資を検討するようにしてください。中長期で見れば、金の埋蔵量には限りがあり、希少性は非常に高いことから、上昇傾向に戻る可能性はあります。金は株式や債券とは異なる動きをするため、ポートフォリオの中に組み入れるのは非常に効果が高いです。

15,088
+11

3月7日(日本時間3月8日)のニューヨーク金相場は下落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の4月限は、1トロイオンス2,914.1ドルと、前日比12.5ドル安で取引を終えました。トランプ大統領就任以来、各国への関税やウクライナのゼレンスキー大統領との調整が不調に終わるなど、世界経済が混乱しつつあります。しかし、金に関しては埋蔵量が限られており、今後さらに希少性が増す資産として知られています。一時的には金も乱高下する可能性がありますが、長期目線で見れば、有望な投資先なので、短期間の値動きに惑わされずに投資を検討するようにしてください。株式や債券とは違った動きをするので、ポートフォリオに組み込むのがおすすめです。

15,295
-25

3月5日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2026年2月限では、1グラム14,149円と183円高で取引を終えました。​​​​​​​​​​​​​​​​トランプ氏の発言や行動により株価や為替は大きく乱高下を繰り返しています。金は相対的に安定的な資産ということもあり、14,000円台の高値をしっかりとキープしています。今後もしばらくは世界経済の混乱が予測されるため、安定資産である金の価格の上昇は期待できるでしょう。ただし、米国金利が思っている以上に下がっていない状況を見ると、債券の投資妙味があるので、利息のつかない金には不利になるかもしれません。中長期で投資を考えるならば、金はいずれにしても魅力的な資産です。

15,320
+153

3月4日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2026年2月限では、1グラム13,966円と6円高で取引を終えました。金相場は現在、複数の要因によって影響を受けています。世界的な地政学的緊張の高まりや経済の不確実性を背景に、安全資産としての需要が強まっています。また、中央銀行による金融緩和政策の可能性や、インフレ懸念に対するヘッジとしての役割も金価格を支えています。さらに、多くの国の中央銀行による金準備の増強や、新興国市場における宝飾品需要の回復も価格上昇に寄与しています。一方で、実質金利の上昇は金価格の上値を抑える要因となり得ます。​​​​​​​​​​​​​​​​

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