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渡辺智さんのプロフィール

  • みずほ銀行にて11年間、プライベートバンカーとして5億円以上の金融資産を保有する富裕層を中心に、ライフプラン・資産運用・相続・保険など1万件以上の資産相談に対応。ゴールド・プラチナ・パラジウムなど現物資産を含むファンドの提案・販売にも精通している。現在は独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)として、資産運用の提案・管理を軸に、ご子息の進学相談を含む富裕層特有のニーズに対応。資産運用では「余裕資金での長期投資」と「リスク許容度の丁寧なすり合わせ」を重視し、S&P500の下落局面などの具体例を用いながら、想定リスクを事前に共有。実践的な助言を通じて、顧客が冷静な判断を行えるよう支援している。金・プラチナ相場については、200回以上の市況コメントを執筆。実質金利・ドル指数・地政学的リスクなど複数の要因を丁寧に分析し、短期的な値動きに惑わされず、長期的な視点から本質を見極める姿勢を大切にしている。
    ・FP1級、日商簿記1級、証券外務員(内部管理責任者)資格保有

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2024年11月のコメント一覧

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

14,053
-88

11月27日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,003円と、31円安で取引を終えました。 日経平均株価が300円を越す下落、ドル円も151円台まで円高が進んでいます。本日の金は円高につられて下落。 アメリカのトランプ次期大統領が関税を引き上げる考えを示したことを受けて貿易摩擦が激化するのではないかという懸念から円高が進捗。今後もトランプ氏の発言に大きくマーケットは左右されそうです。しかし長期で見れば金の希少性は高く、他の資産と違う動きをすることからポートフォリオに組み入れたい投資家は多いです。トランプ相場が落ち着けばまた金の価格は上昇しそうです。

14,141
-84

11月26日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,034円と、266円安で取引を終えました。 ニューヨークの金先物が下落したことを受け、国内金先物に売りが波及しました。金は、株式や債券とは違った値動きをする投資対象として多くの投資家に人気があります。特に近年は急激に価格を上昇させており、より多くの投資家を魅了するようになりました。今後も短期的には大きな値動きがあるかもしれませんが、長期で見ると埋蔵量が限られていることもあり、大きな上昇が期待できるのではないでしょうか。また、流動性が少なくなっていることも価格が上昇しそうな原因になります。

14,225
-497

11月25日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,300円と、158円安で取引を終えました。 ニューヨークの金先物が下落したことを受け、国内金先物に売りが波及しました。マーケットではニューヨーク金先物について年内の上昇率が目立っているだけに、金を売り、NYダウを買う動きが広がったようです。インフレ傾向は以前、世界的に強く、地政学リスクも高まっています。金の希少性や年末のアクセサリー需要もあいまって今後さらに金の価格が上昇する可能性はあるでしょう。長期的にも希少性やインフレ傾向から金の価格はさらに上昇することが期待できるのでポートフォリオへの組み入れを検討するには良いタイミングであるといえそうです。

14,495
+19

11月22日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,458円と、156円高で取引を終えました。NYダウ、日経平均株価が大きく上昇し、その流れで金も上昇。投資意欲の高まりが主因です。金は株とは違う動きをすると一般的にはいわれていますが、株価が上昇すると下落するわけではありません。旺盛な投資意欲や金をポートフォリオに組み入れたい投資家が多くなってきているのでしょう。トランプ氏が大統領になり世界的なインフレ傾向がより強まりそうです。長期的には金の価格はさらに上昇することが期待できるでしょう。ポートフォリオへの組み入れを検討するには良いタイミングであるといえそうです。

14,495
+19

11月21日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,302円と、95円高で取引を終えました。昨日に引き続き、ウクライナ軍がロシアの軍事施設を攻撃したことによる地政学リスクの高まりが主な要因です。また注目されていたアメリカ半導体大手のエヌビディアの決算が期待に及ばず、株式相場が軟調に終わったのも理由になります。世界的に株式相場が軟調に推移するリスクが高まっている中、安全資産である金への投資意欲は旺盛です。米ドルに代わり外貨準備として金を増やしている国が多くなっていることや世界的なインフレ傾向など金が買われる要素はたくさんあります。長期的には金の価格はさらに上昇することが期待できるでしょう。  

14,084
-71

11月15日(日本時間11月16日)のニューヨーク金相場は下落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の12月物は、1トロイオンス2,570.10と、前日比2.8ドル安で取引を終えました。アメリカの3大株価指数(S&P500、NYダウ、ナスダック)が大幅下落。安全資産である金もドル安もあいまって若干の下落に終わりました。今週は半導体大手のエヌビディアの決算に注目が集まっており、内容次第では大きな値動きになるかもしれません。しかし、世界的なインフレや中東情勢の不安、外貨準備として金を各国が増やしていることを考えると、長い目でみれば金の価格はさらに上昇をしそうです。

14,443
-156

11月8日(日本時間11月9日)のニューヨーク金相場は下落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の12月物は、1トロイオンス2,694.80と、前日比11ドル安で取引を終えました。アメリカ長期金利が急上昇していることで、相対的に金利の付かない金の投資妙味が薄れ、価格は下落しました。しかし、トランプ氏が大統領に就任することで地政学リスクに懸念が出てきており、安全資産としての金の需要は高まりそうです。11月13日はアメリカ消費者物価指数(CPI)の発表があり、結果によっては大きく金価格も影響を受けるでしょう。しかし、いずれにしても中東情勢の不安や外貨準備として金を各国が増やしていることを考えると中長期的には金の価格はさらに上昇しそうです。

14,599
+114

11月7日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限では、1グラム13,214円と256円安で取引を終えました。FRBが7日まで開くFOMCの結果を見極めたいとして調整が入りました。しかし、今日は金価格は下落しましたが、基本的に金相場は上昇する要素が多いです。中東情勢の悪化やウクライナ・ロシア情勢などの地政学リスク、世界的なインフレリスク、トランプ大統領誕生による米中リスクなど現在はさまざまなリスクがあります。引き続き、安全資産である金の値上がりは期待できそうです。しかし、当面は大きく動きやすい展開のため、相場動向に注意してポジション管理に注意しましょう。

14,485
-169

11月6日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限では、1グラム13,470円と11円高で取引を終えました。外為市場で円相場が下落したことを背景に円建ての国内金先物に買いが優勢となった格好です。アメリカ大統領選はトランプ氏が勝利宣言を行い、株式相場は大幅高、為替は大幅な円安になっています。トランプ氏が大統領になれば、経済対策に期待ができるため、株価は上がりやすい地合いが続きそうです。ただし、前回大統領時代にあったサプライズ発言が出ると大きくマーケットは動きそうです。しばらくはトランプ相場が続きそうなため、安定資産である金は堅調に動きやすいと予想されます。相場動向に注意してポジション管理に注意しましょう。

14,654
+4

11月5日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限では、1グラム13,459円と111円安で取引を終えました。東京証券取引所の取引時間延長により金も15時15分から15時45分に延長になりました。大統領選挙がいよいよ行われています。世界中で注目されており、結果次第では大きく値動きする可能性があります。金は大きく上昇していたため、選挙結果前に利益確定の動きが強まったと予想します。 ただし、中東情勢の悪化など地政学リスクの高まりや世界的なインフレから安全資産である金が買われやすい展開に変わりはありません。引き続きこのような展開が続きやすく、大統領選挙の結果に関わらず中長期的には金の価格は上昇しやすい地合いといえそうですが、ここ数日はポジション管理に注意しましょう。

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