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日付/金相場/前日比
金相場の専門家コメント
12月30日の金相場は大きく下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年12月限は、1グラム22,507円と577円安で取引を終えました。年内最終取引となる大納会を迎え、ポジション調整の売りが一気に表面化した形です。特に、ここまで高値圏で推移していたことから、利益確定を優先する動きが強まった可能性があります。年明け以降は、米金融政策の方向性や地政学リスクを再び材料に、押し目買いが入る可能性も残されています。短期的な値動きに振り回されず、来年を見据えた冷静な判断が求められる局面といえそうです。今年は大きく上昇した年でした。来年以降も金の希少性などに注目が集まればさらなる高値を狙えるかもしれません。
12月26日(日本時間12月27日)のニューヨーク金相場は上昇しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の2026年2月限は、1トロイオンス4,552.70ドルと、前日比49.90ドル高で取引を終えました。米国では利下げ期待がくすぶり、実質金利の低下が金利を生まない金の相対的な魅力を押し上げています。また、年末を控えたポジション調整の動きも相場を下支えしたとみられます。テクニカル面では、節目となる4,500ドル台を明確に上回ったことで、短期筋の買い戻しが入りやすい地合いでした。市場では、来年にかけて米金融政策が転換点を迎えるとの見方が多く、インフレ動向や米連邦準備制度理事会の発言に注目が集まっています。こうした環境下で、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、当面高値圏での推移が続くとの見方が優勢です。
12月26日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年12月限は、1グラム23,292円と190円高で取引を終えました。米国市場では安全資産としての金需要が根強く、金利低下期待を背景に買いが優勢となる場面が見られました。世界最大手の金融機関による2026年の価格見通しも強気で、引き続き上値余地があるとの予想が投資家心理を支えています。また、年末の薄商いながらも投資家や機関投資家がポジションを調整する場面で押し目買いが進んだこと、そして地政学的なリスクの高まりが「安全資産買い」を誘った面も影響しました。これらの要因が重なり、前日に下落した反動から買いが優勢となり、国内市場でも金先物の価格を押し上げた格好です。
12月25日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年12月限は、1グラム23,102円と50円安で取引を終えました。短期間で急ピッチに値を伸ばしたことで、利益を確定させる売りが出やすい地合いとなりました。特に年末は新規の買いが入りにくく、薄商いの中で売買が偏ることで価格変動が大きくなりやすい状況です。そのため、まとまった利確売りが出ると相場全体を押し下げる要因となりました。加えて、クリスマス休暇や年末年始を控え、機関投資家や海外勢の取引参加が減少しており、市場の流動性低下そのものが相場の重石になった面も否めません。今後については、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策スタンスが最大の焦点となります。利下げ期待が再び強まれば、金利を生まない金の相対的な魅力が高まり、価格を下支えする要因となります。
12月23日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム22,852円と162円高で取引を終えました。背景には、米連邦準備理事会(FRB)が今後、利下げを継続するとの見方が強まっていることがあります。利下げ観測が広がる局面では、利息を生まない金の相対的な魅力が高まりやすく、国際相場を押し上げる要因となります。加えて、地政学リスクや景気減速への警戒感がくすぶる中、安全資産としての需要も根強い状況です。市場では投機筋の買い余力がまだ十分に残っているとの指摘もあり、短期的な調整が入ったとしても押し目買いが入りやすいとみられています。為替相場で円安基調が続けば、国内価格をさらに押し上げる可能性も否定できません。年末に向けて市場参加者が減る中でも、材料次第では一段高となる展開が意識されており、金相場の先行きに注目が集まっています。
12月18日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム22,113円と83円高で取引を終えました。背景には、米国の金融政策を巡る不透明感や中東情勢への警戒感があり、安全資産としての金への需要が意識されました。特に、米長期金利の低下が進んだことで、利息を生まない金の相対的な魅力が高まった点も相場を押し上げています。為替市場では円安基調が続いており、円建て価格を押し上げる要因として作用しました。市場関係者からは、世界的なインフレ懸念が再燃した場合、金はさらに買われやすくなるとの見方が出ています。一方で、米経済指標の結果次第では相場が急変する可能性もあり、短期的には値動きの荒い展開が続くとみられます。今後は米金融当局の発言や地政学リスクの動向を慎重に見極める必要がありそうです。
12月16日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム21,770円と285円安で取引を終えました。金価格が下落した背景には、いくつかの要因が重なっています。まず大きいのは、高値圏が続いたことによる利益確定売りです。2025年を通じて金は堅調に上昇しており、短期筋を中心にいったんポジションを軽くする動きが出やすい局面でした。加えて、米国の雇用統計やインフレ関連指標の発表を控え、市場全体が様子見姿勢を強めたことも影響しています。こうした局面では新規の買いが入りにくく、価格が押されやすくなります。さらに、年末特有のリスク選好の動きや一部地政学リスクの後退も、安全資産としての金需要を弱め、調整的な下落につながったと考えられます。
12月15日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム22,055円と269円高で取引を終えました。国内外で金価格が上昇している背景には、米国の実質金利低下やドル安傾向が影響し、NY市場でも金の先物価格が高値圏で推移していることが挙げられます。米ドル建ての金価格は一時7週間ぶりの高値をつけており、米労働統計への警戒感や長期金利の低下が安全資産としての金需要を強めています。また、東京市場でもリスク回避の買いが継続しており、先物と地金の両市場で堅調な値動きが確認されました。こうした上昇傾向は、世界的な金融政策や経済指標の発表予定が多い時期であることから、今後の相場変動にも注意が必要です。
12月12日(日本時間12月13日)のニューヨーク金相場は上昇しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の2026年2月限は、1トロイオンス4,328.30ドルと、前日比15.30ドル高で取引を終えました。市場では、FRBによる利下げ期待が改めて意識され、金相場を押し上げる要因となりました。足元ではインフレ率の高止まり傾向が続いており、景気の減速を未然に防ぐため、来年にかけてさらなる利下げに踏み切るとの見方が根強く残っています。利下げが実施されれば、利息を生まない金の相対的な魅力が高まるため、投資マネーが流入しやすくなります。特に長期金利の先安観が広がる局面では、実質金利の低下を意識した買いが入りやすく、相場の下支え材料になりやすいです。今後発表される雇用統計や消費関連指標が、利下げ時期の思惑を左右する可能性があり、金市場は引き続き金融政策の行方に神経質な展開が続きそうです。
12月10日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム21,559円と198円高で取引を終えました。今夜発表される米FOMCを前に、金市場では様子見と買いが交錯する展開となっています。市場では利下げ開始時期に関する示唆が最大の焦点で、パウエル議長の発言内容次第ではドル安が進み、金価格が一段と押し上げられる可能性があります。一方で、インフレへの警戒姿勢が強調されれば、利下げ後ずれ観測から利益確定売りが出る場面も想定されます。FOMC通過後は、米長期金利とドルの動向が改めて相場の方向性を左右しそうです。いずれにしても大きな動きがありそうなのでポジション管理には注意しましょう。
12月9日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム21,361円と74円安で取引を終えました。市場では12月9〜10日に開催される米FOMCを前に、金融政策の先行きを見極めたいとの思惑が強まり、持ち高調整の売りが優勢となりました。足元では米国のインフレ指標に鈍化の兆しが見られる一方、FRB高官からは利下げ時期に慎重な発言も出てきており、金利動向への警戒感が根強く残っています。金は利息を生まない資産であるため、金利が高止まりするとの見方が広がる局面では売られやすい傾向にあります。また、為替市場でのドル高進行も、円建て金価格の上値を抑える要因となります。FOMCの結果とパウエル議長の会見内容次第では、相場が大きく動く可能性もあり、当面は不安定な値動きが続きそうです。
12月8日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム21,435円と69円高で取引を終えました。市場では米国の金融政策を占う材料として、FOMCに注目が集まっています。次回会合では利下げ実施をするかしないかで相場の方向性を左右すると見られており、金利動向に敏感な金価格は買いが入りやすい地合いが続いています。足元ではドル高の動きが一服していることも、金相場の支えとなりました。目先はFOMCの結果と議長会見をにらみながら、神経質な値動きが続きそうです。利下げを実施すればより金の上昇は期待できそうですが、金は短期でみると大きな値動きがある資産なので投資をする際は長期目線で考えましょう。
12月4日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム21,286円と107円安で取引を終えました。足元では、これまで続いてきた高値圏での推移に対する利益確定売りが出やすい地合いとなっています。為替は円高方向に振れる場面もあり、円建て価格の上値を抑える要因となりました。また、米国の金融政策や重要経済指標の発表を控え、市場全体に様子見ムードが広がっていることも売りを誘った形です。もっとも、中長期で見れば金は依然として高水準にあり、押し目を待つ動きも根強い状況が続いています。FOMCや日銀金融政策決定会合の結果次第で大きな値動きがあるかもしれません。ポジション管理には注意しましょう。
12月3日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年10月限は、1グラム21,393円と47円安で取引を終えました。足元では円安基調が続き、海外相場の弱さをある程度は吸収しているものの、投資家の間では高値警戒感も意識されています。一方で、米長期金利は低下傾向にあり、本来なら金にとって支えになる材料ですが、すでにかなり織り込まれているとの見方もあり、積極的な買いにはつながっていません。市場では、年末にかけての海外勢のポジション調整や、日本勢の利益確定売りがどこまで出るかが、今後の焦点になりそうです。まずは来週のFOMCに大きな注目が集まります。必ず確認するようにしましょう。
11月28日(日本時間11月29日)のニューヨーク金相場は上昇しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の2026年2月限は、1トロイオンス4,269.80ドルと、前日比52.80ドル高で取引を終えました。金相場上昇は、米国の利下げ観測が強まったことが主因とされています。米長期金利の低下により金利を生まない金の投資妙味が高まり、安全資産としての需要が拡大しました。市場では、今後発表される米経済指標や要人発言が金価格の方向性を大きく左右する可能性があるとして、参加者が慎重に動向を見守っています。利下げ期待が高まればより金の上昇は期待できそうですが、金は短期でみると大きな値動きがある資産なので投資をする際は長期目線で考えましょう。
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みずほ銀行にて11年間、プライベートバンカーとして5億円以上の金融資産を保有する富裕層を中心に、ライフプラン・資産運用・相続・保険など1万件以上の資産相談に対応。ゴールド・プラチナ・パラジウムなど現物資産を含むファンドの提案・販売にも精通している。現在は独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)として、資産運用の提案・管理を軸に、ご子息の進学相談を含む富裕層特有のニーズに対応。資産運用では「余裕資金での長期投資」と「リスク許容度の丁寧なすり合わせ」を重視し、S&P500の下落局面などの具体例を用いながら、想定リスクを事前に共有。実践的な助言を通じて、顧客が冷静な判断を行えるよう支援している。金・プラチナ相場については、200回以上の市況コメントを執筆。実質金利・ドル指数・地政学的リスクなど複数の要因を丁寧に分析し、短期的な値動きに惑わされず、長期的な視点から本質を見極める姿勢を大切にしている。
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