カラーゴールドとは?7種類の特徴や価値、選び方から値段相場まで解説

※下記の画像は全てイメージです
ジュエリーの世界では、純金だけでなくさまざまな色合いを持つ「カラーゴールド」が注目を集めています。ホワイトゴールドやピンクゴールドなど、金に他の金属を混ぜることで生まれる美しい色彩が魅力です。
カラーゴールドは単に色が美しいだけでなく、純金よりも硬度が高く、日常使いに適した実用性も兼ね備えています。K18やK14といった純度表示により、金の含有率も明確で、資産価値としても評価されています。
しかし、種類が豊富なカラーゴールドは、それぞれ特徴や価格が異なり、選び方に迷う方も多いでしょう。金属アレルギーへのリスクや、肌の色との相性など、購入前に知っておきたいポイントも数多くあります。
この記事では、カラーゴールドの基礎知識から種類別の特徴、価値や選び方まで詳しく解説します。あなたにぴったりのカラーゴールドのジュエリーを見つける参考にしてください。
Contents
カラーゴールドとは

カラーゴールドは、金にさまざまな金属を配合することで色合いを調整した合金です。
ここではカラーゴールドのさまざまな特徴を解説します。
色合いを調整した合金
カラーゴールドは、金(ゴールド)に銀・銅・パラジウム・ニッケルなどの金属を混ぜて作られる合金です。混ぜる金属は「割金(わりがね)」と呼ばれ、種類と配合比率によってさまざまな色味が生まれます。
例えば、銅を多く含むとピンクや赤みが強くなり、パラジウムを加えると白っぽい色合いになります。銀を多めに配合すると、淡い緑がかった色味も表現できます。この配合の微妙な調整により、イエローゴールドやホワイトゴールド、ピンクゴールドといった定番カラーから、希少なパープルゴールドやブラックゴールドまで、幅広い色彩が実現されています。
各メーカーやブランドによって独自の配合レシピがあり、同じ名称でも微妙に色味が異なることもあります。この繊細な色の違いが、カラーゴールドのジュエリーの個性です。
日常使いのジュエリーに適した素材
カラーゴールドの最大の魅力は、純金やプラチナよりも硬度が高く、日常使いに適しているところです。純金(K24)はやわらかく傷つきやすいため、ジュエリーには不向きですが、カラーゴールドは強度と美しさを兼ね備えています。
ジュエリーや高級時計に幅広く使われているのも、この装飾性と強度のバランスが優れているため。特にK18(金75%)のカラーゴールドのジュエリーは、十分な硬度を持ちながら金の価値も高く、婚約指輪や結婚指輪の定番素材です。
また、純金に比べて価格も抑えられるため、デザイン性の高いジュエリーを手に入れやすいという利点もあります。
金属アレルギーには注意
カラーゴールドのジュエリーを選ぶ際に注意したいのが、金属アレルギーのリスクです。純金自体はアレルギーを起こしにくい金属ですが、割金として含まれる他の金属が原因でアレルギーとなることがあります。
特に注意が必要なのは、ニッケルやパラジウムです。ホワイトゴールドに多く含まれるこれらの金属は、アレルギー反応を起こしやすいことで知られています。また、ピンクゴールドに含まれる銅も、汗と反応してアレルギーの原因になることがあります。
- おたからや査定員のコメント
金属アレルギーが心配な方は、購入前にパッチテストを受けるか、アレルギーを起こしにくい配合のものがおすすめです。最近では、アレルギー対応のカラーゴールドのジュエリーも開発されており、安心して身に着けられる選択肢も増えています。

定番のカラーゴールドの種類

カラーゴールドの中でも、特に人気が高く入手しやすい定番の3種類をご紹介します。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったジュエリーを選びましょう。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、銀白色の美しい輝きが特徴のカラーゴールドです。金にパラジウムや銀、ニッケルなどを配合して作られ、プラチナに似た上品な白さを実現しています。
多くの製品では、表面にロジウムコーティングが施されており、白く美しい輝きと耐久性があるのが特徴です。
婚約指輪や結婚指輪として特に人気が高く、ダイヤモンドとの相性も抜群。シンプルで洗練されたデザインのジュエリーが多く、ビジネスシーンでも違和感なく身に着けられる万能なカラーです。
イエローゴールド
イエローゴールドは、純金に近い華やかな黄金色が特徴です。金に銀と銅をほぼ同量、または銀をやや多めに配合して作られており、温かみのある輝きを放ちます。
古くから愛されてきた定番カラーで、ゴージャスで存在感のある印象を与えます。K18のイエローゴールドのジュエリーは、純金の美しさを保ちながら日常使いに適した耐久性を持ち、長く愛用できるアイテムとして人気です。
肌なじみが良く、どんな肌の色にも合わせやすいのも魅力でしょう。特に日焼けした肌には健康的に映え、夏のファッションとも相性抜群です。高級ブランドでも多く採用されており、ステータス性の高いジュエリーを求める方にもおすすめです。
ピンクゴールド
ピンクゴールドは、温かみのある優しいピンク色が特徴のカラーゴールドです。金に銅を多めに配合し、銀やパラジウムを少量加えることで、独特の色合いを生み出しています。
愛らしい色合いから特に女性に人気が高く、フェミニンでやわらかな印象を演出します。日本人の肌色に最もなじみやすいといわれており、肌を美しく見せる効果も期待できるでしょう。銅の配合比率により、淡い桜色から濃いローズゴールドまで、さまざまな色味のバリエーションがあります。
カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで活躍し、トレンドに左右されない普遍的な美しさを持ったカラーです。
希少性の高いカラーゴールドの種類

定番の3種以外にも、希少性が高く個性的なカラーゴールドが存在します。これらを使用したジュエリーは入手困難な場合もありますが、特別な魅力を持っています。
ブラックゴールド
ブラックゴールドは、シックで重厚感のある色合いが特徴の希少なカラーゴールドです。製造方法により、表面処理タイプと合金タイプの2種類に分けられます。
表面処理タイプは、金の表面にルテニウムメッキやPVDコーティング(物理蒸着法による黒色コーティング)などを施し、深い黒色を実現しています。一方、合金タイプは金にコバルトや鉄などを配合し、特殊な熱処理により黒色化させたものです。
メンズジュエリーとして特に人気があり、クールでモダンな印象を与えます。ブラックダイヤモンドとの組み合わせも美しく、個性的なファッションを好む方におすすめのジュエリーです。
グリーンゴールド
グリーンゴールドは、淡い黄緑色の珍しいカラーゴールドです。金に銀を多く配合することで、若葉のような爽やかな色合いを実現しています。古代リディア王国では「エレクトラム」と呼ばれ、世界最古の鋳造貨幣にも使用された歴史があります。
やわらかい素材のため加工が難しく、ジュエリーとして市場に出回ることは稀です。そのため、希少価値が高く、コレクターズアイテムとしても注目されています。
アンティークのような落ち着いた雰囲気があり、他にはない独特の美しさを持っています。個性的なジュエリーを求める方や、人とは違うものを身に着けたい方に最適でしょう。
レッドゴールド
レッドゴールドは、ピンクゴールドよりもさらに赤みの強い、情熱的な色合いのカラーゴールドです。金に銅を高い割合で配合することで、鮮やかな赤色を実現しています。
硬度が高くサイズ直しが困難なので、指輪を購入する際は注意が必要です。しかし、その分耐久性に優れ、変形しにくいというメリットもあります。
深みのある赤色は、秋冬のファッションと相性が良く、温かみのあるコーディネートを演出します。存在感のあるジュエリーを好む方におすすめです。
パープルゴールド
パープルゴールドは、鮮やかな紫色が特徴の最も希少なカラーゴールドです。金にアルミニウムを約21%配合した特殊な金属間化合物(2種類以上の金属または半金属元素から構成されている化合物)で、他の金属では表現できない独特の色彩を持っています。
パープルゴールドは脆く、加工が困難なため、リング全体への使用は難しく主にジュエリーの装飾部分のアクセントとして使用されます。日本の技術により開発され、特定の専門店でのみ購入可能という希少性から、非常に高価なジュエリーです。
個性的で芸術的な美しさを持ち、コレクターズアイテムとしての価値も高く、特別な記念日のジュエリーや、一生ものの逸品を求める方に選ばれています。
カラーゴールドの割合と配合

カラーゴールドのジュエリーの品質と価値を理解するには、金の含有率と配合について知ることが重要です。純度表示の意味を正しく理解しましょう。
K18・K14の金の含有率
カラーゴールドの純度は、K(Karat:カラット)で表示されます。K18は金の含有率が75%、K14は58.5%を意味し、残りが割金です。この純度の違いは、ジュエリーの価格だけでなく色味や硬度にも影響を与えます。
K18は金の含有率が高いため、金本来の美しい輝きを保ちながら、適度な硬度も確保できます。高級ジュエリーの多くがK18を採用しているのも、このバランスの良さが理由でしょう。
一方、K14は硬度がより高く、スポーツなどアクティブなシーンでも使用できるジュエリーです。
純度が低いほど割金の影響が強くなるため、同じピンクゴールドでもK14の方が銅の比率が高くなり、赤みが強く出る傾向があります。
純度別の特徴と用途
純度により、カラーゴールドのジュエリーの特徴と適した用途が異なります。K24(純金)はやわらかすぎて実用的なジュエリーには向きませんが、K22は高い金の含有率を保ちつつ、ある程度の強度も確保できます。
K18はバランスが良く、婚約指輪や高級ジュエリーの定番です。K14は日常使いのジュエリーに最適で、スポーツ時にも安心して着用できます。K10になるとさらに硬度が高く、価格も手頃ですが、金の含有率が低いため変色のリスクも高まります。
カラーゴールドの価値

カラーゴールドのジュエリーは装飾品としてだけでなく、資産としての価値も持っています。その価値がどのように決まるのか、詳しく見ていきましょう。
資産価値の考え方
カラーゴールドのジュエリーの資産価値は、主に含まれる金の量で決まります。K18なら75%、K14なら58.5%の金が含まれているため、その分の金としての価値があるのです。
純金のジュエリーと比較すると、同じ重量でも金の含有率分だけ価値は下がりますが、ホワイトゴールドでパラジウムなどの貴金属が割金に使用されている場合は、その分の価値も考慮されることがあります。
長期的な資産として見た場合、金相場の上昇により価値が上がる可能性もあります。ただし、カラーゴールドのジュエリーがカルティエやヴァングリーフ&アーペルなど、高級ブランドのジュエリーの場合、ブランドアイテムとしての付加価値がつきます。
希少性による付加価値
定番のカラーゴールドのジュエリー以外に、希少性の高いものは付加価値がつきます。パープルゴールドやグリーンゴールドなどのジュエリーは、製造の困難さから市場価格が高くなる傾向があります。
限定生産やブランドの特別モデルなども、希少性により価値が上がることがあるでしょう。特に有名ブランドの廃盤モデルのジュエリーなどは、中古市場でプレミア価格がつくこともあります。
コレクターズアイテムとしての価値も考慮すると、単純な金の含有率だけでは測れない価値があることがわかります。
カラーゴールドの選び方

自分に合ったカラーゴールドのジュエリーを選ぶには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。後悔しない選び方のコツをご紹介します。
肌の色との相性
カラーゴールドのジュエリーを選ぶ際、肌の色との相性は重要なポイントです。イエローベースの肌にはイエローゴールドやピンクゴールドが、ブルーベースの肌にはホワイトゴールドが似合うといわれています。
日本人の多くはイエローベースの肌色のため、ピンクゴールドのジュエリーが特に人気です。肌を美しく見せ、健康的な印象を与える効果があるでしょう。一方、色白の方にはホワイトゴールドが映え、クールで洗練された印象になります。
実際に試着して、肌に乗せた時の印象を確認することが大切です。照明によっても見え方が変わるため、自然光での確認もおすすめします。
使用シーンで選ぶポイント
使用するシーンに応じて、適したカラーゴールドのジュエリーを選びましょう。ビジネスシーンではホワイトゴールドやイエローゴールドのシンプルなデザインが好まれます。
カジュアルシーンでは、ピンクゴールドやレッドゴールドなど、個性的な色のジュエリーも楽しめるでしょう。パーティーなど華やかな場では、イエローゴールドのゴージャスなデザインが映えます。
スポーツやアウトドアでは、硬度の高いK14のカラーゴールドのジュエリーが安心です。ライフスタイルに合わせた選択が、長く愛用する秘訣です。
カラーゴールドの指輪・ジュエリー

カラーゴールドはさまざまなジュエリーに使用されています。用途別の特徴と魅力を見ていきましょう。
婚約指輪・結婚指輪
婚約指輪や結婚指輪では、ホワイトゴールドとプラチナが定番ですが、最近ではピンクゴールドも人気が高まっています。優しい色合いが永遠の愛を表現するのにふさわしいと考える方が増えているようです。
ペアリングでは、女性がピンクゴールド、男性がホワイトゴールドというコンビネーションも人気です。お互いの個性を尊重しながら、統一感のあるデザインが選ぶのがおすすめです。
K18のカラーゴールドの指輪なら、毎日着けても安心できる耐久性があり、長い結婚生活を共にするパートナーとして最適でしょう。
ファッションジュエリー
カラーゴールドのジュエリーは、ファッションアイテムとして個性的な表現が楽しめます。
季節やファッションに合わせて色を選べるのも魅力です。春夏にはホワイトゴールドやグリーンゴールド、秋冬にはピンクゴールドやレッドゴールドなど、季節感のあるコーディネートが可能でしょう。
重ね着けも楽しめ、異なるカラーゴールドのジュエリーを組み合わせることで、オリジナルのスタイリングが完成します。
カラーゴールドのメダル・クラウンなど
カラーゴールドは、装飾メダルやクラウン(王冠)などの特殊な用途にも使用されています。記念メダルや表彰メダルでは、ローズゴールドやホワイトゴールドが使われることもあり、その独特の色合いと輝きが特別な価値を演出します。
また、王冠や勲章などの歴史的な装飾品では、異なる色のゴールドを組み合わせることで、立体感や装飾性を高める技法も用いられてきました。
これらの特殊用途では、見た目の美しさと芸術性に加え、金としての資産価値も評価されています。
カラーゴールドの値段相場

カラーゴールドのジュエリーの価格は、種類や金相場により変動します。購入前に相場を理解しておきましょう。
種類別の価格差
カラーゴールドのジュエリーの価格は、基本的に金の含有率で決まりますが、種類によって若干の差があります。ホワイトゴールドのジュエリーは、パラジウムなどの高価な割金を使用するため、やや高めの価格設定となることが多いでしょう。
希少なカラーゴールドのジュエリーは、製造の困難さから大幅に高額になります。パープルゴールドやブラックゴールド(合金タイプ)のジュエリーは、一般的なものの数倍の価格になることもあります。
ブランドジュエリーの場合は、デザインやブランド価値も加算されるため、地金価格の何倍もの値段になることが一般的です。
金相場との関係
カラーゴールドのジュエリーの価格は、金相場に大きく影響され、金相場が上昇すれば価格も上昇し、下落すれば同様に下がります。
K18の場合、金相場の75%が基準となりますが、実際の販売価格には加工費や利益が上乗せされます。購入時期により価格が大きく変動することもあるため、相場をチェックしてからジュエリーを購入することがおすすめです。
長期的な視点で見れば、金は価値が安定している資産のため、カラーゴールドのジュエリーも資産価値を持つアイテムといえるでしょう。
カラーゴールドのお手入れと保管方法

カラーゴールドのジュエリーを美しく保つには、適切なお手入れと保管が欠かせません。種類別のケア方法を押さえておきましょう。
日常のメンテナンス方法
カラーゴールドのジュエリーの日常的なお手入れは、使用後にやわらかい布で優しく拭くことが基本です。汗や皮脂、化粧品などが付着したままだと、変色や劣化の原因になります。
月に1度は、ぬるま湯に中性洗剤を薄めた液で優しく洗浄しましょう。やわらかいブラシで細部の汚れを落とし、よくすすいでから乾いた布で水分を拭き取ります。ホワイトゴールドのジュエリーの場合は、定期的に専門店でロジウムコーティングのチェックを受けることが大切です。
研磨剤入りのクリーナーは表面を傷つける可能性があるため、避けた方が無難でしょう。
傷や変色を防ぐ保管のコツ
カラーゴールドのジュエリーを保管する際は、個別の袋や仕切りのあるジュエリーボックスを使用します。他のジュエリーと一緒に保管すると、擦れて傷がつく原因になります。
湿気は変色の大敵のため、乾燥剤と一緒に保管することがおすすめです。特にピンクゴールドやレッドゴールドのジュエリーは、銅の含有率が高いため変色しやすく、注意が必要でしょう。
直射日光や高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保管することで、長く美しい状態を保てます。定期的に状態をチェックし、必要に応じてメンテナンスを行うことが大切です。
まとめ
カラーゴールドは、金にさまざまな金属を配合することで生まれる、美しく実用的な合金です。定番のホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドから、希少なパープルゴールドなど、幅広い選択肢があります。
それぞれのカラーゴールドのジュエリーには独自の魅力があり、肌の色やライフスタイル、使用シーンに応じて最適なものを選ぶことが大切です。K18やK14といった純度表示により金の含有率も明確で、資産価値としても評価できる素材といえるでしょう。
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・18金の色には種類がある?カラーゴールドとはをわかりやすく解説
「おたからや」での「金」の参考買取価格
「おたからや」での「金」の参考買取価格は下記の通りです。
| 画像 | モデル名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
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18金 (K18WG) ネックレス | 456,300円 |
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18金(K18WG)ブレスレット | 318,200円 |
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18金(K18)リング | 225,100円 |
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18金(K18)ブローチ | 175,600円 |
![]() |
10金(K10)ピンクゴールド(PG)ブレスレット | 94,800円 |
実際の査定では、素材の純度や傷の有無なども確認し、公正な価格をご提示いたします。
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