オメガの腕時計の電池交換はどこでできる?交換のタイミング・費用や注意点について徹底解説

オメガの腕時計の電池交換はどこでできる?交換のタイミング・費用や注意点について徹底解説

※下記の画像は全てイメージです

「オメガの時計が止まってしまったけど、電池交換はどこに頼めばいいんだろう」「正規サービスと街の時計店で、料金や仕上がりにどんな違いがあるの?」とお悩みではないでしょうか。

オメガのクォーツモデルは、約2~3年で電池交換の時期を迎えます。電池が切れたまま放置すると液漏れが起こり、ムーブメント内部の金属部品が腐食して、電池交換だけでは済まない高額修理につながることもあります。

この記事では、オメガの電池交換にかかる費用と納期を依頼先ごとに比較しながら、交換時の注意点や電池切れのサインの見分け方まで詳しく解説します。大切なオメガを長く使い続けたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

Contents

オメガの機械式時計とクォーツ式時計の違い

オメガの機械式時計とクォーツ式時計の違い

電池交換が必要になるのはクォーツ式のみです。オメガの腕時計には、ゼンマイで動く「機械式」と、電池で動く「クォーツ式」の2種類があります。オメガの機械式時計とクォーツ式時計の主な違いを以下の表で確認してください。

比較項目 機械式(手巻き・自動巻き) クォーツ式(電池式)
動力源 ゼンマイ ボタン電池(酸化銀電池)
電池交換 不要 約2~3年ごとに必要
精度 日差 ±数秒~十数秒 月差 ±15~20秒程度
定期メンテナンス 3~5年ごとにオーバーホール推奨 5~8年ごとにオーバーホール推奨
代表モデル スピードマスター プロフェッショナル、シーマスター ダイバー300M コンステレーション(クォーツ)、デ・ヴィル(クォーツ)

自分のオメガが機械式かクォーツ式かわからない場合は、裏蓋の刻印やキャリバー番号で確認できます。秒針が1秒ごとにカチカチと刻む時計はクォーツ式、滑らかに流れるように動く時計は機械式(自動巻きまたは手巻き)です。

 

機械式モデルの特徴

オメガの機械式モデルは、ゼンマイの力でムーブメント内部の歯車を駆動させる仕組みです。手巻きモデルはリューズを回してゼンマイを巻き上げ、自動巻きモデルは腕の動きでローターが回転しゼンマイを巻き上げます。

電池は不要ですが、3~5年に一度のオーバーホールで内部の潤滑油を交換し、部品の摩耗を点検する必要があります。巻き上げが不足すると時計が停止するため、毎日の着用やリューズによる手巻きで動力を補給してください。

参考:オメガ

 

クォーツモデルの特徴

オメガのクォーツモデルは、内蔵のボタン電池が電子回路に電力を供給し、水晶振動子の振動で正確に時を刻みます。電池が残っている限り高い精度を維持しますが、残量がなくなると針が停止する仕組みです。

一部のモデルにはEOL(エンドオブライフ)機能が搭載されており、電池残量が低下すると秒針が4秒刻みで飛ぶように動きます。秒針の異変は「間もなく電池が切れます」という合図のため、早めに電池交換を手配してください。電池を交換しても動かない場合は、電子回路の故障やムーブメントの不具合が考えられるため、修理の専門技術者に点検を依頼する必要があります。

参考:オメガ

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オメガ腕時計の電池寿命と交換するタイミング

オメガ腕時計の電池寿命と交換するタイミング

オメガのクォーツモデルの電池寿命は、約2~3年が目安です。電池が完全に切れる前に交換すれば、液漏れによるムーブメント腐食を防げます。

電池切れのオメガを放置すると、電池内部の電解液が漏れ出しムーブメントの金属部品を腐食させる恐れがあります。

液漏れで電子回路や歯車が損傷してしまうと、電池を新品に替えても時計は動きません。その場合はオーバーホールや部品交換が必要になり、修理費用が数万円に上ることもあります。

液漏れを防ぐためにも、オメガのクォーツモデルは約2年に一度のペースで電池を交換してください。

参考:オメガ

オメガの現在の買取価格が気になる方は、参考買取価格をご確認ください。

オメガの買取情報をチェックする

電池切れの時計でも売却できるかどうか気になる方はこちらをご覧ください。

 

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オメガの電池交換時期を知らせるサインの見分け方

オメガの電池交換時期を知らせるサインの見分け方

通常1秒ごとに進む秒針が、4秒刻みでまとめて進むようになったら、電池交換のサインと判断してください。オメガのクォーツモデルは、電池残量が減ると秒針の動き方が変化します。

オメガの一部モデルには「EOL(エンドオブライフ)機能」が搭載されており、電池残量の低下を秒針の動きで知らせる仕組みになっています。オメガの現行クォーツモデルでは秒針が4秒飛びで動くのが一般的です。こうした規則的な秒針の変化は故障ではなく、「まもなく電池が切れます」という時計からの合図です。

EOL表示が出た時点では、まだしばらく動作を続けますが、放置して完全に停止した状態が長く続くと液漏れのリスクが高まるため、秒針の異変に気づいた段階で早めに電池交換を手配してください。

なお、秒針が不規則に震えたり逆方向に動いたりする場合は、電池切れではなくムーブメントの故障が疑われます。時計修理専門店やオメガ正規サービスセンターに点検を依頼してください。

 

オメガの電池交換はどこでできる?

オメガの電池交換はどこでできる?

オメガの腕時計の電池交換が必要になるのは、電池で動くクォーツ式(電子式)モデルに限られます。ゼンマイで駆動する機械式モデルには電池が使われていないため、電池交換は不要です。

電池交換を検討する前に、ご自身のオメガが機械式かクォーツ式かを裏蓋の刻印やキャリバー番号で確認してください。

 

オメガ正規サービスセンターに依頼

オメガ正規サービスセンターでは、メーカー認定の技術者が純正部品を使って電池交換を行います。サービス内容と費用の概要は以下のとおりです。

項目 内容
電池交換サービスの費用 5,500円(税込・簡易防水テスト込み)
コンプリートメンテナンスの費用 96,800円(税込)~ ※クォーツ・クロノグラフ以外・非貴金属モデルの場合
電池交換のみの納期 窓口持ち込みで約20分
コンプリートメンテナンスの納期 3~6週間
サービス保証 有償サービスに対し24ヵ月
使用部品 オメガ純正部品のみ

※2026年4月時点の情報です

電池交換と同時に防水テストや全体点検も受けられるため、将来的な売却やリセールバリューを意識する方には安心感のある選択肢です。

コンプリートメンテナンスではオーバーホールを提案されるケースもあるため、依頼前に作業範囲と見積額を確認してください。

参考:スウォッチ グループ ジャパン

 

時計修理専門店に依頼

オメガの電池交換は、街の時計修理専門店やブランド時計修理工房でも受け付けています。ブランド時計の修理経験が豊富な技術者が在籍する店舗であれば、安心して依頼できます。

オメガの電池交換料金は2,000~5,000円程度(※2026年4月時点の情報です)が相場で、正規サービスより費用を抑えられます。作業時間も短く、店頭へ持ち込めば即日から数日で完了する場合が多いです。

ただし、技術力やサービス内容は店舗ごとに差があります。依頼前に以下の点を事前に確認しておくと安心です。

  • 口コミや修理実績
  • 純正部品を使うかどうか
  • 作業後にメーカー保証が無効にならないか

参考:厚生労働省

 

家電量販店に依頼

大手家電量販店でも、時計コーナーでオメガの電池交換を受け付けている場合があります。全国に店舗があり、買い物のついでに立ち寄れる手軽さが魅力です。料金はおおむね2,000~5,000円程度(※2026年4月時点の情報です)で、早ければ当日中に受け取れます。

ただし、実際の交換作業は提携修理業者が担当するケースが多く、技術水準にはばらつきがあります。オメガのような高級ブランドは受付を断られることもあるため、来店前に電話で対応可否を確認してください。

参考:オメガ

 

その他の店舗に依頼

デパートの時計売り場やショッピングモール内の修理カウンター、ホームセンター、宝石店、メガネ店などでも腕時計の電池交換を引き受ける店舗があります。身近で利用しやすい反面、オメガのような高級ブランドの時計は受け付けてもらえないことも多いため注意が必要です。

引き受けてもらえた場合でも、裏蓋の開閉に必要な専用工具や防水検査設備が整っていないことがあり、結局メーカー送りになるケースも見受けられます。オメガの電池交換は、ブランド時計の取り扱い実績がある専門性の高い店舗に依頼するのが無難です。

参考:オメガ

 

  • おたからや査定員のコメント
古川

査定の現場で見ていると、正規サービスで防水試験とパッキン交換まで済ませたオメガは、コンディションが良好で買取額も安定しています。街の時計店は費用を抑えられますが、技術力にばらつきがあるので事前に口コミなどを確認してください。クロノメーター認定モデルは、誰が裏蓋を開けたかが査定に影響することもあります。非純正パーツが使われていると防水不良のリスクがあるだけでなく、買取価格が下がる要因にもなります。電池は約3年で切れますので、止まったまま放置せず早めに交換されることをおすすめします。

オメガ以外のブランド時計の電池交換についても知りたい方はこちらが参考になります。

 

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オメガの電池交換を依頼する際の注意点

オメガの電池交換を依頼する際の注意点

オメガの電池交換を店舗へ依頼する前に、技術力・保証条件・料金の3点を必ず確認してください。これらを確認せずに依頼すると、交換後に防水性能が落ちたり、想定外の追加料金を請求されたりするおそれがあります。

オメガの電池交換を依頼する前に押さえておきたい確認ポイントを、項目別に整理しました。

 

店舗の技術力・実績を確認する

オメガの電池交換を依頼する店舗が、高級時計の修理実績を豊富に持っているかを必ず確認してください。公式サイトや口コミで以下を確認すれば、技術力の目安になります。

  • 時計修理技能士(国家資格)の在籍情報
  • 年間修理本数

防水検査設備を備えているかどうかも、信頼性を見極めるポイントです。技術力が不十分な店舗では、ケースへの傷や部品の破損といったトラブルが起きる可能性があります。

参考:オメガ

 

保証書や購入証明を用意しておく

オメガ購入時のメーカー保証書が手元にあれば、電池交換を依頼する際に必ず持参してください。電池交換は通常の保証対象外ですが、作業中にムーブメントの不具合が見つかった場合、保証期間内であれば修理費が軽減される場合があります。

オメガ正規サービスセンターへ依頼する際は、保証書の提示を求められることがあります。保証期間が終了していても、メーカー預かり修理に移行する場合に備え、保証書や過去の修理明細書を用意しておくと手続きがスムーズです。

参考:オメガ

保証書や箱がない場合の査定への影響が気になる方はこちらをご確認ください。

 

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純正の箱なしや保証書なしでも高額査定は可能?高級ブランドの時計を賢く売る方法や注意点をご紹介

 

並行輸入品か正規品か確認する

オメガを並行輸入品として入手した場合でも、オメガ正規サービスセンターで電池交換を受けることは可能です。

ただし、並行輸入品にはオメガジャパン発行の保証書が付属しないため、保証期間中であっても無償修理の対象外になる場合があります。

並行輸入品でも有償の電池交換やコンプリートメンテナンスは正規品と同じ料金・内容で受けられるため、保証の有無を確認したうえで依頼先を選んでください。購入時の納品書やレシートも念のため保管しておくと安心です。

参考:スウォッチ グループ ジャパン

並行輸入品と正規品の違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

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腕時計の並行輸入品とは?正規品との違いやメリット・デメリットを解説

 

事前に料金と納期を確認する

オメガの電池交換を依頼する際は、作業内容ごとの料金と納期を事前に確認してください。電池交換のみの場合と、パッキン交換・防水テスト・オーバーホールを追加した場合では、費用に数万円の差が生じます。

正規サービスセンターでは電池交換サービス(5,500円)とコンプリートメンテナンス(96,800円~)で大きく異なるため、見積もりを取得してから作業範囲を決めてください(※2026年4月時点の情報です)。

シーマスターのように高い防水性能を備えたモデルは、電池交換後の防水テスト費用も考慮に入れてください。

街の修理店でも正規サービスでも、依頼前に以下の3点を必ず問い合わせると、予算や時間のトラブルを避けられます。

  • 電池交換のみの料金
  • パッキン交換・防水テストを含めた料金
  • 作業完了までの日数

参考:スウォッチ グループ ジャパン

高級時計を長く使い続けるためのメンテナンス全般についてはこちらの記事も参考になります。

 

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高級時計の寿命はどれくらい?一生モノにするためのメンテナンスや素材ごとの違いをご紹介

 

オメガの電池交換でよくある質問

オメガの電池交換でよくある質問

オメガの腕時計の電池交換について、よくある疑問を20項目にまとめました。依頼前の参考にしてください。

オメガの電池交換にかかる費用の相場はどのくらいですか?

オメガのクォーツモデルの電池交換費用は、依頼先によって2,000円~96,800円以上(※2026年4月時点の情報です)と幅があります。街の時計修理専門店では2,000~5,000円程度、家電量販店でも同程度の価格帯です。

オメガ正規サービスセンターへ窓口持ち込みで電池交換を依頼した場合、5,500円(税込・簡易防水テスト込み)が費用の目安です。コンプリートメンテナンス(分解掃除を含むフルサービス)になると96,800円(税込)からになるため、依頼前に作業範囲と見積額を必ず確認してください。

オメガの電池交換にはどのくらいの日数がかかりますか?

街の時計修理専門店や量販店であれば、オメガの電池交換は即日~数日で完了するケースがほとんどです。オメガ正規サービスセンターの窓口に直接持ち込んだ場合は、電池交換のみなら約20分で受け取れます。

ただし、正規でコンプリートメンテナンスを同時に依頼すると3~6週間の預かり期間が発生します。普段使いの時計を長く預けたくない方は、即日対応してもらえる店舗を事前に調べておくとよいでしょう。

オメガの秒針が4秒刻みで動くのは故障ですか?

故障ではなく、電池残量が少なくなったことを知らせる「EOL(エンドオブライフ)」機能の作動です。オメガのクォーツモデルの多くは、電池が一定の残量を下回ると秒針が1秒刻みから4秒刻みの運針に切り替わります。

EOL表示が出てからも数日~数週間は動作するモデルがありますが、完全に停止すると液漏れリスクが高まります。秒針の飛びに気づいたら、早めに電池交換を手配してください。

オメガの電池交換で防水性能は維持されますか?

裏蓋を開閉する作業を伴うため、電池交換後に防水性能が低下する可能性があります。防水性能を維持するには、電池交換と同時にパッキン(裏蓋の防水用ゴムリング)の交換と防水テストを行う必要があります。

オメガ正規サービスセンターでは電池交換に簡易防水テストが含まれますが、街の時計店ではパッキン交換と防水テストが別料金になることが一般的です。シーマスターなど防水性能を重視するモデルの場合は、防水テスト付きのサービスを選ぶと安心です。

並行輸入品のオメガでも正規サービスセンターで電池交換できますか?

並行輸入品のオメガでも、正規サービスセンターで電池交換を受けることは可能です。オメガのカスタマーサービスは、購入経路を問わずオメガ製品であれば修理やメンテナンスに対応しています。

ただし、並行輸入品にはオメガジャパンの保証書が付属しないため、保証期間内であっても無償修理の適用外となる場合があります。有償での電池交換や有償でのコンプリートメンテナンスは、並行輸入品でも正規品と同じ料金・内容で受けられます。

電池交換をしたのにオメガが動かない場合、何が原因ですか?

電池交換後もオメガが動かない場合、原因として以下のケースが考えられます。

  • 電池の液漏れにより電子回路や接点が腐食している
  • ムーブメント内部の歯車やコイルが摩耗・断線している
  • 長期間の放置により潤滑油が固着し、部品が正常に作動しない

いずれのケースも電池交換だけでは解決できず、オーバーホール(分解掃除)や部品交換が必要になります。修理費用はクォーツモデルで2万~5万円程度(時計修理専門店の場合)が目安です(※2026年4月時点の情報です)。

動かない状態を放置すると症状が悪化する可能性があるため、早めに修理専門店またはオメガ正規サービスセンターへ点検を依頼してください。

オメガのクォーツ時計に使われる電池の種類は何ですか?

オメガのクォーツモデルには、酸化銀ボタン電池が使われています。代表的な型番はSR927SW(国際規格では395番)で、コンステレーションやデ・ヴィルなど多くのモデルに採用されています。

モデルやキャリバー(ムーブメントの型番)によって電池の型番が異なるため、交換時は元の電池と同じ型番を選ぶ必要があります。電池の型番は裏蓋を開けると確認でき、「SR」が酸化銀電池、「CR」がリチウム電池を示します。

電池が切れたオメガを長期間放置するとどうなりますか?

電池が切れた状態でオメガを放置すると、電池内部の電解液が漏れ出す「液漏れ」が起きるリスクが高まります。漏れた電解液がムーブメントの金属部品や電子回路に付着すると腐食が進行し、最悪の場合は修理不能になることもあります。

電池交換だけで済むはずだった費用が、オーバーホールや回路交換を含む数万~十数万円の修理費に膨らむ恐れがあるため、電池切れに気づいたら速やかに交換するか、しばらく使わない場合は電池を抜いた状態で保管してください。

オメガの電池交換を依頼する際、保証書は必要ですか?

電池交換のみの作業であれば、保証書がなくても依頼できる店舗がほとんどです。ただし、作業中にムーブメントの不具合が見つかり追加修理が発生した場合、保証期間内であれば費用が軽減される可能性があります。

オメガ正規サービスセンターへ依頼する際は、保証書の提示を求められる場合があるため、手元にある場合は持参してください。保証書を紛失していても有償での電池交換は問題なく受けられます。

オメガの電池交換をホームセンターやメガネ店に依頼しても大丈夫ですか?

ホームセンターやメガネ店でもオメガの電池交換を受け付けている場合がありますが、推奨はできません。オメガのクォーツモデルはスクリューバック式(ねじ込み式)の裏蓋を採用しているものが多く、開閉には専用工具と熟練の技術が求められます。

設備や経験が不十分な店舗に依頼すると、裏蓋やケースに傷がついたりパッキンが正しくセットされず防水性能が失われたりするリスクがあります。高級時計の電池交換は、ブランド時計の取り扱い実績が豊富な専門店に依頼するのが安全です。

電池交換のたびにパッキンも交換すべきですか?

毎回の交換が望ましいですが、最低でも2~3年に1回(電池交換のタイミング)の頻度でパッキンを交換することを推奨します。パッキンはゴム製の防水部品で、経年劣化により弾力が失われると水分や湿気が時計内部に侵入しやすくなります。

パッキン交換の費用は800~1,500円程度(※2026年4月時点の情報です)で、電池交換と同時に依頼すれば工賃を抑えられる店舗もあります。シーマスターなどダイバーズモデルを使用している場合は、防水テストとあわせて毎回パッキンを交換しておくと安心です。

オメガの電池交換で裏蓋を開けるとメーカー保証はなくなりますか?

オメガの認定を受けていない業者が裏蓋を開けた場合、メーカー保証が無効になる可能性があります。オメガの保証規定では、認定技術者以外が行った作業については保証の対象外と明記されています。

保証期間がまだ残っているオメガの場合は、オメガ正規サービスセンターで電池交換を受けるほうが保証を維持できます。保証期間が終了している場合は、正規・民間いずれの業者に依頼しても保証への影響はありません。

オメガの電池交換の際にオーバーホールも一緒に頼むべきですか?

前回のオーバーホールから5年以上が経過しているオメガであれば、電池交換と同時にオーバーホールを依頼することをおすすめします。オメガの公式見解では、5~8年に一度のコンプリートメンテナンスが推奨されています。

電池交換の際に裏蓋を開けるため、ムーブメントの状態を確認する好機でもあります。ただし費用はコンプリートメンテナンスで96,800円(税込、2026年4月時点の情報です)からと高額になるため、時計の使用頻度や年数、予算を踏まえて判断してください。

オメガのクォーツ時計の寿命はどのくらいですか?

オメガのクォーツモデルの寿命は、適切なメンテナンスを続けた場合で10~20年程度が目安です。クォーツ時計の寿命を左右するのは、ムーブメント内部の電子回路(IC回路)の耐用年数です。

電子回路が故障すると部品交換が必要になりますが、オメガの場合は回路交換で3万~5万円程度(※2026年4月時点の情報です)の修理費が発生します。電池交換だけでなく、5~8年に1度のオーバーホールで潤滑油の劣化や部品摩耗を防ぐことが、クォーツモデルの寿命を延ばすポイントです。

電池交換のときに時計の時刻合わせは自分でやる必要がありますか?

多くの修理店やサービスセンターでは、電池交換後にスタッフが時刻合わせまで行って返却します。ただし、一部の店舗では時刻合わせをせずに返却する場合もあるため、受け取り時に確認してください。

カレンダー付きモデルの場合、日付を合わせる手順にはリューズの引き位置や操作禁止の時間帯(午後8時~午前4時頃)があります。取扱説明書を手元に置いておくと、自分で時刻・日付を合わせる際にスムーズです。

コンステレーションやデ・ヴィルなど、電池交換が必要なオメガの代表モデルは何ですか?

オメガで電池交換が必要なクォーツモデルの代表例は以下のとおりです。

  • コンステレーション(クォーツ):ドレスウォッチとして人気が高く、電池寿命はキャリバーにより約25~48ヵ月
  • デ・ヴィル(クォーツ):薄型でエレガントなデザインが特徴
  • シーマスター アクアテラ(クォーツ):防水性能が高く、電池交換時にパッキン管理が大切
  • スピードマスター(一部クォーツモデル):クロノグラフ搭載のため交換費用がやや高め

購入時の保証書やケース裏蓋の刻印にキャリバー番号が記載されているため、自分のオメガが機械式かクォーツ式かわからない場合はキャリバー番号で確認できます。

オメガの電池交換時に磁気帯びのチェックも依頼できますか?

磁気帯びの検査・磁気抜き作業は、多くの時計修理専門店で電池交換と同時に依頼できます。磁気帯びとは、スマートフォンやパソコン、磁気ブレスレットなどの磁力によって時計内部の部品が磁化された状態のことです。

磁気帯びを起こしたクォーツ時計は、時間の進みや遅れが大きくなることがあります。磁気抜き作業の費用は1,000~2,000円程度(※2026年4月時点の情報です)で、専用の脱磁器を使えば短時間で完了する手軽な作業です。電池交換と同時に依頼すると、追加工賃が割引になる店舗もあります。

オメガの電池交換の領収書や作業明細は保管しておくべきですか?

電池交換の作業明細や領収書は、必ず保管しておくことをおすすめします。作業明細にはメンテナンス内容・使用パーツ・作業日付が記録されており、次回のオーバーホール時期を判断する基準になります。

将来オメガを売却する際にも、メンテナンス履歴がある個体はコンディションの裏付けとなり、査定で有利に働く場合があります。正規サービスセンターの作業証明書は、純正パーツを使用した証拠にもなるため、保証書とあわせてまとめて保管してください。

電池を抜いた状態でオメガを長期保管する場合の注意点はありますか?

しばらくオメガを使わない場合は、電池を抜いた状態で保管するのが液漏れ防止に有効です。保管時は以下のポイントを守ってください。

  • リューズを押し込んだ状態にし、ケースの気密性を保つ
  • 高温多湿・直射日光を避け、通気性のある場所に保管する
  • 磁気を発する家電(テレビ・スピーカー・スマートフォンなど)から5cm以上離す
  • 半年に1度はケースの外装を柔らかい布で拭き、湿気によるサビを予防する

電池を抜く作業は裏蓋の開閉を伴うため、自分で行わず時計修理専門店に依頼してください。再使用する際は、新品の電池を入れてパッキンの状態を確認してもらうと、防水性能を保った状態で使い始められます。

オメガの電池交換後に保証期間のようなものは付きますか?

オメガ正規サービスセンターでコンプリートメンテナンスを受けた場合、24ヵ月(2年間)のサービス保証が付きます。電池交換のみの場合は保証の有無が窓口によって異なるため、依頼時に確認してください。

街の時計修理専門店でも、独自に3ヵ月~1年間の作業保証を設けている店舗があります。保証の内容は「電池交換後に動かない場合の再対応」が一般的で、落下や水没など使用者の過失による故障は対象外です。保証の有無と範囲は依頼前に書面で確認しておくと、万一のトラブル時に安心です。

 

まとめ

オメガのクォーツモデルの電池交換は、依頼先の選び方で費用・納期・仕上がりが大きく変わります。正規サービスセンターは純正パーツと24ヵ月保証の安心感がある反面、費用が高く預かり期間も長めです。街の時計修理専門店なら即日対応かつ低コストで交換できます。

依頼前に料金や納期などを問い合わせておけば、「思ったより高かった」「予定より時間がかかった」といったトラブルを防げます。

正規サービスセンターではオーバーホールを提案されるケースもあるため、必ず見積もりを取得し、電池交換のみか、コンプリートメンテナンスまで行うかを予算と相談して決めてください。

参考:スウォッチ グループ ジャパン

電池交換よりも売却をお考えの方は、おたからやの参考買取価格をチェックしてみてください。

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「おたからや」での「オメガ」の参考買取価格

高価買取「おたからや」での「オメガ」の参考買取価格をご紹介します。

画像 商品名 参考買取価格
オメガ スピードマスター アポロ11号記念モデル BA145.022 ゴールド オメガ スピードマスター アポロ11号記念モデル BA145.022 ゴールド 6,854,000円
オメガ スピードマスター プロフェッショナル スヌーピーアワード リミテッド 311.32.42.30.04.003 オメガ スピードマスター プロフェッショナル スヌーピーアワード リミテッド 311.32.42.30.04.003 5,087,000円
オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 310.60.42.50.99.002 ゴールド オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 310.60.42.50.99.002 ゴールド 3,812,000円
オメガ デ・ヴィル 4131.31 オメガ デ・ヴィル 4131.31 2,668,000円
オメガ コンステレーション 131.50.39.20.08.001 オメガ コンステレーション 131.50.39.20.08.001 2,373,000円

※こちらの金額は2026年4月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

 

  • おたからや査定員のコメント
古川

電池交換ひとつとっても、正規サービスに出すか街の時計店に出すかで費用も仕上がりもかなり違います。正規なら窓口持ち込みで約20分と早く、防水検査込みで安心ですが、そのぶん費用は高くなります。街の時計店は費用を抑えやすく、近所で気軽に立ち寄れる反面、防水試験は別料金になるのが一般的です。将来的に売却を考えている方は、正規サービスでオーバーホールも一緒に済ませておくと、保証書や純正パーツの履歴が残るぶん査定で有利に働きやすいです。「長く使い続けるのか、いずれ手放すのか」で依頼先を選ぶのがポイントです。

 

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※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。

おたからやの時計買取
査定員の紹介

古川 査定員

おたからやの時計買取 古川査定員
  • 趣味

    サウナ・温泉

  • 好きな言葉

    夢なき者に成功なし

  • 好きなブランド

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    高級時計全般

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