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アイザック・ニュートンはなぜ錬金術に没頭したのか?現代の「金の価値」へつながる歴史を解説

アイザック・ニュートンはなぜ錬金術に没頭したのか?現代の「金の価値」へつながる歴史を解説

※下記の画像は全てイメージです

錬金術は、科学者として有名なアイザック・ニュートンのもう1つの顔を知る上で欠かせないテーマです。しかし、「天才物理学者がなぜ錬金術?」「オカルトに近いことをしていたのでは?」と疑問や不安を感じる方もいるかもしれません。

この記事では、アイザック・ニュートンが錬金術に没頭した理由や科学研究との接点、金の価値観、現代投資とのつながりまで徹底解説します。

アイザック・ニュートンの知られざる一面を学びたい方は、ぜひ参考になさってください。

アイザック・ニュートンはなぜ錬金術に没頭したのか?現代の「金の価値」へつながる歴史を解説

Contents

アイザック・ニュートンと錬金術の関係とは?

アイザック・ニュートンと錬金術の関係とは?

アイザック・ニュートンは、錬金術(当時はchymistryと呼ばれた分野)に多くの時間を費やしていました。アイザック・ニュートンが残した膨大なノートや実験記録は、科学の業績と並ぶほどの量に達しています。

当時の錬金術は、迷信と切り捨てられるようなものではなく、化学や医薬に直結する研究分野でもありました。アイザック・ニュートンはそこに自然の原理を見いだそうとしたのです。

ここでは、アイザック・ニュートンが残した文書と、当時の化学との関係性を見ていきましょう。

 

膨大な錬金術ノートを残した

アイザック・ニュートンは、錬金術について膨大な手稿を残しています。インディアナ大学とオックスフォード大学が進める「The Chymistry of Isaac Newton」プロジェクトによれば、記録は実験の手順や観察、鉱物のリスト、過去の文献の写しなど多岐にわたります

アイザック・ニュートンは万有引力や光学研究と並行して、同じくらいの情熱を錬金術に注ぎ込んでいたのです。

 

当時の化学と重なり合っていた

17世紀のヨーロッパでは、現代のように「化学」という独立した学問はまだ存在していませんでした。そのため錬金術と化学的な実験は明確に区別されず、「ケミストリー」という言葉でまとめられていました。アイザック・ニュートンもまさにこの領域に身を置き、金属や鉱物の変化を追究していたのです。

一方で、象徴的な言葉や暗号を用いた記述も多く、再現性が不十分な点が課題でした。

 

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伊東

アイザック・ニュートンは錬金術を公開せず秘匿しましたが、残された膨大な文書を通して、錬金術と化学の境界が曖昧だった時代の雰囲気がいまも伝わってきます

アイザック・ニュートンが錬金術に没頭した理由

アイザック・ニュートンが錬金術に没頭した理由

この章では、アイザック・ニュートンがなぜ錬金術に深く関わったかを、2つの側面から見ていきます。

 

金属変換は宇宙の法則を探る試みだった

アイザック・ニュートンが強く惹かれたテーマの1つが金属変換でした。

実際の研究内容を整理すると次のとおりです。

  • 実験ノートには金属を加熱・溶解・結晶化させる操作が記録されており、現代の化学実験と近い手順を踏んでいた
  • 「地中で金属が成長する」とする比喩を使い、金属の変化を自然のプロセスと考えていた
  • 賢者の石を求めることは、物質変換の万能原理を探る挑戦と結びついていた
  • 古代や中世の文献を丹念に写し取り、自らの実験と照らし合わせる姿勢を持っていた

実際の成功例は確認されていませんが、自然の奥底に潜む秩序を探る姿勢が錬金術研究の原動力となっていました。

 

神の摂理を解く宗教的探究でもあった

アイザック・ニュートンは科学者であり、熱心なキリスト教徒でもありました。聖書研究や神学的考察にも膨大な時間を費やし、錬金術もその延長として捉えていたのです。物質の変化を解き明かすことは、神が創造した世界の仕組みを理解する行為だと信じていました。

アイザック・ニュートンの錬金術研究には、以下のような宗教的背景がみられています。

  • 自然法則を神の設計と結びつける「自然神学」の立場から研究を行った
  • 聖書の原典解釈を試み、神の意志を読み解く営みとして錬金術に没頭した
  • 錬金術の文書に多くの暗号や寓意を残し、秘教的な知識の伝統を引き継いだ
  • 一部の研究者は、彼の錬金術を「救済を求める宗教的探究」と評価している
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伊東

後世の研究者の間では、錬金術を宗教的に解釈しすぎるのは慎重であるべきとの声もありますが、アイザック・ニュートンが神の摂理を追い求めていたことは確かです。錬金術は、アイザック・ニュートンにとって「科学と信仰をつなぐ架け橋」でもあったのです。

アイザック・ニュートンと錬金術の科学研究の接点

アイザック・ニュートンと錬金術の科学研究の接点

この章では、アイザック・ニュートンの錬金術的関心が、科学研究(重力理論・光学・実験手法など)にどう影響したかを見ていきます。

 

錬金術的発想が重力理論を受け入れる土台となった

アイザック・ニュートンの万有引力の理論は「離れた物体同士が力を及ぼす」という考え方を含みます。当時の学者からは受け入れにくい発想でしたが、アイザック・ニュートンには錬金術で培った見えない力を信じる思考がありました。

錬金術には物質同士が引き合う「相性(affinity)」という考えがあります。酸とアルカリが反応するように、目に見えない力が作用するという感覚です。アイザック・ニュートンはこの発想を自然現象全般に応用し、天体の引力も説明できると考えました。

また、アイザック・ニュートンは空間を満たす「エーテル」の存在を仮定し、重力がその媒質を通じて伝わると考えたこともあります。錬金術で気体や揮発性物質の運動を観察した経験が、空間に見えない媒質があるという直感を強めたと推測されます。

もちろん、錬金術から直接重力理論が生まれたわけではありません。しかし、当時は異端視された目に見えない力の概念を受け入れる準備を、錬金術的な思考が与えていたといえるでしょう。

 

物質観の探究が光学研究や色彩理論に影響した

アイザック・ニュートンは光学研究でも大きな業績を残しました。プリズムを使った分光実験や、著書「Opticks」にまとめた色彩理論は、錬金術の物質観とも共鳴します。

錬金術の文書には、蒸発・溶解・再結晶などの実験的操作の記録も含まれています。こうした経験は、物質の性質や変化に敏感になる訓練になりました。その延長で、光がガラスや空気を通過するときの曲がり方や分散現象を理解する下地になったと考えられます。

また、プリズムやレンズに使うガラスの透明度や屈折率の違いは、錬金術で扱う鉱物や素材の性質に通じます。物質研究へのこだわりが、光学装置の設計や観察の正確さにつながったといえます。

 

実験ノートの手法は近代科学の再現性を先取りした

アイザック・ニュートンの錬金術ノートを読むと、実験記録の書き方に科学者らしい厳密さが見えてきます。アイザック・ニュートンは実験条件や結果を細かく書き残し、後から比較できる形にしていました

記録の特徴は以下のとおりです。

  • 温度・使用量・時間・器具などを具体的に記載
  • 失敗例も含めて条件を残し、再現できるように工夫
  • 複数の実験を並べ、結果の違いを比較
  • 古典文献を写し、その知識と自分の観察を対比

暗号や象徴を使った部分もあるため完全な再現は難しいものの、データを正確に残そうとする姿勢は現代の科学的方法と共通しています。アイザック・ニュートンは「試して終わり」ではなく「試行錯誤の過程を残す」ことを重視していたのです。

 

ケインズが語った「最後の魔術師」ニュートン像とは

ケインズが語った「最後の魔術師」ニュートン像とは

20世紀に入り、アイザック・ニュートンの印象は大きく塗り替えられました。きっかけを作ったのは、経済学者であるジョン・メイナード・ケインズです。彼は1936年にアイザック・ニュートンの未公開手稿を入手し、膨大な錬金術文書の存在を世に公開しました

ケインズは「科学の父」としてのニュートン像を修正し、伝統的な神秘思想と科学的思考を併せ持つ人物として再評価したのです。ここからは、ケインズによる新たな解釈を3つの視点で整理します。

 

ケインズはアイザック・ニュートンを最後の魔術師と評した

ケインズはアイザック・ニュートンの手稿を読み込み、「最後の魔術師」と表現しました。アイザック・ニュートンは公表されなかった錬金術文書を生涯にわたり書き続けており、科学よりも秘儀的な探究に時間を費やしていたと指摘します。

ケインズの見方を裏付ける事実を整理すると以下のとおりです。

  • 1936年のサザビーズ・オークションで錬金術手稿を入手
  • 研究の中心は物理学や数学だけでなく秘教的な領域に広がっていた
  • 文書には金属変換や賢者の石の探究に関する詳細な記述が含まれていた
  • 従来の科学者像では捉えられない「もう1つの顔」を持っていた

ケインズは、アイザック・ニュートンが啓蒙時代の合理主義者ではなく、中世以来の魔術的伝統を体現する最後の知識人だと捉えました。その評価は研究者に衝撃を与え、アイザック・ニュートン像を再構築する動きを生み出しました。

 

二面性は時代の転換期を象徴している

ケインズが描いたアイザック・ニュートン像の特徴は、合理主義と神秘主義の二面性です。アイザック・ニュートンは精密な数学を用いる一方で、直観を重視する思考を手放していませんでした。この二重構造は、近代科学が成立する直前の時代の転換期を象徴していると考えられます。

理解を深めるため、ニュートンの思考様式を整理します。

  • 直観を先行させる:まず直感的に自然像を描き、その後に数学や実験で裏付ける
  • 秘教的伝統を尊重する:古代や中世の錬金術書を転写し、象徴的言語を解釈
  • 合理主義との併存:近代科学の基盤を築きながら神秘思想を同時に維持

従来の歴史観では、アイザック・ニュートンは「合理主義の英雄」として描かれてきました。しかし、ケインズは断絶と継承が交錯する人物として再評価したのです。科学と魔術を切り離す二元論的な理解に疑問を投げかけた点で、この解釈は学術的にも大きな意味を持ちました。

 

現代では錬金術も含めた全体像で評価される

現在のアイザック・ニュートン研究は、ケインズの提示した視点をさらに発展させています。錬金術や宗教研究を「科学と無関係な迷信」と切り捨てるのではなく、アイザック・ニュートンの知的活動全体の一部として理解しようという立場が一般的です。

その動きを支える取り組みを挙げると次のとおりです。

  • 「The Chymistry of Isaac Newton」プロジェクト:錬金術関連手稿をデジタル化し研究者に公開
  • 科学史の再評価:錬金術的実験が光学や物理理論に与えた影響を検証
  • 思想史的アプローチ:宗教・自然哲学・錬金術をまとめて分析する方法論が確立
  • おたからや査定員のコメント
伊東

現代の学者は、アイザック・ニュートンの錬金術を単なる失敗と見なすのではなく、17世紀の自然哲学の実践として位置づけています。科学的成果と神秘的探究がせめぎ合う姿を理解することこそ、アイザック・ニュートンを正しく知ることにつながります。ケインズの「最後の魔術師」という表現は、その複雑な人物像を示す入り口になっているのです。

アイザック・ニュートンの錬金術研究が示す「金の価値」の歴史

アイザック・ニュートンの錬金術研究が示す「金の価値」の歴史

この章では、ニュートンが錬金術研究を通じて「金」という物質・象徴にどう向き合ったかを解説します。

 

金は普遍的な価値の象徴として追求された

金は、古くから普遍的な価値と完全性の象徴として追い求められてきました。17世紀の錬金術においても、金は「完全さ」や「純粋さ」を体現する特別な金属とされていました。錬金術師たちは、賢者の石(あらゆる金属を変化させると信じられた物質)によって金を生み出すことを最終目標としており、金を自然界で最も高貴で完成された存在と考えていたのです。

錬金術で金が重んじられた理由は、次の3点に整理できます。

  • 不変の象徴:金は腐食せず、色や形が変わらないことから「永遠性」を表す物質と理解されていた。
  • 成長する金属という考え方:鉛や銀などの金属が地中で時間をかけて成長し、最終的に金になると考えられていた。この過程は「金属の成長(vegetation)」と呼ばれていた。
  • 究極の変化対象:他の金属を金に変える試みは、自然の仕組みを理解するための手段とみなされていた。

科学者のアイザック・ニュートンもまた、膨大な錬金術の研究記録を残しています。彼は金属の変化を観察し、金を物質変化の最終段階に位置づけたのです。ニュートンにとって金は、単なる貨幣的な価値を超えた存在であり、自然界の根源を探るための象徴でした。

 

造幣局長としての金本位制に錬金術思考が影響した

1696年、アイザック・ニュートンはロンドン塔の中にあった王立造幣局(貨幣を製造する国の機関)の監事に任命され、3年後には造幣局長官へと昇進しました。彼はここで、錬金術(当時の化学の原型となった学問)で培った金属への深い知識を、国家の貨幣制度に応用しました。

アイザック・ニュートンが造幣局で行った主な改革は次のとおりです。

  • 硬貨の品質を統一:重さや純度のばらつきをなくし、常に同じ品質の硬貨を鋳造できる体制を整えた。
  • 金と銀の価値を分析:市場での金と銀の価格変動を細かく観察し、貨幣の交換比率に反映させた。
  • 金本位制への布石:ニュートンの政策がきっかけとなり、イギリスは金を基準とする制度へと移行していった。

アイザック・ニュートンは、金属の「完全性(欠点がなく変質しにくい性質)」を理想とする錬金術的な発想を造幣制度に取り入れました。その結果、金貨の品質と信頼が高まり、近代的な通貨制度の基盤が築かれることになったのです。

 

現代の金投資にもニュートンの視点は応用できる

古くから金は「価値の象徴」として扱われてきました。この考え方は、現代の金投資にも通じます。金はインフレ(物価上昇)に強く、資産を守る手段として注目されています。つまり「変わらない価値を持つ金」という歴史的な認識が、今も投資の根底にあるのです。

アイザック・ニュートンの考え方から、現代の投資に応用できるポイントを整理すると次の3つになります。

  • 純度へのこだわり:ニュートンが金貨の純度を厳しく管理したように、投資でも金地金(きんじがね/金の延べ棒)の品位(例:24K、999.9など)を確認することが安定した運用につながる。
  • 市場をよく観察する姿勢:ニュートンが金と銀の価格差を分析したように、投資家も為替や株価、金利と金価格の関係を見極めることが重要。
  • 信頼できる制度を選ぶ意識:造幣局長として貨幣制度の信頼性を高めたように、現代の投資家も取引所やETF(上場投資信託)といった制度面の安全性を確かめることが大切。

現在の金融市場は、中央銀行の政策やデリバティブ取引(金融派生商品)などが複雑に関係しています。それでも、ニュートンが大切にした「純度」「安定」「観察」という3つの視点は、金投資を考える上で今も変わらぬ指針になります。

 

アイザック・ニュートンの錬金術に関するよくある質問

アイザック・ニュートンの錬金術に関するよくある質問

アイザック・ニュートンと錬金術に関して読者から寄せられることの多い疑問に答えます。疑問を解消することで、さらに深い理解が得られるでしょう。

 

Q.アイザック・ニュートンは本当に金を作ろうとしたのですか?

A.アイザック・ニュートンは、金を作ることそのものよりも、物質の本質や普遍的な法則を探究していました。つまり、錬金術を通して金属変化の秘密を探ることで、自然界を支配する普遍的な原理(どんな物にも共通する法則)を見つけようとしていたのです。

 

Q.錬金術は科学の発展に役に立ったのでしょうか?

A.錬金術は、近代科学の発展に大きく役立ちました。金を作ろうとする過程で、錬金術師たちは何度も実験を重ね、フラスコやるつぼなどの器具を改良しました。また、蒸留(液体を熱して成分を分ける方法)や精錬(金属を純粋にする技術)といった手法も発展させています。こうした積み重ねが、後にロバート・ボイルやアントワーヌ・ラヴォアジエといった科学者が近代化学を築くための土台となりました。

 

Q.アイザック・ニュートンの錬金術研究は実際に成果を生んだのですか?

A.アイザック・ニュートンの錬金術研究では、金属を別の金属に変えるような成功例は確認されていません

現代の科学的な基準で見ても、金を人工的に作ることに成功した証拠は残っていないのです。

しかし、ニュートンが残した手稿(研究ノート)には、化学反応を観察した記録や、物質を合成するための実験手順が数多く書かれています。

つまり、金属変換そのものは達成できなかったものの、化学の実験技術という面では確かな成果を残したといえます。

 

Q.アイザック・ニュートンが錬金術を公表しなかったのはなぜですか?

A.アイザック・ニュートンは錬金術文書を「公表に適さない」と考えていました。錬金術研究は当時、異端と見なされることもあり、公開にリスクが伴ったからです。

また、彼の文書には暗号や隠喩が多用されており、研究内容を他人が容易に理解できないよう意図的に隠していた可能性もあります。

 

Q.アイザック・ニュートンの錬金術に宗教的動機はありましたか?

A.アイザック・ニュートンの錬金術には、宗教的な動機も含まれていました。科学者であると同時に、神学(しんがく/神や聖書の教えを研究する学問)にも深い関心を持っていました。残された手稿(研究ノート)には、聖書の記述を分析した文章や、神の創造原理を探ろうとする考察が数多くあります。

 

まとめ

この記事では、アイザック・ニュートンと錬金術の関係、そして彼がなぜ金属変換の研究に熱中したのかを解説しました。

アイザック・ニュートンは、物質のしくみを明らかにしようとする科学者であり、同時に神の法則を理解しようとした信仰者でもありました。そのため、錬金術を単なる迷信ではなく、科学の原点となる試みとして捉えることで、彼の思想をより深く理解できます。

また、造幣局長として金貨制度を整えた経験からは、現代の金投資にも通じる視点を見いだせます。金の純度や信頼性を重視する姿勢は、今の資産形成にも応用できる考え方です。

現代でも、金はインフレや為替変動の中で価値が揺らがない資産として注目されています。電子マネーや仮想通貨のように形のない資産が増える今だからこそ、実物として手に取れる信頼資産である金の意義はむしろ高まっているといえるでしょう。

おたからやでは、こうした金の「歴史的価値」と「資産としての価値」の両面を正しく伝えることを大切にしています。

アイザック・ニュートンが生涯をかけて追い求めた永遠に変わらない価値の象徴である金を、現代の私たちも改めて見直す時期に来ているのかもしれません。

 

「おたからや」での「金」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での金の参考買取価格を紹介します。

2025年10月31日09:30更新

今日の金1gあたりの買取価格相場表

金のレート(1gあたり)
インゴット(金)21,860
+572円
K2421,601
+566円
K2320,508
+537円
K2219,853
+521円
K21.619,415
+509円
K2017,885
+469円
K1816,395
+429円
K1412,420
+326円
K1210,453
+275円
K108,704
+229円
K97,830
+206円
K86,518
+172円
K53,239
+86円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。

金の買取価格は、純度や重量、デザイン性、ブランド価値などによって大きく左右されます。たとえば、24金(純金)は金の含有率が99.9%であるため、資産価値が非常に高く、重量があるほど査定額が伸びていきます。

また、付属品や宝石などの装飾品の品質なども査定に影響します。より高い評価を得るためには、付属品をそろえ、傷や汚れをきれいにしてから査定に出すことが大切です。

 

  • おたからや査定員のコメント
伊東

金は種類や純度によって買取額が大きく変わりますが、決して純度だけで判断するわけではありません。人気ブランドのネックレスやリングなどは、デザイン性やブランド価値を加味して査定しますので、相場以上の価格になることもよくあります。おたからやでは最新の相場情報と豊富な買取実績をもとに、一点一点丁寧に評価しています。金製品は変色していたり傷が付いていても査定可能ですので、「これは売れないかも」と諦めずにぜひお持ちください。

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査定員の紹介

伊東 査定員

  • 趣味

    ショッピング

  • 好きな言葉

    有言実行

  • 好きなブランド

    ハリーウィンストン

  • 過去の買取品例

    おりん、インゴット

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