グリーンゴールドとはどんな合金?K18である理由やジュエリーとしての価値を解説

※下記の画像は全てイメージです
グリーンゴールドは、淡い緑色の輝きが特徴の金(ゴールド)を使った合金です。自然を思わせる優しい色合いと、上品な印象をあわせ持つジュエリー素材として人気があります。
一方で、「どんな金属なのか」「K18とどう違うのか」「変色しやすいのか」など、気になる点を抱える方も少なくありません。この記事では、グリーンゴールドの成り立ちやK18に分類される理由、ほかのカラーゴールドとの違いを解説します。加えて、ジュエリーとしての魅力や似合う人の特徴、お手入れ方法なども紹介します。
グリーンゴールドを選ぶ前に知っておくと安心な基礎知識を、ぜひ参考にしてください。

Contents
グリーンゴールドとは?緑の金の正体と希少性を解説
グリーンゴールドは、金に銀などの金属を混ぜて作られる合金です。淡い緑がかった色合いが特徴で、日本では「青金」と呼ばれることもあります。
ここでは、グリーンゴールドがどのように生まれたのか、なぜ希少なのかをわかりやすく紹介します。銀を多く使う理由にも、注目してみてください。
割金にシルバーを多く使用している金属
グリーンゴールドの淡い緑色は、金に「割金(わりがね)」として銀を多めに加えることで生まれます。
純金(100%の金)はやわらかくキズがつきやすいため、そのままではアクセサリーに不向きです。そこで、銀を混ぜて強度を高めると同時に、金本来の黄色味をやわらげて優しい緑色を作り出します。
なお、ブランドや工房によっては、銅や亜鉛を少しだけ加えて色味を調整している場合もあります。このように、グリーンゴールドは、ほかの金合金にはない独特の質感と色合いを持つ特別な素材です。
淡い緑色が美しく、白っぽい明るい色調が特徴
グリーンゴールドの魅力は、やわらかく淡い緑色にあります。深い緑ではなく、若草色やライムのような明るいトーンが特徴です。
照明の種類や角度によって色の見え方が変わり、白っぽい蛍光灯の下では緑が強く、暖色の光の下では明るく見えます。
肌になじみやすく、一般的な金の黄色よりも落ち着いた印象を与えるため、派手な装飾が苦手な方にも人気です。性別を問わず使いやすい中間色でもあり、さりげなく個性を出したい人に向いています。
日本国内ではどちらかといえばレアカラー
グリーンゴールドは、海外では古くから親しまれていますが、日本ではあまり流通していません。理由の1つは、需要の少なさです。
多くの人はピンクゴールドやホワイトゴールド、イエローゴールドを選ぶ傾向があり、緑がかった金は「珍しい色」と感じられることが多い素材です。
また、銀を多く含むためやわらかく、加工や量産に手間がかかる点も希少性を高めています。そのため、取り扱う店舗やブランドが限られ、在庫数も少ない傾向があります。
「珍しいジュエリーを持ちたい」「素材にこだわりたい」という人にはぴったりの選択肢です。
購入を検討する際は、レアカラーであることを前提に探してみてください。
代表的なグリーンゴールドは2種類のみ
グリーンゴールドには、金の純度によっていくつかの種類がありますが、一般的に知られているのは「K18」と「K10」の2つです。どちらも割金として銀を多く含み、淡い緑の色味を持っています。
ただし、金の含有率の違いによって色の濃さや硬さ、価格帯に差がでるものです。ここでは、K18とK10それぞれの特徴をわかりやすく紹介します。
K18
K18は、金を75%含み、残りの25%に銀をメインとして配合した合金です。銀を多く加えることで、上品でやわらかな緑の輝きを生み出します(※色味や強度を調整するために、微量の銅などが含まれる場合もあります)。
金の割合が高いため、K18は金そのものの価値をしっかり持ちながら、日常使いに耐える強度もあります。純金(K24)はやわらかくキズがつきやすいのに対し、K18は耐久性と美しさのバランスがとれた素材です。
一方、K18であっても銀を多く含む場合は、他のカラーゴールドと比べてやわらかく、加工しやすい面もありますが、変形しやすい特徴があります。
緑がかったゴールドの色合いは、イエローゴールドより落ち着きがあり、肌になじみやすいのが特徴です。見た目の美しさに加えて、資産としての価値も備えています。
K10
K10は、金の含有率が約41.7%の合金で、K18に比べて硬く、キズや変形に強いため日常的に使うアクセサリーに適しており、価格も手頃です。残りの約58.3%は銀や銅などで構成されています。
K10は価格が手頃でデザインの自由度が高いことから、「まずはグリーンゴールドを試してみたい」という方にもおすすめです。
グリーンゴールドとK18の関係とは?他のカラーゴールドとの違い
グリーンゴールドは、金の純度によって「K18」や「K10」などの種類に分かれます。特に、K18のグリーンゴールドは「18金の一種」として扱われ、ピンクゴールドやホワイトゴールドなどと同じく、金をベースにした合金です。
ただし、混ぜる金属の種類や割合によって、色や性質に大きな違いが出ます。ここでは、まずグリーンゴールドがK18に分類される理由を説明し、その後にほかのカラーゴールドとの違いをわかりやすく比べていきます。
グリーンゴールドはK18と分類される
グリーンゴールドは、一般的にK18として扱われることが多い素材です。金属の配合割合により、金の黄色味をやわらげ、淡い緑がかった色を作り出します。
K18のグリーンゴールドは、金の価値と耐久性のバランスがよく、ジュエリー素材として扱いやすい点が魅力です。
他のカラーゴールドの金含有率との比較
カラーゴールドとは、金にほかの金属を混ぜてさまざまな色を生み出した色付きの金合金のことです。
多くの場合、どのカラーゴールドも「金75%(K18)」で統一されていますが、混ぜる金属の種類や割合によって見た目が変わります。
金の含有量は同じでも、色や硬さ、輝き、お手入れのしやすさに違いがあるのが特徴です。ここでは、代表的なカラーゴールドの特徴を、グリーンゴールドと比較しながら解説します。
ピンクゴールド
ピンクゴールドは、金に銅を多く加えて作られる合金です。K18の場合、金75%、銅と少量の銀などが25%を占めます。特徴は、銅の赤みが金の黄色と混ざり、やわらかいピンク色を生み出すことです。
温かみのある色合いと優しい印象で、婚約指輪や結婚指輪でも人気があります。日本人の肌色に自然になじむのも魅力です。
ただし、銅が多い分、汗や皮脂、化粧品の成分で変色しやすい点には注意が必要です。使用後はやわらかい布で拭くなど、定期的なお手入れを行いましょう。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、金にパラジウムや銀を加えて白っぽく仕上げた合金です。金の黄色味を抑え、プラチナのような上品な輝きを持つのが特徴です。
過去はニッケルを配合することもありましたが、金属アレルギーを引き起こす可能性があるため、近年ではパラジウムを主に使用するメーカーが増えています。
フォーマルにもカジュアルにも合わせやすく、男女問わず人気の高いカラーです。硬度が高く、キズがつきにくい特徴があります。
イエローゴールド
イエローゴールドは、金に銀と銅をほぼ同じ割合で混ぜた合金です。金本来の鮮やかな黄色を引き立て、華やかさと高級感を兼ね備えています。
変色しにくく強度も高いため、日常使いにもぴったりです。肌を明るく見せる効果があり、特に日焼け肌や暖かいトーンの肌に自然になじみます。クラシックな輝きを楽しみたい方におすすめの定番カラーです。
パープルゴールド
パープルゴールドは、純金とアルミニウムを特定の比率(金約79%、アルミニウム21%)で合金化することで紫色を作り出す合金です。
この紫色は、金とアルミニウムが結びつくことで生まれる「金属間化合物」特有の色合いです。一般的な合金とは異なる組成により、美しい紫色が現れます。
硬度が高く、加工が難しいため、量産には向きませんが、その分特別感のあるジュエリーとして人気です。
色の持続性が高く、経年変化が少ないのも特徴です。個性的で存在感のあるデザインを求める人に向いています。
レッドゴールド
レッドゴールドは、ピンクゴールドよりもさらに銅の割合を多くした合金です。金75%、銅約25%、そのほか銀やパラジウムを数%ほどの割合で構成され、深みのある赤みが特徴です。
クラシカルで重厚感のある見た目が魅力で、海外では高級ジュエリーに多く使われています。硬度が高く丈夫ですが、酸化による変色が起こりやすい点には注意が必要です。保管時は湿気を避け、密閉容器などに入れておくと長持ちします。
ブラックゴールド
ブラックゴールドは、金の表面を特殊な加工で黒く仕上げた金属です。金そのものが黒いわけではなく、黒またはダークグレーのロジウムでコーティングして黒色を出しています。
艶消し加工(マット加工)を施すことで、落ち着いた質感に仕上げることが可能です。スタイリッシュで都会的な印象があり、特に男性向けのジュエリーで人気があります。
ただし、コーティングが摩耗すると下地の金色が見えてくるため、定期的なメンテナンスが必要です。
グリーンゴールドがジュエリーとして人気の理由
グリーンゴールドがなぜレアカラーながらも選ばれているか、その魅力を深掘りしていきましょう。ここでは素材の色合いや加工のしやすさ、性別を問わず似合う点など、ジュエリーを持つのが初めての方にもわかりやすく解説します。
自然色かつ優しい色合いからどんな場面でも身につけられる
グリーンゴールドは、淡い緑を帯びた明るい金色が特徴です。派手すぎず品のある輝きのため、普段使いからフォーマルな場面まで自然になじみます。
やわらかな光沢は、ほかのジュエリーと重ねづけしても調和しやすく、「金を身につけている満足感」を保ちながらも控えめに輝きます。
肌の色や服装を選ばず使えるため、「シンプルだけど特別感を出したい」という人にもおすすめです。また、光の当たり方によって色味が変化し、朝はやわらかく、夜は落ち着いた輝きを放ちます。
このように環境に寄り添う輝きや色味こそ、グリーンゴールドが愛される理由の1つです。
他のカラーゴールドと比べてやわらかく加工しやすい
グリーンゴールドは、金に銀を多めに混ぜた合金です。銀には「延性/展性(えんせい/てんせい)」という、伸びやすく形を変えやすい性質があるため、細かい加工に向いています。
そのため、指輪の細い部分やチェーンのような繊細なデザインにも使いやすく、修理やサイズ直し(リサイズ)も比較的しやすい素材です。
ただし、銀を多く含むためキズがつきやすい一面もあります。とはいえ、デザイン性を重視したい方にとっては、加工の自由度が高い素材として魅力的です。
男女どちらにも似合うニュートラルカラーとして人気がある
グリーンゴールドの優しい緑がかった色は、性別を問わず使いやすい「中間色(ニュートラルカラー)」です。
イエローゴールドのように黄色が強すぎず、ピンクゴールドのように甘くなりすぎないため、男性にも女性にも自然になじみます。
和装と洋装、どちらにも合わせやすく、ペアの指輪やカップルジュエリーにも人気です。また、「人と同じ色の金属では物足りない」「派手な色は避けたい」という方にも向いており、落ち着いた個性を表現できます。
肌のトーンを問わず似合いやすい点も、長く使える理由の1つです。
5月20日の誕生石でもある
一般的な「月の誕生石(5月はエメラルド)」とは別に、365日それぞれに定められた「誕生日石」というものがあります。いくつかの解釈がありますが、5月20日の誕生日石として「グリーンゴールド」が挙げられることが知られています。
新緑の季節である5月にふさわしい緑色は、「癒し」や「成長」を象徴するカラーです。5月20日が誕生日の方はもちろん、「二人が出会った日」や「記念日」がこの付近にある場合、ストーリー性のある特別な贈り物として選ばれることもあります。
日常使いできるお守りジュエリーとして身につけるのも素敵です。
※あくまでも文化的・伝統的な解釈であり、科学的な根拠はありません。
珍しいジュエリーで個性を演出できる
グリーンゴールドは、ピンクゴールドやホワイトゴールドに比べて流通量が少なく、希少な素材です。そのため、「人と同じジュエリーを避けたい」「素材で個性を出したい」という方から選ばれます。
淡い緑色は控えめながらも印象に残り、派手すぎないさりげない個性を演出するのが魅力です。デザイン次第でクラシックにもモダンにも仕上がるため、日常使いにも特別な日にも対応できます。
珍しいジュエリーを探している方にとって、グリーンゴールドは理想的な選択肢です。
アレルギー反応を起こしにくいカラーゴールドである
グリーンゴールドは、アレルギーを起こしやすい金属として知られるニッケルをほとんど含まないことが多く、敏感肌の人にも選ばれています。一般的なカラーゴールド生成時に、銅やニッケルを混ぜる工程がアレルギーの原因です。
一方、グリーンゴールドは主に銀を使って色を出しているため、ニッケルの含有量が低くなる傾向があります。海外の宝飾業界でも「グリーンゴールドは肌に優しい素材」として紹介されています。
ただし、すべての人にアレルギーが起きないわけではありません。購入前に成分表示を確認し、できれば試着して肌に合うか確かめておくと安心です。
グリーンゴールドがおすすめな人の特徴
グリーンゴールドは、ほかのカラーゴールドに比べて流通量が少なく、独特の輝きを持つ素材です。多くの方は、「どんな人に似合うのか」「どんな場面で使いやすいのか」と気になります。
ここでは、デザイン性や肌なじみ、実用性の3つの観点から、グリーンゴールドがおすすめな人を紹介します。
周りと違うアクセサリーを身につけたい人
グリーンゴールドは、淡い緑を帯びた金色が特徴です。一般的なゴールドやシルバーにはない個性があります。イエローゴールドの華やかさやピンクゴールドのかわいらしさとは異なり、控えめで品のある光を放つ素材です。
流通量が限られているため、ジュエリーショップでも見かける機会は多くありません。
そのため、「珍しいデザインを選びたい」「自分らしい個性を大切にしたい」という方に向いています。
トレンドよりも自分の感性を重視する人にとって、グリーンゴールドの落ち着いた色味は理想的です。シンプルなデザインでも存在感があり、どんな服装にも自然に溶け込みます。
肌の色味がイエローベースの人
グリーンゴールドは、黄みを帯びた肌(イエローベース)との相性が抜群です。淡い緑がかった色合いが肌の温かみを引き立て、自然なツヤを演出します。
特に、春タイプ(明るく透明感のある肌の人)や秋タイプ(落ち着きのある色の肌の人)のパーソナルカラーの人が身につけると、肌が明るく見え、血色感が増した雰囲気です。
イエローゴールドでは少し派手に感じる人でも、グリーンゴールドならやわらかい印象を与えます。
また、光の加減で色味が微妙に変化するため、シーンによってナチュラルにも華やかにも見せられるのが魅力です。肌に自然になじみながら、さりげないアクセントを加えたい人は、ぜひ検討してみてください。
サイズ変更を見越した結婚指輪を探している人
グリーンゴールドに多く含まれる銀には、柔軟で伸びが良い(展延性が高い)という性質があります。この特性は、指輪のサイズ直し(リサイズ)を行う際に大きなメリットとなります。
結婚指輪は数十年単位で身につけるため、年齢とともに指のサイズが変わることは珍しくありません。硬すぎる金属はサイズ調整が難しい場合がありますが、グリーンゴールドは加工の融通が利きやすいため、将来的なメンテナンスを見越して選ぶ方に適しています。
「長く愛用したいからこそ、後から調整できる素材を選びたい」という堅実な考えの方におすすめです。
男女ともさりげなく金をアピールしたい人
グリーンゴールドは、金の高級感を保ちながらも主張しすぎない穏やかな輝きを持っています。イエローゴールドのような強い黄色味ではなく、落ち着いた緑がかったトーンが魅力です。
そのため、男女ともに、身につけても派手にならずにまとまります。仕事中にも違和感がなく、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使いやすい素材です。
また、「金の輝きを楽しみたいけれど、目立ちすぎるのは避けたい」という方にもおすすめです。腕時計やレザー小物とも相性がよく、全体のコーディネートを自然に引き立ててくれます。
普段使いのアクセサリーを探している人
グリーンゴールドは、やわらかな色味と軽やかな輝きを持つため、日常使いのアクセサリーとしても人気です。どんな服装にもなじみ、通勤やお出かけなどさまざまなシーンで身につけられます。
銀を多く含むことで軽やかな印象を与えつつ、金の高級感をしっかり保っている点も魅力です。K18タイプなら耐久性にも優れ、長期間使用しても輝きが失われにくい性質があります。
フォーマルにもカジュアルにも合わせやすく、「毎日使えるアクセサリー」を求める人に最適です。肌なじみのよい色合いが顔まわりを明るく見せてくれるため、シーンを問わず活躍します。
グリーンゴールドの注意点|入手や使用で知っておきたいこと
グリーンゴールドは、やわらかな輝きと淡い緑の色合いが魅力の素材です。一方で、扱い方を知らずに購入すると、変形や変色などのトラブルが起きることもあります。
ここでは、入手の難しさや素材の特性、日常での注意点をわかりやすく解説します。
レアカラーのため取扱店を見つけられない可能性がある
グリーンゴールドは、一般的なイエローゴールドやピンクゴールドに比べて流通量が少ない希少な素材です。製造が難しく、大量生産には向かないため、全国的に見ても扱っている店舗は限られています。
特に、オーダーメイド専門店や高級ブランドの一部でのみ販売されるケースが多く、希望のデザインやサイズを見つけるのに時間がかかります。通販サイトでも取り扱いが少なく、在庫切れの場合も珍しくありません。
そのため、購入を考えている場合は事前に取扱店を確認し、取り寄せができるか問い合わせておくことが大切です。気に入った商品を見つけたときは、チャンスを逃さないようにしてみてください。
他のカラーゴールドに比べると変形しやすい
グリーンゴールドは、金に銀を多く混ぜて作られる合金です。銀の割合が高いためやわらかく、強い力が加わると変形しやすい性質があります。
特に、指輪などは日常生活で物を握ったりぶつけたりするうちに、少しずつ形が変わる場合があります。薄いデザインや繊細な装飾があるものは曲がりやすい傾向です。
長く使うためには、力仕事や運動のときは外す、保管時に重いものを上に置かないなどの工夫が必要です。もし曲がってしまった場合は、自分で直さずジュエリー専門店に依頼しましょう。専門的なメンテナンスを行えば、美しい形を保てます。
銀が含まれているため変色にも注意
グリーンゴールドは、銀の割合が多い合金です。銀は金属の性質により、空気中の硫黄や皮脂と反応して黒ずみますが、汚れではありません。
変色を防ぐために、やわらかい布で定期的に拭き取り、清潔に保ってみてください。
続いて、変色が起こりやすい場面を紹介します。
要注意シーン①:温泉に入る
温泉、特に硫黄成分が含まれる泉質の場合、グリーンゴールドに含まれる銀が化学反応を起こし、一瞬で黒ずんでしまうことがあります。
「硫黄泉でなければ大丈夫」という意見もありますが、温泉の成分は複雑であり、微量でも反応する可能性があります。また、入浴剤にも硫黄成分(「湯の華」など)が含まれている場合があるため注意が必要です。
大切なジュエリーを守るためにも、入浴の種類に関わらず、お風呂や温泉に入る際は必ず外す習慣をつけましょう。
要注意シーン②:マッチや花火の着火剤を扱う
マッチや花火の着火剤には硫黄やリンが含まれており、燃えるときに発生するガスが金属と反応して変色を起こします。
火に直接触れなくても、煙の成分が付着するだけで黒ずむ場合があります。バーベキューや花火大会などでは、事前にアクセサリーを外しておくと安心です。使用後は、やわらかい布で拭き取る習慣をつけましょう。
要注意シーン③:コスメや香水が付着する
化粧品や香水、ヘアスプレーなどにはアルコールや油分、酸化防止剤が含まれています。これらが付着すると、銀と反応してくすみや変色が起こります。
特に、ピアスやネックレスは肌に直接触れるため、化粧品が付きやすいです。アクセサリーは、メイクや香水をつけ終えてから身につけるようにしましょう。使用後は乾いた布で軽く拭いて保管すると、長く美しい状態を保てます。
キズがつきやすい
グリーンゴールドはやわらかい金属なので、日常の動作でも小さなキズがつきやすい素材です。机やドアノブに当たるだけでも、細かい擦れができます。キズが増えると輝きが鈍く見えるため、扱いには注意が必要です。
浅いキズならジュエリークロスで磨けば目立たなくできます。ただし、摩擦による劣化を防ぐため、次のような場面では特に注意しましょう。
要注意シーン①:指輪を装着しながら食器を洗う
シンクや食器が指輪に当たり、小さなキズがつきます。洗剤の成分が残ると変色の原因にもなるため、水仕事のときは外すのが理想です。
どうしても外せない場合は、綿の手袋をつけるなどして摩擦を防いでみてください。
要注意シーン②:アクセサリーを重ねてつける
複数のアクセサリーを同時に身につけると、金属同士がこすれ合い、キズができやすくなります。特に、プラチナやステンレスなど硬い金属と一緒につけると、グリーンゴールドの表面が削れやすくなります。
重ねづけをする場合は、異なる素材が直接触れないように間隔を空けるか、やわらかい布を挟むなどの工夫をしましょう。保管時も個別の袋やケースに入れておくと、摩擦による劣化を防げます。
グリーンゴールドのお手入れ方法
グリーンゴールドは、正しいケアを行えば長く美しい輝きを保てる金属です。銀を多く含むため、湿気や皮脂、化粧品の成分などでくすみや変色が起きやすい素材ですが、基本的なお手入れを知っていれば心配ありません。
ここでは、自宅でできる日常ケアから、定期的な洗浄、専門店でのメンテナンスまでをわかりやすく紹介します。
普段はやわらかい布で拭きとるだけでよい
大切なのは、使用後に軽く拭く習慣をつけることです。グリーンゴールドは銀を多く含むため、汗や皮脂が残ると表面がくもったり黒ずんだりします。
使用後は、やわらかい布やジュエリークロスで表面を優しく拭き取りましょう。強くこすると細かなキズがつきますので、なでるように優しく行うのがポイントです。
特に、指輪やブレスレットのように肌に直接触れる部分は、皮脂がつきやすいため丁寧に拭きましょう。また、布は清潔なものを使い、汚れがついたクロスはこまめに交換します。この小さな習慣を続けることで、グリーンゴールド本来のやわらかい光沢を保てます。
1~2ヶ月に1回、中性洗剤での「つけ置き洗い」を行う
普段の拭き取りだけでは落とせない汚れや皮脂は、1〜2ヶ月に1度、中性洗剤を使って洗浄してください。ぬるま湯に台所用の中性洗剤を数滴入れ、5〜10分ほどアクセサリーを浸けます。
その後、やわらかいブラシや綿棒で汚れを優しく落とし、水でしっかりすすぎます。仕上げにやわらかい布で水分を拭き取り、完全に乾かしてから保管してください。
注意点は、熱湯を使わないことと長時間浸けすぎないことです。温度が高すぎると金属の表面が変質する恐れがあります。
また、宝石がついている場合は石の接着剤が弱まるため、全体を浸けずに布で部分的に拭くのがおすすめです。このケアを定期的に行えば、くすみのない明るい輝きを維持できます。
店舗でクリーニングに出す
自宅でのケアに加えて、年に1〜2回は購入した店舗でクリーニングを受けると安心です。プロの技術で行う超音波洗浄や専用の研磨は、家庭では落とせない汚れや酸化膜をしっかり取り除いてくれます。
また、変形や小さなキズの修復、宝石のゆるみチェックなども同時に行えるため、長く使うジュエリーには欠かせません。購入した店舗によっては、無料のクリーニングサービスを提供している場合もあります。
光沢が落ちてきたと感じたら、無理に磨かずプロに任せるのが安全です。定期的にメンテナンスされたグリーンゴールドは、年月を重ねても変わらない穏やかな輝きを放ち続けます。
グリーンゴールドを売却する前にしておきたいこと
グリーンゴールドは希少性が高く、金相場によって買取価格が大きく変動する素材です。多くの方は、せっかく売るなら少しでも高く、そして納得できる形で手放したいと考えます。
そのためには、査定前の少しの準備が大切です。ここでは、売却前に行っておきたいお手入れや相場チェック、店舗選び、必要書類の確認について、売却が初めての方にもわかりやすく解説します。
除去できる汚れはきれいにする
査定時の印象を良くするために、表面の皮脂やホコリを落としておくことは有効です。
基本的には、やわらかい布(メガネ拭きなど)で優しく乾拭きするだけで十分です。もし汚れが目立つ場合は、ぬるま湯で軽くすすぐ程度にとどめましょう。
ブラシなどで強くこすると、かえって細かいキズをつけてしまい、査定額に影響する恐れがあります。「ピカピカにする」ことよりも、「清潔な状態で出す」ことを意識し、無理な洗浄は避けるのが高価買取のコツです。
金相場が高くなっているタイミングをチェックする
グリーンゴールドは金を主成分としているため、金相場の影響を大きく受けやすいです。金の価格は世界経済や為替の動きによって毎日変化しており、売るタイミングで買取額が大きく変わります。
新聞やインターネットで最新の相場をチェックし、数日間の動きを見て上昇傾向が続いている時期を狙いましょう。一般的に、経済が不安定な時期や円安のときは金価格が上がる傾向にあります。
複数製品があればまとめ売りを検討する
グリーンゴールドのジュエリーを複数持っている場合は、まとめて査定に出すのがおすすめです。買取店によっては「まとめ売りキャンペーン」を実施しており、点数が多いほど査定額を上乗せしてもらえる場合もあります。
指輪やネックレス、ピアスなど、同じ素材のアイテムは一緒に査定してもらうと手続きもスムーズです。また、店舗側の管理コストが下がるため、1点ずつ売るより総額が高くなる場合もあります。
売却前に、「まとめ査定による買取アップ制度はありますか?」と確認しておくとよいです。
鑑定書や保証書を探しておく
グリーンゴールドを少しでも高く売るためには、購入時の付属品(鑑定書、保証書、ブランドの箱など)を揃えておくことが重要です。これらは商品の品質や真贋を裏付ける大切な材料となり、査定額に直結します。
特にブランドジュエリーの場合、保証書の有無が評価を大きく左右することもあります。購入時のレシートや修理履歴も、大切に扱われていた証拠として有効ですので、ぜひ一緒にお持ちください。
私たち「おたからや」では、こうした付属品が揃っているお品物を最大限に評価し、買取価格に還元させていただきます。
また、「古いものだから捨ててしまった」「見当たらない」という場合もご安心ください。マニュアルだけに頼らない専門知識を持った査定員が在籍する「おたからや」なら、付属品がないお品物でも、製品そのものの価値を正確に見極めて高価買取が可能です。
グリーンゴールドについてのよくある質問
グリーンゴールドは、淡い緑の光を放つ特別な金合金です。一般的なゴールドよりも流通量が少なく、情報も限られているため、「どんな肌に合うの?」「変色しやすい?」「どこで買えるの?」など、初めて購入を検討する人には多くの疑問があります。
ここでは、そんな疑問に1つずつ丁寧にお答えします。
Q.グリーンゴールドはどんな肌色に似合いますか?
A.グリーンゴールドはイエローベースの肌色と相性が抜群です。黄みのある肌に淡い緑のトーンが優しく溶け込み、血色を引き立てながら上品な印象を与えます。
特に、春タイプや秋タイプのパーソナルカラーの人が身につけると、肌が明るく見えやすくなります。ブルーベースの人でも、白やベージュなどの服装と合わせれば自然になじみ、くすみも目立ちません。
イエローゴールドのような強い黄色味がないため、派手すぎず自然体でつけられるのも魅力です。どんな年代や肌色でも似合いやすく、長く愛用できるカラーです。
Q.グリーンゴールドの変色はどのくらいの期間で起きますか?
A.グリーンゴールドは銀を多く含むため、空気中の硫黄や湿気と反応します。そのため、毎日使用している場合、長く使ううちに表面がうっすらとくもって見えます。
ただし、これは金属の自然な経年変化であり、劣化ではありません。使用後にやわらかい布で拭くことで進行を遅らせることができます。
また、1〜2ヶ月に1回の中性洗剤洗浄を続ければ、長く美しい状態を保てます。温泉や香水など、硫黄や化学物質に触れる場面では外すと安心です。
Q.グリーンゴールドの指輪はサイズ直しができますか?
A.グリーンゴールドもサイズ直しが可能です。やわらかい金属のため、職人が熱を加えて形を整える加工に向いています。
ただし、銀を多く含むため熱の伝わり方が異なり、経験の少ない工房では表面の色味が変わる場合があります。修理を依頼する際は、グリーンゴールドの加工実績がある店舗を選びましょう。
サイズを大きくする際は金属を足し、小さくする際はカットして再接合します。宝石付きのデザインは、事前に見積もりと相談をしておくと安心です。
Q.グリーンゴールドの価格はイエローゴールドと比べて高いですか?
A.素材そのものの価値は、金の含有率(K18など)によって決まるため、同じ純度ならイエローゴールドとほぼ同じ価格帯です。ただし、グリーンゴールドは製造が難しく流通量も少ないため、デザイン料や加工費が上乗せされる場合があります。
また、在庫が限られているため、オーダーメイドとなるケースも多く、結果的にやや高い値段の場合もあります。一方で、資産価値や買取価格はイエローゴールドと同等です。
Q.グリーンゴールドはどこで購入できますか?
A.グリーンゴールドは希少素材のため、一般のジュエリー店では取り扱いが少なめです。購入する場合は、宝飾ブランドの直営店やオーダーメイド専門工房を探すことをおすすめします。
国内では、クラフト系ジュエリーデザイナーや高級ブランドで限定的に取り扱われています。オンラインでも購入できますが、色味や質感に個体差があるため、事前に公式サイトのレビューや写真を確認するのがおすすめです。
希望のデザインがない場合は、オーダーメイドで依頼すれば好みの形に仕上げてもらえます。
Q.グリーンゴールドはアレルギーを起こしにくいのですか?
A.グリーンゴールドは、金と銀を主成分とするため、ニッケルなどアレルギーの原因となる金属を使わないケースが多く、比較的安心して身につけられます。
ただし、金属アレルギーは体質によって個人差があるため、すべての人に反応が出ないわけではありません。長時間の着用や汗や化粧品の成分でかゆみが出ることもあります。
初めてつけるときは短時間から試し、「ニッケルフリー」「低アレルギー加工」などの表記がある製品を選ぶと安心です。
Q.グリーンゴールドのジュエリーは再販・買取で値がつきますか?
A.金の含有量が高いK18グリーンゴールドなら、一般的なゴールド製品と同様に高い買取価値があります。金相場が上がっている時期には、購入時より高値で売れる可能性も見逃せません。
ブランドジュエリーであれば、デザインや人気度が加点され、素材以上の価格で買い取られる可能性もあります。
Q.グリーンゴールドを扱う有名ブランドはどこですか?
A.海外では、ハワイの老舗ブランドマウイ・ダイバーズ・ジュエリー(Maui Divers Jewelry)が代表的です。このブランドは、職人による手作りジュエリーを展開しています。
なかでも、複数色のゴールドを組み合わせた「トライカラー」シリーズは、グリーンゴールドを含む豊かなカラーコンビネーションが特徴です。
一方、日本国内では、おもに下記のブランドが結婚指輪にグリーンゴールドを取り入れています。
- レイピカケ(lei pikake)
- ロコモコアロハ(LocoMocoAloha)
- ボナンザ(BONANZA)
- アロアロ(ALOALO)
- プアアリ(PUA ALLY)
Q.グリーンゴールドをプレゼントに選ぶ意味は何ですか?
A.グリーンゴールドのグリーンは自然や調和、再生を象徴する色です。そして、「平穏」「繁栄」「癒し」の意味が込められています。そのため、「これからの人生を共に歩みたい」という想いを伝える贈り物に最適です。
控えめで美しい輝きは、恋人や家族、友人など誰にでも贈りやすく、誕生日や記念日のプレゼントとして人気があります。
Q.グリーンゴールドを長く使うためにはどのように保管したらいいですか?
A.グリーンゴールドを長持ちさせるには、湿気と摩擦を避けることが大切です。使用後はやわらかい布で汗や皮脂を拭き取り、乾いた状態で保管します。
ジュエリーケースや密閉袋に1点ずつ入れると、ほかの金属との擦れを防げます。直射日光や温度変化の大きい場所は避けましょう。
長期間使わない場合も、ときどき取り出して空気に触れさせると湿気による変色を防げます。定期的にクリーニングすれば、年月を重ねても穏やかな輝きを保てます。
まとめ
グリーンゴールドは、金と銀を組み合わせて生まれる淡い緑色のゴールドです。イエローゴールドやピンクゴールドとは異なる、自然で美しい輝きが魅力といえます。
肌なじみが良く、男女を問わず使いやすい点も人気の理由です。希少な素材ですが、正しいケアをすれば長く美しい状態を保てます。
また、金としての資産価値も高く、再販や買取でも評価されやすい点も特徴です。控えめな華やかさと特別感を求める人にとって、グリーンゴールドは日常にも特別な日にも寄り添う一生もののジュエリーと評価されています。
「おたからや」での「金」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での金の参考買取価格を紹介します。
2025年12月10日09:30更新
※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、今日の金1gあたりの買取価格相場表
金のレート(1gあたり)
インゴット(金)23,238円
+218円
24金(K24・純金)23,052円
+216円
23金(K23)22,169円
+208円
22金(K22)21,193円
+199円
21.6金(K21.6)20,682円
+194円
20金(K20)18,916円
+178円
18金(K18)17,405円
+163円
14金(K14)13,478円
+126円
12金(K12)10,457円
+98円
10金(K10)9,342円
+88円
9金(K9)8,389円
+79円
8金(K8)6,228円
+59円
5金(K5)3,021円
+28円
付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。
金は、古くから世界共通の「安定資産」として価値が認められている貴金属です。インゴットや金貨はもちろん、ジュエリーとしても常に高い需要があり、世界情勢に左右されにくいのが特徴です。
査定において重要になるのは「純度(K24・K18など)」と「重量」です。純度99.9%以上の「24金(K24)」は地金としての価値が非常に高く、高額査定が期待できます。また、K18やK14などのジュエリー製品は、金としての価値に加え、デザイン性やブランド価値もプラスして評価いたします。
金相場は日々変動しているため、高騰しているタイミングを見逃さないことが大切です。相場が高い時期には、わずかな重量の差でも買取額に大きな違いが出ます。
- おたからや査定員のコメント

グリーンゴールドの買取なら「おたからや」
淡い緑色の輝きを持つグリーンゴールドは、流通量が少なく希少性が高いため、その価値を正しく見極めるには専門的な知識が必要です。「おたからや」では、一般的な金としての「重さ×純度」の評価に加え、デザイン性やブランド価値、宝石の有無などを加味した「総合査定」を行っています。
当店は全国約1,610店舗以上のネットワークと、世界51カ国との豊富な取引実績を持っています。この独自のルートを活かし、最新の金相場と市場トレンドをリアルタイムで反映させることで、業界トップクラスの高額査定を実現しています。
ティファニーやカルティエ、ブルガリなどのハイブランドジュエリーはもちろん、ノーブランド品や、壊れた指輪、片方だけのピアスなども喜んで査定いたします。
査定方法は「店頭」「出張」「Web」からお選びいただけ、出張費や査定料、キャンセル料などはすべて無料です。希少なグリーンゴールドだからこそ、プロの鑑定士がいる「おたからや」へぜひご相談ください。
おたからやの金買取
査定員の紹介
伊東 査定員
-
趣味
ショッピング
-
好きな言葉
有言実行
-
好きなブランド
ハリーウィンストン
-
過去の買取品例
おりん、インゴット
初めまして。査定員の伊東と申します。 おたからやでは金の買取をする際に、今日の金の1gの買取相場を基に、デザイン性などをプラスで評価して高価買取を行っております。過去に1万点以上の査定をさせていただきましたが、とても多くのお客様に想像以上の金額になったと喜んでいただきました。また、おたからやでは、すべての店舗に比重計を完備しているため、金の含有量を正確に測定することができます。 金額はもちろんのこと、接客も最高のおもてなしができるように心がけております。私共はお品物だけではなくお客様一人ひとりの思いに寄り添い満足して帰っていただけるように丁寧な説明を致します。誠心誠意対応させていただきますので、是非おたからやのご利用をお待ちしております。
その他の査定員紹介はこちら金を高く売るためのコツは、「金の価格が高いときに売ること」と「高値で買い取ってくれる専門店に売ること」です。金の価格は現在非常に高騰しているため、売却にはベストなタイミングといえます。
金の高価買取はおたからやにお任せください。
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