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金市場と世界経済の関係とは?価格が変動する理由や売り時の見極め方まで徹底解説

金市場と世界経済の関係とは?価格が変動する理由や売り時の見極め方まで徹底解説

※下記の画像は全てイメージです

世界の金市場は、国際経済や金融情勢と深く結びついています。金は「安全資産」として知られ、景気や通貨の動向に応じて価格が上下します。本記事では、金相場が変動する仕組みを初心者向けに丁寧に解説します。

ドル建てで決まる金価格と円建て価格への影響、価格を押し上げたり下げたりする要因、さらには今後の見通しや金を売るタイミングのポイントまで、専門的な視点でわかりやすく紹介します。

金相場の動きを正しく理解することで、売却や資産運用の判断に役立てることができるでしょう。

金市場と世界経済の関係とは?価格が変動する理由や売り時の見極め方まで徹底解説

Contents

金市場と世界経済の関係

金製品

金相場は、世界経済の状況に敏感に反応します。経済不安や通貨の信頼性に変化が生じると、多くの投資家が安全資産である金に注目します。

一方、景気が安定し主要通貨が強い時期には、相対的に金への関心が低下する傾向があります。つまり、世界経済の不安が高い時ほど金への資金流入が強まり、安定期には金離れが起こりやすいという関係性が見られます。

  • 世界の金価格は「ドル建て」で決まる
  • 日本の金相場は「為替(ドル円)」で決まる

 

世界の金価格は「ドル建て」で決まる

金の国際価格は、基本的に米ドル建てで決まります。ニューヨークやロンドンなど世界主要市場では金はドルで取引され、その価格がグローバルな基準となります。

ドルの価値変動は金価格に大きく影響し、一般的にドル高局面では金は割高となるためドル建て価格は下落しやすく、ドル安時には金価格は上昇しやすいのです。つまり、金市場と世界経済の関係を考える上で、米ドルの動向は最も重要なファクターの一つと言えます。

日本の金相場は「為替(ドル円)」で決まる

日本国内の金価格(円建て)は、国際的なドル建て金価格にドル円の為替レートを掛け合わせることで決まります。そのため、たとえ世界の金価格が一定でも、円安が進行すれば日本円での金価格は上昇し、円高になれば国内金価格は下落します。

実際、2023年6月には円建て金価格が1g当たり9,876円と過去最高値を更新しましたが、これはドル建ての金価格自体よりも急激な円安によって国内価格が高騰した結果です。

金相場が変動する要因

金とチャート

金価格が動く背景には、さまざまな要因があります。為替レートや金利、インフレ懸念、地政学的リスクなど、世界の出来事や経済指標が非常に複雑に絡み合って金相場を押し上げたり押し下げたりします。

さらに、各国の金需要や中央銀行の動向なども影響を与えます。こうした要因を把握しておくことで、金価格変動の理由をより深く理解できるでしょう。

為替(ドル円)が変動した

金は国際的に米ドルで値付けされるため、ドルと円の為替変動が日本の金相場に直結します。ドル安・円高が進めば、円換算の金価格は割安になり下落傾向となります。

反対にドル高・円安になれば、円建ての金価格は上昇します。為替レートの変動は、日本では金価格変動要因の中でも特に影響が大きく、日々のドル円相場を注視することが金相場の把握に欠かせません。

金利・実質金利が変動した

金利の動向も金相場に密接に影響します。金は利子を生まない資産のため、米国などで金利が上昇すると相対的に金の魅力が低下し、金価格は下がりやすくなります。逆に、金利が下がれば、金への投資妙味が増して価格が上昇しやすくなります。

特に「実質金利」(名目金利からインフレ率を引いた金利)は、金価格に反映されやすい指標です。実質金利が上昇すれば金は売られやすく、実質金利が低い局面ではインフレヘッジとして金の需要が高まる傾向があります。

インフレの懸念がされている

インフレ(物価上昇)への懸念が高まると、金の需要が増えやすくなります。通貨の価値が下がるインフレ局面では、現金の実質的な価値が目減りするため、価値を維持できる資産として金が注目されます。

実際、1970年代のオイルショック時には急激なインフレに対して金価格が急騰し、インフレ対策に有効な資産であることが示されました。このようにインフレ不安が広がると、多くの投資家が資産防衛のために金を買い増すため、金相場が押し上げられるのです。

地政学リスクが高い状態になっている

一般に、地政学的リスクの高まりは金相場を押し上げます。金は典型的な「安全資産」で、不安が高まると、リスク回避のため金を買う動きが増え、金価格が急騰しやすくなります。

逆に、緊張緩和のニュースが出ると、安全資産需要が減って金価格が下落に転じることもあります。

中央銀行が金の購入を行っている

世界各国の中央銀行による金の大量購入も、相場を押し上げる重要な要因です。近年は、新興国の中央銀行を中心に、外貨準備として金を積極的に買い増す動きが続いており、この需要が金相場を下支えしています。

中央銀行の買いは、市場では「賢明な長期投資」と受け止められることも多く、そのニュースが伝わると民間投資家の金に対する信頼感も高まり、価格が上昇する傾向があります。

需要が大幅に増加した

金の需要と供給のバランスも、価格変動に直結します。宝飾品需要や投資需要など、何らかの要因で金の需要が一時的に大幅増加すれば、市場で金が不足し価格が急騰します。反対に、需要が落ち着けば価格も安定します。

金は供給量に限りがある資源のため、需要が急拡大すると即座に価格に反映されやすいのです。たとえば、インドや中国など金の需要が高い国々で購入が増えれば、世界的な金価格の押し上げ要因となります。

経済指標の発表や要人発言があった

雇用統計や物価指数など、重要な経済指標の結果や、各国の金融当局者・要人による発言も金相場に影響を与えることがあります。たとえば、米国の利上げが示唆される発言があれば、金利上昇を見越して金が売られやすくなり、逆に金融緩和的な示唆があれば金買いの材料となります。

経済指標のサプライズや要人のコメントは、為替や株式と同様に金市場の短期的な需給を左右し、発表直後に金価格が急騰・急落する場合もあるため注視が必要です。

 

  • おたからや査定員のコメント
伊東

金相場を動かす主因の柱は、ドル円、実質金利、インフレ期待、地政学リスク、中央銀行買いの5つです。ドル高・金利上昇局面では、利息を生まない金が売られやすく、逆に実質金利低下や有事の際には需要が膨らみます。

需給を読む際は、インド・中国の宝飾需要とETF残高、そしてFRB要人発言をあわせて確認すると、価格の転換点を把握しやすいでしょう。また、中央銀行の売却公表は急落要因となるため、カレンダーを確認し、婚礼需要が高まるインドの秋季も注視してください。

 

金の値段が上がる要因

ゴールデンマーケットチャートの成功のイメージ

金価格には上昇しやすい局面があります。一般的にインフレが進行している局面や、日本では円安が顕著な局面で金価格が上昇する傾向があります。また、世界的な金融危機やドル安基調なども金価格を押し上げる要因となり得ます。

たとえば、2022年以降の記録的な円安時には、国内の金価格が大幅上昇しました。このように、金の需要が高まりやすい局面では相場が上昇基調となります。

インフレ局面に入った

物価が上がり始めるインフレ局面では、金の価格は上昇しやすくなります。インフレによって通貨の購買力が落ちるため、その防衛策として金が買われるからです。

特に急激なインフレでは「有事の金」としての需要が高まり、金相場が活発化します。過去にも大規模なインフレ期に金が価値保存手段として重宝され、価格が大きく伸びた例が見られます。

日本の場合円安局面で上がる

日本では円安(ドル高)が進行すると、金の国内価格が上昇する傾向があります。前述の通り、円建て金価格はドル建て価格に為替レートを乗じて算出されるため、円の価値が下がれば同じ金1オンス当たりの円換算額は増えるからです。

その結果、世界的な金価格が横ばいでも、円安時には日本の金価格が記録的高値を付けることがあります。円安局面では金の売却に好適な環境となりやすいでしょう。

金の値段が下落する要因

悩む男性

一般的に、金相場が下落しやすい局面も存在します。世界的に大きな不安材料がなく情勢が非常に安定している時や、米ドルが強含んでいる局面では、金の価格が伸び悩むか下落基調となる傾向が強まります。

こうした局面では、投資マネーが株式など他の資産に向かいやすく、安全資産である金から資金が流出するためです。その代表例を確認しましょう。

世界情勢が安定している

世界の経済・政治情勢が安定している時期には、投資家のリスク回避姿勢が和らぐため、金への資金流入が減少し価格は下落しやすくなります。

戦争や金融危機といった懸念がない平時では、投資マネーは株式などリスク資産に向かいやすく、相対的に安全資産である金から資金が抜ける傾向があるのです。そのため、世界情勢に大きな波乱要因がない場合、金相場は穏やかに推移するか下押しされることが多いでしょう。

ドル高局面である

米ドルの価値が上昇している局面では、金価格に下落圧力がかかりやすくなります。ドル高になると他通貨から見て金が割高となり、金の国際需要が減るためです。

また、投資マネーがドル建て資産(米国債など)に向かいやすくなることも金離れを招きます。一般にドル指数が上昇局面の時、金相場は伸び悩むケースが多々見られます。

今後の金相場はどうなるのか

考える男性

歴史的高値圏にある金相場が今後どう推移していくのか、多くの方が関心を寄せています。専門家の見解では短期的な上下はあっても、長期的には上昇基調が続くとの予想が多く、その根拠として採掘コストの高騰や埋蔵量の限界といった要因が挙げられます。

ここでは、将来的に金価格を押し上げると考えられるポイントを整理します。ただし、相場に絶対はなく、予期せぬ事象で変動する可能性もあるため、注視が必要です。

採掘コストの増加により上昇の可能性がある

金を採掘するためのコストが年々増加していることも、将来的な金価格上昇の要因と考えられます。技術的に簡単に採れる金が減り、海底や地殻深部など難しい場所から採掘する必要が出てきたため、その分費用がかさむためです。

採掘コストが高騰すれば、金鉱山会社は採算を取るためにより高い金価格を求めることになります。結果として市場の金価格もコスト上昇を織り込み、長期的な価格の下支え要因となるでしょう。

埋蔵量に限りがあるため上昇の見込みがある

地球上に存在する金の埋蔵量自体に限りがあることも、金価格を押し上げる要因です。人工的に生み出せない金は有限の資源であり、既に採掘された金の総量は50mプール数杯分程度とも言われます。

可採埋蔵量が減少する一方で、工業用途や宝飾品、投資といった金の需要は世界的に底堅く、将来的にさらに増えていく可能性があります。供給に限りがあり需要が伸びる構図は、長期的に金価格が上昇傾向を維持する根拠となるでしょう。

金を売却する際のポイント

査定員の女性

いざ手持ちの金を売却する際に、押さえておきたいポイントがいくつかあります。税金面での注意や、付属品の有無、売却タイミング、さらには買取店選びなど、事前に知っておくことでより有利に安心して金を売ることができます。

事前に知識を身に付けておけば、初めてでも満足のいく形で金を売却できるでしょう。以下で、そうしたポイントを順に説明していきます。

税金に注意する

金を売って利益が出た場合、その利益に対して税金がかかる可能性があります。個人の場合、金の売却益は基本的に「譲渡所得」として扱われ、年間50万円を超える利益が出ると課税対象です。

特別控除額(50万円)以内の利益であれば税金はかかりませんが、それを超える場合には確定申告が必要になります。特に購入時の金額が不明な地金を売ると、想定以上に課税されるケースもあるため、事前に税負担をシミュレーションしておくと安心です。

付属品を揃えた上で買取を依頼する

インゴットや金貨、あるいはブランドジュエリーなどを売却する際は、証明書・鑑定書や専用ケースなどの付属品も一緒に揃えて買取に出すのが望ましいです。付属品があることで真贋の信頼性が高まり、評価額が上がったり減額を防げる場合があります。

特に純金バーの発行元証明書や、記念硬貨のケースなどは紛失せず保管しておき、売却時に提示できるようにしましょう。

価値が高い時に売却する

金の売却を検討するなら、できるだけ金相場が高い時期を狙うのが基本です。金価格は日々変動していますが、比較的高値圏にあるタイミングで売却すれば、それだけ多くの売却益が得られます。

もっとも、市場のピークを正確に読むのは難しいため、「過去と比べてかなり高い水準にある」と感じられる時期に思い切って売るのがおすすめです。定期的に相場チャートを確認し、直近数年の中で高値かどうかを判断材料にするとよいでしょう。

信頼できる買取店に依頼する

金を安心して高値で売るには、信頼できる買取店を選ぶことが大切です。悪質な業者だと、相場とかけ離れた安値を提示したり、重量や純度をごまかすケースも報告されています。初めて売る際は特に、複数の業者で査定を取って比較したり、実績豊富で評判の良い専門店を利用すると安心です。

買取店の公式サイトで公表されている日々の買取相場価格をチェックしたり、店舗スタッフの説明が明瞭かどうかなども判断材料になります。大手の認可業者であることを確認し、納得できる業者に依頼しましょう。

金相場の変動に関するよくある質問

考える男性

最後に、金相場の変動について初心者の方が抱きがちな疑問にQ&A形式でお答えします。なぜ金価格は変動するのか、日本の金価格と為替の関係、金利や地政学リスクとの関係、さらには金の売り時や買取価格の疑問まで、よくある質問をまとめました。

基本的な疑問を解消して、不安なく金取引に臨めるようにしましょう。

Q. 金相場はなぜ変動するの?最も影響が大きい要因は?

金価格は需給バランスや為替、金利、インフレなどさまざまな要因で変動します。中でも最も大きな影響要因は、国際的な基軸通貨である米ドルの価値です。

金はドル建てで取引されるため、一般にドル高なら金価格は下がり、ドル安なら上がります。なお、金利動向なども重要な要素です。

Q. 円高・円安になると日本の金価格はどう動く?

日本の金価格は、ドル円相場に左右されます。円高(ドル安)時には円建て金価格は下落し、円安(ドル高)時には上昇する傾向があります。

つまり、円安になると国内金価格が上がり、円高になると下がる関係です。これは、同じ金の国際価格でも円の強弱によって日本円換算の価格が変動するためです。

Q. 金利上昇で金は下がるって本当?「実質金利」とは何?

はい、一般的に金利が上昇すると金価格は下落しやすいです。利息を生まない金の魅力が相対的に低下するためです。

「実質金利」とは名目金利からインフレ率を引いた金利で、金価格に強く影響します。実質金利が上昇すれば金は下がりやすく、低下(マイナス)すれば金は上がりやすくなります。

Q. 地政学リスクが金相場に与える影響はどの程度?

一般に、地政学リスクの高まりは金相場を押し上げます。金は典型的な「安全資産」で、不安が高まると、リスク回避のため金を買う動きが増え、金価格が急騰しやすくなります。

逆に緊張緩和のニュースが出ると、安全資産需要が減って金価格が下落に転じることもあります。

Q. 中央銀行の金購入ニュースは相場にどう効く?

中央銀行が金を大量購入したというニュースは、金相場を押し上げる大きな要因となります。大口の買い手である中央銀行の需要増が見込まれるためです。

また、「プロである中央銀行が買っている」という安心感から一般投資家の金購入意欲も高まり、価格上昇につながる傾向があります。

Q. 国際価格が下がっているのに国内価格が高いのはなぜ?

大きな原因は為替レートの違いです。国際金価格(ドル建て)が下がっていても、円安が進んでいれば円建て価格は割高になるため、国内では金価格が高止まりすることがあります。

ドル建て価格にドル円レートを掛けて円建て価格が決まるため、為替の動き次第で国内外の価格が逆行する現象が起こり得るのです。

Q. 金の買取価格は相場とどれくらい差が出る?

買取価格は市場相場よりも手数料分だけ低く設定されます。たとえば、純金インゴットなら相場の数%減、18金などの装飾品では純度や精錬コスト分として相場より割安になるケースもあります。

つまり、買取価格は基本的に市場価格よりやや安いことを理解しておきましょう。

Q. インゴットとアクセサリーで相場反映のスピードは違う?

基本的には、どちらも金相場の変動が日々買取価格に反映されます。インゴットは純度が高く、市場相場がダイレクトに反映されます。

アクセサリーも重量と純度で査定されるので相場に連動しますが、デザイン価値等によって多少タイムラグが生じる場合もあります。総じてインゴットの方が、より即時に相場変動が価格に反映されると言えます。

Q. 売り時の判断に役立つ指標や確認先は?

1つは金価格の推移をチェックすることです。直近の金買取相場や長期チャートを確認し、価格が高水準にあるか見極めましょう。

加えて、ドル円為替や米金利など金価格に影響する経済指標やニュース(金融政策・国際情勢)にも注目します。過去最高値更新の報道があるような局面は売り時の目安になるでしょう。

Q. 初めて売る時の注意点と準備は?

初めて金を売る際は次の点に注意しましょう。まず、金製品の純度(K24やK18など)と重量を把握し、現在の相場価格を調べておきます。

本人確認書類の準備も必要です。また、複数の買取店で査定を比較し、信頼できる業者を選ぶと安心です。付属の証明書やケース類がある場合は一緒に持参しましょう。

まとめ

金相場は世界経済や市場の心理状態によって日々変動し、その変動には為替や金利、需要などさまざまな要因が関わっています。本記事では金価格が変動する理由から、相場上昇・下落の局面、それに対する将来予測や売却時のポイントまで幅広く解説しました

金はインフレや有事に強い資産として長期的な上昇要因を抱える一方で、短期的には為替や金利動向に大きく左右されます。初心者の方も、日頃から金価格の推移や関連ニュースに目を配り、この記事で紹介したポイントを押さえておけば、金相場の変動にも冷静に対応できるでしょう。世界経済と金市場のつながりを理解し、上手な資産運用や売却の判断に役立ててください。

「おたからや」での金の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「金」の参考買取価格の一部を紹介します。

2025年11月04日09:30更新

今日の金1gあたりの買取価格相場表

金のレート(1gあたり)
インゴット(金)21,708
-152円
K2421,451
-150円
K2320,366
-142円
K2219,714
-139円
K21.619,280
-135円
K2017,761
-124円
K1816,281
-114円
K1412,334
-86円
K1210,380
-73円
K108,643
-61円
K97,775
-55円
K86,472
-46円
K53,216
-23円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

金の価格は国際金相場と円相場によって変動します。地金型コインやジュエリーは品位や造形で別査定となり、刻印欠損や石付きでも減額は最小限に抑えられる場合があります。

相場は日々変動するため、最新価格を知りたい方はインターネットやお電話にてご確認ください。

 

  • おたからや査定員のコメント
伊東

金は化学的に不活性で腐食せず、世界共通で価値を計量できる希少金属です。インフレや地政学リスクが高まると安全資産として需要が増し、長期的に堅調な上昇基調を維持します。

一方、実質金利や為替が変動すれば短期的な押し目も生じるため、相場ニュースを継続的に確認し、売却時は手数料とタイミングを見極めることが高値成約への近道となります。流動性が高まる欧米時間の値動きもあわせてチェックすると良いでしょう。

 

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査定員の紹介

伊東 査定員

  • 趣味

    ショッピング

  • 好きな言葉

    有言実行

  • 好きなブランド

    ハリーウィンストン

  • 過去の買取品例

    おりん、インゴット

初めまして。査定員の伊東と申します。 おたからやでは金の買取をする際に、今日の金の1gの買取相場を基に、デザイン性などをプラスで評価して高価買取を行っております。過去に1万点以上の査定をさせていただきましたが、とても多くのお客様に想像以上の金額になったと喜んでいただきました。また、おたからやでは、すべての店舗に比重計を完備しているため、金の含有量を正確に測定することができます。 金額はもちろんのこと、接客も最高のおもてなしができるように心がけております。私共はお品物だけではなくお客様一人ひとりの思いに寄り添い満足して帰っていただけるように丁寧な説明を致します。誠心誠意対応させていただきますので、是非おたからやのご利用をお待ちしております。

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