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金とメッキの見分け方とは?本物と偽物を調べる7つの方法

金とメッキの見分け方とは?本物と偽物を調べる7つの方法

※下記の画像は全てイメージです

手元に金色のジュエリーやアクセサリーがあっても、それが金製品(本物の金)なのか、それとも表面だけが金色の金メッキ製品(偽物の金)なのかわからない方は多いのではないでしょうか。製品の内部まで金でできている場合と、金メッキが施されている場合では売却時の評価額が大きく異なるため、しっかり区別することが大切です。

本記事では、「本物の金」と「偽物の金」の定義を整理し、自宅で試せる7つの見分け方を具体的にご紹介します。さらに、本物の金でも偽物扱いされてしまうケースや、金の査定・買取業者を選ぶ際のポイントも解説します。お手持ちの製品が金かどうか確認し、納得したうえで買取査定に出したい方はぜひ参考にしてください。

「本物の金」と「偽物の金」の定義

金の指輪

「本物の金」とは純度の高い金そのものや、他の金属を加えて作られた金合金のことを指します。一方で、「偽物の金」とは、見た目は金に似せているものの、内部の素材が異なるものを指します。

それぞれどのようなものなのかを詳細に確認していきましょう。

本物の金とは?

「本物の金」として扱われるものは、大きく分けると「純金」と「金合金」の2種類です。いずれも実際に金を含んでいるため、純金も合金も本物の金と言えます。まず純金とは、金の含有率が99.99%以上に達するものを指す言葉です。一方、金合金は「割金」と呼ばれる他の金属(銀、銅、アルミニウムなど)を混ぜたものを指しています。

純金はやわらかく傷つきやすい性質があるため、日常使いのジュエリーには純金より硬度の高い金合金(例:K18=75%が金)を用いることが一般的です。金の純度は24分率(カラット)で表され、純金はK24(24金)、金合金はK18(18金)やK14(14金)といった刻印で示されます。

純度99.99%以上の金である純金

純金(24金)は含まれる金の割合がきわめて高く、金の含有率99.99%以上に達するものです。不純物がほとんどないため、純金の色味はオレンジがかった濃い黄色で美しく、価値も純度に比例して最高水準となります。ただし、純金はやわらかく傷がつきやすいため、小さな衝撃でも変形したり擦り傷が付いたりします。

このため純金製品はインゴットやコイン、美術工芸品など価値保蔵目的のものが中心で、アクセサリーではあまり多用されません。ジュエリーとして使用される場合も、純金のやわらかさを補うためデザインに厚みを持たせるなど工夫がされています。

銀やアルミニウムなどの「割金」と混ぜた合金

金合金は、純金に他の金属(割金)を一定割合混ぜ合わせたものです。代表的な割金には銀や銅、パラジウム、ニッケル、亜鉛などがあり、微量ながらアルミニウムが用いられることもあります。金合金は配合する金属の種類や比率によって色味や硬度が変化します。

たとえば、K18(金75%含有)は美しい黄色を保ちつつ純金より硬度が増し、日常使いに適した合金です。また、銀やパラジウムを混ぜて白色系にしたホワイトゴールド、銅を多めに混ぜ赤みを帯びたピンクゴールドなど、カラーゴールドを作ることもできます。

このように、金合金も実際に金を含むため本物の金ですが、純金と比べて耐久性に優れることからジュエリー素材として広く用いられています。

偽物の金とは?

見た目は金のようでも、中身が金ではないものは「偽物の金」です。具体的には金の刻印表示を偽装したもの、金以外の素材に金メッキを施したもの、そして製品の一部パーツだけに金を使い他が金ではないものなどが挙げられます。

これらは一見しただけでは判別が難しく、うっかり本物の金製品と思い込んでしまう恐れがあります。それぞれどのような特徴があるか確認しておきましょう。

刻印で金の純度を偽装したもの

製品に刻印されたカラット数が実際の純度を上回る場合、それは偽装刻印による偽物と判断されます。たとえば、実際はK10程度の合金しか使われていないのに「K18」と刻印されている場合、外見上は18金でも実際の価値は大きく下がります。

海外由来の「18K」表記や数字の後にKが付く例では、刻印どおりの純度が保証されないケースもあり、中古流通では特に注意が必要でしょう。

国内では刻印基準が厳格なので新品での偽装は稀ですが、中古品は来歴や鑑定書の有無を必ず確認し、疑わしい場合は専門的な鑑定を依頼することをおすすめします。

金以外の素材に金メッキを施しているもの

土台の素材が金ではない製品に薄く金箔の層をかぶせたもの、つまり、金メッキ製品も本物の金ではありません。見た目は金そのものですが、中身は真鍮(しんちゅう)など別の金属です。

通常、金メッキ製品には「K18GP」(18金メッキ)などGP(Gold Plated)の刻印を入れる規則があります。しかし、悪質な業者はこのGP表記を省略した刻印(例:K18のみ)を施し、あたかも18金製品であるかのように販売されることがあるので注意しましょう。

さらに、金と比重(重さ)が近いタングステンなどの金属を土台に使い、重量まで本物に近づけた精巧な偽造品も存在するので注意が必要です。金メッキ製品かどうかは外観だけで見極めるのが難しいため、刻印表示だけを鵜呑みにして偽物を掴まされないように気をつけてください。

パーツに金ではない素材を使用したもの

一見すべて金製に見えても、一部分だけ金ではない素材で作られている製品も偽物扱いとなります。ゴールドアクセサリーでは、チェーンの留め具や装飾の一部など目立たないパーツに別素材を使う例があります。

たとえばネックレスのクラスプ(金具)部分だけ銅や真鍮で作り、本体は金製というケースです。見た目は全て金色でも、中身に別の素材が混在しているため純粋な金製品とはいえません。

特に「K18」刻印がある製品は本来その全ての構成パーツがK18金でなければならない決まりです。刻印どおりの素材で作られていない場合、その製品は表示偽装の偽物と判断されます。こうした部分的な偽物は見落とされやすいので、手持ちのアクセサリーをチェックする際は細部のパーツまで注意しましょう。

本物の金・偽物(金メッキ)の金の7つの見分け方

査定結果を出す人

本物の金製品か金メッキ製品などの偽物かを自宅で見分ける方法として、いくつかの簡易チェックがあります。ここでは誰でも手軽に試せる方法から専門的な方法まで、7つの見分け方を紹介します。

複数の方法を組み合わせて確認すれば精度が上がりますが、判定に自信が持てない場合は後述のようにプロに査定してもらうことも検討しましょう。

刻印をチェックする

まず製品に刻印があるか、どのような種類かを確認します。金製品には通常、含有する金の純度を示す刻印が打たれています。純金製品なら「K24」、金合金なら「K18」や「K10」といった刻印です。

一方、金メッキ製品には「GP」の文字が付加されるのが一般的で、たとえば18金メッキなら「K18GP」と刻まれます。またホワイトゴールドなら「WG」、ピンクゴールドなら「PG」のように刻印にアルファベットが追加されている場合もあります。

刻印の近くに造幣局の検定マークがあれば、それは造幣局の検定を通過した証です。ただし、刻印そのものを偽造しているケースもあり得るので注意しましょう。

色味を観察する

金の真贋を判別する際には色合い(色味)にも注目しましょう。金製品は含まれる金の割合によって微妙に色が異なります。純金(24金)の場合、見た目はやや橙色がかった濃い黄金色で、非常に深みのある色合いが特徴です。

金の純度がK18(75%)やK14(58.5%)と低くなるにつれて、色味はやや明るい黄色に近づいていきます。さらに金の割合が下がると、混ぜられた他の金属(銀や銅など)の色味が強く現れ、金独特の黄色が薄れていく傾向があります。

一方で、偽物の金製品(金メッキ製品)は、色が不自然に薄かったり表面の光り方に違和感があることが多いです。肉眼で判断するのは難しい場合もありますが、明らかに金らしい深みが感じられない色や、妙に白っぽい・赤っぽいなど純度に見合わない色調の場合は注意が必要です。

メッキの剥離があるかを確認する

お手持ちの製品に表面の剥がれがないか、まず注意深く観察してください。金メッキ製品は使用に伴い表面の金箔が摩耗して下地金属が露出することがあり、特に指輪やネックレスなど摩擦の多い箇所で部分的に剥離しやすい特徴があります。

剥がれた箇所に銀色や茶色っぽい地金が見える場合は中身が金でない可能性が高いと判断できるでしょう。

ただし、二重三重にコーティングされた高品質のメッキ製品も存在するため、必要なら専門的検査を依頼するようにしてください。疑わしい製品は購入を控え、専門店で鑑定を受けると安心です。

磁石を当てる

磁石で金を判別する方法は簡単なため、自宅でもすぐに実践することが可能です。純金(24K)は磁石に引き寄せられず、銀や銅などの一般的な割金も基本的に磁性を示しませんので、磁石に反応する金色の品はメッキ加工の疑いがあると言えるでしょう。

非磁性のステンレスや銀にメッキ加工した偽物も存在するため、磁石で付かないからといって本物と断定するのは危険です。

一方で、割金に微量の鉄が混入した本物の金合金が弱く反応することもあります。そのため、磁石テストは手軽な目安に留め、疑わしい場合は酸洗い試験やX線蛍光分析(XRF)等の専門鑑定と併用するのがおすすめです。

水を用いて比重を確認する

金製品の比重測定は家庭でも簡易に行えます。比重はA ÷ (A – B)で算出でき、純金は約19.3、18金は約15前後が目安です。具体的には、まずキッチンスケールで製品の乾重量を量り「A」と記録します。

次に水を張った容器を秤でゼロにし、製品を糸で吊して水中に沈め増加した重量を「B」として量ってください。

測定時は水温を一定にし、気泡や底の接触を避け、糸は細いものを用いると精度が向上すると覚えておくと良いでしょう。なお、家庭用秤の誤差や付属品の有無で結果が変わるため、疑わしいときは専門鑑定を併用してください。

試金石を利用する

試金石を用いた鑑定は古典的で簡便な方法です。黒い石に製品を擦り付け、残った線の色や摩擦感で金の含有度を推定します。純度が高いと橙味のある鮮やかな黄色に現れ、標準の試金棒と並べて比較すると判別が容易でしょう。

逆に線が黒ずんだり硬い感触がある場合は金以外やメッキ製品の疑いが強く、線を拭って下地が露出すればメッキ製品と判断できます。

ただし、タングステン芯や二重メッキ加工の巧妙な偽物では見抜けない場合があり、試金は表面を擦るため痕が残る点に注意が必要です。高価な品は自己判断で擦らず、専門鑑定を受けるのが安全でしょう。

査定に出す

ここまで紹介したように、自分でもある程度は金の真贋を調べるようにしましょう。しかし、最も確実なのはプロの鑑定士に査定してもらうことです。

経験豊富な査定士であれば、製品をひと目見ただけで本物かどうか判別できる場合もあります。特に精巧な偽物が出回っている昨今、自分だけの目利きでは判断できないということもあるでしょう。

そのため、時間と手間をかけて自分で何通りも検査するより、専門店に持ち込んで短時間で確かめてもらう方が早い場合もあります。「磁石には付かなかったけど不安」「刻印はあるけど念のため確認したい」という場合は、お近くの信頼できる買取店に査定を依頼するのがおすすめです。

 

  • おたからや査定員のコメント
伊東

「本物の金」か「偽物の金」かの簡易チェックは刻印(K24・K18・K18GP等)や、色味とメッキ剥離の有無、磁石反応、比重(水中秤量)測定、試金石での擦り合わせを併用するのが有効です。

刻印は偽刻印もあるため単独判定は禁物で、磁石に付く・下地が見える・比重が明らかに軽い場合は要注意です。確信が持てないときは専門鑑定を受け、価値ある品は傷つけないようプロに相談することを推奨します。

 

本物の金でも偽物と言われるケースがある

査定を行う人と査定額を見る人

前述のようなチェック方法で本物かどうか判断できますが、中には「一見本物の金なのに偽物扱いされてしまう」ケースも存在します。

せっかく本物の金を持っていても、以下のような事情で正規の金製品として評価されないことがあるため注意しましょう。

メッキ加工がされている

製品が金で作られていても、装飾や保護を目的に別金属のメッキ加工が施されていると査定で減点される場合もあります。たとえば、ホワイトゴールドを銀色に見せるためにロジウムメッキを施したり、アンティーク風に見せるために黒メッキを施したりすることもあります。

刻印は内部の金の純度を示しますが、表面処理の有無で業者の扱いが変わることがあり、評価が変動する恐れがあるので注意が必要です。再メッキ加工や仕上げの戻しが可能でも、修復を行った履歴は査定に影響する場合があるため、再加工は安易に行わないようにしましょう。

一部に金が使用されている

前述のとおり、チェーン本体は18金でも留め具が14金やメッキ製品の場合、製品全体が正真正銘の金製品と見なされないことがあります。見た目だけで全体の素材を判断するのは難しく、細部の混在素材が検査で判明すると査定額が大きく下がる場合があるでしょう。

特に刻印が本体にしかない製品は留め具の素材見落としが生じやすく、売却前に留め具・金具・裏面まで細かく確認することが大切です。疑わしいと感じる場合は専門鑑定や複数業者の見積りを検討してください。写真や購入証明書を保存し、異なる業者へ説明できるようにしておくことをおすすめします。

刻印と実際の純度が違う

表示刻印と実際の金含有率が食い違う場合、それは意図的な表示偽装と見なされ、市場では偽物扱いになります。たとえば、刻印が「18K」でも精密検査で実際は「14金」相当と判明すれば、詐欺に該当する可能性が高く、買取ルートに乗らないこともあります。

こうした表示偽装は法的責任を問われる恐れがあり、消費者被害が発生すると行政処分の対象となるでしょう。

そのため、中古品や海外流通品は来歴や鑑定書を確認し、購入時は酸洗い試験やX線蛍光分析(XRF)などの専門鑑定を依頼するのがおすすめです。

金の査定・買取業者を選ぶ際のポイント

査定員

金製品を売却したり鑑定に出したりする際には、どの買取業者を選ぶかも重要です。せっかく本物の金を持っていても、業者選びを間違えると適正価格で買い取ってもらえなかったり、最悪の場合だまされてしまうリスクもあります。

ここでは、安心して金の査定・買取を依頼できる業者を見極めるための4つのポイントを解説します。大切な金製品を預ける相手として信頼できるかどうか、事前にしっかりチェックしましょう。

金の豊富な買取実績はあるか

まずは、売却を検討している業者の金買取の実績が豊富かどうかを確認しましょう。公式サイトや公開資料で過去の取扱量や事例を確認できれば信頼性が高まります。経験豊富な業者は貴金属専門の鑑定士が在籍し、X線分析装置など精密機器を備えている傾向があり、査定体制の整備状況は重要な判断材料と言えます。

逆に、実績や装備が乏しい業者は適正価格を下回る査定提示や説明不足のリスクがあるため、複数社で見積りを取ることをおすすめします。

また、鑑定書の有無や顧客レビュー、本社所在地や店舗数の明示も重要なチェックポイントです。最終的には説明の具体性と内訳の明示があるかで信頼性が判断しやすくなるでしょう。

実店舗はあるか

金の査定を依頼する際は、実店舗の有無を最優先で確認してください。実店舗があれば対面で査定を受け、その場で疑問点を解消しながら価格交渉ができることに加えて、専門の鑑定士が在籍しているかといった体制もチェックできます。書面で見積りや手数料の内訳を受け取ることができる点も安心材料でしょう。

入金のスピードや返品・クレーム対応の実績が明示されているかも確認すれば、トラブルを避けやすくなります。ネット専業業者は利便性が高い反面、対面での説明や即時対応が難しい点があるため、現金化を急ぐ場合は実店舗のある業者を選んだ方が安心です。

手数料はかかるか

買取を依頼する前に各種手数料の有無を必ず確認してください。業者ごとに査定料や、成約時の事務手数料、出張時の送料・出張費の扱いが異なります。査定は無料でも成約後に手数料が差し引かれる例や送料負担が発生するケースもあるため、事前の確認が重要です。

キャンセル時の対応や返送料、支払期日についても規約で明確にしておくことをおすすめします。契約前に公式の注意事項や利用規約をよく読み、余計な費用が発生しない業者を選ぶようにしてください。

また、見積書の内訳を取得し、疑問点はその場で確認して記録に残すとトラブル回避につながります。複数社で比較すれば相場が把握できます。

書面で見積書を発行してくれるか

店頭で査定を受ける際は、見積書を発行してもらえるか必ず確認してください。多くの業者は査定後に買取額や内訳を記載した見積書を見せてくれますが、中には口頭で金額だけを伝え明細を出さない業者もあります。

その場合は金額の根拠が不透明になりやすいため、トラブルを避けるため慎重な判断が求められます。査定士の説明が丁寧で、質問に対し的確に回答してくれるか、見積の内訳が細かく示されているかを重視すると安心できます。

説明をはぐらかしたり強引に契約を迫る場面があれば、契約を急がず他社と比較するようにしてください。必要なら写真や購入証明を用意すると交渉が有利になるでしょう。

まとめ

内部まで金で作られた本物と表面のみを金色にしたメッキ製品は、刻印や色合い、比重、磁石反応など複数の方法を組み合わせることで高精度に見分けられます。

家庭でできる磁石や比重の目安テストは有用ですが、正確な判定にはX線蛍光分析(XRF)など専門分析が必要となる場合が多いでしょう。刻印があっても偽刻印や混在素材の可能性があるため、自己判断に不安がある場合は専門鑑定を受けることをおすすめします。

信頼できる買取店は専用機器と経験で真贋判定を行い、適正価格で買い取る体制を整えていますので、重要な資産は専門家に任せると安心です。

「おたからや」での金の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「金」の参考買取価格の一部を紹介します。

2025年10月14日14:00更新

今日の金1gあたりの買取価格相場表

金のレート(1gあたり)
インゴット(金)22,271
+755円
K2422,008
+747円
K2320,895
+710円
K2220,227
+687円
K21.619,781
+672円
K2018,222
+619円
K1816,703
+566円
K1412,654
+430円
K1210,650
+362円
K108,868
+302円
K97,978
+272円
K86,641
+226円
K53,301
+114円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

金製品は純度(K24、K18など)と重量が査定の基本となり、刻印やブランドの有無、デザインの希少性がプラス要素になります。宝石が付属する場合は石種やセッティングの状態も評価対象となり、表面の擦れやサイズ直し跡は減額要因になります。

刻印や保証書、購入時のレシートや箱が揃っていると真贋確認と査定がスムーズになり、査定結果が安定しやすくなるでしょう。売却を検討される際はやわらかい布で軽く汚れを落とし、付属品を整えたうえで店頭にてご相談ください。

 

  • おたからや査定員のコメント
伊東

本物の金製品とメッキ製品は、刻印や色合い、比重(重量感)、磁性反応などの簡易チェックである程度判別できますが、刻印のみで確定せず部分金や二重構造に注意が必要です。自宅で確認する際は、磨かず手袋着用で写真やデータを残し、簡易比重や磁性試験にとどめてください。

真贋に不安がある場合は、専用機器を備えた貴金属専門の鑑定・買取店での試金や来歴確認を強くおすすめします。売却時は複数査定で写真・重量・刻印を提示し、来歴を揃えると評価が安定します。

 

金の買取なら「おたからや」

「おたからや」では、インゴットや純金コイン、K18・K14・K10のジュエリーに加え、壊れたアクセサリーや片方だけのピアス、刻印が薄れたスクラップまで幅広く査定しています。知識豊富な鑑定士が純度を正確に測定し、お持ち込み時点の最新相場を踏まえた高い査定額をご提示することが可能です。

付属品がなくても正確に品物を評価する体制を整えておりますので、ご安心ください。査定は無料で予約不要、成約後はご希望に応じて最短で当日中に現金でお受け取りいただけます。大切な金製品をご納得いただける価格で手放したい方は、実績豊富な「おたからや」へぜひご相談ください。

 

おたからやの金買取
査定員の紹介

伊東 査定員

  • 趣味

    ショッピング

  • 好きな言葉

    有言実行

  • 好きなブランド

    ハリーウィンストン

  • 過去の買取品例

    おりん、インゴット

初めまして。査定員の伊東と申します。 おたからやでは金の買取をする際に、今日の金の1gの買取相場を基に、デザイン性などをプラスで評価して高価買取を行っております。過去に1万点以上の査定をさせていただきましたが、とても多くのお客様に想像以上の金額になったと喜んでいただきました。また、おたからやでは、すべての店舗に比重計を完備しているため、金の含有量を正確に測定することができます。 金額はもちろんのこと、接客も最高のおもてなしができるように心がけております。私共はお品物だけではなくお客様一人ひとりの思いに寄り添い満足して帰っていただけるように丁寧な説明を致します。誠心誠意対応させていただきますので、是非おたからやのご利用をお待ちしております。

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