ダイヤモンド投資の基礎知識と資産価値を解説!メリット・デメリットも

ダイヤモンド投資の基礎知識と資産価値を解説!メリット・デメリットも

※下記の画像は全てイメージです

金や不動産と並ぶ実物資産として、ダイヤモンド投資は世界中の富裕層に選ばれてきた資産防衛手段です。ダイヤモンドは価格変動が緩やかで、携帯性にも優れ、1960年から2010年代頃まで長期的に価値が上昇してきた実績があります。

一方で、「購入時より売却時のほうが大幅に安くなる」「詐欺に遭いやすい」といった不安の声も聞かれます。実は、ダイヤモンド投資で成功するには、宝飾用と投資用の違いや、信頼できる鑑定機関の見極め方を知っておくことが欠かせません。

本記事では、ダイヤモンド投資の基礎知識として、投資の種類や4Cの評価基準、メリット・デメリット、購入・保管時の注意点を解説します。初めてダイヤモンド投資を検討する方はもちろん、すでにお持ちのダイヤモンドの売却を考えている方にも参考になる内容です。

ダイヤモンド投資の基礎知識と資産価値を解説!メリット・デメリットも

Contents

ダイヤモンド投資の基礎知識

ダイヤモンド投資の基礎知識

まずは、ダイヤモンド投資における基礎知識を解説します。

 

ダイヤモンド投資の2種類を解説

ダイヤモンド投資には、大きく分けて以下の2種類があります。

 

裸石(ルース)ダイヤモンドへの投資

裸石(ルース)とは、ジュエリーに加工されていない、研磨された状態のダイヤモンドそのものを指します。1つ目は、このルースを購入し、資産として保有する方法です。

宝飾品として販売されるダイヤモンドジュエリーは、輸入業者や卸売業者、加工業者など、多くの中間業者が関与するため、コストが高くなります。

さらに、指輪やネックレスなどのジュエリーに加工する費用やブランド料、広告料も加わり、店頭価格は取引時の価格より大幅に上昇しています。

一方、投資用ダイヤモンドは、原石を研磨しただけのルース(裸石)で購入するのが一般的です。ルースには加工費やブランド料が含まれないため、ダイヤモンド本来の価値で取引されます。

ダイヤモンドのルースは宝石店やECサイトで手軽に購入できますが、詐欺被害も報告されています。GIAなど信頼できる鑑定機関の鑑定書付きダイヤモンドを、正規販売店から購入してください。

参考:GIA(米国宝石学会)

 

ダイヤモンド関連企業や上場投資信託(ETF)への投資

2つ目に、ダイヤモンド関連企業の株式や、上場投資信託(ETF)を購入する方法もあります。

1カラット数10万~数100万円と比較的高額なルースの購入と比べ、企業の株式やETFへの投資であれば、少額から始められるのが魅力です(※2026年2月時点)。

自宅で高価なダイヤモンドを保管する必要がなく、防犯面でも安心です。

 

価格変動が少ない

ダイヤモンドが投資に適しているといわれる理由の一つに、「価格の安定性」が挙げられます。

ダイヤモンドは株式や債券といった金融資産と比較して、景気変動や為替変動との連動性が低い傾向にあり、価格変動が比較的穏やかな実物資産として知られています。

ただし、経済危機の影響を完全に受けないわけではありません。リーマンショック後の2009年や、新型コロナウイルスが世界的に流行した2020年前後には、ダイヤモンドの価格も一時的に下落しました。

また、天然ダイヤモンドよりも安価な合成ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)の普及が、今後の天然ダイヤモンド市場に影響を及ぼす可能性もあります。もっとも、天然ダイヤモンドは埋蔵量に限りがあり、新規鉱山の開発も減少傾向にあることから、供給面での希少性は維持されると見られています。

こうした背景から、急激な価格下落は起こりにくいとする見方が業界では一般的です。

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

ダイヤモンドは短期間で大きな利益を狙う投資には向きませんが、10年~30年といった長期スパンでの資産防衛を考える方には、有力な選択肢の一つです。

親族から受け継いだダイヤモンドなど、数十年前に購入されたものは、当時より高値で売却できる可能性があります。

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資産価値のあるダイヤモンドとは?

資産価値のあるダイヤモンドとは?

続いては、資産価値のあるダイヤモンドについて解説します。

 

ダイヤモンドの「4C」

ダイヤモンドの4Cは、世界で最も権威ある鑑定機関であるGIA(米国宝石学会)によって、1950年代に開発されました。

4Cの基準によりダイヤモンドの品質が標準化され、世界中で共通の評価方法として使用されています。

参考:GIA(米国宝石学会)

 

カラット(Carat)

カラット(ct)とは、ダイヤモンドの重量を表す単位です。1カラットは0.2グラムに相当し、ダイヤモンドの大きさを示す重要な指標の一つです。

例えば、婚約指輪に使用されるダイヤモンドは0.2~0.3カラットが一般的ですが、投資用としては1カラット以上の希少性が高いものが理想とされています。

参考:GIA(米国宝石学会)

 

カラー(Color)

ダイヤモンドの色の評価は、D~Zに分けられ、Dに近いほど無色、Zに近づくにつれて黄色味を帯びてきます。

無色に近いほど価値が高く、投資目的であればD~Fカラーの無色グレードが理想的です。

また、Zよりも濃い色味は「ファンシーカラー」として評価します。ファンシーカラーダイヤモンドの投資価値については、記事の後半で解説しています。

参考:GIA(米国宝石学会)

 

クラリティ(Clarity)

クラリティとは、ダイヤモンドの透明度を示す評価項目です。

10倍拡大のルーペでダイヤモンドを観察し、内包物(インクルージョン)や外部の傷(ブレミッシュ)の度合いによって評価されます。

ダイヤモンドのクラリティ(透明度)は、以下の11段階で評価されます。

グレード 名称 評価基準
FL Flawless 10倍拡大で内包物・外部傷ともに見つからない
IF Internally Flawless 10倍拡大で内包物が見つからない
VVS1-VVS2 Very Very Slightly Included 10倍拡大で内包物の発見が困難
VS1-VS2 Very Slightly Included 10倍拡大で軽微な内包物が見つかる
SI1-SI2 Slightly Included 10倍拡大で内包物が容易に見つかる
I1-I2-I3 Included 肉眼でも確認でき、透明度や輝きに影響がある

投資用ダイヤモンドとしては、FL・IFがトップグレードで理想的です。予算を抑える場合でも、最低VS1-VS2クラス以上を選ぶことをおすすめします。

参考:GIA(米国宝石学会)

 

カット(Cut)

カットは、ダイヤモンドの研磨状態を評価するもので、4Cの中で唯一人の手が加わる要素です。ダイヤモンドの輝きや美しさを最大限に引き出す重要な要因とされます。

ラウンドブリリアントカットとは、最も一般的で標準的なダイヤモンドカットの形状で、58面のファセットを持つデザインです。このカットは、光を効率的に反射させ、ダイヤモンドに最高の輝きをもたらすとされています。

そのため、ラウンドブリリアントカットは、他の形状と比べて市場での需要が高く、投資用としても広く選ばれる傾向です。

GIAでは、このラウンドブリリアントカットのみを対象に、「Excellent」「Very Good」「Good」「Fair」「Poor」の5段階で評価します。これは、最も標準化されており、品質の比較が容易だからです。

優れたカットが施されたダイヤモンドは輝きが増します。ただし、投資用ダイヤモンドでは、カット以外の3項目(カラット、カラー、クラリティ)を優先して選ぶのが一般的です。

なぜなら、市場に出回るダイヤモンドはGood以上が多く、リカット(再研磨)も可能なためです。

参考:GIA(米国宝石学会)
参考:GIA(米国宝石学会)

 

どの鑑定機関で鑑定されたかも価値に影響する

ダイヤモンドは国際的な評価基準に基づき、専門の鑑定機関によって鑑定されます。

鑑定結果は、ダイヤモンドの品質と価値を判断するための大切な指標です。

GIAなど信頼性の高い鑑定機関が発行する鑑定書は、品質保証として欠かせません。

投資用や高額なダイヤモンドを購入する際は、信頼できる鑑定機関の鑑定書が付いているか必ず確認してください。

日本国内で信頼性が高い鑑定機関は、以下の3つです。

鑑定機関 特徴 信頼性
GIA(米国宝石学会) ダイヤモンドの4C評価基準を策定した世界最高峰の鑑定機関。GIA鑑定書は国際的に認知されている 世界基準
CGL(中央宝石研究所) GIAの基準をベースに鑑定を行う日本最大手の鑑定機関。国内ジュエリーショップで広く採用されている 国内トップ
AGT(AGTジェムラボラトリー) 厳格な鑑定基準を持つ国内の老舗鑑定機関。国内市場での信頼度が高い 国内上位

投資用ダイヤモンドを購入する際は、上記3機関のいずれかが発行した鑑定書が付属しているか必ず確認してください。鑑定書があることで、ダイヤモンドの品質が客観的に証明され、売却時にも有利になります。

参考:宝石鑑別団体協議会
参考:GIA(米国宝石学会)
参考:中央宝石研究所

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

特にラウンドブリリアントカットは、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す形状で、世界的に人気が高く、最も流通量の多いカットです。

そのため、買い手がつきやすい特徴があります。

また、投資用ダイヤモンドはルースの状態で取引されることが多いため、評価基準が明確で市場価値が安定しているこのカットは、他のカットよりも再販時に高値がつきやすいのです。

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ダイヤモンド投資のメリット・デメリット

ダイヤモンド投資のメリット・デメリット

ダイヤモンド投資を検討するにあたり、メリットとデメリットの両面を把握しておくことが重要です。

 

メリット

ダイヤモンド投資の主なメリットは、希少性・メンテナンス不要・携帯性・鑑賞価値の4つです。

 

希少性が高く、価値が下がりにくい

ダイヤモンドの正確な埋蔵量は非公開ですが、地下深くに眠る原石をすべて採掘できるわけではなく、経済的に採算が取れる鉱脈は限られています。そのため、仮に大量の埋蔵量が存在しても、市場に供給されるダイヤモンドの量は制限され、希少性が急激に失われる可能性は低いとされています。

なお、業界ではラパポート社が発行する「ラパポート・ダイヤモンド・レポート」が価格の国際的な目安として広く参照されており、取引価格の透明性確保に寄与しています。

加えて、かつてデビアス社が生産・流通を事実上独占していた歴史があり、その管理体制のもとで価格は急激な変動を免れてきました。現在、同社の市場シェアはおよそ3割まで縮小していますが、業界に与える影響力は依然として大きく、ダイヤモンド価格は今後も安定した水準で推移する可能性があります。

 

メンテナンスが不要

ダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物であり、品質が半永久的に劣化しません。傷や日光によるダメージにも強く、不動産のような定期的なメンテナンスが不要です。

ただし、特定の方向から強い衝撃が加わると欠ける場合があるため、取り扱いには注意しましょう。

 

携帯性に優れている

1カラットあたり0.2gと非常に軽量・小型で、国外への持ち出しや持ち運びが容易です。

一方で、小さいゆえに紛失や盗難のリスクも伴います。投資用ダイヤモンドを持ち運ぶ際は、厳重な保管・セキュリティ対策を徹底してください。

 

観賞したり身につけたりして楽しめる

ダイヤモンドは資産価値だけでなく、宝飾品としての美しさも兼ね備えています

品質が劣化しない特性を活かし、手に取って鑑賞したり、ジュエリーに加工して身につけたりと、所有する喜びを味わえる点が実物資産ならではの魅力です。

 

デメリット

メリットと併せて、デメリットも把握しておきましょう。

 

短期的な投資には不向き

株式や為替のような短期間での急激な価格上昇は期待しにくく、投機的な取引には適していません

購入後すぐに売却しても利益を得るのは難しいため、長期保有を前提に検討しましょう。資産を守るための分散投資の一環として取り入れるのが適しています。

 

詐欺被害に注意が必要

一部の悪徳業者が、実際の価値より高い価格で販売したり、天然と偽って合成ダイヤモンドを売りつけたりするケースがあります。

近年は合成ダイヤモンドの品質が向上し、天然との見分けが困難になっています。投資目的で購入する際は、信頼できる鑑定機関の鑑定書が付属しているかを必ず確認してください。

「必ず値上がりする」「高利回りを保証する」といった甘い言葉で誘導する業者にも要注意です。購入前に販売業者の評判を調べ、複数の専門家に相談することをおすすめします。

 

情報収集が難しい

ダイヤモンド市場は、株式市場のようにリアルタイムの公開相場がなく、取引価格が外部から把握しにくい構造です。業者間取引の指標となるラパポート・レポートも一般消費者には入手しにくく、適正価格の判断が難しいとされています。

また、ダイヤモンドの品質を評価する「4C」の基準は体系化されているものの、微妙なグレードの違いが価格に大きく影響するため、実際の価値判断には相応の知識と経験が必要です。

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

ダイヤモンドは金と比較すると、景気や為替の変動に対する感応度が低い傾向にあり、長期的な価格安定性に強みがあります。また、金地金のように売買時の本人確認義務(200万円超の取引)が課されないなど、購入のハードルが比較的低い点も特徴です。「おたからや」では、GIA認定の鑑定士が在籍し、鑑定書がなくても最新機器で正確に査定が可能です。査定料・出張費は一切不要で、透明性の高い取引をお約束します。初心者の方もお気軽にご相談ください。

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ダイヤモンド投資におけるファンシーカラーダイヤモンド

ダイヤモンド投資におけるファンシーカラーダイヤモンド

ここでは、ファンシーカラーダイヤモンドの資産価値について解説します。

 

ファンシーカラーダイヤモンドは希少性が高い

色鮮やかな煌めきを放つファンシーカラーダイヤモンドは、通常の無色(カラーレス)のダイヤモンドよりも高い希少性があります。

例えば、天然のファンシーカラーダイヤモンドは、採掘されるダイヤモンド1万個に対し1個しか見つからないほど希少です。

投資用ダイヤモンドにおいて、希少性は資産価値を左右する重要な要素です。ファンシーカラーダイヤモンドは、同等のカラット数・クラリティのカラーレスダイヤモンドと比較して、希少性の高さから高値で取引される傾向があります。

参考:GIA(米国宝石学会)

 

特に価値の高いカラー

ファンシーカラーダイヤモンドの中でも、特に人気・価値ともに高いのがピンクダイヤモンドです。

主な産出地であったオーストラリアのアーガイル鉱山は、採算性の悪化や鉱床の深化による採掘困難を理由に2020年11月に閉山。もともと希少だったピンクダイヤモンドの供給はさらに減少し、入手困難な状況が続く中、資産としての価値は年々高まっています。

その需要の高さを象徴するのがオークションでの高額落札です。スイス・ジュネーブのクリスティーズでは、高級宝飾ブランド「ハリー・ウィンストン」が18.96カラットのエメラルドカットのピンクダイヤモンドを約5,000万ドル(約57億円)で落札。この石は「ウィンストン・ピンク・レガシー」と名付けられました。

参考:ハリー・ウィンストン

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

一般的に投資用ダイヤモンドは1ct以上から資産価値が高まりますが、アーガイル産のピンクダイヤモンドは1ctを超えるものが滅多に採掘されません。最低でも0.1ct、できれば0.2ct以上のものであれば希少価値がさらに高く、投資用として適しています。

ファンシーカラーダイヤモンドの売却をお考えの方は、ぜひ「おたからや」にご相談ください。

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投資用ダイヤモンドの保管方法と注意点

投資用ダイヤモンドの保管方法と注意点

投資用ダイヤモンドの保管方法は、銀行の貸金庫と自宅の金庫の2つが一般的です。

銀行の貸金庫はセキュリティに優れ、盗難リスクを大幅に抑えられます。年間利用料の目安は1万〜3万円程度です(※2026年2月時点)。ただし、原則として営業日の所定時間内しか出し入れできない点には注意が必要です。

自宅で保管する場合は、耐火・防盗性能を備えた防盗金庫の使用を推奨します。金庫の存在自体が貴重品の所在を示すことになるため、ホームセキュリティとの併用も検討しましょう。ダイヤモンドは小さく紛失しやすいため、保管場所を家族と共有しておくと安心です。

なお、鑑定書(グレーディングレポート)は売却時の品質証明や保険手続きに必要となるため、ダイヤモンド本体とは別の場所に保管しておきましょう。

 

ダイヤモンド投資に関するよくある質問

ダイヤモンド投資に関するよくある質問

ダイヤモンド投資に関してよくいただく質問をまとめました。

ダイヤモンド投資は初心者でも始められますか?

ダイヤモンド投資は初心者でも始められます。ダイヤモンド関連のETF(上場投資信託)や株式であれば、少額から投資可能です。ルース(裸石)を購入する場合は、投資用グレードで数十万円~数百万円が目安となります。

初心者の方は、まずダイヤモンドの4C評価基準を学び、GIAなど信頼できる鑑定機関の鑑定書付きダイヤモンドを購入するのがおすすめです。「おたからや」では、ダイヤモンドの査定を無料で行っています。


ダイヤモンド投資に必要な最低資金はいくらですか?

投資用ダイヤモンドのルース購入には、1カラット以上で数十万円~数百万円程度が目安です。1カラットのダイヤモンドの買取相場は品質により幅があり、約13万円~170万円とされています(※2026年2月時点)。

予算が限られている場合は、証券口座を通じてダイヤモンド関連のETFや株式への投資を検討する方法もあります。


ダイヤモンドはどこで購入すれば安全ですか?

投資用ダイヤモンドを購入する際は、GIAなど信頼できる鑑定機関の鑑定書付きダイヤモンドを正規販売店から購入することをおすすめします。

宝飾用ダイヤモンドには、デザイン料やブランド料、加工費が含まれているのに対し、ルース(裸石)の状態で取引されるダイヤモンドは、4Cに基づいた価値評価がしやすいとされています。


宝飾用ダイヤモンドと投資用ダイヤモンドの違いは何ですか?

宝飾用ダイヤモンドはジュエリーに加工されており、投資用ダイヤモンドはルース(裸石)のまま取引されます。

宝飾用ダイヤモンドは、デザイン料やブランド料、加工費が上乗せされているため、購入価格と実際のダイヤモンドの価値に大きな差があるのです。一方、投資用ダイヤモンドはルースの状態で取引されるため、ダイヤモンド本来の価値を正確に評価できます。

資産として保有するなら、余計なコストが含まれないルースでの購入が適しています。


ダイヤモンド投資は金投資と比べてどちらが有利ですか?

ダイヤモンド投資と金投資は、それぞれ異なる特徴を持っています。金は世界共通の相場があり、換金性に優れています。一方、ダイヤモンドは携帯性に優れ、少量で高い資産価値を持てる点が特徴です。

ただし、ダイヤモンドは金のように「重さ=価格」とならないため、4Cの品質によって価格が大きく異なります。


ダイヤモンドの価格は今後上がりますか?

長期的な推移を見ると、ダイヤモンドの価格は1960年代から数十年にわたり上昇基調にありました。たとえば、1960年代に1カラットあたり約2,700ドルだった価格は、2010年代には数倍の水準に達したとされています。

ただし、ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)の台頭により、市場環境は変化しているのが現状です。今後の価格動向については、不確定要素があるため断定できません。


ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)は投資に向いていますか?

ラボグロウンダイヤモンドは、現時点では投資用としておすすめできません

ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドと同じ成分で作られていますが、大量生産が可能なため価格が下落傾向にあります。2024年以降、ラボグロウンダイヤモンドの価格は急落しており、資産価値を維持することが難しい状況です。

資産防衛や長期投資を目的とするなら、希少性が保たれている天然ダイヤモンドを選んでください。


ダイヤモンドを売却するとき税金はかかりますか?

ダイヤモンドを売却して利益が出た場合、譲渡所得として課税される場合があります。

年間の譲渡所得が50万円以下であれば、特別控除により非課税となります。50万円を超える利益が出た場合は、確定申告が必要です。5年を超えて保有したダイヤモンドは「長期譲渡所得」となり、課税対象額が半分に軽減されます。

購入時の領収書や鑑定書は、売却時の税金計算に必要となるため必ず保管しておきましょう。


ダイヤモンドの4Cで最も優先すべき項目は何ですか?

ダイヤモンドの4Cは、カラット(重量)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(輝き)の4つの評価基準です。何を優先するかは目的によって異なります

存在感を重視する場合はカラット、輝きを重視する場合はカット、品質を重視する場合はカラーやクラリティを優先することが一般的です。なお、カットは後から再研磨(リカット)が可能ですが、重量が減少する可能性があります。


ダイヤモンドは短期間で利益を出せますか?

ダイヤモンド投資は、短期間での利益を目的とした投資には向いていないとされています。ダイヤモンドの価格は、株式やFXのように短期間で大きく変動することは期待できません。購入してすぐに売却しても、購入価格を上回る可能性は低いです。


投資用ダイヤモンドはどのように保管すればよいですか?

投資用ダイヤモンドの保管方法は、銀行の貸金庫か自宅の防盗金庫が一般的です。銀行の貸金庫は年間1万円~3万円程度から利用できます(金融機関やサイズにより異なります)。

ダイヤモンドは小さく軽いため紛失リスクがあります。鑑定書は別の場所に保管し、保管場所を家族と共有しておくと安心です。


ダイヤモンド投資で詐欺に遭わないためには?

ダイヤモンド投資で詐欺を避けるには、GIAなど信頼できる鑑定機関の鑑定書付きダイヤモンドを正規販売店から購入することが大切です。「必ず値上がりする」「高利回りを保証する」といった勧誘には注意してください。

投資話を聞いたら、まずは疑ってみましょう。少しでも不安に思ったら、消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン「188」)。


ファンシーカラーダイヤモンドは投資に向いていますか?

ファンシーカラーダイヤモンドは、通常のカラーレス(無色)ダイヤモンドよりも希少性が高く、投資対象として価値があります。

とくにピンクダイヤモンドは、主要産地であったオーストラリアのアーガイル鉱山が2020年11月3日に閉山したことで供給が激減し、希少性が高まっています。

ただし、ファンシーカラーダイヤモンドは市場に出回る量が少ないため、購入・売却ともに専門知識が必要です。投資を検討する場合は、専門家に相談してください。


ピンクダイヤモンドはなぜ高額なのですか?

ピンクダイヤモンドが高額な理由は、極めて希少性が高いためです。ピンクダイヤモンドの主要産地であったアーガイル鉱山は2020年に閉山しており、新たな供給がほとんどありません。市場に流通する量が限られているため、オークションでは数十億円で落札されるケースもあります。

アーガイル産ピンクダイヤモンドは1カラットを超えるものが滅多にないため、0.2カラット以上でも投資価値があるとされています。


ETF(上場投資信託)とは何ですか?

ETF(上場投資信託)は、株価指数や金価格といった指標に連動するように運用される投資信託で、取引所に上場しています。証券口座を通じて株式と同様に売買でき、少額から始められるのが特徴です。金関連のETFなどがあり、分散投資の手段として活用されています。

ただし、実物資産を所有するわけではないため、現物を手元に置いて楽しみたい方には向いていません。


親から相続したダイヤモンドは今売ったほうがよいですか?

売却のタイミングは、ダイヤモンドの品質や市場動向によって異なるため、一概には言えません。まずは現在の価値を把握することが大切です。

「おたからや」では査定料・出張費無料で査定を行っていますので、相続されたダイヤモンドの現在の価値を確認した上で、保有を続けるか売却するかを判断されることをおすすめします。


ダイヤモンドを購入する際にローンは使えますか?

宝飾店やジュエリーブランドの中には、分割払いやショッピングローンに対応している店舗もあります

ただし、投資目的でのダイヤモンド購入では、ダイヤモンドの値上がり幅がローンの金利を上回る保証はないため、金利負担分が実質的な損失となるリスクがあります。投資用であれば、自己資金での購入が基本です。


ジュエリーに加工したダイヤモンドでも売れますか?

ジュエリーに加工されたダイヤモンドも売却可能です。

「おたからや」では、指輪やネックレスなどのダイヤモンドジュエリーも買取しています。ダイヤモンドの品質だけでなく、貴金属部分やデザイン価値も含めて総合的に査定します。

ジュエリーの状態が良く、ブランド品であれば付加価値が付く場合もあるでしょう。まずは無料査定でお持ちのジュエリーの価値をお確かめください。


ダイヤモンドの査定は無料でできますか?

「おたからや」では、ダイヤモンドの査定を無料で行っています。店頭での査定、出張査定に対応しており、出張料・査定料・買取手数料は無料です。査定後にキャンセルしても費用はかかりません。

 

まとめ

ダイヤモンドは価格変動が緩やかで携帯性にも優れた実物資産です。一方で、詐欺被害や情報収集の難しさといったリスクも存在します。購入の際は必ず信頼できる鑑定書付きのダイヤモンドを正規販売店から入手してください。

すでにダイヤモンドをお持ちの方や相続で受け継いだ方は、「おたからや」の無料査定で現在の価値を確認し、今後の資産運用に役立ててください。

 

「おたからや」での「ダイヤモンド」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「ダイヤモンド」の参考買取価格の一部を紹介します。

画像 商品名 参考買取価格
Pt・Pm900 スリランカ産非加熱ブルーサファイア・ダイヤモンド リング 9.12・2.2ct

Pt・Pm900 スリランカ産非加熱ブルーサファイア・ダイヤモンド リング 9.12・2.2ct

3,806,000円
Pt・Pm900 コロンビア産エメラルド・ダイヤモンド リング 9.93 ct D1.52 ct

Pt・Pm900 コロンビア産エメラルド・ダイヤモンド リング 9.93 ct D1.52 ct

3,687,000円
Pt・Pm900 ブラジル産パライバトルマリン・ダイヤモンド リング 0.88 ct D1.28 ct

Pt・Pm900 ブラジル産パライバトルマリン・ダイヤモンド リング 0.88 ct D1.28 ct

3,047,000円
Pt・Pm900 ダイヤモンド ネックレス 1.57 ct

Pt・Pm900 ダイヤモンド ネックレス 1.57 ct

1,655,000円
K18 ダイヤモンド 2.223・1.31ct

K18 ダイヤモンド 2.223・1.31ct

1,152,000円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

ダイヤモンドの査定額は、GIA(米国宝石学会)が定めた国際基準「4C」によって大きく変わります。4CとはCarat(カラット=重さ)、Cut(カット=輝き)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)の4つの評価基準を指し、それぞれのグレードが高いほど高額査定が期待できます。

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

「小さいダイヤは売れない」「鑑定書がないと価値がつかない」とお考えの方も多いですが、それは誤解です。0.2カラット以下のメレダイヤや鑑定書のないダイヤモンドでも、「おたからや」では専門知識を持った査定員が4Cの基準に基づき、一点一点丁寧に査定いたします。カットの輝きやクラリティの状態、台座の素材(プラチナやK18など)も総合的に評価し、最大限の価格をご提示いたします。立て爪デザインや古いジュエリーでも、石の価値は変わりません。「売れないかも」と諦める前に、ぜひ一度おたからやへお持ちください。

 

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「おたからや」には、GIA・GG資格(宝石学修了者・Graduate Gemologist)を持つ鑑定士が在籍しており、ダイヤモンドの価値を正確に見極めます。GIAが認定するGG資格は、国際的にも通用する宝石鑑定の最高峰資格です。最新の査定機器を完備しているため、鑑定書がないダイヤモンドでも適正価格で買取いたします。

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査定料・出張料・キャンセル料はすべて無料のため、「とりあえず価値を知りたい」という方もお気軽にご利用いただけます。店頭買取のほか、ご自宅まで伺う出張買取やWEB査定にも対応しています。

ダイヤモンドのルースはもちろん、指輪やネックレスなどのジュエリーも買取対象です。お客様の大切な資産を丁寧に査定し、ご納得いただける買取価格をご提示いたします。

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※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。

おたからやの宝石買取
査定員の紹介

岩松 査定員

おたからやの宝石買取 岩松査定員
  • 趣味

    旅行、読書

  • 好きな言葉

    日々是好日

  • 好きなブランド

    ダイヤモンド・宝石

  • 過去の買取品例

    10カラットダイヤモンド

  • 資格

    GIA G.G.取得

おたからやでは毎日大小合わせて約数百点の宝石を査定しております。宝石はダイヤモンドの4Cをはじめとして色や形、重さ蛍光性など様々な要素で評価額が大きく変わります。おたからやは自社でオークションを行っており、日々の宝石の需要に敏感に対応することができます。 査定に関してもプロのスタッフやダイヤモンドテスターなどの専門の査定具を完備しているため、全国の店舗ですぐに正確な査定が可能です。 気になるお品物がございましたら是非おたからやをご利用ください。

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