ロレックス ペプシが廃盤に|W&W2026で正式確定した経緯と歴代モデル・今後の価格動向を徹底分析

※下記の画像は全てイメージです
ロレックスの現行ラインナップから、「ペプシ」の愛称で親しまれる赤青ベゼルのモデルが完全に姿を消しました。2026年4月に開催された世界最大規模の時計見本市「Watches & Wonders 2026」にて、ペプシの廃盤が正式に確定したためです。
ステンレススチール製のモデル(GMTマスターII Ref.126710BLRO)だけでなく、高級なホワイトゴールド製のモデル(Ref.126719BLRO)も同時にカタログから削除されています。
「ペプシを持っているけれど、今は売り時なのだろうか」「廃盤になったことで、今後の価格はどう変動するのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そのような疑問にお答えするため、今後の価格動向や高く売るためのポイントをいち早く解説します。さらに、廃盤に至った背景やこれまでの経緯、1955年の登場から続く歴代モデルの魅力についてもわかりやすくまとめました。
Contents
- ロレックス ペプシはいつ廃盤になったのか
- ロレックス ペプシとは
- ロレックス ペプシ歴代モデル一覧と廃盤時期
- ロレックス ペプシが廃盤になった理由
- ロレックス ペプシの廃盤後に価格はどうなるか
- ロレックス ペプシの廃盤モデルを高く売るためのポイント
- ロレックス ペプシに関するよくある質問
- Q. ロレックス ペプシの廃盤はいつ発表されましたか?
- Q. 廃盤になったのはSSモデルだけですか?
- Q. ロレックス ペプシは今後復活する可能性はありますか?
- Q. GMTマスターIIのペプシ以外のベゼルカラーは残っていますか?
- Q. ペプシのジュビリーブレスとオイスターブレスはどちらが高く売れますか?
- Q. Ref.126710BLROのベゼルにはMk.1~Mk.3の違いがありますか?
- Q. ペプシの廃盤後にGMTマスターIIの新作は出ますか?
- Q. ロレックス ペプシの正規店での最終定価はいくらですか?
- Q. ペプシの中古を購入する際に注意すべき点はありますか?
- Q. 「コーク」や「バットマン」とペプシの違いは何ですか?
- Q. ヴィンテージのペプシ(Ref.1675等)の相場はどのくらいですか?
- Q. ロレックス ペプシを並行輸入店で買うメリットとデメリットは?
- まとめ
- 「おたからや」での「ロレックス ペプシ」の参考買取価格
- ロレックス ペプシの買取なら「おたからや」
ロレックス ペプシはいつ廃盤になったのか

ロレックス ペプシの廃盤は、2026年4月14日に開催されたWatches & Wonders 2026で正式に確定しました。以下では、公式発表の詳細と、廃盤の噂が浮上してから確定するまでの時系列を整理します。
Watches & Wonders 2026で生産終了が確定
2026年4月14日に行われた時計の世界的イベント「Watches & Wonders 2026」にて、通称「ペプシ」と呼ばれる赤青カラーモデルの生産終了(廃盤)が確定しました。
公式カタログから削除されたことで、ロレックスの代表的なステンレス製モデルから「赤色」のベゼル(時計の枠部分)が完全に姿を消す結果となります。
現在、公式サイトに残っているステンレス製モデルのベゼルカラーは、以下の3色のみです。
- グレー×黒(ブルース・ウェイン)
- 青×黒(バットマン)
- 緑×黒(スプライト)
時計ファンの間では「コーク」と呼ばれる赤黒カラーの復活も期待されていましたが、今回は発表されませんでした。GMTマスターIIのラインナップについては、これ以上の変更はありません。
廃盤の噂が浮上してから正式発表までの流れ
ペプシの廃盤は突然発表されたわけではなく、海外時計メディアの報道によって確実視され、中古価格が一気に跳ね上がるなど、約4~5か月前から段階的に兆候が現れていました。
2025年末の段階では「単なる品薄」と思われていましたが、以下のような流れを経て確定に至っています。
| 時期 | 出来事 |
| 2025年末~2026年初頭 | 複数の正規販売店のWebサイトから、ペプシの商品掲載が消え始める |
| 2026年2月末頃 | 複数の時計メディアが正規販売店へ取材し、「今後ペプシが入荷する予定はない」と報道 |
| 2026年3月 | 中古市場での価格が急激に値上がりする |
| 2026年4月14日 | 新作発表会で正式にカタログからの削除が確定 |
ロレックス ペプシとは

ロレックス「ペプシ」とは、GMTマスター(旧型)およびGMTマスターIIに搭載された赤青ベゼルモデルの愛称です。約70年にわたり愛好家に親しまれてきた同シリーズの基本情報を整理します。
赤青ベゼルが「ペプシ」と呼ばれる理由
「ペプシ」と呼ばれる理由は、ベゼルの赤と青のツートンカラーが、ペプシコーラのロゴに似ているためです。これはロレックスの公式名称ではなく、時計愛好家たちが名付けた愛称です(正式には「Ref.126710BLRO」などの型番で呼ばれます)。
赤と青に色分けされている理由は、昼(赤)と夜(青)をパッと見て区別するためです。異なる地域の時刻を同時に確認できる機能(GMT機能)を持ち、1950年代に国際線のパイロット向けに開発されました。
こうした実用性から生まれた赤青デザインが、結果的にペプシのロゴに似ていたというわけです。
ちなみに、他のカラーにも愛好家がつけた愛称があります。
- 青×黒:「バットマン」
- 赤×黒:「コーク」
- 緑×黒:「スプライト」
- 茶×金:「ルートビア」
- 関連記事はこちら
・ロレックス GMTマスターIIの特徴を解説!種類・相場の目安と高く売るポイントもご紹介
GMTマスター(旧型)とGMTマスターIIの違い
両者の最大の違いは「同時に確認できる国の数」です。GMTマスターIは「2つの地域」、進化したGMTマスターIIは「3つの地域」の時刻を同時に確認できます。
古いモデルのGMTマスター(旧型)(1955~1999年)は、ベゼルを回転させて2か国目の時刻を読み取っていました。一方、現在のモデルであるGMTマスターII(1982年~)は、針の一部を単独で動かせる機能が追加され、ベゼルの回転と合わせることで、最大3か国の時刻がわかるように進化しました。
なお、ペプシカラーは、どちらの歴史にも登場する象徴的なデザインです。現在ではGMTマスター(旧型)の生産は終了しており、機能が向上したGMTマスターIIのみが現行モデルとして販売されています。
ロレックス ペプシ歴代モデル一覧と廃盤時期

1955年の初代から約70年にわたる歴代モデルの歴史は、ペプシの廃盤を語るうえで欠かせません。ペプシベゼルを搭載した全リファレンスを時系列で振り返り、お手持ちのモデルがどの世代に属するかを確認してみてください。
Ref.6542|1955年発表の初代GMTマスター(旧型)
Ref.6542は、すべての「ペプシ」の原点となる初代モデルです。生産期間がわずか約4〜5年と短く、現在では最高級のヴィンテージ時計として極めて希少な存在となっています。
同モデルは1955年、パンナム航空からの要望で誕生しました。見た目の特徴は、時刻合わせのつまみ(リューズ)を守る出っ張り(クラウンガード)がない点と、初期にのみ使われた「ベークライト(合成樹脂)」製のベゼルです。
しかし、ベークライト素材は割れやすかったなどの理由から、製造途中でアルミ製に変更されました。そのため「当時のベークライト製ベゼルのまま」残っている初期の時計は幻とも言えるほど珍しく、時計愛好家の間で特別に高く評価されています。
- 関連記事はこちら
・GMTマスター コンビモデルとは|人気モデル・価格相場・高額買取のポイントを徹底解説
Ref.1675|約20年間製造されたロングセラー

Ref.1675は、約20年間も製造されたGMTマスター史上最大のロングセラーモデルです。バリエーションが非常に豊富で、現在も多くの時計ファンを魅了し続けています。
長く製造された分、作られた時期によってデザインや機能が大きく進化しているのが特徴です。たとえば、同モデルから時計のサイズが現在の基準に近い40mmとなり、つまみを守る「クラウンガード」が初めて追加されました。中の機械も改良され、より長く動き続けるようになっています。
また、文字盤のツヤの有無(鏡面かつや消しか)など見た目が大きく変わる時期もあり、わずかな違いで価値が跳ね上がる「レア個体」が存在するのも魅力です。
ちなみに、俳優マーロン・ブランドが映画で着用した個体がオークションで約7億5,000万円で落札されるなど、伝説的なエピソードも持っています。
Ref.16750|防水性100mに向上したマイナーチェンジ版

Ref.16750は、防水性や操作性が大きく向上し、普段使いしやすくなった実用的なモデルです。アンティークな雰囲気と便利な現代的機能を兼ね備えた過渡期の時計として人気を集めています。
同モデルの最大の進化は、防水性能が従来の50mから100mにアップしたことです。さらに、リューズを回すだけで日付をパッと合わせられる便利な機能も初めて追加されました。
中身の機械は進化して使いやすくなった一方で、文字盤を覆うガラスには昔ながらのプラスチック素材が使われています。そのため「見た目はヴィンテージ、使い勝手は現代的」という独特の魅力を持っています。
Ref.16700|GMTマスター(旧型)最終世代

Ref.16700は、約44年間続いた「GMTマスター(旧型)」の歴史の最後を飾る、シリーズの集大成とも言えるモデルです。1999年頃の生産終了をもって、「I」の系譜は幕を下ろしました。
同モデルの大きな進化は、文字盤を覆うガラスに、傷に強い「サファイアガラス」が初めて採用されたことです。現代の時計に近いカチッとした高級感のある見た目になりました。
なお、同じ時期には上位機種の「GMTマスターII」も販売されていました。両者の主な違いは「赤い針だけを単独で動かせるかどうか(IIは可能)」という機能面です。
最近では、キラキラとした華やかな金属ベルト(ジュビリーブレス)を装着した個体が、最新モデルのようでおしゃれだと再注目されています。
Ref.16710|サファイアガラス採用のGMTマスターII第二世代

Ref.16710は、アルミ製ベゼルを搭載した最後の「GMTマスターII」です。約19年という長期間にわたって愛され、ペプシ(赤×青)、コーク(赤×黒)、ブラックという3つのカラーから好みの色を選べるのが魅力でした。
機能面では中の機械が高性能化し、赤い針だけを単独で動かせる本格的な仕組みを備えています。
実は1988年の発売当初、ペプシカラーは存在せず、1999年頃に初代系統の「I」が生産終了したタイミングで追加されたという歴史があります。2007年頃に同モデルが生産終了すると、一般的なステンレス素材のペプシカラーは、その後約11年間も姿を消すことになります。
なお、生産終盤に作られた文字デザインが少し違う「スティック文字盤」は、希少価値の高いレア個体として有名です。
Ref.116719BLRO|セラクロム製ペプシを初搭載したWGモデル

Ref.116719BLROは、現在の主流である「セラミック素材」の赤青ベゼルを初めて搭載した、高級感あふれるホワイトゴールド(18金)製のモデルです。
2014年に誕生した同モデルの功績は、傷や色あせに強いセラミック製ペプシを実現したことです。当時、セラミックを赤と青の2色に綺麗に焼き分けるのは非常に高度な技術が必要だったため、まずは一般的なステンレス素材ではなく、高価な金無垢(ホワイトゴールド)モデルから採用されました。
のちに、時計の中身が最新式にアップデートされ、後継機である「Ref.126719BLRO」へと進化していきます。
GMTマスターⅡ 116719BLROの買取情報をチェックする
Ref.126710BLRO|2018年に復活したSSモデル(2026年廃盤)

Ref.126710BLROは、ステンレス素材として約11年ぶりに「ペプシ(赤×青)」が復活を果たした、歴史的な大人気モデルです。しかし惜しまれつつも、2026年4月に廃盤(生産終了)を迎えました。
最大の魅力は、美しく傷に強いセラミック製の赤青ベゼルと、華やかな金属ベルトの組み合わせです。時計の心臓部にも最新の機械が積まれており、「一度ゼンマイを巻けば約3日間動き続ける」「時間がズレにくい」という抜群の実用性を誇ります。
ペプシの廃盤を受けて売却を検討される場合は、写真を送るだけで査定額がわかる「おたからや」のLINE査定で最新の買取価格をチェックしてみてください。
GMTマスターⅡ 126710BLROの買取情報をチェックする
Ref.126719BLRO|WGモデルも同時に廃盤

高級なホワイトゴールド製の「Ref.126719BLRO」も、2026年4月にステンレスモデルと同時に廃盤となりました。これにより、現在ロレックスの公式ラインナップから「ペプシ(赤×青)」カラーは一旦姿を消すことになります。
同モデルの最大の魅力は、高級素材ならではの贅沢な仕様です。定番の文字盤だけでなく、美しい青文字盤や、本物の隕石をスライスして作った「メテオライト文字盤」など、特別感あふれるデザインが用意されていました。
今後、新作としてペプシが復活する可能性はゼロではありませんが、当面は中古市場やオークションでしか手に入らない憧れの時計となる見込みです。
- 関連記事はこちら
・ロレックスの廃盤モデル一覧!今も人気が衰えない理由と中古相場を徹底解説
ロレックス ペプシが廃盤になった理由

ロレックスはペプシの廃盤理由を公式には発表していません。ただし、業界関係者やメディアの分析から複数の理由が指摘されています。
セラクロムベゼルの赤青の境界がにじむ製造不良
最大の廃盤理由は「赤と青の境界がにじむ不良品が多く、安定した大量生産が難しかったから」だと言われています(公式発表ではありません)。
ベゼルに使われるセラミックは、傷や色あせに強い一方で、焼き上げ時の色調整が非常に困難です。とくに赤色をきれいに発色させるのは至難の業とされています。
2014年にペプシカラーのセラミック製モデルが登場して以来、長年にわたり改良が続けられてきましたが、他の色(青×黒など)に比べて不良品が多く、製造の限界を迎えたのではないかと推測されています。
2025年末から正規店への供給がほぼ停止していた
正式な廃盤となる前から、正規店への入荷がストップするという「廃盤の前兆」がありました。入荷が先に止まるのは、ロレックスがモデルを廃盤にする際によく見られる典型的なパターンです。
具体的には、2025年末の時点ですでに複数の正規店のウェブサイトからペプシの掲載が次々と消え始めていました。
その後、2026年2月末にイギリスの時計メディアが「正規店へのペプシの納品が今後行われない」と報じたことで、中古市場での価格が一気に高騰しました。
2008~2013年にもペプシカラーが一度消滅している
今回ペプシが廃盤になっても、将来的には再び復活する可能性が十分にあります。なぜなら、過去(2008〜2013年)にも一度ラインナップから消滅し、その後復活を遂げた前例があるからです。
当時は新しく導入されたセラミック素材で赤と青の2色を作る技術がなく、ペプシカラーの製造ができませんでした。
しかし、技術の進歩により2014年に高級素材(ホワイトゴールド)のモデルで復活し、2018年には一般的なステンレス素材でも完全復活を果たしたという歴史があります。
期待されたセラミックコーク(赤黒)はW&W2026でも登場せず
ペプシの後継機として期待されていた「コーク(赤×黒)」は、2026年の新作発表会では登場しませんでした。
今回見送られた理由としては、「赤と黒でも色がにじむ技術的課題が解決していない」という説と、「将来の目玉としてあえて今回は温存した」という戦略的な説の2つが推測されています。
ロレックス ペプシの廃盤後に価格はどうなるか

ロレックス ペプシの廃盤確定を受けて、ステンレススチールモデルの中古相場はすでに400万円超に達しています。廃盤発表前後の価格変動と、中長期的な見通しを分析します。
廃盤発表前後でSSモデルの相場は400万円超に高騰
ペプシの中古価格は2026年4月現在、最終的な定価の2倍以上となる400万円超のプレミア価格にまで高騰しています。
きっかけは、2026年2月頃に「廃盤になるのでは」という噂が本格化したことです。2025年1月時点の買取価格は350万円前後でしたが、そこから徐々に上がり始めました。
さらに、3月には世界最大級の時計売買サイトで「買いたい」というリクエストが5倍に急増。海外の価格指標でも数十万円の上昇が記録されるなど、日本だけでなく世界中でペプシを求める動きが加速しています。
- おたからや査定員のコメント
廃盤が確定してから、ペプシの査定依頼は目に見えて増えています。実際にお持ち込みいただく方の多くは「今の価値を知っておきたい」という動機で来店されます。相場は日々動いていますので、売却を検討されている方は早めに査定を受けて「自分の個体がいくらになるのか」を把握しておくことが、売り時の見極めにつながると考えています。

- 関連記事はこちら
・ロレックスGMTマスターの相場はどれくらい?ペプシやバットマンなどの人気モデルや買い取りのポイントについてご紹介
ロレックスの廃盤モデルは発売直後と廃盤直後に価値が高まる
ロレックスの時計は、廃盤直後に価格が上がりやすい傾向にあります(※発売直後も同様に高騰しやすいタイミングです)。
理由は、「もう新品が作られない」ことで、世の中に出回る数が限られてしまうからです。
実際に過去の例を見ると、緑色のデザインが特徴の「ハルク(サブマリーナー)」は2020年の廃盤後に価格が上昇し続けました。また、過去の「GMTマスターII」も、2007年の廃盤からじわじわと値上がりしました。
ただし、過去の時計が値上がりしたからといって、今回も絶対に上がるとは限りません。為替や世界経済の状況によっては価格が下がるリスクもあるため、今後の動向には注意が必要です。
- 関連記事はこちら
・【2026年4月最新】ロレックスの相場価格が下落するのはなぜ?その理由と今後の推移を徹底解説
現行カタログから赤ベゼルが消えたことで中長期的にも上昇が見込まれる
ペプシの中古価格は、今後も長期的に上昇し続ける可能性があります。
最大の理由は、ロレックスの現行モデルから赤色を使ったベゼルが完全に消滅し、新品の生産がストップしてしまったからです。
現在、同シリーズのモデルに残されているカラーは「青×黒」「グレー×黒」「緑×黒」の3種のみです。ペプシの代わりとなる後継機が登場する時期も不明なため、市場に出回るペプシの数は今後減ることはあっても増えることはありません。
お手持ちのペプシの現在の価値が気になる方は、「おたからや」のLINE査定で手軽に査定額を確認できます。
- 関連記事はこちら
・ロレックスのプレミアランキングで買うならどれ?資産価値の高い人気モデル解説
ロレックス ペプシの廃盤モデルを高く売るためのポイント

ロレックス ペプシの廃盤を機に売却を考えている方に向けて、査定額を最大化するための実践的なアドバイスを、付属品の重要性、オーバーホールの注意点、売却タイミングの3つの観点からまとめます。
付属品(保証書・箱)を揃えると査定額が大きく変わる
査定額を高くする1番の近道は、購入時の付属品をできるだけ揃えて一緒に査定に出すことです。なぜなら、時計本体だけでなく、箱や保証書などの付属品が揃っているほど価値が高まるからです。
とくに「国内正規店が発行した保証書」があるものは、より高く評価されます。対象となる主な付属品は以下の通りです。
- 保証書(ギャランティーカード)
- 内箱・外箱
- 取扱説明書
- タグ
- 余りコマ(手首のサイズ調整で外したベルトの予備部品)
古いモデル(ヴィンテージ)の場合は、当時の箱や保証書がそのまま残っているとさらに評価が上がります。すべて揃っていなくても買取はできますので、まずは家の中を探してみましょう。
- おたからや査定員のコメント
お持ち込みいただく中で、保証書や箱の有無で査定額に差が出ることもあります。特に国内正規店の保証書がある個体は、並行品に比べて明確に高い評価となります。とはいえ、付属品が欠品しているからといって買取ができないわけではありませんので、まずはお手元の状態のままお持ちください。

ヴィンテージモデルは安易なOHで純正パーツが失われるリスクがある
古いモデル(ヴィンテージ)は、時計が動かなくても修理や分解掃除(オーバーホール)をせずに、そのまま査定に出すのがおすすめです。
理由は、修理によって「当時のままの古い部品」が新しいものに交換されると、かえって時計の価値が下がってしまうからです。一般的にはピカピカになるのは嬉しいことですが、時計を集めるコレクターにとっては「古い純正の部品がそのまま残っていること」が何より重要です。
文字盤や針が新しくなったり、傷をきれいに磨いたりするだけで査定額が下がることもあるため、注意が必要です。
参考:ロレックス
- おたからや査定員のコメント
売却をお考えなら、OH(オーバーホール)をせずにそのままの状態でお持ちいただくのが最善です。良かれと思って修理に出した結果、もともとの部品が新しいものや公式ではない部品(社外品)に交換されてしまい、査定額が下がるケースがよくあるからです。とくに古いモデル(Ref.1675やRef.16710など)では、発売当時の文字盤や針がそのまま残っているかが、査定額を決める大きなポイントになります。

売却タイミングは廃盤直後の相場が高い時期を狙う
売却をお考えなら、まずは「現在の買取相場」を確認することが何よりも大切です。
2026年4月にペプシの廃盤が確定して以来、「もう新品では買えない」と求める人が急増し、中古市場で価格が上がっています。廃盤直後はこのように需要が高まりやすい絶好のタイミングです。
ただし、廃盤直後の熱狂が落ち着くと、価格も安定していく傾向にあります。また、相場は為替や新しいモデルの発表などでも日々変動するため、「廃盤直後=必ず最高値」とは限りません。
焦って売る必要はありませんが、まずはご自身の時計の現在の価値を把握しておくことをおすすめします。
まずは「おたからや」のメール査定で、お手持ちのペプシの現在の価値を確認してみてはいかがでしょうか。
- 関連記事はこちら
・ロレックスを正規店で買える確率を高めるには?各モデルの難易度や攻略法を解説
ロレックス ペプシに関するよくある質問

この章では、ロレックス ペプシに関するよくある質問に回答します。
Q. ロレックス ペプシの廃盤はいつ発表されましたか?
A.
2026年4月14日、ロレックスが公式サイトからペプシモデルを削除したことで、正式に廃盤が確定しました。この日は時計の新作発表会「Watches & Wonders 2026」の開幕日でした。
実は2025年末頃から正規店に時計が入荷しなくなっており、2026年2月には海外メディアが「廃盤になる」と報じるなど、以前から兆候はありました。
Q. 廃盤になったのはSSモデルだけですか?
A.
いいえ、ステンレススチール(SS)モデルだけでなく、高級素材であるホワイトゴールドモデルも同時に廃盤となりました。
これにより、現在ロレックスの正規店で新品として買えるラインナップから、ペプシカラー(赤×青のベゼル)が完全に消滅してしまいました。
Q. ロレックス ペプシは今後復活する可能性はありますか?
A.
復活する可能性はありますが、時期やデザインは未定です。ロレックスは将来の計画を発表しないため、現時点で確かなことは誰にもわかりません。
ただし、過去にステンレスモデルが約11年間(2007年頃~2018年)姿を消したのち、復活した実績があります。
Q. GMTマスターIIのペプシ以外のベゼルカラーは残っていますか?
A.
はい、他のカラーは残っていますが、赤を含むベゼルカラーはステンレスモデルから完全に消えました。
現在ステンレスモデルで残っているのは、「バットマン」(青×黒)、「ブルース・ウェイン」(グレー×黒)、「スプライト」(緑×黒:左利き用)の3種類です。
また、金を使ったモデルでは「ルートビア」(茶×黒)なども展開されています。
Q. ペプシのジュビリーブレスとオイスターブレスはどちらが高く売れますか?
A.
2026年4月時点では、ジュビリーブレスの方が高い相場で推移しています。
これは、ジュビリーブレスが2018年から存在するのに対し、オイスターブレスは2021年に追加されたため、生産数に差があることが要因とされています。
Q. Ref.126710BLROのベゼルにはMk.1~Mk.3の違いがありますか?
A.
はい、製造時期によって色味に違いがあります。ロレックス公式の分類ではありませんが、ファンの間では「Mk.1(マークワン)」といった通称で区別されています。
具体的には、2018年の初期に作られた「Mk.1」は、青が淡く、赤もピンクに近い独特の色合いです。その後数か月で切り替わり、後年のもの(Mk.2以降)は全体的に色が濃く、青はネイビーに近い深みのある色合いへと変化しています。
Q. ペプシの廃盤後にGMTマスターIIの新作は出ますか?
A.
現時点では、新作は発表されていません。
ただし、一部のメディアやファンの間では、将来的に「コーク(赤×黒)」カラーの新作が出るのではないかと噂されています。これはロレックスが赤黒ベゼルの特許を取得したためですが、公式発表はなく、時期はまったくの未定です。
Q. ロレックス ペプシの正規店での最終定価はいくらですか?
A.
2026年1月改定時点の最終定価は以下のとおりです。
| モデル | 最終定価(税込) |
| Ref.126710BLRO(SS・ジュビリーブレス) | 1,780,900円 |
| Ref.126710BLRO(SS・オイスターブレス) | 1,747,900円 |
| Ref.126719BLRO(WG・ブルーダイヤル) | 7,514,100円 |
| Ref.126719BLRO(WG・メテオライトダイヤル) | 7,873,800円 |
※2026年1月1日改定時点の定価です。
Q. ペプシの中古を購入する際に注意すべき点はありますか?
A.
最も重要なのは、偽造品(コピー品)を避け、信頼できる実績のある店舗から購入することです。ロレックスの人気モデルは偽物が出回るリスクが高いためです。
そのうえで、以下のポイントを確認しましょう。
- 付属品(保証書・箱)が揃っているか
- 保証書は国内の正規店で発行されたものか
- 時計本体の研磨(磨き)の履歴
- ベゼル(文字盤の周囲のパーツ)の交換履歴
Q. 「コーク」や「バットマン」とペプシの違いは何ですか?
A.
最大の違いは、ベゼル(文字盤の周囲のパーツ)の配色です。ペプシは「赤×青」、コークは「赤×黒」、バットマンは「青×黒」となっています。
現在のモデルであれば、時計の大きさや内部の機械、防水性能などの基本スペックは同じです。しかし、色の違いが市場での人気や価格に大きく影響します。
※なお「コーク」は過去のモデルにしか存在しないため、現在のペプシやバットマンとは内部の機械などが異なります
Q. ヴィンテージのペプシ(Ref.1675等)の相場はどのくらいですか?
A.
一般的な相場は100万~300万円程度(2026年4月時点の目安)です。
ただし、時計の保存状態や作られた年代によって価値は大きく変わり、相場には大きな幅があります。中には文字盤のデザインが少し異なるだけで数千万円の値段がつくような、激レアなモデルも存在します。
1本1本の個体差が非常に大きいため、正確な価値を知りたい場合は「おたからや」にご相談ください。
Q. ロレックス ペプシを並行輸入店で買うメリットとデメリットは?
A.
最大のメリットは、正規店のように抽選や順番待ちをせず、すぐに手に入る可能性が高いことです。
反対にデメリットは、定価よりも高い「プレミア価格」での購入になる点と、正規の国際保証が受けられない場合がある点です。
また、将来手放すときの買い取り価格(リセールバリュー)ばかりを期待して高値で買うのは要注意です。すべてのモデルで将来の値上がりが保証されるわけではないため、購入時の価格と慎重に比較検討してください。
まとめ
この記事では、ロレックス ペプシの廃盤確定に伴う最新の価格動向や高く売るためのコツについて解説しました。
ペプシ最大の特徴である「赤と青のベゼル(時計の枠部分)」は色分けの製造が難しく、新品が手に入りにくい状況です。さらに廃盤が確定したことで、その価値はより一層高まっています。
- 購入時の付属品をできる限り揃える
- ヴィンテージ品は安易な部品交換(修理)を避ける
- 廃盤直後の需要が高まる時期を逃さない
「自分のペプシがいくらになるか知りたい」とワクワクしている方は、相場が大きく動いている今が絶好のタイミングです。まずは「おたからや」の無料査定を活用して、お手元の時計の本当の価値を確かめてみてください。
「おたからや」での「ロレックス ペプシ」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「ロレックス ペプシ」の参考買取価格の一部をご紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
ロレックス GMTマスターⅡ 126719BLRO ホワイト | 9,126,000円 |
![]() |
ロレックス GMTマスター ティファニー Wネーム 16700 | 8,814,000円 |
![]() |
ロレックス GMTマスターⅡ 126719BLRO シルバー メテオライト | 8,503,000円 |
![]() |
ロレックス GMTマスターⅡ 126719BLRO ブルー | 5,676,000円 |
![]() |
ロレックス GMTマスターⅡ 126710BLRO ブラック | 4,447,000円 |
※こちらの金額は2026年4月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
生産終了した「廃盤モデル」は流通する数が減って珍しくなるため、さらに高い評価が期待できます。とくに初期のデザインや珍しい文字盤のものは人気があります。
高額査定を引き出す重要なポイントは、「時計をきれいな状態に保つこと」と「付属品を揃えること」です。箱や保証書(ギャランティカード)、サイズ調整で外したベルトの金具(余りコマ)などが揃っていると査定額がアップしやすくなります。
もちろん、付属品がなくても査定は可能ですのでご安心ください。
- おたからや査定員のコメント
「古いモデルだから安くなるのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、ご安心ください。すでに生産が終わっているモデルには特有の希少価値があるため、状態が良ければ十分に高い評価がつきます。また、保証書がなくても査定は可能です。時計に刻印された製造番号(シリアルナンバー)などから総合的に判断いたしますので、気になるお品があればお気軽にお持ちください。

ロレックス ペプシの買取なら「おたからや」
売却をお考えなら、ぜひ高価買取の「おたからや」にご相談ください。
「おたからや」では、全国約1,760店舗以上のネットワークと世界51カ国との取引実績を活かし、最新の市場価格や廃盤モデルの需要をしっかりと査定に反映させます。
また、時計内部の複雑な機械や、特徴的な赤と青のフチの状態を正確に見極められる、経験豊富な査定員が多数在籍しているのも強みです。モデルごとの人気や希少価値を踏まえて、1点ずつ丁寧に査定いたします。
箱や保証書などの付属品がない場合や、傷や使用感がある状態でも問題ありません。店頭でのお買取りのほか、ご自宅に伺う出張買取、LINE査定、メール査定など、ご都合に合わせた方法をお選びいただけます。
出張料・査定料・キャンセル料はすべて無料ですので、まずはお気軽にご利用ください。
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの時計買取
査定員の紹介
高級ブランド時計の多くは価格改定がされており、新品・中古問わず需要が高まり買取価格も上昇傾向にありますので、売却にはベストなタイミングといえます。
ブランド時計の高価買取はおたからやにお任せください。
関連記事
タグ一覧
- #4℃
- #A.ランゲ&ゾーネ
- #GMTマスター
- #IWC
- #K10(10金)
- #K14(14金)
- #K22(22金)
- #K24(純金)
- #MCM
- #Van Cleef & Arpels
- #アクアノート
- #アクアマリン
- #アメジスト
- #アルハンブラ
- #アルマーニ
- #アンティーク時計
- #イエローゴールド
- #インカローズ
- #ヴァシュロンコンスタンタン
- #ヴァレンティノ
- #ヴァンクリーフ&アーペル
- #エアキング
- #エクスプローラー
- #エメラルド
- #エルメス
- #エルメス(時計)
- #オーデマ ピゲ
- #オパール
- #オメガ
- #お酒
- #ガーネット
- #カイヤナイト
- #カルティエ
- #カルティエ(時計)
- #グッチ
- #グリーンゴールド
- #クロエ
- #クロムハーツ
- #クンツァイト
- #ケイトスペード
- #ケリー
- #コーチ
- #ゴヤール
- #サファイア
- #サブマリーナー
- #サマンサタバサ
- #サンローラン
- #シードゥエラー
- #ジェイコブ
- #シチズン
- #シトリン
- #ジバンシィ
- #ジミーチュウ
- #ジャガールクルト
- #シャネル
- #シャネル(時計)
- #ジュエリー
- #ジュエリー買取
- #ショーメ
- #ショパール(時計)
- #スカイドゥエラー
- #スピネル
- #スフェーン
- #セイコー
- #ゼニス
- #セリーヌ
- #その他
- #ターコイズ
- #ターノグラフ
- #ダイヤモンド
- #タグ・ホイヤー
- #タンザナイト
- #チェリーニ
- #チューダー
- #ディオール
- #ティソ
- #デイデイト
- #デイトジャスト
- #デイトナ
- #ティファニー
- #ティファニー
- #トリーバーチ
- #トルマリン
- #ノーチラス
- #バーキン
- #バーバリー
- #パテック フィリップ
- #パネライ
- #ハミルトン
- #ハリーウィンストン
- #ハリーウィンストン(時計)
- #バレンシアガ
- #ピーカブー
- #ピアジェ
- #ピコタン
- #ピンクゴールド
- #フェンディ
- #ブライトリング
- #プラダ
- #プラチナ
- #フランクミュラー
- #ブランド品
- #ブランド品買取
- #ブランド時計
- #ブランパン
- #ブルガリ
- #ブルガリ(時計)
- #ブレゲ
- #ペリドット
- #ボーム&メルシェ
- #ボッテガヴェネタ
- #ポメラート
- #ホワイトゴールド
- #マークジェイコブス
- #マトラッセ
- #ミュウミュウ
- #ミルガウス
- #メイプルリーフ金貨
- #モーブッサン
- #ヨットマスター
- #リシャールミル
- #ルイ・ヴィトン
- #ルビー
- #レッドゴールド
- #ロエベ
- #ロレックス
- #ロンシャン
- #ロンジン
- #出張買取
- #地金
- #宝石・ジュエリー
- #宝石買取
- #時計
- #珊瑚(サンゴ)
- #相続・遺品
- #真珠・パール
- #色石
- #財布
- #金
- #金・プラチナ・貴金属
- #金アクセサリー
- #金インゴット
- #金の純度
- #金価格・相場
- #金歯
- #金縁メガネ
- #金貨
- #金買取
- #銀
- #銀貨
- #香水









金・インゴット買取
プラチナ買取
金のインゴット買取
24K(24金)買取
18金(18K)買取
バッグ・ブランド品買取
時計買取
宝石・ジュエリー買取
ダイヤモンド買取
真珠・パール買取
サファイア買取
エメラルド買取
ルビー買取
喜平買取
メイプルリーフ金貨買取
金貨・銀貨買取
大判・小判買取
硬貨・紙幣買取
切手買取
カメラ買取
着物買取
絵画・掛け軸・美術品買取
香木買取
車買取
ロレックス買取
パテックフィリップ買取
オーデマピゲ買取
ヴァシュロン コンスタンタン買取
オメガ買取
ブレゲ買取
エルメス買取
ルイ・ヴィトン買取
シャネル買取
セリーヌ買取
カルティエ買取
ヴァンクリーフ&アーペル買取
ティファニー買取
ハリー・ウィンストン買取
ブルガリ買取
グッチ買取




ご相談・お申込みはこちら


























