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    ロレックスのプレミアモデル

知っておきたい
ロレックスのプレミアモデル

世界中で愛されるロレックスは、投資家や実業家、富裕層など多くの人から高い需要がある高級腕時計です。コロナ禍や人気モデルの生産終了など、今後さらに価格の高騰が期待され、数多くのモデルがプレミア価格で取引されています。今回はそんなロレックスが高騰する理由やプレミア価格で取引されるロレックスの特徴、現在プレミア価格で取引されているロレックスについてご紹介していきます。後半には滅多に市場でお目にかかれない超レアモデルもご紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

ロレックスの価格が上昇する
理由、その理由とは?

ロレックスの価格が上昇する理由は、高い需要に対する生産量の少なさ以外にも為替相場も影響してきます。ロレックスは海外ブランドですので、為替レートにも大きく影響され、輸入品が高騰している現在、同じようにロレックスも高騰しています。とはいえ、2020年以降のロレックスの価格高騰はずば抜けており、為替相場以外の要因が気になるところです。

 

この急激な価格上昇の背景にはコロナ禍の影響が大きく関わっています。コロナ禍のパンデミックにより、ロレックスの工場は3ヶ月間の閉鎖を余儀なくされてしまいました。ただでさえ需要に対して供給が少なかったロレックスの供給はさらに少なくなってしまいます。さらに貿易も縮小され、どんどん手に入りにくい状況になってきているのです。

 

こうした背景もあり、価格が高騰している傾向にあるロレックスですが、それでも人気が衰えることはありません。とくにスポーツモデルは価格が高騰しても必ず売れるほど人気が高く、今後も高額で取引されることが予想されます。ロレックス市場はそろそろ落ち着くのではないかと噂されていましたが、その噂を覆す結果となったのです。

 

価格が高額になる
プレミアモデルの特徴

価格が高騰するモデルの大きな特徴は、需要に対して供給が追いついていないというものがあげられます。レアモデルではなくても、高い人気を誇るデイトナやサブマリーナーは、中古でも欲しいという方が多く存在し、高額な金額がついても買い手がつく商品です。生産年数が長く、比較的多く生産されていても、それだけ人気の高い商品は定価をはるかに超えるプレミア価格で取引されるのです。人気モデルの希少性の高いモデルともなれば、当然定価を超える価格が予想できます。

 

こうした特徴からもわかるように、ロレックスでプレミア価格が付きやすいのは流行しているモデルや時計マニアがこぞって欲しがる人気のモデルということになります。スポーツモデルであるデイトナやヨットマスター、サブマリーナー、GMTマスターなどが高騰傾向にあることは容易に想像できます。実際これらのモデルは定番モデルであっても定価をはるかに上回るプレミア価格で取引がされているのがその証拠といえましょう。

 

また、流行モデルである以外に色も重要なポイントです。ブレスレット、文字盤、それぞれ異なるカラーが存在しますが、そのカラーによっても大きく価値が左右されます。とくに近年はゴールドのブレスレットで存在感を出すのが流行しており、ゴールドのブレスレットが高騰している傾向にあります。文字盤のカラーもモデルによっては廃止されているレアカラーもありますので、珍しくて人気のあるカラーが非常に人気を集めています。

 

当然ですが、レアモデルと呼ばれる生産数が極端に少ないモデルはさらに高額で取引されます。ヴィンテージロレックスで注目されている点で、初期生産のものや生産年数が極端に短いものなど、そのモデルにしかない特徴を持っているロレックスは同じモデルであっても数百万円の違いが出るほどの要素です。さらにロレックスは商品の劣化にすら価値がつく場合があり、ヴィンテージロレックスは劣化して変色したものに大きく価格が付けられたものも多く存在します。定番モデルも価格は高騰しているロレックスですが、こうしたプレミア品を探して持っておくと、後々驚くほど高騰するかもしれません。

 

プレミア価格で取引され
高騰が止まらない
ロレックスと言ったらこれ
デイトナ 116500LN

中古で高値取引されるのがデイトナ 116500LNです。文字盤はホワイトとブラックの2色展開で、どちらも高い人気を誇りその価格が落ち着く気配を見せません。とくに2020年以降の価格高騰は著しく、平均相場は定価をはるかに超える500万円前後となっています。

 

こうした価格高騰をみせた大きな要因となったのが生産終了の噂です。確かにデイトナ 116500LNは生産からそこまで時間は経過していませんが、搭載しているムーブメントは20年前に開発されたものです。近年新たなムーブメントが発表されたことで、新たなモデルが発表され、生産終了になるのではないかと言われたのが2021年でした。それに加えてパンデミックにともなうロックダウンなどにより、生産量は著しく低下し、貿易も縮小されるなど価格高騰する原因が重なり、ここまでの価格に跳ね上がったのです。

 

現在でもデイトナはコロナ禍が落ち着いたら価格が落ち着くのではないかといわれているものの、非常に人気の高いモデルです。生産が終了した前モデルも高騰し続けていますので、今後もし生産終了したらさらに高騰する可能性があります。今後さらなるプレミア価格がついてしまえば、ますます入手は困難になりますので、購入するなら生産されている今かもしれません。

 

今後さらにプレミア価格が
上昇する可能性も?
サブマリーナー 116610LN

2017年には100万円未満で購入できたサブマリーナー 116610LNは、2022年現在180万円近い価格で取引されています。生産終了モデルということもあり、買い付けに火がついているのも価格高騰の引き金となっています。外観が最新モデルと大きく変わっていますので、旧型モデルに対する需要が上がってきているのです。

 

さらにサブマリーナー 116610LNで注目したいのが新ギャランティの存在です。2020年以降、ロレックスのギャランティは仕様変更がされており、導入された2020年に生産が終了しているサブマリーナー 116610LNにはごくわずかにしか付属していないことになります。こうしたことからも、今後この2020年大代の新ギャランティ付きのサブマリーナー 116610LNはさらにプレミア価格が付けられる可能性を秘めており、今期待も集まっています。

 

ダイバーズウォッチの定番モデルとしても非常に人気が出ており、夏場になると価格も上がる傾向にあるため、さらなる価格高騰が予測できます。新作のサブマリーナー 126610LNも登場から定価を遥かに超える200万円で取引されている状況で、生産終了モデルへの需要、そして新ギャランティの導入と価値が上がる可能性が多いモデルと言えます。

 

価格高騰に熱が入り、
今後さらなるプレミア価格が
期待できる
サブマリーナー 116610LV

サブマリーナー 116610LNと同時に発表され、グリーンベゼルを搭載したグリーンサブの116610LVは、通常カラーよりも高い金額がついています。価格上昇は留まるところを知らず、定価98万円が現在350万近い価格で取引されているモデルです。

 

サブマリーナーのグリーンベゼルは非常に人気が高く、同じサブマリーナーでも非常に需要が高い商品です。特にロレックスは生産終了したモデルが高騰する傾向にあり、この116610LVも例外ではありません。生産終了と人気の高いグリーンベゼル、こうした要素も加わりこの116610LVは爆発的に価格が上がったのです。

 

発売から購入し、今でも状態を良く保っているのであれば、非常に高い利益を出して売ることが可能なモデルであることは間違いありません。こうした人気モデルは実用性も高く、普段使いもしやすいため、中古で多少傷があっても定価以上の価値が付く可能性があります。

 

じわじわと価格を上げている
ロレックスの人気モデル、
エクスプローラー1 214270

デイトナやサブマリーナーのような爆発的な価格高騰はありませんが、じわじわと価格がつりあがっているのがエクスプローラー1 214270です。ほかのスポーツモデルに比べてシンプルかつ視認性の高いデザインが普段使いに最適で、ビジネスシーンにもぴったりということで、デイトナに並ぶ人気モデルです。

 

エクスプローラーは冒険家ウォッチとして実用性に優れており、視認性が高く過酷な環境下でも問題無く動くのが特徴です。堅牢性に優れ、防水、耐磁性、耐衝撃にも優れているだけではなく、ロレックスならではの精密さにも優れた時計なのです。2016年にはインデックス部分のマイナーチェンジもほどこされ、現在ではインデックスの3・6・9に夜光塗料が塗られているものの、2016年より前のモデルは塗られていないブラックアウト仕様となっていました。夜光塗料を入れることでより視認性が上がり、新モデルのほうが人気も高まりましたが、製造期間は旧モデルのほうが長く、今後プレミアがつくかもしれません。

 

2021年には惜しくも生産終了となり、新作のエクスプローラー2が発表されました。新作エクスプローラー2はケースのサイズが39㎜サイズから36㎜へとダウンしたこともあり、サイズ感の違いにもレア感が増しています。定価68万円だったエクスプローラー1 214270ですが、現在の価格相場は100万円を超えることは当たり前の状況です。数百万といった爆発的な価格の高騰はありませんが、少しずつ価格が上昇しています。近年少し落ち着き気味ではありますが、まだまだ目の離せないモデルとして注目しておきたいロレックスです。

 

人気の文字盤色だからこそ定価
を上回るプレミア価格を維持、
ディープシー 126660
D-BLUE文字盤

定価が157万円近くするハイスペックダイバーズウォッチ、ディープシー 126660のブルーの文字盤がこのD-BLUE文字盤です。パワーリザーブ70時間のムーブメントCal.3235を搭載し、登場から多くの注目を集めたモデルです。旧モデルと比較するとそこまで大きな変更がなかったためか、価格の上昇はひかえめだったとされています。しかし、ディープシーの人気に火をつけたブルー文字盤は通常カラーのブラックと比較しても金額が上がっています。

 

現在の価格相場はブラックの文字盤で190万円前後であるのに対し、D-BLUEは200万円越えという状況です。ブルーの文字盤の人気を考えると、今後さらに価格が高騰する可能性も否めないので、今のうちに手にしておきたい時計の一つでもあります。特にD-BLUEは何度も記載しているようにブラックよりも人気の高いモデルです。そのため、今後生産が終了した場合、大幅に価格が上昇する可能性が考えられます。確かに現在相場は落ち着いているとは言い難い状況ですが、それでも大幅に価格が上がっているという状況でもありません。D-BLUEの人気を考慮すると、さらにプレミア価値が高くなる前に手にしておいたほうが良さそうです。

 

今後さらにプレミア価格が
期待される、
ヨットマスター 126622

富裕層向けに作られたラグジュアリースポーツウォッチ、ヨットマスターの最新モデルがこの126622です。ヨットクルージングを楽しむ富裕層向けのモデルというだけあり、全体的にラグジュアリーな雰囲気が漂っているのが特徴です。プラチナを使用しているロレジウムが採用され、ジュエリーのような輝きが人気を集めています。ヨットマスターはデイトナやサブマリーナーのようなプレミア価格がつけられることは少ないので、価格相場は落ち着いてはいるものの、それでも定価を超える200万円以上の金額で取引されています。

 

しかし、同じヨットマスターでも後述するオイスターフレックスブレスレットを採用した黒文字盤モデルは非常に人気が高く、現在は400万円を超える価格が付けられています。126622のような定番モデルではないということで、市場に出回っている数も少ないのが特徴です。ヨットマスターはラグジュアリースポーツモデルということもあり、使用されている素材もゴールドやプラチナと価値が下がりにくいものです。初代ヨットマスターに至ってはオール金無垢というラグジュアリースポーツウォッチらしい豪華な見た目が多くの人の目をひきつけました。

 

現在のヨットマスターは確かにレディースサイズは出ていないものの、市場として人気が高いのはメンズモデルですので、過去のレディースサイズの出ているモデルよりも高価になる可能性は充分にありえます。

 

旧モデルと比較しても大きな変更点こそないため、早くに価格は落ち着きましたが、現在も安定して200万円台のプレミア価格を維持しています。落ち着いている今だからこそ、狙っている人は直ぐにでも購入したほうが良いモデルと言えます。

 

市場では滅多に
見かけないロレックス、
ヨットマスター 126655

堅牢性に優れたロレックス独自のラバーベルト、オイスターフレックスブレスレットを採用しているのがこのヨットマスター 126655です。定番モデルではないため、定価も300万円近く高い金額がつけられていましたが、それでも人気の高いモデルということで現在では定価を遥かにしのぐ470万円のプレミア価格で取引されています。

 

ほかのロレックスには無いオイスターフレックスブレスレットは非常に人気が高く、旧モデルの116655も根強い人気を誇っています。このオイスターフレックスブレスレットというのは、ロレックスが特許を取得した特別なラバーベルトで、ラバーベルトでありながら地肌に直接接触する面積が少なく、かゆくなりにくいという特徴を持っています。しなやかに腕にフィットするため、着け心地も良く非常に人気のある素材です。このオイスターフレックスブレスレットはこのヨットマスターにのみ採用されていますので、ほかのロレックスには無い特別感もファンの心を掴んで離しません。旧モデルの116655ですら現在400万円近い金額で取引されています。新旧どちらも生産数が少なく、非常に珍しいモデルということもあり、今後さらなるプレミア化が予想されます。

 

艶消しをほどこしたマットな仕上がりのブレスレットとベゼルに、エバーローズゴールドの美しいケースは男性だけではなく女性の腕にも美しく映えるのが特徴的です。男性、女性性別を選ばないデザインも魅力的ですので、狙っているのならこれ以上プレミア化してしまう前に早めにゲットしておきたいモデルといえます。とにかく見かけた時が買い時と呼ばれるほど、プレミア価値のある時計です。

 

定価の2倍近い
超プレミア価格の
GMTマスターII 126710BLRO

ペプシの通称で愛されるモデルGMTマスターII 126710BLROは、その通称が付いている通り赤と青の配色が魅力的なモデルです。国内に入荷された当時から定価を遥かに上回る250万円で取引され、現在は370万円近くまで価格が高騰している超プレミアモデルです。とりわけこのレッドとブルーのツートンモデルはこれまでホワイトゴールド金無垢モデルへの搭載だったため、定番モデルに搭載されたGMTマスターII 126710BLROでは大変注目されました。ステンレススチールモデルへのこのツートンベゼルの搭載、専用設計に多くのファンが歓喜したモデルなのです。

 

輸入当初から非常に高額な金額で取引されていたモデルですが、その価格は留まることを知らずに今でも徐々に金額が高騰してきているモデルです。生産終了していない状態でここまでのプレミア価値を見せつけてくれているモデルですので、今後生産終了したあとはさらに手に入りにくくなる可能性があります。

 

簡単に見つからない
超レアモデルのプレミア品たち

定番モデルのように人気が高いモデルでもプレミア価格がついて非常に高額な金額で取引されていますが、これからご紹介するモデルは市場で見ることはまず不可能な超レアモデルです。これらのモデルを狙って購入するというのは、まず不可能ですが、コレクターが手放すことだって無いわけではありません。こうした超レアモデルはまず価格が下がりませんので、もしも入手できる機会や見かけることがあったら、ぜひその魅力に注目してみてください。

 

以降で紹介するロレックスは非常に希少性が高いため、価格相場は明確に出ていません。レア個体だからといって爆発的に価格が上がるかというとそうでもなく、非常に希少性が高くても定番モデルのプレミア価値のついた個体より安価で取引されることもあります。こちらはあくまでもレアな個体としてのご紹介です。

 

超プレミア品 
英国海兵隊用サブマリーナー A/6538

サブマリーナーのなかでも群を抜いてレア度が高いモデル、それが英国海兵隊用サブマリーナー A/6538と呼ばれるモデルです。英国海兵のために特別に開発されたモデルで、全部で21個しかなく、当然市場には出回っていません。8㎜サイズのリューズが採用され、厚みがある強い傾斜のベゼルも特徴的です。外周部分に滑り止めが刻まれていますが、後のRef.5512以降もこのパターンは採用されています。

 

英国海兵隊用に特別開発されたサブマリーナーですが、数々の工夫は後のサブマリーナーにも採用されていきました。軍用モデルということもあり、英国海兵隊用サブマリーナー A/6538に関しては視認性が最優先され、夜光には旧タイプのラジウム夜光が採用されています。使用されている素材の影響もあり、傷みの多い個体が多い状況ですので、もし状態の良い個体が見つかればどれほどの価格になるのか想像もできません。

 

残念ながら実際に取引された価格などは資料が無く、現在どの程度の価格になっているのかは不明です。しかし、非常にめずらしく、ファンやコレクターから見れば喉から手が出るほど欲しいモデルであることは間違いありません。状態の良いものがオークションに出品された際は、その価格に注目したいモデルと言えます。

 

日本市場限定で取引された
激レアロレックス、
スペースドゥエラー Ref.1016

日本国内市場限定発売で販売されていたモデルのスペースドゥエラー Ref.1016は、マーキュリー計画を成功に導いた7人の宇宙飛行士来日を記念して発売されました。記念モデルには珍しい、日本限定の発売というのも注目したいポイントです。しかし、日本国内限定の発売ではあったものの、現在日本国内でその姿を見ることはできず、中古市場も国内よりアメリカのほうが取り扱っていることが多い状況です。背景としてはロレックスが望んでいたような売り上げにはならず、短期間で生産終了、販売もしなくなったということがあげられます。

 

スペースドゥエラー Ref.1016の特徴としては、エクスプローラー Ref.1016がベースになっていることもあり、見た目はほぼエクスプローラー Ref.1016となっており、エクスプローラーの別ネームバージョンとも語られています。リファレンス番号も同じで、違いという違いは文字表記程度です。確かにほぼエクスプローラーと言われても仕方がありません。

 

スペースドゥエラー Ref.1016は確かに希少性が高く、現在国内で見かけることはありませんが、海外の中古ショップなどでは僅かに取り扱いがあるようです。価格は160万円程度とプレミアのついているロレックスのなかでは比較的控えめな数字にもみえますが、希少性が非常に高いため、今後価格が上がる可能性はおおいにありえます。

 

販売数10本!超プレミアシングル
レッド・シードゥエラー Ref.1665

シードゥエラーのプロトタイプとして発売されたのがこのシングルレッド・シードゥエラー Ref.1665で、希少性が非常に高く非常に状態が良い個体でなんと4420万円の価格がつけられたほどです。このシングルレッド・シードゥエラー Ref.1665はサブマリーナーをベースに開発が勧められていたシードゥエラーのプロトタイプのモデルであり、正式にシードゥエラーが発表される前のごく短い期間に製造、販売されたものとされています。今でこそシードゥエラーの標準装備となっているヘリウムガス用エスケープバルブも装着されていないものがあったほどとのことです。

 

価格を底上げしているシングルレッドというのは、通常の赤シードは2列の赤文字で上段にSEA-DWELLER、下段にSUBMARINER2000と表記されますが、シングルレッドはSEA-DWELLER表記のみとなっています。防水性能の表記も異なっており、改めてリリースされたシードゥエラーよりも少し下でした。

 

現在販売されている2017年モデルのシードゥエラー 126600はこのシングルレッドがオマージュされており、多くのファンの心を掴みました。シングルレッド・シードゥエラー Ref.1665は製造された期間も本数も非常に少なく、相場といってもまず市場に出ていないので価格のつけようがありません。それこそ今後もしもオークションに出品されるようなことがあれば、今よりももっと価格が上がる可能性だって考えられます。ロレックスのなかでもレア個体と言って間違いのないモデルと言えます。

 

まとめ

ロレックス自体の需要が高まり、パンデミックの影響で生産数が非常に少なくなってしまったり、輸入に制限がかけられたり、ロレックスが高騰する条件が揃っている昨今、プレミアモデルはさらに価格が上がる可能性を秘めています。生産数が少ない希少性の高いモデルは、とくに大幅に値上がりが予想できますので、今ゲットできるのなら購入しておきたい一本です。

 

まだまだ需要が高く、手放す人も少ないロレックスの時計ですので、現行モデルですらプレミア価値がつくことは全く珍しいことでもありません。さらに、現在出回っている超プレミア品とも言える珍しいロレックス品のなかには、普通に市場に出回り、販売されていたものも存在しています。今では現行モデルと変わらない価値でも、時間が経つにつれて購入したモデルが超希少価値のあるものだったと発覚する可能性もあるのです。

 

しかし、こうした超レア個体でなかったとしても、プレミア価格がついて定価を上回る金額で取引されるのがロレックスです。高額取引される条件はなんといっても状態の良いロレックスですので、将来的に売ることも考えて購入するのでしたら、良品の状態を維持して大事に扱うようにしましょう。

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