ラピスラズリ(瑠璃)の意味や効果とは?石言葉や「怖い」と言われる理由を徹底解説

※下記の画像は全てイメージです
ラピスラズリ(瑠璃)は、古代エジプトやメソポタミアの時代から「聖なる石」として崇められてきた、深い青色の宝石です。石言葉には「真実」「幸運」「成功の保証」「健康」があり、パワーストーンの中でも屈指の人気を誇っています。
一方で、「試練を与える石」「持つ人を選ぶ石」といった言い伝えから、不安を感じる方がいるのも事実です。
本記事では、ラピスラズリの意味・石言葉・歴史から、パワーストーンとしての効果や浄化方法、相性の良い石、ジュエリーとしての価値まで幅広く解説します。
※本記事で紹介している「石言葉」「パワーストーンにまつわる伝承・意味づけ」は歴史的・文化的な背景に基づくものであり、科学的根拠や効果を保証するものではありません。感じ方や解釈は人によって異なりますので、あくまで参考情報としてご覧ください。

Contents
- ラピスラズリとは
- ラピスラズリに込められた意味
- ラピスラズリの石言葉(宝石言葉)
- ラピスラズリの効果
- 誕生石としてのラピスラズリの意味合い
- 他のパワーストーンとの相性
- ラピスラズリの浄化方法と取り扱い方
- ラピスラズリの本物と模造品を見分けるポイント
- ラピスラズリを使ったブランドジュエリーの例
- ラピスラズリの意味に関するよくある質問
- Q. ラピスラズリは左手と右手、どちらにつけるのが良いのでしょうか?
- Q. ラピスラズリを身につけたまま寝ても問題ないのでしょうか?
- Q. ラピスラズリの色が白っぽく変わってしまったのですが、原因は何でしょうか?
- Q. ラピスラズリのブレスレットが突然切れた場合、何か意味があるのでしょうか?
- Q. ラピスラズリを持ち始めてから体調が悪くなったのですが、「石酔い」とは何でしょうか?
- Q. ラピスラズリとターコイズ(トルコ石)はどのように違うのでしょうか?
- Q. ラピスラズリをプレゼントとして贈っても問題ないのでしょうか?
- Q. ラピスラズリはどの指につけると効果的でしょうか?
- Q. ラピスラズリは水に弱いと聞きましたが、雨の日に身につけても大丈夫でしょうか?
- Q. ラピスラズリは経年で色が変わることがあるのでしょうか?
- Q. ラピスラズリと「サファイア」は昔は同じ石だったというのは本当でしょうか?
- Q. ラピスラズリの「ラピスの試練」とは具体的にどのようなものでしょうか?
- Q. ラピスラズリのグレード(品質ランク)はどのように決まるのでしょうか?
- Q. ラピスラズリの原石とタンブル(磨き石)では、パワーストーンとしての効果に違いがあるのでしょうか?
- Q. ラピスラズリの浄化は毎日行う必要があるのでしょうか?
- Q. ラピスラズリはなぜ「最古のパワーストーン」と呼ばれているのでしょうか?
- Q. ラピスラズリと同じ青色系の石で「ソーダライト」との違いは何でしょうか?
- Q. ラピスラズリの「ウルトラマリン」としての利用は、現在も続いているのでしょうか?
- Q. ラピスラズリはチャクラとどのような関係があるとされていますか?
- Q. ラピスラズリを購入する際、予算の目安はどのくらいでしょうか?
- まとめ
- 「おたからや」での「ラピスラズリ」の参考買取価格
- ラピスラズリの買取なら「おたからや」
ラピスラズリとは

ラピスラズリは、深い群青色をした天然の宝石です。和名は「瑠璃(るり)」で、古くから世界各地の文化や宗教の中で神聖視されてきました。以下では、ラピスラズリの鉱物としての性質や語源、主な産地について解説します。
鉱物としての特徴と組成
ラピスラズリは、単一の鉱物ではなく、複数の鉱物が集まってできた岩石です。主成分はラズライト(lazurite)で、その深い青色がラピスラズリ特有の色調を生み出しています。共生鉱物としては、白い模様をつくる方解石(カルサイト)や、金色の輝きを放つ黄鉄鉱(パイライト)が代表的です。
透輝石(ダイオプサイド)やソーダライト、長石、雲母などが微量に混じるケースもあります。
ラピスラズリの色味はロイヤルブルーが基調で、パイライト由来の金色の斑点や方解石による白い筋模様が入り混じります。パイライトの金色の粒が深い青に散る様子は夜空の星にたとえられ、ラピスラズリは古代から装飾品や顔料の原料として珍重されてきました。
ラピスラズリの物理的な性質を以下の表にまとめました。
| 項目 | 数値・特徴 |
| モース硬度 | 5~6(水晶の硬度7より低い) |
| 比重 | 約2.50~3.00(構成鉱物の比率による) |
| 透明度 | 半透明~不透明(多くは不透明) |
| 主成分 | ラズライト(lazurite) |
| 共生鉱物 | 方解石(カルサイト)、黄鉄鉱(パイライト)など |
水晶より柔らかいため、硬いものとの接触や衝撃で傷がつきやすい点にご注意ください。
参考:GIA(米国宝石学会)
瑠璃との違いと語源の由来
「瑠璃(るり)」は、日本でラピスラズリを指す伝統的な呼び名です。厳密な鉱物名ではなく文化・宗教的な名称のため、青色のガラスを含めて「瑠璃」と呼ぶ場合もあります。仏教では「瑠璃」は七宝のひとつとされ、浄土を飾る神聖な宝石として崇められてきました。
「瑠璃」の語源は、サンスクリット語「ヴァイドゥーリャ」やパーリ語「ヴェルーリヤ」の音写とされ、「法華経」や「大智度論」といった経典にも登場します。また、「瑠璃色」と呼ばれる深い青は、ラピスラズリの色彩に由来する日本の伝統色の一つです。
英語名 “Lapis Lazuli” は、ラテン語の「lapis(石)」とペルシャ語の「lazward(青)」が語源です。二つの言葉をつなげると「青い石」という意味になります。和名の「瑠璃」も英名の「ラピスラズリ」も、深い青を象徴する言葉から名づけられた点が共通しています。
参考:奈良薬師寺
ラピスラズリをはじめとするパワーストーンの開運効果について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
- 関連記事はこちら
・パワーストーンで開運を引き寄せる方法|誕生石の力と宝石言葉の意味を徹底解説
主な産地と色のバリエーション
ラピスラズリの主な産地はアフガニスタンで、古代から高品質の石を産出してきた「サリ・サング鉱山」(バダフシャーン地方)が有名です。チリ、イタリア、ロシア、アルゼンチンでも採掘されています。アフガニスタン産は重厚な深い青色、チリ産はやや明るめの群青色と、産地によって色味の傾向が異なるのが特徴です。
基本の色は濃い群青~藍色ですが、含有成分により緑や紫がかった青になることもあります。黄鉄鉱が多い石は金色の粒が目立ち、方解石が多いと白っぽく見える傾向があります。
宝石として高評価を得るのは、白斑が少なく均一な暗青色にパイライトの金色が細かく散ったタイプです。白や灰色の面積が大きいラピスラズリは、見た目の美しさはあるものの、市場での評価は下がる傾向にあります。
- おたからや査定員のコメント
現在の中古市場でも安定した需要があるラピスラズリですが、中世ヨーロッパでは青色顔料「ウルトラマリン」の原料として使われていました。当時は金と同等以上に貴重とされていたと言われ、フェルメールら多くの画家を魅了しました。

ラピスラズリに込められた意味

ラピスラズリには、見た目の美しさにとどまらず、文明や宗教を超えた象徴的な意味が込められてきました。ここでは、歴史・神話における位置づけと、スピリチュアルな観点からの解釈を紹介します。
歴史・神話から見る象徴的な意味
ラピスラズリは古代から「権威」と「聖なるもの」を象徴する石として扱われてきました。紀元前7000年ごろにはアフガニスタンで採掘が始まり、メソポタミアやエジプトへと交易されました。エジプトではファラオの装飾品として珍重され、ツタンカーメン王の黄金のマスクにも使用されています。
メソポタミア神話では、女神イシュタルのネックレスとして登場し、天と地を結ぶ聖なる石として描かれました。仏教でもラピスラズリ(瑠璃)は七宝の一つであり、薬師如来が「瑠璃光如来」と名づけられた背景には、瑠璃が治癒と浄化の象徴とされてきたことがあります。
中世ヨーロッパではラピスラズリから作られた青色顔料「ウルトラマリン」が、聖母マリアのマントの色として神聖視されました。東西を問わず、ラピスラズリは「天空・宇宙・真理」を象徴する存在として信仰の対象になってきた石です。
参考:GIA(米国宝石学会)
スピリチュアルな意味
ラピスラズリは「第三の目(額の中央にあるとされるチャクラ)」を象徴する石です。直感や洞察力を高め、心の迷いを晴らして正しい方向へ導く「道標の石」として親しまれてきました。
ラピスラズリの深い青は古代から「神とつながる色」と見なされ、邪気を払う守護石としても重宝されてきました。ネガティブな感情や雑念を浄化して精神の安定を助ける、ヒーリングストーンとしての側面も持っています。
また、スピリチュアルな観点ではラピスラズリは「魂の成長をうながす石」ともされ、「持つ人を選ぶ」「必要なときにだけ現れる」といった言い伝えも残っています。
ラピスラズリの石言葉(宝石言葉)

宝石にはそれぞれ花言葉のような「石言葉(宝石言葉)」があります。ラピスラズリには前向きな石言葉が複数ありますが、「怖い石」という噂が気になる方もいるかもしれません。
以下では、石言葉の具体的な内容と、「怖い」という評判の実態を解説します。
石言葉に込められたメッセージ
ラピスラズリの代表的な石言葉は「真実」と「幸運」です。夜空のような深い青が「天に通じる石」のイメージにつながり、邪気を払って持ち主を正しい道へ導くと信じられています。「真実」の石言葉には、物事の本質を見抜く力や誠実さを引き出す意味が込められています。
また、日本では「成功の保証」や「健康」といった石言葉も伝えられています。これは、困難を乗り越えた先に幸運や成長があるという信念に基づいており、挑戦の場面で持ち主を後押しする存在として扱われています。
「健康」の石言葉は、薬師如来とラピスラズリの関係に由来するとされ、心身のバランスや活力の回復を象徴するヒーリングストーンとしての側面が強調されています。このように、ラピスラズリの石言葉には、試練の先にある成長や幸福を願う意味合いが共通しています。
参考:日本ジュエリー協会
宝石言葉の意味や「怖い」と言われる背景について、他の宝石も含めて知りたい方は以下の記事もご覧ください。
- 関連記事はこちら
・美しい宝石に隠された宝石言葉に悪い意味や怖い言い伝えがある?種類別の意味をご紹介!
「怖い」と言われる理由とその真偽
「ラピスラズリは怖い」という声がネット上で散見されます。幸運の象徴とされるラピスラズリに、なぜ「怖い」というイメージがついたのか、代表的な3つの理由を検証します。
| 怖いと言われる理由 | 詳細 | 真偽と補足 |
| 魔除けや呪術に使われていた | 古代文明では魔除けや悪霊払いの護符として使われた歴史がある | 守護石としての役割が強調されていた証拠であり、「怖い」どころか、持ち主を守るための力を象徴している |
| 試練を与えると言われている | 持ち主に自己成長の機会を与える石とされ、試練を通じて人生を良い方向へ導く | 不吉な意味ではなく、「必要な課題に気付かせ、乗り越えさせる」導きの石としての意味合いが正しい |
| 石酔いなど体調への影響がある | ごく稀に頭痛やめまい(石酔い)を感じることがあるが、一時的な反応とされる | パワーストーンに敏感な体質の人が一時的に違和感を覚えるケースが報告されているが、科学的な裏付けはなく、体調不良が続く場合は医療機関への相談が優先される |
「怖い」という印象の多くは、魔除けや試練といった伝承の一面だけが切り取られて広まったものと考えられます。ラピスラズリは数千年にわたり、人を守り導く存在として用いられてきた歴史あるパワーストーンです。
ラピスラズリの効果

ラピスラズリには、精神面の安定や人間関係の改善、仕事運・健康運のサポートなど、多方面にわたる効果があると信じられています。ラピスラズリに期待される代表的な効果を、目的別に紹介します。
心の安定や直感力の向上
ラピスラズリには「心を鎮め、精神を安定させる力」があるとされています。古来より怒りや不安を和らげるヒーリングストーンとして使われてきた歴史があり、現代でもストレス軽減や緊張の緩和を目的に持つ人が増えています。
また、ネガティブな感情を払い、直感力を引き出す石とも言われています。心が落ち着くことで冷静な判断がしやすくなり、「勘が冴える」と感じる人もいるようです。
瞑想や思索の場面でラピスラズリを手に持つと、自分の内面と向き合いやすくなるとも言われています。
人間関係・対人運のサポート
ラピスラズリは、悪縁を遠ざけて良縁を引き寄せるパワーストーンとして親しまれています。人間関係で生まれる不和やトラブルを和らげ、穏やかなつながりを育む手助けをしてくれると信じられている石です。
ラピスラズリは誠実なコミュニケーションを後押しするとされ、自己表現が苦手な人でも本音を伝えやすくなると言われています。その結果、誤解が解消され、信頼関係が深まるケースもあるとされています。
嫉妬や妬みなどの悪意から持ち主を守る石ともいわれ、対人関係のお守りとして選ぶ方もいます。
仕事・学業での集中力アップ
ラピスラズリは、「集中力や判断力を高める石」として知られ、勉強や仕事における心の安定と集中維持に役立つとされています。深い青色が心を落ち着かせ、思考を明晰にすると言われています。
受験生や学生が集中力のお守りとして持つケースもあります。デスクの上に小さなタンブルを置く、ペンケースに忍ばせるなど、日常に取り入れる使い方も人気です。
恋愛運を高める
ラピスラズリは「真実の愛を引き寄せる石」とも呼ばれています。誠実な自己表現を後押しすることで、持ち主が本当に求めるパートナーと自然に結ばれるよう導くとされている石です。
男性にとっては心を開いて関係を深める守護石として紹介されることもあります。女性にはローズクォーツが恋愛石の定番ですが、ラピスラズリも良縁を引き寄せる石として十分に活用できる存在です。
「片思いを実らせたい」「パートナーとの信頼関係を深めたい」という場面で、お守りとして身につけてみてください。
金運を引き寄せる
ラピスラズリは直接的に金運を象徴する石ではありませんが、判断力の向上を通じて結果的に仕事運・財運に好影響を及ぼすと解釈されることがあります。
風水ではラピスラズリは東の方位(青龍位)と相性が良く、事業や発展を象徴する石とされています。職場や書斎の東側にラピスラズリを置くと、良いエネルギーが巡って財運が安定するというアドバイスもあります。
タイガーアイと組み合わせた金運ブレスレットも人気があり、知性と直感の両面から財運を高めたい方に好まれる組み合わせです。
健康を支えるヒーリングストーン
ラピスラズリには心を穏やかにし、ストレスを軽減するヒーリング効果があるとされています。精神面の安定が体調の改善につながり、結果的に健康を支える効果が期待されている石です。
免疫力を高めたり厄を払ったりするという言い伝えもあり、病気や事故から身を守るお守りとして古くから扱われてきました。医学的な治療効果がある石ではないため、あくまで「心身を整えるサポーター」として日々の健康管理に取り入れるのが適切な考え方です。
ラピスラズリは、健康長寿を祈るお守りとしても根強い人気があります。
誕生石としてのラピスラズリの意味合い

ラピスラズリは誕生石や星座石とも深い関わりを持つ宝石です。2021年の誕生石改訂をきっかけに、日本でもラピスラズリの価値が改めて注目されています。以下では、誕生月・星座の関係、守護石や風水の観点からの活用法を紹介します。
誕生月・星座とラピスラズリの関係
ラピスラズリは誕生月・星座・干支と結びつきがあり、それぞれの立場でお守り石として親しまれています。
誕生石としての位置づけ
日本では、2021年の誕生石改訂以前から、ラピスラズリは12月の誕生石の一つとして位置づけられています。2021年の改訂では、新たにタンザナイトとジルコンが12月の誕生石に追加されました。
一方で、9月の誕生石とするケースも残っています。古代ヨーロッパではラピスラズリがサファイアの代替品として扱われた歴史があり、9月の石という位置づけが今も続いています。現在は誕生月に縛られず、「石言葉や色の好みで自由に選ぶ」スタイルも広がっています。
参考:日本ジュエリー協会
同じ12月の誕生石であるターコイズの石言葉や効果についても、あわせてチェックしてみてください。
- 関連記事はこちら
・12月の誕生石ターコイズ(トルコ石)の石言葉の意味とは?効果、怖いと言われる理由まで解説
星座石としての関係
ラピスラズリは、西洋占星術において主に天秤座・射手座の守護石とされることがあります。
| 星座 | 期間 | ラピスラズリとの関係 |
| 天秤座 | 9/23~10/22 | 調和と真実を象徴する星座であり、誠実さとバランスをもたらすラピスラズリとの相性が良いとされます。 |
| 射手座 | 11/23~12/21 | 知性・直感・理想主義を象徴し、真理を求める石であるラピスラズリと強く結びついています。 |
干支との関係(戌年)
東洋思想においては、戌年(いぬ年)生まれの守護石としてラピスラズリが紹介されることがあります。忠誠心や誠実さを象徴する戌年の気質と、「真実の石」であるラピスラズリが調和し、正しい道を選ぶための導きとなるとされています。
守護石や風水での活用シーン
ラピスラズリは古くから魔除け・幸運・厄除けの守護石として使われてきました。現代でも「総合的な運気を底上げする石」として人気が高く、風水アイテムとしての活用も広がっています。
守護石としての使い方
ラピスラズリは、誕生月・星座・干支と一致していなくても持てるオールマイティな守護石として知られています。
厄年のお守りや受験合格祈願、人生の転機など人生の節目や困難な場面でお守りとして選ばれることが多い石です。アクセサリーやタンブル(磨き石)として持ち歩くことで、日常の中にラピスラズリのご加護を取り入れられます。
風水的な活用法
風水の五行説では、ラピスラズリは主に「木」の気を持ち、東の方角と相性が良い石とされています。東以外の方位とも相性が良いと言われていますが、ここでは東の方角に着目してご紹介します。
| 運気の種類 | 配置場所 | 効果・意味 |
| 仕事運・出世運 | オフィスや書斎の東側 | 成長と発展を象徴する「木の気」が活性化し、運気を底上げできるとされる |
| 家庭運・調和 | リビングの東 | 原石やインテリアとして飾ることで、家庭内に活気が巡るといわれる |
| 浄化・開運 | 玄関の東側 | 良い気を取り入れ、場の浄化につながるとされる |
目的別の配置例
ラピスラズリは、基本的には東の方位と相性が良いとされますが、目的に応じてさまざまな方位に配置する応用的な使い方も可能です。以下に、風水における代表的な配置例をまとめました。
| 目的 | 配置する方角 | 期待される効果 |
| 金運(正財運) | 北 / 東南 | 安定した財の流れ、計画的な収入の確保 |
| 恋愛・愛情運 | 西南 | 人間関係の調和、愛情表現力の向上 |
| 学業・集中力 | 東 | 思考の明晰化、集中力アップ、学習効率の向上 |
| 仕事・出世運 | 東(書斎・デスク) | 成長運の活性化、リーダーシップ強化 |
| 家庭運・調和 | リビングの東 | 家族間の円満、家庭内の気の流れの改善 |
他のパワーストーンとの相性

パワーストーンは組み合わせ次第で相乗効果が期待できる反面、相性の合わない組み合わせもあるとされています。ラピスラズリはエネルギーが強い石のため、相性を事前にチェックしておくと安心です。
ラピスラズリと組み合わせやすい石と、注意が必要な石の特徴をそれぞれ紹介します。
相性の良い石の組み合わせ
ラピスラズリは精神面のバランスを整える力に優れ、他のパワーストーンと合わせると相乗効果を発揮しやすいとされています。以下に、相性が良いとされる石とその組み合わせ効果を一覧でご紹介します。
| 石の名前 | 石の特徴 | ラピスラズリとの相乗効果 |
| ローズクォーツ | 愛と癒し、母性的なエネルギー | 精神の安定と人間関係運アップ。優しさと直観のバランス |
| アメジスト(紫水晶) | 洞察力・知性・スピリチュアルな守護 | 瞑想や創造的作業に効果的。直感と理性の相乗効果 |
| 水晶(クリアクォーツ) | 浄化と増幅。万能の調和石 | 魔除け効果を強化。ラピスラズリの力を増幅し調和 |
| ターコイズ(トルコ石) | 旅のお守り・表現力・勇気 | 信念を貫くサポート。創造性・発信力を強化 |
| シトリン(黄水晶) | 金運・商売繁盛・前向きなエネルギー | 知恵と富を融合させ、成功と成果の実現へと導く |
相性が悪いとされる石の特徴
ラピスラズリは多くの石と調和しやすいパワーストーンですが、エネルギーの方向性が合わない石も一部存在すると言われています。以下に、相性が悪いとされる代表的な石とその理由を整理しました。
| 石の名前 | 石の特徴 | ラピスラズリとの相性上の注意点 |
| ガーネット | 情熱・活力・個性の強さ | ラピスラズリの知性と衝突しやすい。主張がぶつかる可能性 |
| ルビー | 火のエレメント、強い生命力と情熱 | エネルギーが拮抗し、精神が落ち着かなくなることがある |
| カーネリアン | 行動力・活性化・陽性エネルギー | ラピスの冷静さと相反し、調和しづらいケースがある |
| 黒曜石(オブシディアン) | 鋭い個性・防御特化型 | 波動の質が大きく異なり、干渉し合う場合がある |
ラピスラズリと相性の良い石として紹介されているアメジストについて詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。
- 関連記事はこちら
・アメジストの石言葉とは?誠実・愛情・心の平和を象徴する2月の誕生石の意味を解説
ラピスラズリの浄化方法と取り扱い方

ラピスラズリを長く愛用するには、正しい浄化方法と日常の取り扱いルールを押さえておくことが重要です。繊細な一面もあるラピスラズリだからこそ、以下のケア方法をぜひ実践してみてください。
ラピスラズリの浄化方法
ラピスラズリはエネルギーが強いパワーストーンのため、定期的な浄化で本来の力を維持するのが望ましいとされています。
ただし、石の性質上、向いていない方法もあるため注意が必要です。ラピスラズリに適した浄化方法と注意点を表にまとめました。
| 浄化方法 | おすすめ度 | やり方・ポイント |
| ホワイトセージ・お香(スマッジング) | ◎ | 煙を石全体にくぐらせる。ラピスラズリへの負担が少ない方法のひとつ |
| 水晶クラスター・さざれ石 | ◎ | 水晶の上に一晩置くだけで浄化が完了する。複数の石をまとめて浄化したい場合にも便利 |
| 月光浴 | ○ | 満月の夜に窓辺へ置く。曇りの日でも月の波動は届くとされている |
| 日光浴 | △ | 朝の弱い光で短時間に限定する。長時間の紫外線は退色の原因になるため常用は避ける |
| 塩・塩水 | × | ラピスラズリは塩分で変色や表面の劣化を起こすおそれがある。避けたほうが無難 |
| 流水(長時間) | × | 方解石を含むため、長時間の水濡れで表面が劣化する。短時間なら可能だが、すぐに拭き取る |
はじめてラピスラズリを浄化する方は、水晶さざれ石の上に一晩置く方法から試してみてください。手間がかからず、石への負担も少ない安心な方法です。
参考:GIA(米国宝石学会)
ラピスラズリの保管方法と長く使うための注意点
ラピスラズリの美しさを長く保つコツは、日常の扱い方と保管環境にあります。以下のポイントを意識すれば、色褪せや劣化を防ぎながらラピスラズリを長く使い続けられます。
- 直射日光を避ける
- 他の硬い石とぶつけないようにする
- 湿気の少ない場所で保管する
- 洗浄は優しく、短時間で行う
ラピスラズリは紫外線に長時間当たると退色の可能性があるため、日差しの強い窓辺などでの保管は避け、光の当たらない場所に置くのが基本です。柔らかい布袋や、内部が布張りのジュエリーボックスに個別に収納すると、他の石とぶつかって傷がつくのを防げます。
また、石の構成には多孔質の成分(方解石など)が含まれており、湿気や汗がダメージの原因になることもあります。使用後はすぐに柔らかい布で拭き取り、風通しの良い場所に保管すると安心です。乾燥剤を活用するのも効果的です。
汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯で指でやさしくなでるように洗浄します。ブラシは使わず、洗浄後は真水ですすいでから素早く水分を拭き取りましょう。超音波洗浄やスチーム洗浄は、内部の亀裂に影響を与えるため避けるのが無難です。
天然石やパワーストーンの買取を検討されている方は、高く売れる石の条件についても参考にしてみてください。
- 関連記事はこちら
・天然石・パワーストーンの買取は可能?高く売れる石とおすすめ専門店の選び方を解説
ラピスラズリの本物と模造品を見分けるポイント

ラピスラズリには、染色加工品や練り石(粉末を固めたもの)、張り石(安価な石に薄いラピスラズリを貼り付けたもの)などの模造品が流通しています。本物のラピスラズリを手にするためには、購入前にいくつかのチェックポイントを知っておくと安心です。
天然のラピスラズリと模造品を見分ける代表的な判別基準を以下にまとめました。
| チェック項目 | 本物のラピスラズリ | 模造品に多い特徴 |
| 色の均一性 | 青の濃淡に自然なムラがある | 全体が均一に真っ青で不自然 |
| パイライト(金色の粒) | 不規則に散在している | 金色の粒がない、または人工的に均等 |
| 白い模様(方解石) | 雲のように自然に混在する | 白い部分がなかったり、不自然に現れることがある |
| 手触り・温度 | ひんやりと冷たく、適度な重みがある | 軽く、プラスチックのような質感の場合がある |
| アセトン(除光液)テスト | 色が落ちにくい | 青い染料が布に移る |
| 価格帯 | ブレスレットで5,000円~30,000円程度 | 極端に安い(数百円~1,000円台) |
※2026年3月時点の情報です
色が不自然に鮮やかで均一なものや、パイライトの金色の粒がまったく見られないものは、染色加工の可能性があります。購入時は信頼できる販売店を選び、鑑別書の有無を確認するのが確実な方法です。
ラピスラズリを使ったブランドジュエリーの例

ラピスラズリは神秘的な青と金色の斑点が魅力で、世界的なジュエリーメゾンが作品に採用している素材でもあります。
ラピスラズリを使った作品で知られる代表的な3ブランドを紹介します。
Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)

Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)の「アルハンブラ」コレクションでは、四つ葉のクローバーモチーフにラピスラズリを配したモデルが展開されています。厳選された高純度の石が用いられ、ゴールドと調和した美しい輝きが魅力です。
参考:ヴァンクリーフ&アーペル
ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラシリーズについて、種類やデザインの違いを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 関連記事はこちら
・ヴァンクリのアルハンブラの種類を完全解説|人気シリーズや色・大きさを比較
Cartier(カルティエ)
Cartier(カルティエ)では、アールデコの時代からラピスラズリを取り入れてきた歴史があり、ミステリークロックやブローチ、カボションリングなどに用いられています。現行モデルでもラピスラズリをアクセントに使った作品が展開され、カルティエらしい造形美とクラシックさを感じられます。
参考:カルティエ
BVLGARI(ブルガリ)

BVLGARI(ブルガリ)では、「ディーヴァ ドリーム」や「セルペンティ」などのアイコニックなシリーズに、ラピスラズリを取り入れたモデルが登場しています。カラーストーン使いを得意とするブルガリらしい、大胆かつ気品あるデザインが特徴です。
参考:ブルガリ
ラピスラズリの意味に関するよくある質問

ラピスラズリの意味や効果について、読者から寄せられることの多い疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. ラピスラズリは左手と右手、どちらにつけるのが良いのでしょうか?
A.
パワーストーンの考え方では、ラピスラズリは左手につけるのが基本とされています。左手は「受信」の手とされ、外部からのエネルギーを取り込む側と考えられているためです。直感力を高めたい場面や、お守りとして持ちたい場合は左手が適しています。
一方、仕事でのプレゼンや交渉など「発信力」を高めたい場面では、右手につけるという考え方もあるようです。厳密な決まりがあるわけではないため、自分が心地よいと感じる手を選ぶのも一つの考え方です。
Q. ラピスラズリを身につけたまま寝ても問題ないのでしょうか?
A.
ラピスラズリを身につけたまま就寝しても、基本的に問題はありません。ただし、ラピスラズリはモース硬度5~6程度と柔らかいため、寝返りの際に圧力がかかると傷がつく可能性があります。
睡眠中に夢が鮮明になりすぎたり、眠りが浅く感じたりする場合は、枕元やベッドサイドに置く方法に切り替えてみてください。汗による変質を防ぐためにも、肌から外してそばに置くスタイルが石を長持ちさせるコツです。
Q. ラピスラズリの色が白っぽく変わってしまったのですが、原因は何でしょうか?
A.
ラピスラズリの色が白っぽく変化する原因として、汗や水分の付着が挙げられます。ラピスラズリには方解石(カルサイト)が含まれており、水分や塩分に長時間触れると表面が曇ったり白化したりする場合があります。紫外線による退色も原因の一つです。
変色を防ぐには、使用後に柔らかい布で汗や汚れを拭き取り、直射日光を避けた場所で保管してください。
Q. ラピスラズリのブレスレットが突然切れた場合、何か意味があるのでしょうか?
A.
ラピスラズリのブレスレットが切れた場合も、持ち主に降りかかる災難を石が引き受けたと解釈されることがあります。ラピスラズリはもともと危険回避や厄除けの効果があるとされる石のため、このような解釈がなされやすい傾向です。
物理的な原因としては、ゴムや紐の劣化、石の穴の縁との摩擦による摩耗などが考えられます。切れた石を手放す際には、感謝の気持ちを込めて白い布や紙に包み、自然に還す(自宅の庭やプランターの土に埋める)方法や、神社に供養を依頼する方法などがあります。ただし、公共の土地に埋めることは不法投棄にあたる場合があるほか、すべての神社がパワーストーンの供養を受け付けているわけではないため、事前の確認が必要です。
Q. ラピスラズリを持ち始めてから体調が悪くなったのですが、「石酔い」とは何でしょうか?
A.
石酔いはラピスラズリの波動に体が慣れていない段階で起きやすく、一般的には数日から1週間程度で落ち着くことが多いとされています。ただし個人差があり、体質や精神状態によっては数週間続く場合もあります。症状が気になる場合の対処法は以下のとおりです。
- ラピスラズリを一度外して休ませる
- 短時間の着用から始め、徐々に身につける時間を延ばす
- 水晶と一緒に持つことでエネルギーのバランスを調整する
体調不良が長引く場合は石を外し、医療機関への相談を優先してください。
Q. ラピスラズリとターコイズ(トルコ石)はどのように違うのでしょうか?
A.
ラピスラズリとターコイズは、どちらも青色系の天然石ですが、鉱物としての成分・色味・意味が異なります。ラピスラズリは深い群青色で、パイライト(金色の粒)が見られるのが特徴です。石言葉は「真実」「幸運」で、直感力や判断力に関わるとされています。
一方、ターコイズは水色~青緑色で、黒い脈状の模様(マトリックス)が入ることが多い石です。石言葉は「成功」「繁栄」「旅の安全」で、行動力や表現力を後押しするとされています。目的に合わせて選ぶか、両方を組み合わせて持つのも効果的です。
Q. ラピスラズリをプレゼントとして贈っても問題ないのでしょうか?
A.
ラピスラズリをプレゼントとして贈ること自体に問題はありません。「幸運」「成功の保証」「真実」「健康」といった前向きな石言葉を持つラピスラズリは、お守りや応援の気持ちを伝える贈り物として適しています。
ただし、「試練を与える石」という言い伝えを知っている相手には、意図を誤解されるリスクがあります。贈る際は「幸運のお守りとして」と一言添えるか、ラピスラズリの石言葉を記したカードを同封すると、受け取る側も安心できます。
Q. ラピスラズリはどの指につけると効果的でしょうか?
A.
ラピスラズリの指輪をつける指によって、期待される効果が変わるとされています。代表的な指と対応する意味は以下のとおりです。
- 人差し指:集中力・判断力の向上、リーダーシップの発揮
- 中指:直感力を高める、インスピレーションを得る
- 薬指:愛情や絆の深まり、パートナーとの信頼関係
- 小指:対人運の向上、チャンスの引き寄せ
仕事や勉強の成果を求める場合は人差し指、恋愛運を期待するなら薬指が一般的な目安です。
Q. ラピスラズリは水に弱いと聞きましたが、雨の日に身につけても大丈夫でしょうか?
A.
短時間の雨であれば、ラピスラズリが致命的なダメージを受ける心配はほとんどありません。ただし、ラピスラズリは多孔質の成分(方解石など)を含んでいるため、長時間の水濡れは変色や表面劣化の原因になります。
雨に濡れた場合は、帰宅後すぐに柔らかい布で水分を拭き取ってください。入浴時やプール・温泉ではラピスラズリを必ず外すのが鉄則です。
Q. ラピスラズリは経年で色が変わることがあるのでしょうか?
A.
天然のラピスラズリは、環境によって数年~数十年の間に色合いが変化する場合があります。色が変わる主な原因は紫外線と湿気です。直射日光に長期間さらされると、ラピスラズリの青が薄く退色する傾向があります。
保管時は布製のポーチやジュエリーボックスに入れ、日の当たらない場所を選んでください。適切に管理すれば、ラピスラズリの鮮やかな青を長期間楽しめます。
Q. ラピスラズリと「サファイア」は昔は同じ石だったというのは本当でしょうか?
A.
古代ギリシャやローマでは、サファイアは「sapphirus(サッピルス)」と呼ばれていましたが、当時はラピスラズリと混同されていた可能性が高いとされています。当時の文献に登場する「サファイア」は、実際にはラピスラズリを指していたケースも多いというのが宝石学の通説です。
現代では、サファイアはコランダム(酸化アルミニウム)の一種、ラピスラズリはラズライトを主成分とする岩石であり、鉱物としてはまったく別物です。
Q. ラピスラズリの「ラピスの試練」とは具体的にどのようなものでしょうか?
A.
「ラピスの試練」とは、ラピスラズリを持ち始めた人に訪れるとされる困難や転機のことです。パワーストーンの伝承では、ラピスラズリが持ち主にとって乗り越えるべき課題を引き寄せ、成長の機会を与えると考えられています。
具体的には、人間関係の見直しを迫られる出来事や、自分の本音と向き合わざるを得ない状況が起きるといった解釈が一般的です。「不幸を呼ぶ」のではなく、「成長に必要な気づきを促す」という前向きな意味合いで語られています。
Q. ラピスラズリのグレード(品質ランク)はどのように決まるのでしょうか?
A.
ラピスラズリの品質は、主に「青の深さと均一性」「白斑(方解石)の有無」「パイライトの量と散り方」で評価されます。もっとも高く評価されるのは、ムラのない深い群青色で方解石もパイライトもほとんど含まないタイプです。ただし、パイライトの金色が微細に散在している場合は必ずしも評価を下げるとは限らず、むしろ魅力として好まれることもあります。
白や灰色の部分(方解石)が多いものは、装飾的な美しさがあっても宝石としてのグレードは下がる傾向です。産地別ではアフガニスタン産が高品質とされやすい一方、チリ産はパイライトを多く含む淡い色合いのものが多く、方解石の混入も目立ちやすいことから価格帯にも差が生じています。パワーストーン店では「AA」「AAA」「5A」といった独自ランクが使われますが、統一基準ではないため、実物の色合いを目で確認して選ぶのが確実です。
Q. ラピスラズリの原石とタンブル(磨き石)では、パワーストーンとしての効果に違いがあるのでしょうか?
A.
パワーストーンの考え方では、原石のほうがエネルギーがダイレクトに伝わりやすいとされる一方、タンブル(磨き石)は穏やかなエネルギーを放つと言われています。
原石は部屋に置いて空間全体を浄化する用途に向いており、タンブルは持ち歩きや瞑想に使いやすい形状です。効果の大小は科学的に実証されているものではなく、使う人の感覚や目的に応じて選ぶのが実用的な考え方です。
Q. ラピスラズリの浄化は毎日行う必要があるのでしょうか?
A.
毎日の浄化は必須ではありませんが、週に1回程度の浄化がパワーストーン愛好家の間では推奨されています。人混みに出かけた日やストレスの大きい出来事があった日は、その都度浄化すると良いとされています。
もっとも手軽な方法は、水晶さざれ石の上にラピスラズリを一晩置く方法です。日々のケアとしては、外した後に柔らかい布で皮脂や汗を拭き取るだけでも、石の状態を良好に保てます。
Q. ラピスラズリはなぜ「最古のパワーストーン」と呼ばれているのでしょうか?
A.
ラピスラズリの採掘は紀元前7000年ごろのアフガニスタン(バダフシャーン州)に遡るとされ、人類が最初期に利用した宝石の一つに数えられています。
古代メソポタミアでは護符や祭具として、古代エジプトではファラオの装飾品や副葬品として重用されました。ツタンカーメン王の黄金マスクにもラピスラズリが嵌め込まれています。紀元前7000年ごろから続くとされる長い利用の歴史が、「最古のパワーストーン」と呼ばれる根拠です。
Q. ラピスラズリと同じ青色系の石で「ソーダライト」との違いは何でしょうか?
A.
ソーダライトとラピスラズリは見た目が似ていますが、鉱物としての構成が異なります。ラピスラズリはラズライト・方解石・パイライトなど複数の鉱物が混在した岩石で、パイライト由来の金色の粒が見られます。ソーダライトは単独の鉱物で、金色の粒は含まれません。
色味もソーダライトのほうがやや暗めの藍色で、白い筋が目立つ傾向があります。パワーストーンとしての意味合いにも違いがあり、ソーダライトは「理性」「論理的思考」に関わるとされる一方、ラピスラズリは「真実」「直感」を象徴するとされています。
Q. ラピスラズリの「ウルトラマリン」としての利用は、現在も続いているのでしょうか?
A.
天然のラピスラズリを原料とするウルトラマリン顔料は、現在でもごく一部の画材メーカーから販売されています。ただし、原料の希少性と加工コストの高さから、価格は合成ウルトラマリンの数十倍にもなります。
一般的な絵画用途では、1826年頃に開発された合成ウルトラマリンがほぼ完全に代替しています。天然のウルトラマリンは、文化財の修復や特別な美術作品など限定的な場面で使われているのが現状です。
Q. ラピスラズリはチャクラとどのような関係があるとされていますか?
A.
ラピスラズリは第6チャクラ(第三の目・アージュニャー)および第5チャクラ(喉・ヴィシュッダ)に対応するとされています。第6チャクラとの関連では、直感力・洞察力・物事の本質を見抜く力を高めるとされています。
第5チャクラとの関連では、自己表現力やコミュニケーション能力のサポートが期待されています。瞑想時にラピスラズリを額の中央や喉元に置くことで、対応するチャクラが活性化すると考えられています。
Q. ラピスラズリを購入する際、予算の目安はどのくらいでしょうか?
A.
ラピスラズリの購入価格は、形態と品質によって幅があります。目安となる価格帯は以下のとおりです。
- ブレスレット(8mm玉・天然石):5,000円~30,000円
- ペンダント・ネックレス:10,000円~50,000円以上
- ピアス・イヤリング:3,000円~15,000円
- 原石(小~中サイズ):2,000円~20,000円
- ブランドジュエリー(ヴァンクリーフ&アーペル等):数十万円~数百万円
数百円~1,000円台の極端に安い商品は、染色加工品や模造品の可能性があります。購入時は鑑別書の有無や販売店の信頼性を確認すると安心です(※2026年3月時点の情報です)。
まとめ
ラピスラズリ(瑠璃)は「真実」「幸運」を象徴する聖なる石で、古代から現代まで多くの人に愛されてきました。「怖い石」というイメージは誤解に基づくもので、正しい知識があれば安心して暮らしに取り入れられます。
石言葉や効果に加え、浄化方法・相性の良い石・ジュエリーとしての価値まで把握すれば、ラピスラズリをより深く楽しめます。お守りや日常のアクセサリーとして、ぜひラピスラズリを暮らしに取り入れてみてください。
ラピスラズリのジュエリーをお持ちの方は、「おたからや」で買取価格をチェックしてみてはいかがでしょうか。
宝石の売却を検討中の方は、石のみでの買取の可否についてこちらの記事でもご確認いただけます。
- 関連記事はこちら
・宝石は石のみでも買取可能?売却時のコツと買取相場まで徹底解説
「おたからや」での「ラピスラズリ」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「ラピスラズリ」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
ロレックス デイデイト 18239 ラピスラズリ | 5,783,000円 |
![]() |
ヴァンクリーフ&アーペル ヴィンテージ アルハンブラ ラピスラズリ ネックレス | 1,056,000円 |
![]() |
タサキ ラピスラズリ・パール ネックレス | 913,000円 |
![]() |
ヴァンクリーフ&アーペル ヴィンテージアルハンブラ ラピスラズリ ピアス WG | 432,000円 |
![]() |
K18 ラピスラズリ ダイヤ ネックレス/ペンダントトップ 2.93ct | 248,000円 |
※こちらの金額は2026年3月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
ラピスラズリのジュエリーは、素材の希少性に加えてブランドやデザインによって査定額が大きく変わります。ヴァンクリーフ&アーペルやカルティエなど、完成度の高いデザインで用いられているものは、石の品質以上にブランド価値が重視される傾向があります。
- おたからや査定員のコメント
ラピスラズリはパイライトの入り方や色の深さで印象が大きく異なり、見た目の美しさがそのまま価値につながりやすい素材です。「おたからや」では、ブランドごとのデザイン性や石の個性も含めて丁寧に査定します。「ブランド物か分からない」「状態が不安」というお品でも、お気軽にご相談ください。一点一点、丁寧に査定いたします。

ラピスラズリの買取なら「おたからや」
ラピスラズリのジュエリーは、石そのものの色合いや輝きに加え、ブランドのデザインや素材の組み合わせによって評価が大きく変わります。ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラやカルティエのジュエリーなどは、ラピスラズリの美しさとブランドの完成度が相まって高い査定額がつきやすいアイテムです。
高価買取「おたからや」は、全国約1,750店舗以上を展開し、世界51ヵ国との取引実績を持つ買取サービスです。GIA認定の宝石鑑定士が在籍しており、ラピスラズリの発色やパイライトの入り方、ブランドの背景や素材の特性まで正確に見極めたうえで、国際相場を基準にした査定を行っています。
「使わなくなったラピスラズリのジュエリーがあるけど、価値がわからない」「鑑定書や箱がないけど査定してもらえるの?」という方もご安心ください。使用感のあるお品物でも、ラピスラズリの品質とデザインの価値をしっかり反映した価格をご提示しています。
店頭買取・出張買取のほか、LINE査定やメール査定にも対応しておりますので、まずはお気軽に高価買取「おたからや」の無料査定をお試しください。
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの宝石買取
査定員の紹介
岩松 査定員
-
趣味
旅行、読書
-
好きな言葉
日々是好日
-
好きなブランド
ダイヤモンド・宝石
-
過去の買取品例
10カラットダイヤモンド
-
資格
GIA G.G.取得
おたからやでは毎日大小合わせて約数百点の宝石を査定しております。宝石はダイヤモンドの4Cをはじめとして色や形、重さ蛍光性など様々な要素で評価額が大きく変わります。おたからやは自社でオークションを行っており、日々の宝石の需要に敏感に対応することができます。 査定に関してもプロのスタッフやダイヤモンドテスターなどの専門の査定具を完備しているため、全国の店舗ですぐに正確な査定が可能です。 気になるお品物がございましたら是非おたからやをご利用ください。
その他の査定員紹介はこちらダイヤモンドなどの宝石の高価買取は「おたからやへ」
関連記事
タグ一覧
- #4℃
- #A.ランゲ&ゾーネ
- #GMTマスター
- #IWC
- #K10(10金)
- #K14(14金)
- #K22(22金)
- #K24(純金)
- #MCM
- #Van Cleef & Arpels
- #アクアノート
- #アクアマリン
- #アメジスト
- #アルハンブラ
- #アルマーニ
- #アンティーク時計
- #イエローゴールド
- #インカローズ
- #ヴァシュロンコンスタンタン
- #ヴァレンティノ
- #ヴァンクリーフ&アーペル
- #エアキング
- #エクスプローラー
- #エメラルド
- #エルメス
- #エルメス(時計)
- #オーデマ ピゲ
- #オパール
- #オメガ
- #お酒
- #ガーネット
- #カイヤナイト
- #カルティエ
- #カルティエ(時計)
- #グッチ
- #グリーンゴールド
- #クロエ
- #クロムハーツ
- #クンツァイト
- #ケイトスペード
- #ケリー
- #コーチ
- #ゴヤール
- #サファイア
- #サブマリーナー
- #サマンサタバサ
- #サンローラン
- #シードゥエラー
- #ジェイコブ
- #シチズン
- #シトリン
- #ジバンシィ
- #ジミーチュウ
- #ジャガールクルト
- #シャネル
- #シャネル(時計)
- #ジュエリー
- #ジュエリー買取
- #ショーメ
- #ショパール(時計)
- #スカイドゥエラー
- #スピネル
- #スフェーン
- #セイコー
- #ゼニス
- #セリーヌ
- #その他
- #ターコイズ
- #ターノグラフ
- #ダイヤモンド
- #タグ・ホイヤー
- #タンザナイト
- #チェリーニ
- #チューダー
- #ディオール
- #ティソ
- #デイデイト
- #デイトジャスト
- #デイトナ
- #ティファニー
- #ティファニー
- #トリーバーチ
- #トルマリン
- #ノーチラス
- #バーキン
- #バーバリー
- #パテック フィリップ
- #パネライ
- #ハミルトン
- #ハリーウィンストン
- #ハリーウィンストン(時計)
- #バレンシアガ
- #ピーカブー
- #ピアジェ
- #ピコタン
- #ピンクゴールド
- #フェンディ
- #ブライトリング
- #プラダ
- #プラチナ
- #フランクミュラー
- #ブランド品
- #ブランド品買取
- #ブランド時計
- #ブランパン
- #ブルガリ
- #ブルガリ(時計)
- #ブレゲ
- #ペリドット
- #ボーム&メルシェ
- #ボッテガヴェネタ
- #ポメラート
- #ホワイトゴールド
- #マークジェイコブス
- #マトラッセ
- #ミュウミュウ
- #ミルガウス
- #メイプルリーフ金貨
- #モーブッサン
- #ヨットマスター
- #リシャールミル
- #ルイ・ヴィトン
- #ルビー
- #レッドゴールド
- #ロエベ
- #ロレックス
- #ロンシャン
- #ロンジン
- #出張買取
- #地金
- #宝石・ジュエリー
- #宝石買取
- #時計
- #珊瑚(サンゴ)
- #相続・遺品
- #真珠・パール
- #色石
- #財布
- #金
- #金・プラチナ・貴金属
- #金アクセサリー
- #金インゴット
- #金の純度
- #金価格・相場
- #金歯
- #金縁メガネ
- #金貨
- #金買取
- #銀
- #銀貨
- #香水









金・インゴット買取
プラチナ買取
金のインゴット買取
24K(24金)買取
18金(18K)買取
バッグ・ブランド品買取
時計買取
宝石・ジュエリー買取
ダイヤモンド買取
真珠・パール買取
サファイア買取
エメラルド買取
ルビー買取
喜平買取
メイプルリーフ金貨買取
金貨・銀貨買取
大判・小判買取
硬貨・紙幣買取
切手買取
カメラ買取
着物買取
絵画・掛け軸・美術品買取
香木買取
車買取
ロレックス買取
パテックフィリップ買取
オーデマピゲ買取
ヴァシュロン コンスタンタン買取
オメガ買取
ブレゲ買取
エルメス買取
ルイ・ヴィトン買取
シャネル買取
セリーヌ買取
カルティエ買取
ヴァンクリーフ&アーペル買取
ティファニー買取
ハリー・ウィンストン買取
ブルガリ買取
グッチ買取




ご相談・お申込みはこちら


























