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オメガの耐久性を人気モデル別に解説!ロレックスとの比較も

オメガの耐久性を人気モデル別に解説!ロレックスとの比較も

※下記の画像は全てイメージです

オメガは、高級時計ブランドとして長年にわたり世界中で愛され続けています。しかし、購入を検討する際に「耐久性は高いのか」は気になるところです。

高価な買い物だからこそ、長く使えるかどうかは重要なポイントです。

結論からいえば、オメガは防水性能・耐磁性能・耐衝撃性能のいずれにも優れています。適切なメンテナンスを行えば、数十年の使用が可能です。

本記事では、オメガの基本的な耐久性能から人気モデル別の特徴、ロレックスとの比較、さらに長持ちさせるためのメンテナンス方法まで詳しく解説します。

オメガの耐久性を人気モデル別に解説!ロレックスとの比較も

オメガの耐久性は本当に高い?基本性能を解説

オメガ デ・ヴィル アワービジョン コンステレーション

オメガの耐久性は、具体的な数値で見るとより明確になります。モデルによって異なりますが、防水性能は150mから600m、耐磁性能は最大15,000ガウスを実現しています。

また、コーアクシャル脱進機(時計内部の部品摩耗を軽減する技術)の採用により、メンテナンス周期が従来より長くなっている点も特徴です。

機械式とクォーツではそれぞれ異なる耐久性の特徴があるため、使用目的に応じて選びましょう。

 

オメガが誇る3つの主要耐久性能

オメガの時計は、日常使いから過酷な環境下での使用まで、幅広いシーンに対応できます。その根幹を支えるのが、次の3つの主要な性能です。

  • 防水性能
  • 耐磁性能
  • 耐衝撃性能

3つの主要な性能は単独で機能するだけでなく、相互に補完し合うことでオメガ全体の信頼性を高めています。

オメガは3つの性能を高次元でバランスさせることで、実用時計としての完成度を実現しました。

 

防水性能(30mから6,000m)

オメガの防水性能は、モデルによって30mから600m、一部モデルは6,000mまで幅広く設定されています。日常生活防水の30mから、本格的なダイビングに対応できる600m以上まで、用途に応じて選択可能です。

特に、シーマスターシリーズは300m以上の高い防水性能を持ち、プロのダイバーからも信頼されています。

防水性能を支えるのは、精密に設計されたケース構造と高品質なパッキン類です。これらが、水圧や経年劣化に対する耐性を確保しています。

 

耐磁性能(15,000ガウス)

現代生活において、時計が磁気の影響を受ける機会は増えています。スマートフォンやパソコンなど、強い磁気を発する製品が身近にあるためです。

オメガのマスタークロノメーター認定を受けたモデルは、15,000ガウスという業界トップクラスの耐磁性能でこの問題を解決しました。マスタークロノメーターとは、スイス連邦計量・認定局による精度・耐磁性・防水性などの厳格な検査をクリアした証です。

ISO規格の耐磁時計基準(20ガウス)やJIS規格の第1種耐磁基準(60ガウス)・第2種耐磁基準(200ガウス)よりもはるかに高い数値です。耐磁性能を高めるため、ムーブメント部品に非磁性素材を採用し、磁気の影響を根本から排除しています。

 

耐衝撃性能

すべてのオメガの時計は、1メートルの高さから硬い木製の床へ落とした衝撃に耐えられる設計です。

標準的な150gの時計の場合、この落下時には最大5,000Gの強力な重力加速度がかかりますが、オメガはこの過酷な条件下でも精度を保てます。

ムーブメントの固定方法やケース構造も工夫し、外部からの衝撃を吸収・分散させる仕組みを実現しました。特に、スポーツモデルは、より強化された設計のため安心です。

 

オメガ独自の耐久技術「コーアクシャル脱進機」とは

コーアクシャル脱進機は、オメガが1999年に実用化した革新的な機械式ムーブメント技術です。従来のスイスレバー脱進機では、部品同士の摩擦が大きく、定期的な注油とメンテナンスが不可欠でした。

コーアクシャル脱進機は、部品の接触方法を根本から見直し、摩擦を大幅に低減させることに成功しています。これにより潤滑油の劣化が遅くなり、推奨されるオーバーホール周期が長くなりました。

長期的な精度維持にも優れ、日常使いでの信頼性が格段に向上しています。メンテナンスコストの削減にもつながるため、実用面でのメリットが大きい技術です。

 

機械式とクォーツで異なる耐久性の特徴

オメガには、機械式とクォーツという2つの駆動方式があり、それぞれ耐久性の特徴が大きく異なります。

機械式はゼンマイを動力源とし、精密な歯車機構で動く伝統的な方式です。一方、クォーツは電池と水晶振動子を用いて、高精度な時刻表示を実現します。

機械式は、定期的なメンテナンスを前提に数十年の使用が可能であり、世代を越えて受け継がれることもあります。

クォーツは機械式よりメンテナンス頻度が少ないものの、電子部品の寿命によって交換が必要です。どちらが優れているかではなく、使用目的やライフスタイルに応じて選びましょう。

 

自動巻き・手巻きの寿命と耐久性

自動巻きと手巻きの機械式ムーブメントは、適切なメンテナンスを行えば、半永久的に使用できる設計です。実際、ヴィンテージオメガのなかには、製造から50年以上経過した今も正常に動作する個体が数多く存在します。

ただし、定期的なオーバーホールが必要です。メンテナンスを怠ると部品の摩耗や潤滑油の劣化が進み、故障の原因となります。

自動巻きは、日常的に着用することでゼンマイが巻き上がります。長期間放置しないことも寿命を延ばすポイントです。

 

クォーツモデルの寿命と耐久性

クォーツモデルの寿命は、主に電子回路の耐用年数で決まります。一般的な目安は10年から20年ほどですが、オメガの高品質クォーツであれば、適切なメンテナンスによりそれ以上の長期使用も可能です。

可動部品が少ないため、衝撃や振動に強い特徴があります。電池交換を2年から3年ごとに行えば、電池の液漏れによる内部損傷のリスクも低減できます。

 

【人気モデル別】オメガの耐久性を徹底検証

オメガ コンステレーション スピードマスタース ムーンウォッチ シーマスター

オメガには、用途や目的に応じたさまざまなモデルがあり、それぞれ異なる耐久性の特徴を持っています。

  • ダイバーズウォッチとして、過酷な水中環境に対応するシーマスター
  • 宇宙空間という、極限環境で証明されたスピードマスター
  • 日常使いに最適化されたコンステレーションやデ・ヴィル
  • 手頃な価格で楽しめる、スウォッチとのコラボモデル

モデル別の耐久性を、詳しく見ていきましょう。

 

シーマスター|ダイバーズウォッチとしての圧倒的耐久性

オメガ シーマスター 210.30.42.20.03.002

シーマスターは、1948年に誕生したオメガの防水時計シリーズですが、本格的なダイバーズウォッチとして完成したのは、1957年に発表されたシーマスター300からです。

現行モデルの代表格であるダイバー300Mは、その名の通り300m(30気圧)防水を誇り、プロのダイバーからも信頼される高い防水性能を備えています。

さらに上位モデルの、プラネットオーシャン ウルトラディープは6,000mの防水を実現しました。シリーズのなかでも、最深の防水性能を誇ります。

マスタークロノメーター認定により、業界トップクラスの耐磁性能も備え、日常生活での磁気の影響も気にする必要がありません。

 

スピードマスター|宇宙で証明された信頼性

オメガ スピードマスター 323.50.40.44.02.001

スピードマスターは、1965年にNASAの公式装備品として認定され、1969年のアポロ11号月面着陸では、人類初の月面着用時計となりました。

NASAの認証試験では高温・低温・真空・平均加速度8.8Gの振動・130デシベルの騒音など過酷な条件が課され、スピードマスタープロフェッショナルは、すべてのテストに耐え抜いています。

無重力、強磁場、極度の衝撃、マイナス18度から93度の温度でも動作する耐久性を示しました。

1970年のアポロ13号の事故では、電気系統が故障するなか、スピードマスタープロフェッショナルだけが正常に動作し、宇宙飛行士を救ったという伝説を刻みました。

 

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コンステレーション|日常使いでの耐久性

オメガ コンステレーション 131.23.41.21.03.001

コンステレーションは、1952年に誕生したオメガ初の自動巻きクロノメーター搭載モデルです。天文台コンクールで優秀な成績を収めた、高精度時計として知られています。

ドレスウォッチとしてのエレガントなデザインが特徴ですが、耐久性も十分です。特徴的な「4つの爪」構造が、サファイアクリスタル(傷に強い透明な風防ガラス)と防水パッキンをしっかり固定し、防水性能を支えています。

現行モデルはコーアクシャル脱進機を搭載し、高い耐磁性能を持つマスタークロノメーター認定を受けているため安心です。

傷が付きにくいケース設計も魅力で、長期間にわたって美しい状態を保つ耐久性も備えています。

 

デ・ヴィル|エレガンスと耐久性の両立

オメガ デ・ヴィル プレステージ コーアクシャル 424.10.37.20.02.001

デ・ヴィルは1960年、オメガが「街角」を意味する名称で発表したドレスウォッチコレクションです。薄型のケースとクラシカルなデザインが特徴ですが、見た目の優雅さとは裏腹に高い耐久性を備えています。

現行モデルではコーアクシャル脱進機を搭載し、マスタークロノメーター認定を受けています。

そのため、耐久性の高さが強みです。一般的な機械式時計は、3年から5年ごとにオーバーホールが必要です。一方、デ・ヴィルは8年から10年に延ばすことができ、維持費を大幅に抑えられます。

 

スウォッチ×オメガコラボモデルの耐久性

オメガ スピードマスター ムーンスウォッチ 3570.50

スウォッチ×オメガのコラボモデル「ムーンスウォッチ」は、2022年3月に発表されました。スピードマスターのデザインをベースにしつつ、スウォッチが特許を取得したバイオセラミック素材を採用しています。

バイオセラミック素材は、約3分の2がセラミック、残りの3分の1がヒマシ油由来のバイオプラスチックで作られています。軽量ながら傷に強く、長期間の使用にも耐える耐久性を持っています。

クォーツムーブメントを搭載しているため、日常使いでも十分実用的です。3万円台という手の届く価格で、気軽にオメガのデザインを楽しめます。

 

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オメガとロレックスの耐久性を比較

ロレックス サブマリーナー 116619LB オメガ シーマスターダイバー300M 210.32.42.20.03.001

高級時計の二大ブランドであるオメガとロレックスは、それぞれ異なる技術で高い耐久性を実現しています。

メンテナンスコストや頻度にも違いがあるため、長期的な視点でコストパフォーマンスを比較することが重要です。

 

防水性能・耐磁性能の数値比較

オメガとロレックスは、それぞれ異なる強みを持つ耐久性能を備えています。

まず、防水性能と耐磁性能の差を見ていきます。

 

各モデルの防水性能比較表

代表的なモデルの防水性能を比較しました。

ブランド 防水性能
オメガ ・シーマスターダイバー:300m
・シーマスタープラネットオーシャン:600m
・スピードマスタープロフェッショナル:50m
ロレックス ・サブマリーナー:300m
・GMTマスターII:100m
・デイトナ:100m

日常使用では、100m防水があれば十分ですが、ダイビングなどマリンスポーツを楽しむ方には300m以上の防水性能が推奨されます。

 

耐磁性能の実用的な差

オメガとロレックスの耐磁性能も比較しました。

ブランド 耐磁性能
オメガ ・マスタークロノメーター認定モデル:15,000ガウス
ロレックス ・ミルガウス:1,000ガウス

オメガのマスタークロノメーター認定モデルは、ロレックスのミルガウスと比較して15倍の耐磁性能です。

日常生活で、スマートフォンやパソコンなど磁気を帯びた機器に接する機会が多い現代では、オメガの高耐磁性能は実用的なメリットです。

ロレックスも一般的な使用には十分な耐磁性を備えています。しかし、医療機関など強い磁場がある環境ではオメガが有利です。

 

メンテナンスコストと頻度の違い

オーバーホール費用が安くても、メンテナンス頻度が多ければコストはかかります。

ここでは、オメガとロレックスのメンテナンス費用と推奨頻度を比較します。

 

オーバーホール費用の比較

正規店でのオーバーホール費用を比較すると、両ブランドとも10万円前後からとなり、モデルや状態によって変動します。

ブランド 正規店のオーバーホール費用目安
オメガ ・非貴金属クォーツ:約7万5,000円から
・機械式クロノグラフ:約13万円から
ロレックス ・シンプルなモデル:約6から8万円
・クロノグラフモデル:約10から15万円程度

民間修理業者では、両ブランドとも正規店の半額程度で依頼できますが、保証内容や使用部品が異なる点に注意が必要です。

 

推奨メンテナンス頻度の違い

オメガ公式サイトとロレックス公式サイトを確認すると、いずれも10年前後でオーバーホールを受けることを推奨しています。

ブランド 公式が推奨するメンテナンス頻度
オメガ 5年から8年
(コーアクシャル搭載モデルは8年から10年)
ロレックス 10年以内

両ブランドとも以前より推奨期間が延びており、これは部品の耐久性向上や技術革新によるものです。

ただし使用頻度が高い場合や不具合を感じた場合は、推奨期間を待たずメンテナンスしましょう。

 

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長期使用でのコストパフォーマンス

長期的なコストを考える際は、メンテナンス費用と資産価値の両面から検討しましょう。

オメガは、メンテナンス頻度が5年から8年、1回あたりの費用も10万円前後からです。コーアクシャルモデルは、8年から10年に1度のメンテナンスで済むため、長期的なコストを抑えられます。

一方、ロレックスも公式推奨が10年以内とやや長めで、同程度のメンテナンス費用です。

ただし、ロレックスは資産価値の高さから、売却時の査定額が高くなる傾向があります。

購入価格が比較的手頃なオメガは初期投資を抑えたい方に適しており、総合的なコストパフォーマンスの評価は使用目的によって異なります。

 

  • おたからや査定員のコメント
土方

オメガは、ロレックスと比較しても遜色ない、あるいは耐磁性において優位な耐久技術を持っています。

買取査定では、この技術的な強みと、お客様が行ってきた適切な維持管理を総合的に見ていきます。特に、オーバーホールの履歴や防水パッキンの状態は、時計の寿命と資産価値に直結する重要なポイントです。

傷や汚れがあっても、ムーブメントがきちんと動いていれば高価買取は可能です。「おたからや」では、オメガの真の価値を見極め、適正かつ最大限の査定額をご提示いたします。

 

オメガを長持ちさせるコツ

オメガ シーマスター 2105.15 49705926 スピードマスター ムーンウォッチ

オメガを長く愛用するには、日常での正しい使い方と定期的なメンテナンスが欠かせません。防水性能を過信せず、磁気を発する機器から距離を保つことで故障を防げます。

また、日付変更の禁止時間帯や高温環境での使用を避け、定期的なオーバーホールを実施することで時計本来の性能を維持できます。

 

日常使用での注意点

オメガを日常的に使用する際、いくつかの注意点を守ることで耐久性を保てます。

  • 防水性能は永続的なものではない
  • 磁気を発する、スマートフォンやパソコンからは最低でも5cm以上離して保管
  • 極端な温度(60℃以上、0℃以下)や急激な温度変化にさらさない

日常使用での注意点を、より詳しく解説します。

 

防水性能の正しい理解と使用方法

防水性能は「〇〇m防水」という表示がありますが、実際の水深ではなく静止状態での水圧を示します。

スピードマスタープロフェッショナルの50m防水は、日常の手洗いや雨に対応できますが、水中での使用は推奨されません。シーマスターダイバー300Mなら、本格的なダイビングにも対応します。

リューズ(時刻調整用のつまみ)の締め忘れは、防水性能を損なう最大の原因です。ねじ込み式の場合、時刻調整後は必ず時計回りにしっかり締めることが重要で、水回りでの使用前には必ず確認しましょう。

 

磁気を避ける方法

磁気帯びを防ぐには、磁気を発する製品との距離を保つことが基本です。

スマートフォンと時計を同じポケットに入れる、パソコンの近くに置く、マグネット付きカバンに入れるといった行為は避けましょう。

一般的に5cm以上離せば、磁気の影響はほとんど受けません。保管時も、スマートフォンの充電場所や磁気ネックレスと同じ場所を避けてください。

IHヒーターなどの電磁調理器具は強力な磁場を発生するため、特に注意が必要です。

 

耐久性を損なうNG行為

耐久性を損なう代表的なNG行為として、次の内容が挙げられます。

  • 日付変更禁止時間帯での操作
  • 高温環境での使用
  • リューズの不適切な扱い

これらは、内部機構に直接ダメージを与え、修理費用が高額になる可能性があります。

 

日付変更禁止時間帯での操作

多くの機械式時計には、日付変更禁止時間帯(午後8時から午前4時)が設定されています。

この時間帯は、カレンダープレートの歯車と日送り爪が噛み合っている状態で、リューズで日付を変更すると部品同士が干渉して破損する恐れがあります。

禁止時間帯に日付変更が必要な場合は、まず時刻を午前6時まで進めましょう。安全圏に入れてから日付を変更し、その後正しい時刻に戻してください。

 

温泉・サウナでの使用

一般的な腕時計の耐熱上限は、50℃から60℃程度であり、約90℃あるサウナや温泉での使用は想定されていません。高温環境ではパッキンの劣化が早まり、防水性能が低下します。

また、硫黄などの温泉成分が、金属ケースやブレスレットを腐食させる恐れもあるでしょう。金属製バンドは、サウナで高温になり火傷のリスクもあります。

オメガのような高級時計は、温泉やサウナでの使用を避け、専用の安価な時計を用意しましょう。

 

リューズの締め忘れと長期放置

ねじ込み式リューズを搭載するシーマスターなどのモデルでは、リューズがしっかり締まっていないと内部に水分やホコリが侵入し、故障につながります。

また、長期間使用せず放置すると、自動巻きモデルは停止します。内部の潤滑油が固まり、歯車の摩耗や精度低下を招く可能性があるため注意が必要です。

定期的にゼンマイを巻くか、ワインダー(自動巻き上げ機)を使用して動作させましょう。

 

よくある故障トラブルと対処法

オメガで発生しやすい故障トラブルとして、次のような内容が挙げられます。

  • リューズや防水パッキンの不具合
  • 磁気帯び

これらのトラブルは、早期発見が重要です。異常を感じたら、すぐに時計修理店や正規販売店に相談しましょう。

 

リューズ・防水パッキンの不具合

リューズや防水パッキンは、ゴム製・樹脂製の消耗品で、使用とともに劣化します。

劣化が進むと防水性能が低下し、内部に水分やホコリが侵入する原因となります。リューズ操作時に引っかかりを感じる、回転がスムーズでない、リューズが緩んでいる場合は要注意です。

オメガ公式は年に1度の防水検査を推奨しており、パッキン交換は比較的安価に実施できます。放置すると大きな故障につながるため、早めの対処が重要です。

 

磁気帯びと修理費用

磁気帯びは内部パーツが磁化し、時計の精度に影響を与える現象です。機械式時計では+40秒から+60秒と大幅に進む症状が現れます。

磁気帯びの程度が軽微であれば、店頭での磁気抜き作業のみで改善でき、費用も数千円程度です。ただし、重度の場合は分解して細かなパーツすべてをチェックする必要があり、オーバーホールと同等の費用がかかります。

予防が最も重要で、日常から磁気を発する機器との距離を保つことが大切です。

 

オメガの耐久性が資産価値を高める理由

オメガ スピードマスター コンステレーション

オメガの高い耐久性は、資産価値の維持に直接影響します。防水性能や耐磁性能などの優れた性能は中古市場でも高い需要があるという点が、買取価格の安定につながる要素です。

定期的なメンテナンスと適切な使用履歴の管理が、売却時の査定額に大きな差を生みます。

 

耐久性が買取価格に影響するメカニズム

オメガの耐久性は、買取価格に直接的な影響を与えます。防水性や耐磁性、耐衝撃性といった高い性能を持つモデルは、中古市場での需要が安定しており買取価格も下がりにくい傾向です。

特に、コーアクシャル脱進機やマスタークロノメーターといった技術的な裏付けは、「壊れにくさ」の証明となり、買取価格の下落を防いでいます。

オメガは、1932年からオリンピック公式計時を担当しました。1969年には月面着陸に使用されるなど、過酷な環境で証明された信頼性が資産価値の裏付けです。

 

売却時に差が出るのはメンテナンス・使用履歴

同じモデルでも、売却時の買取価格に差が出る最大の要因は、メンテナンス履歴と使用状態です。正規店で定期的にオーバーホールを受けた時計は、メンテナンス記録が残るため査定時に高評価を得られます。

特に、スピードマスターやシーマスターなどの人気モデルでは、定期的なメンテナンス履歴があると査定額が上がる可能性があります。外装の傷や打痕の有無、リューズやバックルの状態、時計の正常な動作も重要なポイントです。

付属品がそろっていると査定額は上昇します。反対に、メンテナンスを怠り部品が消耗している場合は、修理費分が差し引かれる形での買取となります。

 

  • おたからや査定員のコメント
土方

オメガの耐久性の高さは、買取の際にも極めて重要です。特に、マスタークロノメーター認定モデルは、15,000ガウスという超耐磁性能が長期間の精度維持を約束するため、中古市場でも高く扱われています。

また、コーアクシャル脱進機によるメンテナンス周期の長さは、維持費の安さを示すだけでなく、丁寧に扱われた証拠にもなるでしょう。

「おたからや」では、これらの技術的な強みを査定額へ反映させています。ぜひ安心してご相談ください。

 

オメガの耐久性に関するよくある質問

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル スピードマスター ダークサイドオブザムーン

オメガの耐久性や寿命に関して、購入前や使用中に疑問を持つ方も多くいます。

機械式とクォーツの寿命の違い、メンテナンス頻度、ロレックスとの比較など、実際に使う上で気になるポイントを質問形式でまとめました。

 

Q. オメガの時計は何年使えますか?

A. クォーツモデルは、電子回路の寿命があるため10年から30年程度が目安ですが、メンテナンス次第で長く使えます。

特に、コーアクシャル脱進機を搭載したモデルは、オイルの劣化が少なく部品の摩耗も抑えられるため、メンテナンス頻度が少なく済みます。

時計の寿命を最大限に延ばしたいなら、モデルごとに適した頻度でメンテナンスをしましょう。

 

Q. オメガのオーバーホールは、何年ごとに必要ですか?

A. オメガのオーバーホール頻度は、搭載されているムーブメントによって異なります。モデルごとに推奨されている頻度をまとめました。

  • 通常の機械式ムーブメント:3年から4年に1度
  • コーアクシャル脱進機を搭載したモデル:8年から10年に1度
  • クォーツモデル:5年から8年に1度

オメガ公式サイトでは、機械式時計のメンテナンス頻度を5年から8年と記載していますが、使用環境や頻度によって前後します。

定期的なオーバーホールを怠ると、内部の潤滑油が劣化して歯車の摩耗が進み、精度低下や故障の原因となるため気を付けましょう。

年に1度の防水検査も推奨されており、パッキンの状態を確認することで防水性能を維持できます。

 

Q. オメガとロレックス、どちらの耐久性が高いですか?

A. 防水性能ではロレックスが優位で、サブマリーナーの300m、シードゥエラーの1,220m、ディープシーチャレンジは11,000mという驚異的な防水性能を誇ります。

一方、耐磁性能ではオメガが圧倒的です。マスタークロノメーター認定モデルは15,000ガウスの耐磁性能を持ち、ロレックスのミルガウスの15倍です。

メンテナンス頻度は、ほぼ同等です。

総合的な耐久性は甲乙つけがたく、ダイビングなどマリンスポーツ重視ならロレックス、日常の磁気環境を重視するならオメガが適しています。

 

Q. オメガのシーマスターの寿命は、どのくらいですか?

A. シーマスターはオメガのなかでも特に耐久性に優れたモデルで、適切な使用とメンテナンスで一生使える時計です。

特に、コーアクシャル脱進機を搭載した現行モデルは、8年から10年に1度のメンテナンスで済むため、長期的なコストパフォーマンスにも優れています。

シーマスターダイバー300Mは300m防水、プラネットオーシャンは600m防水を備えており、本格的なダイビングにも耐えられる作りです。

また、マスタークロノメーター認定モデルは15,000ガウスの耐磁性能を備えています。日常使用での磁気の影響も受けにくく、精度を長期間維持できます。

 

Q. オメガのスピードマスターは、何年くらい使えますか?

A. スピードマスターは、適切なメンテナンスを行えば数十年使用でき、ヴィンテージモデルでも現役で動作する個体が多数存在します。コーアクシャル脱進機を搭載した新しいモデルでは、さらに長期使用に適しています。

スピードマスターは部品供給も安定しており、古いモデルでも修理可能なケースが多いため安心です。NASAの厳しい試験をクリアした耐久性は、日常使用においても十分すぎる性能を発揮します。

月面着陸で使用された実績からもわかる通り、極限環境にも耐える高い耐久性を持ちます。手巻きムーブメントを搭載しているため、自動巻きに比べて構造がシンプルで故障しにくいのが特徴です。

 

Q. オメガのクォーツモデルの寿命は、どのくらいですか?

A. オメガのクォーツモデルの寿命は、一般的に10年から25年程度です。時計に搭載されている電子回路(発振回路、分周回路、駆動回路)には寿命があり、これが故障すると修理が困難になる場合があります。

オメガでは、生産終了後30年程度は部品保有があるため、その期間内であればメンテナンスが可能です。定期的な電池交換(2年から3年ごと)とオーバーホール(5年から8年ごと)を行えば、25年から30年間正常に動作する実例も報告されています。

ただし、電池が切れたまま放置すると、液漏れを起こしムーブメント全体を損傷する恐れがあります。電池切れに気づいたら、すぐに交換しましょう。

 

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Q. オメガは磁気に強いと聞きましたが、本当ですか?

A. オメガのマスタークロノメーター認定モデルは、15,000ガウスの耐磁性能を持ち、業界トップクラスの磁気耐性を誇ります。医療用MRIの強力な磁場に近いレベルまで耐えられる性能です。

従来の機械式時計は、磁気の影響を受けやすく、身近な電子機器の磁気で時刻が狂うことがありましたが、オメガの高耐磁モデルはこの問題を大幅に軽減しています。

ただし、すべてのオメガモデルが高耐磁性能を持つわけではありません。マスタークロノメーター認定を受けていないモデルは、一般的な耐磁性能です。

磁気を避けることは依然として重要ですが、オメガの高耐磁モデルは日常使用で大きな利点となります。

 

Q. オメガの防水性能は劣化しますか?

A. オメガの防水性能は、時間とともに劣化します。防水性能を保つガスケット(防水パッキン)はゴム製や樹脂製のため、湿気・汗・温度変化・化学物質などの影響で経年劣化するからです。

オメガ公式サイトでは、年に1度の防水検査を推奨しており、パッキンの状態を定期的にチェックすることで防水性能を維持できます。特に、リューズ部分のパッキンは使用頻度が高く劣化しやすいため、リューズ操作時に引っかかりや緩みを感じたら要注意です。

オーバーホール時には、パッキン交換が含まれるため、メンテナンス時期を守りましょう。防水性能は、永続的なものではないという認識が、時計を長持ちさせる鍵となります。

 

Q. オメガのラバーベルトの耐久性はどうですか?

A. オメガ公式サイトでは、ラバーストラップは、耐久性と快適な装着感を実現していると記載されており、研究を重ねたうえで開発されています。

ただし、ラバー素材も経年劣化は避けられず、紫外線や高温環境にさらされると硬化やひび割れが生じる場合があるので気を付けましょう。

オメガのラバーベルトは、軽やかな装着感とスポーツシーンとの相性の良さから、シーマスターダイバー300Mなどのモデルで多く採用されています。

しかし、寿命を延ばすためには、使用後に水で軽く洗い流し、直射日光を避けて保管することが大切です。定期的なベルト交換も視野に入れることで、時計全体を長く使えます。

 

Q. 古いオメガでも、耐久性が保たれていれば高く売れますか?

A. 古いオメガでも、耐久性が保たれ状態が良好であれば高値で売却できる可能性があります。特に、1950年代から1960年代のヴィンテージモデルは、時代特有のデザインや希少性から、コレクターや愛好者の間で高評価です。

オリジナルのダイヤルを保持し、全体的に良好な状態であれば、買取相場は数万円から十数万円に達することもあります。さらに重要なのは、定期的なメンテナンスが行われていることです。

正規店でのオーバーホール履歴があると、査定額が上がる傾向があります。ただし、純正品でない部品が使われている場合や、経年劣化による不具合がある場合は査定額が下がることに注意しましょう。

 

まとめ

オメガは防水性能・耐磁性能・耐衝撃性能のすべてにおいて高い水準を誇っています。適切なメンテナンスを行えば、数十年使い続けられる優れた耐久性を持つ時計です。

特に、マスタークロノメーター認定モデルは15,000ガウスの耐磁性能を備え、現代の磁気環境でも安心して使用できます。ロレックスと比較すると、防水性能ではロレックスが優位です。一方、耐磁性能ではオメガが圧倒的に優れています。

メンテナンス頻度は、両ブランドとも5から10年程度で大きな差はありません。オメガを長持ちさせるには、防水性能を過信せず適切に扱うことが重要です。磁気を避け、定期的なオーバーホールを実施しましょう。

使用目的にふさわしいオメガを選び、末永くご愛用ください。

 

「おたからや」でのオメガの参考買取価格

ここでは、「おたからや」でのオメガの参考買取価格の一部を紹介します。

画像 商品名 参考買取価格
スピードマスター オメガ スピードマスター アポロ11号記念モデル BA145.022 ゴールド 6,655,000円
ムーンウォッチ オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 310.60.42.50.99.002 ゴールド 3,701,500円
シーマスター オメガ シーマスター300 233.32.41.21.01.001 1,412,000円
コンステレーション オメガ コンステレーション 131.50.39.20.08.001 2,367,000円
デ・ヴィル オメガ デ・ヴィル アワービジョン マスタークロノメーター 433.10.41.21.02.001 SS 390,000円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

オメガの査定額は、複数の要素が組み合わさって決定されます。

市場での人気度は大きく影響します。シーマスターやスピードマスターといった定番モデルは、需要が安定しており、高値で取引される傾向です。特に、限定モデルや生産終了品は、希少性から査定額が上がります。

最も重要なポイントは、時計本体の状態です。外装の傷や打痕の程度、ムーブメントの動作状況、防水性能の維持状態などが細かくチェックされます。日常的に丁寧に扱い、定期的なメンテナンスを行うことで高い評価を得られます。

次に重要なのは、メンテナンス履歴の有無です。正規店でのオーバーホール履歴があると、内部状態の良好さが証明され査定額が大幅に上がります。特に、3年から5年ごとの定期メンテナンスが記録されていると理想的です。

その他、付属品がそろっていると査定額がプラスされます。付属品のなかでも、箱は時計の保護と価値証明の両面で評価されます。

 

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オメガは、コーアクシャル脱進機のムーブメントやマスタークロノメーターの高い耐磁性能など、技術力の高さで知られています。こうした機能がしっかり残っているかどうかが、買取価格を左右するポイントです。

「おたからや」には、時計の専門知識を持つプロの鑑定士が在籍しており、オメガ特有の技術仕様まで理解した査定ができます。為替動向や世界51カ国との取引実績を反映した最新相場をもとに、適正な価格をご提示します。

保証書や付属品がなくても、長年使って傷や汚れがあるシーマスターやスピードマスターでも、状態を問わず査定・買取が可能です。

オメガの防水性能・耐磁性能・耐衝撃性能といった強みをきちんと見て、納得いただける価格でお取引します。ぜひお気軽にご相談ください。

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査定員の紹介

木村 査定員

  • 趣味

    ギター・音楽鑑賞

  • 好きな言葉

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  • 好きなブランド

    ロレックス

  • 過去の買取品例

    高級時計全般

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