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藤岡 優一さんのプロフィール

  • 国内外の資産運用会社でファンドマネージャー、ファンドアナリスト等に従事し、現在はジョーロ株式会社 代表取締役。

    保有資格
    ・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)

藤岡 優一さんの
コメントのアーカイブ

2024年 コメントのアーカイブ
2025年 コメントのアーカイブ

藤岡 優一さんの
2025年2月のコメント一覧

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

15,132
-116

2月27日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2026年2月限は、1グラム14,005円と、85円安で取引を終えました。日本銀行の利上げ継続への警戒感が強まったことで、国内債券利回りが上昇しました。このような中、利息を生まない金の相対的な投資妙味が低下したとの見方から、国内金先物は売りが優勢となりました。ウクライナとロシアの停戦交渉が実施される中、地政学リスクが後退するとの思惑から、安全資産とされる金を減らすリスク選好の動きもありました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。またトランプ政権による不透明感も金の上昇圧力となっています。

15,465
-136

2月20日の金相場は反落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2025年12月限は、1グラム14,298円と、57円安で取引を終えました。日本銀行の早期利上げ観測が強まったことで、外国為替市場で円高・米ドル安が進行しました。このような中、円建てで取引される国内金先物の割高感が意識され、売りが優勢となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。またトランプ政権による不透明感も金の上昇圧力となっています。ウクライナや中東を巡る地政学リスクが意識される際は、資金の投資先としての需要が高まると想定されます。

15,601
-37

2月19日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2025年12月限は、1グラム14,355円と、70円高で取引を終えました。日本銀行の利上げ継続が意識される中、国内10年債券利回りが約15年ぶりの高水準まで上昇しました。このような中、利息を生まない金の相対的な魅力が低下するとの見方から、国内金先物は一時売られる場面がありました。その後、トランプ政権の関税政策を巡る不透明感から安全資産としての金の買い需要が優勢となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。またトランプ政権による不透明感も金の上昇圧力となっています。ウクライナや中東を巡る地政学リスクが意識される際は、資金の投資先としての需要が高まると想定されます。

15,425
-271

2月14日(日本時間2月15日)のニューヨーク金相場は下落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の4月物は、1トロイオンス2900.7ドルと、前日比44.7ドル安で取引を終えました。1月の米小売売上高が前月比0.9%減と、市場予想よりも減少したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まりました。このような中、利息を生まない金の相対的な魅力が増すとの見方から上昇する場面があったものの、週末を控えて利益確定売りが優勢となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。またトランプ政権による不透明感も金の上昇圧力となっています。来週(2月17日~1月21日)は、2月の米NY連銀製造業景況指数や2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数などが発表されます。

15,739
+190

2月12日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2025年12月限は、1グラム14,284円と、144円高で取引を終えました。トランプ政権による鉄鋼やアルミニウム製品への追加関税を巡る不透明感が根強く、安全資産とされる金を買う動きが優勢となりました。また、外国為替市場で円安・米ドル高が進行したことで、円建てで取引される国内金先物の割安感が強まったことも上昇要因となりました。国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が金融制裁の対象となりうる米ドルに代わって、外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。また、ウクライナや中東を巡る地政学リスクが意識される際は、資金の投資先としての需要が高まると想定されます。

15,377
+48

2月4日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2025年12月限は、1グラム14,098円と、113円高で取引を終えました。米国のトランプ政権による関税政策を巡る不透明感から安全資産とされる金を買う動きが強まり、前日のニューヨーク金先物は過去最高値を一時更新しました。この流れを引き継ぎ、国内金先物は一時14,160円と連日で過去最高値を更新しました。国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が金融制裁の対象となりうる米ドルに代わって、外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。また、ウクライナや中東を巡る地政学リスクが意識される際は、資金の投資先としての需要が高まると想定されます。

15,329
+96

2月3日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2025年12月限は、1グラム13,985円と、19円高で取引を終えました。トランプ大統領がカナダやメキシコ、中国からの輸入品に追加関税を課すと決めたことに対して、カナダやメキシコが報復関税を課すと発表したことから、世界経済への悪影響が懸念されて、国内株式は大幅に下落しました。このような中、安全資産として国内金先物は買いが優勢となり、一時14,064円と過去最高値を更新しました。国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が金融制裁の対象となりうる米ドルに代わって、外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。また、ウクライナや中東を巡る地政学リスクが意識される際は、資金の投資先としての需要が高まると想定されます。

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