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藤岡 優一さんのプロフィール

  • 国内外の資産運用会社でファンドマネージャー、ファンドアナリスト等に従事し、現在はジョーロ株式会社 代表取締役。

    保有資格
    ・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)

藤岡 優一さんの
コメントのアーカイブ

2024年 コメントのアーカイブ
2025年 コメントのアーカイブ

藤岡 優一さんの
2024年8月のコメント一覧

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

12,822
+52

8月29日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,753円と、61円高で取引を終えました。30日に発表される7月の米個人消費支出(PCE)を控えて様子見ムードではあるものの、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げは既定路線となっており、国内金先物は底堅く推移しました。最高値圏の水準では利益確定売りで下落する場面が想定されるものの、買い材料は豊富にあります。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,770
-16

8月28日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年6月限は、1グラム11,683円と、61円安で取引を終えました。30日に発表される7月の米個人消費支出(PCE)を控えて、利益確定売りが出やすい中、国内金先物は軟調な展開となりました。最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されるほか、債券利回りが上昇する場面では、利息の付かない金の相対的な魅力が低下しますが、買い材料は豊富です。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,828
-14

8月21日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年6月限は、1グラム11,828円と、33円安で取引を終えました。前日のニューヨーク金先物が過去最高値を更新したものの、イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意が進むとの期待感から安全資産とされる金の需要が後退したことで、国内金先物は売り優先となりました。最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されるほか、債券利回りが上昇する場面では、利息の付かない金の相対的な魅力が低下しますが、買い材料は豊富です。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,899
-125

8月19日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年6月限は、1グラム11,734円と、56円安で取引を終えました。前週末にニューヨーク金先物が過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、国内金先物は買い優勢で始まりました。しかし、日米の金融政策の方向性の違いが意識される中、外国為替市場で円高・米ドル安が進行したことから、円建てで取り引きされる国内金先物の割高感が意識されて下落に転じました。最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されるものの、世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,685
-67

8月14日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年6月限は、1グラム11,661円と、61円安で取引を終えました。日銀の利上げに反対派だった現首相が総裁選に出馬しないとの意向を示したことで円高・米ドル安が進行しました。このような中、円建てで取り引きされる国内金先物の割高感が意識されて売りが優勢となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。債券利回りが上昇する場面では、利息を生まない金の上値が重たくなると想定されます。

12,566
+319

8月8日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年6月限は、1グラム11,272円と、29円安で取引を終えました。外国為替市場で米ドル安・円高が進行したことで、円建てで取り引きされる国内金先物の割高感が意識されて売りが優勢となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。これまでのリーマン・ショックやコロナ・ショックのように株式市場が暴落する局面では、金は一時的に売られたものの、早期に回復する傾向がありました。債券利回りが上昇する場面では、利息を生まない金の上値が重たくなると想定されます。

12,153
-202

8月6日の金相場は反発しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年6月限は、1グラム11,262円と、152円高で取引を終えました。日経平均株価が過去最大の下げ幅となった前日から一転して、過去最大の上げ幅で反発しました。このような中、高値圏で推移する国内金先物も前日に大幅下落したものの、本日は反発する結果となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。一方で、債券利回りが上昇する場面では、利息を生まない金の上値が重たくなると想定されます。

12,820
-38

8月1日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年6月限は、1グラム11,828円と、106円安で取引を終えました。前日に日本銀行が追加利上げを決めた一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが9月にも始まるとの見方が強まる中、日米の金融政策の方向性の違いが意識されたことで、円高・米ドル安が進行しました。このような中、円建てで取引される国内金先物の割高感が意識されて売りが優勢となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。一方で、債券利回りが上昇する場面では、利息を生まない金の上値が重たくなると想定されます。

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