1. 高価買取店・おたからやTOP
  2. 金買取
  3. 金相場の専門家の執筆者一覧
  4. 藤岡 優一

藤岡 優一さんのプロフィール

  • 国内外の資産運用会社でファンドマネージャー、ファンドアナリスト等に従事し、現在はジョーロ株式会社 代表取締役。

    保有資格
    ・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)

藤岡 優一さんの
コメントのアーカイブ

2024年 コメントのアーカイブ
2025年 コメントのアーカイブ

藤岡 優一さんの
2024年12月のコメント一覧

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

14,472
-8

12月25日の金相場は反発しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い2025年10月限は、1グラム13,293円と、10円高で取引を終えました。欧米でクリスマス休暇入りする投資家が多い中、前日のニューヨーク金先物が上昇した流れを引き継ぎ、国内金先物は買いが入りました。また、外国為替市場で米ドル高・円安が進行したことで、円建てで取り引きされる国内金先物の割安感が強まりました。年末にかけては取引量が少なく、一時的に閑散とした相場展開が予想されます。国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が金融制裁の対象となりうる米ドルに代わって、外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。また、米国でトランプ次期政権の関税引き上げによるインフレが懸念される中、金に注目が集まっています。

14,480
+18

12月24日の金相場は反落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,283円と、23円安で取引を終えました。外国でのクリスマス休暇を控えて、国内でも積極的な売買が少なく、利益確定の動きが見られました。また、外国為替市場で米ドル安・円高が進行したことで、円建てで取り引きされる国内金先物の割高感が強まったことも売り圧力となりました。国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が金融制裁の対象となりうる米ドルに代わって、外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。また、米国でトランプ次期政権の関税引き上げによるインフレが懸念される中、金に注目が集まっています。

14,462
+35

12月23日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,306円と、110円高で取引を終えました。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測を背景に、利息を生まない金の投資妙味が増すとの見方が強まりました。また、外国為替市場で米ドル高・円安が進行する場面では、円建てで取り引きされる国内金先物の割安感が強まり、買いが入りました。国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が金融制裁の対象となりうる米ドルに代わって、外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。また、米国でトランプ次期政権の関税引き上げによるインフレが懸念される中、金に注目が集まっています。

14,427
+36

12月20日(日本時間12月21日)のニューヨーク金相相場は反発しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の2月物は、1トロイオンス2645.1ドルと、前日比37.0ドル高で取引を終えました。11月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を下回ったことで米国債券利回りが低下しました。これを受けて、利息を生まない金に買いが入る展開となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。来週(12月23日~12月27日)は、12月の米消費者信頼感指数や11月の米新築住宅販売件数の発表が予定されています。来年1月に開催される米連邦準備制度理事会(FRB)の方向感を探る展開が予想されます。

14,549
+390

12月11日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年10月限は、1グラム13,207円と、162円高で取引を終えました。イスラエル軍によるシリア侵入を受けて中東情勢の緊迫化が懸念されたことで、安全資産としての金の需要が高まりました。このような中、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利下げ観測を背景に利息を生まない金は上昇幅を拡大しました。国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が金融制裁の対象となりうる米ドルに代わって、外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。また、米国でトランプ次期政権の関税引き上げによるインフレが懸念される中、金に注目が集まっています。

13,896
-121

12月6日(日本時間12月7日)のニューヨーク金相場は反発しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の2月物は、1トロイオンス2659.6ドルと、前日比11.2ドル高で取引を終えました。朝方発表された11月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が回復したものの、失業率が上昇する結果となりました。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利下げ観測が強まったことから、利息を生まない金に買いが入る展開となりました。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は旺盛です。来週(12月9日~12月13日)は、11月の米消費者物価指数や11月の米生産者物価指数の発表が予定されており、引き続きFRBの金融政策を巡る思惑で売買される展開となりそうです。

おたからや店舗 エリア一覧

県名クリックで店舗リストへ移動します