エルメスの付属品は買取価格に影響する?主要な付属品や高く売るコツを解説

エルメスの付属品は買取価格に影響する?主要な付属品や高く売るコツを解説

※下記の画像は全てイメージです

エルメスのバッグを売りたいけれど、「カデナやクロシェットが見当たらない」「箱や保存袋は捨ててしまったかも」と不安を感じていませんか。

エルメスのバッグは付属品の有無によって査定額が変動します。カデナ(南京錠)やショルダーストラップが欠けると、モデルによっては5万~10万円以上(※2026年4月時点の情報です)の減額につながるケースも。一方で、箱や保存袋がなくても査定額に大きな影響が出ない場合もあり、どの付属品が査定額に大きく影響するのかを把握しておくことが、適正価格での売却につながります。

本記事では、エルメスのバッグに付属する主なアイテムの一覧と役割、査定額への影響度、高く売るためのコツを解説します。付属品を紛失してしまった方にも役立つ内容ですので、売却を検討中の方はぜひ参考にしてください。

エルメスの付属品は買取価格に影響する?主要な付属品や高く売るコツを解説

 

Contents

エルメスの付属品はバッグの種類によって変わる?

エルメスの付属品はバッグの種類によって変わる?

エルメスのバッグは、モデルによって付属品の構成が異なります。バーキンとケリーはどちらもカデナ、クロシェットが付属しますが、ショルダーストラップはケリーにのみ標準装備されています。

ピコタンロックはカデナだけが付き、イン・ザ・ループは金具で開閉する独自設計のため、カデナ、クロシェット、ショルダーストラップのいずれも付属しません。

参考:エルメス

エルメスのバッグの売却をお考えなら、まずは買取価格をご確認ください。

エルメス(HERMES)の買取情報をチェックする

エルメスのバッグについてさらに詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

 

  • 関連記事はこちら

エルメスの代名詞と言える鞄である「バーキン」の由来とは
エルメスのケリーバッグは使いにくい?普段使いには不向き?その理由や定価もご紹介

 

エルメスのバッグの主な付属品一覧

エルメスのバッグの主な付属品一覧

エルメスのバッグを購入すると付いてくる主な付属品には、カデナやクロシェットなどがあります。ここでは、それぞれの名称・役割を解説します。

 

カデナ(南京錠)

カデナはパドロック(padlock)とも呼ばれるエルメス専用の小さな南京錠で、バッグの開閉部を施錠する役割を持っています。エルメスの多くのハンドバッグには、南京錠セットが付属しています。

ゴールドまたはシルバーの2色展開で、バッグ本体の金具カラーと同色のカデナが付属する仕組みです。エルメスの付属品の中でも、カデナはバッグの印象を大きく左右するパーツです。

参考:エルメス

 

クロシェット(鍵入れ)

クロシェットはフランス語で「小さな鐘」を意味する、ベル型の革製キーケースです。カデナの鍵2本を中に収納し、バッグのハンドルに吊り下げて使います。実用面だけでなく、バッグの見た目を引き立てるアクセントとしても人気があります。

バーキンやケリー、ボリード(31以上)にはクロシェットとカデナがセットで付きますが、ボリード27にはカデナ・クロシェットは付属しません。また、ピコタンロックにはカデナのみでクロシェットは付属しません。ボリード1923の場合は25以上のサイズからクロシェットとカデナが付属します。

参考:エルメス

 

ショルダーストラップ

ショルダーストラップがあれば手持ち・肩掛けの2WAYで使えるため、紛失すると査定で大幅な減額につながりやすく、付属品の中でも査定額への影響が最も大きいパーツです。ケリーやボリードなど2WAY仕様のモデルには、取り外し可能なショルダーストラップが標準で付属します。

エヴリンのように最初から肩掛け前提で設計されたモデルは、ショルダーストラップが本体に縫い付けられているため、取り外し式の「付属品」としてのショルダーストラップはありません。

参考:エルメス

 

オレンジの外箱

エルメスのバッグには、ブランドを象徴するオレンジ色の専用箱が付属します。箱はバッグのサイズに合わせた専用サイズが用意されています。新品購入時には、箱にリボンが掛けられた状態で提供されるのも特徴です。

エルメスのオレンジ色の外箱は、その美しさからインテリアとして活用している方も多くいます。

参考:エルメス

 

保存袋

エルメスの保存袋は布製の巾着型で、中央に馬車ロゴが入っています。すべてのバッグに付属する基本アイテムで、バッグ本体用と小物用でサイズが分かれているのが特徴です。

保存袋の色や素材は年代ごとに変わっており、1990年以前は黄色味のある麻風、1991年~2000年頃はベージュのベロア地、2001年~2006年頃はオレンジ色の布製、2007年以降はグレーベージュ系のキャンバス地が使われています。

カデナやショルダーストラップが付属するモデルには、パーツごとに専用のミニ保存袋も同梱されています。

参考:エルメス

 

レインカバー

レインカバーは、バーキンやケリーなどを新品で購入した際に同梱される透明ビニール製の保護カバーです。カバーにはサイズ番号が印字されていて、バッグに合った番号のレインカバーが入っています。たとえば「No.3」はバーキン30に対応するサイズです。折り畳んでコンパクトに収納でき、雨の日にバッグ全体を覆って水濡れから守れます。

参考:エルメス

 

保護フェルト

保護フェルトは、バッグの金具と革が直接触れて傷つくのを防ぐために挟み込む薄い布片です。バーキンやケリーのように正面にクロア金具があるモデルには、高確率で同梱されています。

保管中の傷防止にも役立つため、フェルトが残っているバッグは中古市場で「丁寧に扱われていた品」として好印象を持たれやすくなります。

 

内紙・枕(緩衝材)

内紙・枕(緩衝材)は、バッグ購入時の箱の中でバッグを固定し、型崩れを防ぐための詰め紙と紙製クッションです。バッグ全体を薄手の不織布で包み、底や隙間に紙製のクッションを詰めて形を保つ仕組みになっています。新品同様の状態で売却したい場合は、緩衝材もすべて揃えておくのが理想です。

 

ショップカード

ショップカードは、エルメス直営店で購入した際に付属する紙製のカードです。購入店舗名・購入日・製品番号が記載されており、購入証明として保証書に近い役割を果たします。

製品番号を読み解くと、モデル名・型番・カラー・素材・サイズまで特定できます。※店舗やスタッフによって内容が異なる場合があります。

参考:エルメス

 

ジャポンタグ

ジャポンタグは、「エルメスジャポン」と印字された小さな紙タグで、素材名やカラー番号が記されています。エルメス愛用者の間では定番の付属品として親しまれていましたが、2019年製造分を最後に廃止されています。

参考:エルメス

 

金具の保護シール

金具の保護シールは、バッグのクロア金具や底鋲などの金属パーツに貼られた透明フィルムです。新品のバッグは留め金や底鋲にフィルムが貼られた状態で納品され、開封後の傷を防ぐ役割があります。

未使用品として査定を受けるなら、保護シールは剥がさずに残しておくほうが高評価につながります。

参考:エルメス

エルメスの刻印や真贋に関する知識はこちらの記事で解説しています。

 

  • 関連記事はこちら

エルメスの刻印で偽物を見分ける方法とは?本物との違いを鑑定のプロが解説

 

査定額に影響する付属品は?

査定額に影響する付属品は?

エルメスのバッグの査定額は、付属品が揃っているかどうかで変わります。新品同様品と中古品では、付属品の影響度に違いがあるため、それぞれのケースを把握しておきましょう。

 

新品・未使用で売る場合はすべての付属品が必要

新品としての査定を受けるには、購入時の付属品がすべて揃っていることが条件です。一度も使用していないバッグでも、付属品が1つでも欠けていれば「新品未使用」とは認められず、中古扱いになる場合があります。未使用のまま売却を考えている場合は、以下の付属品をすべて保管しておいてください。

付属品 新品評価での必要性
カデナ(南京錠)+鍵2本 必須
クロシェット 必須(対象モデルのみ)
ショルダーストラップ 必須(対象モデルのみ)
オレンジの外箱 必須
保存袋 必須
レインカバー 必須(対象モデルのみ)
保護フェルト あると有利
内紙・緩衝材 あると有利
ショップカード あると有利

1つでも不足があると査定ランクが下がり、買取価格にも影響が出るため、開封後すぐにすべての付属品をまとめて保管する習慣をつけておきましょう。

参考:エルメス

 

中古で売る場合はカデナ・クロシェット・ショルダーストラップが査定を左右する

中古品のエルメスバッグでは、バッグ本体の状態が査定価格のベースになります。ただし、カデナ・クロシェット・ショルダーストラップの3点は使用時に必要な付属品であるため、欠品すると明確な減額対象になります。

欠品した付属品 減額の目安
カデナ+鍵セット 約3万~4万5,000円
クロシェット 約3万~5万円
ショルダーストラップ 約10万~15万円
箱・保存袋・レインカバー 原則減額なし(買取店による)

※2026年4月時点の情報です

箱・保存袋・レインカバーなどの梱包系アイテムは、揃っていればプラス評価になることはあっても、欠品によって減額されないケースが大半です。中古品の売却では、まずカデナ・クロシェット・ショルダーストラップの3点を優先的に確認しておきましょう。

参考:エルメス

エルメスのバーキンの買取価格が気になる方は、こちらからご確認いただけます。

エルメス(HERMES) バーキンの買取情報をチェックする

エルメスの資産価値について詳しく知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。

 

  • 関連記事はこちら

エルメスの資産価値はなぜ高い? 人気バッグの投資価値とリセール事情を徹底解説

 

高価買取を目指すためのコツ

高価買取を目指すためのコツ

エルメスのバッグをより高く売るには、付属品の管理と日頃のケアが重要です

 

付属品を揃えておく

エルメスのバッグを査定に出す際は、手元にある付属品をできるだけ揃えて持ち込むのが基本です。付属品がすべて揃ったバッグは査定額が上がりやすい傾向にあります。

中でもカデナ・クロシェット・ショルダーストラップの3点は、欠品すると数万~10万円以上(※2026年4月時点の情報です)の減額になるケースもあるため、査定前に必ず確認してください。

付属品を紛失していても売却自体は可能です。ただし、揃っているほうが査定額は上がりやすいため、購入時からすべての付属品をまとめて保管しておく習慣をつけましょう。

参考:エルメス

エルメスのケリーの買取価格を確認したい方はこちらをご覧ください。

エルメス(HERMES) ケリーの買取情報をチェックする

エルメスの製品が高額な理由を知りたい方はこちらの記事も参考になります。

 

  • 関連記事はこちら

エルメスの製品が高い理由とは?価値を上げている理由や高価買取をしてもらうためのポイントをご紹介

 

日頃からなるべく綺麗にしておく

エルメスのバッグの査定額は、日頃のケアと保管方法で大きく変わります。使用後は柔らかい布で表面のホコリや汚れをサッと拭き取ってください。

余裕があれば革専用のクリーナーやクリームで定期的にケアすると、革の質感が長持ちします。内側の汚れや臭いも査定に響くポイントなので、バッグの中も忘れずに掃除しておきましょう。

保管場所は風通しがよく、直射日光の当たらない乾燥した場所を選んでください。保存袋に入れた状態でしまい、長期間保管する場合はバッグの中に丸めた紙や布を詰めて型崩れを防ぎましょう。

参考:エルメス

 

  • おたからや査定員のコメント
土方

エルメスの買取に力を入れている専門店を選ぶことが、高価買取のポイントです。買取業者によってエルメス製品の査定額は異なるため、エルメスに詳しい鑑定士が在籍する買取店であれば、市場相場を踏まえた適正かつ高水準な査定額を提示してもらえる可能性が高まります。「おたからや」では、エルメスのバッグから小物まで幅広く高価買取を行っております。専門のスタッフが市場動向やモデル特性を丁寧に見極め、最大限の査定額を提示いたします。エルメスのバッグの売却をお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

高く売れるバッグの特徴

高く売れるバッグの特徴

エルメスのバッグの中でも、高額で売れやすいものにはいくつかの共通点があります

 

人気素材や人気カラーのバッグ

トゴ(Togo)やエプソン(Epsom)はエルメスの定番レザーとして人気が高く、耐久性と扱いやすさに優れています。中古市場でも需要が安定しているため、高値がつきやすい素材です。

クロコダイルなどのエキゾチックレザーは定価自体が数百万円以上(※2026年4月時点の情報です)と高く、流通量の少なさから中古でも高額で取引されています。カラーでは、ブラックやグレージュといった定番色がどんなコーディネートにも合わせやすく、中古市場で安定した高値がつきやすい傾向があります。

特にブラック(ノワール)× ゴールド金具の組み合わせは、エルメスファンの間でも人気が高い組み合わせです。近年はアイボリー系のカラーがプレミア価格になるケースも出ており、全体として落ち着いた色味のバッグのほうが高値で取引されやすくなっています。

参考:エルメス

エルメスの人気素材について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

 

  • 関連記事はこちら

ヴォー・エプソンとは?エルメスで人気の型押しカーフの特徴・見分け方・お手入れ・買取のポイントまで徹底解説

 

ゴールド金具のバッグ

日本国内ではゴールド金具の人気が根強く、同じモデル・素材・カラーでもゴールド金具のほうが査定額が高くなるケースが見られます。エルメスの金具はゴールド(金色)とシルバーの2種類です。

ゴールド金具は華やかな印象があり、エルメスらしさを求める層から支持されています。中古市場でも安定した需要があります。

金具の色だけで大きな価格差がつくことは多くありませんが、「保護シールが残ったままのゴールド金具」は未使用の証明として査定評価を押し上げる材料になります。

参考:エルメス

エルメスのピコタンの売却をお考えの方は、買取価格をチェックしてみてください。

エルメス(HERMES) ピコタンの買取情報をチェックする

エルメスの値上げ動向や定価推移について知りたい方はこちらをご覧ください。

 

  • 関連記事はこちら

エルメス値上げはいつまで続く?2023〜2025年の価格改定と定価推移を徹底解説

 

エルメスは付属品だけでも価値が付く?

エルメスは付属品だけでも価値が付く?

エルメスの付属品は、バッグ本体とは別に単体でも中古市場で売買されています。ショルダーストラップは5万~18万円程度、カデナ+鍵2本セットは9,000円~30,000円程度(※2026年4月時点の情報です)で取引される実績があり、紛失時の補充ニーズから安定した需要があります。なお、クロシェットも単体で2万~3万4,000円程度(※2026年4月時点の情報です)の取引実績があります。

レインカバー・保存袋・箱といった梱包系アイテムも中古で流通しており、バッグの売却前に付属品を補完したい方が購入するケースも見られます。ただし、付属品単体はコピー品との見分けが難しいため、購入時は信頼できる販売元を選ぶことが大切です。出品者の評価や正規購入の証明を確認するようにしてください。

参考:エルメス

バーキンが高額で取引される理由を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

 

  • 関連記事はこちら

エルメスのバーキンはなぜ高い?高額な理由や入手方法について徹底解説

 

エルメスの付属品をなくした場合の対処法

エルメスの付属品をなくした場合の対処法

エルメスのバッグの付属品を紛失した場合でも、補充や代替の方法はいくつかあります。売却前に対処法を確認しておけば、査定額の減額を最小限に抑えられる可能性があります。

 

カデナやクロシェットをエルメス直営店で再購入する

エルメスの直営店では、カデナ(南京錠)と鍵のセットを再購入できるケースがあります。カデナ単体での販売は行われておらず、セット購入が基本です。再購入時はバッグ本体を直営店に持ち込む必要があり、在庫状況や金具カラーの適合によっては対応できない場合もあります。

クロシェット(鍵入れ)についてもエルメス直営店で取り寄せ・購入が可能なケースがありますが、素材や色味をバッグ本体に合わせる必要があるため、事前に直営店へ電話で確認しておくとスムーズです。

直営店での再購入品は正規品として扱われるため、売却時の査定でもマイナス要素にはなりにくい点がメリットです。

 

ショルダーストラップを紛失した場合の対応

ケリーやボリードに付属するショルダーストラップを紛失した場合、エルメス直営店に相談すれば再購入できる場合があります。ショルダーストラップはモデル・サイズ・素材・金具カラーがバッグ本体と一致している必要があり、在庫がないと対応が難しいのが実情です。

中古市場でもエルメスのショルダーストラップは単体で流通しており、モデルやサイズによって価格帯は異なります。ただし、フリマアプリやオークションサイトで購入する場合はコピー品のリスクがあるため、専門の買取業者や信頼できる販売元を選ぶことが重要です。

ショルダーストラップが欠品したままバッグを売却すると、買取業者によって査定額が10万円以上(※2026年4月時点の情報です)減額になることもあります。ショルダーストラップの再購入費用と、欠品による減額幅を比較したうえで、補充すべきかどうかを判断するとよいでしょう。

 

箱・保存袋・レインカバーを紛失した場合

エルメスの箱や保存袋、レインカバーといった梱包系の付属品は、中古品の査定では減額対象にならないことが多いため、紛失してもそこまで心配する必要はありません。

ただし、未使用品をそのまま売りたい場合は話が変わります。箱や保存袋が欠品していると「新品」ではなく「中古未使用品」扱いになり、査定ランクがワンランク下がる可能性があります。

フリマアプリなどでエルメスの箱や保存袋が単体で販売されていますが、年代やサイズが合わないものを付けるとかえって不信感を持たれることがあります。無理に揃える必要はありません。

 

エルメスの付属品に関するよくある質問

エルメスの付属品に関するよくある質問

エルメスのバッグの付属品に関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

エルメスのカデナを紛失した場合、直営店で再購入できますか?

エルメスの直営店では、カデナと鍵のセットであれば再購入できる場合があります。カデナのみの単品販売は行われていないため、必ずセットでの購入が必要です。再購入時はバッグ本体を直営店に持ち込み、金具カラー(ゴールド・シルバー)の一致を確認してもらう流れになります。ただし、在庫状況によっては入荷待ちになるケースもあるため、事前に電話で問い合わせておくと安心です。

カデナの番号とバッグ本体の番号が一致していないと査定に影響しますか?

カデナの番号がバッグ本体と不一致でも、査定額に大きな影響が出るケースは少ないです。中古市場では、カデナを紛失後に直営店で再購入したり、別の個体から補充したりすることは一般的に知られています。

ただし、新品・未使用として売却する場合は、購入時のオリジナルのカデナが揃っていることが条件となるため、番号不一致は「新品」評価を受けられない要因になります。

エルメスのバッグを箱なしで査定に出すと、どのくらい減額されますか?

中古品であれば、箱がなくても減額されないケースが多いです。箱は保管・梱包用のアイテムであり、バッグの機能性に直結しないため、中古品の査定基準では原則として減額対象外とする買取店が大半を占めます。ただし、新品・未使用品として評価を受けたい場合は箱が必須となり、欠品すると「中古未使用品」扱いにランクが下がる可能性があります。

エルメスの保存袋にはどのような種類がありますか?

エルメスの保存袋は年代によってデザインが4回ほど変更されています

  • 約1990年以前:黄色味のある麻のような質感の袋
  • 約1991年~2000年頃:ベージュのベロア素材の袋
  • 2001年~2006年頃:オレンジ色の布製袋
  • 2007年以降~現行品:キャンバス生地で織りがある袋

バッグの製造年と保存袋の年代が一致しているかどうかで、バッグの出所を判断する材料にもなります。中古でバッグを購入する際は、保存袋の年代がバッグの刻印年と矛盾しないかチェックしてみてください。

ジャポンタグがないバッグは本物ではないのでしょうか?

ジャポンタグがなくても本物である可能性は十分にあります。ジャポンタグは2019年に廃止されたため、それ以降に製造されたエルメスのバッグにはジャポンタグが付属しません。海外の直営店で購入した製品にもジャポンタグは付かないため、ジャポンタグの有無だけで真贋を判断することはできません。

レインカバーに印字されている番号は何を意味していますか?

レインカバーの番号は、対応するバッグのサイズを示す識別番号です。たとえば「No.3」はバーキン30やケリー25、ボリード27に対応し、「No.5」はバーキン35やバーキン40、オータクロア32に対応するとされています。

レインカバーはバッグのサイズに合わせて製造されているため、番号が異なるレインカバーをバッグに使用するとサイズが合わず、正しく保護できない場合があります。

クロシェットの革が傷んでいる場合、エルメスで修理してもらえますか?

エルメスの直営店ではクロシェットの修理・交換を受け付けている場合があります。修理の際はバッグ本体と一緒にクロシェットを持ち込む必要があり、素材・カラーの在庫状況によっては数週間~数か月の預かり期間が発生するケースもあります。

修理費用は状態や内容により変動しますが、エルメス直営店では修理内容に応じて費用が異なり、具体的な金額は非公開です。正規ルートで修理した製品は、売却時にもプラス評価を受けやすくなります。

エルメスのバッグを買い取ってもらう際、ショップカードは必須ですか?

ショップカードがなくてもエルメスのバッグの買取は可能です。ショップカードは購入証明としての役割を果たしますが、査定ではバッグ本体の刻印・素材・縫製などから真贋や製造年を判断できるため、ショップカードの有無で査定額が大きく変わることはほとんどありません。ただし、新品・未使用品を最高評価で売却したい場合は、ショップカードが揃っているほうが有利です。

金具の保護シールを剥がしてしまったバッグは、未使用扱いにはなりませんか?

保護シールを剥がしただけで即「中古品」扱いになるわけではありません。ただし、保護シールが残っている状態は「未使用」を裏付ける有力な証拠の一つです。

シールが剥がれていると、たとえ使用していなくても「一度は使用した可能性がある」と判断されやすく、査定ランクが下がるリスクがあります。未使用のまま売却を考えている場合は、保護シールを剥がさずに保管しておくのが得策です。

エルメスのカデナにも刻印があると聞きましたが、何を表していますか?

エルメスのカデナには4桁の数字が刻印されているものがあり、製造年月を示しています。たとえば「0136」の場合、1・3桁目(03)が製造月、2・4桁目(16)が製造年を意味し、2016年3月製造と読み解けます。カデナの刻印年とバッグ本体の刻印年が一致していると、購入時のオリジナルセットである証明になり、査定でもプラス材料になることがあります。

エルメスのバッグに付属する保護フェルトは、保管中も挟んでおいたほうがよいですか?

保護フェルトはバッグの金具と革が直接触れて傷つくのを防ぐためのものなので、保管中も挟んでおくことをおすすめします。バーキンやケリーのように正面にクロア金具があるモデルは、フェルトなしで長期間保管すると金具の跡が革に残ることがあります。

査定時に「フェルト付き」の個体は丁寧に保管されていた印象を与えやすく、買取店からの評価にもプラスに働く傾向があります。

バーキンとケリーでは、付属品の欠品による査定への影響に違いはありますか?

バーキンとケリーでは、ショルダーストラップの有無が査定額に与える影響に差があります。ケリーにはショルダーストラップが標準で付属するため、ショルダーストラップ欠品時の減額幅が大きくなりやすい傾向があります。

バーキンにはストラップが付属しないため、カデナとクロシェットの欠品が主な減額要因です。いずれのモデルもカデナ・クロシェットの欠品で5万円前後(※2026年4月時点の情報です)の減額が発生するケースが一般的です。

エルメスの付属品だけをフリマアプリで売ることは可能ですか?

エルメスの付属品はフリマアプリでも売却可能で、カデナやショルダーストラップには安定した需要があります。カデナは鍵2本付きで中古9,000円~30,000円程度、クロシェット(革製キーケース)で20,000円~34,000円程度、ショルダーストラップは50,000円~180,000円程度(※2026年4月時点の情報です)で取引されるケースが見られます。

出品時はコピー品と疑われないよう、正規購入の証拠(ショップカードの写真など)を掲載することが大切です。プラットフォームのブランド品出品ルールも事前に確認してください。

エルメスのバッグを中古で購入した際、付属品が揃っているか確認するポイントはありますか?

中古でエルメスのバッグを購入する際は、モデルごとの標準付属品リストと照合するのが確実な方法です

  • バーキン:カデナ・鍵2本・クロシェット・箱・保存袋・レインカバー
  • ケリー:カデナ・鍵2本・クロシェット・ショルダーストラップ・箱・保存袋・レインカバー
  • ピコタンロック:カデナ・鍵2本・箱・保存袋

上記に加え、保存袋の年代とバッグの刻印年が一致しているかも確認ポイントです。付属品の欠品があれば、そのぶん価格交渉の材料にできます。

エルメス以外の修理業者でクロシェットを修理すると、査定に影響しますか?

エルメス直営店以外の修理業者に依頼した場合、直営店での修理受付が今後拒否されるリスクがあります。エルメスは自社以外の修理痕がある製品について、正規の修理・メンテナンスを受け付けない方針を取っています。

査定においても、非正規修理の跡が確認されると「正規品としての一貫性」が損なわれたと判断される場合があり、減額につながる可能性があります。修理はできる限りエルメス直営店に相談するのが安全です。

エルメスのバッグを長期保管する際、付属品はどのように保管すればよいですか?

エルメスの付属品はバッグ本体と同じ場所にまとめて保管するのが基本です。カデナとクロシェットは専用のミニ保存袋に入れ、ショルダーストラップも個別の保存袋に収納します。箱に入れて保管する場合は、直射日光が当たらず湿度が低い場所を選んでください。

レインカバーやフェルトは箱の中に一緒に入れておけば紛失を防げます。バッグ本体と付属品をバラバラに保管すると、いざ売却する際に見つからないという事態が起きやすいため注意が必要です。

ピコタンロックにクロシェットが付属しないのはなぜですか?

ピコタンロックにクロシェットが付属しない理由は、バッグのデザイン構造にあります。ピコタンロックのカデナはバッグ正面のベルト部分に直接取り付ける設計で、クロシェットをぶら下げるハンドル構造になっていません。

バーキンやケリーではハンドルにクロシェットを吊るして使用しますが、ピコタンロックはカジュアルなオープントートの形状のため、クロシェットの装飾的な役割が不要とされています。

エルメスのバッグを購入した際のリボンは査定に影響しますか?

リボンの有無が査定額に直接影響するケースはほとんどありません。リボンはエルメスの箱にかけられる装飾品であり、バッグの機能性や真贋判断に関わるものではないためです。

ただし、リボンが揃っていることで「新品購入時の状態を丁寧に維持している」という印象を与えられるため、新品・未使用品として評価を受けたい場合はリボンも保管しておくに越したことはありません。

海外のエルメス直営店で購入したバッグの付属品は、国内購入品と異なりますか?

海外のエルメス直営店で購入したバッグの付属品は、基本構成自体は国内購入品と同じです。ただし、2019年以前の製品でもジャポンタグは付属せず、ショップカードの記載言語や書式が異なります。

買取査定では海外購入品も国内購入品と同等に評価される場合がほとんどですが、ショップカードが外国語表記のみの場合、購入ルートの説明を求められることがあります。

エルメスの付属品にもコピー品は存在しますか?

エルメスの付属品にもコピー品は流通しています。カデナ、クロシェット、ショルダーストラップ、保存袋、箱など、すべてのカテゴリでコピー品の存在が確認されているのが実情です。

コピー品は刻印の深さや書体、金属の質感、革の断面処理などに粗さが見られる傾向があります。フリマアプリやオークションサイトで付属品を単体購入する場合は、出品者の評価や購入証明の有無を確認してください。コピー品の付属品をバッグに添えて査定に出すと、バッグ本体の信頼性まで疑われるリスクがあります。

 

まとめ

エルメスのバッグは中古市場でも需要が高く、付属品の有無が買取価格に影響します。特にカデナやショルダーストラップなど、使用時に必要な付属品が欠けていると査定額が下がりやすくなります。

新品として売却するには、購入時のすべての付属品が揃っていることが必須条件です。バッグ本体の状態や、モデル・素材・カラーの人気度も査定額を左右する要素です。

 

「おたからや」での「エルメス」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「エルメス」の参考買取価格の一部を紹介します。

画像 商品名 参考買取価格
エルメス バーキンカーゴ25 ハンドバッグ キャンバス レザー K刻印 シルバー金具 エルメス バーキンカーゴ25 ハンドバッグ キャンバス レザー K刻印 シルバー金具 8,197,000円
エルメス ケリー25 ニロティカス ゴールド金具 Y刻印 エルメス ケリー25 ニロティカス ゴールド金具 Y刻印 8,004,000円
エルメス ボリード27 クロコダイルポロサス エルメス ボリード27 クロコダイルポロサス 1,372,000円
エルメス ピコタンロックPM オーストリッチ D刻印 エルメス ピコタンロックPM オーストリッチ D刻印 786,000円
エルメス エヴリン3PM ショルダーバッグ レザー W刻印 ゴールド金具 エルメス エヴリン3PM ショルダーバッグ レザー W刻印 ゴールド金具 559,000円

※こちらの金額は2026年4月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

エルメスのバッグは世界中で需要が高く、中古市場でも定価を超える価格で取引されるモデルが多数あります。カデナやショルダーストラップなど実用性のある付属品が欠けていると減額対象になるため、査定に出す前に付属品の所在を確認しておきましょう。

 

  • おたからや査定員のコメント
土方

バーキンやケリーは生産数が限られており、新品での入手が難しいモデルです。そのため中古市場での需要が高く、多少の使用感があっても高値がつくケースが数多く見られます。 「今は使わないけれど、いつか売るかもしれない」と保管を続けているうちに、革の状態が劣化したり付属品の所在がわからなくなったりすることがあります。使っていないエルメスのバッグがあるなら、状態が良いうちに査定を受けておくのも1つの方法です。「おたからや」では、エルメスに精通した専門スタッフが、市場動向とモデル特性を踏まえて丁寧に査定を行っております。まずはお気軽にご相談ください。

 

エルメスの買取なら高価買取「おたからや」

エルメスのバッグを「できるだけ高く売りたい」と思ったとき、査定士のエルメスに関する知識と鑑定経験が買取価格に大きく影響します

高価買取「おたからや」は全国約1,770店舗以上を展開し、51ヵ国との取引実績を持つ買取ネットワークが強みです。国内だけでなく海外の中古市場の動向も踏まえた査定ができるため、エルメスのバーキンやケリーといった世界的に需要の高いモデルに対して、相場を反映した適正かつ高水準な金額を提示できる体制が整っています。

エルメスに精通した査定スタッフが在籍しており、バッグのモデル・素材・刻印・付属品の状態を丁寧に見極めたうえで査定額をお伝えします。「付属品が一部見当たらない」「使用感があるけれど、いくらになるか知りたい」という方も、まずはお気軽にご相談ください。査定は無料で、金額に納得いただけなかった場合はキャンセルも可能です。

エルメス(HERMES) バーキンの買取情報をチェックする

エルメス(HERMES) ケリーの買取情報をチェックする

エルメス(HERMES) の買取情報をチェックする

※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。

おたからやのブランド買取
査定員の紹介

土方 査定員

おたからやのブランド買取 土方査定員
  • 趣味

    ゴルフ

  • 好きな言葉

    理路整然

  • 好きなブランド

    カルティエ

  • 過去の買取品例

    バーキン マトラッセ

おたからやでは、毎日数千点のブランド品の査定をしております。私たちは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。また現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができ、お客様に満足していただける自信があります。おたからやでは、新品未使用のモノだけでなく、昔に購入したお品物や傷やほつれがあるものなどもお買取をしております。 実際に、10年以上前に購入したお品物が購入した時よりも高額でお買取できたこともたくさんあります。ご自宅に眠っているお品物がございましたら是非一度おたからやへご相談ください。

その他の査定員紹介はこちら
ブランド品の買取価格高騰中!
シャネルやエルメス、ルイ・ヴィトンといった海外ブランドをはじめ、ブランド品の相場が高騰しています。特に好景気で活気付くアジア諸国でブランドバッグの需要が高まり、取引相場が高騰しているため、ブランド品の売却は今がベストタイミングといえます。
ブランド品の高価買取はおたからやにお任せください。

\ 期間限定!キャンペーン実施中!/

あと2日 2026/05/11(月)まで!

おたからやキャンペーン画像 期間限定キャンペーン実施中

キャンペーンの詳細はこちら

05/11(月)まで!
高価買取キャンペーン開催中!
× おたからやキャンペーンポップアップ画像 期間限定キャンペーン実施中 おたからやキャンペーンポップアップ画像 期間限定キャンペーン実施中

※キャンペーン適用対象外の店舗がございます。 ※買取金額の増額は、買取金額の最大20%、上限10万円までとし、お品物の内容・状態・相場等を考慮したうえで、 景品表示法その他関係法令を遵守した範囲内で適用されます。 ※当キャンペーンは、弊社買取価格からの金額UPになります。 ※ご不明な点がございましたら査定員またはお電話にてお問い合わせください。

\査定金額アップの今が狙い目!/
ご相談・お申込みはこちら
CBポップアップ電話 CBポップアップメール査定SP
ご相談、お申し込みはこちら 通話料無料

【受付時間】9:00~19:00 ※年中無休

CBポップアップメール査定PC

関連記事

関連記事をもっと見る

タグ一覧

おたからやの買取商品から探す