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エルメスの資産価値が高い3つの理由|人気のバッグやアクセサリーもご紹介

エルメスの資産価値が高い理由とは?人気のバッグやアクセサリーもご紹介

創業から100年以上の歴史を持つエルメスは、資産価値が非常に高いブランドとして知られています。

近年、エルメスのブランド価値は更に高まり、簡単には手に入らない商品が多くあります。

特に、「バーキン」や「ケリー」などのバッグは、購入価格を上回る金額で取引されるケースもあるため、エルメスの資産価値が気になる方が多いようです。

そこで、この記事ではエルメスの資産価値が高い理由や、特に注目されている商品を詳しくご紹介いたします。

また、エルメスを高く売却するポイントやバーキンの参考買取価格などもお伝えいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

エルメスの資産価値が高い3つの理由

エルメスの資産価値が高い理由

エルメスの資産価値が高いと話題になることについて、考えられる理由を3つご紹介いたします。

 

流行に左右されない普遍的な魅力がある

1837年に創業したエルメスは、シンプルでいて洗練された、時代に左右されない普遍的な魅力を持つブランドです。

長い歴史の中で様々な商品が発表されてきましたが、細かいマイナーチェンジはあれど、発表されてから現在に至るまでデザインが変わらないアイテムが多くあります。

また、流行やファッション性を取り入れながらも「職人によるものづくり」を大切にし、長く使えるようにデザインされていることでも有名です。

 

生産数が少ない

エルメスの商品は、厳選された高品質な素材を使い、熟練の職人が時間をかけて丁寧に作り上げることで有名です。

機械による大量生産を行わずに手作業による工程を大切にしているため、製造できる数は必然的に少なくなってしまいます。

また、近年は環境問題や動物愛護の観点から、特にワニやダチョウといった動物の皮革など、いわゆるエキゾチックレザーの希少価値が今まで以上に高くなっていることも、生産数が少ない理由の1つです。

 

誰でも購入できるわけではない

エルメスの商品の中で、特に人気の高いバッグや革小物、アクセサリーなどは、欲しいと思ったときに誰でも簡単に購入できるわけではありません。

エルメスの正規店では、人気のある商品はディスプレイ用として飾られていることはあっても購入することはできず、店頭に商品があっても、すでに商談が進んでいることがほとんどです。

近年の社会情勢の変化やエルメスのブランド価値の上昇、そして 「エルメスを持っている」というステータスを重視するSNSの影響など、様々な理由から需要が高まっており、その需要に供給が追いついていない現状があります。

また、長年にわたって商品を購入してきた「顧客」に優先して商品を案内していると考えられることも、誰でも購入できるわけではないと言われているのです。

 

  •  おたからや査定員のコメント
下舘

エルメスは、2025年に創業188年を迎えた歴史あるブランドです。

流行やファッション性を取り入れながらも、長く使うことを想定して作られる洗練されたデザインやディテールが魅力です。

また、数十年前の製造であっても色褪せることなく中古市場でも高く評価されていることから、資産価値としても注目されています。

 

資産価値の高いエルメスの「バッグ」

資産価値の高いエルメスの「バッグ」

ここでは、簡単には手に入らない希少性や人気の高さから、特に資産価値が高いと注目されているバッグをご紹介いたします。

 

バーキン

資産価値が高いエルメスのアイテムとして、まず挙げられるのがバーキンです。

バーキンはサイズや色を問わず、持っていること自体がステータスとして扱われることが多く、製造年や状態によっては、中古市場での買取価格が国内定価を大きく上回ることがあります。

その中でも、VIPの象徴として多くのセレブが持っていることで知られる「ヒマラヤ」や、金具部分にダイヤモンドが施された特別なバーキンなどは、元々の素材の希少性から、資産価値はより高くなることが考えられます。

 

ケリー

バーキンと同様の希少性から、資産価値の高い商品として挙げられるのがケリーです。

バーキンが発表される約50年前から作られているケリーは、名前の由来となったグレース・ケリー公妃をはじめ、多くのセレブが手にしてきた歴史あるバッグです。

日本国内での人気はバーキンの方が高いように感じられますが、簡単には手に入らない希少性や、中古市場での参考買取価格はバーキンとほとんど変わりません。

 

ピコタン(ピコタンロック)

気兼ねなく使うことができるカジュアルバッグとして発表されて以来、高い人気を誇るピコタンロックも、近年は資産価値の高い商品の1つとして数えられます。

もともと人気があったものの、中古や並行輸入の新品であっても100万円を超えて取引されることは多くありませんでした。

しかし、近年では取引価格も上昇しており、製造年や状態によっては、中古市場であっても国内定価と変わらない買取価格が提示されることも少なくありません。

 

  • おたからや査定員のコメント
下舘

厳選された高品質の革を使用して作られるエルメスのバッグはどれも高く評価されますが、中でもブランドの象徴とも言えるバーキン、ケリーは別格の存在と言えます。

また、近年ではファッションのカジュアル化が進んでいる背景から、ピコタンロックも更なる評価や価値の上昇が考えられます。

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エルメスのバーキンの人気色完全ガイド|サイズ・素材・金具ごとの人気カラーを解説
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資産価値の高いエルメスの「アクセサリー」

資産価値の高いエルメスの「アクセサリー」

エルメスと言えばレザー製品が有名ですが、バッグと並んで資産価値が高いとされるのがアクセサリーです。

ここでは、特に資産価値を評価されるアクセサリーをご紹介いたします。

 

シェーヌダンクル

シェーヌ「Chaine」は「鎖」、ダンクル「D’ancre」は「錨(いかり/アンカー)の」を意味するフランス語です。

後に、エルメスの4代目社長となるロベール・デュマが1937年にデザインし、1938年に発表したとされるシルバー製ブレスレットとして知られています。

その名前の通り、船が流されないよう岸につなぎ留めておく錨の鎖をモチーフとしたデザインが特徴です。

エルメスを象徴するアクセサリーの1つとして、性別や年齢を問わず絶大な人気を誇る定番商品です。

ブレスレットに限らず、リングやレザー製品にもデザインやディテールが取り入れられ、近年ではダイヤモンドが施されたラグジュアリーなコレクションも発表されています。

 

オート・ビジュトリー

Haute bijouterie(オート・ビジュトリー)は、2010年から2年に1度発表されている特別なハイジュエリーのコレクションです。

エルメス内でも最高級にして希少な宝石類を惜しみなく使用し、日本円にして数千万円から1億円以上の価格で販売され、芸術品とも称されています。

 

資産価値の高いエルメスの「腕時計」

資産価値の高いエルメスの「腕時計」

エルメスの腕時計のほとんどは、基本的には正規オンラインショップのほか、店頭でも販売されているため、バーキンやケリーのように簡単に手に入らないわけではありません。

しかし、その中でも希少性があり資産価値が高いものとして、現在発表されている「フォーブル ポルカ」に代表されるような逸品もあります。

フォーブル ポルカは、ケースやベゼル、文字盤やベルトにまでダイヤモンドを贅沢に散りばめた、まるでハイジュエリーや芸術品のような腕時計です。

使用される貴金属や宝石類の価値から、モデルによっては国内でも400万円以上の定価で販売されており、資産価値の高い製品として注目されています。

 

エルメスの商品を高値で売却する際のポイント

エルメスの商品を高値で売却する際のポイント

ここでは、お手持ちのエルメス製品を売却する際に、高く評価してもらうためのポイントをご紹介いたします。

 

付属品は全て保管しておく

バッグに代表される、南京錠のカデナやショルダーストラップといった必要不可欠な付属品のほか、オレンジボックスや保存袋、商品によって付属の有無や種類が異なるレインカバー、革の取扱説明書などの付属品は、全て欠くことなく保管しておくことをおすすめします。

特に、使用頻度が低いと話題になることもあるレインカバーは、オークションやフリマサイトで手放されたり、捨てられたりすることも多く、付属品の中でも存在が忘れられがちです。

しかし、付属品が揃っている方が高価買取が期待できるため、可能な限り保管しておくことが重要です。

 

トレンドカラーはできるだけ早めに売却する

時代や流行に左右されない定番色とされるブラックやエトゥープ、ゴールドなどは、商品にかかわらず多くの方に人気があるカラーです。

一方で、流行を反映させたトレンドカラーは時間が経つにつれ「過去のカラー」というイメージがつき、定番色に比べて参考買取価格が大きく下回ってしまう傾向があります。

トレンドカラーの場合、早めに売却することが買取価格の低下を防ぐためのポイントになります。

 

  • 関連記事はこちら

エルメスはなぜ高いのか 理由を知ることで 相場と人気を判断する

 

おたからやでの「エルメス バーキン」の参考買取価格

商品名 カラー 金具/刻印 参考買取価格(税込)
バーキン30 ポロサス コカオン シルバー金具/R刻印 5,280,000円
バーキン25 リザード オンブレ ゴールド金具/U刻印 7,524,000円
バーキン30 トゴ ブラック シルバー金具/― 2,568,000円
バーキン25 トゴ ブラック ゴールド金具/U刻印 2,931,000円
バーキン25 トゴ エトゥープ シルバー金具/B刻印 3,041,000円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

 

希少価値の高いエキゾチックレザーや定番色のバーキンは、参考買取価格も高くなる傾向にあります。

また、製造年が新しいものほど参考買取価格が高く、例えば2023年製造のエトゥープの25cmは、定価を大幅に超えることが予想されます。

 

  • おたからや査定員のコメント
下舘

エルメスはどのような商品でも高く評価されますが、素材本来に大きな価値がある貴金属や宝石類を使用したものは、資産性が特に期待されています。

また、近年の社会情勢による希少価値の上昇が挙げられる、アリゲーターやクロコダイルに代表するエキゾチックレザーが使用されたアイテムにも注目が集まっています。

お持ちのエルメスの売却を検討されているのであれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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エルメスをはじめとするブランド品の売却をご検討中の方は、ぜひ「おたからや」にお気軽にご相談ください。

また、汚れや傷があるお品物でも買取が可能ですので、安心してお任せいただけます。

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