金の参考買取相場の
価格推移グラフ

金相場(1gあたり)の期間ごとのグラフ推移を掲載しています。
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相場価格(円/g)

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過去の年度別の
金買取相場

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年度 最高価格 最低価格 平均価格

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2026年4月の金相場専門家コメント

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

26,288
+913
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石坂 貴史

2026年4月1日(水)の今朝の国内金価格は26,645円と、前日から913円上昇し、直近のレンジを上抜ける形となりました。ここ数日は外部市場の持ち直しを受けて、全体として上方向を意識した動きが見られます。 海外では、NY金先物が4,699ドルと前日比でプラスとなり、3月後半から続く底堅さを維持しています。ただし、一方向に強く伸びるというよりは、材料に応じて上下する展開が続いています。 為替はこれまでの円安基調から一転し、足元では158円台前半まで円高に振れました。短期間での変動幅が大きく、為替の動きが国内金価格に与える影響も無視できない状況です。本日は米国の小売売上高や製造業に関する指標が控えており、その結果次第では金利や為替の流れが変わる可能性があります。 国内の景況感については、日銀短観で製造業の改善が確認された一方、先行きについては慎重な見方も出ており、楽観と警戒が入り混じる内容となっています。 また、中東情勢を背景に原油価格は高い水準を維持しており、物価上昇への懸念は引き続き意識されています。こうした中で金は買われやすい環境にあるものの、金利の動き次第では流れが変わる場面も想定されます。短期的には一つの材料で方向が切り替わりやすく、月替わりの局面で柔軟な見方が求められるでしょう。

26,708
+420
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石坂 貴史

2026年4月2日(木)の今朝の金店頭小売価格は27,065円と、前日から420円上昇しました。3月27日以降から上昇が続いており、短期間で価格帯が一段切り上がる形となっています。ただし直近は上げのスピードがやや鈍り、高い水準で落ち着く動きも見られます。 NY金先物は4,801ドルと小幅に下落しました。これまでの上昇に対する一時的な調整とみられますが、大きく崩れる動きではなく、全体としては底堅い状態が続いています。 為替は円高に振れた後、現在は方向感の出にくい状態にあります。159円前後は上値の目安として意識されており、この水準を明確に上抜けるかどうかが、足元の方向性を判断する一つのポイントになります。為替自体はやや落ち着きを見せていますが、金価格への影響は依然として無視できない状況です。 また、中東を巡る動きにも変化が出ています。トランプ大統領はイランとの紛争について、比較的早い段階での撤退や、数週間以内の収束に触れており、これまで意識されてきた緊張感にやや変化が見られます。ただし、原油供給に関する懸念は残っており、状況はまだ不安定です。 なお、明日4月3日(金)はグッドフライデーにあたり、米国やイギリスなどの各市場は休みとなります。取引が少なくなることで値動きが落ち着く一方、少ない取引で価格が動きやすくなる可能性もあるため、金の取引についても注意しましょう。

26,347
-361
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石坂 貴史

2026年4月3日(金)の今朝の国内金価格は26,703円と、前日から362円下落しました。これまで続いていた上昇の流れはいったん落ち着き、足元では水準を切り下げる動きとなっています。 NY金先物が4,679ドルまで下落し、前日比で大きく値を下げました。直近の上昇に対する反動として売りが優勢となり、短期的な過熱感を解消する局面ともいえます。 為替は、ドル円が159.7円付近まで円安が進んだ後、159.4円台まで戻し、その後は再び円安方向に振れる展開です。一定のレンジ内での動きが続いており、為替の変動が金価格に与える影響も引き続き無視できません。 また、原油市場では大きな変動が見られました。米国時間には原油先物が急騰し、ブレント原油は109ドル台、WTIは111ドル台まで上昇。イラン情勢の緊張が強まる中、供給の先行きに対する不安が価格に反映された形です。 本日はグッドフライデーにより、日本以外の主要市場が休場となります。取引参加者が減ることで値動きが荒くなる可能性がありますが、夜には米国の雇用関連の重要指標も控えており、通常とは異なる反応となる可能性があります。 中東では、イランの革命防衛隊を巡る動きが報じられており、緊張状態は続いています。ただし状況の詳細はまだ不透明で、見通しは立てにくい状況です。全体として、金価格は一度調整を挟みながらも、外部環境の影響を受けやすい状態が続くと考えられます。

25,945
-402
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石坂 貴史

2026年4月6日(月)の今朝の国内金価格は26,302円となり、前日から401円下げました。これまでの上昇基調はいったん止まり、足元では利益確定の動きが優勢となっています。 海外ではNY金先物(中心限月)が4,670ドルまで水準を下げ、直近の上げに対する調整色が強まりました。短期的に買われ過ぎていた分の反動と見られますが、依然として高値圏にある点に変わりはありません。 為替はドル円が159円台後半まで円安方向に振れており、この動きは国内価格の下支え要因となっています。ただし、本日は欧州などが休場となるため市場参加者が限られ、通常よりも値動きが荒くなる可能性があります。夜には米国の景気に関する3月ISM非製造業景況指数の発表も予定されており、その内容によっては為替を通じた影響が出る余地があります。 中東では不安定な状況が続いており、トランプ大統領の発言も強硬と対話の両面が混在しています。このため、情勢の見通しは立てにくく、市場全体としても様子見の姿勢が強まりやすい環境です。 さらに、OPECプラスによる増産の方針はあるものの、輸送や設備面の制約が残っており、実際の供給増加には不確実性があります。こうした背景から、エネルギー供給への懸念は完全には解消されていません。 足元では価格の調整が進んでいますが、不透明な外部環境が続く中で、大きく下落が続く展開にはなりにくく、一定の水準では下支えが入りやすい状態が続いています。週明けは市場が動きやすいため、金の取引は一層注意しましょう。

26,188
+243
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石坂 貴史

2026年4月7日(火)の今朝の国内金店頭小売価格は26,545円と、前日比+243円の上昇。前日の下落から持ち直す動きとなりましたが、全体としては方向感に欠ける状態が続いています。 為替は今朝から円安方向に動き、ドル円は159.3円付近から159.8円台まで上昇。短期間での変動が大きく、国内金価格は引き続き為替の影響を受けやすい状況です。円安は価格の下支え要因となります。 海外ではNY金先物(中心限月)が1トロイオンス4,686ドルと横ばい圏で推移。直近の下げで売りが一巡し、市場は次の材料待ちの様子が強まっています。方向感が出にくく、外部要因に左右されやすい局面です。 中東情勢は依然不安定です。イランは停戦案を拒否し、トランプ大統領は強い姿勢を維持。さらにLNGタンカーの停止など、実際の輸送にも影響が出始めています。一方で、高市首相は米国・イラン双方との対話を模索しており、対立と交渉が並行する読みづらい状況です。 原油は上昇しているものの、強硬姿勢と交渉期待が交錯し、不安定な動きが続いています。エネルギー供給への懸念は残りやすく、市場の警戒感も維持されています。明日はニュージーランド準備銀行の政策金利発表が予定されており、為替を通じた影響も意識されます。 全体として、金は下値が支えられつつも、為替や地政学リスクに振られやすい展開が続いています。短期的には材料次第で上下に振れやすい状況といえるでしょう。

26,891
+703
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石坂 貴史

2026年4月8日(水)の今朝の国内金小売価格は27,248円となり、前日から703円上昇しました。短期的には買いが優勢で、直近の中でも強い動きとなっています。 今回の上昇は為替の影響も大きく、ドル円は一時160円台まで円安が進んだ後、急速に158円台まで戻しました。このような急変により、国内価格が押し上げられています。 加えて、市場心理に影響を与えているのが、トランプ大統領の発言です。イランへの攻撃を2週間停止すると表明し、ホルムズ海峡の安全確保を条件に交渉を進める姿勢を示しました。この発表を受けて、これまで高まっていた緊張は一時的に和らぎました。 その結果、原油は急落し、株式市場は上昇しています。日経平均も4%超の上昇となり、全体としてはリスクを取りやすい流れに変わりました。ただし、あくまで一時的な停止であり、交渉の行方には不透明感が残っています。 通常であれば、こうしたリスク後退は金にとって下げ要因ですが、今回は為替の大きな振れに加え、金融政策への警戒も続いています。安全資産としての需要が一定程度維持され、結果として金価格は上昇する形となったと考えられます。 今夜は米連邦公開市場委員会の議事要旨が公表される予定で、今後の金利見通しが焦点となります。内容次第では為替と金の動きが再び強まる可能性があり、足元は上昇しつつも、変動しやすい状況が続いています。相場の前提が短期間で変わりやすいため、判断は一方向に寄せず、慎重に状況を見極める必要があるでしょう。

26,331
-560
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石坂 貴史

2026年4月9日(木)の今朝の金相場は、前日の急騰から一転し、落ち着きを取り戻す動きとなっています。国内の金店頭小売価格は26,688円と、前日から560円下落しました。直前まで強く買われていた反動で、いったん売りが出やすい状況です。 海外でも同様の流れです。NY金先物(中心限月)は4,740ドルで取引を終え、前日から下落しました。短期的には上昇の勢いが一服し、いったん整理する局面に入っています。 為替は大きな混乱はなく、ドル円は157円台後半を下支えに158円台後半まで円安が進みました。足元でも円安圏を維持しており、金の下げを和らげる要因となっています。 ただし、相場を取り巻く環境はむしろ不安定です。中東では軍事的な動きが続いており、停戦の枠組みに対する認識の違いもあり、先行きは読みづらい状態です。安全資産としての金を支える背景は残っています。 加えて、世界銀行は中東経済の見通しを引き下げました。紛争の影響でエネルギー供給やインフラへの不安が強まり、成長の鈍化が見込まれています。経済面でも下振れリスクが意識されています。 金融市場では、利下げ期待も揺れています。原油安をきっかけに一時的に期待は高まりましたが、その後は後退し、年内の利下げは限定的との見方が広がっています。 本日は21時30分に米国のPCEデフレーターが発表。結果によっては金利や為替を通じて金相場にも影響が及ぶ可能性があります。 全体の市場としては、地政学と金融政策の両面で不確実性が強く、流れが定まりにくい状況です。トランプ大統領の動向や中東情勢にも注意を払いながら、無理のない範囲で対応することが重要といえます。

26,607
+276
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石坂 貴史

2026年4月10日(金)の今朝の国内金小売価格は26,964円となり、前日から276円上昇しました。ここ数日の下げの流れからは一度切り返していますが、相場全体としては上昇に転じたというより、下落後の戻りと見るのが自然です。 海外市場では、NY金先物(中心限月)が1トロイオンス4,785ドルと前日比で下落しており、高値圏での調整が続いています。一方、為替は円安が進み、ドル円は158円台後半で下げ止まった後、159円台まで上昇しました。この為替の動きが国内価格の支えとなっています。 中東情勢は依然として不安定な状態です。イスラエルはレバノンとの対話に向けた動きを見せ始めていますが、イランは強い姿勢を維持しており、緊張は解消されていません。特にホルムズ海峡を巡る状況は改善が見られず、実際の船舶の通行量も低い水準にとどまっています。 トランプ大統領は原油輸送の再開に言及していますが、具体的な対応策は示されておらず、市場の見通しは依然として不透明です。 本日は21時30分に、米国の3月消費者物価指数(CPI)とカナダの失業率が発表される予定です。現在は為替による下支えと海外市場の調整が同時に作用しており、値動きは限定的になりやすい局面です。ただし、これらの指標をきっかけに流れが変わる可能性もあるため、週末にかけては無理に方向を決めず、金相場は状況を確認しながら慎重に対応する必要があります。

26,276
-331
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石坂 貴史

2026年4月13日(月)の今朝の国内金店頭小売価格は26,633円となり、前日から331円下落しました。直前までの上昇の流れが途切れ、週明けは弱いスタートとなっています。 為替市場では円安が進み、ドル円は159円前半から一時159.8円台まで急伸しました。NY金先物(中心限月)は1トロイオンス4,677ドルと大きく下げており、高値圏からの調整局面が続いています。 中東では緊張がさらに高まっています。トランプ大統領が米海軍によるホルムズ海峡の封鎖開始を表明したことを受け、米中央軍は米東部時間13日午前10時(日本時間午後11時)から、イランの港に出入りするすべての船舶に対して封鎖措置を実施すると発表しました。対象はイランの港湾全体に及び、国籍を問わず適用されるとされています。一方で、イラン以外の港とホルムズ海峡を往来する船舶については航行の自由を妨げない方針も示されています。 こうした動きを背景に、原油市場では供給への懸念が急速に強まり、原油先物は1バレル=100ドルを突破しました。エネルギー価格の上昇は物価全体を押し上げる要因となり、結果として金の支えにもなり得ますが、足元では売りと買いが交錯し、値動きは荒くなっています。 さらに、原油やガソリン価格が今後もしばらく高い水準で推移する可能性があるとの見方も示されており、物価や金利の見通しにも影響が及ぶ可能性があります。 本日は米国の3月中古住宅販売件数の発表が予定されています。景気や金利の見通しに関わる指標でもあり、結果次第では為替や金相場の短期的な動きにつながる可能性があります。足元は複数の材料が重なりやすい状況であり、値動きの振れも大きくなりやすいため、金取引は慎重に判断する必要があります。

26,691
+415
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石坂 貴史

2026年4月14日(火)の今朝の国内金店頭小売価格は27,047円となり、前日から414円上昇しました。前日の下げを受けて反発し、足元では水準を押し上げる動きとなっています。 為替はドル円が159円台後半から、現在は159.1円付近で調整。急速に進んでいた円安はいったん落ち着きましたが、水準自体は高く、引き続き金価格の下支え要因となっています。 市場の雰囲気にも変化が見られます。投資家心理を示す Fear & Greed Indexは「恐怖」から「中立」へと移行し、過度な不安は後退しています。また、日経平均株価 が1,200円を超える上昇となり、資金が株式市場へ向かいやすい環境です。この流れは、金にとっては上値の重さにつながります。 米国株についても見方は落ち着いてきています。JPMorgan ChaseやMorgan Stanleyは、今回の下げを一時的な調整と捉えており、企業収益の伸びが相場を支えるとの見方を示しています。 一方で、中東情勢は引き続き不安定といえます。トランプ 大統領によるホルムズ海峡封鎖を受け、イランとの緊張は高まっています。協議継続の報道はあるものの、警戒感は残ったままです。原油価格は一時100ドルを超えた後、現在は96ドル前後で推移しており、供給不安と交渉期待が交錯しています。 本日は株高や心理の改善が重しとなる一方で、中東情勢や原油動向が支えとなる構図です。金価格も方向感は出にくく、短期的には値動きの振れ幅に注意が必要な局面といえます。

26,965
+274
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石坂 貴史

2026年4月15日(水)の本日の金相場は、価格水準を切り上げた状態を保ちながらも、次の動きを見極める局面に入っています。今朝の国内金店頭小売価格は27,321円と前日から274円上昇し、4月に入ってからの高値を更新しました。 海外市場でも、NY金先物(中心限月)は1トロイオンス4,862ドルとわずかに上昇し、高い水準を維持しています。下げにくさは意識されているものの、積極的に上値を追うだけの材料は限られており、上昇は緩やかなものにとどまっています。 為替はドル円が158.6円付近で下支えされ、9時半時点では158円台後半で落ち着いた動きとなっています。 中東情勢では、各国の対応の違いが目立ち始めています。トランプ大統領が同盟国の姿勢を批判する中、イタリアのメローニ首相はイスラエルとの防衛協定の自動更新停止を決定しました。従来の関係に変化が見られる中で、地域全体の先行きはより見通しにくくなっています。 一方、国連はイランを巡る協議再開の可能性に言及しており、緊張の継続と緩和への期待が入り混じる状況です。このような不確実性が、相場の方向を定めにくくしています。 また、米大手銀行の市場関連収入が増加するなど、金融市場の動き自体は活発ですが、各行は地政学リスクやエネルギー価格の影響について慎重な姿勢を維持しています。 本日は日本時間24時過ぎに要人発言が相次いで予定されており、その内容をきっかけに短期的な変動が強まる可能性があります。現状は一方向に動ききらず、金相場は材料を確認しながら、水準を試す展開が続きそうです。

26,961
-4
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石坂 貴史

2026年4月16日(木)の本日の金相場は、高い水準を保ちながらも、やや様子見に近い動きとなっています。国内の今朝の金店頭小売価格は27,318円と前日比-3円で横ばい、NY金先物も1トロイオンス4,829ドルと小幅な上昇にとどまり、上昇の勢いは落ち着いてきています。 為替はドル円が158.8円付近まで円高方向に振れ、直近は調整の流れが続いています。これまで相場を支えてきた円安の影響が弱まりつつあり、金は為替以外の要因に左右されやすい状況です。本日は豪州の雇用統計や米国の新規失業保険申請件数の発表が控えており、結果によっては短期的に動きが出る可能性があります。 中東ではエネルギー関連施設の被害が広がり、修復費用は最大580億ドル規模に達する見通しです。復旧は供給を増やすものではなく、既存の供給を補うものにとどまるため、結果としてエネルギー価格や物価の上昇につながりやすい状況といえます。また、各国の中央銀行からもインフレの先行きに対する不透明感が強いとの見方が示されています。 一方で、日経平均は節目の5万9000円台を回復するなど、株式市場では前向きな動きも見られます。こうした環境の中で、金は上値を追う材料と押し下げる材料が交錯しており、はっきりとした方向を出しにくい状態です。短期的な値動きが出やすい局面でもあるため、想定外の動きに備えつつ、本日の金取引は油断せず慎重に対応していく必要があります。

26,824
-137
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石坂 貴史

2026年4月17日(金)の国内金市場は、これまでの上昇の流れが一巡し、高値圏で一旦様子をうかがうような動きとなっています。今朝の店頭小売価格は27,181円と前日から137円下げ、小幅な調整が見られました。海外市場でも、NY金先物は1トロイオンス4,816ドルと小幅な上昇にとどまり、直近までの上昇の勢いは一服しています。 為替はドル円が158円前半で下げ止まった後、159円台前半まで円安が進みました。9時半時点では159.2円付近で推移しており、方向感を探る展開が続いています。為替の動きは引き続き国内価格の支えとなる一方、短期的には振れやすい状態です。 投資家心理を示すF&G指数は、これまでの警戒感から一転して強気寄りへと変化しています。リスク資産への資金流入が進みやすい環境となっており、金にとっては上値を抑えられやすい状況です。株式市場でも前日の上昇の反動が見られ、過熱感を意識した動きが出ています。 中東を巡る情勢では、停戦や協議進展への期待が高まっています。これにより、エネルギー価格や物価の上昇圧力が和らぐ可能性が意識されており、これまで金を支えてきた要因の一部は落ち着きつつあります。ただし、情勢はなお不安定であり、先行きには不確実性が残ります。 足元は複数の材料が交錯しており、相場は一方向に動きにくい状況です。週末を控えていることも踏まえると、積極的に動くよりも、流れを見極めながら慎重に対応していく姿勢が求められます。

26,655
-169
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石坂 貴史

2026年4月20日(月)の金相場は、週明けからやや重たい動きで始まっています。国内の金店頭小売価格は27,011円と前日より170円下落し、先週半ば以降の下げ基調が続いています。高い水準は保っているものの、足元では上昇の勢いが一度途切れた形です。 海外でも同様の流れが見られます。NY金先物(中心限月)は前日比-1.51%、これまでの上昇で積み上がった買いの解消が進んでいる状況です。流れとしては、いったん値動きを整理する段階に入っています。 為替は1ドル159円前後で推移しており、円安の状態は変わっていません。本来であれば金価格を支える要因ですが、現時点ではそれ以上に金自体の調整圧力が意識されています。 一方で、中東情勢は引き続き不安定です。産油国からは、緊張が落ち着くには時間がかかるとの見方が示されています。さらに米国とイランの対立も強まり、海峡の再封鎖を受けて原油価格は週明けに7%超と大きく上昇しました。エネルギー供給をめぐる不透明感は依然として残っています。 本日は21時半にカナダの消費者物価指数の発表が予定されています。直接の影響は限定的なこともありますが、物価の動きが為替や資源市場に波及する可能性はあります。 足元では、金価格は調整局面にある一方で、外部環境は落ち着いていません。価格の動きだけを追うのではなく、複数の材料がどのように影響しているのかを切り分けて見ていくことが重要な局面です。

26,943
+288
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石坂 貴史

2026年4月21日(火)の金相場は、直近の下げの流れに歯止めがかかり、持ち直しを試す展開となりました。国内の今朝の金店頭小売価格は27,299円、前日比+288円と上昇し、これまで続いていた調整局面からの反発が意識されています。売りの圧力は一服し、足元では下値を固める動きに変わりつつあります。 海外市場でも同様の変化が見られます。NY金先物は1トロイオンス4,850ドル、前日比+0.45%と小幅に上昇し、利益確定の動きが落ち着いてきました。大きなトレンド転換とまでは言えませんが、押し目を拾う動きが入り始めており、下げ一辺倒の状況からは抜けつつあります。 為替はドル円が158.5円台で下支えされ、159円を試す動きとなっています。円安基調は維持されているものの、現時点では為替よりも金市場固有の需給や外部環境の影響が優先されやすい局面といえます。本日は米国の3月小売売上高の発表に加え、次期FRB議長候補の公聴会が予定されており、金利や為替の動きを通じて金相場に影響があるかもしれません。 地政学面では不透明感が続いています。イランは米国との協議に前向きな姿勢を見せつつも、停戦や海上封鎖を巡る対立は解消されていません。さらにガザ情勢でも、武装解除や統治体制を巡る協議は進められているものの、合意には時間を要する見通しです。こうした状況を背景に、原油先物は約6%上昇し、エネルギー価格の動きはインフレ圧力として意識されています。 市場心理はやや強気寄りで、F&G指数は70と高めの水準にあります。楽観が広がりやすい一方で、短期的には利益確定の売りが出やすい環境でもあります。全体としては持ち直しの兆しが見られるものの、複数の要因が重なり合う局面であり、一つの材料に偏らず、全体の流れを確認しながら慎重に判断していくことが求められます。

26,546
-397
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石坂 貴史

2026年4月22日(水)の金相場は、これまでの上昇の流れから一転し、調整色の強い動きとなりました。国内の今朝の店頭小売価格は26,902円と前日から397円下落し、高値圏で進んでいた利益確定の売りが目立つ展開です。 一方、海外市場では下値の堅さも確認されています。NY金先物は1トロイオンス4,735ドルと前日比で上昇して取引を終え、押し目を拾う動きが続いています。ただし、積極的に上値を試すほどの勢いはなく、様子見の姿勢も感じられます。 為替はドル円が159円台後半から159円前半へとやや円高方向に振れ、これまでの円安による価格の押し上げ効果はやや弱まりました。この変化も国内価格の下げにつながっています。 本日はトルコ中銀の政策金利やラガルド総裁の発言が予定されており、金融政策を通じた為替や金利の動きが注目されます。 地政学面では、トランプ大統領がイランとの停戦を無期限に延長しました。交渉の継続は可能となったものの、イラン側は強く反発しており、緊張の解消には至っていません。 また、WTI原油先物は1バレル89ドル前後と高い水準を維持しながらも、足元ではやや下げています。エネルギー価格の動向は、引き続き市場全体に影響を与えやすい状況です。 このように、国内外で方向感に違いが出ている中、相場は判断が難しい局面にあります。短期の値動きに偏らず、複数の要因を整理しながら冷静に対応することが求められます。

26,633
+87
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石坂 貴史

2026年4月23日(木)の金相場は、前日の下げを受けて下値を固めつつ、小幅に持ち直す動きとなりました。国内の今朝の金店頭小売価格は26,989円、前日比+87円と上昇していますが、上昇の勢いは限定的で、方向感ははっきりしていません。 足元の動きは、複数の材料が混在している状況です。為替は一時的に円安へ振れ、国内価格の下支えとなりましたが、この流れが続くかは不透明です。海外ではNY金先物(中心限月)が1トロイオンス4,748ドル、前日比-0.1%と小幅に下落し、高値圏では利益確定の売りが出やすい状態が続いています。国内は底堅さ、海外はやや弱含みという構図で、動きがかみ合っていません。 本日は英国と米国で製造業PMIの発表が予定されており、結果次第では為替や金利を通じて相場に影響が出る可能性があります。特に米国の指標は短期の値動きにつながりやすく、注意が必要です。 また、資源や安全保障の面でも不安定な状況が続いています。ホルムズ海峡をめぐる緊張により供給面への懸念が意識され、肥料価格の上昇などを通じてインフレ圧力も指摘されています。さらに、米軍がアジア海域でイラン船籍のタンカーの航行を制限したとされるなど、海上輸送にも影響が広がっています。 金の動きとしては、上昇と下落の要因が交錯し、相場の方向が定まりにくい局面です。現時点では無理に流れを決めつけず、材料の変化を確認しながら対応を考えることが重要です。

26,403
-230
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石坂 貴史

2026年4月24日(金)の金市場は、全体としてやや軟調な動きとなりました。週末を前に新たなポジションを取りにくい状況が続いており、売買は限定的です。国内の今朝の金店頭小売価格は26,759円と前日から230円下落しました。為替は円安水準を維持しているものの、それだけでは価格を押し上げる力にはなっていません。 為替はドル円が159円台後半で推移し、夜間には値動きが荒くなる場面もありましたが、方向としては円安基調を保っています。一方で、海外の金価格は弱含みです。NY金先物は4,707ドルと小幅に下落し、短期的には調整の流れが続いています。 本日は英国とカナダで小売関連の指標が予定されています。消費の強さは景気や金利の見方に影響するため、結果次第では為替を通じて金価格にも影響が出る可能性があります。 また、トランプ大統領は、ガソリン価格が当面高止まりする見通しを示しています。背景には中東の不安定な状況があり、エネルギー供給への懸念は続いています。こうした流れは物価上昇の要因となり、中長期では金の下支えとして意識されやすい材料です。 一方で、中東では停戦延長の動きもあり、緊張が一方向に強まっているわけではありません。複数の材料が交錯する中で、週末の本日も大きなトレンドは出にくい状態です。短期の値動きに振られすぎず、金の売買について状況を整理しながら判断しましょう。

26,230
-173
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石坂 貴史

2026年4月27日(月)の今朝の国内金店頭小売価格は、26,587円と前日から172円下げて始まりました。先週末の流れを引き継ぎ、週明けは売り買いともにやや控えめで、はっきりした方向は出ていません。 為替は朝の時点で1ドル=159円台半ばと、円安の状態を維持。この水準は国内価格の下支えにはなっていますが、それだけで価格を押し上げるほどの勢いはありません。一方、海外では金価格そのものが弱く、NY市場の先物は4,697ドルと下落しています。為替は支え、海外価格は下げという組み合わせで、国内価格は動きにくい状況といえます。 今週は火曜日に日本銀行の金融政策決定会合と、植田和男総裁の記者会見が予定されています。今後の金利に関する考え方が示されれば為替が動き、その結果として金価格にも影響が出る可能性があります。週内では注目される材料の一つです。 外部環境を見ると、不安定さと落ち着きの両方が混在。世界の軍事費は増加が続いており、原油価格も上昇しています。こうした動きは物価の上昇につながりやすく、中長期では金の支えとなる要因です。一方で、ロシアとウクライナを巡る対話の継続が意識されており、緊張が一方向に高まっているわけではありません。 さらに、エネルギー分野では政策面の動きも出ています。欧州委員会のシェフチョビッチ委員は、米国によるロシア産原油への制裁緩和について懸念を示しましたが、米国側は追加の緩和は想定していないとの見方が示されています。 足元では材料が分散しており、短期では大きな流れが出にくい状態です。一方で、為替、金利、資源価格といった要因は引き続き積み上がっており、週明けは政策と市場の反応を確認しつつ、金を含めた全体の流れを整理するのが良いでしょう。

26,299
+69
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石坂 貴史

2026年4月28日(火)の国内金市場は、小幅に持ち直してスタートしました。今朝の金店頭小売価格は26,656円と前日から69円上昇し、前日までの下げに対する反発が確認されています。足元では下値の堅さを意識する動きです。 為替は1ドル=159円台前半で推移しており、ここ数日は明確な方向が出ていません。一定の範囲内で上下する状態が続いており、国内価格を支える要因にはなっているものの、為替だけで相場を押し上げる状況ではありません。 海外市場では、NY金先物が1トロイオンス4,701ドルと小幅に上昇しました。直近の下げに対する買い戻しが中心で、強い上昇トレンドに転じたわけではなく、全体としては方向感に乏しい状態です。 本日は日本銀行植田総裁の会見が予定されています。さらに翌日にはカナダ銀行の政策金利、そして米連邦公開市場委員会が控えています。特に米国では、政策金利は据え置きの見方が強い一方、エネルギー価格の高止まりや中東情勢の影響を背景に、今後の利上げ余地が示されるかが焦点となっています。利下げ観測は後退しており、金融政策の方向性は不確実性が高い状態です。 地政学面では、国際連合での議論を背景にイランを巡る緊張が続いています。ホルムズ海峡では通航が大きく制限され、原油輸送が滞る動きも確認されています。 こうした環境では、短期的には方向感が出にくい一方で、物価上昇や地政学リスクが下支えとして意識されやすい構図です。本日も金の値動きの変化に注意しながら、無理のない判断が大切になります。

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石坂 貴史

2026年4月29日(水)は祝日のため、国内金市場は休場となります。 そのうえで海外市場の動きを見ると、前日の反発から一転し、上値の重さが意識される展開となっています。 為替はドル円が159.5円前後で推移しており、引き続き方向感の出にくい状態です。円安水準自体は維持されているものの、新たな材料が乏しく、為替だけで金価格を押し上げる力は限定的です。 海外市場では、NY金先物(中心限月)が1トロイオンス4,608ドルと前日比-1.82%の下落となりました。直近の持ち直しの流れは続かず、短期的には調整色が強まっています。 本日はカナダ銀行の政策金利に加え、日本時間27時以降には米国のFOMCとパウエル議長の記者会見が予定されています。政策金利は据え置きの見方が中心ですが、今後の方針がどのように示されるかが焦点です。 エネルギー市場では、原油高を背景に米国のガソリン小売価格が約4年ぶりの高水準となっています。物価上昇圧力が意識される一方で、金融引き締めの長期化観測につながる可能性もあり、金にとっては支えと重しの両面があります。 また、地政学面では、英国のチャールズ国王が米議会で演説を行い、欧州や中東の不確実性の中でも米英の結束を強調しました。 短期的には海外価格の下げが意識されつつも、インフレや地政学リスクが下支えとなりそうです。国内が休場のため、本日は海外要因主導での値動きとなりやすく、FOMC後の方向性を見極める局面といえます。

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石坂 貴史

2026年4月30日(木)の今朝の国内金店頭小売価格は26,017円と、前日から639円の下落となりました。ここ数日の下げ止まりの動きは崩れ、再び弱さが目立つ展開となっています。短期的には上値を試す流れが途切れ、やや慎重な見方が広がりやすい状況です。 為替は1ドル=160円台半ばまで円安に動きました。本来であれば国内価格の支えとなる水準ですが、今回は海外市場の弱さがそれを上回り、円安の効果が十分に反映されていません。NY金先物は1トロイオンス4,563ドルと、前日比ではわずかな上昇にとどまり、値動き自体は限定的です。為替と商品価格の方向が揃わず、相場全体としては力強さを欠く状態といえます。 金融面では、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を3.50〜3.75%に据え置き、これで3会合連続の現状維持となりました。ただし今回は意見の分裂が目立ち、今後の政策運営に対する不透明感が強まっています。加えて、パウエル議長の発言や体制の変化もあり、市場では先行きの読みづらさが意識されています。 また、ドナルド・トランプ大統領がドイツ駐留米軍の削減を検討していると表明するなど、国際情勢の緊張も続いています。ただ、これらの要因は直近では金価格の押し上げにはつながっていません。一方で、WTI原油先物は1バレル107ドル台後半まで上昇しており、エネルギー価格の動きが今後の物価や金融政策に影響する可能性には、引き続き注意しましょう。 本日は欧州中央銀行(ECB)の政策金利や、米国PCEデフレーターなど重要な経済指標が控えています。さらに翌5月1日はメーデーで多くの市場が休場となるため、取引参加者がポジション調整を進める場面も想定されます。足元は為替、金融政策、地政学の要因が交錯しており、相場は一方向に傾きにくい状態です。金取引は短期的な変動に振られすぎず、材料の変化を一つずつ確認していく姿勢が大切になります。

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