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パール(真珠)の本物と偽物の見分け方とは?種類や特徴をご紹介

パール(真珠)の本物と偽物の見分け方とは?種類や特徴をご紹介

※下記の画像は全てイメージです

パールには「本物」と「偽物」が存在し、それぞれ多様な種類があります。近年、パールの価格が上昇傾向にあることから、購入時には真贋を念入りに確認する必要があるでしょう。

本物のパールと偽物のパールを見分けるには、表面の質感や重さ、穴口の状態など、いくつかのポイントを押さえることが大切です。偽物は、芯材に塗料を施して本物のような輝きを再現しているため、見た目だけでは判断が難しいケースもあります。

本記事では、パールの本物と偽物の見分け方について詳しく解説します。

パール(真珠)の本物と偽物の見分け方とは?種類や特徴をご紹介

本物のパールの特徴とは

ミキモト リング K18 12.3g

パールは貝が生み出す天然の宝石であり、独特の輝きと美しさで多くの人々を魅了しています。本物のパールには、人工的には再現できない自然な光沢と質感があり、一つひとつに個性が宿っているのが特徴です。

ここでは、パールならではの魅力や、形成される仕組みについて詳しく見ていきましょう。

 

パールならではの美しい「テリ」と自然な輝きが魅力

パールの最大の魅力は、「テリ」と呼ばれる美しい光沢にあります。テリとは、パール表面が放つ独特の輝きのことで、まるで内側から光を発しているかのような柔らかな光沢が特徴です。

本物のパールは、真珠層が何層にも重なることで、光が複雑に反射して七色に輝きます。この輝きは「干渉色」と呼ばれ、見る角度によって色合いが変化するのが魅力です。

また、偽物のパールでは、このような自然な輝きを完全に再現することは困難です。

 

一つひとつ異なる形と色合いが特徴

天然の宝石であるパールは、1つとして同じものは存在しません。真円に近いものから、楕円形、洋梨型、バロックと呼ばれる不規則な形まで、実に多様な形状があります。

色合いも、ホワイト、クリーム、ピンク、ゴールド、グレー、ブラックなど幅広く、同じ種類のパールでも微妙に異なる色味を持っています。貝の種類や生育環境によって色が変わるため、個性豊かな表情を楽しめることもパールの魅力といえるでしょう。

 

加工方法や種類によって質感が異なる

養殖パールの質感は、環境や養殖方法によっても大きく変わります。海水で養殖されたパールと淡水で育てられたパールでは真珠層の構造が異なるため、触れたときの質感にも違いが生まれるでしょう。

また、有核養殖(核を入れて育てる方法)と無核養殖では、形状や表面の仕上がりが変わってきます。有核養殖のパールは真円に近い形が多く、無核養殖のパールは個性的な形状になる傾向があります。

 

偽物のパールの種類

カレライカレラ リング 750 7.5g

偽物のパールは、芯材となる素材に特殊な塗装を施すことで、本物のような輝きを再現しています。

芯材の種類によって「素材名+パール」という名称で呼ばれるのが一般的です。ここでは、代表的なものの種類とそれぞれの特徴について詳しく解説します。

 

貝パール

貝パールは、偽物の中でも古くから製造されているタイプで、芯材に貝殻を使用していることが特徴です。本物の養殖真珠に用いられる真珠核と同じ素材を芯材として使い、その上に塗料を何層も重ねて精巧に作られています。

貝殻を芯材とすることで、本物に最も近い輝きと重量感を実現していることが特徴です。また、塗装技術の向上により、見た目だけでは本物と区別がつきにくいものもあります。

 

プラスチックパール

プラスチックパールは、プラスチック製の芯材に塗料を塗って製造される偽物です。軽量であることが最大の特徴で、手に取ると本物のパールとは明らかに重さが異なります。

芯材がプラスチックであるため、本物のパールが持つずっしりとした重みはありません。塗膜の厚みが薄い場合や、塗料とプラスチックの密着が不十分な製品では、使用しているうちに塗料が剥がれてしまうこともあるでしょう。

比較的安価に製造できることから、アクセサリーパーツとして広く流通しています。

 

ガラスパール

ガラスパールは、ガラス製の芯材を使用して作られる偽物のパールです。ガラスを芯材とすることで、プラスチックパールと比べて重みがあり、本物に近い重量感を実現しています。

表面には真珠のような光沢を出すための塗料が施されていますが、プラスチックパールと同様に塗料が剥がれるリスクがあり、ガラスという素材の特性上、割れやすいことが欠点です。

ガラスパールは比較的手頃な価格で購入できることから、ファッションジュエリーとしてニーズがあります。

コットンパール

コットンパールは、圧縮した綿を芯材に使用し、その上に塗装を施して作られる偽物のパールです。綿でできているため、ほかの偽物パールと比較して非常に軽いという特徴があります。

表面には滑らかさがなく、特有のザラつきがあるため、触れることで比較的簡単に見分けられるでしょう。軽量で扱いやすいことから、大ぶりのアクセサリーにも気軽に使用でき、カジュアルなファッションアイテムとして親しまれています。

コットンの性質上吸水性があるため、水濡れには注意が必要です。

 

レジンパール

レジンパールは、紫外線ライトで硬化する特性を持つレジン素材を使用して作られる偽物のパールです。透明なレジン液にパールカラーの着色料を混ぜ、硬化させることで製造されます。

ほかの偽物パールが芯材に塗料を塗る方法で作られるのに対し、レジンパールは素材そのものに色を付けている点が特徴です。

塗料の剥がれという問題は少ないものの、レジン特有の透明感があるため、本物のパールとは質感が異なります。ハンドメイドアクセサリーの素材として人気があります。

 

本物のパールと偽物を見分ける5つの方法

ミキモト ピアス/イヤリング K18 9.7g

パールは、ほかの宝石と比べて本物と偽物を見分けやすい傾向があります。見た目や触感、重さなど、いくつかのポイントを押さえることで真贋を判断できるでしょう。

 

表面の質感

本物のパールは、芯材となる核の表面に真珠層が巻かれることで完成します。真珠層はミクロのレベルで見ると、レンガを積み重ねたような構造をしており、表面には微細な凹凸が存在するのが特徴です。

触れたときにほんのわずかなザラつきや質感の違いを感じられるでしょう。

一方、多くの偽物のパールは芯材に塗料を塗り重ねて作られるため、表面に凹凸が生じることはありません。偽物のパールは表面が非常にツルツルとしており、滑らかすぎるという傾向があります。

 

触れた際の温度

本物のパールは、触れた直後に金属のような冷たさを感じ、その後手のひらの温もりが伝わることで徐々に温かくなるという特性があります。天然の鉱物質を含む真珠層が、このような温度変化を生み出すのです。

多くの偽物のパールは、触れた瞬間からわずかに温かみを感じるのが一般的です。芯材として使用されるプラスチックやガラスなどの素材の特性によるものといえるでしょう。

ただし、温度の感じ方は保管状況や季節の影響を受けるため、これだけで完全に真贋を見分けることは難しい場合もあります。

 

穴口の綺麗さ

ネックレスで使用されているような穴が空いているパールの場合、穴口を観察することで真贋を判断できます。本物のパールは穴の縁が鋭利で、断面が直線的で綺麗であることが一般的です。

偽物のパールは、穴口にインク溜まりのような塗料の盛り上がりが見られたり、塗料が剥がれていることが確認されます。穴口をルーペなどで拡大して観察すると、より明確に違いを確認できます。

 

重さ

本物のパール(養殖真珠)の核には、淡水二枚貝の貝殻を球状に加工したものが使用されているため、ずっしりとした重みがあります。手のひらに乗せたときの重量感で、本物かどうかの判断が可能です。

プラスチックやコットンなどの軽い素材を使用した偽物パールは、明らかに軽く感じるため重さで見分けることが可能です。

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

ただし、ガラスパールや貝パールなどの一部の偽物は、本物のパールと重さが近いため、この方法だけでの判別は難しいこともあります。

 

ブラックライトを当てて光るか

ブラックライトを使用して真贋を確認する方法も有効です。本物のパールは、ブラックライトを当てると青色や緑がかった蛍光を発する特徴がありますが、多くの偽物のパールは蛍光を発しません。

偽物でも塗料に蛍光剤が含まれている場合は蛍光を発することがあるため、この方法だけでの判断には注意が必要でしょう。

より確実に見分けるためには、本物のパールと並べてブラックライトを当て、発光の違いを比較することがおすすめです。

 

本物のパールの種類とは

ミキモト ピアス/イヤリング K18 5.9g ミキモト リング Pt900 6.5g タサキ セット S 34.2g

パールは、生育環境で分けると海水産と淡水産の2種類に分類されます。海水産のパールは使用される貝の種類によってさらに細かく分類され、それぞれに独自の特徴があることが魅力です。

ここでは、代表的な本物のパールの種類とそれぞれの特徴について詳しく紹介します。

 

アコヤ真珠

アコヤ真珠は、アコヤガイを母貝として作られるパールです。手のひらサイズほどの小型のアコヤガイを使用するため、サイズも比較的小さく2mmから10mm程度で、一般的なものは6mmから8mmです。

ほかの海水産パールと比べてサイズは控えめですが、七色に輝く美しいテリが特徴で、その上品な輝きが多くの人々に愛されています。また、5mm以下のものはベビーパールと呼ばれています。

色はホワイト、クリーム、ブルーグレーなどがあり、日本の伝統的なパールとして世界中で高い評価を得ていることが特徴です。

 

白蝶真珠

白蝶真珠は、大きさが20cmから30cmほどあるシロチョウガイを母貝として作られるパールです。養殖では11mmから16mmサイズの大粒のものが生産されるものが多く、ボリューム感のある豪華なジュエリーとして高い人気を集めています。

シロチョウガイは貝殻の縁の色によって「シルバーリップ」と「ゴールドリップ」に分かれており、それぞれが異なる色合いのパールを生み出すのが特徴です。

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

シルバーリップはホワイト系、ゴールドリップはゴールド系の白蝶真珠となり、特にゴールデンパールは純金のような深みのある金色で最高級品とされています。

 

黒蝶真珠

黒蝶真珠は、クロチョウガイを母貝として作られるパールです。主に南太平洋の島々の周辺に生息しており、現在の主要な養殖地はタヒチとなっています。

実体色は灰色か黒色が一般的ですが、テリや巻きによって生まれる干渉色は緑系や赤系などさまざまな色合いがあるのが特徴です。

実体色と干渉色が組み合わさることで、黒蝶真珠ならではの複雑で魅力的な色彩が生まれています。

 

マベ真珠

マベ真珠は、マベガイを母貝として作られるパールです。マベガイは真円パールの養殖には適していないため、主に半円パールの養殖が行われていることが特徴です。

半円パールは、貝殻の内面に半円形の核を貼り付け、その周囲に真珠層を形成させることで生成されます。半円パールの平らな面を美しく仕上げるために、ほかの種類の貝殻を貼り付けて加工することが一般的です。

独特の形状を活かしたデザイン性の高いジュエリーに使用されることが多くあります。

 

淡水パール

淡水産のパールには特定の貝種による呼び名はありませんが、現在は主にヒレイケチョウガイやカラスガイが使用されています。淡水貝は約30cm程度まで大きく成長し、養殖時に核を必要としないため、1つの貝から複数のパールを養殖できる点が特徴です。

無核養殖のため、さまざまな形状のパールが生まれやすく、バロックと呼ばれる個性的な形のものも多く見られます。比較的手頃な価格で購入できることから、カジュアルなアクセサリーとして親しまれています。

 

コンクパール

コンクパールは、コンク貝というピンク色の巻貝が作る天然のパールです。通常のパールとは異なり真珠層を持たないものの、貝から生み出されるため、パールの1種として分類されています。

コンク貝は主に食用として捕獲されることが多く、現在では絶滅の危機に瀕しているといわれています。

天然のピンク色と独特の火焔模様を持つことから、非常に希少価値が高く、コレクターの間で高い人気を誇っているのが特徴です。

 

パールの価値を決める要素

タサキ リング K18WG 10.3g

パールの価値は、複数の要素が複雑に関わり合うことで決まります。客観的な評価がしやすい要素と、個人の好みや価値観に左右される要素があります。

ここでは、パールの価値を決める6つの重要な要素について、詳しく見ていきましょう。

 

テリ(光沢)

テリとは、パールの輝きを指します。テリの美しいパールは、まるで鏡のように周囲を鮮明に映しますが、テリが悪いパールはぼんやりと曇った光沢を持つのが特徴です。

テリの美しさは真珠層の巻きの質に大きく影響されるため、高品質な巻きを持つパールほど美しい輝きを放ちます。パールの価値を決める最も重要な要素の1つとされており、テリが優れているほど高い評価を得られます。

 

巻き(真珠層の厚さ)

巻きとは、真珠層の厚さを指します。単純に厚みだけを測ることには意味がなく、真珠層の構造が重要です。真珠層はレンガを積み重ねたような構造をしており、それぞれのレンガの大きさが均一で整然と積み重なっていることが大切です。

巻きの質が良いパールほど、テリがより美しくなります。養殖期間が長いほど真珠層は厚くなりますが、質の良い真珠層を形成するには適切な環境条件も必要となるでしょう。

 

傷(エクボ)

パールは貝の生育状況によって、エクボ(凹み、穴)や突起など天然の傷が生じることがあります。天然の傷はパールの個性の一部とされ、目立たない位置にある場合には大きな問題にはなりません。

一方で、加工傷と呼ばれる人為的な傷も存在します。パールの加工過程で生じるもので、価値を下げる要因となるでしょう。傷が少ないほど高品質とされますが、完全に無傷のパールは非常に希少です。

 

パールには使用される貝の種類によってさまざまな色が存在し、同じ貝種であっても個体差によって微妙に異なる色味が生じることがあります。色の評価は個人の好みや時代の流行によって左右されるため、明確な基準や順位は存在しません。

需要が非常に高く希少性が高い色のものは、価格が高騰する場合もあるでしょう。ホワイト系、ゴールド系、ブラック系など、それぞれの色に独自の魅力があり、用途やシーンによって適した色が選ばれます。

 

核を使用して養殖されたパールは、真円や球形に近い形状に成長することが多いですが、無核の淡水パールはそれぞれ異なる形に成長するのが特徴です。真珠層の巻きが厚くなるほど真円を形成しにくくなるため、形状だけでパールの価値を決めることはできません。

真円に近い「ラウンド」は最も形成が困難な形状であり、その希少性から高い価値を持つでしょう。美しいペアシェイプ(洋梨型)、オーバル、バロック(不規則な形状)など、個性的な形状のパールにも高い需要があり、高値で取引されることがあります。

 

サイズ

パールのサイズは、珠の大きさで評価されます。一般的には同じ産地・同じ品質条件であれば、サイズが大きいほど希少性が高まり、それに伴って価格も上昇するでしょう。

養殖の場合、パールのサイズは核の大きさに左右されるため、サイズだけで一概に価値を判断することは難しい場合があります。アコヤ真珠のような小粒のパールは養殖に手間がかかるため、小さくても品質の良い珠であれば、大きな珠よりも高い価値を持つことがあります。

 

パールに関するよくある質問

タサキ リング 750 7.7g カルティエ リング EO1007 750 21.3g

パールの真贋や種類に関して、多くの方が疑問を持たれています。ここでは、パールについてよく寄せられる質問とその回答をまとめました。ぜひパール選びの参考にしてください。

 

パールが本物か見分ける方法はありますか?

パールが本物かどうかを見分ける方法はいくつかあります。表面の質感を確認する方法では、本物は微細なザラつきがあるのに対し、偽物はツルツルとしているのが特徴です。

触れた際の温度も重要なポイントで、本物は最初に冷たさを感じた後、徐々に温かくなります。ネックレスなどの場合は穴口の状態を確認し、塗料の盛り上がりや剥がれがないかチェックするとよいでしょう。重さやブラックライトでの蛍光反応も判断材料となります。

 

本真珠と貝パールの見分け方は?

本真珠と貝パールの見分け方は、表面の質感と重さが主なポイントとなります。本真珠は表面に微細な凹凸があり、わずかなザラつきを感じられますが、貝パールは塗料で仕上げられているため表面が滑らかです。

ネックレスの場合は穴口を確認すると、貝パールには塗料の溜まりや剥がれが見られることがあります。ブラックライトを当てて蛍光反応を比較する方法も有効ですが、確実に見分けるには専門家に鑑定を依頼することがおすすめです。

 

フェイクパールの見分け方は?

フェイクパールの見分け方は、素材によって異なるポイントがあります。プラスチックパールやコットンパールは、本物と比べて明らかに軽いため、手に取るだけで判別できるでしょう。

表面の質感も重要で、フェイクパールは塗装仕上げのため非常に滑らかです。穴が開いているものは穴口を観察し、塗料の状態を確認するとよいでしょう。触れた際の温度感や、ブラックライトでの反応も判断材料となります。

 

天然パールと養殖パールの違いは何ですか?

天然パールと養殖パールの違いは、形成される過程にあります。天然パールは、偶然貝の体内に異物が入り込み、自然に真珠層が形成されたものです。

養殖パールは、人工的に核を挿入して真珠層の形成を促したもので、現在流通しているパールのほとんどが養殖パールです。品質や美しさにおいて、養殖パールが天然パールに劣るわけではなく、むしろ養殖技術の向上により高品質なパールが安定的に生産されているといえるでしょう。

 

真珠とパールの違いは何ですか?

真珠とパールは、同じものを指す言葉です。真珠は日本語での呼び方、パールは英語(Pearl)での呼び方となります。

どちらも貝が生み出す宝石を意味しており、使用される場面や文脈によって使い分けられているだけで、本質的な違いはありません。ジュエリー業界では、両方の呼び方が一般的に使用されています。

 

真珠は一個いくらですか?

真珠の価格は、種類、サイズ、品質によって大きく異なります。アコヤ真珠の小粒のものであれば比較的手頃な価格から購入できますが、大粒の白蝶真珠や黒蝶真珠は高額になる傾向です。

真珠の価格は、テリ、巻き、傷の有無、色、形、サイズなどいくつもの要素が関わり合って決まります。同じサイズでも品質によって価格が大きく変わるため、正確な価値を知りたい場合は専門家に鑑定を依頼することをおすすめします。

 

まとめ

本記事ではパールの本物と偽物の見分け方について解説しました。

パールの本物と偽物を見分けるには、表面の質感、重さ、穴口の状態、触れた際の温度、ブラックライトでの蛍光反応など、複数のポイントを組み合わせて確認すると良いでしょう。本物のパールは微細なザラつきがあり、最初に冷たさを感じた後に徐々に温かくなることが特徴です。

偽物のパールには貝パール、プラスチックパール、ガラスパール、コットンパール、レジンパールなどさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。

また、本物のパールにはアコヤ真珠、白蝶真珠、黒蝶真珠、マベ真珠、淡水パール、コンクパールなどの種類があり、テリ、巻き、傷、色、形、サイズという6つの要素から価値が決まります。より確実な真贋の見極めには、専門家による鑑定を依頼することがおすすめです。

 

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6月の誕生石パールの意味と石言葉とは?ゴールデンパールや淡水パール、アコヤパールなど種類別に解説

 

「おたからや」での「パール」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「パール」の参考買取価格の一部を紹介します。

画像 商品名 参考買取価格
ミキモト 真珠(ブラックパール) リング ミキモト 真珠(ブラックパール) リング 107,000円
タサキ デンジャーシグネチャー 真珠(パール) リング タサキ デンジャーシグネチャー 真珠(パール) リング 206,000円
Pt・Pm900 真珠・パール ダイヤ リング Pt・Pm900 真珠・パール ダイヤ リング 416,000円
ミキモト 真珠(パール) ネックレス ミキモト 真珠(パール) ネックレス 72,000円
Pt・Pm900 真珠・パール ダイヤ イヤリング 16.7g Pt・Pm900 真珠・パール ダイヤ イヤリング 16.7g 109,000円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

パールジュエリーは適切な手入れをすることで、その美しさと価値を長く保つことができます。使用後は柔らかい布で優しく拭き、他のジュエリーと分けて保管するなど、基本的なケアを心がけることが大切です。

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岩松

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  • 過去の買取品例

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  • 資格

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