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なぜダイヤモンドという言葉にみんな惹かれるのか?
古くから多くの人の心を惹きつけてきたダイヤモンドは、地球上で最も硬い物質とも言われており、ダイヤモンドという呼び名はその硬さに由来するとされています。現在の日本で使われているダイヤモンドという呼び名は英語ですが、元々の語源となったのは古代ギリシャのadámasという言葉でした。adámasには「征服できない」という意味があります。何ものにも征服できない・屈しないといわれるほどダイヤモンドが硬い理由には、この石が炭素原子のみからできていることが挙げられます。歪みがなく安定した理想的な角度で結合された結晶であるため、割れにくい性質を持っているのです。人類がダイヤモンドを発見したのは紀元前4世紀ごろと言われていますが、旧約聖書にも記述があることからも古くからその存在が知られていたことがわかります。ダイヤモンドには今に伝わる様々な伝説や逸話があり、それらからも多くの人々を魅了してきたことが伺えるでしょう。
ダイヤモンドを持つ意味とは?
美しい輝きを放つダイヤモンドは、現代でも多くの人を魅了している宝石です。指輪やペンダント、ネックレスなどをはじめとした様々なジュエリーに使われています。中でもダイヤモンドの婚約指輪は、一般の人にとって身近な存在です。「何ものにも征服されない」を意味する言葉を語源に持つことから、現代では永遠を表すとして婚約をするカップルにとって縁起の良い宝石ともなっています。結婚の約束をする男女がダイヤモンドを持つ場合には、互いの絆を深める意味があります。そのような宝石であるダイヤモンドは、贅沢品であり嗜好品です。カットにより光が当たるとキラキラと美しい輝きを見せてくれることから、所有して眺めるだけでも気持ちを高揚させてくれるでしょう。さらに価格が安定していることから、形を変えて財産を所有する意味もあります。新しく採掘されたものだけでなく、中古品も活発に流通しているため、必要なときに売却してお金に変えることができることも魅力です。
ダイヤモンドがパワーストーンである理由とは?
古くから多くの人たちを惹きつけてきたダイヤモンドは、その美しさに魅力のある宝石です。職人によるカットを施すことでさらに美しい輝きを放ち、様々なジュエリーに使用されています。それだけでなく、ダイヤモンドは一部の人たちからは特殊な力を持つパワーストーンであると考えられています。ダイヤモンドを所有したり身に付けたりすることで、特別なパワーの恩恵を受けられると解釈されているのです。様々な説がありますが、一説によるとダイヤモンドは恋人たちにとっての永遠の絆を結ぶことができるパワーストーンと考えられています。ダイヤモンドという名称の語源が、古代ギリシャ語の「何ものにも征服されない」という意味を持つ言葉にあることに由来しているためです。さらにその美しさから、美を得られるとされるパワーストーンにもなっています。そのうえ希少性だけでなく値段も高いことから、金運の向上を助けるパワーストーンとも言われているのです。
まとめ
宝石としての美しさに魅力のあるダイヤモンドの語源は「何ものにも征服されない」という意味の古代ギリシャの言葉にありました。このため婚約する男女にとってはダイヤモンド持つことに互いの絆を深める意味を持たせることができます。また、美しいダイヤモンドは嗜好品として人を楽しませてくれることもあるでしょう。
安定した価値のあるダイヤモンドは中古品の流通も盛んであるため、財産を所有する意味でも価値があると言えます。
おたからやの宝石買取
査定員の紹介
岩松 査定員

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趣味
旅行、読書
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好きな言葉
日々是好日
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好きなブランド
ダイヤモンド・宝石
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過去の買取品例
10カラットダイヤモンド
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資格
GIA G.G.取得
おたからやでは毎日大小合わせて約数百点の宝石を査定しております。宝石はダイヤモンドの4Cをはじめとして色や形、重さ蛍光性など様々な要素で評価額が大きく変わります。おたからやは自社でオークションを行っており、日々の宝石の需要に敏感に対応することができます。 査定に関してもプロのスタッフやダイヤモンドテスターなどの専門の査定具を完備しているため、全国の店舗ですぐに正確な査定が可能です。 気になるお品物がございましたら是非おたからやをご利用ください。
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