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カルティエの代表的なジュエリーとして世界中で愛されているラブリング。ビスモチーフが特徴的なこのリングは、愛の証として多くのカップルに選ばれています。
しかし最近では「ダサい」という声や、独身でも自分で購入する人が増えているなど、従来のイメージとは異なる評価や楽しみ方も生まれています。
この記事では、カルティエラブリングがダサいと言われる理由を紹介するとともに、独身の方や自分で買う方にもおすすめの理由などについても詳しく解説します。
Contents
カルティエラブリングとは?愛のシンボルに込められた意味

カルティエラブリングは、1983年に発表されたカルティエを代表するアイコンジュエリーです。永遠の愛を象徴するこのリングには、深い意味と革新的なデザインが込められています。
ラブリングの誕生秘話と歴史
1969年のニューヨークにて、イタリア人デザイナーのアルド・チプロがラブコレクションを創始し、まずラブブレスレットが誕生しました。
その後1983年に、ラブリングが発表されました。過去にヨーロッパの兵士たちが自身の妻に貞操帯をつけさせていたという伝説から着想を受けデザインされたラブリングは当時としては斬新すぎるデザインでしたが、カルティエはこの大胆なアイデアを採用します。
発売当初から話題を呼んだラブリングですが、愛を閉じ込めるという独特のコンセプトが反響を呼び、瞬く間に世界中に広がっていきます。
デザインの特徴とビスモチーフの意味
カルティエラブリング最大の特徴は、リング全体に配置されたビスモチーフです。正円に横線を引いた「ビスモチーフ」が等間隔に並んでいるのが特徴で、このビスモチーフは「永遠の愛」や「変わらぬ愛」を象徴します。
ラブリングはラブコレクションの中でも特に愛を象徴しているアイテムとして、着用する人の愛への想いを表現する象徴的な役割を果たしており、美しい装飾的なビスモチーフとしてデザインは、日常的な着用にも適した実用性を兼ね備えているといえるでしょう。
カルティエラブリングがダサいと言われる理由とは

インターネット上で「カルティエラブリング ダサい」という検索が見られることがあります。世界的に愛されているジュエリーに対して、なぜこのような声が上がるのでしょうか。
なぜ一部で「ダサい」と言われるのか
「ダサい」という評価の背景には、いくつかの要因が考えられます。まず、1990年代から2000年代にかけて流行したことで、「一昔前のトレンド」というイメージを持つ人がいます。
また、ビスモチーフというデザインが「工具的で無骨」と感じる人もいるでしょう。繊細で華奢なジュエリーを好む方にとっては、ラブリングの存在感が強すぎると感じることもあります。
さらに、多くの人が着用していることで「ありきたり」「個性がない」という印象を持つケースも。ブランドジュエリーの定番であるがゆえの宿命かもしれません。
カルティエラブリングの魅力や着用事例とは

一部ではカルティエラブリングはダサいという声が上がるものの、その魅力により世界中では多くの人が着用しています。
時代を超えて愛される本当の魅力
発売から数十年経った今でもカルティエラブリングが世界中で愛され続けているのには、確かな理由があります。
まず、デザインの普遍性です。流行に左右されないシンプルで洗練されたフォルムは、どんなファッションにも合わせやすく、年齢を重ねても違和感なく着用できるといえるでしょう。
品質の高さも重要なポイントで、カルティエの職人技術により作られたラブリングは、日常使いに耐える耐久性を持ちながら、美しい仕上がりを保ちます。
何より、「愛を閉じ込める」というロマンティックなストーリーは、時代を超えて人々の心を捉え続けています。単なるアクセサリーではなく、想いを形にしたジュエリーだからこそ、本物の価値があるのです。
芸能人やセレブの着用事例
現在でも多くの著名人がカルティエラブリングを愛用しており、海外で若い世代のセレブリティも積極的に着用。
日本でも、桐谷美玲さんや浜崎あゆみさんが2000年のコンサートツアー曲を収録したCDアルバムでは、ラブリングとハーフダイヤの重ね付けをした写真が使用されるなど、幅広い世代の芸能人が愛用していることで知られています。特に最近では、男性タレントの着用も目立ち、ジェンダーレスなジュエリーとしての地位も確立しています。
彼らの着用スタイルを見ると、決して「ダサい」どころか洗練された印象を与えています。結局のところ、ジュエリーの価値は着ける人のセンスと自信によって決まるものなのでしょう。
参考:VERY「桐谷美玲さん『贈られたカルティエのラブリングを見るたび頑張ろう!と思える』」
カルティエラブリングをセルフギフトなど自分で買うのは?

従来は「恋人からもらうもの」というイメージが強かったラブリングですが、最近では独身の方が自分で買うケースが増えています。この新しいトレンドには、現代的な価値観が反映されています。
セルフギフトとして自分で買う理由
「自分へのご褒美」という概念が定着した現代、カルティエラブリングも、自分で買うセルフギフトの選択肢として注目を集めています。
自分へのご褒美として購入する方も多く、育児をこなすママの自分へのご褒美であったり、ペットとの新生活の記念など、特に特別なことはないけれど突然ジュエリーが欲しくなる時は女性なら1度はあるはずです。
そんな時にも「カルティエラブリング」は長く愛用できる名品といえるでしょう。
独身女性・男性が自分で買う理由
カルティエラブリングは既婚者のみに許されているわけではなく、独身の方で愛用している方も一定います。
独身の方がラブリングを選ぶ理由は多様ですが、デザイン性の高さから購入する人が多いでしょう。ビスモチーフというユニークなデザインは、ファッションアイテムとしても優秀で、コーディネートのアクセントになります。
また、カルティエという高級ブランドでも、比較的手の届きやすい値段であることも影響し、恋人同士で購入する場合も多いでしょう。
- おたからや査定員のコメント
カルティエラブリングは、女性だけでなく男性からも絶大な支持を得ています。
ユニセックスなデザインは、男性のファッションにも自然に溶け込みます。

つけっぱなしでも大丈夫?カルティエラブリングの楽しみ方

ラブリングの魅力のひとつは、日常的に着用できる実用性の高さです。しかし、高級ジュエリーをつけっぱなしにすることに不安を感じる方も多いでしょう。
つけっぱなしのメリット・デメリット
カルティエラブリングをつけっぱなしにするメリットは、紛失リスクの軽減です。外す機会が少なければ、置き忘れや紛失の心配がありません。
また、ラブリングのコンセプトである「永遠の愛」を体現できます。常に身に着けることで、パートナーとの絆を日常的に感じられるでしょう。
デザイン的にも、シンプルで引っかかりが少ないため、日常生活に支障をきたしにくい構造になっています。
一方で、カルティエラブリングをつけっぱなしにするデメリットは温泉や海水浴など、化学反応を起こす可能性がある場所での着用です。硫黄泉では変色の恐れがあり、海水は塩分による腐食のリスクがあるといえるでしょう。
重ね付けの楽しみ方とは
カルティエラブリングの楽しみ方のひとつとして、重ね付けが注目されています。単体でも美しいラブリングですが、重ね付けすることで、より個性的でおしゃれな演出が可能になります。
カルティエラブリングは、そのシンプルなデザインゆえに、様々なリングとの相性が良好です。華奢なリングとの組み合わせは、メリハリのある手元を演出します。例えば、細身のエタニティリングやシンプルな地金リングを合わせることで、ラブリングの存在感がより際立ちます。
カルティエのアイテムの選び方やポイント

ここではラブリングだけではなく、カルティエ全般のアイテムのおすすめの選び方を紹介します。
年齢層別の選び方のポイント
20代から30代の方には、モダンでスタイリッシュなデザインがおすすめです。ジュストアンクルやラブコレクションなど、カジュアルにも取り入れやすいアイテムが人気。特に小ぶりなサイズのジュエリーは、デイリー使いにぴったりです。
40代以降は、より洗練されたクラシックなデザインが似合う年代。トリニティやパンテールなど、カルティエの伝統的なコレクションが品格を演出します。時計ではタンクやバロンブルーなど、エレガントなモデルが支持されています。
年齢を重ねるごとに、ジュエリーの存在感も増していく傾向があります。若い頃は控えめだったダイヤモンドの大きさも、年齢とともに華やかなものへシフトしていくのが一般的。
ただし、これはあくまで傾向であり、個人の好みやスタイルを優先することが最も大切です。
初めてのカルティエ購入で押さえるべきポイント
初めてカルティエを購入する際は、まず正規店での購入をおすすめします。専門スタッフによる丁寧な説明や、購入後のメンテナンスサービスが受けられるため、安心して長く愛用できます。また、本物の品質を体感できるのも大きなメリットです。
サイズ選びも重要なポイント。特にリングやブレスレットは、実際に試着して確認することが大切です。カルティエでは無料でサイズ直しを行っているモデルも多いですが、購入前にしっかりフィッティングすることをおすすめします。
また、将来的なコレクション展開も考慮しましょう。同じシリーズで揃えたい場合は、拡張性のあるコレクションを選ぶと良いでしょう。保証書や付属品は大切に保管し、定期的なメンテナンスを心がけることで、世代を超えて愛用できる宝物となります。
まとめ
カルティエラブリングは、発売から数十年以上経った今でも、世界中で愛され続けているアイコンジュエリーです。「ダサい」という声がある一方で、その普遍的なデザインと込められた意味は、時代を超えて多くの人々の心を捉えています。
独身の方のセルフギフトとしても、カップルの愛の証としても、そして男性のファッションアイテムとしても、ラブリングは様々な形で楽しむことができます。つけっぱなしにできる実用性の高さや、重ね付けによる多彩なスタイリングも大きな魅力です。
・カルティエの婚約指輪「ソリテール1895」の値段は?相場と予算別の選び方を解説
「おたからや」での「カルティエラブリング」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「カルティエラブリング」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | モデル名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
カルティエ ラブ リング 750 9.9g | 616,000円 |
![]() |
カルティエ ラブウェディングリング リング 750 4.1g | 63,000円 |
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
カルティエラブリングは、中古市場でも安定した人気を保っています。特に、箱や保証書などの付属品が揃っている場合や、傷の少ない美品は高額査定が期待できます。
ダイヤモンド付きモデルは、ダイヤモンドの品質も査定に大きく影響します。また、現行モデルや人気のサイズは、需要が高いため買取価格も上昇傾向にあります。
- おたからや査定員のコメント
カルティエラブリングは、ブランドジュエリーの中でも特に安定した買取相場を維持しています。シンプルなデザインゆえに流行に左右されにくく、常に一定の需要があることが理由です。
査定時は、リングの変形や深い傷の有無を重点的にチェックします。日常使いされることが多いアイテムですが、定期的なメンテナンスをされている方のリングは、やはり状態が良好で高評価につながります。

カルティエラブリングの買取なら「おたからや」
カルティエラブリングの売却をご検討なら、買取専門店「おたからや」にお任せください。カルティエをはじめとする高級ブランドジュエリーの豊富な買取実績があり、専門知識を持った査定員が適正価格で評価いたします。
全国に1,560店舗以上を展開する「おたからや」なら、お近くの店舗で気軽に査定を受けることが可能です。また、出張買取やオンライン査定にも対応しており、ご都合に合わせてお選びいただけます。
付属品がない場合や、多少の傷がある場合でも査定は可能です。まずは無料査定で、お手持ちのラブリングの価値を確認してみてはいかがでしょうか。大切なジュエリーを、確かな目で評価させていただきます。
おたからやのブランド買取
査定員の紹介
土方 査定員
-
趣味
ゴルフ
-
好きな言葉
理路整然
-
好きなブランド
カルティエ
-
過去の買取品例
バーキン マトラッセ
おたからやでは、毎日数千点のブランド品の査定をしております。私たちは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。また現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができ、お客様に満足していただける自信があります。おたからやでは、新品未使用のモノだけでなく、昔に購入したお品物や傷やほつれがあるものなどもお買取をしております。 実際に、10年以上前に購入したお品物が購入した時よりも高額でお買取できたこともたくさんあります。ご自宅に眠っているお品物がございましたら是非一度おたからやへご相談ください。
その他の査定員紹介はこちらブランド品の高価買取はおたからやにお任せください。
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