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日本ロレックスに修理を依頼する方法とは?メリットや注意点もご紹介

日本ロレックスに修理を依頼する方法とは?メリットや注意点もご紹介

※下記の画像は全てイメージです

ロレックスの腕時計は「実用時計の最高峰」とも称される高性能な時計ですが、長く愛用すれば定期的なメンテナンス(オーバーホール)や故障修理が必要になるものです。では、時計の調子が悪くなったときに日本ロレックスへ修理を依頼するには、具体的にどのような方法があるのでしょうか。

正規サービスでの修理は品質面で最も確実と言われますが、依頼の手順や費用、注意点など気になる点も多いでしょう。本記事では、日本ロレックスに修理を依頼する方法を詳しく解説し、公式サービスを利用するメリットや依頼時の注意点についてもご紹介します。

日本ロレックスへ時計の修理を依頼する方法

ロレックス

日本ロレックスに時計の修理を依頼する際、まず「どこに持ち込めば良いのか」と迷う方も多いでしょう。ロレックスの時計は購入店がどこであっても、純正品であれば日本ロレックスで修理を受け付けてもらえます。

修理を依頼する方法は3通りあり、正規販売店に持ち込む、日本ロレックスのサービスセンターに直接持ち込む、そして郵送する方法が選べます。それぞれの方法について見ていきましょう。

正規店に持ち込む

ロレックス正規販売店(正規店)に時計を持ち込んで、修理を依頼する方法です。お店経由で日本ロレックスへ送ってもらえるため手軽で、正規店は19~20時頃まで営業している場合が多く仕事帰りにも立ち寄りやすいという利点があります。

なお、正規店への持ち込みは事前の予約は不要で、そのまま店舗で受け付けてもらえます。ただし購入店が正規店でなかった場合や購入店以外の店舗に持ち込む際には、メーカーへの取次手数料を請求される可能性がある点には注意しましょう。

日本ロレックスのサービスセンターへ持ち込む

日本ロレックスのサービスセンターに直接持ち込む方法です。日本ロレックス社が運営する直営の受付窓口で、東京・大阪・神戸にサービスセンターがあります。

ロレックスの専門スタッフに直接対応してもらえる安心感がありますが、サービスセンターの営業時間は11時~19時と、販売を行う店舗と比較すると短いため注意が必要です。持ち込みの際に事前連絡は不要ですが、閉店時間が早いので来店前に営業時間を確認しておきましょう。

郵送で日本ロレックスへ依頼する

日本ロレックスへ時計を郵送して、修理を依頼する方法です。まず、サービスセンターに電話連絡をしてアフターサービス用の梱包キットを送ってもらい、同封の依頼書に必要事項を記入します。

キットには腕時計を固定するスポンジ付きの専用箱や説明書が含まれており、案内に従って安全に梱包したら指定の送付先へ発送してください。説明書を見ながら梱包すれば作業時間はあまりかかりません。

日本ロレックスで修理を依頼するメリット

指を立てる男性

メーカー正規で修理を依頼すると費用が割高になりがちで、近くに受付窓口がない場合は郵送の手間もかかります。

しかし、それらのデメリットを補うほどのメリットが日本ロレックスでの正規修理にはあります。なかでも、特に注目すべきは、オーバーホール証明書(国際サービス保証書)が発行される点です。以下では、日本ロレックスで時計を修理する主な利点について解説します。

オーバーホール証明書が発行される

ロレックスでオーバーホール(分解修理)を行うと、「サービスカード」と呼ばれるオーバーホール証明書が発行されます。この保証書には時計の情報が保存されており、そこから2年間は修理箇所に関する不具合が生じた際に無償で再修理・調整してもらうことが可能です。

購入時の保証書を紛失していても、正規オーバーホールを受けることでサービスカードという正規品である証明を得られる点も安心です。オーバーホールを行ったことが証明できると時計を売却する際にも付加価値となり、査定額アップにつながる場合があります。

純正パーツを使用してもらえる

正規サービスでは、交換部品はすべてロレックス純正品が使用されます。性能の劣る代替品が使われる心配がなく、修理後も時計本来の品質や耐久性が保たれ、オーバーホールの信頼性も非常に高いと言えます。

製造終了から年数が経ったモデルでも、メーカーに部品在庫が残っていればオーバーホールを受けられる可能性が高い点も安心です。

なお、日本ロレックスは純正部品や専用工具を自社認定の技術者が在籍する修理店のみに供給しており、一般の修理業者では純正部品の入手に制約がある場合もあります。

公認技術者による確かな作業を受けられる

日本ロレックスのサービス部門には、スイス本社での試験を経て認定された技術者が在籍しており、高度な専門トレーニングを受けたプロの時計技師が修理にあたります。メーカー独自の基準に沿った精密な作業が行われるため、仕上がりの信頼性は折り紙付きです。

たとえば、オーバーホールではムーブメントの全パーツを分解洗浄し、適切に注油してから専用機器で精度調整を行います。さらにケースやブレスレットの細かなキズを消す外装研磨仕上げも料金内で実施され、耐圧検査による防水性能チェックまで徹底されています。

アフターサービスの保証がつく

正規オーバーホール後には、アフターサービスとして一定期間のメーカー保証が付与されます。サービスカードの発行日から2年間、通常の使用で生じた不具合の保証対応を受けられるため、万が一修理後に不調が起きても安心です。

高額な費用をかけてメンテナンスした後でも「またすぐ壊れたらどうしよう」という不安が軽減されるのは、大きなメリットと言えるでしょう。なお、この保証は世界共通のもので、期間内であれば海外のロレックスサービスセンターでも同様のアフターサービスを受けられます。

資産価値を維持できる

ロレックスで正規修理を受けた履歴は、時計の資産価値の維持にもつながる要素です。メーカーによるオーバーホール証明書付きの個体は中古市場で評価が高くなりやすく、買取査定額がアップするケースもあります。

また、ロレックスが正式に修理を引き受けたという事実自体が、その時計の真正性を保証する証明にもなります。実際、自分のロレックスが本物であることを確かめる目的で、あえて正規オーバーホールを依頼するオーナーもいるほどです。正規修理歴のある時計はコレクターからの信頼も得やすく、次のオーナーにも安心材料となるでしょう。

 

  • おたからや査定員のコメント
木村

日本ロレックスの正規オーバーホールは、オーバーホール証明書の発行に加え、純正部品・専用工具を用いた公認技術者の作業、外装研磨や耐圧検査まで一貫して実施されます。修理後2年間のメーカー保証がつくため再発時の対応も安心で、中古流通時にはこの証明が査定額を押し上げます。

料金と手続きの手間はありますが、長期的な資産性を保つためには適切な選択といえるでしょう。製造終了モデルでも部品供給の有無次第で対応可能で、海外サービスセンターでも保証が有効になる点は所有者にとって大きな利点です。

 

修理を行う際の手順

時計を査定する男性

日本ロレックスで修理を依頼した場合、見積もりから受け取りまでの大まかな流れは、持ち込み(または郵送)、見積もりの連絡、修理開始、修理完了、支払いとなります。

事前に手順を把握しておけば安心ですので、実際の修理依頼時の各ステップについて確認していきましょう。

持ち込みまたは郵送を行う

時計本体を日本ロレックスに預けるには、正規販売店やサービスセンターの窓口に直接持ち込むか、事前にサービスセンターへ電話連絡をして郵送する方法があります。持ち込みの場合、事前の予約は不要で所定の窓口に時計を持参すれば受付が完了します。

サービスセンターに行く場合は営業時間に注意しましょう。郵送の場合は電話連絡後に送られてくる梱包キットで時計を安全に梱包し、指定の住所へ発送します。

見積もりをしてもらう

時計が日本ロレックスに渡ると、専門の技術者が時計のコンディションを細かく点検し、修理内容と費用の見積もりが作られます。見積もり結果は基本的に電話で連絡があり、交換が必要な部品や作業内容、費用について説明があります。勝手に修理が進むことはないので安心してください。

提示された見積もりにオーナーが了承すれば、正式に修理が開始されます。なお、見積もりで提案された部品交換をオーナーが拒否した場合、オーバーホール自体を受け付けてもらえないこともあるので注意しましょう。

修理の完了を確認し、支払いをする

修理完了までには通常1〜2ヶ月程度かかり、完了すると日本ロレックスから時計の受け取り準備が整った旨の連絡が入ります。サービスセンター等の窓口で直接受け取る場合、修理代金を支払って時計を受け取ってください。

郵送依頼の場合は、修理完了後に時計が返送されてくるので、代金引換や事前の銀行振込など指定の方法で支払いを行います。返却された時計にはサービスカードや修理明細書が添付されているので、今後のため大切に保管しておきましょう。

日本ロレックスへ時計の修理を依頼する際の注意点

注意

日本ロレックスで安心の修理を受けるために、事前に注意しておきたいポイントがあります。これらを知らずにいると、修理代金が高くついてしまったり、せっかく依頼しても修理を受け付けてもらえないといった事態にもなりかねません。

正規修理をスムーズに依頼するためにも、次に挙げる注意点を押さえておきましょう。

ブレスレットを変えている人は純正品も持ち込む

ロレックスのブレスレットを純正以外のベルト(革ベルトやNATOベルト等)に付け替えている場合は、修理依頼時に元の純正ブレスレットも一緒に預けましょう。

純正以外のベルトで出してしまうと、非純正パーツ装着と判断され、見積もりに純正ブレスレットへの交換費用が追加されてしまいます。

交換費用はモデルによって数万円〜数十万円と高額になる場合があります。見積もり後に純正ブレスレットを提出すれば交換費用は免除されますが、最初から純正ブレスレットを一緒に預けて余計な手間や出費を防ぎましょう。

オリジナルのパーツが使用されない場合がある

日本ロレックスでは、修理時に時計の機能維持のため必要と判断された部品はオリジナル品でも新品部品に交換します。たとえば、1990年代まで採用されていたトリチウム夜光の針や文字盤は、自発光しなくなっている場合に現行の夜光塗料を用いた新品パーツに交換されます。

新品部品への交換によって性能は向上しますが、ヴィンテージロレックスとしては製造当時からのオリジナル性が失われ、価値が下がってしまう傾向があります。

希少モデルでは「未交換のオリジナル状態」が重視されるため、正規修理に出す前に自身の時計の仕様や年代を把握しておきましょう。

修理受付が終了している個体は断られる恐れがある

偽物や改造品は、日本ロレックスでは修理を受け付けてもらえません。また、年代の古いヴィンテージモデルの中にはメーカーでの修理受付が終了しているケースもあります。

修理用パーツの在庫がないほど旧いモデルは、見積もりも出されず返却される場合もあります。日本ロレックスで修理不可と言われた場合は、購入店や信頼できる時計修理専門店に相談してみましょう。

まとめ

日本ロレックスでの修理依頼について、その方法やメリット・注意点をご紹介しました。正規サービスは費用こそ割高ですが、確かな技術による安心感や保証・証明書の付与といった価値を得られます。

修理代はかかりますが、正常な動作をするようになるほか、2年間のメーカー保証がつくことや、真贋の証明になることを考えれば、決して高い出費ではないはずです。

修理代をかけずに済むに越したことはありませんので、日頃から時計を適切に取り扱い、定期的なオーバーホールで不具合を予防していきましょう。

「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格

「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格をご紹介します。

画像 商品名 参考買取価格
ロレックス デイトナ 6239 ポールニューマン ロレックス デイトナ 6239 ポールニューマン ASK
ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト 5,101,900円
ロレックス GMTマスターII SS 126710BLRO ロレックス GMTマスターII SS 126710BLRO 3,513,400円
ロレックス サブマリーナー デイト SS グリーン 126610LV ロレックス サブマリーナー デイト SS グリーン 126610LV 3,052,000円
ロレックス エクスプローラー SS ブラック 14270 ロレックス エクスプローラー SS ブラック 14270 2,893,000円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

ロレックスの買取時は純正パーツやメーカー保証、オーバーホール証明があると価値が高まります。

修理履歴や保証書が揃っていると買取査定でも信頼度が向上しますので、売却を検討する際は外装の過度な研磨やブレスの伸びの有無を確認し、余りコマや保証書など付属品を揃えて店頭でご相談ください。日常の丁寧な手入れと定期メンテナンスが、長期的な価値の維持につながります。

 

  • おたからや査定員のコメント
木村

日本ロレックスの正規修理は一般の修理店と比較して費用がかかりますが、純正部品・熟練技術・2年のメーカー保証により安心感と真贋証明が得られます。

修理前には、必ず見積もりと作業範囲を確認しましょう。また、日頃から防湿保管・磁気回避を実践し、3〜5年ごとにオーバーホールで故障を未然に防ぐようにしましょう。結果的に、長期保有時の資産性維持にも寄与します。

 

ロレックスの買取なら「おたからや」

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