※下記の画像は全てイメージです
ロレックスの時計は、単なる時間を知る道具を超えた存在です。なかでも目を引くのが、文字盤の外周に配された「ベゼル」。ガラスを固定する実用部品でありながら、デザイン性や機能性を大きく左右するアクセントにもなっています。
この記事では、ロレックスのさまざまなベゼルの種類を徹底解説します。フルーテッドベゼルやスムースベゼル、エンジンターンドベゼルなどの定番はもちろん、ピラミッドベゼルといった希少なデザインにも触れます。さらに、回転ベゼルやタキメーターベゼルの機能性、交換費用やメンテナンスの注意点、傷から守る方法まで幅広く網羅しました。
お気に入りのロレックスをより深く理解したい、ベゼルに詳しくなりたい方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
ロレックスのベゼルとは?役割と基本構造
ロレックスのベゼルとは、文字盤を囲むリング状のパーツのことです。見た目のデザインを決めるだけでなく、時計の構造においても欠かせない役割を担っています。
まず基本的な機能は、風防(ガラス部分)をしっかり固定し、時計内部を水やホコリから守ること。防水性や耐久性が高まり、長く安心して使える仕組みです。
また、ベゼルは単に固定する役割のパーツではなく、モデルの個性を際立たせる重要なデザイン要素もあります。たとえば、鏡面仕上げのスムースベゼルはドレスウォッチのような上品さを演出します。一方、スポーツモデルでは回転ベゼルを採用し、潜水時間や経過時間を簡単に計測可能です。
さらに、クロノグラフ(ストップウォッチ機能を持つ時計)モデルのタキメーターベゼルには速度を測定するための目盛りが刻まれています。
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ロレックスの代表的な固定ベゼル一覧
ロレックスには回転しない固定式のベゼルが数多く存在します。この章では代表的な固定ベゼルの特徴と採用モデルを紹介します。特徴が似ている物同士を比較しながら、自分に合ったデザインを探しましょう。
ポリッシュ(スムース)ベゼル|滑らかな鏡面仕上げが美しいシンプルデザイン
スムースベゼルは、表面に装飾を施さず金属そのものの輝きを生かした鏡面仕上げのベゼルです。形状は水平なフラット型や、わずかに丸みを帯びたドーム型があり、光沢の度合いや面取りの角度はモデルや年代によって異なります。
デイトジャストやオイスターパーペチュアル、エクスプローラーなど、ロレックスの定番モデルに多く採用されています。
最大の魅力はシンプルさにあり、流行に左右されず長く愛用できる点が評価されています。ただし、鏡面仕上げのため細かな擦り傷が目立ちやすく、扱いには注意が必要です。研磨(ポリッシュ)で傷を消すことも可能ですが、過度な研磨を行うと形状が崩れるおそれがあるため、メンテナンスは専門の技術者に依頼するのが安心です。
フルーテッドベゼル|ギザギザの刻みが高級感を演出するロレックスの象徴
フルーテッドベゼルは、山型のカットが規則的に刻まれたギザギザの形状が特徴で、光を反射して輝きを放つ華やかなデザインです。もともとはベゼルをケースにねじ込んで防水性を高めるという構造上の工夫として1926年に誕生しましたが、1953年以降はフリクションフィッティング方式(摩擦力を利用して部品を接合する方式)に変更されています。
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上品でクラシックな印象を与える一方で、刻み部分に汚れが溜まりやすいため、定期的なクリーニングが欠かせません。また、研磨を繰り返すと山型の刻みが浅くなり、立体感が損なわれるおそれがあります。
エンジンターンドベゼル|金属加工の美を感じるステンレス製ヴィンテージ仕様
エンジンターンドベゼルは、機械彫り(エンジンターン加工)によって細かな線模様を刻み込んだ独特のデザインです。規則的な幾何学模様が連続し、光の当たり方によって陰影が変化するため、工芸品のような質感を楽しめます。
かつてはステンレス素材のデイトジャストやエアキングなどに採用されていましたが、現在は生産終了となっており、主にヴィンテージモデルで見られます。フルーテッドベゼルのような山型ではなく、棒状の線が交互に並ぶ構造が特徴です。
エンジンターンドベゼルは、ロレックスの歴史と加工技術を感じられる希少な意匠として、コレクターの間でも人気を集めています。
ファインリーエンジンターンドベゼル|より繊細な模様が刻まれた希少デザイン
ファインリーエンジンターンドベゼルは、通常のエンジンターンドベゼルよりも細かく精密な彫りを施した装飾的なデザインです。表面全体に細かな線状の模様が刻まれており、光が当たる角度によって微妙に反射が変化します。
現代のロレックスでは再現されておらず、職人による手作業に近い加工精度が求められることから、現在では再生産が難しい仕様とされています。
細かな彫りが特徴であるため、長年の使用で摩耗し模様が薄れる場合がある点に注意が必要です。
バークベゼル|樹皮のような質感を持つ職人仕上げのアートピース
バークベゼルは、金属表面に樹木の幹(樹皮)を思わせる不規則な凹凸をつけた独特の質感が特徴です。
加工方法は、職人が手作業で表面を叩く、または、専用工具で削るなどして仕上げられ、1本ごとに微妙に異なる表情を持ちます。主に18Kゴールドなどの金無垢素材で製造され、デイデイトやデイトジャストの上位モデルに採用されたことがあります。
光の当たり方によって凹凸部分に陰影が生まれ、角度を変えるたびに輝きが変化するのが特徴です。その立体的な質感がアートピースのような存在感を放ち、同一モデルのなかでも際立った個性を持つベゼルといえます。
ただし、凹凸部分にホコリや皮脂が溜まりやすいため、柔らかいブラシなどでの定期的なクリーニングが推奨されます。
サンダーバード(ターンオグラフ)ベゼル|回転機能を備えたデイトジャストの異端モデル
サンダーバードベゼルは、1950年代に登場したロレックス「ターン・オ・グラフ(Turn-O-Graph)」に搭載された回転式のベゼルです。通常のデイトジャストと異なり、ベゼルの外周に刻まれた目盛りを回転させて経過時間を計測できる構造を持っています。
名前の由来は、米国空軍のアクロバット飛行チーム「サンダーバード」が公式モデルとして採用したことにあります。そのため、アメリカ市場では「サンダーバードロレックス」という愛称で親しまれました。
見た目はデイトジャストの上品さを保ちながらも、機能面ではスポーツモデルのような実用性を兼ね備えています。金無垢やコンビ(ステンレス×イエローゴールド)の仕様も存在し、回転ベゼルの刻みやフォントの違いによって個体差が見られるのも特徴です。
他のダイバーズモデルと違い、防水性能が高くないため、水中での使用には不向きです。
タキメーターベゼル|速度計測のためのスケールを備えたクロノグラフ専用デザイン
タキメーターベゼルは、クロノグラフに搭載される実用性の高いベゼルです。ベゼル上には「タキメーター目盛」と呼ばれる数字が刻まれています。たとえば1kmの距離を30秒で走行した場合、針が指す位置の「120」の数字が平均時速120km/hを示します。
レースやドライブシーンを想定した機能性を持ち、ロレックスでは「コスモグラフ・デイトナ」に標準搭載されています。初期モデルではステンレスやアルミ製の金属ベゼルが採用されていました。近年のモデルでは耐久性に優れたセラミック素材「セラクロムベゼル」に進化しています。
セラミック素材は傷がつきにくく、数字部分にはプラチナやゴールドの色入れが施され、長期間にわたり視認性を保ちます。
ダイヤモンド(宝飾)ベゼル|華やかさと資産価値を兼ね備えた装飾仕様
ダイヤモンドベゼルは、ベゼル部分にダイヤモンドやサファイア、ルビーなどの宝石を精密にセットした豪華なデザインです。光を受けるたびに宝石が輝き、時計全体に圧倒的な存在感を与えます。
ロレックスでは、デイデイト、デイトジャスト、パールマスターなどのラグジュアリーモデルに多く採用されています。宝石の品質や総カラット数によって価格が大きく変動し、同一モデルでも宝石仕様の違いで市場価値が異なるのが特徴です。
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デザイン面では華やかさやステータス性に優れていますが、衝撃による石の欠けや緩みなど、取り扱いには注意が必要です。修理やメンテナンスの際には宝石を一度外す工程が発生するため、コストや時間がかかる点も理解しておきましょう。
ロレックスの代表的な回転ベゼル一覧
この章では、逆回転防止ベゼルと両方向回転ベゼルの違いと使い方を説明します。
逆回転防止ベゼル|潜水中の安全を守るダイバーズ専用機構
逆回転防止ベゼルは、潜水時の安全を確保するために設計されたベゼル構造です。回転方向を一方向(反時計回り)に限定することで、誤ってベゼルを動かしてしまっても潜水時間が短く表示されるようになり、酸素残量を過信してしまうリスクを防げます。
使い方はシンプルで、潜水開始時にベゼルの「0位置(トライアングルマーカー)」を分針に合わせることで経過時間を測定できます。目盛りは60分単位で刻まれており、潜水時間をひと目で確認できる設計です。
サブマリーナーやシードゥエラーなど、ロレックスのダイバーズモデルに標準搭載されています。近年のモデルでは、セラミック素材「セラクロム」インサートを採用し、金属製ベゼルよりも耐傷性や耐紫外線性(変色しにくさ)が向上しました。
操作時にはカチッとしたクリック感があり、手袋をした状態でも確実に回せるよう工夫されています。ただし、回転方向が限定されるため、タイマーとして細かく逆方向に調整したい場合には不便に感じることもあります。
両方向回転ベゼル|タイマーやGMT機能をサポートする多用途仕様
両方向回転ベゼルは、時計回り・反時計回りのどちらにも回転できるベゼル構造です。
GMTモデルでは、24時間目盛り付きのベゼルとGMT針(24時間針)を組み合わせることで、異なるタイムゾーンの時刻を読み取ることができます。たとえば、GMTマスターIIでは24時間目盛り付きベゼルを回すことで、第2時間帯や第3時間帯の時間を表示できるため、海外出張や旅行の際に便利です。
最新モデルでは、赤と青、黒と緑などの2色に分かれたセラミック素材「セラクロム」インサートが採用され、昼夜の判別もしやすくなっています。操作機構には「トリゴナル・スプリング」という特殊なバネ構造を採用。回転時に適度な抵抗感を持たせながら、24段階で位置を固定できるよう設計されています。
ロレックスのベゼルの交換・メンテナンス費用
ロレックスのベゼルの交換やメンテナンス費用は、数万円から数十万円とされています。
ロレックスのベゼル交換やメンテナンスは、基本的にオーバーホール(分解掃除・調整・防水検査・外装仕上げ)と同時に行われるのが一般的です。ロレックスの正規サービスセンターでは、ベゼルだけを単独で交換する依頼はほとんど受け付けていません。全体的な点検と調整を含む「フルサービス」を条件とする場合が多いです。
費用を抑えたい場合は信頼できる公認修理店や専門業者への相談も検討するとよいでしょう。
ロレックスのベゼル交換時の注意点
ここでは、ロレックスのベゼル交換を依頼する際に知っておくべき2つの注意点を詳しく解説します。
純正パーツでなければ交換を断られる場合も
ロレックスでは、純正部品以外(アフターマーケットパーツ)を使用している時計に対し、修理や交換を受け付けない方針を採っています。非純正ベゼルやインサートを装着した状態でサービスを依頼すると、「純正部品への交換が条件」として見積もりを提示されるといわれています。
また、社外パーツを使用した改造は、オリジナル性を重視するコレクター市場では価値を下げる要因です。修理を依頼する前に、使用部品の種類(純正か社外品か)や交換後の部品返却の可否を確認しておくことが大切です。
不要な交換は避ける
ベゼルに軽い擦り傷やくすみがある程度であれば、研磨やクリーニングで十分に見た目を整えられる場合が多く、無理に交換する必要はありません。ベゼルの刻みや形状がしっかりしており、視認性や機能に支障がなければ再研磨(表面仕上げ直し)で十分対応できます。
頻繁な交換は、ベゼルを固定する溝や角度の部分に負担をかけ、ケース側の金属が削れて変形するおそれがあります。
また、オリジナルのベゼルを維持することは、将来的な査定やコレクション価値の観点からも有利です。過去に交換歴がある個体は「オリジナル性が損なわれた」と見なされ、買取価格が下がるケースもあります。売却を視野に入れる場合は、交換したベゼルを保管し、再装着できるようにしておくと安心です。
傷や汚れからロレックスのベゼルを守る方法
大切なベゼルを長く美しく保つためには、日頃のケアが欠かせません。ここでは、自宅でできる簡単なメンテナンス方法を紹介します。
日常的なクリーニング
着用後に柔らかい布(マイクロファイバーや眼鏡拭きなど)で汗や皮脂を軽く拭き取るだけでも、表面の汚れ蓄積を防げます。中性洗剤を用いて水洗いする方法もありますが、不慣れな手つきでこすってしまうと微細な傷をつけてしまうことがあります。
将来的に売却を考えている場合は、無理な洗浄は避け、できる限り布拭き+軽い水流でのすすぎ程度に留めるのが安全です。
衝撃を防止する
ベゼルやケースを硬い物にぶつけることで、角が欠けたり傷が入ったりするリスクが高まります。時計を外す際はデスクの上や床に直接置かず、専用の時計ケースや柔らかいマット上に置くようにしてください。
また、バッグ内や引き出し内で他の硬い物と接触しないよう配置を工夫すれば、無駄な衝撃を避けられます。
磁気・紫外線を避ける
ベゼルに使われる素材(セラミック、プラスチック、金属など)は、長時間の紫外線照射によって色あせや劣化が起こることがあります。保管場所は直射日光を避け、カバー付きの引き出しや暗所が望ましいです。
また、スマホ、スピーカー、PCモニターなど磁気を発する電子機器の近くに置くと、時計内部機構にも悪影響を与える可能性があります。ベゼル保護はもちろん、時計全体の健康を守るためにも、磁気源から離れた場所で保管してください。
ロレックスのベゼルに関するよくある質問
ここでは、読者から寄せられることの多い疑問をQ&A形式でまとめました。
Q.ロレックスのベゼルは自分で交換できますか?
自分でベゼルを外したり交換したりするのは避けた方が安全です。ベゼルは風防(ガラス)やパッキンと密接に関係しており、専用の工具と高度な技術を持つ技術者でなければ正確に取り付けできません。
無理に外すとケースやムーブメント(時計の内部機構)を傷つけるおそれがあります。ベゼル交換や修理が必要な場合は、ロレックスの正規サービスセンターまたは信頼できる時計修理専門店に依頼することをおすすめします。
Q.ロレックスのベゼルの傷は研磨で消せますか?
ステンレススチールやゴールドのスムースベゼルであれば、軽い擦り傷は研磨(ポリッシュ)によって目立たなくできます。しかし、フルーテッドベゼルやエンジンターンドベゼルのように細かい刻みが入っているデザインでは、研磨によって形状が変わるおそれがあるため基本的に研磨は行いません。
また、セラミック素材のベゼル(セラクロム)は非常に硬く、研磨しても傷が取れないため、交換での対応が一般的です。
Q.ベゼルが緩んできた場合どうすればいいですか?
ベゼルが緩んだ状態で使用を続けると、防水性能が低下するリスクがあります。パッキンや固定リングの劣化が原因のことが多く、オーバーホール時にパッキン交換やベゼルの再調整を行うのが一般的な対応です。
早めに正規サービスセンターまたは熟練技術者の在籍する修理工房で点検を受けることをおすすめします。放置すると回転ベゼルのズレやクリック感の消失、さらには内部への湿気侵入につながるおそれがあります。
Q.プラチナ素材のデイデイトにはどのベゼルが採用されていますか?
プラチナ製のデイデイトには、スムースベゼル(鏡面仕上げの滑らかなデザイン)が採用されています。ゴールド素材のデイデイトではフルーテッドベゼル(ギザギザ模様の刻み入り)が定番ですが、プラチナモデルでは上品で落ち着いた印象を重視した仕上げが特徴です。
プラチナは重量感があり独特の白い輝きを持つため、鏡面仕上げとの相性が良く、シンプルでありながら高級感を引き立てるデザインとなっています。
Q.何の素材でできていますか?
ロレックスのベゼルにはモデルや用途に応じてさまざまな素材が使われています。ステンレススチール(オイスタースチールなど)は耐久性に優れ、スポーツモデルやエントリーラインに多く使用されています。
ホワイトゴールド、イエローゴールド、エバーローズゴールドは、ドレスラインで高級感を演出する素材です。プラチナはデイデイトなどの最高級モデルに用いられ、重厚感と希少性を兼ね備えます。
スポーツモデルではセラミック素材(ロレックス独自のセラクロム)が採用され、傷や色あせに強い点が特徴です。また、宝石をセットしたモデルでは、ダイヤモンドやサファイアなどのジュエル素材が用いられ、装飾性と資産価値を高めています。
Q.セラクロムベゼルは傷つきにくいって本当ですか?
セラクロムベゼルはロレックスが独自開発した高硬度セラミック製のベゼルです。ステンレスやアルミ製よりも硬度が高く、日常使用で生じる擦り傷がつきにくい特徴があります。紫外線による退色(色あせ)にも強く、長期間使っても色味の変化がほとんどありません。
ただし、強い衝撃や落下によって割れや欠けが生じる可能性があります。修理や再研磨は難しいため、破損時はベゼル交換が一般的な対応方法になります。
Q.ベゼルに傷がついた場合の修理方法は?
傷の深さや素材によって修理方法は異なります。ステンレスやゴールド製のベゼルで浅い擦り傷の場合は、研磨処理で見た目を整えることが可能です。刻み入りベゼルでは、形状を保つために部分的な再研磨を行う場合もあります。
セラミックや宝石入りベゼルの場合は、研磨が難しいため交換対応になることが多いです。傷が目盛り部やクリック部品に及ぶ場合は、インサート単体の交換やベゼル一式の交換が行われます。修理を依頼する際は、費用と交換後の見た目のバランスを考え、信頼できる技術者に相談するのが安心です。
Q.ベゼルの種類によって査定額は変わりますか?
ベゼルの種類や状態は査定額に直接影響します。廃盤モデルや限定仕様、カラーベゼルなど希少なタイプは高く評価される傾向があります。
純正ベゼルがそのまま残っている個体は査定でプラス評価となる一方、社外部品や交換履歴がある場合はマイナス評価となりやすいです。
Q.古いモデルのベゼルは交換できますか?
ヴィンテージモデルや生産終了モデルでも、ベゼル交換は技術的に可能な場合があります。ただし、部品の在庫や互換性が問題となるケースが多く、正規サービスセンターでは交換できないこともあります。
まとめ
この記事では、ロレックスのベゼルの種類や素材、機能、交換費用までを詳しく解説しました。ベゼルは見た目を左右する装飾部品であると同時に、防水性や耐久性を支える機能部品でもあります。
大切なのは、自分のライフスタイルに合うモデルを見極めることです。ビジネスシーンで落ち着きを演出したい方にはスムースベゼル、特別な場で存在感を放ちたい方にはフルーテッドベゼルがおすすめです。
ベゼルは日々の扱い方1つで輝きが変わります。柔らかい布での拭き取りを習慣にして、大切な時計を長く愛用してください。
「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格の一部を紹介します。
画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
---|---|---|
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ロレックス サブマリーナー デイト YG ブルー 116618LB | 5,049,000円 |
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ロレックス デイトナ 126509 ブラック | 7,443,000円 |
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ロレックス GMTマスターⅡ 126718GRNR ブラック | 6,747,000円 |
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ロレックス エクスプローラー1 1016 | 3,744,000円 |
![]() |
ロレックス デイデイト 128396TBR | 11,561,000円 |
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
ロレックスは、精密な機構と資産価値を兼ね備えた世界的ブランドです。ベゼルやブレスレット、ダイヤルの状態によって査定額が大きく変わります。特にデイトジャストやサブマリーナー、GMTマスターIIなどの人気モデルは、市場での流通量や為替の影響を受けやすく、タイミング次第で相場が上下します。
高額査定を狙う上で、注目すべきポイントは以下の3つです。
- 外装の状態
- 付属品の有無
- メンテナンス履歴
研磨を繰り返すとケースの厚みや刻みが変わり、評価が下がる場合があります。気になる傷があっても自己判断せず、まずは専門家に見てもらうのが賢明です。
- おたからや査定員のコメント
ロレックスは「動いているかどうか」よりも「どのような状態を維持しているか」が査定の決め手です。小傷や経年変化があっても、オリジナルパーツが保たれている個体は市場で高く評価されます。私たちは、ロレックス専任の査定士がモデル別の相場を常にチェックし、最新価格をご案内しています。デイトナやサブマリーナーなど人気モデルはもちろん、古いオイスター系も歓迎です。眠っているロレックスがあれば、ぜひ一度「おたからや」にご相談ください。思わぬ高額査定になることもあります。
ロレックスの買取なら「おたからや」
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おたからやの時計買取
査定員の紹介
木村 査定員

-
趣味
ギター・音楽鑑賞
-
好きな言葉
有言実行
-
好きなブランド
ロレックス
-
過去の買取品例
高級時計全般
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