
※下記の画像は全てイメージです
デイトナはロレックスのなかでも屈指の人気を誇るモデルです。デイトナの機能性やデザインに憧れ、欲しいと考える方も多いでしょう。
ここでは、ロレックスデイトナの歴史と新旧モデルの違いについて解説します。現行モデルのバリエーションや特徴についてもお教えしますので、デイトナの購入を考えている方は必見です。
Contents
ロレックスデイトナとは?
ロレックスのデイトナはモデルのなかでも特に人気の高いシリーズなので、耳にしたことがある方も多いかと思います。人気があることは知っているけれど、スペックなどは何も知らない……という方のために、ここでデイトナの歴史とスペックについて解説しましょう。
デイトナについて
デイトナは、1960年代に、コスモグラフデイトナとして誕生しました。初代モデルの型番はREF.6239、ベゼルにタキメーターが付属されていることで一躍話題になっています。タキメーターとは速さを測るためのメモリで、時速や平均速度の計測が可能です。
デイトナの基本的なデザインは、初代から引き継がれており、現行モデルにもほぼ反映されています。デザインを大きく変えることなくそのまま受け継がれているため、初代モデルが気に入っている方は、現行モデルにも魅力を感じるはずです。
その後、第2世代から第4世代までが誕生し、第5世代で大きな変化を遂げています。変化とは、ロレックス自社開発のクロノグラフ機能を搭載したことです。ロレックスのこだわりが詰まったcal.4130を搭載することで、デイトナモデルはさらに人気を集めていきました。
デイトナのスペック
デイトナはレーサーに特におすすめの機能を備えたモデルです。耐久性が高いことはもちろん、文字盤には3つのカウンターを搭載しています。カウンター別に目盛りが異なるため、短時間から長時間の計測が可能です。
防水性能も備えており、水深100mほどのところであれば壊れることなく時計は動きます。レーシングだけでなくマリンスポーツにも使えるため、さまざまなシーンで活用可能です。
パワーリザーブは70時間となっているため、2日以上身に着けていなくても時計は問題なく動き続けます。3日以上が経過すると時計は止まってしまうので、2日に一度のペースで身に着けることがおすすめです。
ロレックスデイトナ新旧モデル
の違いは?
デイトナは新モデルRef.126500LNと旧モデルRef.116520があり、2つにはいくつかの違いがあります。ここで3つの違いをご紹介しますので、デイトナの魅力を見てみましょう。
ベゼル
旧型はホワイトのベゼル、新型はブラックのベゼルです。対照的なカラーなので、好みが分かれるところです。ベゼルがブラックになったことでベースと目盛りのコントラストがはっきり見えるようになったので、時間計測がしやすいというメリットがあります。
旧型・新型ともにブラックとホワイトが展開されており、いずれも文字盤のカラーが異なります。ブラックはベゼル・文字盤ともに同一カラーなので、統一感のあるかっこよさを感じられるでしょう。ホワイトはブラックベゼルにホワイトの文字盤がよく映えるため、好みに合わせて選べます。
目盛りの立体感
デイトナはインデックスの12の部分が王冠になっており、新型は立体感のあるデザインとなっています。ロレックスの象徴ともいえる王冠は、高級感を演出できます。旧型は平面の文字盤に王冠がプリントされている平面的な印象を受けるものの、新型は王冠部分が立体的になっているため、旧型とは異なる魅力があります。
立体感を持たせることでより高級感とラグジュアリーさを増しているため、一流ブランドならではの品格を感じられるでしょう。
クロマライトの採用
2012年以降、ロレックスのインデックスにはクロマライトという塗料が塗られています。クロマライトとは、暗闇で青く光る夜光塗料です。2012年以前までは多くのメーカーが採用しているスーパールミノバを使用していました。
2012年以降は、ロレックスが独自開発したクロマライトに切り替わり、ロレックス時計の品質を向上させています。
ロレックスデイトナで選べる
文字盤の種類
コスモグラフデイトナは、文字盤のバリエーションが広いことも特徴のひとつです。モデル別にさまざまなカラーが展開されているため、好みのカラーを選べます。ここでは、コスモグラフデイトナが展開する文字盤カラーの魅力についてご紹介します。
ブラック
ブラックは時計の定番色ともいえるカラーです。時計における面積の広い文字盤がブラックだと、引き締まった印象を与えます。カラーによるかっこよさに加え、一流ブランドの品格も演出できるため、高級感を求めるのであればブラックが良いでしょう。
ブラックの文字盤はインデックスがホワイトなので、時刻も確認しやすくなっています。
ホワイト
ホワイトもブラック同様、時計の定番色といえるカラーです。以前までのモデルはブラックが人気だったものの、現行モデルになってからはホワイトがより人気になっています。現行モデルはベゼルがブラックなので、ホワイト×ブラックのコントラストが魅力です。
ホワイトは、ブレスのデザインを選ばないこともポイントのひとつです。ブレスにはシルバー×イエローゴールドなどがあるものの、文字盤がホワイトであればどんなデザインとでも相性は抜群です。
チョコレート
チョコレートは、アンティーク調の時計が好きな方におすすめのカラーです。チョコレートの文字盤は、エバーローズゴールド専用のカラーとなっているため、ホワイトやブラックはありません。
柔らかなピンクカラーにチョコレートカラーがよく映えるため、男性にも女性にもおすすめの色合いです。
グリーン
少し変わったカラーが好みの方におすすめなのが、グリーンの文字盤です。こちらはイエローゴールドモデル専用のカラーとなっているため、ほかのカラーにはありません。濃い目のグリーンに明るめのイエローゴールドがよく映えるので、華やかさを演出できます。
ベゼルと文字盤の明るさが対照的なので、インデックスが確認しやすいことがポイントです。
ブルー
人気カラーが好みの方におすすめなのが、ブルーの文字盤です。こちらはホワイトゴールド専用の文字盤カラーとなっています。濃い目のブルーは、深海をイメージさせます。美しく、かっこよさのある印象になるため、スーツにもよく似合う時計です。
グレー
大人っぽさを求める方におすすめなのが、グレーの文字盤です。文字盤カラーのなかでも特に落ち着いた色合いなので、シックな雰囲気が好みの方に最適です。ホワイトゴールド専用カラーとなっており、ブレスはオイスターブレスの他、オイスターフレックスもあります。
グレーの色合いに近いものとして、メテオライトの文字盤があります。隕石であるメテオライトは、地球に落下するまでに大きく変化し、珍しい模様に変化することが特徴です。隕石すべてが同じ模様になるわけではないため、希少価値の高い一点物の時計だといえるでしょう。
アイスブルー
爽やかさを演出したい方におすすめなのが、アイスブルーの文字盤です。プラチナモデル専用の文字盤となっており、シルバーブレス×ブラックベゼル×アイスブルー文字盤の色合いが絶妙にマッチしています。
爽やかさを演出しつつ、かっこよさを感じられる時計です。
ロレックスデイトナで
見るべきデザイン
デイトナの現行モデルには、さまざまなデザインがあります。選ぶときは、文字盤のカラーだけでなく、ブレスや素材についてもチェックしましょう。ここでは、デイトナで選べるブレスト素材の種類について解説します。
2種類のブレス
ロレックスでは、オイスターブレスとオイスターフレックスブレスの2種類を展開しています。オイスターブレスはシルバーステンレスの外観、オイスターフレックスは革のような外観です。
オイスターブレスはシンプルな印象なので、どんなデザインともよく合います。文字盤カラーも選ばないので、オイスターブレスを選択する場合は文字盤とベゼルのカラーを重視してもいいでしょう。
オイスターフレックスは文字盤カラーによっては相性が悪いため、自分好みのカラーを選べません。また、フレックスはいくつかのモデル限定なので、気に入ったカラーがあってもフレックスブレスではない可能性もあります。
フレックスを希望する場合は、オイスターフレックスベルトを採用しているモデルを選びましょう。採用モデルはフレックスブレスとの相性が良いカラーとなっているため、お気に入りのデザインが見つかります。
6種類の素材
ロレックスでは、モデル別に6種類の素材を展開しています。最も多いのが、ステンレス素材です。ステンレス素材はシルバーのよく見かける素材なので、どんな人の腕にもぴったりと馴染みます。
ロレックスで採用しているのは、ただのステンレスではありません。オイスタースチールという最高級素材を採用しており、耐久性・耐食性に優れています。長期間使用しても壊れにくくなっているので、長く品質を維持できるでしょう。
ただのステンレスだけでは物足りないという方におすすめなのが、ステンレス×イエローゴールド素材です。ステンレスのベースにイエローゴールドのラインが入っている、おしゃれな素材です。高級感とおしゃれさを演出できます。
一流ブランドならではの高級感を重視したい方におすすめなのが、イエローゴールド素材です。先ほどご紹介したのがステンレスとのコンビ素材ですが、イエローゴールドのみだとより高級感が増します。イエローゴールド素材のモデルのなかにはベゼルもイエローゴールドを採用しているものがあり、明るく華やかな印象を与えます。
ステンレスのようなシンプル素材が好みの方におすすめなのが、ホワイトゴールド素材です。印象はステンレスとさほど変わらないものの、ホワイトゴールド専用の文字盤を展開するなどの特徴があります。
女性らしさや柔らかさのあるカラーが好みの方におすすめなのが、エバーローズゴールド素材です。劣化しやすいピンクゴールドにプラチナを混ぜることで、劣化しにくくしています。これはロレックスが独自開発した素材なので、一流ブランドならではの魅力もあります。
特別仕様モデルにのみ採用されているのが、プラチナ素材です。プラチナ素材はさほど多くなく、現行モデルではプラチナ×アイスブルー文字盤のみの展開となっています。特別な素材を使っている時計が欲しい方におすすめです。
まとめ
ロレックスが展開するコスモグラフデイトナは、1960年代に誕生した人気モデルです。誕生以降何度かモデルを展開しているものの、基本的なデザインは誕生時からさほど変わっていません。基本的なデザインはそのままに、充実した機能性を備えているデイトナは、多くの方に愛されています。
デイトナはデザイン展開が豊富で、プラチナなどの特別仕様モデルも存在します。好みにぴったりのデザインが見つかるため、いくつかのモデルを見比べたうえで、お気に入りの一品を見つけましょう。
おたからやの時計買取
査定員の紹介
木村 査定員
-
趣味
ギター・音楽鑑賞
-
好きな言葉
有言実行
-
好きなブランド
ロレックス
-
過去の買取品例
高級時計全般
おたからやでは毎日数千点の時計の査定をしております。現在、おたからやは海外にも販路を持っており、世界基準での買取が可能になっています。現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができます。お客様に満足していただける自信がありますので是非おたからやをご利用ください。 おたからやでは、動かなくなった時計や、部品のみになってしまったものでも買取が可能です。実際壊れてしまった時計であっても100万円以上で買取できることは度々ございます。気になるものがございましたら一度ご相談ください。
その他の査定員紹介はこちら








金・インゴット買取
プラチナ買取
金のインゴット買取
24K(24金)買取
18金(18K)買取
バッグ・ブランド品買取
時計買取
宝石・ジュエリー買取
ダイヤモンド買取
真珠・パール買取
サファイア買取
エメラルド買取
ルビー買取
喜平買取
メイプルリーフ金貨買取
金貨・銀貨買取
大判・小判買取
硬貨・紙幣買取
切手買取
カメラ買取
着物買取
絵画・掛け軸・美術品買取
香木買取
車買取
ロレックス買取
パテックフィリップ買取
オーデマピゲ買取
ヴァシュロン コンスタンタン買取
オメガ買取
ブレゲ買取
エルメス買取
ルイ・ヴィトン買取
シャネル買取
セリーヌ買取
カルティエ買取
ヴァンクリーフ&アーペル買取
ティファニー買取
ハリー・ウィンストン買取
ブルガリ買取
グッチ買取
ご相談・お申込みはこちら


























