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高く売れるブランドを徹底解説!高額買取のコツやお手入れ方法もご紹介

※下記の画像は全てイメージです

ブランド品を売却する時、どうせなら少しでも高く売りたいと考える方が多いでしょう。

そこで本記事では、中古市場で高く売れるブランドの共通点や具体例、そして高額査定を引き出すポイントを解説します。

ブランド品を高値で売りたい方はぜひ参考にしてください。

高く売れるブランドの特徴とは?

ロレックス デイトナ

高値で売却しやすいブランドにはいくつかの共通した特徴があります。

それらを知っておくことで、手持ちのブランド品の価値を判断したり、購入時に将来のリセールバリューを意識したりすることができるので、一つずつチェックしていきましょう。

圧倒的な知名度と人気の高さがある

まず、高く売れるブランドに共通する最大のポイントは「ブランドの知名度・人気が圧倒的に高い」ことです。多くの人が欲しがる有名ブランド品は中古市場でも需要が安定しており、値崩れしにくい傾向があります。

例えば、誰もが知るルイ・ヴィトンやシャネルといった老舗ブランドは常に一定の需要があり、中古でも高値で取引されやすいです。

一方で、知る人ぞ知るブランドでも熱狂的なファンが多い場合は高値が付きます。要は「人気ブランド=高い買取価格」と考えてよいでしょう。

ただし注意したいのは、「定価が高いブランド=換金率が高い」とは限らない点です。知名度や人気が低ければ高額ブランドでも中古では値が付かないこともあり、あくまで需要があるかどうかが重要です。

高品質で耐久性に優れている

高額買取されやすいブランド品は、素材や作りのクオリティが非常に高いことも特徴です。一流ブランドは厳選した素材を用い、熟練の職人が製作しているため、長年使っても劣化しにくく価値が保たれます。

例えばエルメスのバッグは上質なレザーを職人が手作業で仕上げており、中古市場でも高値が付きます。

また、製品に使われている素材自体が価値を持つ場合もあります。クロコダイルレザーやプラチナ、18Kゴールド、ダイヤモンドなどはそれ自体が高額で、中古売却時にもプラス要因となります。

このように品質と素材の良さは高いリセールバリューにつながる重要なポイントです。

生産数が少なく希少性が高い

大量生産をせず生産数を絞っている製品は市場で供給が少なく、「欲しい人の数 > 商品数」となるため中古でも価値が落ちにくいのです。

代表例がロレックスやエルメスで、需要に対してあえて供給を抑えることでブランド価値と中古価格を維持しています。

特にエルメスのバーキンやケリーは店頭でも入手困難なため、中古でも定価以上のプレミア価格が付くことがあります。

また、限定モデルや廃盤モデルも希少性ゆえに高騰しやすいです。基本的に「手に入りにくいものほど中古で高く売れる」と言えるでしょう。

歴史やステータスが確立されている

長い歴史と伝統を持ち、ブランドとしての地位を確立していることも高く売れるブランドの共通点です。

創業から何十年・何百年と愛され続けてきた老舗ブランドは、それ自体が信頼の証であり、中古品であっても高値で取引されやすくなります。

例えばシャネルは1910年創業以来エレガントでモダンなデザインを貫き、多くの人に支持されてきました。

その伝統とブランド力により、中古市場でも定番バッグなどは高い価値を保っています。このようにブランドの背景やストーリーの厚みもリセールバリューに影響します。

有名人やセレブから支持されている

著名人やセレブリティが愛用しているブランドは、その影響力で一般消費者の憧れとなり、中古市場でも人気が衰えません。

たとえば海外セレブがSNSでエルメスのバーキンをカジュアルに持つコーディネートを発信したことで、若い世代や男性にもバーキンの需要が広がり価格上昇につながったとされています。

このように有名人の着用効果やメディア露出もブランド価値を高め、高額買取の追い風となります。

ブランドごとのリセールバリュー比較

では具体的に、どのブランドが中古で高値取引されやすいのか見ていきましょう。

高く売れる代表的なブランドを時計・バッグ・ストリートなどカテゴリ別に取り上げ、そのリセールバリュー(換金率)を比較します。

それぞれのブランドが中古市場でどの程度の価値を保ちやすいか、平均的な買取率や人気アイテムの傾向を解説します。

ロレックス(Rolex)

ロレックス サブマリーナー

高級時計の代名詞であるロレックスは、中古でも圧倒的な人気を誇りリセールバリューが極めて高いブランドです。

平均換金率は驚異的に高く、人気スポーツモデルでは新品定価を超える買取価格になることも珍しくありません。

例えば、定番モデルの「サブマリーナー」や「デイトナ」は需要が非常に高く、中古品が新品価格以上で取引されるケースが多々あります。

一部の最新スポーツモデルは正規店で入手困難なため、未使用品が定価よりも高いプレミア価格で売買される例もあります。ロレックスは常に一定の需要があり、市場相場も安定しているため、時計カテゴリでトップクラスの高換金率を維持しています。

オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet)

オーデマピゲ ロイヤルオーク

スイスの高級時計ブランド、オーデマ・ピゲ(AP)も中古市場での価値維持率が非常に高いブランドの一つです。

特にブランドアイコンである「ロイヤルオーク」はコレクター垂涎のモデルで、知名度ではロレックスには劣るものの、時計愛好家の間で絶大な評価を得ています。

生産数も少ないため希少性が高く、市場では定価以上の価格で取引されるモデルも多いです。

実際、近年の中古相場ではロイヤルオークのステンレスモデルが定価よりも高値で売買されており、「手放しても損しないどころか利益が出る時計」の代表格となっています。

世界三大時計に数えられるブランドだけあり、そのブランド価値は中古でも色褪せません。

パテック・フィリップ(Patek Philippe)

パテックフィリップ ノーチラス

パテック・フィリップも高級時計ブランドとして非常に高いリセールバリューを誇ります。

中でもスポーツモデルの「ノーチラス」は市場で争奪戦になるほど人気が集中し、定価の2倍以上という驚異的なプレミア価格が付くこともあると知られています。

特にステンレス製ノーチラス5711/1Aは生産終了が発表されると中古価格が急騰し、定価の倍以上の金額で取引されたことが大きな話題を呼びました。

パテック・フィリップは「一生ものの時計」として資産価値が認められており、その分手放す際も高額査定が期待できるでしょう。

エルメス(Hermès)

エルメスバーキン

エルメスはバッグを中心に高い人気を誇るフランスのラグジュアリーブランドで、そのリセールバリューの高さは突出しています。エルメスの代表作「バーキン」や「ケリー」は新品を正規で購入すること自体が難しく、中古でも常に需要が高いです。

平均換金率は非常に高く、状態が良いものであれば定価を上回る買取額が提示されることも珍しくありません。

新品バーキンの定価が上昇している影響もあり、中古買取価格が定価の倍近くになるケースもあります。

希少な素材(オーストリッチやクロコダイルなど)や人気カラーの組み合わせは特に高騰しやすく、新品同様品なら定価を大きく超える事例もあるほどです。

このようにエルメスのバッグ類は投資対象とも言われ、ブランド品全体でもトップクラスの高額買取が期待できます。

ルイ・ヴィトン( Louis Vuitton)

ルイヴィトンオンザゴー

ルイ・ヴィトンは世界的人気を誇るファッションブランドで、その耐久性とブランド力から中古市場でも安定した値付けがされています。

平均換金率はハイブランドの中でも高めで、特に定番ラインのモノグラム柄のバッグ(ネヴァーフルやスピーディなど)は需要が非常に高く、中古でも新品の7~8割程度の価格で取引されることが多いです。

また、流行に左右されにくいクラシックなデザインが多いため、シーズンが変わっても大きく価値が下がりにくいのも強みです。

さらにコラボ商品や限定モデルはプレミアが付きやすく、過去にシュプリームとのコラボアイテムが定価の倍近い価格で取引された例もあります。幅広い層に支持され、中古でも比較的高値安定しやすいブランドと言えるでしょう。

シャネル(CHANEL)

シャネル

シャネルはバッグやアパレル、アクセサリーまで幅広く展開していて、中古市場でも根強い人気がある。

特にシャネルを象徴する「マトラッセ(チェーンショルダーバッグ)」や「ボーイシャネル」といった定番バッグは時代を超えて愛されるデザインで、中古でも高値で売買されています。

近年、シャネルは定価の値上げを繰り返していることもあり、旧価格で購入したアイテムが中古相場で値上がりしているケースも見られます。

ヴィンテージのコスチュームジュエリーや期間限定で発売されたレアアイテムもコレクターに人気があり、高額取引されることも多いです。

シュプリーム(Supreme)

シュプリーム

シュプリームはアメリカ発のストリートファッションブランドですが、その限定アイテムのリセールバリューはハイブランドにも引けを取らないものがあります。

もともとスケーターブランドとして人気でしたが、近年のストリートウェアブームで需要が爆発的に高まり、一部商品の換金率が急騰しました。

毎シーズン数量限定で発売されるボックスロゴ(Box Logo)入りのTシャツやパーカーは、定価数万円が即完売後に中古市場で数倍の価格になることもあります。

ルイ・ヴィトンとのコラボコレクションが発売直後から何十万円~数百万円単位のプレミアを付けたことも有名です。シュプリームの場合はその年のトレンドやコラボ企画によって相場変動が大きいものの、人気アイテムの瞬間的な価値上昇は群を抜いています。

ブーム沈静化の影響で落ち着いてきた面もありますが、それでも売り時やアイテム次第では高額査定が狙えるブランドと言えるでしょう。

 

  • おたからや査定員のコメント
松任

上記のブランドは、いずれも高い人気と需要があるため、査定時のプラス要因となり得ます。

特に時計では稀少モデルがプレミア化しやすく、バッグやストリート系でもコラボ品や限定品が相場を引き上げます。保管状態や付属品の有無が価格に大きく影響するため、売却前のチェックを忘れないようにしてください。

さらに、流通量が限られたモデルほど希少価値が高まりやすく、思わぬ高額査定につながる可能性があります。今後も価格変動が予想されるので、定期的な相場チェックや適切なメンテナンスを心掛けましょう。

高く売るためのポイント

鑑定

大切なブランド品を売る際には、ちょっとした工夫で査定額をアップさせることができます。

ここではブランド品を少しでも高く売るためのポイントを紹介します。

事前の準備や売却のタイミング次第で買取価格に差がつくこともありますので、以下のコツを押さえておきましょう。

事前に綺麗に清掃する

売却前には、できる限り商品をキレイな状態に整えておきましょう。汚れやホコリを落とし、見た目の印象を良くするだけでも査定額アップに繋がります。

バッグや靴であれば柔らかい布で表面を拭き、レザー製品には革専用のクリームで保湿ケアをしておくと良いでしょう。

時計やジュエリーも指紋や皮脂汚れを拭き取り、輝きを取り戻しておきます。ただし強く磨きすぎて傷を付けないよう注意が必要です。

日頃から丁寧に使用して汚れや傷を最小限に抑えておくことが、最終的に高い評価を得る近道になります。

ギャランティーカードや保証書を揃える

購入時に付属していたギャランティーカード(保証書)や領収書などは、可能な限り用意しましょう。

ギャランティーカードは正規品であることの証明となる書類であり、あるかないかで買取額が大きく変わることがあります。

特に高級時計の場合、ギャランティーカードの有無で数万円以上差がつくケースも珍しくありません。

またジュエリーの鑑定書・鑑別書、高級バッグの購入証明書なども同様に重要です。これらが揃っていることで買取店も再販売しやすくなり、査定士からの信頼度も上がるため、その分価格に上乗せされます。

「無くしてしまった…」という方も、出張買取や宅配買取の前に今一度探してみることをおすすめします。

付属品(箱や保存袋など)をできるだけ揃える

商品の付属品も査定額に影響します。購入時についてきた箱・保存袋・説明書・替えパーツ(時計のコマ、バッグのストラップ等)などは、できるだけ全て揃えておきましょう。

ブランド品の場合、箱やショッパー(紙袋)さえも付加価値と見なされ、「フルセット」に近い状態ほど高額査定になりやすいです。

例えば、時計なら余りコマが欠けているとマイナス査定になりますし、バッグも専用の保存袋があるとないとでは印象が異なります。

普段から付属品は捨てずに保管しておき、売る際には忘れず一緒に買取店へ持参しましょう。

使わないものは早めに売却する

「もう使わないかな」と感じたブランド品は、できるだけ早めに売るのが高値で売却するコツです。

ブランド品は時間の経過とともにトレンドが移り変わり、需要が低下すると市場価格も下がってしまうことがあります。

特にシーズンごとに新作が出るファッションアイテムなどは、発売直後が最も価値が高く、数年経つと買取価格が大幅に下がる例もあります。

例えば限定コラボ商品もブームのピークを過ぎれば急激に相場が落ちることがあるため、「熱が冷めないうち」に手放す方が得策です。

また、長期間クローゼットにしまいっぱなしにしていると劣化やカビのリスクもあるため、使わなくなって1年以上経つものは売却を検討すると良いでしょう。

売るタイミング(時期)を見極める

同じ商品でも売却する時期によって買取価格が変動しており、需要が高まるタイミングで売ることで高額買取を狙えます。

具体的には、季節物のアイテムはそのシーズンが始まる直前に売るのがおすすめです。

例えば冬物コートやブーツなら秋口(9〜10月頃)、夏物のサンダルやカゴバッグなら春先(3〜4月頃)に売ると需要が高く高値が付きやすいです。

また、ボーナス時期やクリスマス前などは高級ブランド品の需要が増えるため、アクセサリー類を売る好機と言えます。逆にオフシーズンでは在庫過多になりやすく価格が下がる傾向があるため、売り時の見極めは重要です。

「売る時期」を少し意識するだけでも、査定額に大きな差が生まれることがあります。

事前に市場の買取相場を調べておく

売却前に現在の中古相場を把握しておくことも大切です。買取店によって提示額が異なるのはもちろん、時期や景気によっても中古市場の相場は変動します。

そのため、自分の売りたいブランド品がいくら位で取引されているのか事前に調べ、だいたいの相場観を持っておきましょう。

買取店の公式サイトに過去の買取実績が掲載されていたり、フリマアプリやオークションサイトで同じ商品の落札価格を検索したりすると参考になります。

相場を知っておけば、極端に安い査定額を提示されても適切に交渉できますし、タイミングをずらす判断材料にもなります。

複数の買取業者で査定し比較する

1社だけの査定で即決せず、複数の買取店に見積もりを取るのも高く売るための基本です。買取店ごとに査定基準や得意分野が異なり、同じ品でも提示額に大きな差が出ることがあります。

例えば、ある店では需要が低いと判断されたモデルでも、別の専門店では高値で引き取ってくれるケースもあります。

また、他店の査定額は交渉時の切り札にもなります。実店舗に持ち込む時間がない場合は、LINE査定やオンライン査定で複数社に問い合わせて比較すると良いでしょう。

ただし注意点として、出張買取等でキャンセル料が発生する業者も稀にあります。事前にキャンセルポリシーを確認し、余計な費用なく査定比較できるようにしましょう。

最終的には一番高い価格を提示してくれた業者を選べばOKです。

査定額の交渉も積極的に行う

提示された査定額に満足できない場合は、遠慮せず交渉してみる価値があります。買取店側もできれば安く仕入れたいので、初回提示額には多少の余裕があることが多いからです。

交渉のコツとしては、事前に把握した相場や他店の査定額を根拠に具体的な希望額を伝えることが大切です。

例えば「他店では○○円と言われたのですが…」と伝えると、さらに上乗せしてくれる場合があります。また、常連客であればリピーター特典で査定額アップしてくれるお店もあります。

重要なのはダメ元でもいいので声を上げてみることです。交渉することで数万円変わるケースもありますので、満足いく取引のためにぜひチャレンジしてみてください。

ブランド品の価値を保つ方法

洋服やかばん

普段からの扱い方次第で、ブランド品のコンディションは大きく変わります。良い状態を維持できれば、いざ売る時に高値が付きやすくなるのは言うまでもありません。

ここではブランド品の価値を保つための日常的なお手入れや保管方法を紹介します。

大切なアイテムを長く美しく保ち、将来手放す際にも損をしないように心がけましょう。

普段の使い方に気を付ける

ブランド品は日常的な使い方で劣化度合いが変わります。できるだけ丁寧に扱い、清潔に保つことで価値を維持しましょう。

具体的には、バッグや財布を床に直置きしない・無理に詰め込みすぎない、腕時計を着用する際はテーブルや壁にぶつけないよう注意する、ジュエリーはこまめにクロスで拭くなど、小さな心掛けが大切です。

また毎日同じバッグや靴を使い続けると傷みやすいので、複数アイテムをローテーションして休ませると良い状態を保ちやすくなります。

「使って減らす」のではなく「ケアしながら使う」意識を持つことで、査定時に「状態が良いですね」と評価される可能性が高まります。

適切な方法で保管する

使わない時の保管環境もブランド品には重要です。まず直射日光や高温多湿の場所は避けてください。

強い日光は変色や色あせの原因となり、湿気はカビや革の劣化を招きます。風通しが良く、かつ埃の少ない場所で保管するのが理想です。

また、購入時の箱や専用の保存袋がある場合は必ず使用しましょう。箱や布袋に入れることでホコリを避けつつ、型崩れも防ぐことができます。

それ以外にバッグや時計などそれぞれに合った適切な保管を行うことで価値を保つことが可能です。

種類 保管方法
バッグ類 中に詰め物(エアクッションや紙)を入れて形を整えておくと、長期保管後でも綺麗なフォルムを保てる
時計 専用のウォッチケースに入れ、一定の温度湿度で保管すると金属の錆やムーブメントの不調を防げる
ジュエリー 他の金属と擦れ合わないよう個別にポーチに入れて傷がつくのを避ける

できる限り状態が悪くならないように保管をすることで高価買取に繋がります。

定期的にメンテナンスする

長期間愛用するつもりのブランド品であっても、定期的なメンテナンスを施すことで価値を保ちやすくなります。時計であれば3〜5年に一度は正規サービスセンターでオーバーホール(分解掃除)を受けると良いでしょう。

内部の潤滑油乾燥やパッキン劣化を防ぎ、精度も維持できます。オーバーホール履歴があると中古売却時にプラス評価されることもあります。

バッグや革小物はプロのレザーケアショップでクリーニングや補色をお願いすると見違えるように綺麗になります。

ただし、自己流の補修(素人による染め直し等)はかえって評価を下げる場合もあるため注意が必要です。

ジュエリーも超音波洗浄や緩んだ石留めのチェックをジュエラーに依頼すると安心です。

これら正規のメンテを行っておけば、将来買い手に「メンテ済みで安心できる商品」として好印象を与えられ、結果的に高価買取につながります。

査定額が下がってしまう主な原因

悩む女性

せっかくのブランド品も、いくつかの要因で査定額が大きく目減りしてしまうことがあります。

思わぬところで評価が下がらないよう、それぞれのポイントをしっかり把握しておきましょう。

商品の状態が悪い

ブランド品の価値は「見た目の美しさ」や「使用感の少なさ」で大きく左右されます。

傷・汚れ・シミ・ベタつき・型崩れなどがあると減額対象になりやすく、特にバッグの持ち手の黒ずみや角スレ、時計のガラス傷やベルトのひび割れ、ジュエリーの石外れや変色などは査定額を大幅に下げてしまう原因です。

これらのダメージは日頃の使い方や保管方法の影響を強く受けます。

例えば、レザー製品を高温多湿の場所に放置すると、カビや変色が起こりやすくなりますし、金属パーツは汗や汚れが付着したまま放置すると酸化や錆びが進行する場合があります。

状態の悪化を防ぐには、定期的に乾拭きをしたり、専用クリーナーで汚れを落としておくなど、日常的なお手入れが効果的です。

付属品や部品の欠品

ギャランティーカード・箱・保存袋・替えパーツ(時計のコマやバッグのショルダーストラップなど)が欠けている場合、「完品でない」と判断され、査定額が下がることがあります。

特に保証書やギャランティーカードがないと真贋確認に時間がかかるため、買取店側はリスクを避けるために査定額を抑え気味に設定しなければなりません。

そのため、「もう使わないから」と捨ててしまいがちな箱や袋、補助パーツなども、できるだけ保管し続けることが高価買取に繋がります。

購入時のレシートや国内外のショップから発行された修理明細なども残っていれば、真贋や購入歴の証明になる場合があるので、一緒に査定に出すと良いでしょう。

市場での供給過多

人気モデルであっても、市場に大量に出回ってしまうと希少価値が下がり、相場は徐々に低下していきます。

特にトレンドが過ぎ去ったモデルや、ブランド側が短期間で多くの在庫を放出した場合などは「中古市場に品物が溢れる」状態になりやすく、値崩れが起こる可能性が高いです。

また、ユーザー同士がフリマアプリやネットオークションなどで手軽に売買を行えるようになったことで、短期間に多数の出品が集中してしまうケースも増えています。

欲しいと思う人より売りたい人が多ければ、当然ながら価格は下がりやすくなるため、売却のタイミングを見誤ると希望より低い査定額になることもあるでしょう。

自分の持っているブランド品がどの程度市場に出回っているか、相場が上がり傾向か下がり傾向かを事前にリサーチしておくと賢明です。

経年によるモデル価値低下

時計やバッグなどのラグジュアリーブランドは基本的に耐久性も高く、何年経っても安定した需要を維持しがちですが、それでも古いモデルは最新モデルに比べて評価が下がりやすい傾向があります。

特に、デジタル要素が強い時計や電子機器系のアイテムは、次々と新モデルが出ることで旧型が陳腐化するため、査定時に大きく減額されるケースが多いです。

また、ハイブランドのバッグやシューズにおいても、デザインや素材が毎年アップデートされている場合、新作の人気に押されて旧作の相場が下落していくことがあります。

「いつか使うかもしれない」と長期保管しているうちにデザインが時代遅れとなり、価値が落ちる可能性もあるため、あまり使用頻度が高くないアイテムは早めに手放す方が得策かもしれません。

カスタマイズや修理履歴

純正パーツではなく、社外パーツに交換されていたり、第三者による大掛かりな改造やリペイントが施されたブランド品は、真の価値を評価しにくいことから敬遠されます。

例えば時計のベゼルや文字盤を社外品に交換していると「オリジナルの時計」とはみなされず、査定額が大幅にダウンすることも珍しくありません。

また、バッグの外装リカラーやファスナー交換を個人が行っていると、ブランド側の基準外の仕上がりになっている可能性があるため、これも減額要因となります。

ただし、破損箇所の修理自体はブランド品の寿命を延ばすうえで必要な場合もあるため、一概に「修理=マイナス」というわけではありません。

重要なのは正規店あるいは正規代理店で修理を行い、その証明書や明細を残しておくことです。

これにより、修理内容の正当性や品質が保証されるため、査定士からもポジティブに評価されやすくなります。

「どうしても修理が必要」という場合は、事前にブランド公式か信頼できる修理店に相談し、できる限りオリジナルの状態に近いかたちでケアするのがベストです。

まとめ

ブランド品を高く売るためには、どのブランド・アイテムがリセールバリューに優れるかを知り、日頃から丁寧に扱い、売却時期や売り方を工夫することが大切です。

高く売れるブランドの共通点として、知名度・人気が高く品質や希少性に優れたブランドが挙げられます。具体的にはロレックスやエルメス、ルイ・ヴィトンなどが換金率の高い代表格で、それぞれ平均で定価の7〜8割以上、場合によっては定価超えの値段がつくこともあります。

一方で、実際の買取額は持ち込んだ品のコンディションや付属品の有無によっても左右されるため油断は禁物です。普段からのケアや保管に気を配り、使わないものはタイミングを見て早めに手放すことで、より高値での売却が期待できます。

また、事前に相場を調べ複数業者に査定を依頼するなど、一手間かけることで数万円以上差が出ることもあります。

ブランド品の売却は「タイミング」と「準備」が重要なポイントです。本記事で紹介した情報を参考に、ぜひ賢くブランド買取を利用してください。

「おたからや」での「ブランド品」の参考買取価格

「おたからや」での「ブランド品」の参考買取価格は下記の通りです。

型名 参考買取価格
ロレックス デイトナ SS ホワイト 116500LN 5,549,000円
オーデマピゲ ロイヤルオーク フライバック クロノグラフ 26239BC.OO.1220BC.01ブルー 16,692,500円
ルイ・ヴィトン モノグラム アルゼール75 スーツケース 204,500円
エルメス バーキン25 リザード ゴールド金具 U刻印 7,524,000円
シャネル マトラッセ キャビアスキン ダイアナフラップ 1,171,000円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、ダイヤモンドの品質や市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。

「おたからや」では多彩なブランドを幅広く取り扱っており、エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンだけでなく、ハリーウィンストン、ヴァンクリーフアーペル、ティファニー、カルティエ、ブルガリ、グッチ、ディオール、プラダ、ショパールなど、世界的に評価の高いラグジュアリーブランドを積極的に買取強化しています。

季節やファッションのトレンド、定価の上昇に伴って中古需要が高まり、状態の良いアイテムほど高額査定をつけやすいです。

もしご自宅に「もう使わないかも」というアイテムが眠っているなら、一度お近くの店舗までお持ちください。

  • おたからや査定員のコメント
松任

ブランド品を高値で売るためには、需要が高く相場が安定しているブランドを知り、付属品を含めたコンディション管理を徹底することが重要です。

複数社への査定依頼や売却時期の見極め次第で査定額に大きな差が生まれます。

「おたからや」ではエルメスやシャネル、ロレックスなど幅広いブランドを積極的に高価買取しているため、不要なアイテムがあればぜひ一度ご相談ください。

 

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世界44ヵ国との取引実績があるため、海外バイヤーとのつながりを通じてグローバルな視点で査定額を算出できるのが強みです。また、プロの鑑定士が在籍しているため、お客様の大切なお品物を正しく査定し、その場で現金化いたします。

高級バッグやジュエリーはもちろん、財布や小物、アパレル、時計など、多彩なカテゴリーをまとめて査定に出せるのも魅力です。

「おたからや」は全国の店舗買取のほかにも、メールやオンラインでの査定サービス、都合に応じて自宅まで査定士が訪問する出張買取も行っています。

日常的に使用していたアイテムであっても、付属品や箱が残っていれば査定額アップが見込めるケースが多いので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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