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世界的に高い人気を誇るロレックスは、その資産価値やリセールバリューの高さでも知られています。同時に、近年は定価の「価格改定」が頻繁に行われ、その動向が注目されています。2025年の最新情報を踏まえ、本記事では価格改定が「いつ・なぜ」起こるのか、その内容や市場相場・買取価格への影響を解説します。
さらに価格改定の年表や背景要因、モデル別の影響、正規店購入と並行輸入の違いなど多角的に掘り下げます。また、ロレックスを高く売るコツや安全な取引のポイントも詳しく紹介。購入を検討中の方も、売却をお考えの方も、ぜひ参考にしてください。
Contents
ロレックスの「価格改定」の基礎知識
価格改定とは、メーカーが公式に製品の定価を変更することを指します。
本章では、定価(メーカー希望小売価格)と市場で形成される実勢価格の違いや、公式の価格改定と需給による相場変動の違い、さらに日本国内での定価の決まり方など、基本的なポイントを整理します。
定価(希望小売価格)と実勢価格の違い
ロレックスにはメーカーが定める希望小売価格(定価)と、市場で実際に取引される実勢価格の2つがあります。定価は日本ロレックスが各モデルに設定する販売価格で、国内では消費税込みの額として表示されます。
一方、実勢価格は新品・中古を問わず市場の需給によって決まる価格で、人気モデルでは定価を大きく上回ることも珍しくありません。
正規店では定価で販売されますが、並行輸入店や中古市場ではその時々の市場価格が適用されるため、モデルの人気度や希少性に応じて、店頭の定価と実勢価格に乖離が生じることになります。
「価格改定」と「相場変動」の違い(公式改定 vs 市場要因)
「価格改定」とは、ロレックス社が公式に定価を変更することで、基本的に年に1〜2回程度の頻度で実施されます。一方の「相場変動」とは、市場における実勢価格が需要や供給、トレンドによって日々変化する現象です。
価格改定は、メーカーの判断によって全モデル、または特定ラインの定価が一斉に改定されるものですが、相場変動は各モデルごとに異なる動きを見せ、人気急上昇による高騰や供給増による下落などが随時起こります。
なお、公式改定の時期は事前にうわさされることもありますが、相場変動は日々のニュースやトレンドに左右され予測が難しい点も異なります。
国内価格の決まり方(内税・保障・付帯コストの基礎)
日本国内におけるロレックスの定価は、いくつかの要素を考慮して設定されています。まず表示価格は消費税込み(内税)となっており、現在の消費税率10%が含まれた金額です。また、価格には正規保証の提供や、アフターサービス体制の維持などのコストも織り込まれています。
さらに、正規販売店への適切なマージンや、ブランド価値維持のための費用も勘案され、最終的な定価が導き出されます。そして、スイス本社からの輸入品であるため、為替レートの状況や関税・物流費といった付帯コストも価格決定に影響します。
同一モデルでも国によって定価が異なるのは、各国の税制や経済状況を反映して価格設定が行われているためです。
- おたからや査定員のコメント
 
木村
ロレックスの価格改定は年1〜2回の頻度で行われている状況です。一方、実勢価格は人気と供給で日々変動し、改定前後に急騰・下落が起こりがちです。
購入・売却はメーカーの発表や市場相場を併せて確認し、為替動向を確認のうえタイミングを見計らうのが良いでしょう。
直近の価格改定の流れ
2019年以降、ロレックスの定価改定は年1〜2回と頻繁に行われています。特に、2022年以降は円安や原価高騰の影響もあって、大幅な値上げが相次ぎました。
以下では、過去数年の主な価格改定の時期や改定率、対象モデルの傾向を振り返り、改定が行われやすいタイミングや告知方法について解説します。
過去数年の主な改定:時期/改定幅/対象モデルの傾向
2019年以降の主な価格改定をまとめると、消費増税の影響もあった2019年10月改定を皮切りに、下記のような頻度で行われています。
- 2019年10月
 - 2020年1月
 - 2021年8月
 - 2022年1月
 - 2022年9月
 - 2023年1月
 - 2023年9月
 - 2024年1月
 - 2024年6月
 - 2025年1月
 
改定幅は数%から10%以上までさまざまで、特に近年はスポーツモデルだけでなく、デイトジャストなど定番モデルも含め、幅広いモデルに値上げが及んでいます。ステンレススチール製モデルは5〜10%程度の上昇が多い一方、金無垢やコンビモデルでは15〜20%近い大幅改定が見られた年もありました。
改定が行われやすいタイミング
ロレックスの価格改定は、例年では1月初旬に行われるケースが多く見られます。実際、直近でも2023年・2024年・2025年と3年連続で年明けに定価改定が実施されています。これは世界的にも毎年1月に価格を見直す傾向と、日本国内での新年度に合わせた調整が重なるためと考えられます。
一方で、年によっては夏から秋に追加で改定が行われることもあります。年始に改定が集中しやすいものの、市場環境によって必要に応じ、年央にも価格見直しが行われる点に留意が必要です。
公式アナウンスや店頭掲示のタイミング
ロレックスの価格改定は、公式に大々的なプレスリリースが行われるわけではなく、実際には正規店向けに事前通知が行われる形をとります。多くの場合、改定実施の直前に店頭で、「〇月〇日より定価改定」といった告知ポスターが貼られ、顧客にも周知されます。
正規販売店の現場では、改定当日に価格表示を新価格へ更新し、在庫品も新価格にて販売します。改定直前に購入希望の顧客がいても、原則として改定日以前であれば旧価格で販売し、改定日以降は新価格が適用されます。
なお、日本ロレックスの公式サイトも改定日当日に価格表記が更新され、新たな定価が反映されます。
なぜ価格改定が起きるのか
ここでは、ロレックスが定価改定を行う主な背景要因を解説します。価格改定には主に以下の4つの理由があります:為替変動への対応、製造コストの上昇、新技術の導入、そしてブランド戦略上の判断です。
実際の改定では複数の要因が重なることもあり、たとえば、円安と原材料費高騰が同時進行すれば大幅値上げに踏み切るケースもあります。これらを理解すれば今後の価格動向を予測するヒントにもなるでしょう。
為替とグローバル価格調整
為替レートは、ロレックスの定価に大きな影響を与えます。スイスフラン高・円安が進むと、日本での定価が他国より割安になってしまうため、価格改定で調整が行われます。事実、円相場が大きく変動した2022年~2023年には、日本国内で短期間に複数回の値上げが実施されました。
日本は世界市場の1つであり、為替による各国間価格の不均衡が生じないよう、メーカーは定価を見直しています。逆に円高が進行すれば、値上げが見送られるケースもあります。
素材・人件費・物流など製造コストの上昇
ロレックスの価格改定には、素材や人件費など製造原価の上昇も大きく影響します。腕時計に使用される金やプラチナなどの貴金属価格が高騰すれば、その分定価にも反映せざるを得ません。2024年には、金相場が過去最高水準に達し、金無垢モデルの値上げ幅が大きくなった例があります。
また、スイスの人件費上昇や世界的なインフレによる部品調達コスト増も価格改定の要因となります。さらに、近年の物流費やエネルギーコストの高騰も無視できません。
こうした製造・流通コストが上がれば、メーカーは適正な利益を確保するため定価を引き上げる必要があります。
新キャリバー・新素材導入など技術刷新
ロレックスは定期的にムーブメント(キャリバー)の刷新や新素材の採用を行っています。新型キャリバーの搭載やケース素材の改良が行われた際には、その開発コストや性能向上を反映する形で定価が見直される傾向にあります。
たとえば、最新世代ムーブメントを搭載したモデルは、旧型から機能が向上した分、定価が引き上げられて市場に投入されました。セラミック製ベゼルの採用や耐磁性能の強化など技術革新が行われた場合も同様です。
なお、こうした技術革新には多大な研究開発投資が伴うため、その費用が価格に転嫁される面もあります。技術面での進化は、ブランド価値を高める反面、価格改定の一因ともなっています。
プレミアム維持と在庫配分の戦略
ロレックスが価格改定を行う背景には、ブランド戦略上の判断も含まれます。高級時計ブランドとしてのプレミアム性を維持するため、定期的な値上げにより製品の希少価値を保つ狙いがあります。
需要過多で品薄が続くなか、価格を引き上げて過度な購買殺到を緩和し、ブランドイメージの低下を防ぐ効果も期待できます。
さらに、各国市場への在庫配分においても価格設定は重要な役割を果たし、どの市場でも適正なプレミアム感が維持されるよう調整されています。要するに、ロレックスはブランド価値を守りつつ、公正な市場バランスを保つために、戦略的に価格改定を実施しているのです。
ロレックスの人気のあるモデル一覧
ロレックスの人気のあるモデルを見ていきます。需要の高いデイトナやサブマリーナー、GMTマスターII、エクスプローラーなどのスポーツモデルは、定価改定や相場変動がダイレクトに反映されることが多いです。
それぞれのラインごとに、価格改定が及ぼす具体的な影響を解説します。
デイトナ
デイトナはロレックスのなかでも最も人気が高く、価格改定の影響が顕著に表れるモデルです。需給が逼迫しており、正規店では入手困難、並行市場では定価の数倍で取引されることも珍しくありません。そのため、定価が改定で上昇しても需要が衰えず、新定価に合わせて中古価格も上昇する傾向となります。
実際、2025年1月の価格改定では、ステンレス製デイトナが約8%値上げされましたが、それでも新品入手は難しく中古相場も高止まりしています。
デイトナの場合、価格改定によって名目上の価格は上がっても、市場でのプレミアムは依然大きく維持される傾向があります。
サブマリーナー
サブマリーナーはダイバーズウォッチの代表格であり、安定した人気を誇るモデルラインです。特に、ステンレス製モデル(黒サブやグリーンサブなど)は正規店で入手困難で、中古市場でも定価を上回る価格がつくのが一般的です。
価格改定で定価が上がれば、中古相場もそれに追随して上昇する傾向があります。たとえば、2020年のモデルチェンジ時に定価が引き上げられましたが、需要は衰えず中古価格も高水準を維持しました。
サブマリーナーはロレックスの定番モデルであり、資産価値の高さから価格改定後も高値安定しやすいといえます。
GMTマスターII
GMTマスターIIも人気が高く、価格改定の影響を受けやすいモデルです。ペプシやバットマンなど人気カラーのモデルは常に品薄で、中古市場では定価以上のプレミア価格がつく傾向があります。定価が上がれば、並行新品や中古の販売価格も追随して引き上げられることが多いです。
特にステンレス製モデルは需要が集中しており、改定直後でも高い相場を維持します。なお、コンビモデルや金無垢モデルは素材価格上昇の影響で改定幅がさらに大きくなる傾向があります。
GMTマスターIIは実用性とステータス性を兼ね備えているため、価格改定後も高い需要によって相場が支えられやすいといえます。
エクスプローラー
エクスプローラー(IおよびII)は、他のスポーツモデルに比べ入手難易度はやや低いものの、根強い人気を持つモデルラインです。価格改定で定価が上がれば、エクスプローラーI・IIの中古相場も緩やかに上昇する傾向があります。
デイトナやサブマリーナーほど極端なプレミア価格にはなりにくいですが、それでも需要の高さから改定後の定価に迫る中古価格となる例も見られました。
エクスプローラーは長きにわたって人気を集めているモデルであり、価格改定後も安定した需要に支えられて価値を保ちやすいといえます。
デイトジャスト
デイトジャストはサイズや素材のバリエーションが豊富で、ロレックスのなかでは比較的入手しやすいモデルも含まれます。しかし、41mmサイズの人気仕様(青文字盤やジュビリーベルトなど)は品薄傾向にあり、価格改定後には中古市場でも値上がりする傾向があります。
全モデルが一律にプレミア化するわけではありませんが、定価引き上げは中古相場の底上げ要因となります。実際、最近の価格改定ではデイトジャストも平均で10%値上げされており、それに伴い中古価格帯も底上げされました。
デイトジャストは元来安定した需要があるため、価格改定後もモデルによっては高値で推移しやすいでしょう。
オイスターパーペチュアル
オイスターパーペチュアル(OP)はロレックスのエントリーモデルですが、一部のサイズやダイアルカラーは非常に高い人気があります。2020年にカラフルな新色が登場すると、ターコイズブルーなど一部モデルは定価の数倍のプレミア価格で取引され話題となりました。
価格改定でOP全体の定価が上がった後も、人気カラーやサイズでは中古相場が依然として定価を上回っています。
一方、そこまで人気が集中していないモデルでは、中古価格が改定後の新定価に近い水準で落ち着く傾向も見られます。
日本と海外の価格比較と購入時の注意点
続いて、日本国内と海外におけるロレックスの価格差や、海外で購入する際の注意点について解説します。日本では価格表示が内税であるのに対し、海外では税抜表示が一般的なため、一見すると海外の方が割安に感じる場合もあります。
しかし為替レートや税金、保証対応などを総合的に考慮する必要があります。海外での購入を検討する際に、知っておくべきポイントを確認しておきましょう。
内税(日本)と外税(海外)の違い/免税の落とし穴
日本の定価は消費税込(内税)表示で、海外では税抜き(外税)表示が一般的です。日本では表示価格に10%の消費税が含まれますが、海外では現地の付加価値税(VAT)や売上税が別途加算されるため、一見海外の方が安く見えても、支払い時に差が縮まることが多いです。
また、観光客として海外で購入する際には、免税(Tax Free)制度を利用できますが、日本へ持ち込む際に一定額以上は申告が必要で、関税や消費税が課される点に注意しましょう。
免税で安く買ったつもりが、日本の税関で課税され結果的に割高になるケースもありえます。価格を比較する際は、内税・外税の違いや免税の条件まで考慮することが重要です。
為替レートで変わる「実質価格」
海外で購入する場合、為替レートによって実質的な支払額が大きく変わります。たとえば、日本より価格が安い国であっても、円安が進んでいれば円換算した際に割安感が薄れることがあります。
クレジットカードで支払う場合は、カード会社の為替レートや手数料が上乗せされ、現金両替でも両替手数料が発生します。そのため、単純な定価の数字だけでなく、実際に円で支払う金額を試算して比較することが重要です。
また、為替レートは日々変動するため、購入タイミングによっては想定より支払い額が増減するリスクもあります。海外での購入を検討する際は、最新の為替レートと手数料を考慮した上で「実質価格」を計算しましょう。
海外購入品の保証・修理対応(国際保証の扱い)
ロレックスの保証は国際保証で、新品購入時には5年間の保証が付きます。海外で購入しても保証書に購入日と販売店が正しく記入されていれば、日本国内のサービスセンターで保証対応を受けられます。
たとえば、欧州で購入した時計でも、日本ロレックスのサービスセンターに持ち込めば無償修理や調整を受けることが可能です。逆に保証書がなかったり保証期間が過ぎていれば、有償修理となる点は国内購入と同様です。
基本的に海外購入品でも仕様は同じなため、修理やオーバーホールの対応に違いはありません。国際保証を確実に受けるため、購入時に保証カードを受け取り大切に保管しましょう。
価格改定と「正規店購入/並行輸入」の関係
ここでは価格改定と購入チャネル(正規店での購入と並行輸入での購入)の関係について見ていきます。定価改定があると、正規店での販売状況や並行市場の価格形成にどのような影響が出るのでしょうか。
人気モデルの入荷・購入制限は価格改定によって変化するのか、また並行輸入業者の価格設定は改定直後にどう反応するのかにもふれながら、それぞれの購入方法におけるメリット・デメリットを考察します。
正規店の入荷・購入制限と改定の連動
ロレックス正規店では人気モデルに、一人一品限りの購入制限や抽選販売などのルールが設けられています。これらの入荷・購入制限は、価格改定が行われても基本的に変わりません。
需要が高い限り、定価が上がっても正規店での品薄状況は続くため、改定後も厳しい購入制限が維持されます。実際、大幅な値上げの後でもデイトナやサブマリーナーの入手難易度が下がることはなく、抽選販売や長い待ち時間が必要な状況が続いています。
価格改定の直前には、「値上げ前に手に入れたい」という駆け込み需要が起こる場合もありますが、在庫が乏しいため購入難易度に大きな変化は生じません。
改定直後の相場反応の傾向
ロレックスの定価改定は並行市場(新品・中古)の価格にも即座に影響します。定価引き上げに伴い並行市場の価格帯も底上げされ、特に改定前からプレミア価格だったモデルでは新定価分が上乗せされる形で値段が上がる傾向です。
実際、2025年1月の大幅値上げの際も、並行新品の販売価格は数日以内に同様の割合で引き上げられました。
一方、もともと定価と近い水準で取引されていたモデルでは、改定後も大きな価格変動が生じにくい場合もあります。いずれにせよ、価格改定直後は並行相場も揺れやすいため、その推移を注視することが大切です。
正規品と並行輸入品のメリット・デメリット
正規店で買えば、定価購入と正規保証がつく安心感があります。ただし、人気モデルは入手が極めて困難で、長期間待つか抽選に当たる必要があります。一方、並行輸入なら欲しいモデルをすぐ入手でき、国内未発売や廃盤モデルも購入可能です。
その代わり定価より高いプレミア価格の支払いが必要になる可能性が高いです。また、店選びを誤るとまれに偽物や状態不良品をつかまされるリスクもあります。
時間と確実性を優先するなら並行輸入、費用を抑えるなら正規店という選択になります。ただし、人気モデルは価格改定後も正規店入手が非常に難しいため、予算と入手難易度を踏まえて判断する必要があります。
価格改定は買取相場にどう波及する?(売り時・買い時の実務)
続いて、ロレックスの価格改定が、買取相場にどのように影響するのかを見ていきます。定価が上がれば中古の買取価格も上がるのか、値上げ前後で売却や購入のタイミングにどんな違いが出るのかは気になるポイントです。
価格改定直後の市場の動きや、どのタイミングで売却・購入すべきか、さらに買取査定額を左右するポイントについても解説します。
改定前後はタイムラグがある
ロレックスの定価改定前後では、中古相場が一時的に不安定になることがあります。値上げが発表・実施される直前には、改定前の価格で買いたいという需要が高まり、特に並行新品の売れ行きが一時的に増える場合があります。
一方、価格改定が実施されると、市場が様子見の状態になることも少なくありません。売り手側は改定後の相場上昇を見込んで出品を控え、買い手側も相場が落ち着くまで購入を待つ傾向があるためです。
この結果、改定直後には取引量が減少し、相場が安定するまでに数週間程度のタイムラグが生じることがあります。やがて新しい定価が市場に織り込まれると、売買が再開し相場も安定して推移し始めます。
査定で評価が上がる/下がるポイント
ロレックスの買取査定では「年式」「付属品」「コンディション」の3点が評価を左右します。まず年式は新しいほど有利ですが、希少モデルでは年式に関係なく高値がつく例もあります。次に付属品はそろっているほど査定アップにつながります。
箱や保証書などが完備されていればプラス評価となり、特に保証書欠品は大きなマイナス要因です。そしてコンディション(状態)は、外装や機械の状態が良好なら高評価、深い傷や動作不良があれば減額となります。
これらのポイントに留意し、価格改定後に高く売るには付属品をそろえ、可能な範囲で状態を整えてから査定に臨むと良いでしょう。
イベント・季節性・為替ニュースと売却判断
ロレックスの中古相場は、価格改定以外にもボーナス商戦や新作発表、為替レートの急変といったイベントで動きます。ボーナス時期には需要増で相場が強含むため、その直前は有利な売り時の1つです。
毎年春の新作発表前後には相場が揺れ、新型発表のうわさで現行モデルの相場が下落したり、生産終了が見込まれるモデルが高騰する例も見られます。
また、急激な円安局面では国内相場が上昇し、円高時には相場が落ち着く傾向があるため、為替ニュースも注目ポイントです。こうしたイベントやニュースを踏まえ、売却のタイミングを見計らうことが大切です。
安全取引のための真贋・コンディションチェック
最後に、ロレックスの売買において重要な真贋(オリジナルか偽物か)の見極め方と、コンディションチェックのポイントを確認します。
安心して取引するためには、取引前に外観の刻印や動作状態、付属品の整合性などをしっかりチェックすることが欠かせません。本物のロレックスを見極める基本ポイントと、時計の状態確認の要点を押さえておきましょう。
外装・刻印・ベゼル・夜光など基礎チェック
外装の仕上げ品質を確認しましょう。本物のロレックスは文字盤印刷や針・インデックスの仕上げが非常に精巧で、ケースやブレスレットのエッジもシャープかつなめらかです。刻印も重要な確認ポイントです。
現行モデルなら、文字盤外周の「ROLEX」刻印や6時位置のシリアル番号が鮮明に刻まれていること、ケースやブレスの刻印フォントが正確であることをチェックします。
ベゼルの数字フォントや夜光塗料の発光具合にも注目しましょう。本物は夜光が明るく長時間光り、偽物は光り方や色味に違和感があります。全体として、作りが粗かったり刻印が不鮮明な場合は、偽物の可能性があります。
保証カード・シリアル・付属品の有無と整合性
付属品と本体情報の整合性も重要です。まず保証カード(保証書)に記載のモデル名・型番・シリアル番号が実物の時計と一致しているか確認しましょう。
保証カード自体の真贋も要注意で、フォントやホログラムの質感など正規品と比較して違和感がないかチェックします。シリアル番号はケースや文字盤縁に刻印された番号とカード記載の番号とを照合し、不一致なら部品交換や偽造の可能性があります。
また、箱・説明書・タグ・余りコマなど付属品が全てそろい、他モデルのものが混ざっていないかも確認します。付属品が正しくそろっていれば信頼性が高まり、査定評価上もプラスに働きます。
パーツ交換・組み換え・改造のリスクと見抜き方
中古市場には、社外パーツに交換されたり、別モデルの部品を組み合わせた「フランケン品」や、社外ダイヤ装飾などの改造品が紛れていたりする場合があります。これらは、資産価値を大きく損ね、メーカーでの修理を断られる可能性もあります。
見抜くには、時計の仕様が元のモデルと合致しているかを確認することが重要です。ダイヤルや針のデザイン・夜光の種類が型番や年式に対して正しいか、ケース番号と型番の組み合わせに矛盾がないかなどをチェックします。
社外ダイヤ装飾は留め方や輝きに違和感があれば疑わしいです。少しでも不自然な点があれば、自己判断せず、専門の鑑定を依頼するのが安全でしょう。
ロレックスを高く売るためのポイント
最後に、ロレックスをできるだけ高く売るためのポイントをまとめます。せっかくの高級時計ですから、少しでも有利な条件で売却したいものです。これから紹介する工夫次第で買取査定額に差がつく可能性があります。
いずれも難しくないポイントばかりですので、付属品のそろえ方から日頃の手入れ、そして適切な売却先の選び方まで、高値売却のコツを押さえておきましょう。
箱・保証書・コマ・タグをそろえる
購入時の付属品(箱、保証書、余りコマ、タグ、説明書など)は可能な限り全てそろえておきましょう。付属品が完備された「フルセット」であれば査定アップにつながります。特に保証書は重要で、欠けていると大幅減額になる場合もあります。
余りコマ(サイズ調整で外したブレスのコマ)も、忘れずに付けてください。コマ不足は買い手に不便をかけるため、その分査定が下がりかねません。
タグなど、細かな付属品もそろっていれば丁寧に保管されていた印象となり、信用度が増します。売却前に付属品を再チェックし、可能な限りフルセットの状態で査定に出すことが高額買取のポイントです。
軽微メンテと外装ケアを行う
売却前にできる範囲で外装をきれいに整えましょう。柔らかい布で全体を拭き、ほこりや指紋を落とすだけでも印象が良くなります。ブレスレットのコマの間に詰まった汚れも、極力取り除きましょう。ただし、自分で無理に研磨(ポリッシュ)するのは禁物です。
磨き過ぎるとケースやブレスのエッジが丸くなり価値が下がる恐れもあるため、小傷程度ならそのままにしておく方が無難です。動作に不安がある場合は、簡単な点検を受けたりして正常に動く状態にしておくと良いでしょう。
清潔感と正常な動作を確認してから査定に臨むことで、査定士に好印象を与え、高額査定につながります。
信頼できる店舗で査定依頼を行う
最終的にどこで売るかも、高価買取のためには重要です。ロレックスの買取実績が豊富で信頼できる店舗を選びましょう。専門知識のある鑑定士がいるショップで査定してもらえば、時計の正当な価値を評価してもらいやすくなります。
なお、極端に低い価格を提示する業者や、強引な契約を迫る業者は避けるべきです。口コミや評判を調べ、実績ある専門店(メーカー認定店等)を選ぶことで、安心して愛用のロレックスを託せますし、結果的に高く売却できる可能性が高まります。
ロレックスの価格改定に関するよくある質問
最後に、ロレックスの価格改定について多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
これらの疑問を解決することで、今後の動きに備える参考になれば幸いです。
Q. ロレックスの価格改定は、いつ・どのように発表されますか?
近年は毎年年始(1月1日頃)に価格改定が行われることが多いです。公式に大々的な発表はなく、改定当日に正規店で新価格が適用され、公式サイトの価格表も更新されます。
事前に正規店に通達がある程度で、店頭に予告のお知らせが掲示されることもあります。改定直前には時計専門店やSNSでうわさが広まることが多いものの、メーカーから一般向けの事前告知はほぼありません。
Q. 価格改定は、全モデル一律ですか?
いいえ、モデルや素材によって改定幅は異なります。近年の値上げでは、ステンレス製モデルが5~10%程度の上昇なのに対し、金無垢モデルは15~20%前後の大幅アップとなるケースも見られます。
また、年によっては特定のモデル群(例:ゴールドモデルのみ)に限定して改定される場合もあります。モデルごとに改定率が設定されるため、一律ではありません。
Q. 価格改定で定価が下がることはありますか?
基本的に、定価が下がることはほとんどありません。ロレックスは需要が高くブランド価値を維持するため、価格改定=値上げとなるケースがほとんどです。
過去に為替変動などで、一時的に値下げが行われた例は、極めてまれとされています。日本では消費税率の引下げなど特殊な事情がない限り、改定によって定価が下がることはないでしょう。
Q. 為替(円安・スイスフラン高)と価格改定の関係は?
為替レートは、価格改定に大きく影響します。円安やスイスフラン高が進むと、日本の定価が他国より割安になるため、価格改定で調整される傾向があります。
実際、2022年は急激な円安に対応する形で年2回の値上げが行われました。逆に円高局面では値上げのペースが緩やかになったり、改定が見送られる場合もあります。
Q. 日本と海外、どちらが改定後に割安になりやすいですか?
為替状況によります。円安局面では日本の定価が他国より割安になりやすく、価格改定でその差が是正されます。改定直後は各国の価格差が縮まり、一時的に海外と同水準になるよう調整されますが、その後為替が動けば再び差が生じる可能性があります。
なお、海外では税抜表示のため表面的に割安に見える場合もありますが、総額では為替と税を含めて比較する必要があります。つまり、どちらが割安かは為替動向次第です。
Q. 改定直後、並行新品・中古の実勢価格はどう動きますか?
人気モデルでは定価改定に追随して並行新品・中古の価格も上昇する傾向があります。定価が上がった分、並行店も販売価格を引き上げるためです。
一方、もともと定価付近で取引されていたモデルでは大きな変動は起きにくいでしょう。ただし、改定直後は市場が様子見になり取引量が減って相場が安定するまで数週間かかる場合もあります。
Q. 正規店の購入制限や入荷状況は価格改定に影響しますか?
価格改定が行われても、正規店の購入制限や入荷状況に大きな変化はありません。人気モデルは値上げ後も品薄状態が続き、一人一モデルまでといった購入制限や、抽選販売などのルールは維持されます。
価格が上がったからといって供給量が増えるわけではないため、購入難易度は基本的に変わりません。
Q. 価格改定の「うわさ」やリーク情報は信頼できますか?
近年は毎年改定が続いているため年末になると必ず値上げのうわさが立ちますが、うのみにするのは避けた方が良いでしょう。
過去にはうわさ通り年初に値上げされた例もありますが、あくまで非公式情報であり正確性は保証されません。リーク情報は参考程度にとどめ、正式発表や正規店からの案内で確認するのが安全です。
Q. 改定前と改定後、売却のベストタイミングはいつですか?
一般には、定価改定で値上げが行われた直後に売却する方が、有利とされています。定価上昇に伴い、中古相場も上振れする傾向があるためです。
ただし、値上げのうわさが広まっている場合、改定後に売却希望者が増えて、相場が一時的に乱れる可能性もあります。確実に高く売りたいなら、改定後に相場が落ち着いて上向いたタイミングを狙うのが良いでしょう。
Q. 価格改定に備えて資産価値を守るには、どうしたら良いですか?
ロレックスの資産価値を守るには、時計本体と付属品の状態を良好に保つことが大切です。定期的に正規サービスセンターでオーバーホールを行い、改造や過度な研磨は避けましょう。箱や保証書などの付属品も紛失せず保管しておけば、売却時の評価が高まります。
また、価格改定や相場の動きを注視し、むやみに売買せず適切なタイミングを見極めることも重要です。価格上昇傾向が続くため、急ぎでなければ長期保有する選択も有効でしょう。
まとめ
ロレックスの価格改定は、毎年のように実施される傾向が強まり、定価の上昇は中古相場や買取価格にも少なからず影響を及ぼします。
本記事で解説したように、改定の背景には為替やコスト上昇などさまざまな要因があり、特に近年は年始に価格が見直されるケースが目立ちます。
購入・売却の際には、価格改定の時期やその影響を踏まえてタイミングを計ることが大切です。最新の動向に注意しつつ、賢い判断で満足のいく取引を実現しましょう。
「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格
「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格をご紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 | 
|---|---|---|
![]()  | 
ロレックス デイトナ 6239 ポールニューマン | ASK | 
![]()  | 
ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト | 5,101,900円 | 
![]()  | 
ロレックス GMTマスターII SS 126710BLRO | 3,513,400円 | 
![]()  | 
ロレックス サブマリーナー デイト SS グリーン 126610LV | 3,052,000円 | 
![]()  | 
ロレックス エクスプローラー SS ブラック 14270 | 2,893,000円 | 
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
ロレックスは毎年のように定価が改定され、為替や製造コストの高騰が中古相場や買取額へ直結します。直近では値上げが多く行われているため、購入を検討している際は早めの判断が大切です。
特にスポーツモデルは需要が高く、相場変動も大きい傾向にあります。付属品をそろえた上で、外装を良好に保ち、為替や相場、メーカー公式の動きにも目を光らせると売却のタイミングを逃しにくくなります。
- おたからや査定員のコメント
 
木村
ロレックスは価格改定が恒例となっており、定価が上昇することで中古相場も押し上げられる傾向にあります。購入は価格改定直後の、需給が落ち着いた際に行うと良いでしょう。
売却は価格改定前後の、相場変動の時期を狙うと効果的です。付属品を完備した上で、適切な外装メンテナンスを行っておくと査定額が上昇する可能性があるので、丁寧な保管を心がけましょう。
ロレックスの買取なら「おたからや」
「おたからや」では、代表的なスポーツモデルから、希少なヴィンテージモデルや限定モデルまで幅広く査定することが可能です。
専門鑑定士がリファレンス番号やシリアル刻印から、動作、ブレスの伸びなどを徹底検証し、最新相場を反映した高水準の査定額をご提示いたします。
付属品がなくても真贋と価値を正確に評価できる体制が整っているため、どのような状態でも安心してお持ち込みください。査定は完全無料・予約不要、ご成約後は最短即日で現金化が可能です。大切なロレックスを納得の価格で売却したい方は、豊富な実績を誇る「おたからや」へぜひご相談ください。
            おたからやの時計買取
 査定員の紹介
        
    木村 査定員
                    - 
                            
趣味
ギター・音楽鑑賞
 - 
                            
好きな言葉
有言実行
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好きなブランド
ロレックス
 - 
                                
過去の買取品例
高級時計全般
 
おたからやでは毎日数千点の時計の査定をしております。現在、おたからやは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができます。お客様に満足していただける自信がありますので是非おたからやをご利用ください。 おたからやでは、動かなくなった時計や、部品のみになってしまったものでも買取が可能です。実際壊れてしまった時計であっても100万円以上で買取できることは度々ございます。気になるものがございましたら一度ご相談ください。
その他の査定員紹介はこちら高級ブランド時計の多くは価格改定がされており、新品・中古問わず需要が高まり買取価格も上昇傾向にありますので、売却にはベストなタイミングといえます。
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