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カルティエラブリングは本当にダサい?独身の方が自分で買うおすすめの理由や値段・価値を解説

カルティエの代表的なジュエリーとして世界中で愛されているラブリング。ビスモチーフが特徴的なこのリングは、愛の証として多くのカップルに選ばれています。

しかし最近では「ダサい」という声や、独身でも自分で購入する人が増えているなど、従来のイメージとは異なる評価や楽しみ方も生まれています。

この記事では、カルティエラブリングの値段や価値、そして独身の方や自分で買う方にもおすすめの理由などについて詳しく解説します。

カルティエラブリングとは?愛のシンボルに込められた意味

保管方法

カルティエラブリングは、1969年にアルド・チプロによってデザインされた、カルティエを代表するアイコンジュエリーです。永遠の愛を象徴するこのリングには、深い意味と革新的なデザインが込められています。

ラブリングの誕生秘話と歴史

1969年のニューヨーク。イタリア人デザイナーのアルド・チプロは、中世の貞操帯からインスピレーションを得て、革命的なジュエリーを生み出しました。当時としては斬新すぎるデザインでしたが、カルティエはこの大胆なアイデアを採用します。

発売当初から話題を呼んだラブリングは、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンなど、多くのセレブリティカップルが愛用したことで一躍有名になりました。愛を閉じ込めるという独特のコンセプトは、瞬く間に世界中に広がっていきます。

デザインの特徴とビスネジの意味

ラブリングの最大の特徴は、リング全体に配置されたビスモチーフです。実際にドライバーで着脱する仕組みは、「二人の愛を永遠に閉じ込める」という意味が込められています。

このビスは単なる装飾ではありません。パートナーに着けてもらうことで、お互いの絆を確かめ合うという儀式的な要素も持っており、現在では実用性を考慮し、ビスが装飾となった「ラブリング(ビスモチーフ)」も展開されています。

現在のラインナップと種類

カルティエラブリングは、時代とともに進化を続けています。現在は以下のような豊富なバリエーションが展開されています。

クラシックなイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3色展開に加え、ダイヤモンドをあしらったモデルやセラミックを使用したモダンなデザインも登場。幅も3.5mm、4.5mm、5.5mm、6mmと選択肢が広がり、好みや指のサイズに合わせて選べるようになりました。

カルティエラブリングがダサいと言われる理由とは

考える女性

インターネット上で「カルティエラブリング ダサい」という検索が見られることがあります。世界的に愛されているジュエリーに対して、なぜこのような声が上がるのでしょうか。

なぜ一部で「ダサい」と言われるのか

「ダサい」という評価の背景には、いくつかの要因が考えられます。まず、1990年代から2000年代にかけて爆発的に流行したことで、「一昔前のトレンド」というイメージを持つ人がいます。

また、ビスモチーフというデザインが「工具的で無骨」と感じる人もいるでしょう。繊細で華奢なジュエリーを好む方にとっては、ラブリングの存在感が強すぎると感じることもあります。

さらに、多くの人が着用していることで「ありきたり」「個性がない」という印象を持つケースも。ブランドジュエリーの定番であるがゆえの宿命かもしれません。

時代を超えて愛される本当の理由

しかし、発売から50年以上経った今でもカルティエラブリングが世界中で愛され続けているのには、確かな理由があります。

まず、デザインの普遍性です。流行に左右されないシンプルで洗練されたフォルムは、どんなファッションにも合わせやすく、年齢を重ねても違和感なく着用できます。

品質の高さも重要なポイントです。カルティエの職人技術により作られたラブリングは、日常使いに耐える耐久性を持ちながら、美しい仕上がりを保ちます。

何より、「愛を閉じ込める」というロマンティックなストーリーは、時代を超えて人々の心を捉え続けています。単なるアクセサリーではなく、想いを形にしたジュエリーだからこそ、本物の価値があるのです。

芸能人やセレブの着用事例

現在でも多くの著名人がカルティエラブリングを愛用しており、海外では、カイリー・ジェンナーやジャスティン・ビーバーなど、若い世代のセレブリティも積極的に着用。

日本でも、木村拓哉さんや新木優子さんなど、幅広い世代の芸能人が愛用していることで知られています。特に最近では、男性タレントの着用も目立ち、ジェンダーレスなジュエリーとしての地位も確立しています。

彼らの着用スタイルを見ると、決して「ダサい」どころか、モダンで洗練された印象を与えています。結局のところ、ジュエリーの価値は着ける人のセンスと自信によって決まるものなのでしょう。

カルティエラブリングを独身の方が自分で買うのはあり

査定員

従来は「恋人からもらうもの」というイメージが強かったラブリングですが、最近では独身の方が自分で買うケースが増えています。この新しいトレンドには、現代的な価値観が反映されています。

セルフギフトとして自分で買う

「自分へのご褒美」という概念が定着した現代、カルティエラブリングも、自分で買うセルフギフトの選択肢として注目を集めています。

仕事での昇進や目標達成、人生の節目など、特別な瞬間を記念して購入する方が増加。自分で選び、自分で購入することで、より思い入れの深いジュエリーになります。

また、「愛を閉じ込める」というコンセプトを「自己愛」として解釈する人もいるなど自分自身を大切にし、自分との約束を形にするという新しい意味づけが生まれています。

独身女性・男性の購入理由

独身の方がラブリングを選ぶ理由は多様です。まず、投資価値としての側面があります。カルティエのアイコンジュエリーは資産価値が安定しており、将来的な売却も視野に入れた購入が可能です。

デザイン性の高さも大きな魅力。ビスモチーフというユニークなデザインは、ファッションアイテムとしても優秀で、コーディネートのアクセントになります。

さらに、「恋人ができたら一緒に着ける」という将来への期待を込めて購入する方も。独身時代から身に着けることで、自然に馴染んだ愛用品になるという考え方です。

カルティエラブリングは男性にも人気

査定員

カルティエラブリングは、女性だけでなく男性からも絶大な支持を得ています。ユニセックスなデザインは、男性のファッションにも自然に溶け込みます。

男性芸能人の着用例

多くの男性著名人がラブリングを愛用しています。例えば、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドや、俳優のブラッド・ピットなど、世界的なスターが着用。

日本でも、EXILEのメンバーや三代目 J SOUL BROTHERSなど、男性アーティストの着用が目立ちます。彼らのスタイリングを見ると、カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できることがわかります。

特に印象的なのは、複数のリングを重ね付けするスタイル。ラブリングをベースに、他のリングと組み合わせることで、より個性的な演出が可能になります。

メンズファッションとの相性

ラブリングの魅力は、どんなスタイルにもマッチする汎用性の高さです。

ビジネススタイルでは、スーツの袖口からさりげなく見えるラブリングが、洗練された印象を与えます。派手すぎず、品のある存在感は、ビジネスシーンでも違和感がありません。

カジュアルスタイルでは、デニムやレザージャケットとの相性が抜群。無骨なビスモチーフが、男性的な力強さを演出します。

ストリートファッションにおいても、ゴールドチェーンや他のアクセサリーとのレイヤードが効果的。トレンドを意識したスタイリングが楽しめます。

カルティエラブリングの値段とは?価格帯別おすすめモデルを紹介

指を立てる女性

カルティエラブリングの購入を検討する際、最も気になるのが価格でしょう。ここでは、2025年最新の価格情報と、予算別のおすすめモデルをご紹介します。

現在の価格帯

カルティエラブリングの価格は、素材やデザインによって大きく異なります、2025年現在の主な価格帯は以下の通りです。

ベーシックなラブリング(ビスモチーフ)は、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドともに約25万円からスタート。幅によって価格が変動し、3.5mm幅が最も手頃な価格設定となっています。

ダイヤモンド入りモデルは、1粒ダイヤで約35万円から。フルパヴェになると200万円を超えるものもあり、まさにラグジュアリージュエリーの価格帯です。

素材別・デザイン別の価格差

素材による価格差を詳しく見ていきましょう。

ゴールド製モデル

  • ラブリング(ビスモチーフ)3.5mm:約25万円
  • ラブリング(ビスモチーフ)6mm:約40万円
  • ラブリング SM(スモールモデル):約23万円

ダイヤモンド付きモデル

  • ラブリング 1ダイヤモンド:約35万円
  • ラブリング 3ダイヤモンド:約45万円
  • ラブリング ハーフダイヤモンド:約90万円
  • ラブリング フルパヴェ:約200万円〜

特別素材モデル

  • セラミック×ゴールド:約30万円〜
  • プラチナ製:約45万円〜

 

  • おたからや査定員のコメント
松任

カルティエラブリングの価格は定期的に改定されるため、購入時期によって変動する可能性があります。特に近年は原材料費の高騰により、年に数回の価格改定が行われています。

つけっぱなしでも大丈夫?カルティエラブリングの日常使い

宝石

ラブリングの魅力のひとつは、日常的に着用できる実用性の高さです。しかし、高級ジュエリーをつけっぱなしにすることに不安を感じる方も多いでしょう。

つけっぱなしのメリット・デメリット

カルティエラブリングをつけっぱなしにするメリットは、紛失リスクの軽減です。外す機会が少なければ、置き忘れや紛失の心配がありません。

また、ラブリングのコンセプトである「永遠の愛」を体現できます。常に身に着けることで、パートナーとの絆を日常的に感じられるでしょう。

デザイン的にも、シンプルで引っかかりが少ないため、日常生活に支障をきたしにくい構造になっています。

 一方で、カルティエラブリングをつけっぱなしにするデメリットは温泉や海水浴など、化学反応を起こす可能性がある場所での着用です。硫黄泉では変色の恐れがあり、海水は塩分による腐食のリスクがあるといえるでしょう。

カルティエラブリングの重ね付けテクニック

ラブリングの楽しみ方のひとつとして、重ね付けが注目されています。単体でも美しいラブリングですが、重ね付けすることで、より個性的でおしゃれな演出が可能になります。

他のリングとの組み合わせ方

ラブリングは、そのシンプルなデザインゆえに、様々なリングとの相性が良好です。華奢なリングとの組み合わせは、メリハリのある手元を演出します。例えば、細身のエタニティリングやシンプルな地金リングを合わせることで、ラブリングの存在感がより際立ちます。

異なる素材との組み合わせも効果的です。ゴールドのラブリングにプラチナやシルバーのリングを合わせることで、モダンでエッジの効いたスタイリングが完成します。

ただし、重ね付けする際は、リング同士の摩擦に注意が必要です。硬度の異なる金属を組み合わせると、柔らかい方に傷がつきやすくなるため、同じ硬度の素材を選ぶか、間に別のリングを挟むなどの工夫をしましょう。

カルティエ内での重ね付け提案

カルティエには、ラブリング以外にも魅力的なリングコレクションが豊富にあります。ブランド内での重ね付けは、統一感がありながらも変化に富んだスタイリングが可能です。

トリニティリングとの組み合わせ 3連リングのトリニティは、ラブリングとの相性が抜群。異なるゴールドカラーの組み合わせが、手元に動きと輝きをもたらします。

ジュスト アン クルとの組み合わせ 釘モチーフのジュスト アン クルは、ビスモチーフのラブリングと工具つながりで相性良好。モダンでエッジの効いた印象になります。

パンテールコレクションとの組み合わせ 動物モチーフのパンテールリングを加えることで、遊び心のあるスタイリングに。フェミニンさとクールさのバランスが絶妙です。

おしゃれな重ね付け実例

実際の重ね付けスタイルをいくつかご紹介します。

ミニマルスタイル ラブリング(3.5mm)+極細のプレーンリング シンプルながらも洗練された印象。ビジネスシーンでも違和感のない上品な仕上がりです。

ラグジュアリースタイル ラブリング(ハーフダイヤ)+フルエタニティリング+プレーンなラブリング ダイヤモンドの輝きを最大限に活かした華やかなスタイル。パーティーシーンで注目を集めます。

カジュアルミックススタイル ラブリング(イエローゴールド)+ピンクゴールドの華奢リング+ホワイトゴールドのチェーンリング 異なる色と質感を組み合わせた遊び心のあるスタイル。個性的でありながら、まとまりのある仕上がりです。

まとめ

カルティエラブリングは、発売から50年以上経った今でも、世界中で愛され続けているアイコンジュエリーです。「ダサい」という声がある一方で、その普遍的なデザインと込められた意味は、時代を超えて多くの人々の心を捉えています。

独身の方のセルフギフトとしても、カップルの愛の証としても、そして男性のファッションアイテムとしても、ラブリングは様々な形で楽しむことができます。つけっぱなしにできる実用性の高さや、重ね付けによる多彩なスタイリングも大きな魅力です。

大切なのは、他人の評価ではなく、自分にとっての価値を見出すこと。カルティエラブリングが持つ「愛を閉じ込める」というコンセプトを、自分なりに解釈し、楽しむことで、きっと特別な一本になるはずです。一生ものジュエリーとして、自分らしい愛の形を表現してみてはいかがでしょうか。

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「おたからや」での「カルティエラブリング」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「カルティエラブリング」の参考買取価格の一部を紹介します。

画像 モデル名 参考買取価格
カルティエ ラブ リング 750 9.9g 616,000円
カルティエ ラブウェディングリング リング 750 4.1g買取の参考価格- ブランド買取専門店のおたからや カルティエ ラブウェディングリング リング 750 4.1g 63,000円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

カルティエラブリングは、中古市場でも安定した人気を保っています。特に、箱や保証書などの付属品が揃っている場合や、傷の少ない美品は高額査定が期待できます。

ダイヤモンド付きモデルは、ダイヤモンドの品質も査定に大きく影響します。また、現行モデルや人気のサイズは、需要が高いため買取価格も上昇傾向にあります。

  • おたからや査定員のコメント
松任

カルティエラブリングは、ブランドジュエリーの中でも特に安定した買取相場を維持しています。シンプルなデザインゆえに流行に左右されにくく、常に一定の需要があることが理由です。

査定時は、リングの変形や深い傷の有無を重点的にチェックします。日常使いされることが多いアイテムですが、定期的なメンテナンスをされている方のリングは、やはり状態が良好で高評価につながります。

最近では男性からの買取依頼も増えており、ユニセックスなジュエリーとしての価値が改めて認識されています。

 

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