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金の刻印「750」とは?刻印の種類や内容を解説

2023年9月、金の買取価格は過去最高値の1万円台を記録しました。これを受け、お手持ちの金製品の売却を考えている方も多いでしょう。

金製品の売却を考えるうえで重要になるのが、製品に記された刻印です。金製品には純度やカラーなどを表す刻印があり、「750」という刻印は、純度75%の金という意味を表します。

本記事では「750」の刻印の意味をより詳しく解説します。さらに、金製品の刻印の種類とそれぞれの意味についてもわかりやすく解説するので、ぜひお手持ちの金製品の刻印と照らし合わせながら読み進めてください。

「750」はK18(18金)を表す刻印

多くの場合、金製品には金の純度カラー(色味)など、製品の情報を詳細に表す刻印があります。お手持ちの金製品を見ていただくと、「K18」や「K24」など、なんらかの刻印があることがほとんどでしょう。

日本では、金の純度は独自の24分率を使って表されます。K18なら18÷24=0.75という計算で、純度は75%です。K24は、ほぼ100%金(純金)という意味になります。

なかには、「750」という数字の刻印がついていることもあるかもしれません。この「750」という数字も金の純度を表しているものなので安心してください。これは1000分率での金の純度の表し方で、海外製品によく見られます。

「750」は750÷1,000=0.75という計算になり、金の純度が75%であることを表します。つまり、「K18」と同じということです。

上記のような「K18」や「750」だけではなく、金製品の刻印にはほかにも種類があります。では、なぜ金製品には刻印が記されるのでしょうか?

次は、その理由について見ていきましょう。

金製品に刻印がある理由

金製品に記される刻印は、偽物を防ぐためと、その製品の情報を正しく伝えるためにあります。つまり刻印は、その金の品質をしっかりと保証して、偽物によるトラブル発生を防ぐ重要なものなのです。

金は古くから人々に愛され、価値ある金属として世界中で注目されてきました。貴重な素材であり、多くの人々が求めたことから、偽物も数多く流通しています。

そこで頼りになるのが刻印です。刻印は金製品の正しい情報を広く詳しく公開する役割を果たし、私たちはその刻印を正しく読み取ることで、本物かどうかを判別できます。

刻印の存在によって、人々は安心して金を取引できるというわけです。

ただし、日本には刻印を表示する法的義務はありません。より安心・安全な流通のために、企業側が行なっている取り組みの一環といえるでしょう。

そのため、なかには刻印がついていない金製品もあります。もちろん、「刻印がない=偽物」とは言い切れません。

もし、お手持ちの金製品のなかで、刻印がないものや刻印に不安を感じるものがあれば、専門の買取業者などに鑑定を依頼するのがおすすめです。「おたからや」では、刻印のない金製品や刻印が読みづらい金製品などの鑑定も可能です。

なお、金以外にも、銀やプラチナ、パラジウムなどの貴金属にも刻印が記されています。

金製品の刻印の種類

金製品につけられる刻印にはさまざまな種類があります。ここでは、「金の純度を表す刻印」、「カラーを表す刻印」、そして「その他の刻印」の3つに分け、それぞれの種類と意味について詳しく解説します。

純度を表す刻印

前述のとおり、日本では金の純度を24分率で表示するのが一般的です。単位はK(カラット)で、純金には「K24」という刻印がつきます。

詳しくは、以下の表をご確認ください。

刻印 純度
K24 ほぼ100%
K22 91.6%
K18 75%
K14 58.5%
K10 41.6%

K24以外の金には、別の金属が混合されています。具体的には、銀や銅、パラジウム、ニッケルなどが挙げられるでしょう。

ジュエリーやアクセサリーによく使われるのはK18です。なぜ純金ではなくあえて別の金属を混ぜたものを使うのかというと、その理由は純金のやわらかさにあります。

金は金属のなかでもやわらかい性質があり、別の金属を混ぜてある程度の硬さと強度をもたせないと、加工が困難なのです。

また、別の金属を混合することで、カラーに変化を加えられるのも理由の一つとして挙げられるでしょう。

混ぜる金属の割合を変えれば、同じ純度でも微妙に色味を変えることができます。可愛らしい印象のピンクゴールドや、清楚なイメージのホワイトゴールドなど、バリエーションを楽しめるため、アクセサリーやジュエリーの個性や華やかさの演出に向いているのです。

なお、金以外の金属の純度は、日本でも1000分率で表すのが基本です。例えばプラチナであれば、「Pt750」などのように刻印されます。

カラーを表す刻印

前述のとおり、金に別の金属を混ぜることで、金のカラーを変えることが可能です。

混ぜる金属の割合によって色味は異なり、カラーゴールドにはイエローゴールド(YG)ピンクゴールド(PG)グリーンゴールド(GG)レッドゴールド(RG)ホワイトゴールド(WG)の5種類があります。

カラーごとの含有金属の割合と特徴、用途は以下のとおりです。

カラー 含有金属割合

(K18の場合)

特徴 用途
イエローゴールド(YG) 銀15%

銅10%

パラジウム0%

・華やかな印象

・金に近い発色

・折り曲げにくい

・アクセサリー

・結婚指輪

ピンクゴールド(PG) 銀5%

銅18%

パラジウム2%

・やわらかい印象

・強度が高い

・変色しやすい

・女性向けアクセサリー

・男性向け腕時計

グリーンゴールド(GG) 銀25%

銅0%

パラジウム0%

・爽やかな印象

・銅が入っていない

・オブジェ

・指輪

レッドゴールド(RG) 銀10%

銅15%

パラジウム0%

・硬さと柔軟性がある

・温かみのある印象

・耐久性がある

・女性向けアクセサリー

・指輪

ホワイトゴールド(WG) 銀15%

銅0%

パラジウム10%

・清楚な印象と輝き

・変色や変質に強い

・時計

・アクセサリー

実際の刻印では、「K18PG」というように、純度の数字のあとにカラーを意味するアルファベットが続きます。

その他の刻印

その他の刻印として、ホールマークの刻印金メッキの刻印が挙げられます。

ホールマークとは、貴金属製品の品位試験に合格したものにつけられる刻印です。

品位試験は各国の造幣局などの信頼できる機関が、貴金属製品の製造や販売をしている事業者からの依頼を受けて行なうもので、ホールマークの刻印がある製品は、国際的な信頼性が高いといえるでしょう。

日本の造幣局によるホールマークは、国旗(日の丸)の右側にひし形のマークがあり、そのなかに1000分率での金の純度が記されています。この刻印があれば、その製品の素材や純度は信頼できるといえるでしょう。

なお、フランスの金のホールマークはワシ、イギリスは王冠のデザインです。

そして、金メッキの刻印とは、金属や非金属の表面に金の膜をかぶせた製品につけられます。種類もさまざまで、それぞれの意味は以下のとおりです。

刻印 意味
GP(Gold Plated) 金メッキ。ベースとなる金属に薄い金の膜を付けたもの
GF(Gold Filled) 金張りメッキ。金メッキよりも厚みのある金を圧着したもの
GR(Gold Rolled) 金張りメッキ
GS((Gold Shelled) 金張りメッキ
RGP(Rolled Gold Plate) 金張りメッキ
GEP(Gold Electro Plated) 電気式金メッキ
●M 「3M」「5M」などでメッキの厚さを表す。「3M」は「3ミクロン」の意味
1/● 「1/10」「1/20」などでメッキの厚さを表す。「1/10」は「1/10ミクロン」の意味

例えば、「K18GP」の刻印は「ベース素材にK18の薄い金をメッキしたもの」を意味し、「K18 3M」であれば「ベース素材に3ミクロンの厚さのK18をメッキしたもの」という意味になります。

<関連記事>金メッキ製品は買取可能?価値は?金張りでも高く売れるケースもご紹介

注意したい金の刻印

「18K」などのように、数字のあとにKがついた刻印を見たことはないでしょうか。

これはいわゆる「アトK(あとK)」と呼ばれるもので、日本以外のアジア各国の金製品に見られる刻印です。アトKの刻印のついた製品は、買取対象外としている業者もあるため注意しましょう。

「おたからや」ではアトKも買い取りが可能です。売却を考えている金製品がアトKだった場合、まずはお気軽にご相談ください。

金製品以外にも刻印がある

刻印が記されるのは金だけに限ったことではありません。ほかにも、銀やプラチナ、パラジウムの製品にも刻印があり、金の刻印と同じように素材と純度を表します。

それぞれの刻印の意味については、以下のとおりです。

・銀

刻印 純度
SV999(SV1000) ほぼ100%
SV950 95%
SV925 92.5%
SV900 90%
SV800 80%

「SV」は「SILVER」の略称です。「SV925」は「スターリングシルバー」と呼ばれ、法律上は純銀として扱われており、アクセサリーなどによく活用されます。

・プラチナ

刻印 純度
Pt999(Pt1000) ほぼ100%
Pt950 95%
Pt900 90%
Pt850 85%

「Pt」はプラチナの元素記号です。

プラチナは金と同じく、とてもやわらかい金属です。そのため、Pt999はアクセサリーやジュエリーへの加工が難しく、おもにインゴットやコインに使われます。

海外の高級ジュエリーでは、国際基準として定められているPt950がよく使われますが、日本のジュエリー・アクセサリーではPt900が多く見られます。

・パラジウム

刻印 純度
Pd999(Pd1000) ほぼ100%
Pd950 95%
Pd900 90%
Pd500 50%

「Pd」はパラジウムの元素記号です。

パラジウムはプラチナと見た目が似ているものの、プラチナより軽く、硬度が高いため傷つきにくいのが特徴です。Pt999よりも安価で購入できるため、近年はプラチナに似たPd999の指輪が高い人気を誇ります。

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近年、金の価値が高まっており、買取価格も高騰を続けています。ここでは、金の価格が上がっている理由を解説しつつ、買い取りに特化した「おたからや」の特徴を紹介します。

金価格が高騰している背景

金は、比較的安定している資産として、古くからその価値を世界的に認められています。

近年は、新型コロナウイルスによるパンデミックやロシアのウクライナ侵攻などで、世界的に情勢が不安・悪化しています。このようなときに、価値がゼロにならない金は「有事の金」と呼ばれ、価格が上がるのです。

また、2022年から進む大幅な円安・ドル高も、金相場の高騰に影響を与えています。2023年9月には、K24(24金)の買取価格が1gあたり1万円台と、過去最高値を更新しました。

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今後も金の高騰は続くと予想されますが、価格が下落する可能性も否定できず、それがいつ起こるかもわかりません。金価格が高騰している今こそ、金売却の良いタイミングといえるでしょう。

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もちろん、査定のみの依頼も可能です。売却を考えている金製品があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

金製品の刻印は、そのアイテムの素材や品質を保証する重要なものです。「750」の刻印は海外製の金製品によく見られ、K18と同じ意味であり、純度75%の金であることを表しています。

価格が高騰している今は、金売却のチャンスといえます。

「おたからや」では、さまざまな金製品の査定・買い取りが可能です。刻印がないものや刻印がよくわからないもの、アトKなども査定できるので、刻印に関して不安を感じている方も、まずは無料査定をご利用ください。

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