
※下記の画像は全てイメージです
ターコイズジュエリーは、澄んだ青から緑の色調と唯一無二の模様が魅力の装身具です。歴史や象徴性、相場や選び方、高く売るコツまでを整理し、購入・売却の判断に役立つ実務的な知識を提供します。基礎から応用まで順に確認していきます。
Contents
ターコイズの特徴

ターコイズは澄んだ青から深みのある緑まで多彩な色調と母岩が描くマトリックス模様を併せ持ち、「世界に二つとない表情」を楽しめる宝石です。
ここでは鮮烈な発色・加工性・唯一無二の模様・シーンを選ばない汎用性という四つの魅力を順にご紹介いたします。
鮮やかな色彩が魅力的
ターコイズの最大の魅力は銅や鉄などの含有元素に由来する鮮烈なブルーからグリーンのグラデーションです。空のように澄んだスカイブルーは清涼感を、やや緑がかった色合いは大地を思わせる落ち着きを演出し、肌色を明るく引き立てます。
発色は採掘地によって微妙に異なり、名産地ナンバーエイトの濃青やイラン産の明青など産地特有のカラーをコレクションする楽しみもあります。無着色で発色が均一な石は特に価値が高く、ジュエリーに仕立てると一瞬で視線を集める主役級の存在感を放ちます。
加工性に優れている
硬度がモース5〜6と比較的低めで多孔質なターコイズは、ノコギリ加工やカボション研磨がしやすく、複雑なシルエットや象嵌(インレイ)細工にも向いています。含浸処理やスタビライズ加工を施すことで耐久性と発色を安定させられるため、日常使いのリングやブレスレットとしても安心です。
軽量なので大振りデザインに仕立てても重さを感じにくく、金やシルバー、レザーなど多様な素材と組み合わせたデザイナーズジュエリーが数多く生み出されています。
唯一無二の模様を楽しめる
ターコイズのマトリックス模様は母岩が残ったまま固化した痕跡で、蜘蛛の巣状や斑点状、波紋状など石ごとにまったく異なります。模様の太さや濃淡が宝石の個性を決定づけ、同じ表情が二つとない点がコレクター心をくすぐります。
模様をあえてセンターに配置したデザインはカジュアルな印象に、無地に近いスカイブルーは洗練された印象に仕上がり、用途やファッションに合わせて選ぶ楽しさが広がります。
どんなシーンにも相性が良い
無地のスカイブルーはシルバーと合わせれば爽やかで夏の装いに映え、ゴールドと組み合わせれば温かみのあるラグジュアリー感が生まれ、フォーマルシーンにも対応します。マトリックス入りの石はTシャツやデニムと合わせたカジュアルコーデのアクセントとして抜群です。
性別や年齢を問わず合わせやすく、リング・ペンダント・イヤーカフなどアイテム選択肢も豊富なため、日常からリゾート、パーティーまで幅広いシーンで活躍いたします。
ターコイズの歴史と魅力

ターコイズは、古代エジプトやペルシアの王侯、アメリカ先住民の文化でも尊ばれてきた歴史ある宝石です。身を守る護符や儀礼の装身具として用いられ、「空と大地をつなぐ色」として旅の安全や成功を祈る象徴にもなってきました。
悠久の時を経ても人々を惹きつける背景には、文化圏を越えて共有されてきた精神的価値が息づいています。王墓を飾る装飾、部族のアイデンティティを示す銀細工など、用途は時代に応じて姿を変えながら受け継がれました。
魅力の核心は、ひと目で気分を明るくする清澄なブルーにあります。肌色を引き立て、季節や服装を問わず取り入れやすい点は実用上の強みです。銀細工と合わせれば素朴で力強い表情に、ゴールドと組み合わせれば上品で華やかな印象に変わります。
ターコイズの種類

ターコイズは産地や処理の有無で表情が大きく変わります。色味はスカイブルーから青緑まで幅があり、母岩の模様(マトリックス)の有無や細かさも個性になります。素材や石質に合わせた地金・デザイン選びで、日常使いとフォーマルの両立が可能です。
選び方の基本は「色の均一性」「模様の整い方」「仕上げの滑らかさ」の3点です。さらに処理の有無や産地情報、鑑別書の提示を確認します。用途に応じてシルバーで軽快に、ゴールドで上品にまとめると、装い全体の完成度が高まります。
ターコイズの種類と産地ごとの特徴
ターコイズの評価軸は、濁りの少ない青の発色と均一性、そしてマトリックスの見え方です。無地に近い明るいスカイブルーは端正に映り、細やかな網目状の模様は個性として好まれる場合があります。いずれも色のムラが少なく、艶やかに磨かれている石は装飾性と耐用性の両面で優位です。
産地は顔つきを左右します。歴史的に高評価のイラン産は澄んだ青で知られ、米国アリゾナやネバダの鉱山は明快な空色からグリーン寄りまで多彩です。閉山鉱山に由来する在庫石は希少性が意識されやすく、選択肢として注目度が高まります。中国やエジプトの石も出回りますが、同名でも表情は異なるため、産地表示と実物の色合いを併せて見極める姿勢が重要です。
ターコイズジュエリーの価値の決まり方

ターコイズの価格は「石そのものの質」と「作品としての要素」の掛け合わせで決まります。
以下では7つの評価軸を順に解説し、購入や売却の際に“なぜその値段になるのか”を判断できる目を養います。
色
ターコイズは銅や鉄の含有量によってスカイブルーからグリーンまで発色が変わります。市場で最も評価が高いのは濁りのない明るい中明度のブルーで、透明感があるほど希少価値が上がります。
緑が強い石は個性的でファッション性が高く、ブルーより安価になる傾向ですが、デザイナーズピースでは逆に高値を付ける例もあります。
まずは自分が「鮮やかさ」を重視するのか「色味の珍しさ」を楽しむのかを決め、同系統の石同士で発色を比較すると納得感のある選択ができます。
均一性
色むらや白濁が少なく、表面全体でトーンがそろった石はジュエリーに仕立てた際の完成度が高く評価されます。特にカボションカットの場合、ドームの頂点と周縁で色差がないか、側面に斑点が出ていないかを回転させながら確認すると品質を見極めやすいです。
均一性が高いほどコスチューム用途だけでなくフォーマルシーンでも映えるため、ブライダルやハイジュエリー向けに採用され、相場も上振れしやすくなります。
模様
母岩が残って生まれるマトリックス模様は好みが分かれるポイントです。無地は格式が高く合わせやすい一方、蜘蛛の巣状のスパイダーウェブや斑点模様は唯一無二の表情が人気で、コレクターが付加価値を付けるケースがあります。
模様が細かいほど割れにくいという実用面の利点もあり、近年ではアートピースとしてウェブ模様を評価する動きが強まっています。どの模様が自分のスタイルに調和するかを想像しながら選ぶと満足度が高まります。
処理
ターコイズは多孔質ゆえ、樹脂含浸やスタビライズド処理で強度と発色を安定させるのが一般的です。処理石は日常使いに安心ですが、無処理で高品質な石は希少性が高く投資価値も上がります。
購入時は鑑別書や販売店表示で「無着色・無含浸」か「含浸処理済み」かを確認し、用途に合わせて選択しましょう。無処理を選ぶ場合は汗や化粧品を避ける取り扱いが不可欠です。
産地
南西部アメリカのキングマン、スリーピングビューティー、イランのニシャプールなど名鉱山の石は産地名だけで価格が跳ね上がることがあります。
既に閉山した鉱山のターコイズは在庫が減るほど希少性が増し、年々プレミアが付く傾向です。産地証明が添付された石は真贋面でも信頼度が高く、将来のリセールを考えるなら重要な判断材料になります。
デザイン
石単体の価値に加え、ジュエリーとしての完成度も価格を左右します。ハイブランドや著名作家の作品は、デザイン性やクラフトマンシップが評価されて石のグレード以上の価格が付くケースが多数です。
反対に無銘のジュエリーでも造形が洗練されていれば高い付加価値が生まれます。購入時は石の質と枠のデザインを総合的に見て判断することが大切です。
素材価値
ターコイズを留める地金がシルバーかゴールドかで原材料コストが大きく変わります。シルバーは石のブルーを爽やかに引き立てる一方、安価で手に取りやすい価格設定です。
ゴールド枠は温かみと高級感が出るうえ、地金そのものの価値が石の評価に上乗せされます。資産性を重視するなら無処理石×ゴールドの組み合わせがベストですが、日常使いの気軽さを求めるなら処理石×シルバーも賢い選択です。
- おたからや査定員のコメント
ターコイズはロビンズエッグブルーの均一性とマトリックスの繊細さで評価が決まります。イラン産の澄んだ青や閉山鉱山由来の在庫石は希少性が高く、無処理で艶のあるルースは市場で厚い支持を獲得します。付属品がなくても鑑別書と産地情報が揃えば上限査定が期待できますが、含浸跡や色ムラがあれば減額対象となるため注意が必要です。

高品質なターコイズジュエリーの選び方

ターコイズは産地や処理の有無によって品質が大きく変わり、選定基準を誤ると色あせや割れが生じる場合があります。
本節では石の色と濁り、処理の有無、金属との相性という3つの視点から、長く愛用できる高品質ジュエリーを選ぶコツを順にご紹介いたします。
石の濁りや色をチェックする
購入時はまず石の発色と透明感を確認します。濁りが少なく、明るいスカイブルーから中明度のブルーで色調が均一な個体は評価が安定し、経年劣化も目立ちにくいです。
マトリックス(網目模様)は少ないほどフォーマル向きですが、細かいスパイダーウェブ状の模様はカジュアルジュエリーとして高い人気があります。
表面に均一な艶があり、カボションカットの高さと幅のバランスが整っているかも重要な鑑賞ポイントです。蛍光灯の下だけでなく自然光でも色味を確認し、角度を変えながら均一な輝きが保たれているかチェックしてください。
処理の有無を確認する
ターコイズは多孔質ゆえ表面の樹脂含浸や染色が行われることが多く、処理石は色抜けや割れのリスクが低い反面、無処理石に比べ資産性が下がる傾向があります。鑑別書や販売店の説明で「スタビライズド」「ワックスド」「ダイド」など処理内容を必ず確認しましょう。
無処理の高品質石は希少で価格も上がりますが、長期的な価値を重視する方にはおすすめです。日常使い重視なら耐久性に優れる含浸処理石を選び、メンテナンスしながら長く使うスタイルが現実的です。購入後は強い超音波洗浄や薬品洗浄を避け、柔らかい布で拭き取り陰干しするだけで十分に美観を保てます。
金属との見た目の相性で選ぶ
ターコイズは合わせる地金によって印象が大きく変わります。シルバーと組み合わせると爽やかな西海岸テイストが強まり、夏のカジュアルスタイルに最適です。ゴールドベースにすると温かみと高級感が加わり、フォーマルシーンでも映えるラグジュアリーな雰囲気に仕上がります。
ピンクゴールドは肌なじみが良く、女性の柔らかなコーディネートにおすすめです。イヤリングやネックレスなど複数アイテムを重ねる場合は、地金の色を統一することで石のブルーがより際立ちます。装いの配色バランスや使用シーンをイメージしながら、最も映える金属との組み合わせを選定してください。
ターコイズジュエリー購入時のポイント

ターコイズは処理方法や産地表示が多様で、天然か合成か・含浸の有無・加工精度などを見誤ると後悔につながります。
ここでは購入前に必ず押さえたい5つのチェック項目を具体的に解説します。
天然石かどうかを確認する
最初に確認すべきは「天然ターコイズ」表記の有無です。鑑別書に “NATURAL TURQUOISE” と明記され、合成・模造の注記がないかを読み取りましょう。石をライトに透かし、過度に均一な鮮青や樹脂光沢が見られれば合成の疑いがあります。
重量が極端に軽いビーズも要注意です。疑念が残る場合は第三者機関で再鑑別を依頼し、本物であることを裏づけてから購入するのが安全策です。
処理内容の表示をチェックする
ターコイズは含浸・ワックス処理で色調と強度を安定させるのが一般的です。無処理石は希少で高額になるため、ラベルに「スタビライズド」「ワックスド」など処理名が記載されているか確認しましょう。
日常使いで耐久性を優先するなら処理石、資産性を重視するなら無処理石がおすすめです。処理の有無が曖昧な個体は購入後のトラブルを招くため避けるのが賢明です。
産地がどこかを確認する
産地は価格と希少性を左右する要素です。スリーピングビューティー、キングマン、イラン・ニシャプールなど名鉱山の石は市場評価が高く、閉山鉱山なら在庫が減るほど価値が上がります。
タグや鑑別書で産地証明が添付されているかを確認し、実際の色合いやマトリックスが産地特有の特徴と一致するかもチェックすると信頼度が増します。
加工の品質を見極める
カボションの高さと幅のバランス、ファセットの研磨ラインの均一性、石留めの爪の処理などを細部まで確認します。表面にえぐれやヘコミがなく艶が均一であれば高品質です。
リングの場合は石の傾きやぐらつきがないか、裏抜き部分にバリが残っていないかを指先で触れてチェックしてください。仕上げの丁寧さは長期の耐久性と直接結びつきます。
偽物ではないかを判別する
模造品は樹脂着色やハウライト染色が多く、ルーペで見るとマトリックスが塗料で埋められていたり気泡が入っている場合があります。
過度にビビッドでムラのない発色、極端に均質な網目模様は疑いのサインです。販売価格が相場より大幅に安い場合は仕入れ経路や保証内容を質問し、曖昧な回答しか得られなければ購入を控えましょう。
ターコイズジュエリーの取り扱い方法

ターコイズは多孔質ゆえ水分・油分・熱・衝撃に弱く、放置すると色あせやひび割れが起こります。
これから紹介するポイントを実践すれば、普段使いのジュエリーでも美観と価値を長期にわたり維持できます。
比較的弱い物質なので洗浄には注意をする
ターコイズは超音波洗浄やアルカリ・酸性洗剤で簡単に色抜けやクラックを起こします。汚れが気になる場合は、常温のぬるま湯に中性洗剤を一滴垂らし、柔らかな毛の化粧筆で30秒ほど軽くなでる程度に留めます。
直後に流水ですすぎ、キルティングペーパーで水分をたたき取ったら陰干しで完全乾燥させます。研磨剤入りクロスや硬いブラシは表面を削る恐れがあるため避けてください。洗浄頻度はシーズンごとに一度程度で十分です。
使用後は拭き上げる
着用中には汗・皮脂・化粧品・香水が付着し、これらが石の孔に染み込むと退色やシミの原因になります。外したらまず乾いた極細繊維のクロスで石と金属パーツ全体をそっと拭き、皮脂を吸い取ってから表面を軽く磨きます。
金台やシルバー台は石を避け、金属専用クロスで1〜2回軽く滑らせる程度に留めます。湿った状態でポーチに入れるとカビや変色を招くため、必ず完全に乾いていることを確認してから収納してください。
直射日光と高温多湿を避けて保管する
ターコイズは紫外線に長時間さらされると退色し、40 ℃を超える環境では樹脂含浸石でもクラックが入りやすくなります。保管は25 ℃以下・湿度50%前後の暗所が理想で、通気性のあるコットン袋やベルベットポーチに入れ、ジュエリーボックスの最下段に寝かせると温度変化を抑えられます。
クローゼット上段や窓際は温度差が大きいため避けましょう。除湿剤はシリカゲルを用い、交換目安を3〜4か月に設定すると湿気対策が万全です。
石同士や金属との接触を避ける
硬度の高いダイヤやルビー、あるいは鋭いチェーンと接触するとターコイズは簡単に擦り傷が入り艶を失います。収納時は個別ポーチで仕切り、同じケース内に複数入れる際は柔らかい不織布で一つひとつ包んでください。
チェーン付きペンダントはチェーンを軽く巻いて留め具を閉じ、石を傷付けない位置で固定します。旅行時にはセミハードケースに入れて衝撃を緩和し、手荷物として機内に持ち込むと破損リスクを最小限に抑えられます。
ターコイズジュエリーを高く売るためのポイント

高価買取の鍵は、石の魅力を最大限に見せつつ、買い手の不安を減らす準備です。表面のくもりを拭い、金具やチェーンの歪みを整え、保管臭を抑えるだけでも第一印象は向上します。小さな手入れが評価の土台になります。
あわせて、売る時期と売り先の選定が重要です。相場の上向きや繁忙期を狙い、複数の専門店で査定を取り、付属品と鑑別書を揃えて提示すると、評価が揃いやすく交渉力も高まります。次項で具体策を整理します。
お手入れをしてから査定に出す
査定前のクリーニングは費用対効果が高い対策です。ターコイズ本体は水分と薬品に弱いため、柔らかな乾いた布で優しく拭き、油膜や指紋を取り除きます。シルバー台座は専用クロスで軽く磨き、溝や裏面のほこりはブロアで飛ばします。超音波洗浄や研磨剤は石を傷めるおそれがあるため避けてください。
チェーンの絡まりを解き、サイズ直し痕の説明を添え、ピアスはキャッチをペアで揃えると印象が上がります。におい移りは陰干しで軽減できます。保管時にできた型崩れは台座の歪み直しを依頼してから出すと、作りの良さが伝わり評価が安定します。無理な自己修理は行わず、現状で丁寧に整える姿勢が安全です。
売却を決意したら早めに行動する
ターコイズは多孔質で経年の影響を受けやすく、汗や化粧品の油分で色味がくすむことがあります。長期保管で乾燥が進むと微細なひび割れや退色のリスクも生じます。使わない期間が続くなら、査定を先に取り現状の価値を把握しておくと判断がしやすくなります。
市場面では、贈答期やボーナス前後、地金相場の上昇局面は強気の価格が出やすい傾向です。複数の見積もりを同日に取り、提示条件まで比較すると好機を逃しません。相場があまり高くない時期は預かり販売や再査定の選択肢も有効です。
付属品や鑑別書も一緒に提出する
付属品は価格の裏付けになります。購入時の箱、ポーチ、保証書、ギフトレシート、ブランドタグ、予備パーツが揃っていると、来歴の明確さと保管状態の良さが伝わり、査定が上振れしやすくなります。とくに鑑別書は天然石の表示や処理の有無を示す根拠となり、査定担当者のリスクを下げます。
鑑別書が無い場合でも、購入店情報や当時の写真、修理明細があれば補完資料として有効です。紛失していても無理に個人で新規取得する必要はありません。必要なら業者側で手配されます。提出書類は汚れを拭き、日付や名前が読みやすい状態でまとめると確認が迅速になり、総合評価の底上げにつながります。
まとめ
ターコイズジュエリーは、鮮やかな青と長い歴史、守護の物語が融合した魅力ある宝石を用いた装身具です。価値は色の均一性やマトリックスの有無、処理の有無、産地や作家性で大きく左右されます。無処理で発色が澄んだ石は希少性が高く、ブランドやデザインの完成度が加わると評価が一段と高まります。自分の好みと資産性のバランスを見極めることが大切です。
購入時は信頼できる販売先と鑑別書の確認を基本とし、含浸や染色の表示、石の状態を丁寧にチェックします。使用後は乾拭き、直射日光と水分・油分を避け、適切に保管すると美観を保てるはずです。売却時は軽いクリーニングと付属品の同梱、相場の把握と複数査定で条件が向上します。知識と手入れが価値を守る近道です。
「おたからや」での「宝石」の参考買取価格
「おたからや」での「宝石」の参考買取価格は下記の通りです。
| 商品画像 | 型名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
ターコイズ リング 1.38カラット | 104,000 円 |
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ルビー リング 6.01ct | 1,116,000 円 |
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サファイア ダイヤ リング 11.78ct | 6,695,000 円 |
![]() |
エメラルド ネックレス 21.87ct | 3,410,000 円 |
![]() |
インペリアルトパーズ リング 15.92 ct | 429,000 円 |
※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、品質や市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。
ターコイズはロビンズエッグブルーに近い均一な色調と、黒褐色マトリックスの入り方が評価を大きく左右します。
含浸処理の有無やイラン・米国アリゾナ産など産地情報があると信頼性が高まり、クラシックなシルバー枠でも石の表面にクラックや欠けが少なければ印象が向上します。付属品がなくても査定可能ですので、まずは店頭で気軽にご相談ください。
- おたからや査定員のコメント
市場には様々な処理が施されたターコイズや模造品も多く出回っています。
お手元のターコイズの真贋が気になる方や、その価値を知りたい方は、ぜひお近くのおたからやにご相談ください。
鑑別書がなくても買取が可能です。
査定のプロフェッショナルがお客様の大切なターコイズを適切に評価し、ご納得いただける買取価格をご提示いたします。

ターコイズの買取なら「おたからや」
「おたからや」では、カボションカットの個体やビーズから数 kg級の原石クラスター、ペルシャン産ロビンズエッグブルーやスパイダーウェブ模様の高グレードまで、GIA資格保有の専門鑑定士が色調の均一性・マトリックスの分布・含浸/染色の有無を精査し、国内外の最新相場を反映した高水準の査定額をご提示します。
付属品がなくても真贋と品質を正確に評価する体制が整っているため安心です。査定は完全無料・予約不要、ご成約後は最短即日で現金化いたします。鮮やかなターコイズを納得の価格で売却したい方は、豊富な実績を誇る「おたからや」へぜひご相談ください。
おたからやの宝石買取
査定員の紹介
岩松 査定員
-
趣味
旅行、読書
-
好きな言葉
日々是好日
-
好きなブランド
ダイヤモンド・宝石
-
過去の買取品例
10カラットダイヤモンド
-
資格
GIA G.G.取得
おたからやでは毎日大小合わせて約数百点の宝石を査定しております。宝石はダイヤモンドの4Cをはじめとして色や形、重さ蛍光性など様々な要素で評価額が大きく変わります。おたからやは自社でオークションを行っており、日々の宝石の需要に敏感に対応することができます。 査定に関してもプロのスタッフやダイヤモンドテスターなどの専門の査定具を完備しているため、全国の店舗ですぐに正確な査定が可能です。 気になるお品物がございましたら是非おたからやをご利用ください。
その他の査定員紹介はこちらダイヤモンドなどの宝石の高価買取は「おたからやへ」
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