
※下記の画像は全てイメージです
宝石「アレキサンドライト」は、昼と夜でまったく異なる色に変化することで知られています。華やかな色の変化から、「昼のエメラルド、夜のルビー」とも呼ばれ、ジュエリー愛好家やコレクターにとって憧れの宝石です。
アレキサンドライトは希少価値が高い宝石です。そのため、見た目の似た類似石や人工的に作られた合成石が多く流通しています。
この記事では、アレキサンドライトの特徴や本物と偽物を見分けるためのポイント、一部が安価に見える理由まで解説します。購入時に失敗しないためのチェックポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
アレキサンドライトとは?

まずは、アレキサンドライトの特徴を紹介します。
光源によって緑から赤に変化する希少な宝石
自然光(太陽の光)では、深みのある緑系の色合いに見えるのが一般的です。一方、室内の白熱灯やろうそくのような温かい光のもとでは、鮮やかな赤紫色へと変化します。
こうした色変わりの性質(カラーチェンジ効果)を持つ宝石は非常にめずらしいとされています。アレキサンドライトは、この性質を持つ宝石の代表格と言えるでしょう。
見る角度や光の種類によってまったく異なる表情を見せるため、「まるで別の宝石のよう」と表現されることもあるほどです。
キャッツアイと同じクリソベリル系の鉱物
アレキサンドライトは、「クリソベリル(和名:金緑石 きんりょくせき)」という鉱物グループに属する宝石です。
クリソベリルには色の変化を示さないタイプもありますが、アレキサンドライトはそのなかでもめずらしく、カラーチェンジ(変色)効果を持つ特別な種類です。
同じくクリソベリルから生まれる宝石に、「キャッツアイ(猫目石)」があります。キャッツアイは、表面に猫の目のような光の筋が現れる「シャトヤンシー効果(光の帯が動いて見える現象)」によって知られています。
どちらも鉱物としてのルーツは同じですが、それぞれ異なる美しさがあると言えるでしょう。アレキサンドライトは「色が変わる」ことが魅力であり、キャッツアイは「光の帯が揺れるように見える」と理解しましょう。
世界五大宝石に数えられる価値の高さ
アレキサンドライトは、「ダイヤモンド」「ルビー」「サファイア」「エメラルド」の世界四大宝石に次ぐ希少石で、「五大宝石」と称されることもあります。希少性の高さから、「宝石の王様」と表現されることもあります。
現在もブラジル、スリランカ、東アフリカ、ロシアなどで産出は継続していますが、良質材は希少です。色変化が美しい透明度の高い1カラット(0.2g)以上のアレキサンドライトは、ダイヤモンドよりも高値で取引されることがあるほどです。
アレキサンドライトの見分け方の基本ポイント

アレキサンドライトを見分ける際は、まず下記の基本ポイントを押さえましょう。
色が変わらない石はアレキサンドライトではない
アレキサンドライトの特徴は、「緑から赤への色変化(カラーチェンジ効果)」です。太陽光の下と白熱灯の下で色が変わらない石は、アレキサンドライトではありません。
色がまったく変わらない場合、それは別の宝石やガラスの可能性があります。そのため、見た目だけで判断せず、異なる光源での色の変化をチェックすることが重要です。
蛍光反応は類似石判別の一つの目安
ブラックライト(紫外線ライト)を当てて、蛍光反応(光って見える性質)があるかを調べるのも1つの方法です。
色の違いは以下のとおりです。
- 天然のアレキサンドライト:ごくわずかに赤みがかった蛍光を示す
 - 合成(人工)のアレキサンドライト:より強く真っ赤な蛍光を発する
 - 合成カラーチェンジサファイア(似た見た目の人工石):オレンジから赤系の蛍光を示す
 
しかし、蛍光性は参考材料のひとつにすぎません。確実に判別したい場合は、他の情報とあわせて確認しましょう。
鮮やかな赤系に変化しない場合は要注意
アレキサンドライトはもともと、鮮やかな赤色を出しにくい性質を持っています。そのため、「安いのにルビーのように真っ赤になる石」は、加工されていたり、着色された類似石である可能性が高いです。
天然のアレキサンドライトは、落ち着いた赤紫色に変化するのが一般的です。
ルビーのように真っ赤になることに違和感を感じたら、専門機関での検査を受けるか、鑑別書付きのアレキサンドライトを選ぶことをおすすめします。
アレキサンドライトの本物と偽物の見分け方

アレキサンドライトを見分ける際は、宝石内部にある「内包物(インクルージョン)」にも注目しましょう。天然のアレキサンドライトは、長い年月をかけて自然に形成されるため、内部に微細な気泡や結晶、針状の内包物などが含まれているのが一般的です。
一方で、人工的に合成されたアレキサンドライトは非常に透明度が高く、内包物がほとんど見られないことが多いです。そのため、石があまりにも完璧なまでに透明な場合は、人工石の可能性を疑ったほうがよいかもしれません。
気になる場合は、鑑別書の有無や専門家の検査を検討することをおすすめします。
アレキサンドライトと間違われやすい類似石

アレキサンドライトに似た色の変化を持つ石がほかにもあります。特に注意したいのは以下の2つです。
カラーチェンジガーネット

| 特徴 | アレキサンドライト | カラーチェンジガーネット | 
|---|---|---|
| 色の変化 | 昼:青緑系→夜:赤紫系 | 昼:青緑系→夜:赤紫系 | 
| UV蛍光反応 | 赤またはピンクに蛍光 | 蛍光しない/弱い | 
| 二色性(多色性) | 紫と青緑の二色性あり | 多色性ほぼなし | 
アレキサンドライトに似た宝石として、カラーチェンジガーネットという石があります。なかでも「アレキタイプガーネット」と呼ばれるものは、見た目がアレキサンドライトにそっくりな青緑からブルー系の色合いを持っています。
カラーチェンジガーネットは名前の通りガーネット鉱物群に属する別の宝石です。そのため、いくつかの鑑別ポイントを押さえることで見分けられます。
ブラックライトでの蛍光反応の違い
ブラックライト(紫外線ライト)を当てると、違いがはっきり出ます。
アレキサンドライトは赤みがかった蛍光を示すことがありますが、カラーチェンジガーネットは蛍光しない、もしくは非常に弱い反応しか見られないことが多いです。
二色性(多色性)の有無をチェック
二色性(または多色性)とは、見る角度によって色が変わって見える性質のことです。
アレキサンドライトは、見る方向によって紫と青緑の2色が確認できる強い二色性を持っています。一方、カラーチェンジガーネットには二色性がほとんど見られません。この差も見分ける上でのポイントになります。
合成カラーチェンジサファイア

| 特徴 | アレキサンドライト | 合成カラーチェンジサファイア | 
|---|---|---|
| 鉱物 | クリソベリル(天然) | コランダム(合成) | 
| モース硬度 | 約8.5 | 9 | 
| 色の変化 | 昼:青緑→夜:赤紫 | 昼:青〜紫→夜:紫〜ピンク寄り | 
| UV蛍光反応 | 赤色に弱く蛍光 | オレンジ〜赤に強く蛍光 | 
| 流通量 | 非常に希少 | 大量生産が可能 | 
アレキサンドライトに似た色の変化を見せる石として、「合成カラーチェンジサファイア」にも注意が必要です。
サファイアの成分であるコランダム(コランダム鉱物)を人工的に合成した宝石で、変色効果を持つタイプも流通しています。主成分は酸化アルミニウム(Al₂O₃)で、モース硬度は9。天然サファイアと同じ硬さです。
一方、アレキサンドライトの硬度は8.5で、クリソベリル(和名:金緑石)に分類される別の鉱物です。合成カラーチェンジサファイアも、太陽光の下では青から紫に、白熱灯の下では赤紫系に変化するため、見た目はアレキサンドライトに近くなることがあります。
ただし、色味には明確な違いがあります。変色後の色が青っぽすぎる、緑がかった青に見える場合は、合成サファイアの可能性が高いでしょう。
ブラックライトでの蛍光性の違い
ブラックライト(紫外線ライト)を当てると、違いがより明確になります。合成サファイアは、オレンジから赤色の蛍光を示す傾向が強いです。一方、天然アレキサンドライトは、やや控えめな赤色の蛍光を見せる程度です。
鉱物の違いと供給量の差
両者の違いとして最も大きいのは、鉱物としての性質と流通量です。アレキサンドライトは、自然界でごくわずかしか採れない希少なクリソベリルです。一方、カラーチェンジサファイアは合成によって大量に生産が可能です。このため市場での供給量が非常に多いという特徴があります。
天然と人工アレキサンドライトの見分け方

アレキサンドライトは合成技術でも作られるため、天然石と人工石を区別する方法を知っておくと安心です。
天然は内包物が特徴的で一点ものの価値がある
天然のアレキサンドライトは、長い年月をかけて自然に形成される過程で、内包物やクラック(ひび状の模様)が入りやすい傾向があります。それぞれ微妙に異なる個性を持ち、まったく同じ見た目の石は存在しません。
さらに、天然石は一つひとつが唯一無二の存在です。同じ模様や内包物を持つ石は再び現れないため、コレクターからも「一点もの」として高く評価されます。
ただし、すべての天然石が高品質とは限りません。ものによっては色変化が弱かったり、透明度が低かったりすることもあるため、品質の見極めが重要です。そのぶん良質な天然のアレキサンドライトは、非常に高額になることも覚えておきましょう。
人工のアレキサンドライトは透明度が高く色変化が強いが希少性がない
人工的に作られたアレキサンドライト(合成石・再結晶石)は、技術によって非常に透明で欠陥の少ない美しい石を作ることができます。
天然石よりも透明度が高く、内包物がほとんどない個体が多いのが特徴です。また、研磨済みの裸石(ルース)でも、傷やムラがほとんど見られない仕上がりのものが多数存在します。
一方で、人工石は同じ製法で大量生産が可能なため、見た目の個性に乏しく、希少性はありません。たとえ1カラット以上のサイズであっても、数万円から十数万円程度と比較的手頃な価格で入手できることが多いです。
また、人工アレキサンドライトは、色の変化が非常に鮮やかかつ均一に出る傾向があり、その点で天然石と見分けがつくこともあります。「色がきれいすぎる」「どれも同じ色味」と感じたら、人工石の可能性を疑ってみてもよいでしょう。
アレキサンドライトの値段相場

アレキサンドライトの価格は、品質とサイズによって大きく異なります。なかでも、1カラット以上のサイズで鮮やかな色変化があり、内包物がほとんど見られないような高品質な個体は非常に希少です。特に2カラット以上の大粒で高品質なものになると、数千万円から億単位の価格が付くこともあるといわれています。
一方で、宝石店やオンラインショップでは、数千円〜数万円程度で販売されているアレキサンドライトも見かけます。
アレキサンドライトが安く流通される理由

アレキサンドライトに価格差が生まれる理由は大きく2つあります。
合成石や再結晶石の普及
まず、合成石や再結晶石の普及です。近年の技術進歩により、アレキサンドライトのような色変化を持つ人工石が大量生産されるようになり、見た目が似ていても天然石よりはるかに安価で流通しています。
品質の低い天然石の存在
次に、品質の低い天然石の存在も要因です。色変化が弱い、透明度が低い、内包物が多いなど、グレードが劣る天然アレキサンドライトは比較的安く販売される傾向があります。
アレキサンドライトで色の変化が弱かったり、全体の色がくすんで見えるもの、または光の種類を変えても色が一部しか変わらない石は、コレクターから高い評価を得にくくなります。そのため、こうした石は市場価格も控えめです。鮮やかで明瞭な色変化を持つ石ほど価値が高くなります。
アレキサンドライトの購入時に注意すべきポイント

アレキサンドライトを買う際には、以下の点に注意しましょう。
信頼できる鑑別機関の鑑別書が必須
アレキサンドライトのように高額になりやすい宝石を購入する際は、鑑別書の有無がとても重要です。
信頼できる第三者機関が発行した書類があれば、その石が本物であることを客観的に証明できます。
以下のような世界的または国内で信頼されている鑑別機関の証明書がついているかどうかを、購入前に必ず確認しましょう。
- CGL(中央宝石研究所)
 - GIA(米国宝石学会)
 - AIGS(アジア宝石学会)など
 
一方で、鑑別書が付いていない商品や、聞き慣れない・実績が確認できない機関の書類には注意が必要です。価格が安くても、後々トラブルにつながる可能性があるため、鑑別機関の信頼性は重視すべきポイントです。
「赤くならない」「色が変わらない」など曖昧な説明は要注意
アレキサンドライトの購入時には、売り文句や商品説明に含まれるあいまいな表現に注意が必要です。特に以下のような記載があった場合は、一度立ち止まって検討しましょう。
- 「赤くならない」
 - 「色の変化はほんのり」
 - 「室内では青みだけ見える」など
 
アレキサンドライトの本来の魅力は、はっきりとした色変化(カラーチェンジ効果)にあります。にもかかわらず、色変化に関する説明をぼかしている場合は、次のような可能性が考えられます。
- 色変化が不明瞭な低品質の天然石
 - アレキサンドライトではない類似石や合成石を含んでいる商品
 
「室内では青みだけが見える」などの説明がある場合は、本物ではない可能性が高いと考えたほうがよいでしょう。不安を感じた場合は、信頼できる鑑別書があるかどうかを確認することをおすすめします。
旅先やネットの激安販売はリスクが高い
アレキサンドライトのように偽物が多い宝石を購入する場合、どこで買うかは非常に重要なポイントです。
観光地の土産物店や、価格の根拠が不明な格安ネットショップなどでは、極端に安い石が販売されていることがあります。こうした店舗では真贋の判別が難しく、後々トラブルにつながる可能性もあるため、購入には十分な注意が必要です。
購入先としておすすめなのは、以下のような信頼性の高い店舗です。
- 宝石専門店(実店舗・老舗店など)
 - 大手リユースショップ(返品保証や鑑別書付きが明記されているところ)
 - 実績のあるオンラインショップ(レビューや運営会社の情報が明確)
 
ジュエリーとして加工されたアレキサンドライトは、素人には見分けがつきにくいことが多いため、信頼できる店舗で鑑別書付きの製品を選ぶことが大切です。「現地の露店で見つけた激安品」や「根拠のない格安ネット商品」に十分注意しましょう。
本物かどうかを保証できるお店を選び、証明書の有無やアフターサービスまで確認することが大切です。
アレキサンドライトに関するよくある質問

アレキサンドライトに関するよくある質問についてお答えします。
蛍光しないのは偽物ですか?
いいえ、蛍光しないからといって必ずしも偽物とは限りません。天然のアレキサンドライトは、ブラックライトを当てると赤みがかった蛍光を示すことがあります。
ただし、すべての個体が偽物とは限らず、蛍光が非常に弱いタイプや、ほとんど反応しない天然石も存在します。そのため、蛍光がまったく見られなくても本物の可能性は十分にあると言えるでしょう。
一方で、非常に強い赤色の蛍光を示す場合は、合成アレキサンドライトや類似石の可能性が高くなるため注意が必要です。蛍光性はあくまで目安の1つであり、他の特徴とあわせて総合的に判断することが大切です。
本物でも赤くならないことはありますか?
はい、あります。赤く見えないからといって、必ずしも偽物とは限りません。天然アレキサンドライトは、もともと赤紫系への色変化がやや出にくい性質です。そのため、光源の種類や個体差によっては、赤みが弱く見えたり、ダークトーンの赤紫や茶色がかった色に見えることもあります。
たとえば、照明が白っぽいLEDだったり、石そのものが落ち着いた色合いの個体であれば、鮮やかな赤にはならないケースも十分あり得ます。
本物のアレキサンドライトであれば、色味が控えめでも何らかの変化が見られることがほとんどです。
どの光源に変えても色の変化がまったく感じられない場合は、別の宝石やガラスの可能性もあるため注意してください。
気になる場合は、複数の光源(太陽光・白熱灯・LEDなど)で観察してみると、より正確に判断できます。
ルース購入とジュエリー購入はどちらが安全ですか?
どちらを選んでも、最も大切なのは「石の品質」と「信頼できる証明書の有無」です。ルース(裸石)の場合は、石の全体が露出しているため、色味や内包物、光の反射具合などを観察しやすいというメリットがあります。購入前にじっくりと状態を見たい方には適しています。
一方、ジュエリーに加工されたアレキサンドライトは、そのまま身につけられる利便性がある反面、石が小さいことが多く、留め具や爪によって一部が隠れてしまうケースもあります。そのため、石の細かい状態まで確認したい方には不向きかもしれません。
アレキサンドライトは高価な宝石です。信頼できる店舗で、鑑別書(証明書)付きのものを選ぶことが何より重要です。購入後のトラブルを防ぐためにも、「品質が明記されているか」「返品保証があるか」といった点も忘れずにチェックしましょう。
ネックレス・リング・ピアスで見分け方は変わりますか?
いいえ。基本的な見分け方は、どのジュエリーでも変わりません。ネックレス、リング、ピアスなど形が異なっていても、石そのものがアレキサンドライトであれば、光源による色変化や内包物の有無といった判断ポイントは共通です。
ただし、ネックレスやピアスに使われる石は小粒であることが多いため、色の変化が控えめに見えたり、内包物が肉眼では確認しづらい場合があります。
このような場合は、無理に自分の目で判断しようとせず、手頃なサイズのルースで比較したり、専門機関での鑑定を利用するのが安心です。
ジュエリーの形状にかかわらず、石の見え方に注目することがポイントです。
まとめ
アレキサンドライトは、光源によって緑から赤へと劇的に変化する神秘的な宝石です。その希少性の高さから、高品質なものは非常に高額で取引されることもあります。本物を見極めるためには、色変化の鮮明さと、天然らしい内包物(インクルージョン)の有無が重要なポイントです。
購入前には、太陽光と電灯のもとで「緑から赤」にしっかり変化するかを確認し、自然な内包物が見られるかどうかもチェックしましょう。またブラックライト(紫外線ライト)を当てたときの蛍光反応も判断材料のひとつになります。
しっかりと見極めて選べば、あなただけの、美しく本物のアレキサンドライトに出会えるはずです。
「おたからや」での「アレキサンドライト」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「アレキサンドライト」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 | 
|---|---|---|
![]()  | 
Pt・Pm900 アレキサンドライト ピアス 0.381・0.382ct | 284,000 円 | 
![]()  | 
K18WG アレキサンドライト・ダイヤモンド ネックレス 0.7ct | 215,000 円 | 
![]()  | 
K14WG アレキサンドライト・ダイヤモンド ピアス 1.44・1.45ct | 183,000 円 | 
![]()  | 
K18WG アレキサンドライト・ダイヤモンド ピアス 0.38・0.38ct | 132,000 円 | 
![]()  | 
K14WG アレキサンドライト・ダイヤモンド イヤリング 0.335・0.328ct | 105,000 円 | 
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
アレキサンドライトは「昼は緑、夜は赤」とも称されるほど、光源によって劇的に色が変化する宝石です。太陽光の下で鮮やかな緑を示し、白熱灯やキャンドル光では深い赤へと変化する石こそが、本物とされています。
さらに、本物のアレキサンドライトには、天然由来のインクルージョン(内包物)が含まれていることが多く、ルーペなどで拡大すると、人工石には見られない微細な特徴が確認できます。
「色がほとんど変わらない」「赤みがくすんで見える」といった場合は、カラーチェンジガーネットや合成石である可能性が高いため、注意が必要です。
- おたからや査定員のコメント
 
アレキサンドライトは、一見すると他の宝石と混同されやすいため、査定の際には必ず光源を変えて色変化を確認します。また、天然石特有の内包物が見られるかどうか、そして色の変化がはっきりしているかが、真贋を判断する大きなポイントです。人工合成石は、見た目が「均一で整いすぎている」ことが多く、「きれいすぎる」と感じたら注意が必要です。
当店では、GIA宝石学の知識を持つ査定員が、ブラックライトでの蛍光反応や顕微鏡での観察など、複数の角度から丁寧に査定を行っています。不安に思っていたジュエリーが、実は希少価値の高い天然アレキサンドライトだったというケースもあります。
迷われた際は、どうぞお気軽にご相談ください。

「アレキサンドライト」の買取なら「おたからや」
アレキサンドライトを売却するなら、高価買取「おたからや」にご相談いただくのが安心です。光源によって緑から赤へと変化する神秘的な宝石は、その鮮やかさや色の変化の度合いによって価値が大きく変わります。
本物かどうかの見分けが難しい宝石ですが、「おたからや」では専門知識を持つ査定員が丁寧に鑑別し、適切な査定を行います。
全国約1,570店舗のネットワークと、世界51カ国との取引実績を活かし、国内外の需要や最新の市場相場を踏まえた高価買取が可能です。ジュエリーとして加工されたネックレスやリング、ピアス、ルース(裸石)など、状態や付属品の有無にかかわらず査定対象となります。
また、店頭買取だけでなく、出張買取やオンライン査定にも対応しているため、ご自宅から安心して査定をご依頼いただけます。
「偽物かもしれない」と不安なお品でも、まずはお気軽に無料査定をご利用ください。アレキサンドライトの本当の価値を最大限に引き出すお手伝いをいたします。
            おたからやの宝石買取
 査定員の紹介
        
    岩松 査定員
                    - 
                            
趣味
旅行、読書
 - 
                            
好きな言葉
日々是好日
 - 
                                
好きなブランド
ダイヤモンド・宝石
 - 
                                
過去の買取品例
10カラットダイヤモンド
 - 
                                
資格
GIA G.G.取得
 
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その他の査定員紹介はこちらダイヤモンドなどの宝石の高価買取は「おたからやへ」
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