エルメスのバッグの中でも実用性と収納力、そして機能美を兼ね備えたアイテムが「ヴィクトリア」です。大きな見た目に反して実際に持ったときの軽さに女性なら誰でも嬉しくなるでしょう。
多くの女性から愛されるヴィクトリアは、どのようなバッグなのか紹介していきます。

エルメスのヴィクトリアが優れている点

エルメスのヴィクトリアが人気である理由は、その「収納力」にあります。加えてハイブランドならではの気遣いも忘れておらず、革は女性が持ちやすいよう軽さが特徴の製品が使われています。

ヴィクトリアはボストンバッグが主体の商品シリーズなので他製品よりも大きく、女性にとって大切なアイテムが何でも入ります。内部に入れたアイテムが探しやすいように内側は全て布地で作られているのも優れた点です。軽さを革素材だけではなく布地を使うことで実現しました。エルメスのバッグという点においてもヴィクトリアは高級感と美を忘れていません。開口部分にはお洒落な南京錠が付属しています。機能美に関しても優れている点がこういった細かい部分からも感じられるバッグです。ヴィクトリアは、エルメスの他製品やカバンのラインナップの中でも比較的手頃である点も優れたポイントです。サイズ展開が豊富であるため、お気に入りのタイプを収集するというコレクションの楽しみもあります。

ヴィクトリアの「エラン」と「カバス」の違い

ヴィクトリアは、サイズまたは種類によって名称が異なることをご存じでしょうか。

まず「ヴィクトリア・エラン」は正にヴィクトリアそのものを象徴するかのようなボストンバッグ型が主体です。機能美と収納力、優雅なデザインが特徴のミディサイズで展開されています。内装がキャンバス素材である点やファスナー付ポケットが備わっている点など、ビジネスの場でも使用できる利便性の高いデザインが「ヴィクトリア・エラン」です。

「ヴィクトリア・カバス」は「エラン」と同じミディサイズの横幅である38センチのバッグですが、高さが異なります。「ヴィクトリア・カバス」はトートバッグのようなスタイルとなっており、高さは42センチです。スリムで洗練された印象を与えるバッグとして人気があり、奥行きや荷物をしっかり収納したいという願いを満たすことができます。どちらもエルメスの機能美に溢れた美しいバッグとして人気ですので、ビジネスシーンでも使える「エラン」、少し違った印象を周囲に魅せる「カバス」といった具合に好みによって選べることが魅力です。

ヴィクトリアはサイズで使い道を選べるボストンバッグ

エルメスのバッグの中でもヴィクトリアはボストンバッグ型である点が特徴です。だからこそ収納力があり、曲線が優れた機能美に満ち溢れたアイテムとなっています。普段使いにおすすめのバッグは開口部が開きやすく何でもしまいやすいものが良いでしょう。

「ヴィクトリアⅡ35」は、ショルダーバッグとしても使えるエルメスのおすすめバッグです。奥行きのサイズが15センチもあるので、見かけによらず何でも入る点が支持されています。

「ヴィクトリア43」は、横幅が43センチという大きめサイズのバッグです。雑誌がすんなり入る上、奥行は21センチと優れた収納力があります。高さは28センチですからビジネスだけでなくプライベートの旅行にも使える点が好評です。エルメスのバッグの中でもユニセックスな商品として知られており、カップルで使用することもできます。

本格的な旅行に備えて持ちたいのはエルメス「ヴィクトリア50」のバッグです。こちらはファスナーが大きく開き、バッグの底部分まで開く点が特徴です。50センチと横幅が大きく、お洒落な旅行を演出するアイテムとして持っておきたい逸品です。

まとめ

エルメスのヴィクトリアはバッグの形状だけでなく、その機能性や実用面から見ても優雅なアイテムです。エルメスを普段から使いたいけれど選ぶものを迷っているという方は、まずヴィクトリアから使い始めるのもおすすめです。革製品ですので使用している間に自分色に染まるという喜びもあります。

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