※下記の画像は全てイメージです
ロレックスは、日本だけでなく世界中から長年愛され続けている大人気の高級ブランドです。正規店であっても在庫が品薄の状態が続くほど、世界的な需要が高まっています。
そんな大人気のロレックスですが、購入した当時の価格よりも高値で取引されるモデルも数多く存在するようです。そこで今回は、ロレックスは購入時の価格よりも高値で取引されるかどうかについて真相を徹底解剖(かいぼう)します。
プレミアがついている稀少性の高いモデルを厳選してご紹介しながら、ロレックスの人気の理由や買取価格を左右する要因についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
Contents
ロレックスは購入した時よりも高く売れるって本当?
ロレックス愛好者の中には投資目的で購入する方もいるほど、ロレックスは資産価値の高い高級ブランドです。供給量が少ないため、店頭になかなか並ばないモデルも存在するほど、需要過多の状態が続いています。
そのため、ロレックスのアイテムのなかには、稀少価値の高いものも数多く存在しており、販売価格の90%以上での高値で取引されることもあるほどです。なかには購入時よりも高値で売買できることすらあります。
高級時計の代名詞であるロレックスは、中古品であっても高値で買取をしてもらえるとあり、時計愛好家はもちろんのこと、ブランド時計初心者の方たちまで幅広い層から支持を受けているのです。
ロレックスが高く売れるのはなぜ?
ロレックスが中古でも高値で売れる背景には、ブランドの信頼性と世界的な需要の高さがあります。需要に対して供給が少ないため、市場では常に品薄状態が続き、中古でも高額取引が当たり前になっています。
一般的なモデルでも新品定価の50〜80%程度で買い取られますが、人気モデルになると定価の90%以上、場合によっては新品購入時より高く売れるケースも多いです。
高級時計の代名詞であるロレックスは、中古市場でもそのステータスと品質から根強い支持を集めており、資産価値の高さが高額買取の大きな理由と言えるでしょう。
高価買取になる可能性が高いモデルの特徴とは?
ロレックスが高値で取引されるかどうかは、リファレンスや年式だけでなく、希少性・素材・話題性など複数の要素が重なり合って決まります。
ここでは、査定額を押し上げやすいモデルの共通項を整理し、それぞれが評価に与える影響を解説します。
限定生産・生産終了で希少性が高い
ロレックスは年間生産数を公表しませんが、限定配色や周年記念モデル、製造期間が短かったリファレンスは市場流通量が極端に少ないため希少性プレミアが加算されます。
デイトナRef.116506やミルガウスZブルーのように供給が絞られたモデルは需要が常に上回り、相場が下がりにくい傾向があります。生産終了が公式発表されるとコレクターが一斉に買い付けるため、短期間で中古価格が跳ね上がるケースも多く見られます。
ハイグレード素材・複雑機構を搭載
プラチナやEveroseゴールドなど貴金属ケース、セラクロムベゼルやオイスターフレックスブレスレットのような最新素材を採用したモデルは原価が高く製造工程も難度が高いため、中古でも価値が落ちにくい特徴があります。
クロノグラフやGMTなど複雑機構を備えるスポーツモデルは実用性とステータス性が両立し、幅広い層から買い手が付くので高価買取に直結しやすい点が魅力です。
人気カラーや著名人着用で需要が集中
赤青“ペプシ”ベゼルやグリーン“ハルク”など視認性の高いツートーンカラーはSNS映えするため若年層にも人気が急拡大しています。
さらに映画やスポーツで著名人が着用したモデルはメディア露出により需要が爆発的に増える傾向があり、デイトナ“ポール・ニューマン”が代表例です。話題性が生む潜在需要は国際市場にも波及し、在庫争奪で査定額が伸びやすくなります。
ロレックスの価値を決めるポイントとは
ここからはロレックスの価値を上げるために知っておくべき重要な5つのポイントについて詳しくご紹介しましょう。
限定モデルで流通量が少ない
ロレックスは、スポーティーなモデルからクラシックなモデルまで幅広いデザインのアイテムを豊富に取り扱う人気ブランドです。ロレックスの商品は稀少性を保つために、大量生産されることはありません。そのため、それぞれのモデルの生産数が少ないという特徴があります。
人気モデルだけでなく、限定モデルや限定カラーとしてリリースされた商品やモデルチェンジのために短期間のみ生産されていたモデルなどはより流通量が少ないため、価格が高騰しやすいです。
さらに最近では、コロナウイルスの影響から供給量が少なくなったことも考えられます。このまま品薄の状態が続いた場合、中古市場の価格はどんどん高騰していくと予想できるといえるでしょう。
生産終了を終了している
ロレックスのアイテムは、モデルごとに生産期間が定められており、一度生産終了が決まったモデルについては再生産することはありません。そのため、たとえ中古のモデルであっても、価値が下がりにくいのが特徴です。
一般的に新しいモデルがリリースされると、古いモデルの価格は下がりますが、ロレックスの場合は価格が高騰する可能性がとても高いです。
世界中のコレクターやロレックス愛好家たちのなかでは、新しいモデルよりも古いヴィンテージモデルの方が重宝(ちょうほう)される傾向にあります。人気のモデルは購入時よりも高い価格で取引されることも珍しくありません。
商品の状態が良く、付属品が揃っている
ロレックスのアイテムを売却する際、値段を大きく左右するのが時計の状態です。新品なのか、状態のいい中古品なのか、それとも使用感のある中古品なのかによって買取価格は大きく変わります。
特に時計のパーツがどれだけいい状態を保てているかが重要なポイントです。査定時のチェックポイントには下記のようなものがあります。
- 文字盤の色褪せ
- エッジ部分が欠けたり、丸みを帯びたりしていないか
- 表面のひび割れや塗装の浮き上がり
- ブレス部分の消耗度合い
- リューズ部分がスムーズに動くか
- 保証書、箱、説明書などの付属品の有無
上記のチェックポイントを確認していただくとともに、柔らかい布などで汚れなどを拭き取ってから査定依頼をしましょう。
円安時期で為替の関係で市場価値も上がっている
円安のタイミングは、ロレックスをはじめとした海外ブランド品の価格が高騰します。正規品の価格が為替の関係で値上がりすることで、高額な新品よりも比較的割安な中古アイテムの購入を希望する方が増え、結果的に中古品市場の価格も上がるというわけです。
昨今は円安の状態が続いていることから、ロレックスの中古市場の相場も高騰しています。お手元に眠っているロレックスがありましたら、売却するベストなタイミングといえるでしょう。
反対に円高の時期は海外ブランド品が安値に傾く傾向があるため、新品モデルを購入したいと考える人たちが増えます。このように為替の影響を大きく受けるため、売るタイミングを見極めることはとても重要なのです。
正規品価格に値上がりがあった
ロレックスは2024年1月にメーカー小売価格を改定し、ほぼすべての商品で3%〜最大10%前後の値上げが実施されました。この値上げの影響により、中古市場の価格も上昇傾向にあります。今回の価格改定は、原材料の高騰やコロナウイルスによる影響が大きな理由でしょう。
その一方で、金の高騰による影響が最も大きいと考えられています。2017年から2020年の3年間で金の相場が1gあたり2,000円近く上昇しており、現在も高騰状態が継続中です。ロレックスのステンレスのモデルであっても針や文字盤部分に金が使われているモデルも多くあることから、このような値上げに踏み切ったものと考えられます。
これまで2023年〜メーカー小売価格の値上げが毎年実施されていることから、今後もさらなる値上げがあるのではないかと推測されます。
高く売れるロレックスの代表モデル
ロレックスの中でも特に高値で売れる人気モデルがあります。
以下では高価買取が期待できる代表的なモデルについて、それぞれの特徴や人気の理由、市場価格の傾向を解説します。
コスモグラフ デイトナ(Daytona)
ロレックスの中でも突出した人気と資産価値を誇るのがコスモグラフ デイトナです。デイトナはロレックス唯一のクロノグラフ搭載モデルで、プロレーサーにも愛用される高性能な時計として知られています。その希少性と圧倒的な需要から中古相場でも値崩れせず、常に高値を維持するモデルです。
実際、ステンレス製デイトナは新品入手が困難なため中古市場でプレミア価格が付きやすく、発売当初の定価を上回る価格で取引されることも珍しくありません。
2024年にモデルチェンジした新型も話題を集めていますが、旧型デイトナも引き続き高い人気と買取額を保っており、ロレックスの中で安定した資産価値を持つ王者的モデルと言えます。
サブマリーナー(Submariner)
デイトナと並んで高価買取の代表格となっているのがサブマリーナーです。サブマリーナーはロレックスを象徴するダイバーズウォッチで、防水性と堅牢性の高さからプロダイバーにも愛用されています。シンプルかつ普遍的なデザイン、適度な重厚感を持つケースサイズなどから幅広い層に人気があり、常に世界的な需要が高いモデルです。
中古市場でも品薄状態が続くことが多く、デイトナ同様に安定した高い買取価格が期待できます。特にグリーンベゼルの限定モデル(通称「グリーンサブ」や「ハルク」)は希少性からプレミア化し、一時は定価の倍近い価格で取引されたこともあります。
総じてサブマリーナーはロレックスの中でも価値が落ちにくい定番モデルとして、その名に恥じない高額査定が見込めるでしょう。
GMTマスターII(GMT Master II)
GMTマスターIIも高額で売れるロレックスの代表的なモデルです。もともとパイロット向けに開発されたGMTマスターは、複数タイムゾーンを同時表示できる機能とツートンカラーの特徴的なベゼルデザインで人気を博しました。現行のGMTマスターIIは世界中で高い人気を持ち、新旧問わず高価買取になるケースが多いモデルです。
特に赤青ベゼルの「ペプシ」や青黒ベゼルの「バットマン」など愛称で呼ばれるモデルは需要が非常に高く、市場でプレミア価格が付く傾向があります。常に世界中にファンがおり、中古でも引き合いが強いため、投資目的で保有する人も多いほど資産価値が高いモデルです。
流通量が少ない限定仕様や人気カラーはさらなる高額査定も期待でき、GMTマスターIIは高く売れるモデルの筆頭の一つと言えます。
エクスプローラーI(Explorer I)
エクスプローラーIは探検家向けに1953年登場したロレックス最古のスポーツモデル。視認性を重視した3,6,9インデックスと堅牢なオイスターケースは流行に左右されず中古市場で常に一定の需要があります。
特に214270の39 mm旧型や2021年復活の36 mm 124270は生産期間が短く品薄で、買取価格は定価比90%超えが続くなど安定性と上昇余地を兼備した狙い目モデルです。
初期リファレンス1016のビンテージ個体はコレクター熱が高く、OH履歴や夜光の焼け具合次第で定価の数倍に達します。堅実派ならまず検討したい一本でしょう。
エクスプローラーII(Explorer II)
エクスプローラーIIは洞窟探検家向けに1971年誕生した24時間固定ベゼルと独立GMT針を備えるユニークなモデルです。白文字盤の“ポーラーダイヤル”とオレンジ針の“フレチオーネ”などアイコニックな意匠が人気で、現行226570は入荷即完売が続き中古相場が定価比100%前後をキープしています。
前世代216570や初期1655も短い製造期間と個体数の少なさでプレミア化し、稀少な状態良好個体は数百万円超えも珍しくありません。複雑機構ながら堅牢性が高く実用派・投資派双方に評価され、今後も安定した高価買取が期待できます。
- おたからや査定員のコメント
デイトナはロレックス随一の希少性と需要で常にプレミアが維持され、旧型でも定価超えが標準です。サブマリーナーはグリーンサブなど限定色が特に高値で、堅実に資産価値が残ります。GMTマスターIIはペプシ・バットマンが世界的に品薄で、高年式でも上乗せ査定が期待できます。いずれも箱・保証書・コマ完備が高額買取の鍵となりますので、付属品を揃えたうえで複数店の同日査定を比較されると有利です。
ロレックスが愛され続ける理由とは?
ここからは、ロレックスが長年にわたり多くの人たちに愛され続けている理由について見ていきましょう。
デザイン性の高さ
ロレックスの人気の理由は、洗練されたデザインです。ロレックスには、大きく分けて次の2つのモデルがあり、用途やデザインによって好みのアイテムを選ぶことができます。
- スポーツモデル
- スタンダードモデル / ドレスモデル
スポーツモデル
スポーツモデルはプロフェッショナルユースを前提に設計され、サブマリーナーやデイトナのように高い防水性やクロノグラフ機能などを搭載します。タフネスと視認性を兼ね備え、アウトドアからビジネスまで幅広く活躍する汎用性の高さが魅力です。
生産本数が限られるため希少性が付きやすく、中古市場でも需要が常に高水準を維持し、高価買取につながりやすいカテゴリーとして知られています。
スタンダードモデル / ドレスモデル
スタンダードモデル/ドレスモデルはデイトジャストやデイデイトに代表されるクラシカルな意匠に、金・プラチナケースやダイヤモンド装飾を組み合わせたラグジュアリーラインです。シンプルかつ普遍的なデザインは流行に左右されず、フォーマルシーンでも品格を演出します。
世代を超えて受け継がれる資産的側面が強く、サイズやダイヤルカラーのバリエーションも豊富なため、自分らしい一本を選びやすい点も高い支持を集める理由です。
機能性・実用性・耐久性の高さ
ロレックスが時計愛好家から愛されている最大の理由は、その品質の高さです。高い耐久性には定評があり、過酷な環境下でも使用できるとあってマニアたちの間でも人気を集めています。
防水性に優れたモデルをはじめ、耐衝撃性の高いモデルも数多くリリースされており、登山家や冒険家、レーサーやパイロットなどさまざまなジャンルのプロたちも愛用するほど高い信頼があります。
さらに、機能性が高いのも人気の理由です。2015年以降のモデルにはクロノメーター規格を通過したアイテムに対してより厳しい検査を設けました。これまでの2倍もの検査基準を「高性能クロノメーター」とよび、ロレックスはさらなる技術面での進化を遂げています。
認知度・ステータスの高さ
ロレックスは、世界中の誰もが知っている有名ブランドであり、高級時計の代名詞として知られています。昔から身につけているアイテムによってその人のステータスを表すことができるといわれています。なかでも腕時計はステータスを示すための代表的なアイテムです。
ロレックスのブランド戦略によって「時計の王様」や「成功者が身に着ける時計」というイメージが世の中に定着した結果、現在のような不動の地位を築き上げることに成功しました。
持っているだけでステータスを感じられることが、富裕層やセレブたちを中心に人気を集めている理由の一つです。
資産価値の高さ
ロレックスは、大量生産せずに流通量を抑えて稀少価値を高めているブランドです。認知度、人気ともに高いブランドであることから、流動性が極めて高いという特徴があります。
一般的なブランドの場合、一度でも使用したアイテムは大幅に買取価格が下がりますが、ロレックスは購入価格に対して買取価格が50〜70%という高いリセールバリューがつきます。高い資産価値が期待できます。
ロレックスはこだわり抜いた高品質な素材を使用していることから、資産価値が目減りしにくいブランドの一つです。新品時から30年以上経過したアイテムであっても、しっかりとメンテナンスを行えば、新品同様に使うことができます。
ロレックスを高く売るためのポイント
大切なロレックスをできるだけ高く売るには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
ちょっとした工夫で査定額が大きく変わることもありますので、以下に買取価格アップのコツを解説します。
付属品はすべて揃えておく
ロレックスを売却する際は、購入時の付属品を可能な限り揃えておくことが高額査定の基本です。保証書、購入時の箱、説明書、余りコマなど、付属品が完備されているかどうかで買取額が変わります。付属品がすべて揃っている「フルセット」の個体は中古市場でも評価が高く、欠品がある場合に比べて高値がつきやすくなります。
また付属品の有無だけでなく、保証書の日付や購入店舗の記載も信頼性の証となりプラス評価につながります。時計本体だけでなく付属品も含めて丁寧に保管し、売却前には一式を確認してから査定に出しましょう。付属品が揃っているだけで数万円以上査定額が違ってくるケースもあるため、忘れずチェックすることが大切です。
時計の状態を良好に保つ
日常使いによる小傷はある程度仕方ありませんが、深いキズやガラスの欠け、部品の破損があると減額要因になります。精度に影響する不具合がないか、リューズやベゼルの動作に問題がないかなどもチェックされます。可能であれば定期的に正規サービスセンターでオーバーホールを受け、良好な状態を維持すると良いでしょう。
また、改造や非純正部品の使用は厳禁です。社外品のベゼルや後付けのダイヤモンド装飾などはオリジナル状態を損ねるため、大幅な減額につながります。基本は購入当初のオリジナルの状態を保つことが高値買取の秘訣です。
売却前には柔らかい布で軽く汚れを拭き取る程度に留め、自分で研磨などはせずプロの査定に任せましょう。状態が良ければ良いほど高値で買い取ってもらえるのは間違いありません。
複数の買取業者で査定を比較
ロレックスを高く売るには、ひとつの業者だけで決めず複数の買取店で査定を受けて比較することも重要です。買取店ごとに在庫状況や販売ルートが異なるため、同じロレックスでも提示される買取額に差が出ることがあります。特にロレックス専門の買取店や実績豊富な業者は、高額でも積極的に買取してくれるケースが多いです。
一方で相場に詳しくない業者だと本来の価値より低い査定額になる恐れもあります。複数の査定結果を比較すれば、自分のロレックスの適正価格がおおよそ把握できますし、最も高い価格を提示してくれた業者に売ることで後悔のない取引が可能になります。
「おたからや」では、全国の店舗で無料査定を実施しており、まずは価値を知りたいというご相談でも受け付けております。「大切なロレックスを高価格で売却したい」という方はもちろん「現在の価値を知りたい」という方でもお気軽にご相談ください。
ロレックス売却時の注意点
大切なロレックスを安心して高く売るために、売却時にはいくつか注意すべきポイントもあります。
トラブルを防ぎ、納得のいく取引をするために、以下の点に気を付けましょう。
信頼できる買取店を選ぶ
ロレックスを売却する際は、信頼と実績のある買取店を選ぶことが何より大切です。高額な取引になるからこそ、実績豊富で評判の良い業者に依頼しましょう。具体的にはロレックスの買取実績をサイト上で公表しているか、専門の鑑定士が在籍しているか、古物商許可を取得しているかといったポイントをチェックしてください。
悪質な業者に当たってしまうと、本来の価値より安く買いたたかれたり、不当に手数料を差し引かれたりする可能性もゼロではありません。店舗の口コミや評判も事前に調べておくと安心です。大手だから安心とも限りませんが、少なくともロレックスの知識が豊富で誠実な対応をしてくれる業者を選ぶことが、後悔しない売却の第一歩です。
「おたからや」では、買取経験や知識が豊富な査定員が常駐しており、全国どこの店舗にお持ち込みいただいてもすぐに査定を行うことができます。真贋判定をしてほしい、今の価格が知りたいという方でも是非ご相談ください。
査定額と取引条件を冷静に見極める
提示された査定額に飛びつく前に、その金額の根拠や取引の条件をしっかり確認することも重要です。査定額が他社に比べて極端に高い場合、その理由を尋ねてみましょう。中には集客目的で一時的に高額を提示し、実物チェック後に減額してくる業者も存在します。
査定金額の内訳(時計本体の評価額や付属品評価など)を聞き、納得できる説明があるか確認してください。また、振込時期や手数料の有無、クーリングオフやキャンセルポリシーなど契約内容も事前に確認しましょう。
信頼できる業者であれば契約書類や重要事項を丁寧に説明してくれるはずです。さらに、自分自身でも事前に同モデルの中古相場を調べておくと、提示額が適正か判断しやすくなります。
汚れや傷があると買取価格はどうなる?
ロレックスの査定では、ケースやブレスの小傷程度であれば専門業者の研磨でリフレッシュ可能なため減額幅は数%にとどまります。一方、深い打痕やガラス欠け、ベゼルの欠損は部品交換が必要となり、交換費用+オリジナリティ低下分として大幅減額されることが一般的です。
汚れについては超音波洗浄で落ちる範囲なら評価にはほぼ影響しませんが、汗による腐食やサビが進行している場合は内部までダメージが及ぶ恐れがあるため要注意です。売却前は無理な研磨を避け、柔らかい布で乾拭きする程度にとどめるとよいでしょう。
まとめ
ロレックスを高値で売るには、人気と希少性が突出するデイトナ・サブマリーナー・GMTマスターIIなど定番スポーツモデルが狙い目です。保証書や箱を含むフルセット・良好なコンディションを維持し、複数の専門店で査定を比較、定価改定やモデルチェンジ前など相場のピークを選ぶことが価格を最大化する鍵です。
需給調整で短期的な変動はあるものの、ブランド力は不変で長期的な資産価値は堅調に推移すると見込まれます。相場が落ち着いた現在は需要が底堅く、過度な値崩れのリスクも限定的です。十分な準備を整え、自信を持って売却に臨みましょう。
「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格
「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格をご紹介します。
画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
---|---|---|
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ロレックス デイトナ 6239 ポールニューマン | ASK |
![]() |
ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト | 4,983,000円 |
![]() |
ロレックス GMTマスターII SS 126710BLRO | 3,513,400円 |
![]() |
ロレックス サブマリーナー デイト SS グリーン 126610LV | 3,052,000円 |
![]() |
ロレックス エクスプローラー SS ブラック 14270 | 2,893,000円 |
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
「おたからや」では、デイトナやGMTマスター、ヴィンテージモデルをはじめとするロレックス全モデルを高価買取しております。
世界44 ヵ国との取引実績を活かし、リファレンス番号・製造年・付属品の有無までプロの鑑定士が丁寧に査定し、最新の国際相場を即時に反映した価格をご提示いたします。まずは無料査定だけでもお気軽にご相談ください。
- おたからや査定員のコメント
ポール・ニューマン デイトナはヴィンテージ・ロレックスの頂点と称される稀少個体で、オリジナルダイヤル・夜光・ベゼルが当時のまま揃うかどうかが評価に大きく関わります。ブレスの伸びやリダン痕がない完品であれば、付属のギャランティや年代一致の箱書きと相まって、査定は極端に跳ね上がる傾向です。逆にリケースやサービスパーツの混在は価値を大きく削ぐため、メンテナンスは正規サービス履歴を残しつつ最小限に留めてあることが重要です。売却をご検討の際は即日で価値の算出や現金化が可能な「おたからや」の無料査定をぜひご利用ください。
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・ロレックスとオメガの違いを比較!時計を買うならどっちがおすすめ?
ロレックスの買取なら「おたからや」
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